JPH01122436A - 印刷機における印刷紙区分計数装置 - Google Patents
印刷機における印刷紙区分計数装置Info
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- JPH01122436A JPH01122436A JP27985087A JP27985087A JPH01122436A JP H01122436 A JPH01122436 A JP H01122436A JP 27985087 A JP27985087 A JP 27985087A JP 27985087 A JP27985087 A JP 27985087A JP H01122436 A JPH01122436 A JP H01122436A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、枚葉印刷機における印刷紙の排紙枚数を計測
する計数装置において、印刷稼動中での排紙枚数を正紙
印刷紙の排紙枚数と、不良印刷紙の排紙枚数とに区分し
て計数する印刷機の区分計数装置に関する。
する計数装置において、印刷稼動中での排紙枚数を正紙
印刷紙の排紙枚数と、不良印刷紙の排紙枚数とに区分し
て計数する印刷機の区分計数装置に関する。
(従来の技術)
印刷枚数を表示する従来の印刷機の印刷枚数計数装置は
、一般に、第3図のように、回路Aとして印刷機回転の
1サイクルに1回の信号を発するタイミングスイッチ1
8と、胴入れスイッチP−ON swと、胴抜きスイッ
チP−OFFswと、リレーRy 3と印刷機給紙側の
印刷用紙検知フォトセンサーP Hswとを直列に接続
し、リレーRy3に対して並列にリレーRy4を設け8
、胴入れスイッチP −ON 81の自己保持用リレー
a接点Ry4swを設けたものである。回路Eとしてタ
イミングスイッチ18と、印刷ユニットの圧胴とブラン
ケット胴あるいは版胴間に印圧を与える前記胴入れスイ
ッチP −ON SWの接続動作によって動作する前記
リレーRy3のa接点RV3swと、計数カウンターC
3と、カウンターC3の入切切替スイッチC3swとを
直列に備え、タイミングスイッチ18と胴入れリレーR
V3の両方が同時に作動する毎に、計数カウンターC3
がONにな゛つて枚数をカウントして計数が進行するも
のである。
、一般に、第3図のように、回路Aとして印刷機回転の
1サイクルに1回の信号を発するタイミングスイッチ1
8と、胴入れスイッチP−ON swと、胴抜きスイッ
チP−OFFswと、リレーRy 3と印刷機給紙側の
印刷用紙検知フォトセンサーP Hswとを直列に接続
し、リレーRy3に対して並列にリレーRy4を設け8
、胴入れスイッチP −ON 81の自己保持用リレー
a接点Ry4swを設けたものである。回路Eとしてタ
イミングスイッチ18と、印刷ユニットの圧胴とブラン
ケット胴あるいは版胴間に印圧を与える前記胴入れスイ
ッチP −ON SWの接続動作によって動作する前記
リレーRy3のa接点RV3swと、計数カウンターC
3と、カウンターC3の入切切替スイッチC3swとを
直列に備え、タイミングスイッチ18と胴入れリレーR
V3の両方が同時に作動する毎に、計数カウンターC3
がONにな゛つて枚数をカウントして計数が進行するも
のである。
ところが、印刷開始時、あるいは印刷運転を一旦停止し
た後の運転再開時における印刷状態は、通常、印刷状態
が不安定であり、このような刷出し印刷状態に何らかの
調子不良が発生している印刷紙が排紙されている場合は
、その刷出し時の排紙枚数を計数しないように、回路E
の大切切替スイッチC3swを開放動作して、計数カウ
ンターC3がカウント動作しないようにしていた。また
、印刷稼動中において何らかの調子不良が発生した場合
には、その時点でhウシターC3の入切スイッチC3s
wを開放してカウンターC3の計数を停止させるか、あ
るいは、カウンターC3を停止させずに、排紙バイルに
マークを付けるか警戒紙などを挿入して印刷を継続しな
がら印刷調整して、不良印刷紙部分を後で抜き取るなど
の操作を行なっていた。上記のような印刷開始時、ある
いは印刷稼動中における印刷状態不安定による印刷調子
不良の印刷紙が発生する度に、釦、あるいはスイッチな
どによる枚数の計数カウント停止の操作が必要であり、
また、排紙された不良印刷紙の区分操作、及び正紙より
抜取り区分する作業を必要としていた。
た後の運転再開時における印刷状態は、通常、印刷状態
が不安定であり、このような刷出し印刷状態に何らかの
調子不良が発生している印刷紙が排紙されている場合は
、その刷出し時の排紙枚数を計数しないように、回路E
の大切切替スイッチC3swを開放動作して、計数カウ
ンターC3がカウント動作しないようにしていた。また
、印刷稼動中において何らかの調子不良が発生した場合
には、その時点でhウシターC3の入切スイッチC3s
wを開放してカウンターC3の計数を停止させるか、あ
るいは、カウンターC3を停止させずに、排紙バイルに
マークを付けるか警戒紙などを挿入して印刷を継続しな
がら印刷調整して、不良印刷紙部分を後で抜き取るなど
の操作を行なっていた。上記のような印刷開始時、ある
