JPH01125580A - 油圧源の駆動制御装置 - Google Patents
油圧源の駆動制御装置Info
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- JPH01125580A JPH01125580A JP28476087A JP28476087A JPH01125580A JP H01125580 A JPH01125580 A JP H01125580A JP 28476087 A JP28476087 A JP 28476087A JP 28476087 A JP28476087 A JP 28476087A JP H01125580 A JPH01125580 A JP H01125580A
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Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は油圧源の駆動制御装置に関し、より具体的には
油圧ポンプを駆動する電動機を回転速度可変に制御する
如く構成した油圧源の駆動制御装置に関する。
油圧ポンプを駆動する電動機を回転速度可変に制御する
如く構成した油圧源の駆動制御装置に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)
一般に、電動機で油圧ポンプを駆動し発生した高圧流体
等の油圧エネルギを利用して各種のアクチュエータを駆
動する油圧装置においては、アクチュエータ側で消費す
る油圧エネルギの総和が時間的に変動せず一定の場合に
は其の設計は比較的簡単であって消費流量より僅かに多
口の量のエネルギを供給すれば良く、従ってポンプの1
回転当たりの吐出量(ポンプ容量)乃至は駆動回転速度
等は一義的に決定することが出来る。これに対し、アク
チュエータ側の作動が時間的に変化する場合には消費エ
ネルギのピーク値に合わせて供給側の能力を設定すると
ピーク時以外では能力が大幅に超過することになって此
の余剰のエネルギをリリーフ弁を介して捨てなければな
らず省エネルギの観点から不合理であると共に、捨てた
エネルギが熱となって必要以上に油温を上げることから
冷却の為の余分な装置を必要とすると云った欠点を伴っ
ている。
等の油圧エネルギを利用して各種のアクチュエータを駆
動する油圧装置においては、アクチュエータ側で消費す
る油圧エネルギの総和が時間的に変動せず一定の場合に
は其の設計は比較的簡単であって消費流量より僅かに多
口の量のエネルギを供給すれば良く、従ってポンプの1
回転当たりの吐出量(ポンプ容量)乃至は駆動回転速度
等は一義的に決定することが出来る。これに対し、アク
チュエータ側の作動が時間的に変化する場合には消費エ
ネルギのピーク値に合わせて供給側の能力を設定すると
ピーク時以外では能力が大幅に超過することになって此
の余剰のエネルギをリリーフ弁を介して捨てなければな
らず省エネルギの観点から不合理であると共に、捨てた
エネルギが熱となって必要以上に油温を上げることから
冷却の為の余分な装置を必要とすると云った欠点を伴っ
ている。
この問題に対して従来採られて来た解決策を分類すると
、大路次の3つに要約することが出来る。
、大路次の3つに要約することが出来る。
■ポンプを可変容量型とし吐出側の圧力が規定値に達し
た際に吐出量を減少させる手法。
た際に吐出量を減少させる手法。
例えば制御装置を含む油圧システム全体の圧力を70k
g/c1aに維持して各種のアクチュエータを制御する
システムを例にとると、アクチエエータ側の消費エネル
ギの総和が減少してくるとポンプからの吐出量は圧力を
高めることに使われ、規定の70kg/c−を越えよう
とする。この圧力をフィードバックしてポンプの吐出量
可変機構に作用させることでポンプ自体の吐出量を減少
させ、消費と供給とを釣り合わせようとするものである
。
g/c1aに維持して各種のアクチュエータを制御する
システムを例にとると、アクチエエータ側の消費エネル
ギの総和が減少してくるとポンプからの吐出量は圧力を
高めることに使われ、規定の70kg/c−を越えよう
とする。この圧力をフィードバックしてポンプの吐出量
可変機構に作用させることでポンプ自体の吐出量を減少
させ、消費と供給とを釣り合わせようとするものである
。
ポンプの供給エネルギは圧力Pと流量Qとの積、PXQ
で表現することが出来るので、圧力Pは一定でも流量Q
を減することで省エネルギの効果は一応達成することが
出来る。このような可変容量型のポンプの例としては斜
板式のアキシャルポンプが有名であるが、概して高価で
ある。
で表現することが出来るので、圧力Pは一定でも流量Q
を減することで省エネルギの効果は一応達成することが
出来る。このような可変容量型のポンプの例としては斜
板式のアキシャルポンプが有名であるが、概して高価で
ある。
更に、この手法も省エネルギ対策としてみた場合、尚不
十分である。一般に、ポンプは吐出量の小さなもの程全
体の効率は悪くなる。言い換えれば、吐出量が減少する
につれて効率は急速に悪化する0例えば、吐出量が零で
高圧下で駆動されている場合を考えてみると、この場合
確かに供給エネルギは零であるが、ポンプそのものは高
圧に曝されて回転しており、内部の漏れ損失或いは摩擦
損失は相当なものとなる。この場合、摩擦損失が回転速
度に比例している点に注目したい。従って、これを駆動
する電動機からみた消費エネルギは決して小さくはなく
、斯る如く供給電力にまで遡って考察した場合、省エネ
ルギの余地はまだまだ多い、但し、この方法は次に述べ
る■の手法に比べると、電動機が常時回転している分だ
けアクチュエータ側に大きな負荷変動が生じた時の追随
性に優れている。又、供給圧力も一定なので、アクチュ
エータの制御特性も一定となる等の利点を有する。
十分である。一般に、ポンプは吐出量の小さなもの程全
体の効率は悪くなる。言い換えれば、吐出量が減少する
につれて効率は急速に悪化する0例えば、吐出量が零で
高圧下で駆動されている場合を考えてみると、この場合
確かに供給エネルギは零であるが、ポンプそのものは高
圧に曝されて回転しており、内部の漏れ損失或いは摩擦
損失は相当なものとなる。この場合、摩擦損失が回転速
度に比例している点に注目したい。従って、これを駆動
する電動機からみた消費エネルギは決して小さくはなく
、斯る如く供給電力にまで遡って考察した場合、省エネ
ルギの余地はまだまだ多い、但し、この方法は次に述べ
る■の手法に比べると、電動機が常時回転している分だ
けアクチュエータ側に大きな負荷変動が生じた時の追随
性に優れている。又、供給圧力も一定なので、アクチュ
エータの制御特性も一定となる等の利点を有する。
■電動機を一定速度で回転させると共にポンプの供給路
から分岐路を設け、これにアキュムレータを接続してア
キュムレータ内圧の上限値で電動機を止め、下限値で再
起動する手法。
から分岐路を設け、これにアキュムレータを接続してア
キュムレータ内圧の上限値で電動機を止め、下限値で再
起動する手法。
この手法は■に比べると、電動機の停止している間は確
