JP2010508797A - 電気スイッチ回路用エネルギ供給装置 - Google Patents
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Abstract
電気スイッチ回路(3)用エネルギ供給装置(2)において、電気スイッチ回路(3)の確実で放射の少ないエネルギ供給のために、エネルギ源(4)及び電気フィルタ(7)が設けられ、エネルギ源(4)と電気フィルタ(7)が共同作用して、エネルギ供給装置(2)が、フィルタ出力端(9)に、第1の周波数範囲において電圧源特性を持ち、第1の周波数範囲に比較して高い周波数の第2の周波数範囲において電流源特性を持つようにしている。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
本発明は、電気スイッチ回路用エネルギ供給装置に関する。
電気スイッチ回路用エネルギ供給装置は、大抵の場合制御される電圧源として構成されている。この電圧源は数100kHzまでその機能を果たすだけなので、制御される電圧源の出力端にコンデンサを並列接続することが公知である。コンデンサにより、制御される電圧源の帯域幅が拡大される。
この帯域幅拡大により、高いQの共振回路が形成される結果、電磁エネルギの放射が増大する。更に帯域幅の拡大は、例えば記憶モジュールまたはマイクロプロセッサのように特に高速クロック動作する集積スイッチ回路では、クロック周波数及びその高調波の範囲において、アース導線に同相電圧を生じ、したがって共振効果なしでも電磁エネルギの増大する放射を生じる。
従って本発明の基礎になっている課題は、電気スイッチ回路の放射を少なくし、確実にエネルギを供給可能であるように、電気スイッチ回路用エネルギ供給装置を発展させることである。
この課題は、請求項1に示される特徴を持つエネルギ供給装置によって解決される。本発明によれば、エネルギ源と少なくとも1つの電気フィルタとの共同作用によって、電気スイッチ回路が機能的に必要な周波数範囲においてのみエネルギを供給されるように、電気スイッチ回路のエネルギ供給が可能である。電気スイッチ回路の機能上必要な周波数範囲に相当する第1の周波数範囲において、エネルギ供給装置はフィルタ出力端にほぼ電圧源特性を持っている。これは、フィルタ出力端にかかる電圧が第1の周波数範囲で負荷にほぼ無関係であることを意味する。第1の周波数に対して高い周波数の第2の周波数範囲において、エネルギ供給装置はフィルタ出力端に電流源特性を持っている。これは、フィルタ出力端が第2の周波数範囲において高インピーダンスであり、従ってエネルギ供給装置を介して高周波電流回路が実質的に構成されないことを意味する。従って電気スイッチ回路は、機能上必要な第1の周波数範囲において確実にエネルギを供給する。同時に電磁エネルギの放射は少ない。なぜならば、第1の周波数範囲では低い周波数のため、また第2の周波数範囲では少ない高周波電流及び電圧のため、実質的に放射が行われないからである。従って帯域拡大のため機能上必要な範囲を大きく越えた電圧源特性を持つ公知のエネルギ供給装置と比較して電磁エネルギの放射が著しく減少される。
請求項2に記載のエネルギ供給装置の構成は、同時に充分少ない放射特性で実際に確実なエネルギ供給を保証する。
請求項3に記載のエネルギ源は、第1の周波数範囲における電圧源特性の簡単な実現を可能にする。
請求項4に記載の少なくとも1つの電気フィルタの構成は、簡単かつ安価である。
請求項5に記載の少なくとも1つの電気フィルタの構成は、第2の周波数範囲において供給されるべきスイッチ回路のエネルギ源の減結合を簡単に可能にする。
請求項6に記載の減結合素子は、高い周波数において、誘導特性に加えてオーム特性を持っている。高い周波数において増大するオーム特性により、増大する周波数と共に、減結合素子を含む振動回路のQが低下する。
請求項7に記載の少なくとも1つの電気フィルタの構成は、第1の周波数範囲の拡大を可能にする。直列振動回路の共振周波数及びQは、振動回路が上の第1の周波数範囲において電圧源として作用するように設計されている。特にエネルギ源を電圧源として構成すると、直列振動回路は電圧源の機能的周波数範囲を補足しかつ拡張する。
請求項8に記載の誘導作用する構成要素は、高い周波数特に第2の周波数範囲において、直列振動回路が付加的なオーム特性を持つので、直列振動回路のQが著しく減少される。フェライト材料により、構成要素は更にオーム特性を持つ。
