JPH01127571A - 相互に関連して作動する構成部品の連結装置及びその装置を用いる搬送機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、相互に関連して作動する構成部品の連結装置
及び該装置を用いる搬送機構に関する。特に、本発明は
、相互に関連して作動する構成部品にそれぞれ装架され
ている相補コネクターが、可動構成部品が、相互に関連
して正確に配置されていなくても、前記装置を用いて、
自動的に嵌合する装置に関する。相補コネクターは、実
際には、相互にプラグを差し込んで嵌合する。

本発明による装置は、本来、周知のとおり例えば機械の
上方を走行するレール即ち案内体及び該レールに沿って
走行する自動装置で構成されている織物工場内の搬送機
構に使用することを意図している。この様な自動装置は
、例えば、切れたたて糸補修用の糸修理装置、よこ糸取
り外し用装置等の織機のあらゆる種類の周辺装置の搬送
及び位置決めを実行する。

［従来の技術］ 例えば、この様な修理用装置を制御するには、所要の制
御信号、圧縮空気及び場合によっては、所要の機械的駆
動力を移動自動装置を経由して供給する必要がある。そ
のためには、自動装置が、レールに沿って敷設してある
圧縮空気配管の結線を用いて、自動装置が走行するレー
ルから圧縮空気を取り出すことができることが有利であ
る。また、織機から発信し、周辺装置を制御するのに用
いられる所要の制御信号が、レールを経由して、自動装
置に供給されれば有利である。

［発明が解決しようとする課題］ しかし、自動装置を例えば、リミットスイッチ及び／又
は検知器を用いて、レール上の一定の個所と関連して、
わずか数ミリメートルの確度で、配置しなければならな
いという現実の問題点がある。このことは、一方が、レ
ールに固定され、もう一方が自動装置に装架されている
様なスイッチは、通常、相互に関連して正確に配置され
なければならないので、２個の相補コー　ネクターをプ
ラグで合わせるだけでは、所要の接続が行われないこと
を意味している。

本発明は、この欠点を系統的に取り除く装置に関する。

［課題を解決するための手段］ この課題は、本発明に係る連結装置、即ち、実質的には
、ベース、ベースと関連して動くキャリア、キャリアを
中心位置に押しやる弾性装置、及びキャリアに装架され
多数のコネクタを有する第１番目のカップリングで構成
される構成部品の一つに装架された第１番目の部品と、
第１番目カップリングのコネクタと嵌合する第２番目の
カップリング、カップリングをそれぞれのカップリング
の方向又は反対の方向に移動させる駆動機構、及び、結
果的に第１番目のキャリアが、その中心位置から押し出
されたり、押し出されないこともある、相互に関連して
コネクタを配置する位置決め装置で構成する、構成部品
の第２番目に装架された第２番目の部品とで構成する相
互に関連して動く構成部品を互いに結合する装置によっ
て解決される。

第１番目のカップリングは、案内体に沿って、上記の駆
動機構が、このカップリングを移動できる様に、キャリ
アと関連して滑動できる様に装架するのが望ましい。

第１番目と第２番目のカップリングの結合時に、第１番
目と第２番目のカップリングに装架された相補コネクタ
が、相互に正確に相対する位置になければ、特に前記案
内体は、相互に関連してコネクタを配置するので、第１
番目のカップリング、また前記キャリアは、相補コネク
タが相互に反対位置で並行になるまで、前記弾性装置の
力に反して押し込まれる様に、なお接続を行う。

［実施例］ 以下、本発明の詳細な説明するために、添付図面を参照
して、例を挙げて好適な実施例数例を説明するが、本発
明は、決してこれに限定されるものではない。

第１図は、レール２及び例えば、織機４の上方を走行す
るレールに沿って走行できる、１台又はそれ以上の自動
装置３、で実質的に構成されている織物工場の搬送機構
１を示す、織機４の方に向けられる周辺装置５、例えば
切れたたて糸補修用装置は、自動装置３に装架されてい
る０位置決め要素６が測定する個所に停止させるために
、自動装置６に作動する止め具又は検知器の様な位置決
め要素６はレール２に沿っている。