実に供給エネルギを零にすることが出来る反面、次の様
な欠点もある。
実に供給エネルギを零にすることが出来る反面、次の様
な欠点もある。
(a)アキュムレータ内圧が下限値になった時は電動機
を再度回転させることになるが、電動機の回転部のイナ
ーシャが大きく供給流量の応答性が若干犠牲となる。
を再度回転させることになるが、電動機の回転部のイナ
ーシャが大きく供給流量の応答性が若干犠牲となる。
(b)上限値と下限値との差圧ΔPを小さく設定すると
頻繁に起動/停止が繰り返されることになり、この場合
電動機の回転速度は例えば1450rpmと高いので其
の衝撃も太き(なり、起動の度に電動機のイナーシャを
加速するのにエネルギを消費するので、省エネルギ効果
が減殺される。
頻繁に起動/停止が繰り返されることになり、この場合
電動機の回転速度は例えば1450rpmと高いので其
の衝撃も太き(なり、起動の度に電動機のイナーシャを
加速するのにエネルギを消費するので、省エネルギ効果
が減殺される。
これを避けるにはアキュムレータの容積を大きくすれば
良いが、それではシステムが重量化し大型化してしまう
、逆に差圧ΔPを大きくとると上限値と下限値とではア
クチュエータの制御特性が変わってしまうと云う欠点が
生じる。
良いが、それではシステムが重量化し大型化してしまう
、逆に差圧ΔPを大きくとると上限値と下限値とではア
クチュエータの制御特性が変わってしまうと云う欠点が
生じる。
(C)最悪のケースとしてアキュムレータの内圧が下限
値に近づきつつある時にアクチュエータ側の消費エネル
ギが急に必要となることがあり得るので、アキュムレー
タが付いているにもかかわらずポンプの容積は其のピー
ク時の消費流量を賄うに足る値乃至は実際には其れより
も若干多口に設定せざるを得ない。
値に近づきつつある時にアクチュエータ側の消費エネル
ギが急に必要となることがあり得るので、アキュムレー
タが付いているにもかかわらずポンプの容積は其のピー
ク時の消費流量を賄うに足る値乃至は実際には其れより
も若干多口に設定せざるを得ない。
■アキュムレータの内圧の上限値でポンプの吐出側をタ
ンクに短絡してポンプの負荷を除去し、下限値で此の短
絡路を閉ざして元通り負荷をかける手法。
ンクに短絡してポンプの負荷を除去し、下限値で此の短
絡路を閉ざして元通り負荷をかける手法。
例えば、特公昭51−42373号公報に此の技術が内
燃機関で駆動されるポンプを例にとって開示されている
。この手法の場合上記■の(a)の問題は回避すること
が出来るが、それ以外の点では同じである。又、いくら
空回りとは云えポンプは回転しているのであるから、そ
のための撹拌抵抗等のエネルギ損失は覚悟する必要があ
る。
燃機関で駆動されるポンプを例にとって開示されている
。この手法の場合上記■の(a)の問題は回避すること
が出来るが、それ以外の点では同じである。又、いくら
空回りとは云えポンプは回転しているのであるから、そ
のための撹拌抵抗等のエネルギ損失は覚悟する必要があ
る。
以上総括すると、従来技術は省エネルギの点で一応の目
的は達成しているが、尚多くの欠点を有しており、それ
らは比較的高速で且つ一定の速度で回転する電動機を使
用していることに起因している。又、制御装置の構成に
おいても複雑且つ高価となっている欠点を有している。
的は達成しているが、尚多くの欠点を有しており、それ
らは比較的高速で且つ一定の速度で回転する電動機を使
用していることに起因している。又、制御装置の構成に
おいても複雑且つ高価となっている欠点を有している。
従って、本発明の目的は従来技術の上述の欠点を解消す
ることにあり、尚−層の省エネルギ効果を実現すると共
に、更に一層の小型軽量化を可能とし、併せて簡易な構
成で且つ安価な油圧源の駆動制御装置を提供することに
ある。
ることにあり、尚−層の省エネルギ効果を実現すると共
に、更に一層の小型軽量化を可能とし、併せて簡易な構
成で且つ安価な油圧源の駆動制御装置を提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために本発明は第1図に示す如く
、電動機手段10、該電動機手段に連結され其の回転を
受けて駆動される油圧ポンプ手段12、該油圧ポンプ手
段の発生する油圧エネルギを受けて動作するアクチュエ
ータ手段14、前記電動機手段に供給される電流値を検
出する電流検出手段16及び該電流検出手段の出力を入
力して前記電動機手段を制御する電動機制御手段18を
備えた油圧源の駆動制御装置において、該電動機制御手
段は、前記電流検出手段出力より前記油圧ポンプ手段の
吐出圧力を推定し、該推定圧力が目標値に一致する如く
前記電動機手段を回転速度可変に制御する如く構成した
。
、電動機手段10、該電動機手段に連結され其の回転を
受けて駆動される油圧ポンプ手段12、該油圧ポンプ手
段の発生する油圧エネルギを受けて動作するアクチュエ
ータ手段14、前記電動機手段に供給される電流値を検
出する電流検出手段16及び該電流検出手段の出力を入
力して前記電動機手段を制御する電動機制御手段18を
備えた油圧源の駆動制御装置において、該電動機制御手
段は、前記電流検出手段出力より前記油圧ポンプ手段の
吐出圧力を推定し、該推定圧力が目標値に一致する如く
前記電動機手段を回転速度可変に制御する如く構成した
。
(作用)
油圧ポンプ手段の吐出圧力を推定して電動機手段の駆動
速度を可変に制御することにより、小型のポンプ容量で
ありながら必要な消費流量のピーク時には回転速度の上
昇で対処することが出来る。即ち、常時は油圧ポンプ手
段及び電動機手段の総合効率を考慮した速度で制御する
と共に、消費量の変動に対しては回転速度を変えること
で対応しているので、尚−層の省エネルギ効果を実現す
ることが出来、又装置を小型軽量にすることが出来る。
速度を可変に制御することにより、小型のポンプ容量で
ありながら必要な消費流量のピーク時には回転速度の上
昇で対処することが出来る。即ち、常時は油圧ポンプ手
段及び電動機手段の総合効率を考慮した速度で制御する
と共に、消費量の変動に対しては回転速度を変えること
で対応しているので、尚−層の省エネルギ効果を実現す
ることが出来、又装置を小型軽量にすることが出来る。
又、電動機手段への通電電流より吐出圧力を推定して制
御する如く構成したので構成が簡易となり、且つ電流値
を検出するため電動機手段の焼損等を迅速に検出するこ
とが出来て信頼性が向上すると共に油圧ポンプ手段の焼
付等の事故も未然に防止することが出来る。
御する如く構成したので構成が簡易となり、且つ電流値
を検出するため電動機手段の焼損等を迅速に検出するこ
とが出来て信頼性が向上すると共に油圧ポンプ手段の焼
付等の事故も未然に防止することが出来る。
(実施例)
以下添付図面に即して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明に係る油圧源の駆動制御装置の全体構成
を示す概略図であり、第3図及び第4図は特に其の中の
電動機及び油圧ポンプの機械的構成を示す説明断面図で
ある。同図において符号30は電動機を示しており、第
3図に良く示す如く該電動機30は取付ステー32を介
