JPH01123797A - ファイルホルダー - Google Patents

ファイルホルダー

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JPH01123797A
JPH01123797A JP28375287A JP28375287A JPH01123797A JP H01123797 A JPH01123797 A JP H01123797A JP 28375287 A JP28375287 A JP 28375287A JP 28375287 A JP28375287 A JP 28375287A JP H01123797 A JPH01123797 A JP H01123797A
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holder
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JP28375287A
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Naoyuki Nishizawa
直幸 西澤
Matsuki Goto
後藤 末喜
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば病院内で使用され、カルテを綴じた
ファイルを保管するのに採用されるファイルホルダーに
関するものである。
従来の技術 従来、カルテは、そのままで取扱われ、また棚に保管さ
れていた。これによると汚損が激しいので、最近では透
明な樹脂フィルムからなるクリヤーファイルにカルテを
納めて取扱っている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のようなりリヤーファイルを使用すると、
カルテが厚くなったときに収納しにくく、かつ脱落し易
いものとなる。またやわらかいことから取扱いにクク、
特に自vJ倉庫設備などでは取扱うことができない。
本発明の目的とするところは、カルテなどの取扱いを容
易に行え、しかも自vJ倉rri設備などに容易に採用
し得るファイルホルダーを提供する点にある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明のファイルホルダーは
、板状のプレートの一面に、ファイル保持用の第1クリ
ップと第1面ファスナーとを固定するとともに、ファイ
ルに着脱自在でかつ第2而フアスナーを有する第2クリ
ップを設け、前記プレートに貫通孔を形成している。
作用 かかる本発明構成によると、ファイルの表紙に第2クリ
ップを取付けた状態で、このファイルの裏表紙を第1ク
リップに保持させることにより、プレート側にファイル
を定着し得る。そして表紙を閉じながら第1而フアスナ
ーに第2面ファスナーを係合させることで、表紙が開か
ないようにし得る。また貫通孔を利用して各種装置に係
り合いを持たせ得る。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第4図に示すように、ファイル1は既存めもの
で、表紙2と裏表紙3とを有するとともに、裏表紙3の
内面側にあらかじめセットした止め具4を利用してカル
テ(資料の一例)8を綴じ得るよう構成しである。前記
表紙2の開き側の縁に着脱自在な第2クリップ5は、た
とえば自らの弾性により@看されるもので、その内面側
には第2面ファスナー6が取付けられている。前記ファ
イル1を保持するホルダー10は、本体が薄肉で板状の
プレート11かうなり、このプレート11は合成樹脂な
どから長方形に形成される。前記プレート11の長手方
向の両縁のうち、一方の近くの一面には、長手方向の三
箇所(複数箇所)にファイル保持用の第1クリップ12
が設けられる。これら第1クリップ12は、たとえば自
らの弾性により裏表紙3の開き側縁を保持するもので、
プレート11の一面に貼り付けた当てシート13などを
介してプレート11側に固定されている。両第1クリッ
プ12間には短冊状の第1面ファスナー14が取付けら
れ、この第1面ファスナー14は前記当てシート13な
どを介して基端が固定される。前記プレート11の短手
方向の両縁のうち、一方の近くには短手方向に長い貫通
孔15が三箇所(複数箇所)形成しである。
第5図〜第9図において、20は通路21を置いて並設
した棚で、上下方向、水平方向ともに複数の区画収納空
1if122を有する。前記$120は、縦枠23や横
枠24などにより枠組形成され、水平方向で左右一対の
保持片25により前記区画収納空間22を形成している
。前記通路21内に設けた走行装置26は、床レール2
7や天井レール28に、車輪29やローラ30を介して
支持案内され、制御部31に設けた走行駆動装[32を
前記車輪29に連動することで、通路21内の一定経路
33上を往復定行自在となる。前記走行装置26は機体
34の中央部にボスト35を有し、このボスト35に案
内される昇降台36は制御部31に設けた昇降駆動装[
37に連動す、る。そして前記昇降台36に、昇降自在
な一時保持体40と、横方向に移動自在な出し入れ装置
60とが設けられる。
前記−時保持体40は、天板41と前後の側板42とに
より左右側面ならびに下方が開放した箱状に形成され、
両側板42の内面に上下複数段(実施例では3段)の保
持突片43を設けている。ここで、前後で対向する一対
の保持突片43は前記ホルダー10を脱落することなく
保持するものであり、また保持突片43の端面問罪11
11J21はファイル@λ2よりも長く形成しである。
なお前述したa20における保持片25の端面間距離も
ρ1にしである。前記昇降台36の前部に立役板44が
設けられ、この立設板44の後面側には上下方向のガイ
