JPH01125881A - 自動共振圧電変成器信号結合器 - Google Patents

自動共振圧電変成器信号結合器

Info

Publication number
JPH01125881A
JPH01125881A JP61079359A JP7935986A JPH01125881A JP H01125881 A JPH01125881 A JP H01125881A JP 61079359 A JP61079359 A JP 61079359A JP 7935986 A JP7935986 A JP 7935986A JP H01125881 A JPH01125881 A JP H01125881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
amplifier
drive circuit
circuit
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61079359A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert A Leskovec
ロバート・アンソニイ・レスコベツク
John M Davenport
ジョン・マーティン・ダベンポート
Orvar B Burman
オーバー・ボソン・バーマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPH01125881A publication Critical patent/JPH01125881A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/08Circuits specially adapted for the generation of control voltages for semiconductor devices incorporated in static converters
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N30/00Piezoelectric or electrostrictive devices
    • H10N30/40Piezoelectric or electrostrictive devices with electrical input and electrical output, e.g. functioning as transformers
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N30/00Piezoelectric or electrostrictive devices
    • H10N30/80Constructional details
    • H10N30/802Circuitry or processes for operating piezoelectric or electrostrictive devices not otherwise provided for, e.g. drive circuits
    • H10N30/804Circuitry or processes for operating piezoelectric or electrostrictive devices not otherwise provided for, e.g. drive circuits for piezoelectric transformers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は全般的に信号結合装置、更に具体的に云えば
、圧電変成器信号結合素子に対する駆動回路に関する。
従来信号結合装置は、マイクロプロセッサ制御回路の様
な種々の電子回路と電力半導体制御回路の間の電圧並び
に/又は電流の両立性並びにその間の所要の電気的な隔
離を達成する為に、磁気変成器を利用していた。機能の
観点からすると、磁 ・気隔離形変成器はこの目的に非
常に適しているが、比較的かさばると云うはっきりとし
た欠点があり、その為回路の小形化に適さない。更に、
鉄心、巻枠及び銅線で構成された磁気変成器は割合手間
のかかる製造過程を必要とする。
変成器の形に構成された圧電装置を信号隔離装置として
利用することが最近提案されている。この様な1つの提
案は、最近に付与された米国特許第4.392.074
号に記載されている圧電結合器である。負荷結合用圧電
変成器のそれまでの内容は、米国特許第3,679.9
18号、同第3.691.410号及び同第3.736
,446号に記載されている。圧電変成器は基本的には
割合簡単な装置であって、チタン酸ジルコン酸鉛の様な
適当な材料のセラミック・ウェーハに、典型的には向い
合った面に、別々の電極領域を適用して構成される。入
力駆動回路及び出力負荷回路に接続されたリード線がこ
れらの電極領域に適用され、これらの電極領域は、圧電
変成器の入力側から出力側に所望の電流、電圧又はイン
ピーダンスの変成作用が得られる様な寸法にし、その様
な場所に配置する。
従来、駆動発振回路は、圧電装置をその固有の機械的な
共振振動数で励振する様に設計されている。この共振振
動数は大部分がウェーハの寸法によって決定される。圧
電変成器を固有の共振振動数で動作させることにより、
最大の効率が得られ、従ってエネルギの伝達が最大にな
る。圧電装置は鋭い共振特性を持つから、この振動数に
非常に近いところで動作する発振器によって駆動しなけ
ればならない。圧電変成器を製造する時の通常の製造上
の許容公差により、各々の装置は幾分具なる共振振動数
を持つ。動作周波数の点で、□発振器についても同じこ
とが云える。この為、各々の発振器は、それと対になる
圧電変成器の精密な共振振動数に注意深く同調させなけ
ればならない。これはコストのかかる手順であり、圧電
変成器の共振振動数と発振器の動作周波数の両方が温度