して歯車ポンプからなる油圧ポンプ34に取着される。
を示す概略図であり、第3図及び第4図は特に其の中の
電動機及び油圧ポンプの機械的構成を示す説明断面図で
ある。同図において符号30は電動機を示しており、第
3図に良く示す如く該電動機30は取付ステー32を介
して歯車ポンプからなる油圧ポンプ34に取着される。
油圧ポンプ34のケーシング36中には駆動歯車38と
其れに噛合する従動歯車40とが回転自在に設置される
と共に、駆動歯車38の駆動軸42が電動機30の出力
軸44に直結されていて電動機30が回転すると駆動歯
車38及び従動歯車40も回転してタンク46内の圧油
を供給路48に圧送する。供給路48は適宜位置におい
て逆止弁50が介挿され、その下流において一方ではア
キュムレータ52に分岐すると共に他方では双方向に回
転自在な油圧モータ56に接続される。該油圧モータ5
6とタンク46との間には復帰路58が形成され、該復
帰路58と供給路48との間にはリリーフ弁5Aが介挿
される。油圧モータ56の先端には回転アーム60が連
結されており、その回転方向は第2の電動機62を介し
てボートを切り換えられる電動弁型の切換弁64によっ
て制御される。該第2電動機62自体は電動弁駆動回路
66によって駆動される。
其れに噛合する従動歯車40とが回転自在に設置される
と共に、駆動歯車38の駆動軸42が電動機30の出力
軸44に直結されていて電動機30が回転すると駆動歯
車38及び従動歯車40も回転してタンク46内の圧油
を供給路48に圧送する。供給路48は適宜位置におい
て逆止弁50が介挿され、その下流において一方ではア
キュムレータ52に分岐すると共に他方では双方向に回
転自在な油圧モータ56に接続される。該油圧モータ5
6とタンク46との間には復帰路58が形成され、該復
帰路58と供給路48との間にはリリーフ弁5Aが介挿
される。油圧モータ56の先端には回転アーム60が連
結されており、その回転方向は第2の電動機62を介し
てボートを切り換えられる電動弁型の切換弁64によっ
て制御される。該第2電動機62自体は電動弁駆動回路
66によって駆動される。
而して、第1電動機30は制御ユニット70に接続され
ており、その出力を受けて駆動させられると共に、該第
1電動機30の近傍にはロータリエンコーダからなる回
転センサ72が設けられて第1電動機30の回転速度を
検出する。又、制御ユニット70と第1電動機30との
間には電流センサ74が設けられて第1電動機30への
通電電流値を検出しており、これらセンサ72.74も
制御ユニッl−70に接続されて其の出力が該ユニット
に入力される。
ており、その出力を受けて駆動させられると共に、該第
1電動機30の近傍にはロータリエンコーダからなる回
転センサ72が設けられて第1電動機30の回転速度を
検出する。又、制御ユニット70と第1電動機30との
間には電流センサ74が設けられて第1電動機30への
通電電流値を検出しており、これらセンサ72.74も
制御ユニッl−70に接続されて其の出力が該ユニット
に入力される。
第5図は制御ユニット70の詳細を示すブロック図であ
り、図示の如く該ユニットはマイクロ・コンピュータ8
0を備える。該マイクロ・コンピュータ80は1、A/
D変換回路80a%CPU80 c、ROM80d、R
AM80 e及び、出力ボートたるD/A変換回路80
f等からなる。更に、図示を省略したが、マイクロ・コ
ンピュータ80は時間計測用のタイマ及び演算用のフラ
グレジスタ等も備える。又、前記回転センサ72の出力
は制御ユニット70内に入力された後F/V変換回路8
6で波形整形され、A/D変換回路80aを介してマイ
クロ・コンピュータ内に取り込まれてRAM80 eに
一時格納される。同様に、電流センサ74の出力も制御
ユニット70内においてレベル変換回路88で適宜レベ
ルに変換された後、A/D変換回路80aを介してマイ
クロ・コンピュータ内に入力されRAM80 e内に一
時格納される。従って、マイクロ・コンピュータ80に
おいてCPU80 cは、電流センサ74の出力から後
述の如く油圧ポンプ34の吐出圧力を推定し、該推定値
に基づいて回転センサ72を通じて検出している第1電
動機30の回転速度を算出し、D/A変換回路80fを
介して電動機駆動回路84に指令値として出力して第1
電動機30を当該回転速度で回転させて油圧ポンプ34
を駆動し、所要量の圧油を供給する。
り、図示の如く該ユニットはマイクロ・コンピュータ8
0を備える。該マイクロ・コンピュータ80は1、A/
D変換回路80a%CPU80 c、ROM80d、R
AM80 e及び、出力ボートたるD/A変換回路80
f等からなる。更に、図示を省略したが、マイクロ・コ
ンピュータ80は時間計測用のタイマ及び演算用のフラ
グレジスタ等も備える。又、前記回転センサ72の出力
は制御ユニット70内に入力された後F/V変換回路8
6で波形整形され、A/D変換回路80aを介してマイ
クロ・コンピュータ内に取り込まれてRAM80 eに
一時格納される。同様に、電流センサ74の出力も制御
ユニット70内においてレベル変換回路88で適宜レベ
ルに変換された後、A/D変換回路80aを介してマイ
クロ・コンピュータ内に入力されRAM80 e内に一
時格納される。従って、マイクロ・コンピュータ80に
おいてCPU80 cは、電流センサ74の出力から後
述の如く油圧ポンプ34の吐出圧力を推定し、該推定値
に基づいて回転センサ72を通じて検出している第1電
動機30の回転速度を算出し、D/A変換回路80fを
介して電動機駆動回路84に指令値として出力して第1
電動機30を当該回転速度で回転させて油圧ポンプ34
を駆動し、所要量の圧油を供給する。
続いて、第6図フロー・チャートを参照して本発明に係
る制御装置の動作を説明する。
る制御装置の動作を説明する。
先ず、ステップ100において装置各部をイニシャライ
ズした後、ステップ102において前記した回転センサ
72の検出値NをA/D変換回路80aより読み出し、
次のステップ104において第1電動機30(油圧ポン
プ34)が回転しているか否か判断する。これを判断す
る理由は後述する。ステップ104において駆動中と判
断された場合には続いてステップ106において電流セ
ンサ74を通じて検出した電流値iを読み出すと共に、
次のステップ108において前記回転速度Nの所定時間
当たりの変化ldN/dtを算出し、次のステップ11
0において油圧ポンプ34の吐出圧力の推定値pを算出
する。
ズした後、ステップ102において前記した回転センサ
72の検出値NをA/D変換回路80aより読み出し、
次のステップ104において第1電動機30(油圧ポン
プ34)が回転しているか否か判断する。これを判断す
る理由は後述する。ステップ104において駆動中と判
断された場合には続いてステップ106において電流セ
ンサ74を通じて検出した電流値iを読み出すと共に、
次のステップ108において前記回転速度Nの所定時間
当たりの変化ldN/dtを算出し、次のステップ11
0において油圧ポンプ34の吐出圧力の推定値pを算出
する。
即ち、公知の如く、電動機へ供給される電流iと油圧ポ
