JPH01127291A - スリッタースコアラ用のトリムシャー - Google Patents

スリッタースコアラ用のトリムシャー

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JPH01127291A
JPH01127291A JP28708687A JP28708687A JPH01127291A JP H01127291 A JPH01127291 A JP H01127291A JP 28708687 A JP28708687 A JP 28708687A JP 28708687 A JP28708687 A JP 28708687A JP H01127291 A JPH01127291 A JP H01127291A
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JP
Japan
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blade
shafts
shaft
cutting blade
sheet
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JP28708687A
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Inventor
Eiji Okimasa
意真 映治
Tamotsu Hayashi
早矢仕 保
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Isowa Industry Co Ltd
Original Assignee
Isowa Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、スリッタースコアラ用のトリムシャーに係り
、特に段ポールシートのオーダ換えに応じてトリミング
する耳幅が変化する箇所を搬送方向と直交する向きに分
断するトリムシャーに関する。
「従来の技術」 従来のこの種のトリムシャーは、刃体及び該刃体を受け
る刃受は部材を、無限条片の連続する段ボールシートの
搬送ラインを挾んで上下で一対のシャフトに取付けてい
る。該シャフトは、段ボールシートを製造する他の装置
から動力が伝達されて回転するようになっている。
そして、段ボールシートを搬送方向に切断する幅の変更
、所謂オーダ換えに伴い、切断すべき耳幅も変わる場合
がある。切断すべき耳幅が変わると、斯る耳幅の変更箇
所で耳を分断しないと、後段の耳部分を回収する排除装
置に繰入れできずに、排除不能になるといった不具合い
が生ずる。そこで、オーダ換えに伴い耳幅が変更された
時は、上記シャフト上に取付けられた刃体が、段ボール
シートの送りと同期して、出没機構により突出し、他の
シャフトの受は部材と協働して、上記耳幅の変更箇所を
搬送方向と直交方向に分断する。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、上記従来のトリムシャーは、シャフト自
体の自重で撓むといったことを防ぐために、剛性化を図
るべく径大なシャフトを使用してを他の装置とは独立さ
せて直接駆動させ、これにより耳幅の変更箇所を分断さ
せようとしても、該シャフトの回転開始時の立上がり速
度の特性が悪く、耳の所定箇所を分断させることは容易
でなく、他の箇所を分断するといったことがあり、又シ
ャフトを停止させる時においても慣性で回転し続けて、
不用意に2度以上耳を切断するといった不具合いが発生
し、段ボールシートの不良箇所を増大させていた。この
ため、従来のトリムシャーでは、段ボールシートを製造
する他の装置から動力を受けるなどして、予め段ボール
シードの搬送速度と同一の回転数で連続して回転させて
おき、耳幅の変更箇所を分断する時には、段ボールシー
トの送り速度に同期させてシャフト上の刃体を耳に喰い
込ませるために突出させる出没機構を利用しているのが
現状で、構成の複雑化を招くばかりか、スペースにさほ
ど余裕のないシャフト上に刃体はもとより出没機構も付
設しなければならず、保守管理の上での作業がし難く、
極めて不便なものであった・ そこで、本発明は上記事情に鑑み、刃体及び該刃体を受
ける刃受は部材が取付けられるシャフトのフライホイー
ル効果の低減化とシャフトの撓みの発生を防止し、シャ
フトの回転制御の容易化及び構成の簡易化を図り得るス
リッタースコアラ用のトリムシャーを提供することを目
的とする。
「発明が解決しようとする手段」 本発明は、上記目的を達成すべく、設定速度で搬送され
る連続シートを設定幅毎に切断し、かつ折目となる罫線
加工を施すスリッタースコアラにおいて、上記連続シー
トの搬送ラインを挾んで上下で一対のシャフトを回転駆
動可能に配設し、かつ各シャフトの中央部を軸受は部材
で回転自在に支承し、上記一方のシャフトには連続シー
トの切断すべき耳を分断する刃体を固設し、他方のシャ
フトには該刃体を受ける刃受は部材を固設したスリフタ
ースコアラ用のトリムシャーを特徴とするものである。
「作用」 本発明は、上記手段において、シャフトの中央部を軸受
は部材で受けて撓みの発生を防ぐことで、フライホイー
ル効果示小さい径小なシャフトを使用し、該シャフトの
回転を制御して、シャフト上に固定された刃体により刃
受は部材と協働して耳の所定箇所を分断するようにした
ものである。
「実施例」 以下に、本発明に係るスリッタースコアラ用のトリムシ
ャーの一実施例を図面に基づき説明する。
第1図及び第2図において、1はそのトリムシャーであ
る。該トリムシャー1は、第2図に示す如く、スリッタ
ースコアラ2の給紙側のフレーム3に固設するようにな
っている。つまり、スリッタースコアラ2のフレーム3
にトリムシャーlの主フレーム4,4を固設させである
。主フレーム4゜4間には、段ボールシートの搬送ライ
ン0.を挾んで上下で一対のシャフト5,6を軸受は部
材7゜8により回転自在に支承する。該シャフト5.6
は、できるだけ径小なものを使用し、フライホイール効
果を低減化させる。一方、上記主フレーム4.4間には
、それぞれ上下で一対のシャフト5゜6の更に上方、及
び下方に位置させて横架フレーム9.10を架設する。
各横架フレーム9.10の中央部には、それぞれ取付は
部材11.12を介在させて軸受は部材13.14を取
付ける。各軸受は部材13.14は、それぞれ上記シャ
フト5.6の中央部を回転自在に支承する。上部側のシ
ャフト5の左右両部には、取付は部材15を介して刃台
16を固設する。刃台16にはナイフェツジ状の刃体1
7を固設させである。該刃体17と対向させて、下部側
のシャフト6の左右両部には、取付は部材18を介して
