JPH0112257Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0112257Y2 JPH0112257Y2 JP1980154780U JP15478080U JPH0112257Y2 JP H0112257 Y2 JPH0112257 Y2 JP H0112257Y2 JP 1980154780 U JP1980154780 U JP 1980154780U JP 15478080 U JP15478080 U JP 15478080U JP H0112257 Y2 JPH0112257 Y2 JP H0112257Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- processing
- exposure
- switch
- final image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は輪転式カメラプロセサのフイルム送り
装置に関する。
装置に関する。
長尺フイルムを内蔵し且つ露光光学系を備え、
送入される被写体文書を撮影と連結して現像する
ことにより文書のマイクロフイルム化を行う装置
は最近の情報量の増加傾向と相まつて普及されつ
つある。
送入される被写体文書を撮影と連結して現像する
ことにより文書のマイクロフイルム化を行う装置
は最近の情報量の増加傾向と相まつて普及されつ
つある。
第２図は本考案を適用するに適した従来のカメ
ラプロセサの一例を示す概略図であつて、両面反
射用ミラー１０からの反射光を受けるミラー１２
は下向きにされ、ミラー１４がこれを受けて装置
の前面下隅に配置されたミラー１６に指向し、こ
のミラー１６の反射光をレンズ１８によりその上
部の露光位置にあるフイルム２２に当ててフイル
ムを露光するように構成されている。
ラプロセサの一例を示す概略図であつて、両面反
射用ミラー１０からの反射光を受けるミラー１２
は下向きにされ、ミラー１４がこれを受けて装置
の前面下隅に配置されたミラー１６に指向し、こ
のミラー１６の反射光をレンズ１８によりその上
部の露光位置にあるフイルム２２に当ててフイル
ムを露光するように構成されている。
フイルム２２は供給リール２４に蓄えられてお
り、被写体文書２０の送入と同期して、そこから
上述の露光位置に送られ、露光済のフイルム部分
がストツク領域である領域４０に蓄積される。そ
して次に適当な処理信号により現像領域２６、定
着領域２８、水洗領域３０，３２を通され、乾燥
領域３４を経て巻取リール３６に巻取られて、マ
イクロフイルムとされる。
り、被写体文書２０の送入と同期して、そこから
上述の露光位置に送られ、露光済のフイルム部分
がストツク領域である領域４０に蓄積される。そ
して次に適当な処理信号により現像領域２６、定
着領域２８、水洗領域３０，３２を通され、乾燥
領域３４を経て巻取リール３６に巻取られて、マ
イクロフイルムとされる。
周知のように被写体文書のマイクロフイルム化
は分類された一連の文書を一群として処理して行
わねばならない。従つて、長尺フイルムにより撮
影後連続して現像する場合には、文書群間に余白
部分が生じ、この余白部分は一つの群に含まれる
文書について撮影コマ数が少なければ少ない程、
フイルム全長に対してその占める割合が大きくな
る。従つて個々の余白部分の長さを必要最小限に
とどめることがフイルム経済の点から望まれてい
る。
は分類された一連の文書を一群として処理して行
わねばならない。従つて、長尺フイルムにより撮
影後連続して現像する場合には、文書群間に余白
部分が生じ、この余白部分は一つの群に含まれる
文書について撮影コマ数が少なければ少ない程、
フイルム全長に対してその占める割合が大きくな
る。従つて個々の余白部分の長さを必要最小限に
とどめることがフイルム経済の点から望まれてい
る。
本考案の目的は、一連の文書の最終画像が処理
されるのに必要な最小長さを予め定めてこれを時
間として記憶し、最終画像の露光終了後この時間
だけフイルム送りを持続させるようにして個々の
余白部分の長さを一定最小限にする装置を提供す
ることである。
されるのに必要な最小長さを予め定めてこれを時
間として記憶し、最終画像の露光終了後この時間
だけフイルム送りを持続させるようにして個々の
余白部分の長さを一定最小限にする装置を提供す
ることである。
本考案によれば、前記の問題点は、被写体文書
を写真フイルムに撮影する露光装置、露光済フイ
ルムの処理装置および前記露光装置と前記処理装
置との間に配置されたフイルムストツク領域を備
えた輪転式カメラプロセサにおいて、前記被写体
文書の一連の撮影における最終画像の露光完了後
に処理モータ駆動回路８２を作動させるための第
１スイツチ８４、前記撮影済最終画像の処理に最
小限必要なフイルム移送経路の長さに相当するフ
イルム移送時間を設定された計時回路８０、およ
び前記フイルムストツク領域４０におけるフイル
ム部分の展張により前記計時回路を作動する第２
スイツチ４６からなることを特徴とするフイルム
送り装置によつて解決される。
を写真フイルムに撮影する露光装置、露光済フイ
ルムの処理装置および前記露光装置と前記処理装
置との間に配置されたフイルムストツク領域を備
えた輪転式カメラプロセサにおいて、前記被写体
文書の一連の撮影における最終画像の露光完了後
に処理モータ駆動回路８２を作動させるための第
１スイツチ８４、前記撮影済最終画像の処理に最
小限必要なフイルム移送経路の長さに相当するフ
イルム移送時間を設定された計時回路８０、およ
び前記フイルムストツク領域４０におけるフイル
ム部分の展張により前記計時回路を作動する第２
スイツチ４６からなることを特徴とするフイルム
送り装置によつて解決される。
以下第１図を参照して本考案を説明する。
第１図は本考案の一実施例を示すものであり、
第２図に示す要素に対応する要素には同一の参照
符号を付してある。図から明らかなようにフイル
ム２２上の最終画像９０は露光位置Ａにおいて撮
影され、この最終画像９０が現像、定着、水洗、
乾燥により処理する完了する位置はＢとなる。す
なわち位置ＡからＢまでの処理経路の長さはl1，
l2，l3を第１図のように定めるとl1＋8l2＋l3とな
り、これが必要最小限の長さである。
第２図に示す要素に対応する要素には同一の参照
符号を付してある。図から明らかなようにフイル
ム２２上の最終画像９０は露光位置Ａにおいて撮
影され、この最終画像９０が現像、定着、水洗、
乾燥により処理する完了する位置はＢとなる。す
なわち位置ＡからＢまでの処理経路の長さはl1，
l2，l3を第１図のように定めるとl1＋8l2＋l3とな
り、これが必要最小限の長さである。
この装置においては、最終画像の露光完了に伴
うフイルム供給系の動作停止後に、第１スイツチ
８４を押すことにより処理モータ駆動M2の回路
８２を作動させて現像処理を行わせる。そしてス
