JPH01129315A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH01129315A
JPH01129315A JP62287342A JP28734287A JPH01129315A JP H01129315 A JPH01129315 A JP H01129315A JP 62287342 A JP62287342 A JP 62287342A JP 28734287 A JP28734287 A JP 28734287A JP H01129315 A JPH01129315 A JP H01129315A
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長井 圀彦
Masahiro Jinushi
地主 匡宏
Nobuo Tsuchiya
土谷 信雄
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置に係り、特に電源スィッチの誤切
断による入力データの破壊やプログラム実行途上での処
理中断・やり直しなどの不所望の事態の発生を防止した
情報処理装置に関する。
〔従来の技術〕
近年のパーソナルコンピュータ(パソコン)やワープロ
などの情報処理装置は、本体とこれに接続するCRTな
どのデイスプレィから構成されるデスクトップ形から、
小型、軽量で持ち運びが容易なポータプル形が普及して
きた。
ポータプル形のパソコンやワープロは、一般に、キー人
力装置、演算装置、記憶装置2表示装置および電源装置
が一体となった構成となっている。
表示装置は、液晶デイスプレィなどのフラットデイスプ
レィが多く用いられ、装置本体に回動可能に設けられた
蓋の裏面に取り付けられたものが多い。装置本体を使用
しないときは、上記蓋を閉じることにより、装置全体が
持ち運びの楽な箱形となり、その状態では、キー人力装
置や表示装置が蓋で隠され、外部からの衝撃から保護さ
れる。
さらに、この種の装置は、移動中の使用を考慮し、電源
には商用ACffi源の他に、バッテリ特に充電式バッ
テリが使用可能となっている。そこで、上記充電式バッ
テリの寿命を考慮して、本体を使用しない時、つまり蓋
を閉じた状態では、自動的に電源が切断される様に構成
されている。
なお、この種の装置として関連するものに、例えば特開
昭59−75327号公報に記載のものを挙げることが
できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術においては、使用中に誤って蓋を閉じてし
まった場合の電源切断について配慮されていなかった。
つまり、この種の装置は移動中に使用する際に蓋が誤っ
て閉じることがよくあることで、例えばデータ入力9文
字入力あるいはプログラム作成中や実行中に蓋が誤って
閉じられると、ユーザの意志に無関係に電源が切断して
しまい。
再入力あるいは再実行をしなければならないという欠点
がある。また、メモリがバックアップされているスタテ
ィック形RAMであれば、プログラムが消えてしまうと
いうことはなくなるが、プログラム実行中に電源切断が
生じると、プログラムの実行を始めからやり直さなけれ
ばならない。
本発明の目的は、誤って蓋が閉じた場合でも、入力デー
タ2文字の破壊やプログラムの再実行を行なわなければ
ならない等の問題をなくした情報処理装置を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、情報処理装置本体に回動可能に設けた蓋が
閉じたことを検知する検知手段と、この検知手段の検知
から一定時間経過した後に電源切断情報を送出するタイ
マ手段と、このタイマ手段から電源切断情報を受けて上
記情報処理装置本体に供給する電源を切断する電源スイ
ッチ手段とから成る電源切断手段を設けることによって
達成される。
〔作 用〕
タイマ手段および電源スイッチ手段から成る電源切断手
段は、情報処理装置本体に回動可能に設けられた蓋が閉
じられたことが検知されてから一定時間の経過後、誤情
報処理装置本体に供給する電源を切断する。しかし、該
一定時間の経過前に蓋が開かれた場合は、電源の切断は
行なわれない。
以上のような構成及び動作により、データの入力中やプ
ログラムの作成中あるいは実行中などに誤って蓋を閉じ
てしまった場合でも、その後にすぐ蓋を開けることによ
って電源が切断されることがなくなるため、データの再
入力をしなければならなくなったりプログラムが破壊さ
れるという問題やプログラムを再実行するという手間が
なくなる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明による情報処理装置の一実施例の構成図
であって、同図(a)は外観図、同図(b)は回路構成
図である。
同図において、1は演算装置および記憶装置(いずれも
図示せず)を内蔵した情報処理装置本体で、この上面に
は多数のファンクションキーやテンキー等を有したキー
人力装置4およびスイッチ部3が設けられている。2は
ヒンジ202を介して情報処理装置本体1に回動可能に
取り付けた蓋で、この蓋はヒンジ202の摩擦力により
任意の角度で保持されるようになっている。201は蓋
2の裏面部の略全面にわたって設けたフラットデイスプ
レィで、このフラットデイスプレィ201は多数行の文
字や図形を表示できるようにしている。102は情報処
理本体1の側面に設けたフロッピディスクドライブであ
る。103は前記した演算装置、記憶装置、キー人力装
置、フラットデイスプレィおよびフロッピディスクドラ
イブを統括して示す情報処理部、5は情報処理部103
に電力を供給する電源で、同図では充電式のバッテリを
示している。また、6は電源切断回路である。
同構成において、蓋2を開いた状態では、スイッチ部3
は閉鎖されており、蓋を閉じるとスイッチ部3は開放さ
れる。電源切断回路6は前記スイッチ部3の状態(開放
、閉鎖)を検知し、閉鎖している時、つまり蓋2が開い
ているときは、情報処理部103に電源5からの電力を
供給する。
次に、蓋2を閉じた場合、スイッチ部3は開放される。
電源切断回路6はスイッチ部3が開放されたことを検知
