JPS62130318A - 蛍光ランプの演色性評価器 - Google Patents
蛍光ランプの演色性評価器Info
- Publication number
- JPS62130318A JPS62130318A JP27185785A JP27185785A JPS62130318A JP S62130318 A JPS62130318 A JP S62130318A JP 27185785 A JP27185785 A JP 27185785A JP 27185785 A JP27185785 A JP 27185785A JP S62130318 A JPS62130318 A JP S62130318A
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- Japan
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- cie
- jis
- light source
- duv
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光源色が昼白色の３波長形蛍光ランプの演色
性を評価する機器に関する。
性を評価する機器に関する。
従来の技術
従来の蛍光ランプの演色性の評価では、ＪＩＳｚ ８７
２６「光源の演色性評価方法」に示されているように、
まず、試料光源の分光分布を正確に知らなければならな
い。そのために、分光測光器を用いて光源の分光分布を
測定する必要があった。
２６「光源の演色性評価方法」に示されているように、
まず、試料光源の分光分布を正確に知らなければならな
い。そのために、分光測光器を用いて光源の分光分布を
測定する必要があった。
また、試料光源の色度座標は、一般に基準の光の色度座
標と等しくないが、これＫよる物体色の色ずれは、色順
応効果によって知覚的に補償される。このため、海外で
は、ＣＩ ＩＥ ＰｕｂｌｉｃａｔｉｏｎＡ１３−２に
示されているようにこの色順応効果を考慮した光源の演
色性の評価方法（以下これをＣＩＥ第２版と略称）が採
用されているが、ＪＩＳＺ ８７２６では、色順応効
果を考慮していない。
標と等しくないが、これＫよる物体色の色ずれは、色順
応効果によって知覚的に補償される。このため、海外で
は、ＣＩ ＩＥ ＰｕｂｌｉｃａｔｉｏｎＡ１３−２に
示されているようにこの色順応効果を考慮した光源の演
色性の評価方法（以下これをＣＩＥ第２版と略称）が採
用されているが、ＪＩＳＺ ８７２６では、色順応効
果を考慮していない。
したがって、より実用的に光源の演色性を評価しようと
する場合には、色順応効果を考慮した侵れた評価方法で
あるＣＩＫ第２版による演色評価数の値も重要になって
くる。
する場合には、色順応効果を考慮した侵れた評価方法で
あるＣＩＫ第２版による演色評価数の値も重要になって
くる。
発明が解決しようとする問題点
このように従来の蛍光ランプの演色性の評価方法では、
分光測光器を用いて試料光源の分光分布を測定する必要
があった。また、従来、蛍光ランプの演色性を評価する
場合に用いられるＪＩＳによる方法は、色順応効果を考
慮していないために、この効果を考慮したＣＩＥ第２版
による演色評価数も別に求める必要があった。
分光測光器を用いて試料光源の分光分布を測定する必要
があった。また、従来、蛍光ランプの演色性を評価する
場合に用いられるＪＩＳによる方法は、色順応効果を考
慮していないために、この効果を考慮したＣＩＥ第２版
による演色評価数も別に求める必要があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、第３図に示
すように、光源の相関色温度が４，５ｏｏｘ〜５，４０
０ Ｋの、光源色が昼白色の範囲で、（０，３６１６，
０，３８７５）、（０，３５７３，０，３６１０）（０
，３３４７，０，３４３０）、（０，３３５３，０，３
６５９）の１７色度点で囲まれた領域に色度点を有する
３波長形蛍光ランプの演色性を評価する場合、簡易な構
成で、ＪＩＳによる平均演色評価数（以下これをＲ２Ｌ
と略称）とＣＩＫ第２版によるＲａとの関係を明らかに
し、ランプの演色性を評価する機器を提供することを目
的としている。
すように、光源の相関色温度が４，５ｏｏｘ〜５，４０
０ Ｋの、光源色が昼白色の範囲で、（０，３６１６，
０，３８７５）、（０，３５７３，０，３６１０）（０
，３３４７，０，３４３０）、（０，３３５３，０，３
６５９）の１７色度点で囲まれた領域に色度点を有する
３波長形蛍光ランプの演色性を評価する場合、簡易な構
成で、ＪＩＳによる平均演色評価数（以下これをＲ２Ｌ