変化と共にドリフトすることを考慮に入れることが出来
ないので、満足とは云えない。圧電装置を追跡する周波
数ドリフト特性を持つ発振器を設計することは可能であ
るが、それでも発振器の初期同調が必要である。
従って、この発明の目的は、改良された圧電変成器信号
結合器を提供することである。
別の目的は、上に述べた性格であって、圧電変成器に対
して改良された駆動回路を利用する信号結合器を提供す
ることである。
別の目的は、上に述べた性格であって、改良された駆動
回路がその駆動周波数を圧電変成器の所望の動作周波数
に自動的に調節する様な信号結合器を提供することであ
る。
別の目的は、上に述べた性格であって、所要電力が極く
少ない圧電変成器駆動回路を利用した信号結合器を提供
することである。
二の発明の別の目的は、上に述べた性格であって、低圧
論理信号入力だけによって給電することが出来る信号結
合器を提供することである。
この発明の別の目的は、上に述べた性格であって、例外
的に質量の小さい集積回路チップとして構成することが
できる駆動回路を持つ信号結合器を提供することである
この発明の別の目的は、上に述べた性格であって、圧電
変成器駆動回路が、温度及び変成器の負荷の変動に関係
なく、その駆動出力を圧電変成器の所望の特性的な周波
数に精密に同調した周波数に直ちに設定し且つ維持する
ことが出来る様な信号結合器を提供することである。
この発明のその他の目的は、一部分は明らかであろうし
、一部分は以下の説明から明らかになろう。
発明の要約 この発明では、その駆動周波数を圧電変成器の予定の特
性的な周波数に合う様に自動的に調節する様に構成され
た発振器を持つ駆動回路を利用した圧電変成器信号結合
器を提供する。この周波数の同調の調節は、圧電変成器
からの帰還信号を取出し、それを利用して、発振器を強
制的に変成器の予定の特性的な周波数に固定することに
よって行なわれる。この様な方式の為、初期の発振器の
同調が避けられ、どんな原因にせよ、周波数ドリフトに
対処することが出来る。
この発明の重要な特徴として、圧電変成器は、従来の方
式の様に固有の共振周波数ではなく、反共振周波数で動
作させる。この為、圧電変成器は、共振周波数の動作の
際の場合の様に、それが取り得る最低インピーダンスで
はなく、それが取り得る最大インピーダンスを駆動回路
に対して持つ。
反共振周波数の動作では駆動電流が最小であり、従って
駆動回路は極く僅かな動作電力しか必要としないし、極
く控え目な電流処理能力しか必要としない。実際、この
発明の特に目立った利点として、駆動回路の動作電力は
、駆動回路を動作状態にトリガするのに有効な低圧論理
信号だけから取出される。この為、この発明は例えばマ
イクロプロセッサ制御回路を被制御半導体電力スイッチ
、SCR,TRIAC等とインターフェース接続する為
の隔離信号結合器として特に適している。更に、駆動回
路の所要電力処理が極く少なくて済むから、極めて質量
の小さい1個のシリコン・チップに製造することが出来
、その質量が非常に小さい為に、実際には圧電変成器の
セラミック・つ工−ハ上に直接的に取付けても、その機
械的な応答特性を乱さない。
更に具体的に云うと、この発明では、駆動回路が、集積
回路演算増幅器を利用する。この増幅器は、発振を開始
する為の低レベル論理パルスを受取る入力、圧電変成器
を励振する様に接続された出プハ及び明確な始動を保証
すると共に、変成器の反共振周波数に固定された周波数
で発振の励振を維持する為の正帰還及び負帰還の両方を
持っている。これらの帰還信号は、圧電ウェーハに設け
る別個の帰還電極に頼らずに取出される。3個の半サイ
クルと云う短い時間内に完全な反共振周波数動作が達成
され、16サイクル後に完全に増幅された発振が得られ
る。発振の駆動は、入力論理パルスの持続時間の間続き
、変成器の出力も同じであり、この出力は半導体電力ス
イッチを導電状態にトリガするのに十分適している。
この為、この発明は以下説明する様な構成上の特徴、部
分の配置によって構成されており、この発明の範囲は特
許請求の範囲に記載しである。
この発明の性格並びに目的が更によく理解される様に、
次に図面について詳しく説明する。図面全体にわたり、
対応する部分には同じ参照数字を用いている。
詳しい説明 第2A図は第1図に全体を10で示した圧電変成器の理
想的な等価回路である。この変成器が圧電セラミック・
ウェーハ12を持ち、その向い合った表面領域に電極1
4a、14bが適用さハると共に、ウェーハの異なる向
い合った表面領域に電極16a、16bが適用されてい
る。周知の様に、電極14a、14bの間に交番電圧又
はパルスが印加されると、ウェーハ12内に音響波が励
振され、圧電セラミック材料中に生ずる機械的な歪みが
、電極16a、16bの間に電圧を発生する。この為、
電極14a、14bは変成器10の1次側と見なすこと
が出来、電極16a、16bはその2次側と見なすこと
が出来る。第2A図の等価回路で、インダクタンスL1
静電容量C及び抵抗Rは、ウェーハ12の機械的なパラ
メータに相当する電気アナログ量であり、静電容量C8
及びCPは誘電体の静電容量である。変成器10を、低
レベルの論理信号をバイポーラ及びMOS電力スイッチ
ング装置に対する制御信号に変換する為の信号結合器に
使おうとする場合、2次側を短絡及び開放にした場合の
等価回路が最も関係がある。
第2B図(短絡の場合)及び第2C図(開放の場合)か
ら判る様に、両方の場合の等価回路は、入力1次側から
見ると、はV同じ形に還元し、抵抗Rが無視し得るもの
であって、無視してよいので、共振特性はウェーハの機
械的なパラメータであるインダクタンスし及び静電界E
iCによって左右される。圧電装置には2つの特性的な
周波数がある。
1つは共振周波数(直列共振)と呼ぶインピーダンスが
最小の周波数であり、もう1つは反共振周波数(並列共
振)と呼ぶインピーダンスが最大の周波数である。従来
、圧電装置はその共振周波数で動作させていた。しかし
、この発明では、圧電変成器10をその反共振周波数で
動作させる。この周波数で動作させると、動作点が明確