請求項9に記載のエネルギ供給装置の構成は、同時に少ない放射で更に確実なエネルギ供給を可能にする。
請求項10に記載の電気回路は、電気スイッチ回路による作動の際、本発明によるエネルギ供給装置の利点が使用されるのを可能にする。
本発明のそれ以外の特徴及び詳細は、図面による複数の実施例の説明から明らかになる。
図1及び2を参照して、本発明の第1実施例が以下に説明される。電気回路1はエネルギ供給装置2及び電気スイッチ回路3を持っている。エネルギ供給のため、電気スイッチ回路3はエネルギ供給装置2に接続されている。
エネルギ供給装置2は、電気エネルギを準備するため、制御される電圧源として構成されるエネルギ源4を持っている。エネルギ源4は以下電圧源と称される。電圧源4は、図1による等価回路図では、理想的な電圧源5と複素内部インピーダンス6の直列回路として示されている。複素内部インピーダンス6はインピーダンス値Ziを持っている。理想的な電圧源5は負荷に無関係な電源電圧Uqを発生する。
電気スイッチ回路3の給電のため、エネルギ供給装置2は更に電気フィルタ7を持っている。電気フィルタ7は、入力端8を電圧源4に接続されている。電気フィルタ7は出力端9を電気スイッチ回路3に接続されているので、電気フィルタ7は電圧源4と電気スイッチ回路3との間に設けられている。フィルタ出力端9には電圧U1がかかる。電圧U1は電気スイッチ回路3の供給電圧である。
電気フィルタ7は受動的に構成されている。これは、電気フィルタ7が受動構成要素のみから構成されていることを意味する。電気フィルタ7は、フィルタ入力端8とフィルタ出力端9との間に接続されて誘導作用する減結合素子10を持っている。誘導作用する減結合素子10はフェライト材料から成るコイルとして構成されている。その代わりに、減結合素子10をフェライト玉として構成することができる。誘導作用する減結合素子10は、電圧源4を供給されるべき電気スイッチ回路3から減結合するのに役立ち、インダクタンスL1を持っている。
電気フィルタ7は更に直列振動回路11を持っている。直列振動回路11はフィルタ出力端9と回路アース12との間に接続されている。従って直列振動回路11は、電気フィルタ7の出力側で、電気スイッチ回路3に対して並列に設けられている。直列振動回路11は誘導作用する構成要素13及びコンデンサ14を持ち、これらは直列接続されている。誘導作用する構成要素13はインダクタンス値L2を持っている。更にコンデンサ14は容量値C2を持っている。誘導作用する構成要素13はコイルとして構成され、フェライト材料から成っている。更に直列振動回路11は、誘導作用する構成要素13及びコンデンサ14に直列接続されるオーム抵抗15を持っている。オーム抵抗15は抵抗値R2を持っている。更に誘導作用する構成要素13は、フェライト玉として構成することができる。
電気スイッチ回路3はクロック動作集積スイッチ回路として構成され、クロック周波数f1を持っている。集積スイッチ回路は一般にICと称される。図1による等価回路図には、集積スイッチ回路のエネルギ供給バスが示され、これは等価回路図においてバスインダクタンス16とバス容量17の直列回路としてモデル化されている。バスインダクタンス16はインダクタンス値L3を持ち、バス容量17は容量値C3をもっている。バスインダクタンス16とバス容量17との間に結合点18が形成され、この結合点18に電圧U2がかかる。
電圧源4と電気フィルタ7は次のように構成されている。即ちエネルギ供給装置2は、フィルタ出力端9に第1の周波数範囲ΔF1において電圧源特性を持ち、第1の周波数範囲ΔF1に対して高い周波数の第2の周波数範囲ΔF2において電流源特性を持っている。電圧源特性は、供給電圧U1が第1の周波数範囲ΔF1において負荷とはほぼ無関係であることを意味し、電流源特性は、エネルギ供給装置2がフィルタ出力端9で第2の周波数範囲ΔF2において高インピーダンスであることを意味する。電圧源4及び電気フィルタ7は、第1の周波数範囲ΔF1にが、供給されるべき電気スイッチ回路3のクロック周波数f1の少なくとも1/10特に1/5及び特に2/5まで達し、第2の周波数範囲ΔF2が少なくともクロック周波数f1から始まるように、構成されている。
図2の第1の曲線19は電圧伝達関数U1/Uqの振幅応答を示し、その際横軸に沿って周波数fがHzで記入され、縦軸に沿って電圧振幅比U1/Uqが記入されている。第2の曲線20は電圧伝達関数U2/Uqの振幅応答を示している。
