JPH01121084A - 透湿防水性中綿 - Google Patents

透湿防水性中綿

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JPH01121084A
JPH01121084A JP62280111A JP28011187A JPH01121084A JP H01121084 A JPH01121084 A JP H01121084A JP 62280111 A JP62280111 A JP 62280111A JP 28011187 A JP28011187 A JP 28011187A JP H01121084 A JPH01121084 A JP H01121084A
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polyurethane
polyurethane polymer
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Masaru Haruta
勝 春田
Koichi Nishizakura
西桜 光一
Ayumi Furukawa
古川 亜由美
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、寝具、衣服等の中綿に関し、更に詳しくは保
温性が良く、綿切れもない上に、防水性。
透湿性、伸縮性に優れた中綿に関するものである。
[従来技術] 従来、寝具や衣服の中綿として使用される素材としては
、繊維ウェッブ、綿状物、不織布2等が使用されている
が、これだけでは、防水性、耐水性、保温性等は十分期
侍しえないため、アルミ薄膜を貼り合せたものを使うと
か、フィルムコーティング布帛を積層して使用するとか
、ウェッブを高目付で使用する等の方法がとられている
。また、測地や、表地等に、防水性、耐水性の大きな布
帛類を使用する等の方法が行われている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、これ等の従来技術においては、製品全体
が厚ぼったくなり、また粗硬感が強くなったり、伸縮性
が無いため製品の価値を著しく低下させるものであった
。また、上述の通り、製造工程も複雑となるため、コス
ト高になることも避けられなかった。
本発明は、このような従来技術にお(ブる欠点を改良し
、軽量で薄物′Cありながら、透湿性、防水性にすぐれ
、しかも保温性を有し、かつ伸縮性を有しているため、
フィツト性がに<、さらに製造コストが低く、取り扱い
性のよい中綿構造体を提供するものである。
し問題点を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するため、次の構成を有する。
すなわち、 (1)  厚さ5〜30ミクロンの透湿性、防水性を有
し、かつ伸縮性を有するポリウレタン重合体を主成分と
する無孔質皮膜と、目付が少なくとも40g/Tn2以
上のウェッブとを、断続的に接着し、全体の透湿度が3
000 CJ / m2・24時間以上であることを特
徴とする透湿防水性中綿。
(2〉  ポリウレタン重合体が、脂肪族系化合物で構
成されている特許請求の範囲第(1)項記載の透湿防水
性中綿。
(3)ポリウレタン重合体が、親水性樹脂を含有する特
許請求の範囲第(1)項記載の透湿防水性中綿。
(4〉  無孔質皮膜が、1〜10%の吸湿性を有する
特許請求の範囲第(1〉項記載の透湿防水性中綿に関す
るものである。
ここで本発明に使用されるウェッブとは、本質的には繊
維から成るウェッブ、フリース、ざらには、これらの積
層体であって、これ等を説明の便宜上、以下ウェッブと
称して説明する。
また、中綿とは、敷布団、卦乍団、クツション。
枕、寝装等の寝具、キルテイングジャンパー、ヤッケ、
