JPH01128127A - 辞書ファイルのアクセス処理方法 - Google Patents

辞書ファイルのアクセス処理方法

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JPH01128127A
JPH01128127A JP62286946A JP28694687A JPH01128127A JP H01128127 A JPH01128127 A JP H01128127A JP 62286946 A JP62286946 A JP 62286946A JP 28694687 A JP28694687 A JP 28694687A JP H01128127 A JPH01128127 A JP H01128127A
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JP
Japan
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file
dictionary
data
processing
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP62286946A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Shimura
志村 昌俊
Kiyoshi Niikura
新倉 清志
Takemi Kida
貴田 武実
Kazuyuki Abe
阿部 和志
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01128127A publication Critical patent/JPH01128127A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第3図) 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図)作用 実施例 (a)一実施例の説明(第2図) (b)他の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 レセプト処理等のため、登録データファイルの登録デー
タによって辞書ファイルを検索し、対応する辞書内容を
得る辞書ファイルのアクセス処理方法に関し、 ファイルアクセスの回数を減少し且つ処理時間を短縮す
ることを目的とし、 登録されたデータを格納しておく登録データファイルか
ら処理ユニットが各登録データを取り出し、登録データ
によって辞書ファイルを検索し、対応する辞書内容を得
るようにした辞書ファイルのアクセス処理方法において
、予じめ該登録データファイルから該処理ユニットが使
用頻度の高いデータを順編成ファイルに登録しておき、
処理開始に当たって、該順編成ファイルのデータをキー
に該辞書ファイルの辞書内容を読み込み、テーブルメモ
リに展開し、該テーブルメモリと該辞書ファイルを用い
て登録データに対応する辞書内容を得るようにした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レセプト処理等のため、登録データファイル
の登録データによって辞書ファイルを検索し、対応する
辞書内容を得る辞書ファイルのアクセス処理方式に関す
る。
例えば、医療事務処理システムのレセプト処理において
は、患者の診療毎に診療内容をファイルに登録しておき
、健康保険機関等への請求のため、1ケ月単位で患者単
位に1ケ月間の診療明細(レセプトという)を編集出力
する必要がある。
係るレセプト処理の内、各診療内容に対する単価(点数
)を得るのに、点数辞書ファイル(以下点数マスクとい
う)を各診療内容(コード)で検索し、対応する点数を
得るようにしている。
このような辞書ファイルのアクセスは、1ケ月間の全て
の診療コードに対して行われるため、アクセス回数を少
なくし、短時間で処理する技術が求められている。
〔従来の技術〕
第3図は従来技術の説明図である。
医療事務処理システムとして、データ処理ユニット1に
対し多数の会計ターミナル2a、2b、2Cが接続され
、更に会計カードデータベースファイル3、点数マスク
ファイル4及び印刷装置5等が接続されて構成される。
も      日々の各会計カードデータ(患者番号、
診療日、診療内容コード等)は、各会計ターミナル2a
〜2Cから入力され、レコードとして会計カードデータ
ベースファイル3に登録格納される。
点数マスクファイル4には、コード化された診療内容(
投薬、処置等)に対する点数(単価)、名称、正式名称
、加算悄@(時間外診療等)が格納されており、総合病
院等では敵方程度の診療内容が存在する。
レセプト処理は、健康保険機関等への請求が1ケ月単位
のため、1ケ月毎に会計カードデータベースファイル3