ドレール45が複数本設けられる。そして前部の側板4
2の前面には、前記ガイドレール45に嵌合して昇降す
る店肋体46が設けられる。前記昇降台36の後部には
枠体47が取付けられ、この枠体47は上下方向のねじ
軸48を回転自在に支持する。このねじ軸48に外嵌し
螺合するナツト体49は、後部の側板42にブラケット
50を介して一体化しである。そしてねじ軸48の下端
は、伝動装置51を介して減速機付きのモータ52に運
動連結している。
前記出し入れ@1i160の本体61はチャンネル状で
あって、開放部を上向きとしかつ長さ方向を左右方向と
した状態で、前記−時保持体40の下方で昇降台36上
に固定される。前記本体61の相対向する両内面にはガ
イドローラ62や振れ規制ローラ63などが取付けられ
、これらローラ62.63に支持案内されて左右方向に
移動自在な可動台64が設けられる。この可動台64の
往復駆動装rI165は、昇降台36内に配設され正逆
駆動自在でかつ減速機付きのモータ66と、このモータ
66の出力軸67に取付けた駆vJ歯車68と、この駆
動歯$68に噛合する中間歯車69とからなり、この中
間歯車69を可動台64の下面に取付けたラック70に
噛合させている。前記可動台64上には左右方向のガイ
ドレール71が前後一対設けられ、これらガイドレール
71に摺動体72を介して支持案内される可動体73が
設けられる。この可動体73は側面視チャンネル状であ
って、可動台64の移動に連動して同方向に2倍の距離
を移動する。すなわち可動台64の左右両端にはそれぞ
れスプロケット74.75が取付けられ、これらスプロ
ケット74.75間に上方から掛けた有端チェノ76の
下部を交叉させたのち、その両端を本体61に固定77
゜78シ、さらに有端チェノ76の上部一箇所を前記可
動台64に連結79シている。前記可動体73内には左
右方向軸80が回転自在に取付けられ、この左右方向軸
80に円板81と受動輪体82とを取付けている。
この受動輪体82に無端回動体83を介して連動する駆
動輪体84はピン作vJ装置85の出力軸86に固定さ
れる。ピン作動装置85は可動体73に固定され、正逆
駆動されるとともに出力軸86は充分に減速されている
。前記可動体73の上部には左右方向の回転軸87が前
後に一対設けられ、これら回転軸87の両端それぞれに
係止ピン88.89が固定される。したかって係止ビン
88.89は、回転軸87の回転で起立、横倒すること
により出退動を行うことになる。前記回転軸87に固定
したレバー90にリンク91が相対揺動自在に連結され
、このリンク91の遊端が前記円板81に相対揺動自在
に連結される。
前記棚20の端部外方は荷捌き場95であり、ここには
、たとえば入出庫用のワゴン台車96を定位置で停車で
きるよう構成しである。
次に上記実施例においてカルテ8の取扱い作業を説明す
る。
通常、カルテ8はファイル1に綴じられており、表紙2
を間けることで内容の確認や新たな記載を行え、さらに
は止め具4を操作することで追加や除去を行える。この
ようなカルテ8を自動倉庫に入庫する際、まずファイル
1がホルダー10にセットされる。これは表紙2に第2
クリップ5を取付け、そして裏表紙3をホルダー10の
第1クリップ12に保持させ、そして第2面ファスナー
6をカルテ8上に位置させたのち、表紙2を閉じて第2
クリップ5の第2面ファスナー6を前記第1面フ1スナ
ー14に係合させればよい。これにより表紙2を開かな
いようにしたファイル1をホルダー10にセットし得る
。なお逆操作によって、出庫してきたホルダー10から
ファイル1を容易に外せ得、そしてファイル1を普通の
棚に保管したり診察に利用することができる。
ファイル1をセットしたホルダー10はワゴン台車96
に積込まれ、そして荷捌き場95へと搬送される。そし
てワゴン台車96内のホルダー10は一時保持体40内
に移される。ここでワゴン台車96内は棚20の区画収
納空間22の形成と同様な構成であり、そして出し入れ
装置60を使用しての受は渡し作業も棚20に対するの
と同様であることから、棚20に対する作業を後述する
ことでワゴン台車96に対する作業は省略する。なお入
庫に際してカルテ番号が読み取られ、どのカルテ8がど
こに入庫されているかが管理されることになる。
一時保持体40内でホルダー10は、左右の保持突片4
3間で支持されており、そして上下3段に格納されてい
る。この状態において二時保持体40は上屏限にあり、
また係止ビン88.89は横倒状態にあることから最下
段のホルダー10に干渉しない。
入庫を行うに際して、まず走行装置26の走行動と稈降
台36の昇降動との組合せ動作によって、目的とする区
画収納空間22に出し入れ装置60を対応させる。そし
て貫通孔15の下方に係止ビン88または89を位置さ
せた状態でビン作動装@85を始動させる。すると出力
軸86の回転が左右方向軸80に伝えられ円板81を回
転させる。この円板81の回転はリンク91とレバー9
0とを介して回転軸87に伝えられる。この回転軸87
の回転によって係止ビン88゜89が横倒状態から次第
に起立して行き、そして貫通孔15に対向していた係止
ビン88または89が貫通孔15内に突入して係合する
ことになる。この状態でモータ66を始動させると、駆
動歯車68の回転が中間歯車69に伝わることからラッ
ク70を介して可動台64が移動する。この可動台64
の移動は、入庫しようとするlI20に向って行われ、
その際にスプロケット74.75間の有端チェノ76が
可動台64に文才して同方向に移動することになる。こ
れにより可動体73がガイドレール71に案内されて2
倍の速度で移動することになり、モして係止ピン88.
89を介してホルダー10の俊押しを行うことになる。
この後押しによって、ホルダー10は保持突片43間で
