JPH01124473A - カテーテル用ガイドワイヤー - Google Patents

カテーテル用ガイドワイヤー

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JPH01124473A
JPH01124473A JP62283675A JP28367587A JPH01124473A JP H01124473 A JPH01124473 A JP H01124473A JP 62283675 A JP62283675 A JP 62283675A JP 28367587 A JP28367587 A JP 28367587A JP H01124473 A JPH01124473 A JP H01124473A
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catheter
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カテーテル用ガイドワイヤーに関する。
[従来の技術] 従来、カテーテル用ガイドワイヤーはメインワイヤーの
全長を被包するようにコイルスプリングが固定されてな
るものが使用されている。
最近では、より細い血管(例えば冠動脈など)により、
細いカテーテルを超選択に導入する機会が増し、より細
く、手元の操作が先端に伝達しやすく、かつ血管内壁を
傷付けない柔軟性が要求されており、高い剛性をもつメ
インワイヤーの先端テーパ一部分のみにコイルスプリン
グを取り付け、メインワイヤーの基部側断面積を大きく
取ることにより、剛性を上げ上記問題に対応している。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上記のカテーテル用ガイドワイヤーのメインワ
イヤー自体が、高い剛性をもっているため、先端部分を
柔軟にする必要があり、テーパー加工にて細くしである
。また、このメインワイヤーはステンレス鋼で出来てい
るため、特に先端部は弱い力で簡単に塑性変形しやすく
、手元からより遠い部位で、曲折している血管などに進
めるとき、手元の操作が先端まで伝達され難しい問題が
あった。また、ワイヤーの先端部分を太くすると柔軟性
が低下し、蛇行した血管内、細径化した血管内への挿入
が困難となり、さらには血管壁に損傷を与えるおそれが
あった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、手元
での操作を先端に伝達するための十分な剛性を有すると
ともに、先端部は十分に柔軟で塑性変形し堆<、蛇行し
た血管内、細径化した血管内へに容易に挿入でき、さら
に、血管壁に損傷を与えるおそれのないカテーテル用ガ
イドワイヤーを提供することにある。
C問題点を解決するための手段〕 上記目的を達成するものは、先端部および本体部を宵す
るカテーテル用ガイドワイヤーにおいて、該本体部を形
成する剛性の大きい材質からなる第1の線状体と、該第
1の線状体の先端部に接続された柔軟な材質からなる第
2の線状体とにより形成されたメインワイヤーと、半球
状先端部を存し、前記メインワイヤーの先端部を被包し
、基端部が前記メインワイヤーの第1の線状体と第2の
線状体との接続部付近に固定されたコイルスプリングと
を有するカテーテル用ガイドワイヤーである。
さらに、前記第1の線状体は、ステンレス鋼にまたはピ
アノ線より形成されていることが好ましい。さらに、前
記ステンレス鋼は、バネ用高張力ステンレス鋼であるこ
とが好ましい。さらに、前記第2の線状体は、超弾性合
金により形成されていることが好ましい。さらに、前記
ピアノ線は、クロムメッキされたものであることが好ま
しい。さらに、超弾性合金は、Ni7Ti系合金、Cu
−Zn−Al系合金またはCu−A I −N i系合
金のいずれかである好ましい。
さらに、前記コイルスプリングは、X線不透過性に優れ
た材料により形成されていることが好ましい。さらに、
前記X線不透過に優れた材料は、白金、白金合金、タン
グステンまたはパラジウム合金のいずれかであることが
好ましい。