丹前、スキーウェア等の衣料品において、主として表地
、側地の中間に挿入されて使用されるもの全体を指すも
のである。
さて、本発明にお【ブるウェッブは、目付40Q/Tn
2以上、通常40〜200Ω/m2、好ましくは50〜
150q/Tn2であることが必要である。これより小
さいと保温性か弱すぎるし、超えると接着剤も多く必要
とするし、中綿素材としてのファツション性、回復復元
性が欠ける傾向が生ずる。
本発明に使用されるウェッブの素材としては、特に限定
されるものではなく、全ての合成繊維。
再生繊維、天然繊維が使用できる。
また繊維の長さも、長繊維、すなわち連続フィラメント
繊維であってもよく、短繊維であってもよい。
本発明に適用されるウェッブは、カード方式。
直接紡糸方式(ダイレクトフ7プリケーション方式)、
或いはその他公知の不織布製造手段などいいずれの方式
で製造されたものでもよい。中でも、メルトブロ一方式
により形成されたウェッブは、極細の短繊維つ1ツブで
、ストレッチ性もよく、目付の少ない均斉な薄さを有し
、しかも回復復元性が良い特徴を有するので、特に好ま
しいウェッブでおる。
かかるメルトブロ一方式においては、ポリエステル、特
にポリブチレンテレフタレートを紡糸ポリマーとして使
用すると形態安定性1反発弾性。
回復復元性の点で優れた中綿が得られるので、好ましい
また、本発明のウェッブを構成するウェッブ繊維は、極
細繊維が主体であることが望ましい。かかる極細繊維は
少なくとも60%、好ましくは7O%以上の混用が選択
される。
本発明でいう極細とは1d以下、好ましくは0゜5d以
下である。余り細すぎてもヘタリを生ずる。
これに対する太い繊維としては2〜5d、通常は2〜3
dのものを使用する。この太い繊維を40%以下の範囲
で混合すると、カーデイン°グ方式で開繊する場合に開
繊性、嵩高性が改善さ゛れるという特徴を発揮する。
本発明に使用されるウェッブは、それのみの場合では、
30%伸長で素扱けが発生し、構造破壊を来す程のもの
であるが、かかるウェッブに平滑剤を付与すると、回復
復元性が大幅に改善され、綿切れ欠点がなくなるという
効果を発揮する。
かかる平滑剤としては、通常のフッ素やシリコン系の化
合物、撥水性を有するものでも平滑性さえ満足すれば適
用することができ、たとえば、ジメチルポリシロキサン
、メチルハイドロジエンポリシロキサン、フッ化エチレ
ン系化合物などを挙げることができる。これらの中でも
特にシリコン系化合物が好ましい。かかる平滑剤の付与
量は通常使用される範囲が適用される。
本発明でいうポリウレタン重合体を主成分とする無孔質
皮膜とは、防水性・透湿性・伸縮性を合せもつポリウレ
タン皮膜である。
該皮膜の特に重要な性質は上記性能の外に1〜10%、
好ましくは3〜7%の吸湿性を有する点でおる。この性
質が無孔質皮膜でありながら、高い透湿性を達成するも
のである。
かかるポリウレタン皮膜は、脂肪族系ポリウレタン樹脂
、たとえば脂肪族ポリエステルと脂肪族多価イソシアネ
ートならびに脂肪族多価アミンとからなるポリウレタン
樹脂に親水性樹脂を混合した樹脂から構成される。
具体的には、アジピン酸と1,4ブタンジオールよりな
る平均分子11000のポリエステルの両末端に、ヘキ
サメチレンジイソシアネートを付加し、更にこれにヘキ
サメチレンジアミ°ンを徐々に加えて得られるポリウレ
タン樹脂、ざらには該ポリウレタン樹脂に相溶する水に
は溶けないが、水に親和性を有するポリマー、例えば、
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、
ポリビニルアルコール等を混合して得られる樹脂を離型
紙上に塗布して、皮膜化することより、無孔質皮膜とし
て得られる。 この無孔質皮膜の厚さは、薄くすると製
膜がむずかしく、またピンホール等が発生し易くなり、
良好な防水性が得られにくくなり、ざらに引張強度、揉