いは印刷稼動中における印刷状態不安定による印刷調子
不良の印刷紙が発生する度に、釦、あるいはスイッチな
どによる枚数の計数カウント停止の操作が必要であり、
また、排紙された不良印刷紙の区分操作、及び正紙より
抜取り区分する作業を必要としていた。
(発明の目的)
本発明は、印刷開始時、又は印刷稼動中に何らかの印刷
調子不良が発生している場合に、連続稼動の状態で、正
紙印刷紙と不良印刷紙とを一時紙受によって区分して、
計数することを目的とするものである。印刷の刷出し時
の不安定な印刷状態にあって印刷排紙される印刷紙、又
は印刷稼動中において印刷不安定状態が発生した場合の
印刷紙の区分及びその枚数の計数カウントをするために
、一時紙受動作と連動して自動的に正紙排紙枚数と不正
紙の排紙枚数のそれぞれ計数カウント動作を切替できる
ようにして、正紙印刷紙及び不良印刷紙として排紙され
たそれぞれ印刷枚−数の区分計数確認及び仕分は抜取り
作業を能率的に実施できるようにすることを目的とする
ものである。
調子不良が発生している場合に、連続稼動の状態で、正
紙印刷紙と不良印刷紙とを一時紙受によって区分して、
計数することを目的とするものである。印刷の刷出し時
の不安定な印刷状態にあって印刷排紙される印刷紙、又
は印刷稼動中において印刷不安定状態が発生した場合の
印刷紙の区分及びその枚数の計数カウントをするために
、一時紙受動作と連動して自動的に正紙排紙枚数と不正
紙の排紙枚数のそれぞれ計数カウント動作を切替できる
ようにして、正紙印刷紙及び不良印刷紙として排紙され
たそれぞれ印刷枚−数の区分計数確認及び仕分は抜取り
作業を能率的に実施できるようにすることを目的とする
ものである。
(発明の構成)
本発明は、印s1mの印刷排紙枚数計数装置において、
正紙の排紙枚数を計数カウントするメインカウンターC
1と、不良印刷紙の排紙枚数を計数カウントするサブカ
ウンターC2を設け、印刷機排紙部に備えた一時紙受装
置の動作によりメインカウンターC1からサブカウンタ
ーC2に、又はサブカウンターC2からメインカウンタ
ーC1に計数カウント動作を切替動作することを切替動
作する印刷機における印刷紙区分計数装置である。
正紙の排紙枚数を計数カウントするメインカウンターC
1と、不良印刷紙の排紙枚数を計数カウントするサブカ
ウンターC2を設け、印刷機排紙部に備えた一時紙受装
置の動作によりメインカウンターC1からサブカウンタ
ーC2に、又はサブカウンターC2からメインカウンタ
ーC1に計数カウント動作を切替動作することを切替動
作する印刷機における印刷紙区分計数装置である。
本発明装置を図面に従って詳細に説明する。
第1図は、本発明装置の印刷機排紙部の側面図である。
印刷機排紙部は、本体フレーム1に軸支されたスプロケ
ット6に巻回する排紙搬送チェノ7と、該チェノ7は、
等間隔に排紙搬送咥爪8を備え、該チェノによって連続
的に搬送されてきた印刷紙を、チェン7下側の排紙バイ
ルaに順次積重ね排紙するものである。そして印刷排紙
方向前方に排紙印1紙の停止突崩え用の前当て板11を
備え、後方には、用紙後部当て板15を、そして該当て
板15上側の僅か後方に排紙搬送におけるジャム動作防
止のためのブレーキ用の低速吸引ローラー9を備えるも
のである。
ット6に巻回する排紙搬送チェノ7と、該チェノ7は、
等間隔に排紙搬送咥爪8を備え、該チェノによって連続
的に搬送されてきた印刷紙を、チェン7下側の排紙バイ
ルaに順次積重ね排紙するものである。そして印刷排紙
方向前方に排紙印1紙の停止突崩え用の前当て板11を
備え、後方には、用紙後部当て板15を、そして該当て
板15上側の僅か後方に排紙搬送におけるジャム動作防
止のためのブレーキ用の低速吸引ローラー9を備えるも
のである。
次に本発明装置の印刷機排紙部における本体フレーム1
に取付ける一時紙受装置について第1図−実施例に従っ
て説明すれば、2は、排紙される印刷紙を下側より一時
的に紙受するために突入、後退動作する支持板、11は
咥爪8より排紙される印刷紙前端部を停止させて揃える
前当て板テアリ、本体フレーム1に回動自在に取付けた
軸14に固定して取付けられる。3は、前記軸14の一
端部に取付けられ、前記前当て板11を垂直より水平方
向に倒す作動ハンドル、16は前記一時紙受支持板2の
一端部が取付けられれ、該支持板2を印刷排紙パイルa
上側位置と前方前当て板11方向との間にて突入、後退
動作させる作動アーム、4.12.13は、前記作動ア
ーム16を連動動作させる各連結アームであり、連結ア
ーム13によって軸(15)を介して作動アーム16を
動作させるものである。連結アーム4は、支軸14の一
端に固定して取付け、支持板2と前当て板11とを一体
的に動作させるものである。そして、該支軸14と連結
アーム4との接続及び切離動作を可能にするクラッチ機
構を設ける。尚、連結アーム4は、排紙部本体フレーム
1に績の作動アームによって自由回動動作するように軸
を介して取付けるか、あるいは本体フレーム1に取付け
たロータリーシリンダーなどの支軸に固定して、支持板
2と前当て板11とを独立に駆動動作するようにするこ
とは可能である。