また、前記メインワイヤーの先端は、例えば、前記コイ
ルスプリングの先端に固定されているものである。また
、前記メインワイヤーの先端は、例えば、前記コイルス
プリングの先端に固定されておらず、前記コイルスプリ
ングの先端より少し基端側に位置しているものである。
また、前記メインワイヤーは、一端がメインワイヤーの
先端部に固定され他端が前記コイルスプリングの先端部
に固定された第3の線状体を有しているものである。さ
らに、前記メインワイヤーの先端は、例えば、前記コイ
ルスプリングの先端より少し基端側に位置しており、該
メインワイヤーの先端部付近のコイルスプリング部分に
固定されているものである。さらに、前記第3の線状体
は、ステンレス線よりなるものであることが好ましい。
また、前記第1の線状体は、前記第2の線状体より長い
ものであることが好ましい。また、前記コイルスプリン
グの基端部は、例えば、前記第1の線状体の先端部に固
定されているものである。 さらに、前記コイルスプリ
ングの基端部は、例えば、第2の線状体の基端部に固定
されているものである。さらに、前記第2の線状体は、
先端に向かって徐々に柔軟になっていることが好ましい
。また、前記第2の線状体は、例えば、先端に向がって
徐々に細径になっているものである。また、前記第2の
線状体は、基端部から先端部にかけて熱処理により除々
に柔軟になっているものである。
本発明のカテーテル用ガイドワイヤーを図面に示す実施
例を用いて説明する。
本発明のカテーテル用ガイドワイヤーlは、先端部およ
び本体部を有するカテーテル用ガイドワイヤーであり、
本体部を形成する剛性の大きい材質からなる第1の線状
体2と、第1の線状体2の先端部に接続された柔軟な材
質からなる第2の線状体3とにより形成されたメインワ
イヤーと、半球状先端部5を有し、メインワイヤーの先
端部を被包し、基端部がメインワイヤーの第1の線状体
2と第2の線状体3との接続部付近に固定されたコイル
スプリング4とを有している。
そこで、第1図に示す実施例を用いて説明する。
第1図に示すカテーテル用ガイドワイヤーlは、第1の
線状体2と、第1の線状体2の先端部に接続された第2
の線状体3とにより形成されたメインワイヤーと、基端
部が第1の線状体2と第2の線状体3との接続部付近に
固定され、先端が第2の線状体の先端に固定されたコイ
ルスプリング4からなっている。
第!の線状体は、メインワイヤーの本体部を形成するも
のであり、第1の線状体の基端部(使用時における手元
)での操作を先端に確実に伝達する機能を有するもので
あり、そのために、剛性が高い材料、例えばステンレス
鋼、ピアノ線などにより形成されている。剛性としては
、曲げ剛性で19 Kgxz’以上、より好ましくは2
1Kg1II′以上のステンレス鋼などが好適であり、
特にバネ用高張力ステンレス鋼が好適に使用できる。そ
して、第1の線状体2としては、直径0.2〜18肩度
、好ましくは0.3〜1,6xx、長さが20011J
I〜3500m!、好ましくは300■〜30QOxx
である。
第2の線状体3は、蛇行した血管内、細径化した血管内
をガイドワイヤーを進行させための誘導部を形成するも
のであり、そのため、柔軟性の高い材質により形成され
ており、柔軟性の高いとは2〜6%のひずみを加えても
塑性変形しない弾性領域の広い材料を示している。
このような弾性領域の広いものとしては、例えば、N 
i −T i系合金、Cu−Al−Ni系合金、Cu−
Zn−Al系合金等の超弾性材料が好適である。
そして、第2の線状体3は、先端側がより柔軟であるこ
とが好ましく、特に、先端に向かって徐々に柔軟である
ことが好ましく、そのため第1図に示す実施例では、先
端に向かって第2の線状体3は、徐々に細径となってお
り、その径を変化させることにより、適応に応じて柔軟
性を変化させることができる。また、柔軟性の変化は、
第2の線状体を形成する金属の熱処理条件を変えること
によっても行うことができ、例えばN i −T i合
金線状体においては、第4図ないし第6図に示す様に柔
軟性を変化させることが可能である。
第4図は、部分的に熱処理した長さ400■、直径0.