本発明によれば、レール及び自動装置にそれぞれ装架さ
れ、相補的方法で嵌合するカラプリングツ及び８を用い
てレール２と自動装置３との間に自動的に接続が行われ
る。このカップリング７及び８は、自動装置３自体が、
圧縮空気供給又はその他のいかなるものも保有する必要
がない様に多数の電気及び空気接続部を有している。図
示の実施例では、関連織機５からの制御ライン９は、周
辺装置５の移動を制御するために、自動装置３に接続さ
れている。さらに、自動装置３も、共通圧縮空気ライン
１０及び／又はバキュームラインに接続されている。

位置決め要素６で、カップリング７及び８をそれぞれに
関連して、わずかに数ミリメートルの確度で配置できる
ので、相互に関連して正確に配置されてなくても、カッ
プリング７及び８を嵌合させるための手段を損じなけれ
ばならないことは、明白である。したがって、機構１１
は、相互に関連して動く部分、本実施例では、発明の詳
細な説明の欄の冒頭で説明したとおり、レール２及び自
動装置３を結合するのに用いられている。

第２図に示すとおり、この装置１１は、実質的には、詳
細な説明でさらに述べであるとおり、相互に関連して動
く、上記の構成部品の一つ、本実施例では、レール２に
装架されている第１番目の部品１２と、上記の構成部品
の第２番目、本実施例では自動装置３に接続されている
第２番目の部分１３と、前記カップリング７及び８をそ
れぞれの方向に移動させる駆動機構１４と、相互に関連
してカラプリングツ及び８を配置する位置決め装置１５
と、で構成されている０本発明による第１番目の部品は
、実質的には、ベース１６、ベース１６と関連して動く
、キャリア１７、キャリアを中心位置に押圧する弾性装
置１８、及びキャリア１フに装架され、多数のコネクタ
１９及び２０を有する前記第１番目のカップリング７か
ら構成されている。′ｓ２番目の部品１３は、実質的に
は、コネクタ２１及び２２を有し、第１番目のカップリ
ングのコネクタ１９及び２０と嵌合する前記カップリン
グ８から構成されている。

第２図及び第３図の実施例において、ベース１６は、レ
ール２にしっかりと取り付けである水平板で構成されて
いる。キャリア１７も、実質的にサポート１６に平行に
、上方に装架され、端部が止め具２４及び２５に嵌合し
ている例えば４個のボルト状構成部品２３によって、こ
のボルト状構成部品２３が、十分な遊びをもって、ベー
ス１６の開口部２６及び２７とキャリア１７に入る様に
、ベースに取付けられる場合に、ベース１６と関連して
一定の範囲を移動　　。

できるプレートで構成されている０図示のとおり、ボル
ト状構成部品２３は、上記の止め具２４及び２５がそれ
ぞれ頭部とナツトで形成されているボルトで構成されて
いる。ベース１６及びキャリア１フは、本実施例では、
ボルト状構成部品２３の外側に嵌合してある圧縮スプリ
ングから成る上記の弾性装置１８によって、それぞれの
止め具２４及び２５の方に押圧されている。

第１番目のカップリング７は、実質的には、例えば、キ
ャリア１７と関連して垂直方向の移動ができる２個のガ
イド２８及び２９によりて、キャリアに平行に装架され
ている。ガイド２８及び２９は、キャリア１７に一方の
端部３０で固定され、連結プレート３２によりもう一方
の端部３１にそれぞれ連結されている棒で構成されてい
る。第３図に示すとおり、キャリア１７と連結プレート
３２との間には、キャリア１７、ガイド２８及び２９、
連結片３３及び連結プレート３２が、強力な剛性構造を
形成できる様に、第３番目の連結片３３があるのが望ま
しい。

第１番目のカップリング７が、ガイド２８及び２９に沿
って滑動できるために、カップリングは、実質的には、
スライド３４で構成されている。

図示の実施例では、第１番目のカップリングのコネクタ
１９及び２０は、それぞれ電気的及び空気接続を行うピ
ンで構成される。第４図に示すとおり、コネクタ２０は
、中空穴、即ち空気供給チャンネル３５、のあるピンで
構成する。

