JPH01125266A - 熱転写プリンタ - Google Patents
熱転写プリンタInfo
- Publication number
- JPH01125266A JPH01125266A JP28460587A JP28460587A JPH01125266A JP H01125266 A JPH01125266 A JP H01125266A JP 28460587 A JP28460587 A JP 28460587A JP 28460587 A JP28460587 A JP 28460587A JP H01125266 A JPH01125266 A JP H01125266A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- wax ink
- roller
- transfer
- transferred
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 9
- 239000000155 melt Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
- B41J2/33—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet from ink roller
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱転写プリンタの転写構造に関する。
従来の熱転写プリンタはサーマルヘッドから発生した熱
によりサーマルリボンのワックスインクを溶融し該ワッ
クスインクを紙に転写する構成であった。
によりサーマルリボンのワックスインクを溶融し該ワッ
クスインクを紙に転写する構成であった。
しかし、前述の従来技術ではサーマルヘッドからの熱で
サーマルリボンのワックスインクを溶融し、紙に転写す
る構成である為、紙への転写性を考慮するとサーマルヘ
ッド、サーマルリボン、紙の関係に於て、十分な熱と圧
力を必要とする。
サーマルリボンのワックスインクを溶融し、紙に転写す
る構成である為、紙への転写性を考慮するとサーマルヘ
ッド、サーマルリボン、紙の関係に於て、十分な熱と圧
力を必要とする。
高速印字を考えると、熱履歴（ヘッドに熱が蓄積される
）対策から、ヘッドの発熱は少な（する必要性が生じる
。そこでサーマルリボンに余熱をあたえる事が考えられ
るが、前述の転写性から十分な圧力を必要とし、軟化し
たワックスインクを十分圧すると紙へ転写し地汚れが発
生、印字品質を損なう問題点を有する。
）対策から、ヘッドの発熱は少な（する必要性が生じる
。そこでサーマルリボンに余熱をあたえる事が考えられ
るが、前述の転写性から十分な圧力を必要とし、軟化し
たワックスインクを十分圧すると紙へ転写し地汚れが発
生、印字品質を損なう問題点を有する。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは高速印字を可能にし、かつ良好な
印字品質を提供する構成とした事を特徴とする。
の目的とするところは高速印字を可能にし、かつ良好な
印字品質を提供する構成とした事を特徴とする。
本発明の熱転写プリンタは、転写工程を複数回設け、さ
らにサーマルヘッドによって転写されるワックスイン・
り層を予備加熱した事を特徴とする特〔作用〕 本発明の上記の構成によれば、ワックスインクを予備加
熱する事でワックスインクが溶融しやすい状態になる。
らにサーマルヘッドによって転写されるワックスイン・
り層を予備加熱した事を特徴とする特〔作用〕 本発明の上記の構成によれば、ワックスインクを予備加
熱する事でワックスインクが溶融しやすい状態になる。
前述によってサーマルヘッドによる発熱を制御する事が
できる為高速印字が可能となる（サーマルヘッドへの通
電時間を短くできる為）。さらに転写工程を複数回、設
ける事により転写条件の選択性を高め、１次転写の圧力
を低減でき、ワックスインクが溶融しやすい状態での圧
力による誤転写が防止され、良好な印字が可能となる。
できる為高速印字が可能となる（サーマルヘッドへの通
電時間を短くできる為）。さらに転写工程を複数回、設
ける事により転写条件の選択性を高め、１次転写の圧力
を低減でき、ワックスインクが溶融しやすい状態での圧
力による誤転写が防止され、良好な印字が可能となる。
〔実施例］
以下に本発明による熱転写プリンタの構造及び特徴を図
面に従って説明する。
面に従って説明する。
第１図は本発明の断面図で第２図は紙に転写する部分詳
細断面図で本発明と従来技術との比較図である。
細断面図で本発明と従来技術との比較図である。
１はヒーターで２のワックスインクを加熱し溶融する。