25xxのN i −T i合金ワイヤーの引張り試験
を行うために採取したNo、1〜4の試験片の採取位置
を示す図であり、第5(1)図は、第4図のNo、1の
試験片、第5(2)図は、第4図のNo、2の試験片、
第5(3)図は、第4図のNo、3の試験片、第5(4
)図は、第4図のNo。
4の試験片を引張により5%までひずみを加えたときの
荷重・ひずみ曲線を示したものであり、この図より先端
側が柔軟であることがわかる。
し、上記ワイヤーの先端からの距離との関係を示したも
のであり、この図より先端側が柔軟であることがわかる
。第2の線状体3としては、長さは50x肩〜1000
xx、好ましくは100次l〜500zxである。
そして、第1の線状体2と第2の線状体との接続は、第
1の線状体2の先端部に第2の線状体3の基端部を嵌合
する方法、また両者をロウ付けする方法などの公知の方
法、または両者を組み合わせたものを用いることができ
る。特に、第1図に示すように、第1の線状体2の先端
部に第2の線状体3の基端部の直径と等しいか若干大き
い内径を有する穴を設け、その穴に第2の線状体3の基
端部近傍に円周上に溝を設けた第2の線状体3の基端部
を挿入し、両者の接続部分付近をロウ10により固着す
ることが好ま、しく、このようにすることにより、両者
を強固に接続できる。
コイルスプリング4は、ガイドワイヤーの先端部が柔軟
でかつ造影性が良く屈曲した脈管部においてら確認が容
易で挫屈すること防止するというF!A能を有するもの
である。
コイルスプリング4としては、線径0.05〜0.2x
zのステンレス鋼、白金、白金合金、銀、タングステン
あるいはパラジウム/銀合金等が好適に使用でき、特に
、優れたX線造影作用を存する白金、白金合金、タング
ステン、あるいはパラジウム合金、例えばパラジウム/
銀合金等が好適である。上記の材質を用いることにより
、X線造影時に、脈管内での先端部の位置をより容易に
確認できる。そして、コイルスプリング4の外径として
は、直径0.2〜1 、8xx、好ましくは、025〜
1 、6xxである。そして、コイルスブリング4は、
第2の線状体3を被包しており、先端内部は、第2の線
状体2の先端にロウ等により固定されており、基端は、
第1の線状体重の先端部と第2の線状体2の基部部の接
続部付近にロウ等で固着されている。そして、コイルス
プリング4の先端は、半球状先端部5となっている。半
球状先端部とは、実質的に曲面に成形されていることを
意味し、例えば釣鐘状、弾丸状などの形状を含むもので
ある。
さらに、第1の線状体2の外面に、カテーテル等の筒状
体内面との摩擦抵抗を低下させるための潤滑性賦与剤1
2をコーティングすることが好ましく、その厚さとして
は、数ミクロンから数百ミクロン程度が好ましい。
潤滑性賦与剤としては、水溶性高分子物質またはその誘
導体が好ましく、例えば、ポリ(2−ヒドロキシエチル
メタクリレート)、ポリヒドロキンエチルアクリレート
、セルロース系高分子物質(例えば、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース)、無水マ
レイン酸系高分子物質(例えば、メチルビニルエーテル
無水マレイン酸共重合体)、アクリルアミド系高分子物
質(例えば、ポリアクリルアミド)、ポリエチレンオキ
サイド系高分子物質(例えば、ポリエチレンオキサイド
、ポリエチレングリコール)、ポリビニルアルコール、
ポリアクリル酸系高分子物質(例えば、ポリアクリル酸
ソーダ)、フタル酸系高分子物質(例えば、ポリヒドロ
キシエチルフタル酸エステル)、水溶性ポリエステル(
例えば、ポリジメチロールプロピオン酸エステル)、ケ
トンアルデヒド樹脂(例えば、メヂルイソブロピルケト
ンホルムアルデヒド)、ポリビニルピロリドン、ポリエ
チレンイミン、ポリスチレンスルホネート、水溶性ナイ
ロンなどが使用できる。さらに、潤滑性付与剤が容易に
剥離または流出しないようにすることが好ましく、例え
ば、反応性官能基を有する化合物の被膜を上記第1の線