と略称）とＣＩＫ第２版によるＲａとの関係を明らかに
し、ランプの演色性を評価する機器を提供することを目
的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、上記色度範囲に色
度点を有する３波長形蛍光ランプについて、ｕｖ色度図
上で光源の色度点と完全放射体の軌跡との距離を１０３
倍した値（以下これをＤＵＶと略称）と、ＪＩＳによる
ＲａとＣＩＥ第２版によるＲ＆との差（以下これをΔＲ
ａと略称）の関係を明らかにし、この特性を有する変換
器（以下これをＤＵＶ−ΔＲａ変換器と呼ぶ）を用いて
、試料光源のｘ’／色度点をＵマ座標に変換し、ＤＵＶ
を計算し、ＪＩＳによるＲ＆とＣＩＥ第２版によるＲａ
との関係を得るものである。
度点を有する３波長形蛍光ランプについて、ｕｖ色度図
上で光源の色度点と完全放射体の軌跡との距離を１０３
倍した値（以下これをＤＵＶと略称）と、ＪＩＳによる
ＲａとＣＩＥ第２版によるＲ＆との差（以下これをΔＲ
ａと略称）の関係を明らかにし、この特性を有する変換
器（以下これをＤＵＶ−ΔＲａ変換器と呼ぶ）を用いて
、試料光源のｘ’／色度点をＵマ座標に変換し、ＤＵＶ
を計算し、ＪＩＳによるＲ＆とＣＩＥ第２版によるＲａ
との関係を得るものである。
作用
本発明は上記した構成によシ、試料光源の１７色度点の
値から、ΔＲ＆を算出することによって、ＪＩＳによる
ＲａとＣＩ！！！２版によるＲ＆との関係を得ることが
できる。
値から、ΔＲ＆を算出することによって、ＪＩＳによる
ＲａとＣＩ！！！２版によるＲ＆との関係を得ることが
できる。
実施例
第１図は本発明の蛍光ランプの演色性評価器の一実施例
を示すブロック図である。第１図において、１はＩｙ座
標入力部、２はＵマ座標演算器、３は色温度演算器、４
はＤＵＶ演算器、５はＤＵＶ−ΔＲａ変換器、６は表示
部である。第２図はＤＵＶ−ΔＲａ変換器の特性図であ
る。この図は、上記色度範囲に色度点をもついくつかの
既存の３波長形蛍光ランプを試料光源として、ＤＵＶと
ΔＲａを計算した結果、明らかになったＤｔＴＶ−ΔＲ
ａ特性図である。
を示すブロック図である。第１図において、１はＩｙ座
標入力部、２はＵマ座標演算器、３は色温度演算器、４
はＤＵＶ演算器、５はＤＵＶ−ΔＲａ変換器、６は表示
部である。第２図はＤＵＶ−ΔＲａ変換器の特性図であ
る。この図は、上記色度範囲に色度点をもついくつかの
既存の３波長形蛍光ランプを試料光源として、ＤＵＶと
ΔＲａを計算した結果、明らかになったＤｔＴＶ−ΔＲ
ａ特性図である。
ｘ’ｆ色度点（０，３５０６，０，３７５７）の３波長
形蛍光ランプを試料光源とした場合、第１図のＵマ座標
演算器２で、この蛍光ランプのＵマ座標が次式により計
算され、Ｕマ座標（０・２０６０゜０．３３１１）を得
る。
形蛍光ランプを試料光源とした場合、第１図のＵマ座標
演算器２で、この蛍光ランプのＵマ座標が次式により計
算され、Ｕマ座標（０・２０６０゜０．３３１１）を得
る。
ｕ＝４．ｒ／（−２ｘ＋１２ｙ＋３ ）マ＝６ｙ／（−
２Ｊｃ＋１２１＋３） 次に、色温度演算器３で、この蛍光ランプの相関色温度
が計算され４８９０Ｋを得る。次に、ＤＵＶ演算器４で
、この蛍光ランプのＤＵＶが次式により計算され、Ｄ
Ｕ Ｖ ９．５１を得る。
２Ｊｃ＋１２１＋３） 次に、色温度演算器３で、この蛍光ランプの相関色温度
が計算され４８９０Ｋを得る。次に、ＤＵＶ演算器４で
、この蛍光ランプのＤＵＶが次式により計算され、Ｄ
Ｕ Ｖ ９．５１を得る。
Ｉｎｔｒｖｌ＝１ｏ３ｘ （ｕ−ｕｏ）２＋（ｖ−ｖ
ｏ）２但し、ｕｏ： 試料光源と等しい色温度をもつ
基準光源のＵ座標 ｖｏ： 試料光源と等しい色温度をもつ基準光源のＶ
座標 さらに、ＪＸＳによるＲａとＣＩＥ第２版によるＲＩＬ
との差、ΔＲａがＤＵＶ−ΔＲａ変換器５によって計算
される。第２図から、Ｄ Ｕ Ｖ ９．５１に対してΔ
ＲＩＬ ＝ ５．３が読み取れる。これにより、この蛍
光ランプのＣ工Ｅ第２版によるＲａは、ＪＩＳによるＲ
ａの値よシも約６低い値となり、ＣＩＢ第２版による演
色性の評価結果は、ＪＩＳによる演色性の評価結果より
も劣ることが予測される。また、この蛍光ランプのＪｘ
ＳによるＲａの値が既知で、８１という値であれば、Ｃ
工Ｅ第２版によるＲａの値は約７６になることがわかる
。
ｏ）２但し、ｕｏ： 試料光源と等しい色温度をもつ
基準光源のＵ座標 ｖｏ： 試料光源と等しい色温度をもつ基準光源のＶ
座標 さらに、ＪＸＳによるＲａとＣＩＥ第２版によるＲＩＬ
との差、ΔＲａがＤＵＶ−ΔＲａ変換器５によって計算
される。第２図から、Ｄ Ｕ Ｖ ９．５１に対してΔ
ＲＩＬ ＝ ５．３が読み取れる。これにより、この蛍