と点数マスクファイル4を用いて行われる。
即ち、対象となる1ケ月間の会計カードデータベースフ
ァイル3の各レコードをデータ処理ユニット1が読み出
し、各レコードの診療コードで点数マスクファイル4を
アクセスし、対応する辞書内容(点数等)を得、患者単
位に編集して、印刷装置5で1ケ月間の患者毎の診療明
細を出力するようにしている。
このように従来のレセプト処理では、会計カードデータ
の診療コードを元に点数マスクファイル4をその都度ア
クセスして、辞書内容である点数等を得るようにしてい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、会計カードデータベースファイル3内に登録
された処理すべきレコード件数は、20〜30万件にも
達することがある。
このため、従来技術のように点数マスクファイル4をそ
の都度アクセスしたのでは、最低でも数10万回アクセ
スしなければならず、ファイルアクセスの回数が膨大な
ものとなるという問題があった。
又、点数マスクファイル4には、敵方程度の診療内容が
格納されているため、コードに対応する診療内容を検索
するのに時間がかかり、処理時間が前述のレコード件数
の膨大さと合わせて数時間という長い時間がかかるとい
う問題もあった。
本発明は、ファイルアクセスの回数を減少し且つ処理時
間を短縮することのできる辞書ファイルのアクセス処理
方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。
本発明は、予じめ登録データファイル(会計カードデー
タベースファイル)3が処理ユニソトエが使用頻度の高
いデータ(コード)を順編成ファイル6に登録する作成
処理をしておき、処理開始に当たって、順編成ファイル
6のデータ(コード)をキーに辞書ファイル(点数マス
クファイル)4の辞書内容を読み込み、テーブルメモリ
10に展開処理し、登録データファイル3の登録データ
をテーブルメモリ10と辞書ファイル4を用いて対応す
る辞書内容をえるようにしている。
〔作用〕
本発明は、基本的には、使用頻度の高いデータを辞書フ
ァイルから高速アクセスできる仮想記憶空間内のテーブ
ルメモリ10に移しておき、高速アクセスを実現するも
のである。
このような思想自体は種々のシステムで知られているが
、本発明の対象とする登録データは、使用頻度の傾向が
一定でなく、不確定なものである点に注目している。
このため、予じめ辞書ファイルの各辞書内容の使用頻度
を調べておくことが必要となり、本発明では、登録デー
タファイル3を予しめ調べ、使用頻度の高いデータを順
編成ファイル6に登録し、実際の処理に際して、順編成
ファイル6の内容の辞書内容を辞書ファイル4からテー
ブルメモリ10に移しておくものである。
これによって使用頻度の高いデータはテーブルメモリ1
0をアクセスすればよく、しかもテーブルメモリ10は
使用頻度の高い順にテーブル化されているので、検索時
間も短くて済む。又、テーブルメモリ10に存在しない
ものは従来通り辞書ファイル4をアクセスすればよい。
従って、ファイル4へのアクセス回数が大幅に減少し且
つ処理時間も大幅に短縮できる。
〔実施例〕
(a)一実施例の説明 第2図は本発明の詳細な説明図である。
先づ、会計カードデータベースファイル3には、各会計
カードデータとして、患者番号、診療日付、診療(内容
)コードが含まれているものとする。
レセプト処理は1ケ月単位のバッチ処理である。
そこで、レセプト処理を開始する前に、処理すべき1ケ
月分の会計カードデータベースファイル3から順編成フ
ァイル6を作成する作成処理を行う。
■ 先ツ、会計カードデータベースファイル3の各レコ
ードから診療コードを抽出し、ファイル6aに格納する
■ 次に、ファイル6aの診療コードをコード順にソー
トし、ファイル6bに格納する。
■ 更に、ファイル6bのソートされたコードを各コー
ドの件数を洗い出しくコンデンスし)、各コード毎に件
数をファイル6cに格納する。
■ 最後に、ファイル6cの件数から件数順に診療コー
ドをソートし、順編成ファイル6に登録する。
このようにして得た、順編成ファイル6は、会計カード
データベースファイル3内の診療コードが使用頻度の高
い順に順編成に並べられている。
このようにして順編成ファイル6を作成しておき、レセ
プト処理プログラムを起動する。
■ 処理ユニットlは処理開始に当たり、順編成ファイ
ル6のコードを順番に読み出し、点数マスクファイル4
をアクセスし、点数、内容等をテーブルメモリIOに移
す。
この時、テーブルメモリ10の記憶容量は有限であるか
ら、例えば、使用頻度の高いコードが使用頻度順に20
00〜3000件テーブルメモリ10に点数マスクファ
イル4の内容が移される。
■ この展開処理後、処理ユニット1は会計力−ドデー
タヘースファイル3の各レコードを読み出し、先づ診療
コードに対応する点数、内容を得るため、仮想記憶空間