状体2の外面に形成し、水溶性高分子物質またはその誘
導体を上記化合物の反応性官能基とイオン結合または共
有結合させ上記化合物の被膜の上に水溶性高分子物質ま
たはその誘導体の被覆することが好ましい。水溶性高分
子物質またはその誘導体としては、上記の物質が好適に
使用できる。
反応性官能基としては、イソシアネート基、アミノ基、
アルデヒド基、エポキシ基などが好適であり、従って、
反応性官能基を有し、かつ被覆形成性を有する化合物と
しては、ポリウレタン、ポリアミドなどが好適である。
さらに、反応性官能基を増加させるために、上記化合物
中に反応性官能基を有する物質を混合することが好まし
い。そのような物質としては、エチレンジイソシアネー
ト、ヘキサンメチレンジイソシアネート、キシレンジイ
ソシアネート、トルエンジイソシアネート、ジフェニル
メタンジイソシアネートなどのイソシアネート、および
それらイソシアネートとポリオールのアダクトまたはプ
レポリマー、ポリアミン(例えば、低分子ポリアミン、
エチレンジアミン、トリメチレンジアミンなど、また高
分子ポリアミン)ゲルタールアルデヒドなどが挙げられ
る。また、被覆方法としては、反応性官能基を有する物
質[例えば、ポリウレタンの溶液(テトラヒドロフラン
溶液)]と反応性官能基を有する物質[例えば、4.4
ジフエニルメタンジイソシアネートの溶液(メチルエチ
ルケトン溶液)]との混合物に、被覆部位(第1の線状
体2の外面)を接触させ、乾燥させた後、水溶性高分子
[例えば、メチルビニルエーテル無水マレイン酸共重合
体の溶液(メチルエチルケトン溶液)]に接触させ、乾
燥させることにより行うことができる。
このようにすることにより、ガイドワイヤーの表面に潤
滑性を付与することができ、さらにその潤滑性を長時間
維持することができる。
次に、第2図に示す本発明のカテーテル用ガイドワイヤ
ーの実施例について説明する。
第2図に示すカテーテル用ガイドワイヤー1は、第1の
線状体2と、第1の線状体2の先端部に接続された第2
の線状体3とにより形成されたメインワイヤーと、基端
部が第1の線状体2と第2の線状体3との接続部付近に
固定されたコイルスプリング4により形成されており、
さらに、メインワイヤーの先端は、コイルスプリング4
の先端より少し基端側に位置し、メインワイヤーの先端
部付近のコイルスプリング部分に固定されている。つま
り、この実施例と第1図に示す実施例との相違は、メイ
ンワイヤーの先端部分を形成する第2の線状体3の先端
がコイルスプリング4の先端まで達しておらず、ガイド
ワイヤー1の先端部は、コイルスプリング4のみにより
形成されている点である。
第1の線状体2は、第1図に示した実施例の説明にて述
べたものが好適に使用できる。 第2の線状体3は、先
端側がより柔軟であることが好ましく、特に、先端に向
かって徐々に柔軟であることが好ましく、そのため第゛
2図に示す実施例では、先端に向かって第2の線状体3
は、徐々に細径となっており、その径を変化させること
により、適応に応じて柔軟性を変化させることができる
。また、柔軟性の変化は、第2の線状体を形成する金属
の熱処理条件を変えることによっても行うことができる
第2の線状体3としては、長さは50F1〜10(jo
yx。
好ましくは1ooxz〜50Qxiである。
そして、第1の線状体2と第2の線状体との接続は、第
1図の実施例において説明した方法などが好適に使用で
きる。
コイルスプリング4は、ガイドワイヤーの先端部が屈曲
した脈管部においても座屈することなく、柔軟性を維持
し、血管壁を損傷し難い機能を有するものである。
コイルスプリング4としては、線径0.05〜0,2x
xのステンレス鋼、白金、白金合金、タングステン、あ
るいはパラジウム/銀合金等が好適に使用でき、特に、
優れたX線造影作用を有する白金、白金合金、タングス
テン、あるいはパラジウム合金、例えばパラジウム/銀
合金等が好適である。そして、コイルスプリング4の外
径としては、直径0.2〜1.8xm、好ましくは、0
