JPH01126728A - データ処理装置の実行速度判定方式 - Google Patents

データ処理装置の実行速度判定方式

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JPH01126728A
JPH01126728A JP28575187A JP28575187A JPH01126728A JP H01126728 A JPH01126728 A JP H01126728A JP 28575187 A JP28575187 A JP 28575187A JP 28575187 A JP28575187 A JP 28575187A JP H01126728 A JPH01126728 A JP H01126728A
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JP
Japan
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value
data processing
hardware
application program
entry pointer
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Pending
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JP28575187A
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English (en)
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Akira Iwai
亮 岩井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はコンピュータなどのデータ処理装置がオペレ
ーティングシステムやアプリケーションプログラムなど
を修正することなく新しいハードウェアに対応できるよ
うにするためにデータ処理装置の実行速度を把握する実
行速度判定方式に関するものである。
〔従来の技術〕
最近、コンピュータのハードウェアの実行速度が年々速
くなる傾向にある。そこで、従来では新しいハードウェ
アに対応できるようにオペレーティングシステムやアプ
リケーションプログラムなどの修正を行なっている。
第4図は例えば広く一般に使用されているデータ処理装
置の構成を示すブロック図である。図において、1はプ
ログラムなどをファイルとして格納するファイル格納装
置、1′はファイル格納装置1を制御しファイル格納装
置1とシステムバスとのデータ送受を行なうコントロー
ラ、2はファイル格納装置1のプログラムをメモリ装置
などにストアするよう指示したりその他の指令を外部か
ら行なったりするためのキーボード装置、2′はキーボ
ード装置2とシステムバスとのデータ送受を行なうコン
トローラ、3はシステムバスを利用しプログラムの命令
を実行しデータ処理に必要な演算・制御を行なうCPU
 (中央処理装置)、4は各コントローラやCPU3や
システムバスなどのタイミングを制御したりプログラム
で使用可能な割込みを制御するタイマ割込み制御装置で
ある。
また、5はこのデータ処理装置の実行結果やユーザから
の入力結果を表示する表示装置、5′は表示装置5を制
御しデータを送るコントローラ、6はプログラムなどを
実行時に格納したりオペレーティングシステム(O8)
を格納したりする記憶装置、7はハードウェア・スイッ
チ情報をオペレーティングシステムやアプリケーション
プログラムなどにより制御するための情報を入出力する
入出力ポート、8は実行結果の出力を行なうプリンタ装
置、8′はプリンタ装置8を制御しデータを送るコント
ローラである。また、9はその他の入出力装置、10は
コントローラ1′とコントローラ2′とCPU3とタイ
マ割込み制御装置4とコントローラ5′と記憶装置6と
入出カポ−ドアとコントローラ8′とコントローラ9′
とを電気的に接続し情報の転送通路となるシステムバス
、11は各装置のタイミングをとるタイミング制御系で
ある。
第6図は従来の記憶装置内のプログラムなどの配置図で
あり、13はオペレーティングシステム、14はアプリ
ケーションプログラムを示す。また、第5図は従来の実
行速度判定方式におけるサブルーチンのフローチャート
であり、第6図のオペレーティングシステム13または
アプリケーションプログラム14の中で使用されるサブ
ルーチンを示す。
次に第5図に示すフローチャートを参照して動作につい
て説明する。記憶装置6内のオペレーティングシステム
13やアプリケーションプログラム14の実行時に第4
図に示すデータ処理装置の実行速度を判定する場合、ま
ず入出カポ−ドアからハードウェア・スイッチの情報を
リードしくステップN1)、そのリードしたデータを実
際にオペレーティングシステム13またはアプリケーシ
ョンプログラム14で使用する値に直す(ステップN2
)。これにより、オペレーティングシステム13は動作
あるいはアプリケーションプログラム14は実行し、所
定のデータ処理を行なう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、オペレーティングシステム13あるいはアプ
リケーションプログラム14は、ステップN2で作成さ
れた値を所定値から減算することで一定時間ウエイトす
る必要があり、このため実行速度の向上したハードウェ
