JPH01128169A - 画像処理演算装置 - Google Patents

画像処理演算装置

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Publication number
JPH01128169A
JPH01128169A JP28540687A JP28540687A JPH01128169A JP H01128169 A JPH01128169 A JP H01128169A JP 28540687 A JP28540687 A JP 28540687A JP 28540687 A JP28540687 A JP 28540687A JP H01128169 A JPH01128169 A JP H01128169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
mask
counter
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28540687A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Akutagawa
清 芥川
Kazunori Noso
千典 農宗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP28540687A priority Critical patent/JPH01128169A/ja
Publication of JPH01128169A publication Critical patent/JPH01128169A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コンピュータに入力されている二値化画像
を演算処理する場合に、簡単なハードウェアによって実
現できる画像処理演算装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の画像データを画像処理装置に入力して指定された
パターンと比較し、また細線化、中心線の抽出など、幾
何学的特徴の把握のための画像処理を行うものとしては
、例えば第4図(a)に示すような二値化画像1がある
場合、これを細線化しようとするときには、(b)図に
その詳細を示すマスクパターン2を用いて、その条件に
適合する図形部分があれば、その中心点を1゛から0′
”に変えてパターンの領域を狭めて行くという操作を行
うようにしている。
従来このようなパターンの一致を求める操作を行う場合
には、第5図に示すようにソフトウェアによって多くの
画素に分解された画像とマスクパターンとを1ドツト毎
に比較しくステップ1)、全てのドツトについて一致し
ているかどうかを調べて(ステップ2)、画像データと
パターンとが一致しているどうかを知ることができる。
また5第6図に示すように画像データの入力装置5の中
に、第7図に示すnXmドツトの画像データが並列に入
力される画素数だけの入力信号線6を設け、これらの信
号線6にデータを並列に入力させ、第6図に示すように
マスクパターンの入力線7と1ドツト毎に排他的論理和
回路8を構成し、これによって両者のパターンを比較し
、全部が一致していれば論理積回路9から“1゛°の信
号を出すものが使用される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところでこのような従来の画像処理演算装置にあっては
、ソフトによって多くの画素を比較するものの場合はパ
ターンが変更されてもソフトを変更するだけでよく、マ
スクをかけるドツトの指定やマスクパターンとの類似性
の抽出など、柔軟な処理が可能であるが、画素毎に1ド
ツトづつ処理するので、処理時間が長くかかるという欠
点がある。またハードによって画素毎に並列に入力する
ものでは、処理時間は短いが入力が固定しているのでソ
フトによる場合のように柔軟な処理ができないという欠
点があり、ソフト、ハード共に長所と欠点の両方がある
という問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、上記の長所を兼ね備え欠点をなくすことがで
きる画像処理演算装置を得ることをその目的とする。
(問題点を解決するための手段) そして、この目的を達成するために、本発明にあっては
その構成を、二値化された画像に対してマスキング等の
処理をする画像処理演算器において、マスキングする場
所を指定するインヒビット回路と、該インヒビット回路
の出力に接続されたマスク回路と、該マスク回路の出力
に接続され、該出力のビットの数を計数するカウンタと
、該マスク回路の出力と該カウンタの出力とを画像処理
装置に接続するセレクタとを有するものとした。
〔作用〕
次に本発明の詳細な説明すると、マスキングする場所を
指定するインヒビット回路はこれを適宜選択することに
より、所要のマスクパターンを形成させて図形の所要部
分との一致を求めることができる。そして該インヒビッ
ト回路の出力にマスク回路が接続されており、これによ
って図形の幾何学的特徴の抽出等の所要の図形処理が行
われるようになる。その図形処理のために、該マスク回
路の出力にカウンタが接続されており、該出力のビット
の数を計数する。そしてカウンタの出力とマスク回路の
出力とは、セレクタを経て次の画像処理装置に入力され
る。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の構成図で左方の画像データ入力装置1
工からは、二値化された画像が多数の論理積回路からな
るインヒビット回路12に入力しており、またインヒビ
ット回路12には、必要に応じて設定され、マスキング
する場所を指定するインヒビットパターン13が入力し
、インヒビット回路12の出力線は次のマスク回路14
に入力している。マスク回路14は多数の排他的論理和
回路からなり、インヒビット回路12の出力線15と、
必要に応じて設定されているマスクパターン16が入力
しており、マスク回路14の出力は出力ビツト数を計数
するカウンタ17に接続しているものと、直接セレクタ
18へ接続しているものとがある。セレクタ18の出力
は次の算術論理演算ユニット(ALU)20へ入力して
おり、セレクタ18はマスキングしたデータとカウンタ
17のデータの何れかを選択して、次のALU20で処
理しつるようにするものである。
画像データ入力装置11からの画像データは、まずイン