.25〜1.6xxである。
そして、コイルスプリング4は、第2の線状体3を被包
しており、先端部は、第2の線状体3の先端に固着され
ていない。具体的には、コイルスプリング4の先端部は
、第2の線状体3の先端部6より突出しており、コイル
スプリング4の先端部には、第2の線状体3が存在して
いない。そして、第2の線状体3の先端部分6(先端よ
り若干基端側の位置)において、第2の線状体とコイル
スプリング4の内面とは、ロウ付等により固定されてい
る。このように、コイルスプリング4の先端部には、第
2の線状体3が存在していない部分とすることにより、
ガイドワイヤーの先端をより柔軟なものとすることがで
きる。また、コイルスプリング4は、この固着部分7の
前後における材質を異なるものとしてもよく、例えば、
固着部分7より先端側は、高いX線造影性を有する材質
また塑性変形性を有する材質、さらにはその両者の性質
を有する材質(例えば、白金、白金合金、タングステン
あるいはパラジウム/銀合金等)により形成し、ある程
度の柔軟性を有するとともに任意の形状に塑性変形させ
ることができるようし、固着部分7より基端側は、曲げ
剛性の高い材質(例えば、ステンレス鋼)にて形成して
もよい。
また、コイルスプリング4の基端は、第1の線状体lの
先端部と第2の線状体2の基部部の接続部付近にロウ1
0等で固着されている。
そして、コイルスプリング4の先端は、半球状先端部5
となっている。半球状先端部とは、実質的に曲面に成形
されていることを意味し、例えば釣鐘状、弾丸状などの
形状を含むらのである。
さらに、第1の線状体2の外面に、カテーテル等の筒状
体内面との摩擦抵抗を低下させるための潤滑性賦与剤1
2をコーティングすることが好ましく、その厚さとして
は、数ミクロンから数百ミクロン程度が好ましい。潤滑
性付与剤12としては、上述のものが好適に使用できる
次に、第3図に示す本発明のカテーテル用ガイドワイヤ
ーの実施例について説明市る。
第3図に示すカテーテル用ガイドワイヤー1は、第1の
線状体2と、第1の線状体2の先端部に接続された第2
の線状体3とにより形成されたメインワイヤーと、基端
部が第1の線状体2と第2の線状体3との接続部付近に
固定されたコイルスプリング4により形成されており、
さらに、メインワイヤーの先端は、コイルスプリング4
の先端より少し基端側に位置し、メインワイヤーの先端
部付近のコイルスプリング部分に固定され、メインワイ
ヤーの先端部を形成する第2の線状体3には、一端が第
2の線状体3の先端部に固定され、他端かコイルスプリ
ング4の先端部に固定された第3の線状体8を有してい
る。つまり、この実施例と第1図に示す実施例との相違
は、メインワイヤーの先端部分を形成する第2の線状体
3の先端がコイルスプリング4の先端まで達しておらず
、ガイドワイヤーIの先端部は、コイルスプリング4と
、両端をそれぞれメインワイヤーの先端部を形成する第
2の線状体3とコイルスプリング4の先端部に接続され
た第3の線状体8により形成されている点である。
第1の線状体2は、第1図に示した実施例の説明にて述
べたものが好適に使用できる。
第2の線状体3は、先端側がより柔軟であることが好ま
しく、特に、先端に向かって徐々に柔軟であることが好
ましく、そのため第3図に示す実施例においても、先端
に向かって第2の線状体3は、徐々に細径となっており
、その径を変化させることにより、適応に応じて柔軟性
を変化させることができる。また、柔軟性の変化は、第
2の線状体を形成する金属の熱処理条件を変えることに
よっても行うことかできる。
また、両方法を組み合わせることがより好ましい。
第2の線状体3としては、長さは5Oxs〜10003
!肩、好ましくは10011〜500■である。そして
、第1の線状体2と第2の線状体との接続は、第1図の
実施例において説明した方法などが好適に使用できる。
コイルスプリング4は、ガイドワイヤーの先端部が屈曲
した脈管部においても座屈することなく、柔軟性を維持
し、血管壁を損傷しない機能を有するものである。