み、摩耗等の実用耐久性が低くなる傾向がある。また逆
に厚くすると風合が粗硬になり、ざらに透湿性能は厚さ
と正比例関係にあるため透湿度が低くなる傾向を有する
ので、好ましくは5〜30ミクロンの厚さを選択すべき
である。
本発明でいう無孔質皮膜は約1000倍に拡大しても孔
が確認されない程度であればよく。要するに、防水性・
透湿性・伸縮性を合せもつ皮膜であればよい。
ここで防水性・透湿性・伸縮性を合せもつ皮膜とは耐水
度(測定法はJ l5L−1092A法、ただし、伸び
ないように皮膜の上にポリエステルシャーをかぶせて測
定したもの)で1000mm水柱以上、透湿性は、透湿
度(測定法JISL−1099A−1法)で3000g
/m2・24時間以上、伸縮性は、破断伸度(測定法は
JISL−1096伸び率A法)で200%以上あり、
かつ伸長回復率(測定法はJ l5L−1096伸長回
復率Aに準じ、100%定伸長時の回復率を求めたもの
)で85%以上の性能を合せもつ皮膜である。
耐水度が10100O+水柱より低いと雨中で長時間着
用していると漏水が認められる。また透湿度が3000
g/m2・24時間より低い場合は着用により蒸れを感
する。
本発明の皮膜で重要な性能は伸縮性である。すなわち、
ウェッブ自体は比較的少ない応力で変形するので、皮膜
に伸縮性がない場合は、布帛全体の風合いは該皮膜に律
速されて、粗硬なものとなり、ウェッブの特徴は消失し
てしまう。また着用時での変形や伸びによる応力も皮膜
で受けもたれるが、この場合でも皮膜が伸縮することで
該応力を吸収することができるものである。
すなわち、本発明では、かかる伸縮性皮膜をウェッブの
補強材として選択したことにより、該皮膜の強度自体を
極力押えた極薄の皮膜でも、膜破壊がなく、かつ十分な
応力吸収を発揮せしめ得たものである。極薄にすること
ができることによって、風合、耐水度、透湿度を同時に
達成し得たものである。
このような皮膜は、たとえば特開昭59−76246号
「伸縮性透湿防水布帛」のような微多孔質皮膜では達成
し得ない。
本発明の無孔質皮膜は電子顕微鏡で1000倍に拡大し
し観察しても孔は認められない。
しかし、この皮膜は1%〜10%程度の吸湿性を有する
ことと、肉眼では無効であっても分子間程度(数人〜数
10人)の孔は実在することとの相乗効果により、透湿
性を発揮する点に特徴を有する。
本発明の皮膜とウェッブを接着する接着剤としては各種
の接着剤を使用できるが、接着剤自身にも伸縮性のある
ポリウレタン系接着剤が好ましい。
また、その型状は、点状、斜線状、格子状の様に、仝而
でなく断続的にすることにより、接着剤層による透湿度
の低下を防ぎ、ざらに風合いを柔軟に維持し得るもので
ある。
かかる接着剤は、好ましくは接着点1つの面積が0.1
〜10.Ou2/個であり、かつ合計した接着剤塗布面
積が、無孔質皮膜の面積に対し30〜70%である点状
の接着剤層により接着する。
さらには接着剤1本の幅が0.3〜3.Qmmの接着剤
層であり、かつ合計した接着剤塗布面積が、無孔質皮膜
の面積に対し30〜70%である線状、あるいは格子状
・網目状の接着剤層により接着するのが好ましい。
かかる接着構造により、皮膜とウェッブの接着を強固に
し、かつ透湿度の低下をできる限り少なくし、さらに風
合いの粗硬化を防ぐことができる。
本発明の透湿防水中綿は、膜とウェッブが一体化された
状態で約40%の伸長率を与えてもウェッブの構造破壊
は生ぜず、反復回復復元性の大きな性質を有する。
ざらに本発明にあっては、さらに必要に応じて他の素材
を重合積層するとか、貼合せることもできる。例えば、
保温性向上、断熱性向上の目的で、本発明の中綿構造体
の少なくとも一面、好ましくはポリウレタン皮膜の反対
側のウェッブ面に、不織布を重ね合せたり、金属薄膜を
貼着せしめてもよい。金属薄膜を用いる場合には、その
金属膜は、多数の孔または亀裂を有するものが、伸縮性
