JPH03148024A - 受光器分光応答度評価方法 - Google Patents

受光器分光応答度評価方法

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JPH03148024A
JPH03148024A JP28836489A JP28836489A JPH03148024A JP H03148024 A JPH03148024 A JP H03148024A JP 28836489 A JP28836489 A JP 28836489A JP 28836489 A JP28836489 A JP 28836489A JP H03148024 A JPH03148024 A JP H03148024A
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JP
Japan
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light source
relative spectral
spectral distribution
lambda
color correction
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JP28836489A
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English (en)
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Rie Otsuka
大塚 利恵
Yoshihiro Ono
義弘 大野
Kazuaki Okubo
和明 大久保
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明ζよ 照度計や輝度計など、相対分光応答度特性
を標準比視感度(以下V(λ)と表わす)に近似した受
光器をもつ照明計測機器において、その受光器の相対分
光応答度特性を評価する方法に関する。
従来の技術 照度計や輝度計など、相対分光応答度がV(λ)曲線に
近似した受光器を有する照明計測機器において(戴 た
とえばJIS−C4609−+ essに規定されてい
るようへ その指示値の校正は標準光源を用いて行なわ
れている。ところバ 照明計測機器の受光器の相対分光
応答度は完全にV(λ)に合ったものは製作できないた
臥 多少のV(λ)からのずれがある。この分光応答度
のずれのため番ヘ  校正に用いた光源とは分光分布が
異なる光源を測定した時に誤差を生ずる。この誤差を補
正するための係数を色補正係数と呼び、補正しない場合
はその分の測定誤差が生じることになも このように 
各種の光源を測定した時の測定誤差(色補正係数)(戴
受光器の相対分光応答度特性によって決まる。
従来 相対分光応答度特性を評価する方法としてζよ 
被評価受光器の相対分光応答度R(λ)か収JIS−C
−1609−+ s@aに規定される計算式により評価
係数を求めていた このJISの評価方法ζよ 分光分
布が可視域の全波長で一定であるような光源(およびそ
の一部の波長域を取り出した光源)に対して計算を行な
う方法である。しかしなが収 そのような光源は実在せ
ず、実在するほとんどの光源の分光分布は可視域の中央
部で高く、長波几 短波長が下がっているものであa 
このよう+:=  JIS−C−1609−+*lの評
価方法では実在の光源の分光分布とかけはなれたデータ
から計算を行なうた数 実在の各種光源に対する色補正
係数とJIS−C−1609−+ gasの評価方法に
よる評価値はあまり対応しな(〜 たとえ(fS  前
記JISにおけるAA級の規格では 380〜780n
mの色補正係数が±2%以内に入るという条件がある。
この条件を満足した受光器で耘光源によっては最大10
%程度の色補正係数を生じる。
そこで、実際の光源に対する測定誤差(色補正係数)を
評価するために 次のような方法を取ってい九 すなわ
ち、第5図に示すように被評価受光器の相対分光応答度
R(λ)(ブロック12)を測定し次に相対分光分布が
P」(λ)(j=1. 、、、、 n)なるn個の代表
的な被測定光源(ブロック13)に対する前記被評価受
光器の色補正係数Kjを、 @                    e(j=
1.、、、、n)          ・・・(6)な
る(6)式により求め(ブロック14)、この色補正係
数に」により前記被評価受光器の評価(ブロック15)
を行なっていた 発明が解決しようとする課題 しかし この従来の方法で(よ 多種類の被測定光源を
想定するた八 非常に多くの光源の分光分布データが必
要であり計算が簡便でないこと、また評価すべき数値が
数個存在するためぬ 一般的な評価方法の尺度には適さ
ないといった問題があつに 課題を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するもので、相対分光分布が
Pln(λ)なる仮想光源に対して、相対分光応答度が