コイルスプリング4としては、線径0.05〜0.21
1のステンレス鋼、白金、白金合金、銀、タングステン
あるいはパラジウム/銀合金等が好適に使用でき、特に
、優れたX線造影作用を有する白金、白金合金、タング
ステンあるいはパラジウム合金、例えばパラジウム/銀
合金等が好適である。そして、コイルスプリング4の外
径としては、直径0.2〜1.811貢、好ましくは、
0.25〜1 、6ixである。
そして、コイルスプリング4は、第2の線状体3を被包
しており、先端部は、第2の線状体3の先端に固着され
ていない。具体的には、コイルスプリング4の先端部は
、第2の線状体3の先端部6より突出しており、コイル
スプリング4の先端部には、第2の線状体3が存在して
いない。そして、第2の線状体3の先端部分6において
、第2の線状体とコイルスプリング4の内面、さらには
、第3の線状体8の端部とは、ロウ付等により固定され
ている。
第3の線状体8は、コイルスプリング4の、最先端から
一定長さ基部側の部分で線状体2との固着部分7が終了
した点からコイルスプリング3の最先端までの柔軟なコ
イルスプリングの過伸展を防止するためのものであり、
伸展性が少なく、さらに第2の線状体3より、より柔軟
なものであることが好ましく、例えば、ステンレス線が
好適であり、ステンレス線としては、例えば線径10〜
150μ麓、より好ましくは線径30〜120μ肩、ま
た、線径10〜50μ11より好ましくは、線径10〜
40μ麓のものを複数本、例えば2〜19本を撚り、2
0〜100μlの線状体をしたものが好ましい。
このように、コイルスプリング4の先端部には、第2の
線状体3が存在していない部分とすることにより、ガイ
ドワイヤーの先端を上り柔軟なものとすることができ、
また、第3の線状体8により、コイルスプリング4が伸
びることを防−止でき好ましい。また、コイルスプリン
グ4は、この固着部分7の前後における材質を異なるも
のとしてもよく、例えば、固着部分7より先端側は、高
いX線造影性を有する材質また塑性変形性を有する材質
、さらにはその両者の性質を有する材質(例えば、白金
、白金合金、タングステンあるいはパラジウム/銀合金
等)により形成し、ある程度の柔軟性を有するとともに
任意の形状に塑性変形させることができるようし、固着
部分7より基端側は、曲げ剛性の高い材質(例えば、ス
テンレス#)にて形成してもよい。
また、コイルスプリング4の基端は、第1の線状体1の
先端部と第2の線状体2の基部部の接続部付近にロウ1
0等で固着されている。
そして、コイルスプリング4の先端は、半球状先端部5
となっている。半球状先端部とは、実質的に曲面に整形
されていることを意味し、例えば釣鐘状、弾丸状などの
形状を含むものである。
さらに、第1の線状体2の外面に、カテーテル等の筒状
体内面との摩擦抵抗を低下させるための潤滑性賦与剤1
2をコーティングすることが好ましく、その厚さとして
は、数ミクロンが数百ミクロン程度が好ましい。潤滑性
付与剤12としては、上述のものが好適に使用できる。
[作用] 次に、第1図に示した実施例を用いて、本発明のカテー
テル用ガイドワイヤーの作用を説明する。
本発明のガイドワイヤー1は、血管造影用カテーテル、
血管拡張用カテーテルなどカテーテルを、血管の目的部
位に挿入する際に、その誘導のために用いられるもので
あり、ガイドワイヤーlを挿入するにあたり、まず人体
にセルジンゴー法等により血管を確保した後、本発明の
カテーテル用ガイドワイヤーlを血管内に留置し、それ
に沿ってカテーテルを血管内に挿入する。
この挿入においては、カテーテルの先端よりカテーテル
用ガイドワイヤーlを数C11(コイルスプリング4部
分)程度突出させた状態にて、血管内に挿入する。そし
て、先端側は、柔軟性を有する材質により形成された線
状体を用いているので、先端部は十分に柔軟であり、蛇
行した血管内、狭窄した血管内へに容易に挿入できる。
また、本体部側のメインワイヤーが、曲げ剛性の大きい
材質により形成されており、ガイドワイヤー1の先端を