に限定され、この周波数では、変成器が望ましい高入力
インピーダンス特性を持つ。この為、低レベルの電流入
力で変成器の動作が達成されるが、その利点は後で明ら
かになる。
第3図は圧電変成器10をその特性的な反共振周波数で
励振する為の駆動回路20を示す。後から判る様に、駆
動回路20は、広い範囲の駆動回路のパラメータ、圧電
装置のパラメータ及び環境条件にわたって、その駆動周
波数を変成器の反共振周波数に合う様に調節することが
出来る。この為、圧電変成器の製造並びに駆動回路の部
品の選択に伴なう許容公差が緩和され、温度変化並びに
部品のエージングによる周波数ドリフトは問題ではない
第3図に見られる様に、駆動回路20が演算増幅器22
を1個の能動部品として用いている。これは集積回路チ
ップとして構成することが好ましい。適当な演算増幅器
ICの例は、インターシルア555、モータローラMC
34001P及びテキサス拳インスツルメントTL−0
81である。
増幅器22は反転入力22a、非反転入力22b及び出
力22cを持っている。非反転入力22bが、入力端子
26a、26bの間に接続された分圧器の1対の抵抗R
1,R2の間の接続点24に接続されている。増幅器の
出力22cが抵抗R3を介して圧電変成器10の電極1
4aに接続され、反対側の電極14bが、入力端子26
bと同じく、大地の様な適当な電位に接続される。増幅
器の反転入力22aが抵抗R4によって増幅器の出力2
2cに接続されると共にキャパシタC1を介して大地に
接続される。この抵抗及びキャパシタが演算増幅″ri
22の負帰還通路に含まれるRC回路を構成する。キャ
パシタC2によって正帰還が行なわれる。これは直流で
は高い素子インピーダンスとして作用し、駆動周波数で
は比較的低いインピーダンスとして作用する。
駆動回路20の動作を開始するには、入力端子26a、
26bの間に低レベルの正の論理パルス30を印加する
。接続32a、32bの為、この論理パルスが演算増幅
器22に動作電力をも供給する。抵抗R1及びR2の値
が同じであると仮定すると、論理パルスの正の電圧の半
分が非反転入力22bに印加される。演算増幅器22が
ニーに説明する駆動回路では電圧比較器として作用する
ので、非反転入力22bの電圧が反転入力22aの電圧
よりも一層正である限り、出力22cの電圧は高になり
、高にとソまる二この為、パルス30を受取った時、増
幅器の出力電圧が急に高になる。これは、キャパシタC
1が充電されていない状態であって、増幅器の反転入力
22aに正の電圧が植成されるのを遅らせるからである
。増幅器の出力22cに於けるこの正に向かう階段電圧
が抵抗R3の電圧降下を経て、電極14a、14bの間
に印加され、圧電変成器10の1次側を励振すると共に
、抵抗R4にも電流を通し、キャパシタC1の充電を開
始する。このRC回路のパラメータは反転入力22aの
電圧が非反転入力22bの電圧程急に上昇しない様に選
ばれており、従って、増幅器の出力電圧は高にとゾまる
。この様な相対的な電圧状態が第4図に示されており、
ニーで時刻toは論理パルス30の前縁が到着した時を
表わし、電圧波V22a、V22b及びV22Cは、増
幅器の対応する参照記号をつけた入力及び出力に於ける
電圧を表わす。この図に示す様に、非反転入力に現れる
電圧V22bは、この電圧が下降し始める時点までは、
反転入力に現れる電圧V22aよりも一層急速に上昇す
る。この立下りは、階段関数の電圧に対する並列共振回
路の応答に特有であり、それがキャパシタC2を介して
非反転入力22bに正帰還で結合された変成器10の応
答である。第4図の時刻t1に電圧V22bが上昇する
電圧V22aより低くなると、増幅器の出力電圧V22
cが負に向かう階段形の変化を生じて、ゼロ・ボルトに
近い低状態になる。これが、第4図に見られる様に、R
C回路及び圧電変成器に相補形の応答を生ずる。即ち、
キャパシタC1が抵抗R4を介して放電し、増幅器の入
力22aの電圧V22aを下降させる。増幅器の入力2
2bに現れる電圧に反映される変成器10の応答は、期
間(tO−t+ )の間に現れたのと波形が反転してい
るが同じ様な電圧波形である。時刻t2に、非反転入力
22bの電圧が反転入力電圧よりも正になり、増幅器の
出力電圧V22cはその高状態への正へ向かう階段電圧
形の変化有する。
このサイクルが繰返されて、持続振動を発生する。
キャパシタC1及び変成器10が最初は充電されていな
い状態である為、最初の正に向かうサイクルの周期は長
くなるが、この後の変化の周期はたちまち等しくなり、
実質的に、増幅器の変化点に於けるこれら2つの回路の
応答によって決定される。
この駆動回路の重要な特徴は、発振周波数が、駆動され
る特定の圧電変成器の時間領域の応答特性によって左右
されることであり、従って、RC回路の時定数が比較的
広い範囲にわたって変化しても、動作周波数に対する影
響は無視し得る。言換えれば、動作周波数を決定する際
に支配的にな゛るのは、RC回路の時定数に依存する負
帰還信号ではなく、階段関数形の増幅器の出力電圧に対
する圧電変成器の応答によって変調された正帰還信号で
ある。この為、この駆動回路は、増幅器の供給電流が最
小であり且つ変成器のインピーダンス特性によって変調
された正帰還が最大である変成器の反共振周波数に固定
される。この為、反共振周波数がかなり異なる圧電変成
器を用いて発振を持続させるためには、公称値のRC回
路の時定数を設定しさえすればよい。これは、変成器の
2次側の負荷に関係なくそうなる。誘導性負荷は動作周
波数を高くする傾向を持ち、容量性負荷は低くする傾向
を持つ。その結果、はソ変成器の反共振周波数の所に極
めて安定な動作点が得られる。
駆動回路20の別の重要な特徴は、各々の論理パルス3
0を受取った時、常に予定の形で動作を始めることであ
る。最後の論理パルスが終了した時、発振が中断するが
、キャパシタC1に電荷があっても、それが放出される
。この為、次の論理パルスが到着した時、このキャパシ
タは充電されていない状態であり、増幅器の反転入力2
2aの電圧はゼロである。この為、非反転入力22bに