３はワックスインク付着ローラーで５のワックスインク
付着厚み調整ローラーによって、ワックスインク塗布量
をコントロールし、ワックスインクが塗布されている、
４はワックスインク付着ローラー用ヒーターで、３のワ
ックスインク付着ローラーに塗布された２ａはワックス
インクの粘度調整を行なう。２ａはワックスインク付着
ローラーへ塗布後のワックスインクで５μ程度の厚さを
もち固体化している。６はサーマルヘッドで７の転写ロ
ーラーを介し２ｂのワックスインクへ熱を与える２ｂの
ワックスインクは溶融し、３のワックスインク付着ロー
ラーと７の転写ローラーの付着力の差で転写される。
付着厚み調整ローラーによって、ワックスインク塗布量
をコントロールし、ワックスインクが塗布されている、
４はワックスインク付着ローラー用ヒーターで、３のワ
ックスインク付着ローラーに塗布された２ａはワックス
インクの粘度調整を行なう。２ａはワックスインク付着
ローラーへ塗布後のワックスインクで５μ程度の厚さを
もち固体化している。６はサーマルヘッドで７の転写ロ
ーラーを介し２ｂのワックスインクへ熱を与える２ｂの
ワックスインクは溶融し、３のワックスインク付着ロー
ラーと７の転写ローラーの付着力の差で転写される。
２Ｃは７の転写ローラーに１次転写されたワックスイン
クで固体状態にある。８は紙で９の加熱加圧ローラーと
７の転写ローラーに挾持されている。１０は加熱加圧ロ
ーラー用ヒーターで９の加熱加圧ローラーを加熱し結果
的に８の紙は十分に熱せられ、かつ圧せられている状態
にある。２ｄは紙に転写されたワックスインクで８の紙
が熱せられている事により十分に溶け、９の加熱加圧ロ
ーラーの圧力により８の紙表面の凹凸を局部的に平滑状
態にしている。１１はクリーナーで８の紙に転写されな
かったワックスインクを７の転写ローラーより除去する
。
クで固体状態にある。８は紙で９の加熱加圧ローラーと
７の転写ローラーに挾持されている。１０は加熱加圧ロ
ーラー用ヒーターで９の加熱加圧ローラーを加熱し結果
的に８の紙は十分に熱せられ、かつ圧せられている状態
にある。２ｄは紙に転写されたワックスインクで８の紙
が熱せられている事により十分に溶け、９の加熱加圧ロ
ーラーの圧力により８の紙表面の凹凸を局部的に平滑状
態にしている。１１はクリーナーで８の紙に転写されな
かったワックスインクを７の転写ローラーより除去する
。
第２図は紙に転写する部分の詳細断面図で（ａ）は本発
明による例の断面図、（ｂ）は従来技術による例の断面
図である。（ａ）について前述を補足すると、７は転写
ローラーで平滑度の高いフィルムからなり、６のサーマ
ルヘッドからの熱により、２ａの軟化状態にあるワック
スインクを７の転写ローラーに転写する、この時７の転
写ローラーと３のワックスインク付着ローラーは比較的
低い圧接状態にある為、２ａの軟化状態のワックスイン
クでも７の転写ローラーへは印字状態以外は転写（圧力
だけによる転写）されない、上記のようにサーマルヘッ
ドの熱によりワックスインクが転写ローラーに転写され
た部分が２０である。
明による例の断面図、（ｂ）は従来技術による例の断面
図である。（ａ）について前述を補足すると、７は転写
ローラーで平滑度の高いフィルムからなり、６のサーマ
ルヘッドからの熱により、２ａの軟化状態にあるワック
スインクを７の転写ローラーに転写する、この時７の転
写ローラーと３のワックスインク付着ローラーは比較的
低い圧接状態にある為、２ａの軟化状態のワックスイン
クでも７の転写ローラーへは印字状態以外は転写（圧力
だけによる転写）されない、上記のようにサーマルヘッ
ドの熱によりワックスインクが転写ローラーに転写され
た部分が２０である。
８は紙で表面が凹凸しているが転写部は７の転写ローラ
ーと９の加熱加圧ローラーにより平滑化され、かつ熱が
加えられている。７の転写ローラーと９の加熱加圧ロー
ラーの周速度は等しく紙に十分な圧力を加えても回転負
荷は小さい。２ｄは紙に転写されたワックスインクで前
述の条件により、十分な熱と圧力が紙の転写部に加えら
れている為、はとんどが紙に転写される。
ーと９の加熱加圧ローラーにより平滑化され、かつ熱が
加えられている。７の転写ローラーと９の加熱加圧ロー
ラーの周速度は等しく紙に十分な圧力を加えても回転負
荷は小さい。２ｄは紙に転写されたワックスインクで前
述の条件により、十分な熱と圧力が紙の転写部に加えら
れている為、はとんどが紙に転写される。
第２図（ｂ）は従来技術の実施例の断面図で６はサーマ
ルヘッド、１２はサーマルリボンのベースフィルム、工
３はワックスインクで１３ａは６のサーマルヘッドの発
熱で、溶融したワックスインクである。８は紙で表面は
凹凸している。１４はプラテンで紙の搬送速度と等しい
周速度で回転している。