ンプの吐出圧力との間には以下の関係式がある。
ンプの吐出圧力との間には以下の関係式がある。
i=l/kt ((IP+I門)dN/dt+(VP
−Cd p/2 π+Ce )N+(VP /2π
+Cf ・VP /2π) P(A) ここで、kt :電動機のトルク定数 IP :ポンプの回転部イナーシャ ■M :電動機の 〃 N :ポンプの回転速度 VP :ポンプの押しのけ容積 Cd :ポンプの粘性摩擦係数 Ce :電動機の 〃 Cf :ポンプの 〃 μ :圧油の粘度 P :アキュムレータの圧力 i :電動機への通電電流 従って、上記式を変形してステップ102,106.1
08で求めた回転数N、電流i及び微分値dN/dtを
代入し其の他のkt等の定数値を代入することによって
アキュムレータ52の圧力Pを推定することが出来る。
−Cd p/2 π+Ce )N+(VP /2π
+Cf ・VP /2π) P(A) ここで、kt :電動機のトルク定数 IP :ポンプの回転部イナーシャ ■M :電動機の 〃 N :ポンプの回転速度 VP :ポンプの押しのけ容積 Cd :ポンプの粘性摩擦係数 Ce :電動機の 〃 Cf :ポンプの 〃 μ :圧油の粘度 P :アキュムレータの圧力 i :電動機への通電電流 従って、上記式を変形してステップ102,106.1
08で求めた回転数N、電流i及び微分値dN/dtを
代入し其の他のkt等の定数値を代入することによって
アキュムレータ52の圧力Pを推定することが出来る。
尚、該アキュムレータ圧力は油圧ポンプの吐出圧力(供
給路48の圧力)と均等視することが出来るものである
。
給路48の圧力)と均等視することが出来るものである
。
続いて、ステップ112において第1電動機30の回転
速度を算出する。即ち、前記の如く求めた推定値pに基
づき、以下の如く、 NC=f (PD −?) (rpm)−−・(1
)例えば第7図に示す如く、 NC−k(PD −?) (rpm〕として回転速
度を算出することが出来る(PD :目標圧力(kg
/cd)、k:比例定数)。
速度を算出する。即ち、前記の如く求めた推定値pに基
づき、以下の如く、 NC=f (PD −?) (rpm)−−・(1
)例えば第7図に示す如く、 NC−k(PD −?) (rpm〕として回転速
度を算出することが出来る(PD :目標圧力(kg
/cd)、k:比例定数)。
続いて、ステップ114において算出値NGがポンプの
最大回転速度NMAχを超えるか否か判断し、超えると
判断される場合には第8図に示す如く最大回転速度を指
令値NOとすると共に、超えないと判断された場合には
続いて算出値が零又は負値か否か判断し、正の値である
場合には算出値をそのまま指令値とし、負値の場合には
ポンプの逆転を防止するために又零のときは其のまま指
令値を零とする(ステップ116,118,120.1
22)。続いて、ステップ124において指令値NOを
電動機駆動回路84に出力し、断る手順を停止スイッチ
(図示せず)等が作動してプログラムが終了するまで繰
り返す(ステップ126)。この場合、回転センサ72
を通じて検出している値が目標速度となる如く制御する
ことになる。尚、第1回目の起動時はアキエムレータが
空であるため、イニシャライズ後直ちに電動機をとりあ
えずN WAXで回転させる。
最大回転速度NMAχを超えるか否か判断し、超えると
判断される場合には第8図に示す如く最大回転速度を指
令値NOとすると共に、超えないと判断された場合には
続いて算出値が零又は負値か否か判断し、正の値である
場合には算出値をそのまま指令値とし、負値の場合には
ポンプの逆転を防止するために又零のときは其のまま指
令値を零とする(ステップ116,118,120.1
22)。続いて、ステップ124において指令値NOを
電動機駆動回路84に出力し、断る手順を停止スイッチ
(図示せず)等が作動してプログラムが終了するまで繰
り返す(ステップ126)。この場合、回転センサ72
を通じて検出している値が目標速度となる如く制御する
ことになる。尚、第1回目の起動時はアキエムレータが
空であるため、イニシャライズ後直ちに電動機をとりあ
えずN WAXで回転させる。
而して、本発明に依るときは簡易に圧力を推定すること
が出来るが、前記の式(1)において目標値PDと推定
値含とが等しくなる場合には回転速度算出値NCは零に
なって通電電流値も零となり、因って其の後前記式(1
)から算出される圧力値も零となってしまう。即ち、第
2図概略図に示す如く、油圧ポンプ34とアキュムレー
タ52との間には逆止弁50が介挿されているため油圧
ポンプにはアキュムレータ圧力が作用せず、よって供給
路の実際の圧力が不明となってしまうことになる。従っ
て、断る場合には圧力を算出するために第1電動機を適
宜駆動する必要があるが、そのために上記フロー・チャ
ートにおいてはステップ104で第1電動機30が停止
していると判断された場合には続いてステップ12Bに
おいてタイマをスタートさせて停止時間の計測を開始し
、タイマ値tKが適宜設定した所定時間t k−ref
を超えたことを確認してタイマをリセットすると共に、
電動機回転数NCを任意回転数Noで取敢えず駆動する
(ステップ130,122,124,132.134)
。
が出来るが、前記の式(1)において目標値PDと推定
値含とが等しくなる場合には回転速度算出値NCは零に
なって通電電流値も零となり、因って其の後前記式(1
)から算出される圧力値も零となってしまう。即ち、第
2図概略図に示す如く、油圧ポンプ34とアキュムレー
タ52との間には逆止弁50が介挿されているため油圧
ポンプにはアキュムレータ圧力が作用せず、よって供給
路の実際の圧力が不明となってしまうことになる。従っ
て、断る場合には圧力を算出するために第1電動機を適
宜駆動する必要があるが、そのために上記フロー・チャ
ートにおいてはステップ104で第1電動機30が停止
していると判断された場合には続いてステップ12Bに
おいてタイマをスタートさせて停止時間の計測を開始し
、タイマ値tKが適宜設定した所定時間t k−ref
を超えたことを確認してタイマをリセットすると共に、
電動機回転数NCを任意回転数Noで取敢えず駆動する
(ステップ130,122,124,132.134)
。
本実施例は上記の如く構成したので、極めて節易な構成
でありながら吐出圧力を目標圧力と一致する如く電動機
を回転速度可変に制御することが出来て省エネルギ効率
が高く、又電動機の駆動も必要最小限度に限られるため
容量も小型で足りて装置を小型軽量にすることが出来る
。
でありながら吐出圧力を目標圧力と一致する如く電動機
を回転速度可変に制御することが出来て省エネルギ効率
が高く、又電動機の駆動も必要最小限度に限られるため
容量も小型で足りて装置を小型軽量にすることが出来る
。
尚、上記フロー・チャートのステップ112において回
転速度を NC=f (PD −?) (rpm)か
ら求めたが、Pが推定値であることから若干の誤差を考
慮して第8図に破線で示す如く、NC=f (PD−J
>+ΔN (rpm)と補正を加えても良い(ΔN
は例えばNCの2〜3%)。