第２番目のカップリング８は、実質的には、コネクタ２
１及び２２が、本体に、装架されているソケット又はチ
ューブから成る本体３６で構成されている。

カップリング７及び８をそれぞれの方向に径内させる駆
動機構１４は、図示の実施例では、カップリングが、ガ
イド２８及び２９を移動できる様に、キャリア１７と第
１番目のカップリング７との間に装架された圧力シリン
ダ３７で構成されている。連結プレート３２は、コネク
タ１９及び２０に必要な通路３８を有していることは、
明らかである。

上記の位置決め装置１５は、第４図に詳細に図示してあ
り、位置決め機能を有する様な形状の多数の上記のコネ
クタとともに、第１番目のカラプリングツに装架され、
本体３６の位置決めチャンネル４０に適合する位置決め
ピン３９で構成されている０位置決めピン３９には、ポ
イント及び／又は円い端部４１があり、一方チャンネル
４０の開口部には、円錐状の開口部４２がある０図示の
実施例では、空気接続部のコネクタ２０及び２２は、特
にコネクタ２０の狭い端部４３によって余分の位置決め
ができ、一方圧縮空気チャンネル４４の開口部には、漏
斗状開口部４５がある。

位置決めピン３９、コネクタ２０及び電気コネクタ１９
の元口は、相互に異なる距離Ａ及びＢで装架されている
ので、先づ位置決めピン３９、次に空気接続をするロバ
ストコネクタ２０、そして最後に電気コネクタ１９が、
第２番目のカップリング８と接触する。コネクタ２０及
び２２が結合された場合の圧力損失を防ぐために、端部
４３には、円周上に０−リング４６を有するのが望まし
い。

装置１１の作動は、第１図乃至第６図より簡単に推測で
きる。当初、自動装置３は、位置決め装置６によってレ
ール１の特定の個所に位置し、したがって、カップリン
グ７及び８が数ミリメートルの確度で相互に相対する位
置にくる。次に圧力シリンダ３フが作動し、カップリン
グ７が下方に移動し、したがって、先づ位置決めピン３
９の端部４１が、円錐状開口部４２に入り、次に、カッ
プリング７がさぢに押し下げられると、カップリング７
及び８は、相互に関連して自動的に位置決めされる。カ
ップリングがさらに押し下げられると、コネクタ２０及
び２２を嵌合させることによフて、さらに良好な位置が
得られる。最後の時点でのみ、特にコネクタ１９と２１
との間の電気的接続がなされる。

位置決めの結果は、第５図及び第６図に概略図で示す、
カップリング７及び８が平行であるが、相互に真上でな
ければ、カップリング７と８との嵌合の間、ボルト状構
成部品２３は、スプリング１８の圧力で傾斜するが、カ
ップリング７及び８は、相互に平行状態を保っている。

カップリング７及び８が、元来相互に平行でなければ、
キャリア１フは、第６図に示すとおり傾斜している。

結合が実際に行われたか否かを点検するため、またカラ
プリングツ及び８を抜き取った場合に解放が行われたか
否かを点検するために検知器４７及び４８を可動カップ
リングの側方に装架すること、例えば取付具４９によっ
て連結プレート３２に取付けることも可能なことは明白
である。

第７図は、ボルト状構成部品２３が、相互に角度をなし
、第１番目のカップリング７が、最下位の位置にある場
合に、前記構成部品の前後軸の交点５０が、第１番目の
カップリング７のコネクタ１９及び２０の下側に位置す
ることが望ましい、別の変形例を示す。この特徴は、位
置決めの間と位置決め装置１５に加わる力が、他の変形
例よりも弱いという利点がある。

第８図及び第９図は、カラプリングツ及び８の嵌合の間
に、コネクタ５１の実行するねじ込み運動が、コネクタ
５２に伝達される様な機械的伝達を行うコネクタ５１及
び５２をそれぞれ含むカップリング７及び８の変形例を
示す０図示の変形例では、コネクタ５１は、非円筒状、
例えば四角の部分５３を有する上記の位置決めピン３９
で形成され、一方コネクタ５２は、本体３６に回転自在
に装架されでおり、本実施例では四角形の断面４０の部
分で構成されている。コネクタ５２は、例えば、周辺装
置に接続する。位置決めピン３９又はコネクタ５１は、
例えば、モーター（図示せず）で駆動する。これによっ
て、機械的結合又は回転Ｒをコネクタ５１と５２との間
に伝達できる。