ルヘッド、１２はサーマルリボンのベースフィルム、工
３はワックスインクで１３ａは６のサーマルヘッドの発
熱で、溶融したワックスインクである。８は紙で表面は
凹凸している。１４はプラテンで紙の搬送速度と等しい
周速度で回転している。
６のサーマルヘッドは固定され、１４のプラテンとの間
に８の紙と１２．１３のサーマルリボンは挟持される、
１３ａのワックスインクをほとんど紙へ転写する為には
８の紙への転写圧力を上げる事が望ましいが、６のサー
マルヘッドは固定され１４のプラテンは回転する事から
、圧力を上げると、機械的負荷が増大し、かつ６のサー
マルヘッドのサーマルリボンとの慴動部の摩耗が発生す
る為、困難である。上記により、８の紙表面の凹凸は転
写状態でも存在し、転写バラツキが発生しやすく、良好
な印字ができない事がある。
に８の紙と１２．１３のサーマルリボンは挟持される、
１３ａのワックスインクをほとんど紙へ転写する為には
８の紙への転写圧力を上げる事が望ましいが、６のサー
マルヘッドは固定され１４のプラテンは回転する事から
、圧力を上げると、機械的負荷が増大し、かつ６のサー
マルヘッドのサーマルリボンとの慴動部の摩耗が発生す
る為、困難である。上記により、８の紙表面の凹凸は転
写状態でも存在し、転写バラツキが発生しやすく、良好
な印字ができない事がある。
本発明によれば、サーマルヘッドによる転写と紙への転
写が独立している為に、サーマルヘッドにより転写され
る被転写部材は転写性の高い部材を選択でき、結果的に
低転写圧力で良く、ワックスインクを加熱し、軟化状態
にしても誤転写する事がない。上記の構成によってサー
マルヘッドへの通電時間を短縮でき高速印字ができる。
写が独立している為に、サーマルヘッドにより転写され
る被転写部材は転写性の高い部材を選択でき、結果的に
低転写圧力で良く、ワックスインクを加熱し、軟化状態
にしても誤転写する事がない。上記の構成によってサー
マルヘッドへの通電時間を短縮でき高速印字ができる。
かつ誤転写を防止する事によって、良好な印字を得る事
ができる効果を有する。
ができる効果を有する。
第１図は本発明による断面図。
第２図（ａ）、（ｂ）は紙に転写する部分の詳細断面図
で本発明（ａ）と従来技術の実施例（ｂ）の比較図。 １・ ・ ・ヒーター ２・・・ワックスインク ３・・・ワックスインク付！ローラー ４・・・ワックスインク付着ローラー用ヒーター ５・・・ワックスインク付着厚み調整 ローラー ６・・・サーマルヘッド ７・・・転写ローラー ８・・・紙 ９・・・加熱加圧ローラー １０・・・加熱加圧ローラー用ヒーター１１・・・クリ
ーナー 以上 第２図
で本発明（ａ）と従来技術の実施例（ｂ）の比較図。 １・ ・ ・ヒーター ２・・・ワックスインク ３・・・ワックスインク付！ローラー ４・・・ワックスインク付着ローラー用ヒーター ５・・・ワックスインク付着厚み調整 ローラー ６・・・サーマルヘッド ７・・・転写ローラー ８・・・紙 ９・・・加熱加圧ローラー １０・・・加熱加圧ローラー用ヒーター１１・・・クリ
ーナー 以上 第２図
Claims (1)
- 複数回、転写工程をもつ熱転写プリンタに於て、サーマ
ルヘッドによって転写されるワックスインク層を予備加
熱する構成とした事を特徴とする、熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28460587A JPH01125266A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28460587A JPH01125266A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 熱転写プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01125266A true JPH01125266A (ja) | 1989-05-17 |
Family
ID=17680621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28460587A Pending JPH01125266A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 熱転写プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01125266A (ja) |
-
1987
- 1987-11-11 JP JP28460587A patent/JPH01125266A/ja active Pending
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