転速度を NC=f (PD −?) (rpm)か
ら求めたが、Pが推定値であることから若干の誤差を考
慮して第8図に破線で示す如く、NC=f (PD−J
>+ΔN (rpm)と補正を加えても良い(ΔN
は例えばNCの2〜3%)。
更に、上記実施例において圧力偏差に比例定数kを乗じ
て電動機回転速度を求めたが、アクチュエータ側の消費
量の変動が緩やかな時はこれで同等問題ないが激しい場
合には応答性を向上させることが必要となる。−例とし
ては NG =k (PD −?) ’ (r p
m)として(n>1)、第9図に示す如く、例えばNC
=k (PD −?) ” として偏差が大きい程電動機の回転速度を上げることが
考えられる。尚、この場合副次的な効果として第10図
に示す如く、n−1とした場合(同図に波線で示す)に
比して電動機(及び油圧ポンプ)の効率が最大となる回
転速度N OPTに接近する様に回転速度を決定するこ
とは出来る。例えば圧力がPaとするとn==lのとき
の回転速度Nalよりもn−2のときの其れNa2の方
がN0PTに接近する。圧力がPbのときもNb2の方
がNb1(n=1)のときよりもN OPTに接近させ
ることが出来る。
て電動機回転速度を求めたが、アクチュエータ側の消費
量の変動が緩やかな時はこれで同等問題ないが激しい場
合には応答性を向上させることが必要となる。−例とし
ては NG =k (PD −?) ’ (r p
m)として(n>1)、第9図に示す如く、例えばNC
=k (PD −?) ” として偏差が大きい程電動機の回転速度を上げることが
考えられる。尚、この場合副次的な効果として第10図
に示す如く、n−1とした場合(同図に波線で示す)に
比して電動機(及び油圧ポンプ)の効率が最大となる回
転速度N OPTに接近する様に回転速度を決定するこ
とは出来る。例えば圧力がPaとするとn==lのとき
の回転速度Nalよりもn−2のときの其れNa2の方
がN0PTに接近する。圧力がPbのときもNb2の方
がNb1(n=1)のときよりもN OPTに接近させ
ることが出来る。
更には、
NC=k (PD −?) (rpm)に
おいて、推定圧力Pに応じて比例定数kを変えることも
考えられる。即ち、第11図に示す如くPI <?<P
D のとき k=kl P2 <介<PI のとき k=に2Pn<p<P2
のとき k=kn として偏差が大きくなる程比例定数kを大きくしても良
い。尚、この場合、図示の如くヒステリシスを設けてハ
ンチングを防止する必要がある。
おいて、推定圧力Pに応じて比例定数kを変えることも
考えられる。即ち、第11図に示す如くPI <?<P
D のとき k=kl P2 <介<PI のとき k=に2Pn<p<P2
のとき k=kn として偏差が大きくなる程比例定数kを大きくしても良
い。尚、この場合、図示の如くヒステリシスを設けてハ
ンチングを防止する必要がある。
或いは、第12図に示す如く、
Nc =k (Po −?) (rpm)
において゛、算出値NCを推定圧力介に応じて変えても
良い。即ち、 PL <ill<PD のとき NC−NCIP2
<?<Pi (7)とき NC3f≦Pn<p<P2
(7)とき NC−NC3f≦Pn のとき NC
=NMAX としても良い。尚、ヒステリシスを設けることは前例と
同様である。
において゛、算出値NCを推定圧力介に応じて変えても
良い。即ち、 PL <ill<PD のとき NC−NCIP2
<?<Pi (7)とき NC3f≦Pn<p<P2
(7)とき NC−NC3f≦Pn のとき NC
=NMAX としても良い。尚、ヒステリシスを設けることは前例と
同様である。
更には、微分制御手法を採り入れ、
NC=k (PD −?)
−KI K2 (d?/dt) (rpm)とし
ても良< (Kl、に2 :比例定数)、更にd介/
dt<Q のとき K1−1 dや/dt>0 のとき K1−0 とし、流量を示す推定圧力やの変化率が大きい程、電動
機を速く回転させても良い。尚、微分を行わなくても、
単位時間dtO間の推定圧力介の減少率が成るしきい値
を超えた場合回転速度を上げるようにしても良い。これ
らの場合もヒステリシスを設けることは云うまでもない
。
ても良< (Kl、に2 :比例定数)、更にd介/
dt<Q のとき K1−1 dや/dt>0 のとき K1−0 とし、流量を示す推定圧力やの変化率が大きい程、電動
機を速く回転させても良い。尚、微分を行わなくても、
単位時間dtO間の推定圧力介の減少率が成るしきい値
を超えた場合回転速度を上げるようにしても良い。これ
らの場合もヒステリシスを設けることは云うまでもない
。
尚、前述の如く、アクチュエータ側の消費流量と供給流
量(即ち、電動機回転数NG )とが釣り合ってしまい
、所望の制御が行えない場合には積分制御手法を採り入
れ、 NC=k (PO−?) +に3 So (PD ?)(dt)(r pm)
又は、 NC=k (PD −?) +KI K2 (d?/dt) +に3 V、 (PD −P) dt l:
rpm)等としても良い。尚、ヒステリシスについては
前と同様である。
量(即ち、電動機回転数NG )とが釣り合ってしまい
、所望の制御が行えない場合には積分制御手法を採り入
れ、 NC=k (PO−?) +に3 So (PD ?)(dt)(r pm)
又は、 NC=k (PD −?) +KI K2 (d?/dt) +に3 V、 (PD −P) dt l:
rpm)等としても良い。尚、ヒステリシスについては
前と同様である。
第13図は本発明の第2の実施例を示すものであり、こ
の場合タンク46の内部に永久磁石75を内包した発泡
スチロール製のフロート76を浮遊自在に設置すると共
に、レベルゲージ77内部に5個のリードスイッチ7日
を配置してなる液面センサ79を設けたものである。該
5個のリードスイッチの出力は信号線を介して検出回路
89に入力され、該検出回路89の出力は制御ユニット
70に送出される。該5個のリードスイッチ7日は夫々
設置高さを変えて配置しているため、第14図に示す如
く圧油の液面高さに応じて出力が相違する。斯る液面セ
ンサの構成自体は公知なので、これ以上の説明は省略す
る。
の場合タンク46の内部に永久磁石75を内包した発泡
スチロール製のフロート76を浮遊自在に設置すると共
に、レベルゲージ77内部に5個のリードスイッチ7日
を配置してなる液面センサ79を設けたものである。該
5個のリードスイッチの出力は信号線を介して検出回路
89に入力され、該検出回路89の出力は制御ユニット
70に送出される。該5個のリードスイッチ7日は夫々
設置高さを変えて配置しているため、第14図に示す如
く圧油の液面高さに応じて出力が相違する。斯る液面セ
ンサの構成自体は公知なので、これ以上の説明は省略す
る。
第15図はこの第2実施例の動作を示すフロー・チャー
トである。第6図フロー・チャートと相違する点を中心
に説明すると、イニシャライズして回転速度を検出した
後(ステップ200.202)、ステップ204におい
て第1電動機30が停止していると判断された場合、液
面センサ79の検出値りを読み出して適宜設定した所定
液面レベルLOを超えるまで待機しくステップ228.