図2の第1の曲線19からわかるように、第1の周波数範囲ΔF1は約7MHzまで達している。これは、エネルギ供給装置2が7MHzまで電圧源特性を持っていることを意味する。約100kHzまでの下の第1の周波数範囲では、制御される電圧源4が電圧源特性を生じる。増大する周波数と共に減結合素子10の影響が増大し、電圧源4を次第に電気スイッチ回路3から減結合する。約100kHzから7MHzまでの上の第1の周波数範囲では、電圧源特性は大体において直列振動回路11の特性によって生じる。約7MHzにおける第1の周波数範囲ΔF1の終わりから、減結合素子10及び誘導作用する構成要素13の減衰が始まり、その際高い周波数では減結合素子10及び誘導作用する構成要素13の付加的なオーム特性を生じるフェライト材料によって、減衰が行われる。従ってエネルギ供給装置2は、約20MHzから1GHzまでの第2の周波数範囲ΔF2において、電流源特性を示す。従ってエネルギ供給装置2は、一方では電気スイッチ回路3の確実なエネルギ供給を保証し、他方では電磁エネルギの少ない放射を保証する。
図3を参照して、本発明の第2実施例を以下に説明する。電気フィルタ7は、減結合素子10及び直列振動回路11に加えて、フィルタ入力端8と回路アース12との間に接続され従って電圧源4に並列接続される平滑コンデンサ21を含んでいる。平滑コンデンサ21は容量値C1を持っている。平滑コンデンサ21は、フィルタ入力端8にかかる電圧を安定化するのに役立つ。電気スイッチ回路3は、例えば低設定器又は高設定器として構成されるオンオフ制御器22を含んでいる。オンオフ制御器22の第1の入力端23はフィルタ出力端9に接続されている。オンオフ制御器22の入力端24は回路アース12に接続されている。オンオフ制御器22は、更に蓄勢リアクトル26を介して回路出力端27に接続される出力端25を持っている。回路出力端27には出力電圧UAがかかる。電気スイッチ回路3は、出力側に、回路出力端27及び回路アース12に接続される別の平滑コンデンサ28を持っている。蓄勢リアクトル26はインダクタンス値LAを持ち、平滑コンデンサ28は容量値CAを持っている。インダクタンス値LAは例えば68μHであり、容量値CAは100μFである。オンオフ制御器22の出力端25には回復ダイオード29が設けられて、出力端25と回路アースとの間に接続されている。回復ダイオード29は、回復ダイオード29の容量特性を生じる流通容量を持っている。流通容量は約1nFの範囲にある。流通容量と図示しない導線インダクタンスは、平滑コンデンサ21を経て閉じる並列振動回路を構成している。この並列振動回路の共振周波数は、減結合素子10及び直列振動回路11なしでは、約100MHzの所にある。
誘導作用する減結合素子10及び誘導作用する構成要素13により、共振周波数はオンオフ制御器22の機能周波数範囲へ移されるので、オンオフ制御器22は、並列振動回路がもはや存在しなくなるまで、並列振動回路のQを積極的に減少する。誘導作用する減結合素子10は、オンオフ制御器22を電圧源4から減結合し、直列振動回路11と共に、回路出力端27に接続される負荷用の入力フィルタを形成する。共振周波数及び直列振動回路11のQは、大体において上の第1の周波数範囲に相当するオンオフ制御器22の機能範囲に対して直列振動回路11が電圧源特性を持つように、設計されている。誘導作用する減結合素子10及び誘導作用する構成要素13がフェライト材料から成っていることによって、付加的な減衰及びフェライト材料の損失によるQの広帯域の減少が行われるので、エネルギ供給装置2は、第2の周波数範囲ΔF2において電流源特性を持つ。並列振動回路は、オンオフ制御器22及びフェライト材料により電気回路1がもはや振動可能でなくなるまで減衰されている。そうでない場合エネルギ供給装置2の動作は、第1実施例において説明した動作に一致している。