すると、一定の時間待ちを行ない、その後もう一度スイ
ッチ部3の状態を検知し、開放であった場合(蓋2が閉
じたままの場合)は情報処理部103と電源5とを切断
する。
次に、本発明で最も特徴的な電源切断回路6の構成例を
説明する。
第2図は電源切断回路の構成を示すブロック図であって
、60はスイッチ部3からの情報に基づき一定の時間経
過後に電源切断情報を送出するタイマ部、61はタイマ
部60からの電源切断情報により電源のオン、オフを行
なう電源スイッチ部である。
電源切断回路6は、前記したタイマ部60と電源スイッ
チ部61から構成される。タイマ部60は、スイッチ部
3の状態を検知し、蓋が開いている時は@源をオンする
よう電源スイッチ部61に電源切断情報(オン情報)を
送出する。次に、蓋が閉じたことを検知した場合、一定
時間経過後にもう一度スイッチ部3の状態を検知し、蓋
が閉じたままであったら電源をオフするよう電源スイッ
チ部61に電源切断情報(オフ情報)を送出する6電源
スイッチ部61は、タイマ部60からオン情報を受けた
場合は電源5と情報処理部103を接続し、オフ情報を
受けた場合は電源5と情報処理部103を切り煎す。
第3図はタイマ部の具体的構成例を示すブロック図であ
って、601はカウンタ、602はレジスタ、603は
比較器、第1図、第2図と同一符号は同一部分に対応す
る。
同図において、タイマ部60をカウンタ601、レジス
タ602、比較器603で構成したものである。
カウンタ601はスイッチ部3により蓋が開いているこ
とを検知した場合は、常にゼロクリアされる。また、蓋
が閉じたことを検知した場合は、カウントを開始し、そ
のカウント値がレジスタ602に設定されている値と等
しくなったことを比較器603が検知し、電源スイッチ
部61ヘオフ情報を送出する。この構成によれば、レジ
スタ602へ設定する値を自由に変えることにより、蓋
が閉じてから電源がオフするまでの時間をユーザが自由
に設定可能となる。
第4図はタイマ部と電源スイッチ部の具体的構成例を示
す回路図であって、タイマ部60をコンデンサCと抵抗
RおよびバッテリBとで構成し。
電源スイッチ部61にリレーを用いたものである。
同図において、蓋が開いている状態ではスイッチ部3は
閉鎖(オン)されており、従って電源スイッチ部61の
リレーが動作して電源5と情報処理部103は接続され
ている。
蓋が閉じると、スイッチ部3は開放(オフ)となり、コ
ンデンサCと抵抗Rの値から決定される時定数により電
源スイッチ部61のリレーは一定時間のみ動作し、その
後は電源5と情報処理部103を切り離す。この回路構
成において、抵抗Rを可変抵抗にすることにより1時間
の調整が可能になる6また、バッテリBは電源5と共通
にしてもよい。それにより、タイマ部60はコンデンサ
Cと抵抗Rだけで構成できるため、安価に実現できる。
以上はハードウェアによる実施例であるが、情報処理装
置本体のソフトウェアによっても実現可能である。
第5図は本発明の他の実施例を説明するためのフローチ
ャートであって、この実施例は本発明を情報処理装置本
体のソフトウェアによって実現するものである。
同図において、装置本体の蓋を閉じると、スイッチ部3
が割込みを発生する。そして、一定時間待ちを行ない(
ステップ1)、該一定時間経過するとスイッチ部3のチ
エツクを行ない(ステップ2)、蓋が閉じていると判断
すると(ステップ3)。
電源切断処理を行なう(ステップ4)。
電源切断処理においては、例えばフロッピーディスクが
動作中の場合は、その処理を中断し、プログラムが動作
中であった場合は、使用しているメモリのワークエリア
やレジスタの値を保存するなどの処理を行なうことによ
り、フロッピーディスクの破壊を防止したり、プログラ
ムの再実行を容易にする。
なお、ステップ3において、蓋が開いている状態である
と判断した場合は、蓋が閉じられた以前の処理に戻る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、誤って蓋を閉じ
てしまっても、すぐ開くことにより電源が切断されるこ
とがないため1例えばプログラムの作成中や実行中など
に蓋が閉じてしまうことがあっても、すぐに蓋を開くこ
とによりプログラムの破壊を防ぎ、またプログラムを再
実行するという手間がかからないなど、上記従来技術の
欠点を除いて優れた機能の情報処理装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による情報処理装置の一実施例の構成図
であって、同図(a)は外観図、同図(b)は回路図、
第2図は電源切断回路の構成を示すブロック図、第3図
はタイマ部の具体的構成例を示すブロック図、第4図は
タイマ部と電源スイッチ部の具体的な構成例を示す回路
図、第5図は本発明の他の実施例を説明するフローチャ
ートである。 1・・・情報処理装置本体、2・・・蓋、3・・・スイ
ッチ部、4・・・キー人力部、5・・・電源、6・・・
電源切断回路、60・・・タイマ部、61・・・電源ス
イッチ部。 103・・・情報処理部。 81 ] ≠ (1:)) 第 2 図 第 3 回 L            J 第 4− 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、演算装置、記憶装置等から構成される情報処理装置
    本体と、該情報処理装置本体に回動可能に設けられた蓋
    と、該情報処理装置本体に電力を供給する電源と、該蓋
    の開閉状態を検知するスイッチ部とから成る情報処理装
    置において、前記スイッチ部からの情報により前記蓋が
    閉鎖したことを検知した場合に一定の時間経過後におい
    ても前記蓋が閉鎖している際に電源切断情報を送出する
    タイマ部と、該タイマ部から上記電源切断情報を受けた
    場合に前記情報処理本体と前記電源を切断する電源スイ
    ッチ部から成る電源切断回路とを設け、誤って前記蓋を
    閉じたことによる前記情報処理装置本体の電源切断を防
    止可能に構成したことを特徴とする情報処理装置。
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