230)、超えた場合には前記適宜設定した再始動回転
速度NOで電動機を駆動するものである(ステップ23
2)、尚、206以下の残余のステップは第6図フロー
・チャートの其れと異ならない。圧力pが目標値PDに
到達して油圧ポンプが停止するとアキュムレータが代替
することになルカ、アキュムレータ圧力が消費されるに
従いタンク液面レベルが徐々に上昇することから、タン
ク液面レベルが所定レベルまで復帰した場合にはアキュ
ムレータ圧力が不足しつつあると判断して油圧ポンプを
再始動するものであって、第1実施例に比してアキュム
レータの圧力低下を根拠としている点で一層的確に再始
動時点を決定することが出来る。この液面センサ自体は
安価であると共に、其の信頼性も高いものである。
トである。第6図フロー・チャートと相違する点を中心
に説明すると、イニシャライズして回転速度を検出した
後(ステップ200.202)、ステップ204におい
て第1電動機30が停止していると判断された場合、液
面センサ79の検出値りを読み出して適宜設定した所定
液面レベルLOを超えるまで待機しくステップ228.
230)、超えた場合には前記適宜設定した再始動回転
速度NOで電動機を駆動するものである(ステップ23
2)、尚、206以下の残余のステップは第6図フロー
・チャートの其れと異ならない。圧力pが目標値PDに
到達して油圧ポンプが停止するとアキュムレータが代替
することになルカ、アキュムレータ圧力が消費されるに
従いタンク液面レベルが徐々に上昇することから、タン
ク液面レベルが所定レベルまで復帰した場合にはアキュ
ムレータ圧力が不足しつつあると判断して油圧ポンプを
再始動するものであって、第1実施例に比してアキュム
レータの圧力低下を根拠としている点で一層的確に再始
動時点を決定することが出来る。この液面センサ自体は
安価であると共に、其の信頼性も高いものである。
第16図は第2実施例の動作の変形例を示すフロー・チ
ャートであって、この場合第17図に示す如く、タンク
液面が低下して前記所定液面レベルLOを割り込んだ時
の回転速度をNoとして記憶しておき、油圧ポンプ停止
後にタンク液面が再び上昇して前記所定液面レベルを超
えた場合には該回転速度Noをもって再始動するもので
ある。即ち、イニシャライズして回転速度を検出した後
、液面センサの検出値りを読み出しくステップ300〜
304)、タンク内の液面が前記所定液面レベルLOを
超えているか否か判断しくステップ306)、超えてい
る場合は続いて電動機が駆動されているか否か判断して
前述の算出ステップに移行する(ステップ308,31
0. ・・・)。超えていないと判断された場合にも
同様に駆動の有無を判断して駆動中であればフラグレジ
スタがオフか否か判断してオフであればステップ308
に移行すると共に(ステップ332.334)、フラグ
がオフであれば続いて其の時点の駆動回転速度Nを前記
再始動回転速度NOとして記憶し、フラグをオフにして
ステップ308に移行しくステップ334,336)、
駆動されていないと判断された場合には続いて液面セン
サ値りを読み出して所定値LOと比較し、そこで超えて
いる判断された場合にはフラグをオンした後にステップ
336で記憶しておいた回転数NOをもって再始動する
ものである(ステップ332,338,340.342
,344)。この変形例の場合には第15図フロー・チ
ャートの利点に加えて、停止回転速度を再始動回転速度
とするため尚−層に的確な速度で油圧ポンプを再始動す
ることが出来る利点を備える。
ャートであって、この場合第17図に示す如く、タンク
液面が低下して前記所定液面レベルLOを割り込んだ時
の回転速度をNoとして記憶しておき、油圧ポンプ停止
後にタンク液面が再び上昇して前記所定液面レベルを超
えた場合には該回転速度Noをもって再始動するもので
ある。即ち、イニシャライズして回転速度を検出した後
、液面センサの検出値りを読み出しくステップ300〜
304)、タンク内の液面が前記所定液面レベルLOを
超えているか否か判断しくステップ306)、超えてい
る場合は続いて電動機が駆動されているか否か判断して
前述の算出ステップに移行する(ステップ308,31
0. ・・・)。超えていないと判断された場合にも
同様に駆動の有無を判断して駆動中であればフラグレジ
スタがオフか否か判断してオフであればステップ308
に移行すると共に(ステップ332.334)、フラグ
がオフであれば続いて其の時点の駆動回転速度Nを前記
再始動回転速度NOとして記憶し、フラグをオフにして
ステップ308に移行しくステップ334,336)、
駆動されていないと判断された場合には続いて液面セン
サ値りを読み出して所定値LOと比較し、そこで超えて
いる判断された場合にはフラグをオンした後にステップ
336で記憶しておいた回転数NOをもって再始動する
ものである(ステップ332,338,340.342
,344)。この変形例の場合には第15図フロー・チ
ャートの利点に加えて、停止回転速度を再始動回転速度
とするため尚−層に的確な速度で油圧ポンプを再始動す
ることが出来る利点を備える。
第18図は本発明の第3の実施例を示す。第1及び第2
実施例と相違する点を中心に説明すると、アクチュエー
タ側にも前記した電動弁駆動回路66に代え、第1電動
機の制御ユニット70と同種構成の第2の制御ユニット
90を設けるものである。第2制御ユニツト90も同様
にA/D変換回路92a、、CPU92b、ROM92
c、RAM92d及びD/A変換回路92eからなるマ
イクロ・コンピュータ92を備え、CPU92 bはR
OM92 c内に格納された制御値に基づいて変位角度
指令値θDを演算して電動弁駆動回路94に出力して第
2電動機62を駆動すると共に、通信用インタフェース
92f、80gを介して該指令値θDを第1制御ユニツ
ト70にも送出する。尚、第2電動機62の回転量は第
2の回転センサ96及びF/V変換回路98を介して検
出される。従って、第1制御ユニツト内のマイクロ・コ
ンピュータ80は該指令値θDを以下の如く角度−流量
変換してアクチュエータ側で要求している消費IQ(t
)を推定することが出来る。
実施例と相違する点を中心に説明すると、アクチュエー
タ側にも前記した電動弁駆動回路66に代え、第1電動
機の制御ユニット70と同種構成の第2の制御ユニット
90を設けるものである。第2制御ユニツト90も同様
にA/D変換回路92a、、CPU92b、ROM92
c、RAM92d及びD/A変換回路92eからなるマ
イクロ・コンピュータ92を備え、CPU92 bはR
OM92 c内に格納された制御値に基づいて変位角度
指令値θDを演算して電動弁駆動回路94に出力して第
2電動機62を駆動すると共に、通信用インタフェース
92f、80gを介して該指令値θDを第1制御ユニツ
ト70にも送出する。尚、第2電動機62の回転量は第
2の回転センサ96及びF/V変換回路98を介して検
出される。従って、第1制御ユニツト内のマイクロ・コ
ンピュータ80は該指令値θDを以下の如く角度−流量
変換してアクチュエータ側で要求している消費IQ(t
)を推定することが出来る。
Q(t)=qXdθD / dt [2/min]ここ
で、’ dθD / dt :第2電動機62に指令し
た時刻tにおける変位角度(rad ) 、q :油圧
モータ56の1 rad当たりの押しのけ容積(j!/
rad )、Q(t):qX dθD / dtから算
出された時刻tにおける予測流量(j!/a+in)で
ある、この実施例の動作を第19図フロー・チャートを
参照して説明すると、第1実施例と同様にイニシャライ
ズ後回転速度を検出して油圧ポンプが駆動されているか
否か判断しくステップ400−404)、停止中と判断
された場合続いてステップ428において第2制御ユニ
ツト90から送出された指令変位角度θDから前述の如
