JPH01129324A - データ検索装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、２種類のネットワークを接続するだめのゲー
トウェイ装置、高速パケット交換機、磁気ディスク装置
等に利用するデータ検索装置に関する。

従来の技術 第２図は、従来のデータ検索装置を示す。

第２図において、１は、第３図に示すようにキー「１」
〜ｒＮＪと内容「１」〜ｒＮＪが対応したレコード「１
」〜ｒＮＪを格納するだめの高速読み書き可能な記憶装
置であり、この記憶装置１は、内部バス２を介して他の
回路からアクセス可能である。

３ば、記憶装置１に格納されたレコード数Ｎを示すカウ
ンタ回路、４は、記憶装置１に格納されたレコード「１
」〜ｒＮＪを指し示すポインタ回路、５は、外部から入
力した検索キーを一時格納するだめの検索キー記憶回路
、６は、後述するように記憶装置１に格納されたレコー
ド「１」〜ｒＮＪを検索する検索制御回路、７ば、記憶
装置１にレコードを追加して格納したり、レコードの内
容を変更する追加変更制御回路、９ば、■１０バス８と
外部ハス１０を接続するためのバスバッファである。

次に、上記従来例の動作を説明する。

第２図において、外部から外部バス１０、パスバッファ
９、Ｉ１０バス８を介して、記憶装置１にレコードを追
加する指令や追加レコードが追加変更制御回路７に入力
すると、追加変更制御回路７は、追加レコードを記憶装
置１のカウンタ回路３が保持するレコード数Ｎの次のエ
リアに書き込み、またカウンタ回路７のレコード数Ｎを
更新（インクリメント）する。

また、外部から外部バス１０、バスバッファ９、Ｉ１０
バス８を介して記憶装置１のレコードを変更する指令が
ポインタ回路４に入力し、また、そのレコードが、追加
変更制御回路７に入力すると、追加変更制御回路７は、
ポインタ回路４が指し示すレコードにより記憶装置１内
のレコードを変更する。

したがって、記憶装置１内のレコードは、随時変更、追
加可能であり、例えば第４図に示すように、キーとして
氏名、内容として住所のような住所録を登録することが
できる。

次に、記憶装置１に登録されたレコードを検索する場合
について説明する。

外部カラ外部ハス１０、パスバッファ９、Ｉ１０バス８
を介して、検索キー記憶回路５に検索キーが書き込まれ
、また、検索指令が検索制御回路６に入力すると、検索
制御回路６は、ポインタ回路４により記憶装置１のキー
を順次読み出し、検索キー記憶回路５の検索キーと比較
する。

検索制御回路６は、この処理を両者が一致するまで、及
びカウンタ回路３が示すレコード数について行い、検索
結果をＩ１０バス８、パスバッファ９、外部バス１０を
介して外部に送出する。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来のデータ検索装置では、記憶装
置１のレコードの追加、変更、検索をシリアルに処理す
るために、検索処理中に次の検索要求が発生してもその
処理を実行することができず、したがって、検索時間が
長くなってレコード管理の効率が悪いという問題点があ
る。

本発明は上記問題点に鑑み、多くのレコードを検索する
場合に検索時間を短縮することができ、しだがって、レ
コード管理の効率を向上することができるデータ検索装
置を提供することを目的とする。

問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、記憶手段に格納
されたレコードのキーを順次読み出す手段と、この読み
出されたキーと入力した検索キーをそれぞれ比較し、一
致したレコードを記憶手段から読み出して出力する複数
の検索手段とを設けたものである。

作用 本発明は上記構成により、複数の検索手段がそれぞれ並
列に記憶手段のレコードを検索するために、多くのレコ
ードを検索する場合に検索時間を短縮することができ、
しだがって、レコード管理の効率を向上することができ
る。

実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第１図
は、本発明に係るデータ検索装置の一実施例を示すブロ
ック図である。

第１図において、１１は、第３図、第４図に示すように
キー「１」〜「Ｎ」と内容「ｌ」〜「Ｎ」が対応したレ
コード「１」〜ｒＮＪを格納するための高速読み書き可
能な記憶装置であり、この記憶装置１１は、内部バス１
２を介して他の回路からアクセス可能である。

１：３は、記憶装置１１に格納されたレコード数Ｎを示
すカウンタ回路、１４は、記憶装置１１にレコードを追
加して格納したυ、レコードの内容を変更する追加変更
制御回路であり、追加変更制御回路１４は、記憶装置１
１にレコードを追加して格納する場合にはカウンタ回路
１３の値を更新する。