論理パルス電圧が初めて現れたことにより、増幅器が高
出力状態にトリガされ、駆動回路は終始変わらずに、前
に述べた様な形で発振状態に入る。
第3図に示す様に、2次電極16a、16bの間に発生
された出力電圧は、TRIA036を直接的にトリガす
る為に利用され、こうして任意の所望の負荷(図に示し
てない)に対する交流電力を制御自在に切替える。この
2次電圧が、変成器の1次電極14a、14bの間に印
加される1次側の励振電圧から完全に切離されていて、
この為こ\で説明した信号結合器は、大電力負荷を制御
するスイッチング装置とはかなり異なる電位で低電圧交
流又は直流制御回路が動作する様な用途にとって、理想
的であることが理解されよう。図面にはTRIACを示
したが、スイッチング装置は、例えばSCR,MOS電
力スイッチ等の様な他の形式であってもよい。第3図に
示す用例では、信号結合器が基本的には直流から交流へ
のインバータとして作用し、その繰返しパルス出力を電
力スイッチのトリガ入力として直接的に利、用する。半
波倍電圧整流器を使って、2次出力を整流し、直流に対
して隔離した低電流出力を発生することが出来る。
前に述べた様に、圧電変成器10をその反共振周波数で
入力インピーダンスが最大の点で動作させることにより
、駆動回路の出力電流が最小になり、従って演算増幅器
22の消費電力は極めて小さくすることが出来る。例え
ば、テキサス・インスツルメントTL−081形演算増
幅器が5ボルトで流す典型的な電流は、僅か1.2ミリ
アンペアであり、これは十分にパルス30を発生する低
レベル論理回路の能力の範囲内である。この演算増幅器
の所要処理電力が極く小さいことと併せて関連する部品
の数が少なく、その部品の中に誘導子がないことにより
、質量が極めて小さく且つ寸法が小さい駆動回路20が
得られ、これは、4端子の混成集積回路装置としてパッ
ケージして、圧電変成器のウェーハ10の上に、第5図
に示す様に直接的に取付けることが出来る。駆動回路が
変成器の機械的な回路に物理的に結合されているけれど
も、圧電変成器の反共振動作に悪影響はないことが判っ
た。即ち、駆動回路の物理的な存在によって加わる動的
な荷重が典型的には特性的な反共振周波数を1%又はそ
れ未満だけ変えるが、これは駆動回路が容易に調節出来
る様な変化である。
次に第5図について詳しく説明すると、例えば2X1.
5XO,0152CIlと云う様な適当な寸法を持つ薄
い矩形の基板又はウェーハ12を持つ圧電変成器10が
示されている。電極14a、16aが、ウェーハの一方
の主面に適用されたメタライズ肢覆として示されている
。これらの導電電極領域は彼覆されていないウェーハの
面からなるすき間15によって隔てられていて、その間
に所要の隔離を施す。電極14b、16bが第6図に示
す様に、対応するパターンでウェーハ12の反対側の主
面に適用され、その間に隔離用のすき間17がある。圧
電セラミック・ウェーハは、1983年11月140出
願の米国特許出願通し番号第551.452号に記載さ
れている様に、適当な絶縁部材又は包囲部品・48によ
って支持された柔軟なリード線40,42,44.46
によって吊した状態に取付けることが好ましい。電極領
域14aの一部分から印刷配線式に導体パターンを形成
して、駆動回路の種々の部品を電気的に相互接続する導
体部分を作るが、このパターンは全体的に第5図に20
で示しである。
実際、大抵の用途にとって、第3図に示す様な駆動回路
20は入力端子26aから増幅器の非反転入力22bに
電気的に直結にし、こうして電圧降下用の抵抗R1を省
いて構成することが出来ることが判った。更に、正帰還
通路からキャパシタC2を除いても、駆動回路が満足に
作用することが判った。これらの簡略化を念頭に於て第
5図に見れば、柔軟なリード線40が、第3図の入力端
子26aに対応する導体部分50にはんだづけされてい
ることが判る。参照数字52は、この導体部分を演算増
幅器チップ22に対する共通の非反転入力である正の電
源端子に接続するボンド・ワイヤである。ボンド・ワイ
ヤ54が増幅器の出力を、抵抗R3及びR4に通ずる導
体部分56に接続する。これらの抵抗は重合体をベース
とした抵抗であってよい。第3図及び第5図に見られる
様に、抵抗R3が増幅器の出力を電極領域14aに印加
して、変成器10の1次側を励振し1.抵抗R4はキャ
パシタC1に対する充電電流を通す。このキャパシタは
、ウェーハの断面の一部分によって構成される誘電体を
利用することが出来ることが判った。この為、これは向
い合った表面電極14bと容量結合した導体パッド58
として構成するのが有利である。第6図に見られる様に
、電極領域14bが接地された柔軟なリード線42には
んだづけされ、これは第3図の回路図と同じである。
更に主に第5図について説明を続けると、キャパシタC
1の導体パッド58がボンド・ワイヤ60によって増幅
器の反転入力に接続され、これに対してボンド・ワイヤ
62が電極領域14aと増幅器の非反転入力の間の直接
的なワイヤ接続部を構成する。個別部品の抵抗R2が電
極領域14aと導体パッド64の間に接続されることが
示されており、導体パッド64aはウェーハ12内の金
属を内張すした孔66を介して反対側の電極領域14b
に接続される。最後に、ボンド・ワイヤ68が増幅器の
負の電源端子を接地された導体パッド64に接続する。
第5図及び第6図に示す構造を完成するものとして、柔
軟なリード線44が電極領域16aに接続され、柔軟な
リード線46が電極領域16bに接続される。
第5図及び第6図について以上説明したところから、第
3図の信号結合器が寸法が極めて小さい1個の集積回路
としてパッケージすることが出来、第3図の抵抗R1及
びキャパシタC2を除いた駆動回路20が圧電変成器ウ
ェーハ12に取付けられることが判る。取付は場所は、
出来るだけ、振動の節が存在するウェーハの中心に近付
けることが好ましい。
以上説明した集積構造として構成した信号結合器が圧電
変成器の反共振周波数で動作するが、変成器をその共振