アを有するデータ処理装置では動作しなくなる。したが
って従来の実行速度判定方式ではこのような場合に新た
にアブリケーションプログラム14を作成し直さなけれ
ばならないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、実行速度の向上したハードウェアでも動作で
き、新たにプログラムを作成し直す必要がなく、また、
オペレーティングシステムも修正することがないデータ
処理装置の実行速度判定方式を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るデータ処理装置の実行速度判定方式は、
記憶装置6にハードウェアによる割込みのためのエント
リポインタを示すエントリポインタテーブル群12を設
け、このエントリポインタテーブル群12の内のタイマ
割込みのエントリポインタテーブル15の値を、アプリ
ケーションプログラム14内に有したフラグ用テーブル
演算ルーチンの先頭アドレスに書き換えて一定時間毎に
割込ませることにより、アプリケーションプログラム1
4はこの割込みの間にそのフラグ用テーブルTBL2の
値が一定値になるまでカウンタ用テ−プルTBL3の値
と演算し、この演算値により入出カポ−ドアの情報を読
み込まずにデータ処理装置のハードウェアの実行速度を
把握することを特徴とするものである。
〔作用〕
タイマ割込みのエントリポインタテーブル15の値がフ
ラグ用テーブル演算ルーチンの先頭アドレスに書き換え
られ一定時間毎に割込まれ、そのフラグ用テーブルTB
L2の値が一定値になるまでカウンタ用テーブルTBL
3の値と演算される。
カウンタ用テーブルTBL3の値はデータ処理装置の実
行速度の違いにより変化し、例えばこのカウンタ用テー
ブルTBL3の値を減算することでアプリケーションプ
ログラム14は一定時間ウエイトする。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を図面に基いて説明する。第4
図は従来例と同様この実施例に係るデータ処理装置の構
成を示すブロック図であり、この説明はここでは省略す
る。第1図はこの実施例のデータ処理装置の実用速度判
定方式においてアプリケーションプログラム内で使用さ
れるサブルーチンを示すフローチャートであり、第2図
は上記プログラム内で使用されるフラグ用テーブル加算
ルーチンを示すフローチャートである。第3図は・この
実施例における記憶装置内のプログラムやテーブルなど
の配置図であり、この図の12はハードウェアによる割
込みのためのエントリポインタ。
を示すエントリポインタテーブル群、13はオペレーテ
ィングシステム、14はアプリケーションプログラム、
15はタイマ割込みのエントリポインタテーブル、16
はオペレーティングシステム13またはアプリケーショ
ンプログラム14内に設定するテーブルである。
次にこの実施例の動作について説明する。まず、第1図
のプログラム(第3図のオペレーティングシステム13
またはアプリケーションプログラム14)のサブルーチ
ンに実行の制御が移行され、ステップS1でハードウェ
アの割込みを禁止し、ステップS2で第3図のテーブル
16のTBL1(旧タイマ割込みのエントリポインタ保
持用テーブル)にハードウェアによる割込みのエントリ
ポインタテーブル群12の内のタイマ割込みのエントリ
ポインタテーブル15の値をストアする。次にステップ
S3でタイマ割込みのエントリポインタテーブル15に
第2図のフラグ用テーブル加算ルーチンのエントリアド
レスをストアし、ステップS4で第4図のタイマ割込み
制御装置4の第3図のタイマ割込みのエントリポインタ
テーブル15を参照しているタイマを一定間隔の割込み
にセットし、ステップS5で第3図のテーブル16のT
BL2 (フラグ用テーブル)とTBL3 (カウンタ
用テーブル)をイニシャライズし、ステップS6で割込
み禁止を解除する。これより、第2図のフラグ用テーブ
ル加算ルーチンが一定間隔のタイマ割込みによって制御
を一定間隔で移行されるようになる。そして割込みが発
生した時、第2図のステップ11でTBL2の内容を「
1」加算し、ステップ■2で第1図のフラグ用テーブル
加算ルーチンが一定間隔で割込まれたルーチン(第1図
のステップS7.S8の部分)を再開する。
第1図のサブルーチンではステップS7でTBL2の内
容が11」になったかどうかを判定し、TBL2が「0
」の場合はカウントの時間を一定にするためTBL2の
内容が「1」になるまで繰り返す。TBL2の内容が「
1」になった時、制御はステップS8へ移行する。ステ
ップS8ではTBL2の内容が「2」になったかどうか
を判定し、TBL2が「1」の場合はカウント動作が終
了していないことを示すので、ステップS9で第3図の
テーブル16のTBL3 (カウンタ用テーブル)の内
容を「1」加算しステップS8に制御を移行する。ステ
ップS8でTBL2の内容が12」になった時、制御は
ステップS’IOに移行されTBL3のカウント作業を
終了する。ステップ310ではハードウェアの割込みを
禁止し、ステップS11で第3図のタイマ割込みのエン
トリポインタテーブル15ヘテーブル16のTBLIに
保存しておいた旧タイマ割込みのエントリポインタの値
をストアし、ステップS12で割込み禁止を解除し、こ
のサブルーチンを呼び出したプロへ戻る。このプログラ
ムは、第3図に示すテープ  。
ル16のTBL3の値を読み込み、減算するループを設
けることでハードウェアの実行速度が変化しても一定の