摺接案内されながら一時保持体40から出て行き、そし
て棚20の保持片25間に乗り移ることになる。
次いでピン作動装置85を前述とは逆方向に作動させ、
円板81やレバー90などを逆作動させて係止ピン88
.89を横倒させ、貫通孔15から抜出させる。
これにより目的とする区画収納空間22内に入庫を行え
るのであるが、それは最下段のものから順次、Il返し
て行われる。上述とは逆作動によって棚20内のホルダ
ー10を一時保持体40内に取出し、出庫を行えるので
あるが、保持突片43に対しては上段から順次下段に取
出される。保持突片43による保持位置の変更を行うた
めの一時保持体40の昇降は、モータ52の始動により
ねじ軸48を正逆回転させ、ナツト体49を弄降動させ
ることで行え、その際に摺動体46がガイドレール45
に昇降案内される。
停止位置、すなわち作業位置を制御することによって、
たとえば第8図に示すように、一方の係止ピン88を棚
20側のホルダー10に係合させると同時に、他方の係
止ピン89を一時保持体40内のホルダー10に係合さ
せることができる。したがって、この状態で可動体73
を移動させることで、入庫と出庫とを同時に、すなわち
複合作業を行える。
ファイル1に綴じたカルテ8がぶ厚くなったとき、前述
したA1>ρ2の関係により、−時保持体40では一稼
動の取扱い数を減少させ、また棚20では第8図仮想線
イで示すように、複数の区画収納空間20に亘って収納
するようにすればよい。
発明の効果 上記構成の本発明によると、既存のファイルの表紙に第
2クリップを取付けた状態で、このファイルの裏表紙を
第1クリップに保持させることにより、プレート側にフ
ァイルを定着させることができる。そして表紙を閉じな
がら第1面ファスナーに第2面ファスナーを係合させる
ことで、表紙が開かないようにできる。したがって、た
とえばカルテをファイルに綴じることにより、このカル
テが厚くなっても容易に収納することができ、かつ脱落
しにくくできる。そしてプレートが補強板の役目を成し
、かつ貫通孔を利用して各種装置に係り合いを持たせる
ことができる。ことから、取扱いが容易なものにでき、
かつ自e倉庫設備にも容易に採用できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はホルダーの斜
視図、第2図は同ファイルを取付けた状態での斜視図、
第3図、第4図は取扱い可能とした状態での断面図、第
5図は自vJ倉庫設備の側面図、第6図は同平面図、第
7図は同背面図、第8図は要部の一部切欠き正面図、第
9図は同一部切欠き側面図である。 1・・・ファイル、2・・・表紙、3・・・裏表紙、5
・・・第2クリップ、6・・・第2面ファスナー、8・
・・カルテ(資料)、10・・・ホルダー、11・・・
プレート、12・・・第1クリップ、14・・・第1面
ファスナー、15・・・貫通孔、20・・・棚、25・
・・保持片、26・・・走行装置、40・・・−時保持
体、43・・・保持突片、60・・・出し入れ装置、7
3・・・可動体、88.89・・・係止ピン。 代理人   森  本  義  弘 第1図 g j−第2クリツ711 6−・・叢21石ファスナー 11−7−ムーF lzo−第1 クリ・リフ0 14− 第tIi7フアスナー 巧・−貫通JL

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、板状のプレートの一面に、ファイル保持用の第1ク
    リップと第1面ファスナーとを固定するとともに、フア
    イルに着脱自在でかつ第2面ファスナーを有する第2ク
    リップを設け、前記プレートに貫通孔を形成したことを
    特徴とするファイルホルダー。
JP28375287A 1987-11-09 1987-11-09 ファイルホルダー Expired - Fee Related JPH0611595B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP28375287A JPH0611595B2 (ja) 1987-11-09 1987-11-09 ファイルホルダー

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JP28375287A JPH0611595B2 (ja) 1987-11-09 1987-11-09 ファイルホルダー

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JPH01123797A true JPH01123797A (ja) 1989-05-16
JPH0611595B2 JPH0611595B2 (ja) 1994-02-16

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ID=17669650

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1058879A (ja) * 1996-08-16 1998-03-03 Kiyoshi Kato カルテの収納装置およびカルテの記録/収納方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1058879A (ja) * 1996-08-16 1998-03-03 Kiyoshi Kato カルテの収納装置およびカルテの記録/収納方法

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JPH0611595B2 (ja) 1994-02-16

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