JPH01129124A - 蛍光ランプの演色性評価器 - Google Patents
蛍光ランプの演色性評価器Info
- Publication number
- JPH01129124A JPH01129124A JP28784387A JP28784387A JPH01129124A JP H01129124 A JPH01129124 A JP H01129124A JP 28784387 A JP28784387 A JP 28784387A JP 28784387 A JP28784387 A JP 28784387A JP H01129124 A JPH01129124 A JP H01129124A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- fluorescent lamp
- color rendering
- sample light
- duv
- Prior art date
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- Pending
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- 238000009877 rendering Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 5
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 4
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は相関色温度が3000K±100Kの範囲の3
波長域発行形蛍光ランプの演色性を評価する機器に関す
る。
波長域発行形蛍光ランプの演色性を評価する機器に関す
る。
従来の技術
を禾の蛍光ランプの演色性の評価では、JISZ 8
726 光源の演色性評価方法に示されているように
、まず、試料光源の分光分布を正確に知ら、なければな
らない、そのために、分光測光器を用いて光源の分光分
布を測定する必要があった。
726 光源の演色性評価方法に示されているように
、まず、試料光源の分光分布を正確に知ら、なければな
らない、そのために、分光測光器を用いて光源の分光分
布を測定する必要があった。
また、試料光源の色度座標は、一般に基準光源の色度座
標と等しくないが、これによる物体色の色ずれは、色順
応効果によって保証される。このため、海外では、CI
E Publlcatl。
標と等しくないが、これによる物体色の色ずれは、色順
応効果によって保証される。このため、海外では、CI
E Publlcatl。
nNo、13−2に示されているように、この色順応効
果を考慮した光源の演色性の評価方法(以下これ七〇I
B第2版と略称)が採用されているが、JIS Z
8726では、色順応効果を考慮していない、したが
って、より実用的に光源の演色性を評価しようとする場
合には、色順応効果を考慮した優れた評価方法であるC
IE第2版に−よる演色評価数の値も重要になってくる
。
果を考慮した光源の演色性の評価方法(以下これ七〇I
B第2版と略称)が採用されているが、JIS Z
8726では、色順応効果を考慮していない、したが
って、より実用的に光源の演色性を評価しようとする場
合には、色順応効果を考慮した優れた評価方法であるC
IE第2版に−よる演色評価数の値も重要になってくる
。
発明が解決しようとする問題点
このように従来の蛍光ランプの演色性の評価方法では、
分光測光器を用いて試料光源の分光分布を測定する必要
があった。また、従来蛍光ランプの演色性を評価する場
合に用いられるJISによる方法は色順応効果を考慮し
ていないために、この効果を考慮したCIE第2版によ
る演色評価数も別に求める必要があった。
分光測光器を用いて試料光源の分光分布を測定する必要
があった。また、従来蛍光ランプの演色性を評価する場
合に用いられるJISによる方法は色順応効果を考慮し
ていないために、この効果を考慮したCIE第2版によ
る演色評価数も別に求める必要があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、光源の相関
色温度が3000K±100にの光源色が電球色の範囲
で、(0,4605,0,4384)、(0,4295
,0,3774)、(0゜4169、Q、3732)、
(0,4444,0゜4328’)のxy色度点で囲ま
れた領域に色度点を有する3波長域発光形蛍光ランプの
演色性を評価する場合、簡易な構成でJISによる平均
演色評価数(以下これをRaと略称)とCIB第2版に
よるRaとの関係を明らかにし、ランプの演色性を評価
する機器を提供することを目的としている。
色温度が3000K±100にの光源色が電球色の範囲
で、(0,4605,0,4384)、(0,4295
,0,3774)、(0゜4169、Q、3732)、
(0,4444,0゜4328’)のxy色度点で囲ま
れた領域に色度点を有する3波長域発光形蛍光ランプの
演色性を評価する場合、簡易な構成でJISによる平均
演色評価数(以下これをRaと略称)とCIB第2版に
よるRaとの関係を明らかにし、ランプの演色性を評価
する機器を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、上記色度範囲に色
度点を有する3波長域発行形蛍光ランプについて、uv
色度図上で光源の色度点と黒体軌跡との距離を103倍
した値(以下これをDUVと略称)と、JISによるR
aとCIE第2版によるRaとの差(以下これをΔRa
と略称)の関係を明らかにし、この特性を有する変換器
(以下これをDUV−ΔRa変換器と呼ぶ)を用いて試
料光源のxy色度点をuv座様に変換し、DUVを計算
し、JISによるRaとCIE第2版によるRaとの関
係を得るものである。
度点を有する3波長域発行形蛍光ランプについて、uv
色度図上で光源の色度点と黒体軌跡との距離を103倍
した値(以下これをDUVと略称)と、JISによるR
aとCIE第2版によるRaとの差(以下これをΔRa
と略称)の関係を明らかにし、この特性を有する変換器
(以下これをDUV−ΔRa変換器と呼ぶ)を用いて試
料光源のxy色度点をuv座様に変換し、DUVを計算
し、JISによるRaとCIE第2版によるRaとの関
係を得るものである。
作用
本発明は上記した構成により、試料光源のxy色度点の
値からΔRaを算出することによって、JISによるR
aとCIB第2版によるRaとの関係を得ることができ
る。
値からΔRaを算出することによって、JISによるR
aとCIB第2版によるRaとの関係を得ることができ
る。
実施例
第1図は本発明の蛍光ランプの演色性評価器の一実施例
を示すブロック図である。第1図において、1はxyf
!!標入力部、2はuv座標演算器、8は色温度演算器
、4はDUV演算器、5はDUV−ΔRa変換器、6は
表示部である。第2図はDUV−ΔRa変換器の特性図
である。この図は、上記色度範囲に色度点をもついくつ
かの朗存の低色温度3波長域発行形蛍光ランプを試料光