Ri(λ)(i=1.・・・、m)なる実在または仮想
のm個の受光器のそれぞれの色補正係数に1を、後述の
(1)式により求め、 さらに相対分光分布がP」(λ
)(j=1.、、、、n)なるn個の被測定光源に対す
る前記m個の受光器の色補正係数に1jを、同(2)式
により求め、 前記m個の各受光器毎番ヘ  前記n個
の被測定光源に対する色補正係数最大値(1からの偏差
が最大の値)を抽出し それをに+−max(i=1、
、、、、I[l)とし 同(3)式で求められるΔKが
最小となる仮想光源の相対分光分布PIM(λ)を京成
 相対分光応答度がR(λ)なる任意の被評価受光器に
対して、同(4)式で求められるKにより、前記被評価
受光器の分光応答度を評価する受光器分光応答度評価方
法である。
作用 本発明(よ 受光器の性能評価を前記した方法で行なう
ことによって、多くの種類の光源の分光分布データを用
意する必要なく、ひとつの仮想光源に対する色補正係数
を求めることにより、実在する複数の光源に対する受光
器の色補正係数最大値(1からの偏差が最大の値)によ
く対応する評価値が得られ 受光器の性能を精度よく評
価することができる。
実施例 本発明の一実施例について、図面と数式を用いて説明す
る。ま咀 可視域内で任意の相対分光分布をもつPIM
(λ)なる仮想の光源を考える。第1図に示すようにこ
の仮想光源に対す4 相対分光応答度Ri(λ)(i=
1.、、、、.8])なる81通りの受光器(コンピュ
ータ上で作成した v(λ)に近似した様々な分光応答
度をもつ仮想受光器)(ブロック2)の色補正係数Ki
(i=1、、、、,81)をI h<A )V(λ)d
λ・5 Pln(λ)Ri(λ)dλ(i=1.・・・
、81)           ・・・(1)なる(1
)式により求める(ブロック5)。
次に前記相対分光応答度Ri(λ)なる仮想受光器Q 
相対分光分布h(λ)(j=1.、、、.33)なる一
般照明用光源(単色光源は除いた白色光源のなかから選
んだ分光分布の異なる33種類の光源)(ブロック1)
に対する色補正係数Kzを I h(λ)Ri(A )dλ・S h(λ)V(λ)
dλ(iJ、・・・、81  j=1.、、、.33)
     ・・・(2)なる(2)式により求め(ブロ
ック3)、前記81個の各受光器毎へ 前記33個の被
測定光源に対する色補正係数最大値(1からの偏差が最
大の値)を抽出し それをに+−max(i=1.、、
、.81)としくブロック6)、 (i=1.・・・、81) なる(3)式でΔKを求める。この△にζよ 仮想光源
の相対分光分布PIM(λ)に対する81個の各受光器
の色補正係数と、前記33種類の光源に対する81個の
各受光器の色補正係数最大値との平均的な偏差を表わし
ている。したがって△Kが最小となるPls(λ)を求
めることにより、 33種類の光源の色補正係数最大値
に統計的に最も近い色補正係数を生ずる仮想光源が得ら
れる。
このような仮想光源を求めるた敢 第2図に示すように
Pls(λ)の初期値として、可視域内を26個に分割
した各波長帯域の任意の強度の放射P1(λ)、 Pe
 (λ)、Ps(λ)、、、、、P26(λ)から成る
P+s(λ);0− PIM(λ)−P+ (λ)+P*(λ)+p* (λ
)+、、、+P2@(λ)を設定すa このPu1(λ
)に対して、PIM’(λ)=PIM(λ)±C−Pr
(λ)    ・・・(5)(qJ、・・・、26) ここでC:変化係数 なる(5)式により1つの波長帯域の値を増加または減
少させて相対分光分布を変化させも この変化させたP
IM’(λ)に対して(1)、 (2)、 (3)式の
計算を行いΔKを算出すも この△Kh<  分光分布
の変化前より小さくなった場合のへPI11″(λ)を
Pan(λ)に代入して値を入れかえも この手順を、
各波長域(q=1.、、、.26)毎に行t、X、ざら
へ 前記手順全体を、Δにの値が収束するまでくり返も
 このようにして得られた相対分光分布PI11(λ)
を評価用光源として決定する(ブロック8)。
このようにして決定した評価用光源の分光分布PIM(
λ)の−例を第3図に示す。この評価用光源の相対分光
分布PIM(λ)に対する相対分光応答度がR(λ)な
る任意の被評価受光器(ブロック9)の色補正係数Kを
、 なる(4)式で求める(ブロック10)。この色補正係
数K t&  前記複数の一般照明用光源に対する被評
価受光器の色補正係数最大値に+ maxに近い値であ
るとみなせるた取 この色補正係数Ki&  前記複数
の一般照明用光源に対する被評価受光器の保証精度とし
て考えることができ、被評価受光器の明確な性能評価を
行なうことができも 次に本発明の他の実施例について説明する。乱数で発生
させた任意の波長と強度をもつ10本の輝線で構成され
た仮想光源の相対分光分布を1000個作成し この仮
想光源の相対分光分布をP11− 2− (λ)(r=1、、、、、1000)とすa この仮想
光源の相対分光分布Pr(λ)(rwl、、、、、 1
000)に対する前記81個の受光器の色補正係数に+
rを、 m                        