内のテーブルメモリ10を検索し、なければ点数マスク
ファイル4を検索して、点数、内容等をえる。
そして各患者毎に編集し、レセプトを印刷する。
このように、実際のデータファイル3内の診療コードの
使用頻度を調べ、使用頻度の高い点数マスクファイル4
内の辞書内容(点数、内容)をテーブルメモリ10に移
しておいて、データファイル3のデータの検索処理を行
う。
従って、はとんどのコードに対し、検索時間、アクセス
時間の早いテーブルメモリ10から辞書内容かえられ、
実際のファイル4へのアクセス回数が大幅に減少し、処
理速度も向上する。
ここでテーブルメモリ10は、仮想記憶空間内のメモリ
であれば、磁気ディスク等のものであってもよい。
この順編成ファイル6の作成は、レセプト処理毎、即ち
1ケ月毎に行う必要がなく、2ケ月又は3ケ月に1回と
か、使用頻度の変化がありそうな、薬剤等の変更がある
月に行えばよく、それ以外は以前の順編成ファイル6を
用いても差し支えない。
このような使用頻度の高い辞書内容をテーブルメモリ1
0に移しておく方法の外に、処理時間短縮のためには点
数マスクファイル4を使用頻度の高い順に並べておく方
法や、点数マスクファイル4の内容を全て仮想記憶空間
内のメモリに移す方法が考えられる。
しかし、前者の方法は、ファイルへのアクセス回数が減
らないこと及び使用頻度が変化した時にファイル4の更
新に時間がかかるという欠点がある。
又、後者の方法は、仮想記憶空間内の使用できるメモリ
容量の制限により実際上困難である。
(b)他の実施例の説明 上述の実施例では、レセプト処理における、登録データ
ファイル3として会計カードデータヘースファイルを、
辞書ファイル4として(保険)点数マスクファイルを使
用した例について説明したが、他の用途のものにも適用
でき、要するに大量の登録データを一度に辞書ファイル
を検索し、各データの辞書内容をえるシステムであれば
よい。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、登録データによる
辞書ファイルを検索して辞書内容を得るシステムにおい
て、予じめ登録データの使用頻度を調べておき、順編成
ファイルを作成しておき、処理開始に当たって辞書ファ
イルから高速のテーブルメモリに使用頻度の高い辞書内
容を移しておくので、ファイルへのアクセス回数が減少
するとともに処理速度を大幅に高速化できるという効果
を奏し、しかも予じめ登録データの使用頻度の不確定な
ものに対して実現できるという効果を奏し、特に医療事
務処理等において効果が著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の詳細な説明図、 第3図は従来技術の説明図である。 図中、1−処理ユニット、 2a〜2C−会計ターミナル、 3−会計カードデータベースファイル、(登録データフ
ァイル) 4−点数マスクファイル(辞書ファイル)、6−順編成
ファイル、 10−テーブルメモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 登録されたデータを格納しておく登録データファイル(
    3)から処理ユニット(1)が各登録データを取り出し
    、 登録データによって辞書ファイル(4)を検索し、対応
    する辞書内容を得るようにした辞書ファイルのアクセス
    処理方法において、 予じめ該登録データファイル(3)から該処理ユニット
    (1)が使用頻度の高いデータを順編成ファイル(6)
    に登録しておき、 処理開始に当たって、該順編成ファイル(6)のデータ
    をキーに該辞書ファイル(4)の辞書内容を読み込み、
    テーブルメモリ(10)に展開し、該テーブルメモリ(
    10)と該辞書ファイル(4)を用いて登録データに対
    応する辞書内容を得るようにしたことを 特徴とする辞書ファイルのアクセス処理方法。
JP62286946A 1987-11-13 1987-11-13 辞書ファイルのアクセス処理方法 Pending JPH01128127A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0493899U (ja) * 1991-01-08 1992-08-14

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5818747A (ja) * 1981-07-24 1983-02-03 Fujitsu Ltd フアイル管理方式
JPS61136166A (ja) * 1984-12-06 1986-06-24 Fujitsu Ltd 保険医療事務処理システムにおけるデ−タ処理方式

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