トツク領域４０内に蓄積されていたフイルム２２
の処理が進んで蓄積量が次第に減少し、そしてこ
のストツク領域４０内のフイルム２２が展張する
と、この展張により回動動作するローラ４４を有
するアーム４２によつて第２スイツチ４６を作動
させ、計時回路８０を作動させ、この計時回路の
設定時間内でフイルム供給リール２４から強制的
に一定のフイルム余白部分を引き出して、次の撮
影のためにストツク領域４０に蓄積させる。
うフイルム供給系の動作停止後に、第１スイツチ
８４を押すことにより処理モータ駆動M2の回路
８２を作動させて現像処理を行わせる。そしてス
トツク領域４０内に蓄積されていたフイルム２２
の処理が進んで蓄積量が次第に減少し、そしてこ
のストツク領域４０内のフイルム２２が展張する
と、この展張により回動動作するローラ４４を有
するアーム４２によつて第２スイツチ４６を作動
させ、計時回路８０を作動させ、この計時回路の
設定時間内でフイルム供給リール２４から強制的
に一定のフイルム余白部分を引き出して、次の撮
影のためにストツク領域４０に蓄積させる。
以上述べたように、本考案によればカメラプロ
セサの構造によりきまるフイルムの最小余白部分
の長さを時間として利用し、処理モータ駆動回路
あるいはフイルム余白部分送り回路を一定時間強
制的に作動させることにより、個々の撮影時にお
けるフイルム余白部分の長さを必要最小限にする
ことが出来る効果があり、経済的にも極めて有利
である。
セサの構造によりきまるフイルムの最小余白部分
の長さを時間として利用し、処理モータ駆動回路
あるいはフイルム余白部分送り回路を一定時間強
制的に作動させることにより、個々の撮影時にお
けるフイルム余白部分の長さを必要最小限にする
ことが出来る効果があり、経済的にも極めて有利
である。
第１図は本考案の一実施例を示す概略図、第２
図は本考案を適用するに適した従来のカメラプロ
セサの概略図である。 図中符号、１８……レンズ、２２……フイル
ム、２４……フイルム供給リール、２６……現像
領域、２８……定着領域、３０，３２……水洗領
域、３６……フイルム巻取リール、４０……スト
ツク領域、４２……アーム、４４……ローラ、４
６……第２スイツチ、８０……時計回路、８２…
…処理モータ駆動回路、８４……第１スイツチ、
M2……処理モータ。
図は本考案を適用するに適した従来のカメラプロ
セサの概略図である。 図中符号、１８……レンズ、２２……フイル
ム、２４……フイルム供給リール、２６……現像
領域、２８……定着領域、３０，３２……水洗領
域、３６……フイルム巻取リール、４０……スト
ツク領域、４２……アーム、４４……ローラ、４
６……第２スイツチ、８０……時計回路、８２…
…処理モータ駆動回路、８４……第１スイツチ、
M2……処理モータ。
Claims (1)
- 被写体文書を写真フイルムに撮影する露光装
置、露光済フイルムの処理装置および前記露光装
置と前記処理装置との間に配置されたフイルムス
トツク領域を備えた輪転式カメラプロセサにおい
て、前記被写体文書の一連の撮影における最終画
像の露光完了後に処理モータ駆動回路を作動させ
るための第１スイツチ、前記撮影済最終画像の処
理に最小限必要なフイルム移送経路の長さに相当
するフイルム移送時間を設定された計時回路、お
よび前記フイルムストツク領域におけるフイルム
部分の展張により前記計時回路を作動する第２ス
イツチからなることを特徴とするフイルム送り装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980154780U JPH0112257Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980154780U JPH0112257Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5779840U JPS5779840U (ja) | 1982-05-17 |
| JPH0112257Y2 true JPH0112257Y2 (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=29513999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980154780U Expired JPH0112257Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0112257Y2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3815457A (en) * | 1969-06-02 | 1974-06-11 | Copley Press Inc | Equipment using novel paper storage means |
| JPS5552044A (en) * | 1978-10-12 | 1980-04-16 | Canon Inc | Processor camera |
| JPS55106447A (en) * | 1979-02-09 | 1980-08-15 | Canon Inc | Photographic system |
| JPS55155343A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-03 | Canon Inc | Processor camera |
-
1980
- 1980-10-31 JP JP1980154780U patent/JPH0112257Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3815457A (en) * | 1969-06-02 | 1974-06-11 | Copley Press Inc | Equipment using novel paper storage means |
| JPS5552044A (en) * | 1978-10-12 | 1980-04-16 | Canon Inc | Processor camera |
| JPS55106447A (en) * | 1979-02-09 | 1980-08-15 | Canon Inc | Photographic system |
| JPS55155343A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-03 | Canon Inc | Processor camera |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5779840U (ja) | 1982-05-17 |
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