く消費量Q(t)を推定する。次いで、ステップ430
において該推定値Q(t)が適宜設定した所定値Q(t
)−refを超えるか否か判断し、超えると判断された
場合にはステップ432において該推定値より電動機回
転速度を以下の如く算出し、該算出値を回転数NCとす
る(ステップ430,422,432)。
で、’ dθD / dt :第2電動機62に指令し
た時刻tにおける変位角度(rad ) 、q :油圧
モータ56の1 rad当たりの押しのけ容積(j!/
rad )、Q(t):qX dθD / dtから算
出された時刻tにおける予測流量(j!/a+in)で
ある、この実施例の動作を第19図フロー・チャートを
参照して説明すると、第1実施例と同様にイニシャライ
ズ後回転速度を検出して油圧ポンプが駆動されているか
否か判断しくステップ400−404)、停止中と判断
された場合続いてステップ428において第2制御ユニ
ツト90から送出された指令変位角度θDから前述の如
く消費量Q(t)を推定する。次いで、ステップ430
において該推定値Q(t)が適宜設定した所定値Q(t
)−refを超えるか否か判断し、超えると判断された
場合にはステップ432において該推定値より電動機回
転速度を以下の如く算出し、該算出値を回転数NCとす
る(ステップ430,422,432)。
NC= (1/qp 77V)−Q (t)(rpm)
ここで、qp :ポン11回転当たりの吐出量(l/1
回転)、ηV :ポンプ効率である。尚、残余の構成は
従前の実施例と異ならない。本実施例の場合、アクチュ
エータ側の動作を未然に検知して要求流量を推定し、そ
れを満たすことが可能な回転速度で油圧ポンプを始動す
る如くフィードフォワード制御するので、より追随性が
向上して的確に油圧ポンプを再始動することが出来る。
ここで、qp :ポン11回転当たりの吐出量(l/1
回転)、ηV :ポンプ効率である。尚、残余の構成は
従前の実施例と異ならない。本実施例の場合、アクチュ
エータ側の動作を未然に検知して要求流量を推定し、そ
れを満たすことが可能な回転速度で油圧ポンプを始動す
る如くフィードフォワード制御するので、より追随性が
向上して的確に油圧ポンプを再始動することが出来る。
尚、ステップ428において変位角度指令値θDがらQ
(1)を推定したが、第18図に示す如く回転アーム6
0の付近に第3の回転センサ99を設けて実際の回転量
θを検出し、それに基づいてQ(t)を推定しても良い
。
(1)を推定したが、第18図に示す如く回転アーム6
0の付近に第3の回転センサ99を設けて実際の回転量
θを検出し、それに基づいてQ(t)を推定しても良い
。
第20図は第3実施例の動作の変形例を示すフロー・チ
ャートであり、この場合第6図フロー・チャートと第1
9図フロー・チャートとを組み合わせた如きものである
。簡単に相違点を説明すると、駆動停止と判断された場
合タイマをスタートさせて所定時間の経過をilI#!
2L、第2制御ユニツトからの指令値からQ(t)を推
定し、推定値が所定値を趙えると始動するものである(
ステップ504,528,530,522,532,5
34.536,538.5.14)。前述の例と同様の
利点を備える。
ャートであり、この場合第6図フロー・チャートと第1
9図フロー・チャートとを組み合わせた如きものである
。簡単に相違点を説明すると、駆動停止と判断された場
合タイマをスタートさせて所定時間の経過をilI#!
2L、第2制御ユニツトからの指令値からQ(t)を推
定し、推定値が所定値を趙えると始動するものである(
ステップ504,528,530,522,532,5
34.536,538.5.14)。前述の例と同様の
利点を備える。
(発明の効果)
本発明に係る油圧源の駆動制御装置においては電動機制
御手段は電流検出手段出力より油圧ポンプ手段の吐出圧
力を推定し該推定圧力が目標値と一致する如く前記電動
機手段を回転速度可変に制御する如く構成したので、圧
力偏差に応じて必要最小限度の油圧エネルギを供給する
如く制御することから尚−層の省エネルギを図ることが
出来ると共に、消費量に応じて最小限の油圧エネルギを
供給すれば足る如く構成したことから装置を一層小型軽
量にすることが出来る利点を備える。又、圧力センサを
設けることなく電流値より圧力を推定するので、構成が
簡易であると共に、圧力センサを用いないことから油洩
れ等の原因を減少させることが出来て装置の信顧性が向
上する利点を備える。
御手段は電流検出手段出力より油圧ポンプ手段の吐出圧
力を推定し該推定圧力が目標値と一致する如く前記電動
機手段を回転速度可変に制御する如く構成したので、圧
力偏差に応じて必要最小限度の油圧エネルギを供給する
如く制御することから尚−層の省エネルギを図ることが
出来ると共に、消費量に応じて最小限の油圧エネルギを
供給すれば足る如く構成したことから装置を一層小型軽
量にすることが出来る利点を備える。又、圧力センサを
設けることなく電流値より圧力を推定するので、構成が
簡易であると共に、圧力センサを用いないことから油洩
れ等の原因を減少させることが出来て装置の信顧性が向
上する利点を備える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本発明に係
る油圧源の駆動制御装置の全体構成を示す概略図、第3
図は電動機及び油圧ポンプの機械的構成を示す縦断面図
、第4図は第3図IV−TV線断面図、第5図は制御ユ
ニットの詳細な構成を示すブロック図1、第6図は該装
置の動作を示すフロー・チャート、第7図は圧力と回転
速度との変換関係を示す説明図、第8図は演算値NCと
指令値NDとの変換関係を示す説明図、第9図乃至第1
2図は回転速度の算出手法を示す説明図、第13図は本
発明の第2実施例を示す概略図、第14図は第2実施例
で使用する液面センサの出力を示す説明図、第15図は
該第2実施例の動作を示すフロー・チャート、第16図
は第2実施例の動作の別の例を示すフロー・チャート、
第17図は第16図フロー・チャートの演算手法を示す
説明図、第18図は本発明の第3実施例を示す制御装置
の概略図、第19図は第3実施例の動作を示すフロー・
チャート及び第20図は第3実施例の動作の変形例を示
すフロー・チャートである。 10・・・電動機手段(第1電動機30)、12・・油
圧ポンプ手段(油圧ポンプ34)、14・・・アクチュ
エータ手段(油圧モータ56)、16・・・電流検出手
段(電流センサ74)、18・・・制御手段(制御ユニ
ッl−70)、30・・・第1電動機、34・・・油圧
ポンプ、46・・・タンク、48・・・供給路、50・
・・逆止弁、52・・・アキュムレータ、54・・・リ
リーフ弁、56・・・油圧モータ、58・・・復帰路、
60・・・回転アーム、62・・・第2電動機、64・
・・切換弁(電動弁)、66.94・・・電動弁駆動回
路、70・・・制御ユニット、72・・・回転センサ、
74・・・電流センサ、79・・・液面センサ、80・
・・マイクロ・コンピュータ、84・・・電動機駆動回
路、86・・・F/V変換回路、88・・・レベル変換
回路、89・・・検出回路、90・・・第2制御ユニツ
ト、92・・・マイクロ・コンピュータ、96・・・第
2回転センサ、98・・・F/V変換回路出願人 本
田技研工業株式会社− 代理人 弁理士 吉 1) vi”=1.’、 Jl
lへゝ〜−分′ 第1図 第2図 第3図 第5図 竿6図 第15図 第19図 手続補正書印発) 平成元年 2月 3日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、 事件の表示 昭和62年特許願第284760号 2、発明の名称 油圧源の駆動制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都港区南青山2丁目1番1号傘シダ ギ