に取付ける一時紙受装置について第1図−実施例に従っ
て説明すれば、2は、排紙される印刷紙を下側より一時
的に紙受するために突入、後退動作する支持板、11は
咥爪8より排紙される印刷紙前端部を停止させて揃える
前当て板テアリ、本体フレーム1に回動自在に取付けた
軸14に固定して取付けられる。3は、前記軸14の一
端部に取付けられ、前記前当て板11を垂直より水平方
向に倒す作動ハンドル、16は前記一時紙受支持板2の
一端部が取付けられれ、該支持板2を印刷排紙パイルa
上側位置と前方前当て板11方向との間にて突入、後退
動作させる作動アーム、4.12.13は、前記作動ア
ーム16を連動動作させる各連結アームであり、連結ア
ーム13によって軸(15)を介して作動アーム16を
動作させるものである。連結アーム4は、支軸14の一
端に固定して取付け、支持板2と前当て板11とを一体
的に動作させるものである。そして、該支軸14と連結
アーム4との接続及び切離動作を可能にするクラッチ機
構を設ける。尚、連結アーム4は、排紙部本体フレーム
1に績の作動アームによって自由回動動作するように軸
を介して取付けるか、あるいは本体フレーム1に取付け
たロータリーシリンダーなどの支軸に固定して、支持板
2と前当て板11とを独立に駆動動作するようにするこ
とは可能である。
ハンドル3を押し下げることによって回転する前記軸1
4を介してアーム4を動作させ、そして、それと自由回
転連結状態に連結する連結アーム12及び13を連動動
作させる。連結アーム13と支持板2の作動アーム16
とは、本体フレーム1に自由回転連結状態に軸支された
軸15に固定支持されているため、支@15を介して作
動アーム16を動作させるものである。
4を介してアーム4を動作させ、そして、それと自由回
転連結状態に連結する連結アーム12及び13を連動動
作させる。連結アーム13と支持板2の作動アーム16
とは、本体フレーム1に自由回転連結状態に軸支された
軸15に固定支持されているため、支@15を介して作
動アーム16を動作させるものである。
まず、作動ハンドル3を水平より下りに押し下げること
により、連動アーム4.12.13を動作させ、該アー
ム13が支軸15を介して−F方に押し上げられること
によって、支軸に取付けられている作動アーム16先端
が下方に回転して、該作動アー16の先端に一体に接続
して取付けられた支持板2を印刷排紙パイルa上側に水
平に点線のように突入させるものである。そしで、例え
ば第1図のように作動アーム13の作動上止点、あるい
は中間点には、リミットスイッチ5(あるいは、リミッ
トスイッチ5の接触先端部)が取付けられており、該ス
イッチをアーム13によって動作させる。なお、支持板
2は、柔軟な金mta材〈リボン鋼〉等を用いることが
可能であり、支持板2は案内用の治具10内にfc装す
るように設ける。
により、連動アーム4.12.13を動作させ、該アー
ム13が支軸15を介して−F方に押し上げられること
によって、支軸に取付けられている作動アーム16先端
が下方に回転して、該作動アー16の先端に一体に接続
して取付けられた支持板2を印刷排紙パイルa上側に水
平に点線のように突入させるものである。そしで、例え
ば第1図のように作動アーム13の作動上止点、あるい
は中間点には、リミットスイッチ5(あるいは、リミッ
トスイッチ5の接触先端部)が取付けられており、該ス
イッチをアーム13によって動作させる。なお、支持板
2は、柔軟な金mta材〈リボン鋼〉等を用いることが
可能であり、支持板2は案内用の治具10内にfc装す
るように設ける。
本発明装置の一実施例における動作を図面に従って詳細
に説明すれば、印刷機を始動させ、印刷用紙をフィーダ
ーより供給して印刷を開始する。
に説明すれば、印刷機を始動させ、印刷用紙をフィーダ
ーより供給して印刷を開始する。
各色印刷ユニットを通過して印刷された印刷紙は、第1
図、印刷機排紙部に搬送され、搬送チェノ7によって排
紙バイルa上に積重ねられるが、印刷開始時のインキ供
給量の調整、あるいは見当合わせ等の調整中における不
安定状態で印刷された印刷紙が良好な正紙の状態で印刷
されるまでは、作動ハンドル3を水平にして前当て板1
1を垂直状態にして、支持板2を後退させ動作を解除し
た状態で印刷が開始される。この状態では、連結アーム
13は水平方向になっており、リミットスイッチ5は押
圧動作されず、メインカウンターC1はカウント動作せ
ず、サブカウンターC2だけカウント動作する。尚、こ
の刷出し時点では、連結アーム4と支軸14との接続を
クラッチ操作によってときどき切離すことによって、作
動アーム3を押し下げ、前当て板11を前方に倒して、
連続排紙されてくる刷本を1.2枚抜出しサンプリング
して他見を行なうことができる。印刷開始接、印刷見当
、濃度の調整によって印刷状態が安定して正紙印刷紙が
排紙される時点で、ハンドル3を押し下げ、前当て板1
1を水平に開き、支持板2を排紙パイルa上に突出させ
て順次排紙される正紙印刷紙を一時紙受する。このとき
連結アーム4.12の作動点が上方に持ち上がり、連結
アーム12とアーム13との連結点が上方に移動動作し
てリミットスイッチ5を動作させる。このとぎ、計数カ