 a(i=1、・・・、81  r=1.、、、.10
0)    ”・(6)なる(6)式により束数 前記
色補正係数最大値Kmax(i=1.、、、.81)を
用いて、なる(7)式のΔに「を求めも このΔに「が
最小となる仮想光源を、Pl(λ)の中から選び、その
分光分布をPIM(λ)とし これを評価用光源の相対
分光分布PIM(λ)として決定すム このようにして決定した評価用光源の分光分布PIM(
λ)の−例を第4図に示す。この評価用光源の相対分光
分布PIM(λ)に対する相対分光応答度がR(λ)な
る任意の被評価受光器の色補正係数Kを、前記(4)式
で求めも この色補正係数にζ山 前記複数の一般照明
用光源に対する被評価受光器の色補正係数最大値に+−
maxに近い値とみなせるた八 この色補正係数にζよ
 前記複数の一般照明用光源に対する被評価受光器の保
証精度として考えることができ、被評価受光器の明確な
性能評価を行なうことができも このようへ 第1図に示した方法によって評価用光源の
分光分布を求めておけば 複数の光源の分光分布測定を
行なう必要なく、精度よく被評価受光器の性能評価を行
なうことが可能となる。
発明の効果 以上のように本発明によれば 計算により作成した仮想
の評価用光源を用いて被評価受光器の色補正係数を算出
することによって、他の複数の光源を測定したときの受
光器の色補正係数最大値を、他の多くの種類の光源の分
光分布測定を必要とせ3− 4− ずに推定することができ、精度よく受光器の性能評価が
行えるものであa
【図面の簡単な説明】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相対分光分布がP_I_M(λ)なる仮想光源に
    対して、相対分光応答度がR_i(λ)(i=1、・・
    ・、m)なる実在または仮想のm個の受光器のそれぞれ
    の色補正係数K_iを、 K_i=(∫^∽_■P_A(λ)R_i(λ)dλ・
    ∫P_I_M(λ)V(λ)dλ)/(∫^∽_■P_
    A(λ)V(λ)dλ・S^∽P_I_M(λ)R_i
    (λ)dλ)(i=1、・・・、m)・・・(1) ここでλ:波長 P_A(λ):標準光源の相対分光分布 V(λ):標準比視感度 により求め、さらに相対分光分布がP_j(λ)(j=
    1、・・・、n)なるn個の被測定光源に対する前記m
    個の受光器の色補正係数K_i_jを、 K_i_j=(∫^∽_■P_A(λ)R_i(λ)d
    λ・∫^∽_■P_j(λ)V(λ)dλ)/(∫^∽
    _■P_A(λ)V(λ)dλ・∫^∽_■P_j(λ
    )R_i(λ)dλ)(i=1、・・・、m j=1、
    ・・・、n)・・・(2)なる式により求め、前記m個
    の各受光器毎に、前記n個の被測定光源に対する色補正
    係数最大値(1からの偏差が最大の値)を抽出し、それ
    をK_i_−max(i=1、・・・、m)とし、 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(3) (i=1、・・・、m) なる式で求められるΔKが最小となる仮想光源の相対分
    光分布P_I_M(λ)を求め、相対分光応答度がR(
    λ)なる任意の被評価受光器に対して、 K=(∫^∽_■P_A(λ)R(λ)dλ・∫^∽_
    ■P_I_M(λ)V(λ)dλ)/(∫^∽_■P_
    A(λ)V(λ)dλ・∫^∽_■P_I_M(λ)R
    (λ)dλ)・・・(4) で求められるKにより、前記被評価受光器の分光応答度
    を評価する受光器分光応答度評価方法。
  2. (2)請求項1に記載の受光器分光応答度評価方法にお
    いて、仮想光源の相対分光分布P_I_M(λ)を、可
    視域内をs個に分割した各波長帯域の放射P_1(λ)
    、P_2(λ)、P_3(λ)、・・・、P_■(λ)
    からなるようにLP_I_M’(λ)=P_I_M(λ
    )±C・P_q(λ)・・・(5)(q=1、・・・、
    s) C:変化係数 で表わされるように仮想光源の相対分光分布を変化させ
    て(1)(2)(3)式によりΔKを求め、これをくり
    返すことによりΔKが最小となるP_I_M(λ)を求
    めることを特徴とする受光器分光応答度評価方法。
  3. (3)請求項1に記載の受光器分光応答度評価方法にお
    いて、乱数を用いて波長と強度を任意に選択した複数本
    の輝線で構成された、相対分光分布がP_r(λ)(r
    =1、・・・、t)なる仮想光源をt個作成し、各P_
    r(λ)について、(1)(2)(3)式によりΔK_
    rを求め、P_r(λ)(r=1、・・・、t)の中か
    らΔK_rが最小となるものを選び、評価用光源P_I
    _M(λ)とする受光器分光応答度評価方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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