ウレタン樹脂などから成る刃受は部材19を固設する。
上記各シャフト5.6の一端は、更に主フレーム4から
外方に延出させて、斯る延出箇所にギア20.21をそ
れぞれ装着する。各ギア20.21は、互いに噛合させ
ておく。一方のギア21にはモータ22の出力軸に有す
るギア23と噛合させる。モータ22は、上記各ギア2
0.21.23を覆うギアケース24に据付ける。ギア
ケース24は主フレーム4に固設しておくことは勿論で
ある。
又、上記スリッタースコアラ2は、第2図に示すシャフ
ト25.26に装着されたスリッター刃27.2B以外
にも複数組のスリフタ−刃を具備し、又罫線加工を施す
スコアラ用の刃も備えている。
次に、上記構成のスリンタースコアラ用のトリムシャー
の動作ついて説明する。まず、第3図に矢印Uの如き方
向に搬送されている段ボールシート29に対し、上記ス
リッタースコアラ2が予め設定した幅S+”Ssで、そ
の搬送方向と同一方向にスリット32を入れて切断し、
゛又耳30を予め定めた耳幅S4で切断し、更に、予め
設定した位置に罫線31を施していたとする。斯様な状
態からオーダ換えをして、段ボールシート29を切断す
る輻S1〜S、や罫線31を付する位置に変更があり、
この時上記耳幅もS4からS、に変更されたものと仮定
する。ここで、耳幅が34からS、に変更された時に、
耳30の切断がある幅(箇所)S、で重なるように施す
、斯る耳幅の変更時に、制御装置からの指令で上記モー
タ22が駆動し、段ボールシート29の送り速度を検出
して耳幅の変更箇所S、の位置を割出し、上記刃体17
が斯る変更箇所S、内で耳30を分断できるようにモー
タ22の駆動を制御する。耳30を刃体17により分断
した後は、モータ22を直ちに停止させる。上記シャフ
ト5.6はフライホイール効果をできるだけ小さ(設定
しているため、モータ22の停止後も慣性で回転をし続
けて、2回以上不用意に耳30を分断するといったこと
はない、又シャフト5.6は、中央部で軸受は部材13
.14により支承されているために、径小で剛性が小さ
いとしても撓むといったことがなく、撓みによる刃体1
7の分断動作等に不具合いを招くといったことはない、
上記耳30は上記分断後において後段に配置されている
排除装置に引掛かりなく繰入れられて、段ボールシート
のライン中から排除される。
尚、上記耳30は、スリッタースコアラ2によるのみな
らず、スリッタースコアラ2の前段にロータリーシャー
を配置しておき、該ロータリーシャーで段ボールシート
29の両側部をトリミングした後、耳幅の変更箇所を上
記トリムシャーlで分断することも可能である。
「発明の効果」 以上の如く、本発明に係るスリッタースコアラ用のトリ
ムシャーによれば、刃体及び該刃体を受ける刃受は部材
が取付けられるシャフトのフライホイール効果の低減化
を図り、しかもフライホイール効果の低減化によっても
シャフトの撓みの発生がな(、このためシャフトの回転
制御が掻めて容易となって、上記刃体により正確に連続
シートの耳の所定箇所に刃入れができ、かつシャフトが
慣性により回転し続けて不用意に2回以上刃入れすると
いったことがなく、又構成も極めて簡易である。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係るスリソタースコアラ用のトリムシ
ャーの一実施例を示し、第1図はそのトリムシャーの断
面図、第2図は第1図のトリムシャーの側面図、第3図
は第1図のトリムシャーの動作を説明するための段ボー
ルシートの要部平面図である。 1・・・トリムシ中− 2・・・スリッタースコアラ 4・・・主フレーム    5.6・・・シャフト13
.14・・・軸受は部材 17・・・刃体      19・・・刃受は部材20
.21.23・・・ギア 22・・・モータ     29・・・段ボールシート
30・・・耳 0、・・・搬送ライン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 設定速度で搬送される連続シートを設定幅毎に切断し、
    かつ折目となる罫線加工を施すスリッタースコアラにお
    いて、上記連続シートの搬送ラインを挾んで上下で一対
    のシャフトを回転駆動可能に配設し、かつ各シャフトの
    中央部を軸受け部材で回転自在に支承し、上記一方のシ
    ャフトには連続シートの切断すべき耳を分断する刃体を
    固設し、他方のシャフトには該刃体を受ける刃受け部材
    を固設したことを特徴とするスリッタースコアラ用のト
    リムシャー。
JP28708687A 1987-11-13 1987-11-13 スリッタースコアラ用のトリムシャー Expired - Lifetime JPH0771797B2 (ja)

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JP28708687A JPH0771797B2 (ja) 1987-11-13 1987-11-13 スリッタースコアラ用のトリムシャー

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JP28708687A JPH0771797B2 (ja) 1987-11-13 1987-11-13 スリッタースコアラ用のトリムシャー

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JPH01127291A true JPH01127291A (ja) 1989-05-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0631987U (ja) * 1992-09-30 1994-04-26 株式会社イソワ スリッタースコアラーのトリムシャー装置
JP2007177895A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Kenwood Corp 板状部材の締着構造
JP2008166389A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Funai Electric Co Ltd 基板取付器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5835901B2 (ja) * 2011-01-25 2015-12-24 三菱重工印刷紙工機械株式会社 コルゲートマシンにおけるトリム処理方法,コルゲートマシン及びエッジカット装置

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