血管内などの管腔内で目的とする方向への走行を操作す
る際、先端部を押し込む際、また回転させる際などに行
うガイドワイヤーの基端部(手元)での操作による力を
先端部に確実に伝達することができ挿入が容易に行える
。そして、目的部位付近までカテーテルの先端の誘導が
された後、ガイドワイヤーlを抜去し、カテーテルが血
管造影カテーテルであれば、その後端より、血管造影剤
を注入し、X線造影を行い、カテーテルを抜去し、圧迫
止血して手技を終える。
[発明の効果] 本発明のカテーテル用ガイドワイヤーは、先端部および
本体部を有するカテーテル用ガイドワイヤーにおいて、
該本体部を形成する剛性の大きい材質からなる第1の線
状体と、該第1の線状体の先端部に接続された柔軟な材
質からなる第2の線状体とにより形成されたメインワイ
ヤーと、半球状先端部を有し、前記メインワイヤーの先
端部を被包し、基端部が前記メインワイヤーの第1の線
状体と第2の線状体との接続部付近に固定されたコイル
スプリングとを有するものであるので、本体部側のメイ
ンワイヤーが、曲げ剛性の大きい材質により形成されて
おり、ガイドワイヤーの先端を血管内などの管腔内で目
的とする方向への走行を操作する際、先端部を押し込む
際、また回転させる際などに行うガイドワイヤーの基端
部(手元)での操作による力を先端部に確実に伝達する
ことができ、また、先端側は、柔軟性を有し、塑性変形
しにくい材質により形成された線状体を用いているので
、先端部は十分に一柔軟であり、蛇行した血管内、狭窄
した血管内に容易に挿入でき、さらに、血管壁に損傷を
与えるおそれがなく、さらに第2の線状体の外周に高い
X線造影性を有するコイルスプリングが巻いであるため
、屈曲した脈管部に於いても座屈することなく、またX
線透視にて確認がしやすく安全に挿入することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のカテーテル用ガイドワイヤーの一実
施例を示す断面図、第2図は、本発明のカテーテル用ガ
イドワイヤーの他の実施例を示す断面図、第3図は、本
発明のカテーテル用ガイドワイヤーの他の実施例を示す
断面図、第4図は、部分的に熱処理したNi−Ti合金
ワイヤーの引張り試験を行うために採取した試験片の採
取位置を示す図であり、第5(1)図、第5(2)図、
第5(3)図は、第5(4)図は、第4図のNo、1〜
4の試験片を引張により5%までひずみを加えたときの
荷重・ひずみ曲線を示した図、第6図は、第5(1)図
ないし第5(4)図の仄゛ 荷重・ひずみ曲線より各試験片の隆状応力を算出し、ワ
イヤーの先端からの距離との関係を示した図である。 !・・・カテーテル用ガイドワイヤー 2・・・第1の線状体、   3・・・第2の線状体、
4・・・コイルスプリング、5・・・球状先端部、6・
・・第2の線状体の先端部、 7・・・固着部分、     8・・・第3の線状体、
10・・・ロウ、       12・・・潤滑性付与
剤[喘〕−〕 半5(4)珊    濾5(3)r [−A)             Cダ〕$5(2)
ワ    $5(工泪 手続用]正書(方式) ■、小事件表示 昭和62年特許願第283675号 2、発明の名称 カテーテル用ガイドワイヤー 3浦正をする者 事件との関係    特許出願人 テルモ株式会社 4、代理人 愛知県名古屋市中区丸の内二丁目1番30号昭和63年
2月23日(全送日)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)先端部および本体部を有するカテーテル用ガイド
    ワイヤーにおいて、該本体部を形成する剛性の大きい材
    質からなる第1の線状体と、該第1の線状体の先端部に
    接続された柔軟な材質からなる第2の線状体とにより形
    成されたメインワイヤーと、半球状先端部を有し、前記
    メインワイヤーの先端部を被包し、基端部が前記メイン
    ワイヤーの第1の線状体と第2の線状体との接続部付近