周波数で励振する様な、圧電セラミック・ウェーハに取
付は可能な駆動回路を工夫することも出来ると考えられ
る。
従って、最初に述べた目的が、これまでの説明から明ら
かになるその他の目的と共に、効率よく達成されたこと
、並びにこの発明の範囲を逸脱せずに上に述べた構造に
いろいろな変更を加えることが出来るから、以上の説明
並びに図面に示した全てのことが、例示であって、この
発明を制約するものと解してならないことが理解されよ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図は圧電変成器の略図、第2A図、第2B図及び第
2C図は第1図の圧電変成器の筒用化した等価回路図、
第3図はこの発明に従って構成された自己共振圧電変成
器信号結合器の回路図、第4図は第3図の信号結合器の
動作中に発生される電圧波形を示す波形図、第5図は第
3図の信号結合器を1個の集積構造としてパッケージし
た時の正面平面図、第6図は第5図の集積構造の裏側平
面図である。 (主な符号の説明) 10:圧電変成器 12:ウェーハ 14a、14b:1次電極 16a、16b:2次電極 20:駆動回路 22:演算増幅器 C1,C2:キャパシタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)1対の1次電極を適用した圧電セラミック・ウェー
    ハを持つ圧電変成器と、前記1次電極に接続されていて
    前記ウェーハの両端に振動電圧を印加する発振器を含む
    駆動回路とを有し、前記発振器は一方の前記1次電極に
    接続された帰還手段を含んでいて、該帰還手段により前
    記振動電圧の周波数が前記ウェーハの特性的な反共振周
    波数にほゞ等しく保たれる様に前記発振器を制御自在に
    同調させる信号結合器。 2)特許請求の範囲1)に記載した信号結合器に於て、
    前記発振器が増幅器を有し、前記帰還手段が正帰還及び
    負帰還通路の両方を持っている信号結合器。 3)特許請求の範囲1)に記載した信号結合器に於て、
    前記発振器が前記ウェーハの上に物理的に取付けられた
    質量の小さい集積回路の形をしている信号結合器。 4)特許請求の範囲3)に記載した信号結合器に於て、
    前記1次電極が前記ウェーハの向い合う面に適用された
    第1及び第2の導電被覆の形をしており、前記発振器が
    前記ウェーハの面に適用されていて、前記発振器の部品
    を互いに且つ前記第1及び第2の電極に電気接続する印
    刷配線導体パターンを含んでいる信号結合器。 5)特許請求の範囲4)に記載した信号結合器に於て、
    前記発振器が前記ウェーハの断面を誘電体として用いた
    キャパシタを含んでいる信号結合器。 6)特許請求の範囲4)に記載した信号結合器に於て、
    前記導体パターンが、前記発振器を前記第2の電極に接
    続する為に、前記ウェーハを通る導電めっき孔を含んで
    いる信号結合器。 7)特許請求の範囲4)に記載した信号結合器に於て、
    対応する1端が前記導体パターン及び一方の2次電極と
    電気接続して前記ウェーハに固定された少なくとも1対
    の柔軟なワード線を有し、該リード線が前記ウェーハを
    吊した状態に取付ける信号結合器。 8)圧電セラミック・ウエーハの面に適用された1次電
    極及び2次電極を持っていて、該2次電極が負荷に接続
    される圧電変成器と、駆動回路とを有し、該駆動回路は
    、一方の前記1次電極に接続されていて、電圧パルス入
    力に応答して前記1次電極の間に階段電圧を印加して前
    記圧電変成器を励振する増幅器、該増幅器の負帰還通路
    に接続されていて負帰還信号を取出すRC回路、及び前
    記増幅器の正帰還通路を含んでおり、該正帰還通路は前
    記階段電圧に対する前記圧電変成器の応答によって変調
    された正帰還信号を取出し、該正帰還信号及び負帰還信
    号が前記増幅器を制御して、前記電圧パルス入力の持続
    時間の間、前記圧電変成器の反共振周波数にほゞ等しい
    周波数の振動電圧を前記1次電極の間に印加する信号結
    合器。 9)特許請求の範囲8)に記載した信号結合器に於て、
    前記増幅器が集積回路の演算増幅器であって、反転入力
    及び非反転入力を持ち、前記負帰還信号が反転入力に印
    加され、前記電圧パルス入力及び前記正帰還信号が前記
    非反転入力に印加される信号結合器。 10)特許請求の範囲9)に記載した信号結合器に於て
    、前記増幅器が前記電圧パルス入力だけから動作電力を
    取出す様に接続されている信号結合器。 11)特許請求の範囲9)に記載した信号結合器に於て
    、前記RC回路が抵抗及びキャパシタを含み、該キャパ
    シタは各々の電圧パルス入力が到達するのを待つ間非充
    電状態にある信号結合器。 12)特許請求の範囲9)に記載した信号結合器に於て
    、前記駆動回路が前記増幅器の出力及び前記一方の1次
    電極の間に接続された抵抗を含み、前記負帰還通路は前
    記増幅器の出力及び前記抵抗の間の接続点から前記反転
    入力に接続され、前記正帰還通路は前記抵抗及び前記一
    方の1次電極の接続点から前記非反転入力に接続されて
    いる信号結合器。 13)特許請求の範囲12)に記載した信号結合器に於
    て、前記駆動回路が前記正帰還通路内に直列接続された
    直流阻止キャパシタを含む信号結合器。 14)圧電セラミック・ウェーハの面に適用された第1
    及び第2の1次電極を持つ圧電変成器に対する駆動回路
    に於て、直流パルス入力を受取る入力回路及び前記1次
    電極の間に振動電圧を印加する様に接続された出力回路
    を持つ発振器と、前記入力回路及び出力回路の間に接続
    されていて、前記パルス入力を受取った時に前記発振器
    を発振状態にトリガすると共に前記パルス入力の持続時
    間の間、前記振動電圧を維持する第1の手段と、前記入