ウントは電気的にメインカウンターc1による正紙枚数
のJJウントに切替る。この間に、一時紙受した正紙印
刷紙の下側に排紙されている木良印刷紙を排除する。不
良印刷紙を排除した後は、作動ハンドル3を水平に戻し
、一時紙受支持板2を後退させ(、紙受されている正紙
印刷紙を排紙パイルa上に載せる。このときリミットス
イッチ5の抑圧が解除されるが、電気的にメインカウン
ターC1のによる計数カウント動作は継続保持されるも
のである。ここで、先のハンドル3の押下げによる排紙
バイルa上側への支持板2の突入先端部が、該支持板2
上側に連続排紙される排紙前端部に掛るまで、あるいは
支持板2を後退させるときは支持板2が排紙前端部より
外れるまでは、連結アーム13がリミットスイッチ5を
ON、あるいはOFF動作しないように、連結アーム1
3のリミットスイッチ5との接触時点を変更したり、ま
たはリミットスイッチのストローク量等の構造を種々変
更することができる。また゛、リミットスイット等の検
出器としてフォトセルなどを使用してもよい。第2図(
a )は上記一実施例での動作回路図である。
図、印刷機排紙部に搬送され、搬送チェノ7によって排
紙バイルa上に積重ねられるが、印刷開始時のインキ供
給量の調整、あるいは見当合わせ等の調整中における不
安定状態で印刷された印刷紙が良好な正紙の状態で印刷
されるまでは、作動ハンドル3を水平にして前当て板1
1を垂直状態にして、支持板2を後退させ動作を解除し
た状態で印刷が開始される。この状態では、連結アーム
13は水平方向になっており、リミットスイッチ5は押
圧動作されず、メインカウンターC1はカウント動作せ
ず、サブカウンターC2だけカウント動作する。尚、こ
の刷出し時点では、連結アーム4と支軸14との接続を
クラッチ操作によってときどき切離すことによって、作
動アーム3を押し下げ、前当て板11を前方に倒して、
連続排紙されてくる刷本を1.2枚抜出しサンプリング
して他見を行なうことができる。印刷開始接、印刷見当
、濃度の調整によって印刷状態が安定して正紙印刷紙が
排紙される時点で、ハンドル3を押し下げ、前当て板1
1を水平に開き、支持板2を排紙パイルa上に突出させ
て順次排紙される正紙印刷紙を一時紙受する。このとき
連結アーム4.12の作動点が上方に持ち上がり、連結
アーム12とアーム13との連結点が上方に移動動作し
てリミットスイッチ5を動作させる。このとぎ、計数カ
ウントは電気的にメインカウンターc1による正紙枚数
のJJウントに切替る。この間に、一時紙受した正紙印
刷紙の下側に排紙されている木良印刷紙を排除する。不
良印刷紙を排除した後は、作動ハンドル3を水平に戻し
、一時紙受支持板2を後退させ(、紙受されている正紙
印刷紙を排紙パイルa上に載せる。このときリミットス
イッチ5の抑圧が解除されるが、電気的にメインカウン
ターC1のによる計数カウント動作は継続保持されるも
のである。ここで、先のハンドル3の押下げによる排紙
バイルa上側への支持板2の突入先端部が、該支持板2
上側に連続排紙される排紙前端部に掛るまで、あるいは
支持板2を後退させるときは支持板2が排紙前端部より
外れるまでは、連結アーム13がリミットスイッチ5を
ON、あるいはOFF動作しないように、連結アーム1
3のリミットスイッチ5との接触時点を変更したり、ま
たはリミットスイッチのストローク量等の構造を種々変
更することができる。また゛、リミットスイット等の検
出器としてフォトセルなどを使用してもよい。第2図(
a )は上記一実施例での動作回路図である。
次に、本発明の他の実施例について詳細に説明すれば、
印刷同始時、あるいは印刷稼動中の印刷調子不良によっ
て発生する不良印刷紙の場合は、不良印刷紙が排紙され
る毎に作動ハンドル3を押し下げて、それによって移動
動作するアーム13によって作動アーム16の先端を押
し下げて、その先端に取付けた支持板2を排紙バイルa
上側に突入動作させ、不良印刷排紙を一時紙受する。そ
のときアーム13は、リミットスイッチ5を動作させ、
電気的に計数カウントがサブカウンターC2による計数
カウントに切替り、不良印刷枚数カウントを行なう。且
つ一時紙受支持板2の突入動作によって該支持板2上に
順次排紙を積重ね、一時紙受を行なう。そしてその間に
、良好な状態になるまで、印刷機上でのインキ調整、見
当調整等の印刷調整を行なう。この操作は、印刷開始時
、あるいは印刷稼動中に行なうものである。一時紙受け
している間に、排紙パイルaの上端部に警戒紙などの間
紙を置いて、区分表示をすることができる。そして、良
好な印刷状態に戻ったところで、一時紙受動作を解除す
るため、作動ハンドル3を水平状態にして前当て板11
を垂直状態にし、支持板2を後退させて、リミットスイ
ッチ5の押圧動作を解除して電気的に計数カウントをメ
インカウンターC1の正紙カウント動作に切替え、そし
て、一時紙受けされていた不良印刷紙の上側と、続いて
順次排紙される印刷紙の下側との間に警戒紙を挿入する
。又は、他の作動ハンドル、あるいはロータリーエアシ
リンダーによって、連結アーム4と独立に動作するよう
にした支持板2だけを後退させ、リミットスイッチ5の