本発明は、事例で説明し、図面で図示した実施例に限定
されるものではなくて、相互に関連して作動する構成部
品の結合用装置及び、該装置を用いる搬送機構は、本発
明の範囲内で、あらゆる種類の形式及び寸法で作製でき
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に係る連結装置を用いる織物工場の搬
送機構の概略図である。 第ｊ図は、相互に関連して動く構成部品を連結する装置
を示す。 第３図は、第２図の線ＩＩＩ　−ＩＩＩに沿った断面図
である。 第４図は、第２図に一点鎮線で囲んで示す部分の拡大し
た断面図である。 第５及び第６図は、本発明に係る装置の作動を概略的に
図示する。 第７及び第８図は、本発明の変形例を示す。 第９図は、第８図の線ＩＸ−ＩＸに沿った断面図である
。 １・・・搬送機構　　　　２・・・レール３・・・自動
装置　　　　４・・・織機５・・・周辺装置　　　　６
・・・位置決め要素７．８・・・カップリング ９・・・制御ライン　　　１０・・・圧縮空気ライン１
２・・・第１番目の部品 １３・・・第２番目の部品 １４・・・駆動機構　　　１５・・・位置決め機構１６
・・・ベース（またはサポート） １７・・・キャリア　　　１８・・・弾性装置１９．２
０．２１．２２−・・コネクタ２３・・・ボルト状構成
部品 ２４．２５・・・止め具　２６．２７・−・開口部２８
．２９・・・ガイド　３０．３１・・・端部３２・・・
連結プレート　３３・・・連結片３４・・・スライド ３５・・・空気供給チャンネル ３６・・・本体　　　　　３７・・・圧力シリンダ３８
・・・通路　　　　　３９・・・位置決めピン４０・・
・チャンネル　　４１・・・端部４２・・・開口部　　
　　４３・・・端部４４・・・圧縮空気チャンネル ４５・・・開口部　　　　４６・・・０−リング４７．
４８・・・検知器　４９・・・取付具５０・・・交点　
　　　　５１．５２・・・コネクタ５３・・・四角の部
分 他３名 称θ ■。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　相補コネクタ（１９、２０、５１；２１、２２、５
   ２）が自動的に嵌合する種類の相互に関連して作動する
   構成部品（２、３）の連結装置において、実質的に、ベ
   ース（１６）、ベース（１６）と関連して変位を実行す
   るキャリア（１７）、キャリア（１７）、を中心位置に
   押しやる弾性装置（１８）、キャリア（１７）に装架さ
   れ、多数のコネクタ（１９、２０、５１）を有する第１
   番目のカップリング（７）で構成する構成部品（２、３
   ）の一方に装架されている第１番目の部分（１２）と、
   第１番目のカップリング（７）のコネクタ（１９、２０
   、５１）と嵌合するコネクタ（２１、２２、５２）付き
   の第２番目のカップリング（８）と、少なくともカップ
   リング（７、８）をそれぞれの方向に移動できる駆動機
   構（１４）と、コネクタ（１９、２０、５１；２１、２
   ２、５２）を相互に関連して配置でき、弾性装置（１８
   ）の作用によりキャリア（１７）の変位をもたらす位置
   決め装置（１５）とで構成されることを特徴とする連結
   装置。 ２　キャリア（１７）が、ベース（１６）から一定の距
   離に位置するプレートから成り、一方、キャリア（１７
   ）とベース（１６）が、端部（３０、３１）に止め具（
   ２４、２５）の付いたボルト状の構成部品（２３）によ
   って、相互に多少とも平行に保たれ、前記端部で、前記
   ボルト状構成部品（２３）が、ベース（１６）及びキャ
   リア（１７）の開口部（２６、２７）で相当量の遊びを
   もって固定される様に、キャリア（１７）とベース（１
   ６）とを押圧して離すスプリングで、上記弾性装置（１
   ８）が構成されていることを特徴とする請求項１に記載
   の装置。 ３　ボルト状構成部品（２３）が、ボルトから成り、前
   記止め具（２４、２５）が、それぞれ頭部及びナットで
   形成されていることを特徴とする請求項２に記載の装置
   。 ４　キャリア（１７）を中心位置に押しやる弾性装置（