ヒビット回路12に入力される。インヒビット回路12
では画像データとインヒビットパターン13の論理積を
取る。これによってインヒビットパターン13の1゛°
のビットは入力データがそのまま出力されるが、インヒ
ビットパターン13の“OIIのビットは出力が常に“
0°′となってマスクを掛けるべき場所が指定される。
次のマスク回路14では、インヒビット回路12の出力
と、マスクパターン16の排他的論理和が取られる。そ
の結果画像データとマスクパターン16が一致したビッ
トは゛1パが出力され、一致しないビットは“°0゛と
なる。インヒビットパターン13で“0′″を指定した
ビットは、マスクパターン16で“1”′を指定しても
マスク回路14の出力は常にII OIIとなる。この
ようにしてインヒビットパターン13とマスクパターン
16の適当な組合せをつくることによって特定のビット
にのみマスクをかけることができる。
そしてマスクの出力はカウンタ17とセレクタ18に入
力される。カウンタ17はマスク回路14の出力のデー
タの中に1′°が何個あるかを数える。これによってマ
スクパターンと画像入力との類似性を判断することがで
き、方向性を持たないマスクパターンを作ることができ
る。
マスクパターンと画像入力の類似性を判断する例として
は、第2図に示すように1字型マスク21に対して画像
データのパターン22.23.24が一致しているかど
うかを判断する場合に、パターン22のように完全に一
致していればカウンタ17の出力は5となり、パターン
23のようにどこか1ドツト欠けている場合はカウンタ
17の出力は4となり、パターン24の場合は3という
ように、パターンの類似度がなくなるに従ってカウンタ
17のカウンタ出力値は減って行く。
また方向性のないマスクの例としては、第3図に示すよ
うにマスクパターン31に対して画像データのパターン
32.33.34が一致しているかどうかを判断する場
合において、画像データのパターンはいずれもコ字状パ
ターンで、コ字型の開放部はどちらを向いていてもいい
とすれば、マスクパターンな口字型とし、カウンタの出
力が5であれば良いことになる。
次のセレクタ18にはマスク回路14の出力とカウンタ
17の出力の両者が接続されており、マスク回路14か
らのデータとカウンタ17からのデータの、どちらのデ
ータでもALU20に入力させて処理させるようにする
ことができ、カウンタ17のカウント値と定数にとを比
較したり、マスク回路14の出力を論理演算する。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば画像データの入
力に対し、ハードウェアによらないで特定のドツトにマ
スキングすることができ、かつマスクパターンとの類似
性の判断を行うことができる。また方向性を持たないマ
スキングを行うこともでき、ソフトで対応する場合のよ
うな柔軟な対応が可能となり、しかもソフトのみで処理
する場合に比べて処理時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成図、第2図は類似性を比
較する場合のマスクパターンと画像パターンを示す説明
図、第3図は方向性のないマスキングを行う場合の説明
図、第4図は従来の方法で細線化を行う場合の説明図、
第5図はソフトウェアによるマスキングを行う場合の流
れ図、第6図はハードウェアによるマスキングのブロッ
ク図、第7図はハードウェアによるマスキングを行う画
像データを示す図である。 11・・・画像入力装置 12・・・インヒビット回路 14・・・マスク回路 17・・・カウンタ 18・・・セレクタ 第4図 第5図1 第6図 第7図 一般       不一致

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 二値化された画像入力に対してマスキング等の処理をす
    る画像処理演算器において、マスキングする場所を指定
    するインヒビット回路と、該インヒビット回路の出力に
    接続されたマスク回路と、該マスク回路の出力に接続さ
    れ、該出力のビットの数を計数するカウンタと、該マス
    ク回路の出力と該カウンタの出力とを画像処理装置に接
    続するセレクタとを有する画像処理演算器。
JP28540687A 1987-11-13 1987-11-13 画像処理演算装置 Pending JPH01128169A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28540687A JPH01128169A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 画像処理演算装置

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JP28540687A JPH01128169A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 画像処理演算装置

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Publication Number Publication Date
JPH01128169A true JPH01128169A (ja) 1989-05-19

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ID=17691107

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JP28540687A Pending JPH01128169A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 画像処理演算装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57193865A (en) * 1981-05-22 1982-11-29 Victor Co Of Japan Ltd Correlator

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57193865A (en) * 1981-05-22 1982-11-29 Victor Co Of Japan Ltd Correlator

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