図4を参照して、本発明の第3実施例を以下に説明する。電気フィルタ7は、平滑コンデンサ21に加えて、それに直列接続されるオーム抵抗30を持っている。オーム抵抗30は抵抗値R1を持っている。電気スイッチ回路3は、図による等価回路図では、導線インダクタンス31と複素スイッチ回路負荷32の直列回路として示されている。導線インダクタンス31はインダクタンス値LLを持ち、複素スイッチ回路負荷32はインピーダンス値ZLを持っている。オーム抵抗30は、平滑コンデンサ21と複素スイッチ回路負荷32との間で減結合素子10及び導線インダクタンス31を経て流れる共振電流を制限するのに役立つ。電圧源4の複素内部インピーダンス6は、電圧源4の周波数範囲を制限する。直列振動回路11の共振により、電圧源4の機能周波数範囲が拡大され、負荷の要求に適切に合わされるので、エネルギ供給装置2は電気スイッチ回路3の機能周波数範囲にほぼ一致する第1の周波数範囲ΔF1において、電圧源特性を持っている。周波数の上昇と共に、誘導作用する減結合素子10は、電圧源4および平滑コンデンサ21を電気スイッチ回路3から次第に減結合する。更にフェライト材料からなる減結合素子10及び誘導作用する構成要素13は、周波数の上昇と共に、増大するオーム特性を示す。従ってエネルギ供給装置2は、第2の周波数範囲ΔF2において、フィルタ出力端9で高インピーダンスであるので、電圧源特性が形成されるフェライト材料における高い損失により、高周波共振は行われない。第1の周波数範囲ΔF1において、電気回路1に形成される並列振動回路のQは、オーム抵抗15,30を介して調節される。
供給されるべき電気スイッチ回路3の機能周波数範囲にほぼ一致する第1の周波数範囲ΔF1において、エネルギ供給装置2が電圧源特性を持ち、第2の周波数範囲ΔF2において電流源特性を持っていることによって、電気スイッチ回路3は、機能的に必要な周波数範囲においてのみ、確実にエネルギを供給される。第1の周波数範囲において、電磁エネルギの大した放射が行われないように、周波数はまだ低い。高い周波数の第2の周波数範囲ΔF2において、エネルギ供給装置2は高インピーダンスであるので、回路アース12を経て僅かな高周波電流しか流れることができず、大した高周波電圧は降下しない。従って電磁エネルギの放射も同様に少ない。別の実施例では、先の実施例において説明した電気フィルタ7は互いに縦続接続可能である。電気フィルタ7の縦続接続により、電圧源特性及び電流源特性が改善される。
Claims (10)
- 電気スイッチ回路用エネルギ供給装置であって、
a)電気エネルギを準備するエネルギ源(4)、及び
b)電気スイッチ回路(3)に電気エネルギを供給する少なくとも1つの電気フィルタ(7)を持ち、
c)エネルギ源(4)と少なくとも1つの電気フィルタ(7)が共同作用して、エネルギ供給装置(2)が、フィルタ出力端(9)に
i) 第1の周波数範囲(ΔF1)において電圧源特性を持ち、
ii)第1の周波数範囲(ΔF1)に比較して高い周波数の第2の周波数範囲(ΔF2)において電流源特性を持つ
ようにしているエネルギ供給装置。 - 第1の周波数範囲(ΔF1)が供給されるべき電気スイッチ回路(3)のクロック周波数(f1)の少なくとも10分の1まで達し、第2の周波数範囲(ΔF2)が少なくともクロック周波数(f1)から始まることを特徴とする、請求項1に記載のエネルギ供給装置。
- エネルギ源(4)が電圧源として構成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のエネルギ供給装置。
- 少なくとも1つの電気フィルタ(7)が受動的に構成されていることを特徴とする、請求項1〜3の1つに記載のエネルギ供給装置。
- エネルギ源(4)を供給されるべき電気スイッチ回路(3)から減結合するため、少なくとも1つの電気フィルタ(7)が誘導作用する減結合素子(10)を持っていることを特徴とする、請求項1〜4の1つに記載のエネルギ供給装置。
- 誘導作用する減結合素子(10)がフェライト材料から成っていることを特徴とする、請求項5に記載のエネルギ供給装置。
- 少なくとも1つの電気フィルタ(7)が、少なくとも1つの電気フィルタ(7)の出力側でエネルギ源(4)に対して並列に設けられる直列振動回路(11)を持っていることを特徴とする、請求項1〜6の1つに記載のエネルギ供給装置。
- 直列振動回路(11)が誘導作用する構成要素(13)を持ち、誘導作用する構成要素がフェライト材料から成っていることを特徴とする、請求項7に記載のエネルギ供給装置。
- 複数の電気フィルタ(7)が互いに継続接続されていることを特徴とする、請求項1〜8の1つに記載のエネルギ供給装置。
- a)請求項1〜9の1つに記載のエネルギ供給装置(2)及び
b)クロック周波数(f1)を持ちかつエネルギを供給されるべき電気スイッチ回路(3)を持つ電気回路。
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