ケシコウqwつ 名 称 本田技研工業株式会社 り メ クダ し 代表者久米是志 4、代理人 ◎162電話03 (235) 4537住 所 東京
都新宿区市谷本村町3番地25号6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明欄 7、補正の内容 する。 (2)明細書第25頁第14行の[変位角度(rad)
Jを「変“位角速度(rad/5in) Jと補正す
る。
る油圧源の駆動制御装置の全体構成を示す概略図、第3
図は電動機及び油圧ポンプの機械的構成を示す縦断面図
、第4図は第3図IV−TV線断面図、第5図は制御ユ
ニットの詳細な構成を示すブロック図1、第6図は該装
置の動作を示すフロー・チャート、第7図は圧力と回転
速度との変換関係を示す説明図、第8図は演算値NCと
指令値NDとの変換関係を示す説明図、第9図乃至第1
2図は回転速度の算出手法を示す説明図、第13図は本
発明の第2実施例を示す概略図、第14図は第2実施例
で使用する液面センサの出力を示す説明図、第15図は
該第2実施例の動作を示すフロー・チャート、第16図
は第2実施例の動作の別の例を示すフロー・チャート、
第17図は第16図フロー・チャートの演算手法を示す
説明図、第18図は本発明の第3実施例を示す制御装置
の概略図、第19図は第3実施例の動作を示すフロー・
チャート及び第20図は第3実施例の動作の変形例を示
すフロー・チャートである。 10・・・電動機手段(第1電動機30)、12・・油
圧ポンプ手段(油圧ポンプ34)、14・・・アクチュ
エータ手段(油圧モータ56)、16・・・電流検出手
段(電流センサ74)、18・・・制御手段(制御ユニ
ッl−70)、30・・・第1電動機、34・・・油圧
ポンプ、46・・・タンク、48・・・供給路、50・
・・逆止弁、52・・・アキュムレータ、54・・・リ
リーフ弁、56・・・油圧モータ、58・・・復帰路、
60・・・回転アーム、62・・・第2電動機、64・
・・切換弁(電動弁)、66.94・・・電動弁駆動回
路、70・・・制御ユニット、72・・・回転センサ、
74・・・電流センサ、79・・・液面センサ、80・
・・マイクロ・コンピュータ、84・・・電動機駆動回
路、86・・・F/V変換回路、88・・・レベル変換
回路、89・・・検出回路、90・・・第2制御ユニツ
ト、92・・・マイクロ・コンピュータ、96・・・第
2回転センサ、98・・・F/V変換回路出願人 本
田技研工業株式会社− 代理人 弁理士 吉 1) vi”=1.’、 Jl
lへゝ〜−分′ 第1図 第2図 第3図 第5図 竿6図 第15図 第19図 手続補正書印発) 平成元年 2月 3日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、 事件の表示 昭和62年特許願第284760号 2、発明の名称 油圧源の駆動制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都港区南青山2丁目1番1号傘シダ ギ
ケシコウqwつ 名 称 本田技研工業株式会社 り メ クダ し 代表者久米是志 4、代理人 ◎162電話03 (235) 4537住 所 東京
都新宿区市谷本村町3番地25号6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明欄 7、補正の内容 する。 (2)明細書第25頁第14行の[変位角度(rad)
Jを「変“位角速度(rad/5in) Jと補正す
る。
Claims (3)
- (1) a、電動機手段、 b、該電動機手段に連結され其の回転を受けて駆動され
る油圧ポンプ手段、 c、該油圧ポンプ手段の発生する油圧エネルギを受けて
動作するアクチュエータ手段、 d、前記電動機手段に供給される電流値を検出する電流
検出手段 及び e、該電流検出手段の出力を入力して前記電動機手段の
動作を制御する電動機制御手段、 を備えた油圧源の駆動制御装置において、前記電動機制
御手段は、前記電流検出手段出力より前記油圧ポンプ手
段の吐出圧力を推定し、該推定圧力が目標値と一致する
如く前記電動機手段を回転速度可変に制御することを特
徴とする油圧源の駆動制御装置。 - (2)前記電動機手段が停止した際には所定の運転条件
に基づいて該電動機手段を再始動して前記吐出圧力を推
定することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の油
圧源の駆動制御装置。 - (3)前記回転速度は補正値を含んでなることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の油圧源の駆動制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28476087A JPH01125580A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 油圧源の駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28476087A JPH01125580A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 油圧源の駆動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01125580A true JPH01125580A (ja) | 1989-05-18 |
Family
ID=17682652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28476087A Pending JPH01125580A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 油圧源の駆動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01125580A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002235675A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-23 | Toyota Motor Corp | 油圧制御装置 |
JP2016515446A (ja) * | 2013-04-16 | 2016-05-30 | フレゼニウス メディカル ケアー ドイチュラント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングFresenius Medical Care Deutschland GmbH | 体外回路中の圧力を算出する方法 |
-
1987
- 1987-11-11 JP JP28476087A patent/JPH01125580A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002235675A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-23 | Toyota Motor Corp | 油圧制御装置 |
JP2016515446A (ja) * | 2013-04-16 | 2016-05-30 | フレゼニウス メディカル ケアー ドイチュラント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングFresenius Medical Care Deutschland GmbH | 体外回路中の圧力を算出する方法 |
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