源としてDUVとΔRat−計算した結果用らかになっ
たDUV−ΔRa特性図である。
を示すブロック図である。第1図において、1はxyf
!!標入力部、2はuv座標演算器、8は色温度演算器
、4はDUV演算器、5はDUV−ΔRa変換器、6は
表示部である。第2図はDUV−ΔRa変換器の特性図
である。この図は、上記色度範囲に色度点をもついくつ
かの朗存の低色温度3波長域発行形蛍光ランプを試料光
源としてDUVとΔRat−計算した結果用らかになっ
たDUV−ΔRa特性図である。
xy色度点(0,4299,0,3895)の3波長域
発行形蛍光ランプを試料光源とした場合、第1図の2の
UV座標演算器でこの蛍光ランプのuv座標が次式によ
り計算され、uv座標(0゜2523.0.3429)
を得る。
発行形蛍光ランプを試料光源とした場合、第1図の2の
UV座標演算器でこの蛍光ランプのuv座標が次式によ
り計算され、uv座標(0゜2523.0.3429)
を得る。
u=4x/(−2x+12y+3 )
v=6y/(2x+12y+3)
次に第1図の3の色温度演算器で、この蛍光ランプラン
プの相関色温度が計算され、3000Kを得る0次に、
第1図の4のDIJV演算器でこの蛍光ランプのDUV
が次式により計算され、DUVの値−5,0を得る。
プの相関色温度が計算され、3000Kを得る0次に、
第1図の4のDIJV演算器でこの蛍光ランプのDUV
が次式により計算され、DUVの値−5,0を得る。
D U V = (−1)にX103X((u−uo)
2+(V−VO)2)0°5但し、uo =試料光源と
等しい色温度をもつ基準光源のU座標 U :試料光源のU座標 vo :試料光源と等しい色温度をもつ基準光源のV座
標 V :試料光源のV座標 さらに、JISによるRaとCIE第2版によるRaと
の差、ΔRaが第1図の5のDUV−ΔRa変換器によ
って計算される。第2図からDUVの値−5,0に対し
てΔRaの値−4,8が読み取れる。これにより、この
蛍光ランプのCIE第2版によるRaの値は、JISに
よるRaの値よりも約5高くなり、CIE第2版による
演色性の評価結果はJISによる演色性の評価結果より
も良くなることが予測される。また、この蛍光ランプの
JISによるRaの値が既知で、80という値であれば
、CIE第2版によるRaO値は約85になることがわ
かる。
2+(V−VO)2)0°5但し、uo =試料光源と
等しい色温度をもつ基準光源のU座標 U :試料光源のU座標 vo :試料光源と等しい色温度をもつ基準光源のV座
標 V :試料光源のV座標 さらに、JISによるRaとCIE第2版によるRaと
の差、ΔRaが第1図の5のDUV−ΔRa変換器によ
って計算される。第2図からDUVの値−5,0に対し
てΔRaの値−4,8が読み取れる。これにより、この
蛍光ランプのCIE第2版によるRaの値は、JISに
よるRaの値よりも約5高くなり、CIE第2版による
演色性の評価結果はJISによる演色性の評価結果より
も良くなることが予測される。また、この蛍光ランプの
JISによるRaの値が既知で、80という値であれば
、CIE第2版によるRaO値は約85になることがわ
かる。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、簡易な回路構
成で試料光源のxy色度点から試料光源のJISによる
RaとCIE第2版によるRaとの差が明らかとなり、
光源の演色性を評価する上で実用的にきわめて有用であ
る。
成で試料光源のxy色度点から試料光源のJISによる
RaとCIE第2版によるRaとの差が明らかとなり、
光源の演色性を評価する上で実用的にきわめて有用であ
る。
第1図は本発明の一実施例における蛍光ランプの演色性
評価器のブロック図、第2図はDUV−ΔRa変換器の
特性図である。 1・・・xy座標入力部、2・・・uv座標演算器、3
・・・色温度演算器、4・・・DUV演算器、5・・・
DUV−ΔRa変換器、6・・・表示部
評価器のブロック図、第2図はDUV−ΔRa変換器の
特性図である。 1・・・xy座標入力部、2・・・uv座標演算器、3
・・・色温度演算器、4・・・DUV演算器、5・・・
DUV−ΔRa変換器、6・・・表示部
Claims (1)
- 光源の相関色温度が3000K±100Kの、光源色が
電球色の範囲で、(0.4605、0.4384)、(
0.4295、0.3774)、(0.4169、0.
3732)、(0.4444、0.4328)のxy色
度点で囲まれた領域に色度点を有する3波長域発光形蛍
光ランプの演色性を評価する場合、試料光源の色度座標
を入力することによつて、JISZ8726の方法によ
る試料光源の平均演色性評価数とCIEPubllca
tionNo.13−2の方法による試料光源の平均演
色評価数との差が出力される、蛍光ランプの演色性評価
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28784387A JPH01129124A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 蛍光ランプの演色性評価器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28784387A JPH01129124A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 蛍光ランプの演色性評価器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01129124A true JPH01129124A (ja) | 1989-05-22 |
Family
ID=17722494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28784387A Pending JPH01129124A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 蛍光ランプの演色性評価器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01129124A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106596054A (zh) * | 2016-11-10 | 2017-04-26 | 华侨大学 | 一种基于颜色指数的光源显色性评价方法 |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP28784387A patent/JPH01129124A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106596054A (zh) * | 2016-11-10 | 2017-04-26 | 华侨大学 | 一种基于颜色指数的光源显色性评价方法 |
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