    力回路及び出力回路の間に接続されていて、前記振動電
    圧の周波数が前記圧電変成器の特性的な反共振周波数と
    ほゞ等しくなる様に前記発振器の発振を同期させる第2
    の手段とを有する駆動回路。 15)特許請求の範囲14)に記載した駆動回路に於て
    、前記入力回路が前記直流パルス入力だけから前記発振
    器に対する動作電力を供給する様に接続されている駆動
    回路。 16)特許請求の範囲14)に記載した駆動回路に於て
    、前記発振器が集成回路の演算増幅器で構成されていて
    、前記第1の手段に接続された反転入力、前記第2の手
    段に接続された非反転入力、及び前記出力回路によって
    一方の1次電極に接続された出力を持っており、前記入
    力回路が前記非反転入力に前記パルス入力を印加する様
    に接続されている駆動回路。 17)特許請求の範囲16)に記載した駆動回路に於て
    、前記出力回路が前記増幅器の出力を前記一方の1次電
    極に接続する第1の抵抗を含み、前記入力回路が前記非
    反転入力及び他方の1次電極の間に電気接続された第2
    の抵抗を含み、前記パルス入力の電圧が前記第2の抵抗
    の両端に発生する駆動回路。 18)特許請求の範囲17)に記載した駆動回路に於て
    、前記第1の手段が、前記増幅器の出力及び反転入力の
    間に接続された第1の帰還通路及び該第1の帰還通路に
    接続されたRC回路を含む駆動回路。 19)特許請求の範囲18)に記載した駆動回路に於て
    、前記第2の手段が、前記第1の抵抗及び前記一方の1
    次電極の接続点と前記非反転入力の間に接続された第2
    の帰還通路を含み、該第2の帰還通路は、圧電変成器の
    機械的な応答によって変調された信号を通し、前記RC
    回路の時定数に対して比較的無関係に、前記増幅器の発
    振及び前記振動電圧の周波数を調整する駆動回路。 20)特許請求の範囲19)に記載した駆動回路に於て
    、前記第2の手段が前記第2の帰還通路に直列接続され
    たキャパシタを含む駆動回路。 21)圧電セラミック基板と、該基板の両面に適用され
    た別々の導電被覆の形をした別々の1次及び2次電極と
    、前記基板の少なくとも一方の面に設けられた電気導体
    パターンと、前記基板に取付けられていて、前記導体パ
    ターン及び前記1次電極と種々電気接続された能動及び
    受動部品を持つ駆動回路とを有し、該駆動回路が前記1
    次電極の間に振動入力電圧を印加して、前記2次電極の
    間に振動出力電圧を発生する信号結合器。 22)特許請求の範囲21)に記載した信号結合器に於
    て、前記駆動回路が前記基板の特性的な周波数に対応す
    る周波数で前記入力電圧を発生する様に構成されている
    信号結合器。 23)特許請求の範囲22)に記載した信号結合器に於
    て、前記入力電圧の周波数が前記基板の特性的な反共振
    周波数にほゞ等しい信号結合器。 24)特許請求の範囲21)に記載した信号結合器に於
    て、前記駆動回路の少なくとも1つの受動部品が前記基
    板の断面を誘電体として利用するキャパシタである信号
    結合器。 25)特許請求の範囲21)に記載した信号結合器に於
    て、前記電極及び前記導体パターンと別々に電気接続す
    る様に種々の形で固定された対応する1端を持つ柔軟な
    リード線を含み、該リード線が前記基板を吊した状態に
    取付ける信号結合器。 26)特許請求の範囲22)に記載した信号結合器に於
    て、前記駆動回路が反転入力、非反転入力及び出力を持
    つ集積回路の演算増幅器を1個の能動部品として含んで
    いる信号結合器。 27)特許請求の範囲26)に記載した信号結合器に於
    て、前記駆動回路が若干の受動部品及び前記導体パター
    ンの一部分を含む正帰還及び負帰還通路を含み、該帰還
    通路は前記増幅器の入力に信号を通して、該増幅器を、
    前記基板の反共振周波数にほゞ等しい周波数の入力電圧
    を該増幅器の出力に発生する発振器として作用させる信
    号結合器。 28)特許請求の範囲27)に記載した信号結合器に於
    て、前記正帰還通路が一方の1次電極及び増幅器の一方
    の入力の間に接続されることにより、該正帰還通路に通
    される信号が前記入力電圧に対する基板の機械的な応答
    によって変調されて、その周波数を調整する信号結合器
    。 29)特許請求の範囲28)に記載した信号結合器に於
    て、前記正帰還通路が前記非反転入力に接続され、前記
    負帰還通路が前記増幅器の出力及び反転入力の間に接続
    されている信号結合器。 30)特許請求の範囲29)に記載した信号結合器に於
    て、駆動回路が前記負帰還通路に接続されたRC回路を
    有する信号結合器。 31)特許請求の範囲30)に記載した信号結合器に於
    て、駆動回路が前記増幅器の出力及び前記一方の1次電
    極の間に接続された第1の抵抗を有する信号結合器。 32)特許請求の範囲31)に記載した信号結合器に於
    て、駆動回路が前記非反転入力及び他方の1次電極に接
    続された第2の抵抗を有し、該第2の抵抗の両端に発生
    された信号電圧が前記増幅器を発振状態にトリガするこ
    とが出来る信号結合器。 33)特許請求の範囲32)に記載した信号結合器に於
    て、前記第2の抵抗が前記信号電圧を増幅器の動作電力
    として印加する様にも接続されている信号結合器。
JP61079359A 1985-04-12 1986-04-08 自動共振圧電変成器信号結合器 Pending JPH01125881A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US722480 1985-04-12