押圧動作を解除して電気的に計数カウントをメインカウ
ンターC1の正紙枚数カウント動作に切替え、且つ支持
板2上に14Lv4シていた不良印刷紙を手で受は止め
て抜き取るものである。第2図(b)は上記他の実施例
における動作回路図である。
印刷同始時、あるいは印刷稼動中の印刷調子不良によっ
て発生する不良印刷紙の場合は、不良印刷紙が排紙され
る毎に作動ハンドル3を押し下げて、それによって移動
動作するアーム13によって作動アーム16の先端を押
し下げて、その先端に取付けた支持板2を排紙バイルa
上側に突入動作させ、不良印刷排紙を一時紙受する。そ
のときアーム13は、リミットスイッチ5を動作させ、
電気的に計数カウントがサブカウンターC2による計数
カウントに切替り、不良印刷枚数カウントを行なう。且
つ一時紙受支持板2の突入動作によって該支持板2上に
順次排紙を積重ね、一時紙受を行なう。そしてその間に
、良好な状態になるまで、印刷機上でのインキ調整、見
当調整等の印刷調整を行なう。この操作は、印刷開始時
、あるいは印刷稼動中に行なうものである。一時紙受け
している間に、排紙パイルaの上端部に警戒紙などの間
紙を置いて、区分表示をすることができる。そして、良
好な印刷状態に戻ったところで、一時紙受動作を解除す
るため、作動ハンドル3を水平状態にして前当て板11
を垂直状態にし、支持板2を後退させて、リミットスイ
ッチ5の押圧動作を解除して電気的に計数カウントをメ
インカウンターC1の正紙カウント動作に切替え、そし
て、一時紙受けされていた不良印刷紙の上側と、続いて
順次排紙される印刷紙の下側との間に警戒紙を挿入する
。又は、他の作動ハンドル、あるいはロータリーエアシ
リンダーによって、連結アーム4と独立に動作するよう
にした支持板2だけを後退させ、リミットスイッチ5の
押圧動作を解除して電気的に計数カウントをメインカウ
ンターC1の正紙枚数カウント動作に切替え、且つ支持
板2上に14Lv4シていた不良印刷紙を手で受は止め
て抜き取るものである。第2図(b)は上記他の実施例
における動作回路図である。
なお、本発明においては、一時紙受装置の支持板2相当
部は、印刷幅方向側方から突出入させるようにしてもよ
く、また、突出入動作はエアシリンダーなどを用いたリ
ニアー6式であってもよい。
部は、印刷幅方向側方から突出入させるようにしてもよ
く、また、突出入動作はエアシリンダーなどを用いたリ
ニアー6式であってもよい。
次に本発明の動作回路図に従って本発明の詳細な説明す
る。
る。
第2図(a )は本発明装置の一実施例の計数カウント
切替作!71回路図であり、回路への18は、印刷機本
体の回転駆動軸に取付けたカムスイッチ、あるいはエン
コーダー等のタイミングスイッチTSWであり、1サイ
クルごとに大切動作を繰返す。
切替作!71回路図であり、回路への18は、印刷機本
体の回転駆動軸に取付けたカムスイッチ、あるいはエン
コーダー等のタイミングスイッチTSWであり、1サイ
クルごとに大切動作を繰返す。
P −ON 31は胴入れスイッチであり、リレーRy
3を動作させて印刷機印刷胴の印圧の印加動作を行なう
。Ry4は、胴入れスイッチP −ON swの自己保
持回路q接点1145wの動作リレーであり、胴入れ状
態を保持するものである。P Hswは、印 −刷
機の給紙部における中欄用紙の給紙を確認検知するフォ
トヒンサーPHのa接点スイッチである。
3を動作させて印刷機印刷胴の印圧の印加動作を行なう
。Ry4は、胴入れスイッチP −ON swの自己保
持回路q接点1145wの動作リレーであり、胴入れ状
態を保持するものである。P Hswは、印 −刷
機の給紙部における中欄用紙の給紙を確認検知するフォ
トヒンサーPHのa接点スイッチである。
P −OF F swは、胴入れを解除する胴抜き動作
スイッチである。上記回路Aによって、胴入れ動作及び
胴入れ解除を行なうことができる。
スイッチである。上記回路Aによって、胴入れ動作及び
胴入れ解除を行なうことができる。
次に第2図(a )回路Bは、前記リレーRV3により
接続するa接点Ry3swによってRylを動作させる
回路である。回路Cは、一時紙受装置によって動作する
リミットスイッチ5と、リレーRy3のa接点RV3s
wと、リレーRV2を直列に接続したものであり、リレ
ーRy2の自己保持回路のa接点RV2swを備える。
接続するa接点Ry3swによってRylを動作させる
回路である。回路Cは、一時紙受装置によって動作する
リミットスイッチ5と、リレーRy3のa接点RV3s
wと、リレーRV2を直列に接続したものであり、リレ
ーRy2の自己保持回路のa接点RV2swを備える。
また、リレーRy2に直列にメインカウンターC1のリ
セットスイッチCIRsetが接続される。回路りは、
リレーRV 1のリレーa接点Ry1swをリレーRV
2のa接点Ry2swと、b接点Ry2swbの並列接
続に対して直列に接続し、a接点RV2swと正紙枚数
をカウントするメインカウンターC1とを直列に、b接
点f12swbと不正紙枚数をカウントするサブカウン
ターC2とを直列に接続したものである。また、0回路
にはカウンターC1、C2の入切スイッチC3Wを設け