    に固定されたコイルスプリングとを有することを特徴と
    するカテーテル用ガイドワイヤー。 (2)前記第1の線状体は、ステンレス鋼またはピアノ
    線により形成されている特許請求の範囲第1項に記載の
    カテーテル用ガイドワイヤー。 (3)前記ステンレス鋼は、バネ用高張力ステンレス鋼
    である特許請求の範囲第2項に記載のカテーテル用ガイ
    ドワイヤー。 (4)前記ピアノ線は、クロムメッキされたものである
    特許請求の範囲第2項に記載のカテーテル用ガイドワイ
    ヤー。 (5)前記第2の線状体は、超弾性合金により形成され
    ている特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに
    記載のカテーテル用ガイドワイヤ(6)超弾性合金は、
    Ni−Ti系合金、Cu−Zn−Al系合金またはCu
    −Al−Ni系合金のいずれかである特許請求の範囲第
    5項に記載のカテーテル用ガイドワイヤー。 (7)前記コイルスプリングは、X線不透過性に優れた
    材料により形成されている特許請求の範囲第1項ないし
    第6項のいずれかに記載のカテーテル用ガイドワイヤー
    。 (8)前記X線不透過に優れた材料は、白金、白金合金
    、タングステンまたはパラジウム合金のいずれかである
    特許請求の範囲第7項記載のカテーテル用ガイドワイヤ
    ー。 (9)前記メインワイヤーの先端は、前記コイルスプリ
    ングの先端に固定されている特許請求の範囲第1項ない
    し第8項のいずれかに記載のカテーテル用ガイドワイヤ
    ー。 (10)前記メインワイヤーの先端は、前記コイルプリ
    ングの先端に固定されておらず、前記コイルスプリング
    の先端より少し基端側に位置している特許請求の範囲第
    1項ないし第8項のいずれかに記載のカテーテル用ガイ
    ドワイヤー。 (11)前記メインワイヤーは、一端がメインワイヤー
    の先端部に固定され他端が前記コイルスプリングの先端
    部に固定された第3の線状体を有している特許請求の範
    囲第1項ないし第8項のいずれかに記載のカテーテル用
    ガイドワイヤー。 (12)前記メインワイヤーの先端は、前記コイルスプ
    リングの先端より少し基端側に位置しており、該メイン
    ワイヤーの先端部付近のコイルスプリング部分に固定さ
    れている特許請求の範囲第10項または第11項に記載
    のカテーテル用ガイドワイヤー。 (13)前記第3の線状体は、ステンレス線よりなるも
    のである特許請求の範囲第11項に記載のカテーテル用
    ガイドワイヤー。 (14)前記第1の線状体は、前記第2の線状体より長
    いものである特許請求の範囲第1項ないし第13項のい
    ずれかに記載のカテーテル用ガイドワイヤー。 (15)前記コイルスプリングの基端部は、前記第1の
    線状体の先端部に固定されている特許請求の範囲第1項
    ないし第14項のいずれかに記載のカテーテル用ガイド
    ワイヤー。 (16)前記コイルスプリングの基端部は、第2の線状
    体の基端部に固定されている特許請求の範囲第1項ない
    し第15項のいずれかに記載のカテーテル用ガイドワイ
    ヤー。 (17)前記第2の線状体は、先端に向かって徐々に柔
    軟になっている特許請求の範囲第1項ないし第16項の
    いずれかに記載のカテーテル用ガイドワイヤー。 (18)前記第2の線状体は、先端に向かって徐々に細
    径になっている特許請求の範囲第17項に記載のカテー
    テル用ガイドワイヤー。 (19)前記第2の線状体は、基端部から先端部にかけ
    て熱処理により除々に柔軟になっている特許請求の範囲
    第17項に記載のカテーテル用ガイドワイヤー。
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