US06/722,480 US4584499A (en) 1985-04-12 1985-04-12 Autoresonant piezoelectric transformer signal coupler

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01125881A true JPH01125881A (ja) 1989-05-18

Family

ID=24902017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61079359A Pending JPH01125881A (ja) 1985-04-12 1986-04-08 自動共振圧電変成器信号結合器

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4584499A (ja)
EP (1) EP0201707A1 (ja)
JP (1) JPH01125881A (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2183929B (en) * 1985-08-05 1989-11-15 Canon Kk Vibration wave motor
GB2214315B (en) * 1988-01-13 1991-09-11 Jury Mikhailovich Korbashov Method and apparatus for forming a signal for switching an electronic circuit member
US4868566A (en) * 1988-05-03 1989-09-19 Badger Meter, Inc. Flexible piezoelectric switch activated metering pulse generators
US5095224A (en) * 1990-08-31 1992-03-10 Siemens-Pacesetter, Inc. Interrupted resonance energy transfer system
JPH04127486A (ja) * 1990-09-18 1992-04-28 Fujitsu Ltd 圧電トランス
JP2730378B2 (ja) * 1992-02-14 1998-03-25 日本電気株式会社 圧電トランスおよびその駆動方法
JPH0767200A (ja) * 1993-08-04 1995-03-10 Motorola Inc 音響的絶縁方法
DE69626455T2 (de) * 1995-08-31 2004-01-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma Umrichter mit einem piezoelektrischen Wandler
GB2337157B (en) * 1998-05-08 2002-08-21 Kigass Electronics Ltd Piezoelectric transformers
TW474040B (en) * 2000-07-31 2002-01-21 Shr-Guang Li Piezoelectric transformer and filter, and transducer apparatus
JP2004056601A (ja) * 2002-07-22 2004-02-19 Toyo Commun Equip Co Ltd 圧電振動子およびその製造方法
JP3874712B2 (ja) * 2002-09-24 2007-01-31 ブラザー工業株式会社 インクジェットヘッド
JP4488167B2 (ja) * 2003-12-18 2010-06-23 Tdk株式会社 フィルタ
JP4057520B2 (ja) * 2003-12-24 2008-03-05 Tdk株式会社 電子部品
US20080211347A1 (en) * 2007-03-02 2008-09-04 Joshua Isaac Wright Circuit System With Supply Voltage For Driving An Electromechanical Switch

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5558604A (en) * 1978-10-26 1980-05-01 Mitsubishi Electric Corp Self-oscillation circuit
JPS56165376A (en) * 1980-04-21 1981-12-18 Siemens Ag Piezoelectric arcing device for electronic switch

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3432691A (en) * 1966-09-15 1969-03-11 Branson Instr Oscillatory circuit for electro-acoustic converter
US3500089A (en) * 1967-05-09 1970-03-10 Branson Instr Ultrasonic cleaning apparatus
US3736446A (en) * 1968-06-04 1973-05-29 Vernitron Corp Piezoelectric transformer
JPS4939319B1 (ja) * 1969-02-14 1974-10-24
US3629726A (en) * 1969-08-29 1971-12-21 Surgical Design Corp Oscillator and oscillator control circuit
US3691410A (en) * 1969-09-29 1972-09-12 Denki Onkyo Co Ltd Method of operating piezoelectric transformers