時間ウェイトすることが可能となる。
したがって、この実施例の実行速度判定方式は入出カポ
−ドアのハードウェア・スイッチの情報を必要とせず、
プログラムとハードウェアのタイマ割込みを利用し、デ
ータ処理装置の実行速度を把握することができる。
なお、上記実施例ではTBL3 (カウンタ用テーブル
)の値を加算しただけの情報をプログラム)Cて伝えて
いるが、プログラムに合わせてTBL3の値を何倍かに
するようにしてもよい。また、一定時間(例えば1秒間
)当り平均何ステップ命令を実行するかを示す値を計棹
しプログラムに伝えるようにしてもよい。更にオペレー
ティングシステムにアプリケーションプログラム用のイ
ンクフェースを設け、アプリケーションプログラムはオ
ペレーティングシステムから情報を取れるようにしても
よい。また、上記実施例ではTBL2(フラグ用テーブ
ル)の値とTBL3 (カウンタ用テーブル)の値とを
加算したが、逆に減算するように変更し、このサブルー
チンを利用するプログラムで使用する時に加算してもよ
く、TBL2のフラグは0→FF→0またはFF−+O
−+FFなどと変化するようにコーディングしても同様
の効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、記憶装置にハードウェア
による割込みのためのエントリポインタテーブル群を設
け、このエントリポインタテーブル群の内のタイマ割込
みのエントリポインタテーブルとの値を、アプリケーシ
ョンプログラム内に有したフラグ用テーブル演棹ルーチ
ンの先頭アドレスに書き換えて一定時間毎に割込ませる
ことにより、アプリケーションプログラムはこの割込み
の間にそのフラグ用テーブルの値が一定値になるまでカ
ウンタ用テーブルの値と演綽し、この演算値により入出
力ポートの情報を読み込まずにデータ処理装置のハード
ウェアの実行速度を把握するようにしたので、一定時間
ウェイトする必要のあるプログラムは実行速度の向上し
たハードウェアでも動作でき、したがってハードウェア
の実行速度が向上しても新たにプログラムを作成し直す
必要がなくなるとともにオペレーティングシステムも修
正する必要のないデータ処理装置を実現できるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るデータ処理装置の実
行速度判定方式においてアプリケーションプログラム内
で使用されるサブルーチンを示すフローチャート、第2
図は上記プログラム内で使用されるフラグ用テーブル加
算ルーチンを示すフローチャート、第3図はこの実施例
における記憶装置内のプログラムやテーブルなどの配置
図、第4図はこの実施例および従来例に係るデータ処理
装置の構成を示すブロック図、第5図は従来の実行速度
判定方式におけるサブルーチンを示すフローチャート、
第6図はこの従来例における記憶装置内のプログラムな
どの配置図である。 3・・・・・・中央処理装置、6・・・・・・記憶装置
、7・・・・・・入出力ポート、12・・・・・・エン
トリポインタテーブル群、13・・・・・・オペレーテ
ィングシステム、14・・・・・・アプリケーションプ
ログラム、15・・・・・・タイマ割込みのエントリポ
インタテーブル、16・・・・・・アプリケーションプ
ログラム内に設定するテーブル、TBL2・・・・・・
フラグ用テーブル、TBL3・・・・・・カウンタ用テ
ーブル。 代理人 大岩増雄 (ほか2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ処理に必要な演算・制御を行なう中央処理装置と
    、オペレーティングシステムやアプリケーションプログ
    ラムなどを格納する記憶装置と、上記中央処理装置が上
    記オペレーティングシステムや上記アプリケーションプ
    ログラムなどにより制御するための情報を入出力する入
    出力ポートとを備えたデータ処理装置において、上記記
    憶装置にハードウェアによる割込みのためのエントリポ
    インタを示すエントリポインタテーブル群を設け、この
    エントリポインタテーブル群の内のタイマ割込みのエン
    トリポインタテーブルの値を、上記アプリケーションプ
    ログラム内に有したフラグ用テーブル演算ルーチンの先
    頭アドレスに書き換えて一定時間毎に割込ませることに
    より、上記アプリケーションプログラムはこの割込みの
    間にそのフラグ用テーブルの値が一定値になるまでカウ
    ンタ用テーブルの値と演算し、この演算値により上記入
    出力ポートの情報を読み込まずに上記データ処理装置の
    ハードウェアの実行速度を把握することを特徴とするデ
    ータ処理装置の実行速度判定方式。
JP28575187A 1987-11-12 1987-11-12 データ処理装置の実行速度判定方式 Pending JPH01126728A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60205635A (ja) * 1984-03-29 1985-10-17 Mitsubishi Electric Corp コンピユ−タ制御システム
JPS62245338A (ja) * 1986-04-17 1987-10-26 Sanyo Electric Co Ltd デ−タ処理装置のソフトディレイ方式

Patent Citations (2)

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