   １８）が、ボルト状構成部品（２３）の外側に装着され
   た圧縮スプリングで構成されていることを特徴とする請
   求項２に記載の装置。 ５　第１番目のカップリング（７）が、実質的にキャリ
   ア（１７）と関連して第１番目のカップリング（７）の
   垂直移動をさせるガイドによって、キャリア（１７）に
   平行に装架され、キャリア（１７）と関連する第１番目
   のカップリング（７）の移動が、上記駆動機構（１４）
   で実行されることを特徴とする請求項１乃至４のいずれ
   か１つに記載の装置。６　上記のガイド（２８、２９）
   が、一方の端部（３０）をキャリア（１７）に垂直に装
   架し、連結プレート（３２）によつて、もう一方の端部
   （３１）で、相互に連結してあるガイド棒（２８、２９
   ）で構成され、しかも第１番目のカップリング（７）が
   、実質的にガイド棒を滑動するスライド（３４）で構成
   されていることを特徴とする請求項５に記載の装置。 ７　駆動機構（１４）が、実質的にキャリア（１７）と
   第１番目のカップリング（７）の間に装架されている圧
   力シリンダで構成されていることを特徴とする請求項５
   又は６に記載の装置。 ８　相互に関連してコネクタ（１９、２０；２１、２２
   ）を配置する位置決め装置（１５）が、少なくとも、２
   個のカップリング（７）の一方に装架されている位置決
   めピン（３９）と、もう一方のカップリング（８）の位
   置決めチャンネル（４０）とで構成され、位置決めピン
   （３９）は、テーパー端部（４１）で、一方チャンネル
   （４０）の開口部は、円錐状開口部（４２）であること
   を特徴とする請求項１乃至７のいずれか１つに記載の装
   置。 ９　コネクタを相互に関連して配置する上記の位置決め
   装置（１５）が、少なくとも一組のコネクタ（２０、２
   ２）で構成され、コネクタが、テーパー端部（４３）を
   有するピン状のコネクタ（２０）と、漏斗状の開口部（
   ４５）のソケットから成り、ピン状コネクタと適合する
   別のコネクタ（２２）と、で構成されることを特徴とす
   る請求項１乃至８のいずれか１つに記載の装置。 １０　位置決め用の位置決め装置（１５）としても作用
   するコネクタ（２０、２２）が、空気接続部の働きをす
   るコネクタで構成されていることを特徴とする請求項９
   に記載の装置。 １１　カップリング（７、８）が、機械的運動（Ｒ）を
   伝達するコネクタ（５１、５２）をそれぞれ装着してい
   ることを特徴とする請求項１乃至１０のいずれかに１つ
   記載の装置。 １２　カップリング（７、８）の一方に、電気及び空気
   接続をそれぞれ形成する位置決めピン（３９）とピン状
   コネクタ（１９、２０）が装着してあり、コネクタ（１
   ９、２０）とプラグ（３９）の元口は、先づ、位置決め
   プラグ（３９）、次に、空気接続形成用コネクタ（２０
   ）及び最後に、電気接続用コネクタ（１９）が、第２番
   目のカップリングの方に呈示されることを特徴とする請
   求項１乃至１１のいずれか１つに記載の装置。 １３　ボルト状要素が、相互に平行に装架されているこ
   とを特徴とする請求項３に記載の装置。 １４　少なくとも数個のボルト状構成要素（２３）が、
   軸の交点（５０）が、カップリング（７、８）の嵌合す
   る個所よりも下側になる角度で、装架されていることを
   特徴とする請求項１乃至 １３のいずれか１つに記載の装置。 １５　カップリング（７、８）の一方の側方に、カップ
   リング（７、８）の相対的位置を点検する検知器（４７
   、４８）が装架されていることを特徴とする請求項１乃
   至１４のいずれか１つに記載の装置。 １６　相互に関連して移動する構成部品が、それぞれ、
   レール（２）及び該レールに沿って移動でき、第１番目
   の部分（１）がレールに装着され、第２番目の構成部品
   （１３）が、自動装置に装着されていることを特徴とす
   る、請求項１乃至１４のいずれか１つに記載の連結装置
   を用いる搬送機構。