１５は、追加変更制御回路１３が記憶装置１１にアクセ
スしている場合を除き順次、記憶装置１１に格納された
レコードのキー「１」〜ｒＮＪを内部バス１２に出力す
るカウンタ回路、’６　ａ　％　１６　ｂはそれぞれ、
外部から入力した検索キーを一時格納するだめの検索キ
ー記憶回路、１７ａ、１７ｂはそれぞれ、検索キー記憶
回路１６ａ、１６ｂに格納された検索キーと、内部バス
１２上のキー「１」〜ｒＮＪを比較してレコードを検索
するキー比較制御回路、１９は、Ｉ１０バス１８と外部
バス２０を接続するだめのバッファである。

次に、上記構成に係る実施例の動作を説明する。

第１図において、先ず外部から外部バス２０、バスバッ
ファ１９、Ｉ１０バス１８を介して、記憶装置１１にレ
コードを追加する指令や追加レコードが追加変更制御回
路１４に入力すると、追加変更制御回路１４は、追加レ
コードを内部バス１２を介して記憶装置１１のカウンタ
回路１４が保持するレコード数Ｎの次のエリアに書き込
み、またカウンタ回路１３のレコード数Ｎをインクリメ
ントする。

また、外部から外部バス２０、パスバッファ１９、Ｉ１
０バス１８を介して、記憶装置１１のレコー　ドを変更
する指令及び変更レコードが追加変更制御回路１４に入
力すると、追加変更制御回路１４は、内部バス１２を介
して記憶装置ｌｌ内のレコードを変更する。

したがって、この場合には、カウンタ回路１５は、記憶
装置１１に格納されたレコードのキー「１」〜ｒＮＪを
内部バス１２に出力していないので、記憶装置１１内の
レコードは、変更、追加可能であり、例えば第４図に示
すように、キーとして氏名、内容として住所のような住
所録を登録することができる。

次に、記憶装置１１に登録されたレコードを検索する場
合について説明する。

外部カラ外部バス２０、パスバッファ１９、■／。

バス１８を介して例えば検索キー記憶回路１６ａに検索
キーが書き込まれ、まだキー比較制御回路１７ａに検索
開始が指令されると、キー比較制御回路１７ａは、検索
キー記憶回路１６ａに書き込まれた検索キーと、内部バ
ス１２上のキーと比較し、一致した場合にそのレコード
を読み出してＩ１０バス１８、パスバッファ１９、外部
バス２０を介して外部に通知する。

また、検索キー記憶回路１６ｂに検索キーが書き込まれ
、またキー比較制御回路１７ｂに検索開始が指令された
場合にも、キー比較制御回路１７ｂは、キー比較制御回
路１７ａと同様に、かつ独立して動作する。

したがって、上記実施例によれば、キー比較制御回路１
７ａ、１７ｂはそれぞれ、記憶装置１１のレコードをパ
ラレルに検索するために、検索処理中に次の検索要求が
発生してもその処理を実行することができ、したがって
、従来例に比べて検索時間を短縮してレコード管理の効
率を向上することができる。

尚、上記実施例では、検索キー記憶回路１６ａ、１６ｂ
とキー比較制御回路１７ａ、１７ｂにより２つの検索処
理をパラレルに実行するように構成したが、本発明はこ
の数に限定されるものではないことは勿論である。

発明の詳細 な説明したように、本発明は、記憶手段に格納されたレ
コードのキーを順次読み出す手段と、この読み出された
キーと入力した検索キーをそれぞれ比較し、一致したレ
コードを記憶手段から読み出して出力する複数の検索手
段とを設けたので、多くのレコードを検索する場合に検
索時間を短縮することができ、したがって、レコード管
理の効率を向上することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に係るデータ検索装置の一実施例を示
すブロック図、第２図は、従来例のデータ検索装置を示
すブロック図、第３図は、第１図、第２図の記憶装置の
記憶内容説明図、第４図は、第３図の記憶内容の具体例
を示す説明図である。 １１・・・記憶装置、１２・・・内部バス、１５・・・
カウンタ回路、１６　ａ　、　１６　ｂ−検索キー記憶
回路、１７ａ、１７ｂ・・・キー比較制御回路。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名！Ａ
　ｌ　図 第　２　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　キーとキーに対応するレコードが格納される記憶手段
   と、前記記憶手段に格納されたレコードのキーを順次読
   み出す手段と、前記読み出されたキーと入力した検索キ
   ーをそれぞれ比較し、一致したレコードを前記記憶手段
   から読み出して出力する複数の検索手段とを有するデー
   タ検索装置。