光ランプのＣ工Ｅ第２版によるＲａは、ＪＩＳによるＲ
ａの値よシも約６低い値となり、ＣＩＢ第２版による演
色性の評価結果は、ＪＩＳによる演色性の評価結果より
も劣ることが予測される。また、この蛍光ランプのＪｘ
ＳによるＲａの値が既知で、８１という値であれば、Ｃ
工Ｅ第２版によるＲａの値は約７６になることがわかる
。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、簡易な回路梠
成で、試料光源の１７色度点から、試料光源のＪＩＳに
よるＲａとＣ０第２版によるＲａとの差が明らかとなり
、光源の演色性を評価する上で、実用的にきわめて有用
である。
成で、試料光源の１７色度点から、試料光源のＪＩＳに
よるＲａとＣ０第２版によるＲａとの差が明らかとなり
、光源の演色性を評価する上で、実用的にきわめて有用
である。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
ＤＵ”／−ΔＲ＆変換器の特性図、第３図は本発明の適
用ランプを示すＪＣｙ色度領域を示す図である。 １・・・・・・、２：ｙ座標入力部、２・・・・−・Ｕ
マ座標演算器、３・・・・・・色温度演算器、４・・・
・・・ＤＵＶ演算器、６・・・・・・ＤＵＶ−ΔＲａ変
換器、６・・・・・・表示部。
ＤＵ”／−ΔＲ＆変換器の特性図、第３図は本発明の適
用ランプを示すＪＣｙ色度領域を示す図である。 １・・・・・・、２：ｙ座標入力部、２・・・・−・Ｕ
マ座標演算器、３・・・・・・色温度演算器、４・・・
・・・ＤＵＶ演算器、６・・・・・・ＤＵＶ−ΔＲａ変
換器、６・・・・・・表示部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光源の相関色温度が４，６００Ｋ〜５，４００Ｋの、光
源色が昼白色の範囲で、（０．３６１６、０．３８７５
）、（０．３５７３、０．３６１０）、（０．３３４７
、０．３４３０）、（０．３３５３、０．３６５９）の
ｘｙ色度点で囲まれた領域に色度点を有する３波長形蛍
光ランプの演色性を評価する場合、試料光源の色度座標
を入力することによって、ＪＩＳ Ｚ ８７２６の方法
による試料光源の平均演色評価数とＣＩＥ ＰｕｂｌｉｃａｔｉｏｎＮｏ．１３−２の方法による試
料光源の平均演色評価数との差が出力されるように構成
した蛍光ランプの演色性評価器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27185785A JPS62130318A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | 蛍光ランプの演色性評価器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27185785A JPS62130318A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | 蛍光ランプの演色性評価器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62130318A true JPS62130318A (ja) | 1987-06-12 |
Family
ID=17505850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27185785A Pending JPS62130318A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | 蛍光ランプの演色性評価器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62130318A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1194644A (ja) * | 1997-09-24 | 1999-04-09 | Canon Inc | 測定装置及び光源特性値の算出装置及びその算出方法 |
-
1985
- 1985-12-03 JP JP27185785A patent/JPS62130318A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1194644A (ja) * | 1997-09-24 | 1999-04-09 | Canon Inc | 測定装置及び光源特性値の算出装置及びその算出方法 |
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