US3633134A (en) * 1969-10-10 1972-01-04 Motorola Inc Crystal band pass filter circuit
US3657579A (en) * 1971-04-16 1972-04-18 Motorola Inc Power supply circuit employing piezoelectric voltage transforming device
US3764848A (en) * 1972-03-15 1973-10-09 Venitron Corp Piezoelectric starter and ballast for gaseous discharge lamps
US3916342A (en) * 1974-07-10 1975-10-28 Ibm Square wave generating circuit arrangement
US4013982A (en) * 1974-10-22 1977-03-22 International Standard Electric Corporation Piezoelectric crystal unit
DE7502680U (de) * 1975-01-30 1976-05-13 Gebrueder Junghans Gmbh, 7230 Schramberg Piezoelektrischer summer in einer uhr
US4081706A (en) * 1976-10-21 1978-03-28 Delta Sonics, Inc. Oscillatory circuit for an ultrasonic cleaning device with feedback from the piezoelectric transducer
GB2057805B (en) * 1979-08-07 1983-11-02 Standard Telephones Cables Ltd Piezo-electric coupling devices
US4392074A (en) * 1980-09-19 1983-07-05 Siemens Aktiengesellschaft Trigger device and piezo-ignition coupler with galvanic decoupling
JPS58119218A (ja) * 1982-01-07 1983-07-15 Murata Mfg Co Ltd 圧電振動装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5558604A (en) * 1978-10-26 1980-05-01 Mitsubishi Electric Corp Self-oscillation circuit
JPS56165376A (en) * 1980-04-21 1981-12-18 Siemens Ag Piezoelectric arcing device for electronic switch

Also Published As

Publication number Publication date
EP0201707A1 (en) 1986-11-20
US4584499A (en) 1986-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01125881A (ja) 自動共振圧電変成器信号結合器
TW506233B (en) A method of hot switching a plasma tuner
JP4064921B2 (ja) プローブモジュール及び試験装置
KR100371249B1 (ko) 피에조세라믹 변성기를 구비한 컨버터
US6862196B2 (en) Integrated switch with RF transformer control
JPS5917899B2 (ja) 半導体スイッチ
JP2003505868A (ja) 誘導結合されたプラズマを用いて基板をエッチングするための装置および方法
JPH1187793A (ja) 圧電トランス及び電源装置
JP2004533708A (ja) 圧電トランスおよび動作方法
JPH07193481A (ja) ドライバ回路
Imori et al. A photomultiplier high-voltage power supply incorporating a ceramic transformer driven by frequency modulation
US11431264B2 (en) Electrical converter
KR20050042814A (ko) 전기적 접촉을 설정하는 능동적 방법 및 시스템
JP2023521233A (ja) インピーダンス整合回路およびプラズマ給電システムおよび動作させるための方法
JP2010508797A (ja) 電気スイッチ回路用エネルギ供給装置
US5986384A (en) Self-oscillation type signal converter
JPH0472239B2 (ja)
GB2305311A (en) Self oscillating drive circuit for an electrodeless discharge lamp
US5389852A (en) Ultrasonic signal converter
EP0299584A1 (en) High-frequency generator
JPS6231532B2 (ja)
RU1821360C (ru) Схват робота
JPH07147771A (ja) 圧電トランス高圧発生装置
KR830001455B1 (ko) 발진기에 사용하는 피이드 백(feed back) 회로
JPH0667178B2 (ja) クロック制御電源装置の直列スイッチング要素を制御する回路装置