る。
セットスイッチCIRsetが接続される。回路りは、
リレーRV 1のリレーa接点Ry1swをリレーRV
2のa接点Ry2swと、b接点Ry2swbの並列接
続に対して直列に接続し、a接点RV2swと正紙枚数
をカウントするメインカウンターC1とを直列に、b接
点f12swbと不正紙枚数をカウントするサブカウン
ターC2とを直列に接続したものである。また、0回路
にはカウンターC1、C2の入切スイッチC3Wを設け
る。
第2図(b)は本発明装置の他の実施例における計数カ
ウント切替動作回路図であり、回路Aの18は、印刷機
本体の回転駆動軸に取り付けたカムスイッチ、あるいは
エンコーダー等のタイミングスイッチであり、1サイク
ル毎に入れ切り動作を繰り返す。P −ON 3wは胃
入れスイッチであり、リレーRy3を動作させて印刷機
印刷胴の印圧の印加動作を行なう。f14は、胴入れス
イッチP−ON SWの自己保持回路a接点114sW
の動作リレーであり、胴入れ状態を保持するものである
。
ウント切替動作回路図であり、回路Aの18は、印刷機
本体の回転駆動軸に取り付けたカムスイッチ、あるいは
エンコーダー等のタイミングスイッチであり、1サイク
ル毎に入れ切り動作を繰り返す。P −ON 3wは胃
入れスイッチであり、リレーRy3を動作させて印刷機
印刷胴の印圧の印加動作を行なう。f14は、胴入れス
イッチP−ON SWの自己保持回路a接点114sW
の動作リレーであり、胴入れ状態を保持するものである
。
P Hswは、印刷機の給紙部における印刷用紙の給紙
を確認するフォトセンサーP Hのa接点スイッチであ
る。P−OFFswは、胴入れを解除する胴扱き動作ス
イッチである。上記回路Aによって、胴入れ動作及び胴
抜き動作を行なうことができる。
を確認するフォトセンサーP Hのa接点スイッチであ
る。P−OFFswは、胴入れを解除する胴扱き動作ス
イッチである。上記回路Aによって、胴入れ動作及び胴
抜き動作を行なうことができる。
次に第2図(b )回路Bは、前記リレーRy3により
接続するa接点Ry3swによってRylを動作させる
回路である。回路Fは、一時紙受は装置によって動作す
るリミットスイッチ5と、リレーRy 3のa接点RV
3swと、リレーRV2を直列に接続したものである。
接続するa接点Ry3swによってRylを動作させる
回路である。回路Fは、一時紙受は装置によって動作す
るリミットスイッチ5と、リレーRy 3のa接点RV
3swと、リレーRV2を直列に接続したものである。
回路Gは、リレーRy1のa接点RV1swをリレーR
y2のa接点RV2swと、b接点Ry2SWbの並列
接続に対して直列に接続し、a接点Ry2swと不良印
刷紙の枚数を計数カウントするサブカウンターC2とを
直列に、b接点RV2swbと正紙印刷枚数を計数カウ
ントするメインカウンターC1とを直列に接続したもの
である。
y2のa接点RV2swと、b接点Ry2SWbの並列
接続に対して直列に接続し、a接点Ry2swと不良印
刷紙の枚数を計数カウントするサブカウンターC2とを
直列に、b接点RV2swbと正紙印刷枚数を計数カウ
ントするメインカウンターC1とを直列に接続したもの
である。
第2図(b )回路Hは、本発明にお番プる一時紙受装
置を動作させたときに、カウンターC1からカウンター
C2に切替る動作を解除して、調子良好な正紙、調子不
良の不正紙ともにカウンターC1だけで計数カウントさ
せる必要が生じたときに動作させる回路である。カウン
ター02N除スイツチCC2−0FFsを押して、リレ
ーRy5を動作させ、回路Cに直接接続したリレーRy
5のb接点Ry5swbを開放することによって、リレ
ーRy2を遮断して、常にリレーRy2のb接点を接続
状態にして、カウンターC1だけを動作させることがで
きる。Ry5swはリレーRy5を保持するa接点、C
2−ON swcまカウンターC2を再び動作させるた
めの起動スイッチである。
置を動作させたときに、カウンターC1からカウンター
C2に切替る動作を解除して、調子良好な正紙、調子不
良の不正紙ともにカウンターC1だけで計数カウントさ
せる必要が生じたときに動作させる回路である。カウン
ター02N除スイツチCC2−0FFsを押して、リレ
ーRy5を動作させ、回路Cに直接接続したリレーRy
5のb接点Ry5swbを開放することによって、リレ
ーRy2を遮断して、常にリレーRy2のb接点を接続
状態にして、カウンターC1だけを動作させることがで
きる。Ry5swはリレーRy5を保持するa接点、C
2−ON swcまカウンターC2を再び動作させるた
めの起動スイッチである。
なお、本発明装置において、正紙印刷枚数と不良印刷枚
数の計数カウントの合計も常に表示できるようにするた
めに、第3図の回路Eを第2図本発明装置の回路に組込
むことによって、カウンターC3による合計の計数カウ
ントを表示することが可能である。
数の計数カウントの合計も常に表示できるようにするた
めに、第3図の回路Eを第2図本発明装置の回路に組込
むことによって、カウンターC3による合計の計数カウ
ントを表示することが可能である。
(発明の作用)
本発明では、正紙印刷枚数を計数カウント動作するメイ
ンカウンターC1と不良印刷紙を計数カウントするサブ
カウンターC2とを設け、一時紙受装置が動作していな
いときは、サブカウンターC2が計数カウント動作し、
一時紙受装置が動作を一旦開始すると計数カウント動作
を開始し、カウント動作をそのまま継続するメインカウ
ンターC1を設け、印刷開始における刷出し状態での不
良印刷紙と刷出し後の正紙印刷紙との印刷枚数を計数区
分できるようにしたものである。また、一時紙受装置が
動作していないときは、メインカウンターC1が正紙印
刷紙の計数カウント動作し、一時紙受装置が動作してい
る間は、サブカウンターC2が不良印刷紙の印刷枚数を
計数カウント動作することによって、印刷開始時、およ
び印刷稼動中における不良印刷紙と正紙印刷紙との印刷
枚数を計数区分できることに特徴があり、例えば、従来
例第3図、回路へ及び回路Eを備えて印刷枚数を計数カ
ウントする場合のように、タイミングスイッチ18と、
リレーRy3のa@点RV3swと、計数カウンターC
3とを直列に接続して、正紙と不正紙とを区別なく一緒
にカウントする装置とは異なり、本発明は不良印刷紙の
枚数カウントと、正紙印刷紙の枚数カウントを区分して
計数カウントすることができる。
ンカウンターC1と不良印刷紙を計数カウントするサブ
カウンターC2とを設け、一時紙受装置が動作していな
いときは、サブカウンターC2が計数カウント動作し、
一時紙受装置が動作を一旦開始すると計数カウント動作
を開始し、カウント動作をそのまま継続するメインカウ
ンターC1を設け、印刷開始における刷出し状態での不
良印刷紙と刷出し後の正紙印刷紙との印刷枚数を計数区
分できるようにしたものである。また、一時紙受装置が
動作していないときは、メインカウンターC1が正紙印
刷紙の計数カウント動作し、一時紙受装置が動作してい
る間は、サブカウンターC2が不良印刷紙の印刷枚数を
計数カウント動作することによって、印刷開始時、およ
び印刷稼動中における不良印刷紙と正紙印刷紙との印刷
枚数を計数区分できることに特徴があり、例えば、従来
例第3図、回路へ及び回路Eを備えて印刷枚数を計数カ
ウントする場合のように、タイミングスイッチ18と、
リレーRy3のa@点RV3swと、計数カウンターC
3とを直列に接続して、正紙と不正紙とを区別なく一緒
にカウントする装置とは異なり、本発明は不良印刷紙の
枚数カウントと、正紙印刷紙の枚数カウントを区分して
計数カウントすることができる。
本発明の一実施例においては、印刷開始時では一時紙受
装置を不動作の状態でサブカウンターC2をカウント動
作させ、印刷状態が安定して正紙印刷紙が排紙され始め
た時に、一時紙受装置を動作させ、順次排紙される正紙
印刷紙を紙受装置によって一時紙受し、その間に紙受支
持板の下側にある不良印刷紙を排除し、同時に計数カウ
ントをメインカウンターC1に切替ることによって、1
使枚数のカウント動作をするものぐあり、特に、印刷開
始直後における印刷機排紙部における不良印刷紙と正紙
印刷紙との区分計数を行なうことができる。
装置を不動作の状態でサブカウンターC2をカウント動
作させ、印刷状態が安定して正紙印刷紙が排紙され始め
た時に、一時紙受装置を動作させ、順次排紙される正紙
印刷紙を紙受装置によって一時紙受し、その間に紙受支
持板の下側にある不良印刷紙を排除し、同時に計数カウ
ントをメインカウンターC1に切替ることによって、1
使枚数のカウント動作をするものぐあり、特に、印刷開
始直後における印刷機排紙部における不良印刷紙と正紙
印刷紙との区分計数を行なうことができる。
本発明の他の実施例では、一時紙受動作に連動して不良
印刷紙の計数カウント動作をするサブカウンターC2に
よって、例えば印刷稼動中において、印刷インキ供給や
、印刷温度、印刷見当不整合による不良印刷紙を一時紙
受装置Nを動作させて紙受及び排除している間、正確に
その不良印刷紙の枚数がサブカウンターC2によってカ
ウントされるものである。その間、正紙カウンターC1
は、力1クント動作を一時停止し、カウント動作しない
。
印刷紙の計数カウント動作をするサブカウンターC2に
よって、例えば印刷稼動中において、印刷インキ供給や
、印刷温度、印刷見当不整合による不良印刷紙を一時紙
受装置Nを動作させて紙受及び排除している間、正確に
その不良印刷紙の枚数がサブカウンターC2によってカ
ウントされるものである。その間、正紙カウンターC1
は、力1クント動作を一時停止し、カウント動作しない
。
そして、一時紙受装置が紙受動作を解除すると、リミッ
トスイッチ5の押圧は解除されて、リレーRy2が解除
し、回路りのリレーRI2のa接点スイッチRy2sw
は開放の状態になって不良印刷紙カウンターC2はカウ
ント動作を停止する。−方、リレーRV2のb接点RV
2swbが接続して、正紙カウンターC1が動作するこ
とによって正紙枚数を計数カウント動作することができ
る。
トスイッチ5の押圧は解除されて、リレーRy2が解除
し、回路りのリレーRI2のa接点スイッチRy2sw
は開放の状態になって不良印刷紙カウンターC2はカウ
ント動作を停止する。−方、リレーRV2のb接点RV
2swbが接続して、正紙カウンターC1が動作するこ
とによって正紙枚数を計数カウント動作することができ
る。
(発明の効果)
本発明装置は、正紙印刷紙の排紙枚数を計数カウントす
るメインカウンターと、不良印刷紙の排紙枚数を計数カ
ウントするサブカウンターを設け、印刷機排紙部に設け
る一時紙受装置の動作によって正紙印刷紙あるいは不良
印刷紙を一時紙受けして他と区分でき、一時紙受装置の
動作と連動して計数カウント動作を、サブカウンターと
メインカウンターとの間で切替えカウント動作できるも
のであり、印刷開始時、あるいは印刷稼動中に発生する
不良印刷排紙枚数と正紙印哨排紙枚数との区分計数カウ
ントを、連続排紙される印刷紙を一時紙受動作及び適宜
区分排除、あるいは警戒紙を挿入操作しながら行なうこ
とができ、印刷工程における迅速な正紙印刷枚数と不正
紙枚数の確認を行なうことができるなどの顕著な効果を
発揮するものである。
るメインカウンターと、不良印刷紙の排紙枚数を計数カ
ウントするサブカウンターを設け、印刷機排紙部に設け
る一時紙受装置の動作によって正紙印刷紙あるいは不良
印刷紙を一時紙受けして他と区分でき、一時紙受装置の
動作と連動して計数カウント動作を、サブカウンターと
メインカウンターとの間で切替えカウント動作できるも
のであり、印刷開始時、あるいは印刷稼動中に発生する
不良印刷排紙枚数と正紙印哨排紙枚数との区分計数カウ
ントを、連続排紙される印刷紙を一時紙受動作及び適宜
区分排除、あるいは警戒紙を挿入操作しながら行なうこ
とができ、印刷工程における迅速な正紙印刷枚数と不正
紙枚数の確認を行なうことができるなどの顕著な効果を
発揮するものである。
第1図は印刷機排紙部における本発明装置の一実施例の
概略側面図、第2図は本発明の計数カウント動作回路図
、第3図は従来の計数カウント動作回路図である。 第2図(a) 第2図(b) 第3図
概略側面図、第2図は本発明の計数カウント動作回路図
、第3図は従来の計数カウント動作回路図である。 第2図(a) 第2図(b) 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)印刷機の印刷排紙枚数計数装置において、正紙の排
紙枚数を計数カウントするメインカウンターC1と、不
良印刷紙の排紙枚数を計数カウントするサブカウンター
C2を設け、印刷機排紙部に備えた一時紙受装置の動作
によりメインカウンターC1からサブカウンターC2に
、又はサブカウンターC2からメインカウンターC1に
計数カウント動作を切替動作することを特徴とする印刷
機における印刷紙区分計数装置。 2)前記メインカウンターC1とサブカウンターC2は
、印刷機回転による紙通し開始と同時にサブカウンター
C2が動作し、一時紙受装置の紙量動作により該カウン
ターC2からメインカウンターC1に計数カウント動作
を切替動作し、一時紙受動作を解除した後もカウント動
作を保持して、該カウンターC1によつてカウント動作
を紙通し終了まで継続する特許請求の範囲第1項記載の
装置。 3)前記メインカウンターC1とサブカウンターC2は
、一時紙受装置の動作により、メインカウンターC1か
らサブカウンターC2に、そして一時紙受装置の動作を
解除することにより、サブカウンターC2からメインカ
ウンターC1に、それぞれカウント動作を切替動作する
特許請求の範囲1項記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27985087A JPH01122436A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 印刷機における印刷紙区分計数装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27985087A JPH01122436A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 印刷機における印刷紙区分計数装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01122436A true JPH01122436A (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=17616809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27985087A Pending JPH01122436A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 印刷機における印刷紙区分計数装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01122436A (ja) |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP27985087A patent/JPH01122436A/ja active Pending
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