、透湿性の上から選択される。具体的にはウェッブの片
面に、例えばアルミニウムなどの金属薄膜層が転写方式
などにより接着剤を介して一体接合される。使用される
接着剤としては金属薄膜層を保護し、これをウェッブに
固着させるものであればよく、通常フィルム分野で使用
される、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、不飽和ポリ
エステル樹脂。
硝酸セルロース樹脂等があげられる。これらの接着剤は
単独又は併用の形で用いられる。
ウェッブの片面に形成される金属薄膜層は、体内から発
散される熱を輻射させ、放熱を阻止する機能を有する。
このような金属薄膜層と、極細繊維より細かく仕切られ
た空気層を形成した対流阻止効果の優れたウェッブとが
積層せしめられることは、保温効果を飛躍的に高める。
以下に具体的な実施例を示す。
[実施例−11 ポリブチレンテレフタレートをメルトブローし、平均繊
度0.3d、目付70Q/m2のウェッブ(^)を得た
得られたウェッブ(A)の一部を平滑剤(ジメチルシロ
キサン水溶液)にて含浸処理し、ウェッブ(B)を得た
一方、別に平均分子量1000のポリエーテルジオール
1モルに対し、イソホロンジイソシアネート2モルを付
加反応ぜしめ、得られた両末端イソシアネートプレポリ
マーをトリエチレンジアミンを用いて高分子化させたポ
リウレタン樹脂の厚さ10ミクロンの無孔質皮膜を離型
紙上にナイフオーバーロールコータ−を用いて成形した
。、得られた皮膜の吸湿率は2%であった。
次いで、この無孔質皮膜の上に、ポリエステル系ポリウ
レタンエラストマー(有効成分70%)100重旧部、
トリメチロールプロパン−トルイレンジイソシアネート
(モル比1:3)付加物15重量部および架橋促進剤5
重量部をキジロール60重量部に溶解して調合した接着
剤液(粘度3500cps/30℃)を、20メツシユ
の点状に彫刻したグラビアロールコータを用いて点状に
約10g/T112塗布し、100℃にて熱風乾燥した
この接着剤塗布面に前述したウェッブ(A)及び(B)
を無張力の状態で貼合せ、マングルにて軽くニップ後、
100℃に加熱し、更に40℃で24時間熟成を行なっ
た。
以上の処理を施したのち、離型紙をはく離した。
得られた製品はポリウレタン無孔質皮膜とストレッチ性
ウェッブとが、接着点1つの面積が0゜8mm2/個で
必り、かつ合計した接着剤塗布面積が、無孔質皮膜の面
積に対し51%の接着剤層により接着されているため、
風合いが極めて柔軟であり、かつウェッブの伸縮性をほ
とんど損なわず、透湿度3900(j/m2・24時間
、耐水度1.0Jl/Cm2を有しており、洗濯・ドラ
イクリーニングでも変化せず、また反復伸縮テストによ
る回復復元性も次の表に示すように良好であった。
(注)測定法 透湿度:JIS  L−1099A−1法耐水度:JI
S  L−1092B法 (高水圧法、ただしポリエステルシャーを皮膜の上にか
ぶせ測定する。〉 吸湿率:絶乾後、20℃、90%RHの容器中に24時
間放置し、その重量増を測 定し。次式により吸湿率を求める。
吸湿率(%)−W」二重1×i Q QWl:吸湿後の
試験片の重さ(g) W2:絶乾状態における 試験片の重さ(g) 回復復元性:試料を40%伸長して放置し復元させる反
復伸縮テストを200 回繰返し、その後の皮膜及びウニ ツブの復元性を肉眼判定したもの である。
[実施例−2] 実施例1において用いたポリウレタン樹脂にポリプロピ
レングリコール(平均分子量1000) 。
を10重量%加えた樹脂を用い、実施例1と同様に厚さ
10ミクロンの無孔質皮膜と実施例1におけるウェッブ
(B)とを12メツシユの格子状に彫刻したグラビアロ
ールコータを用いて、実施例1と同様に接着、処理した
得られた製品はポリウレタン無孔質皮膜とストレッチ性
ウェッブとが、接着剤1本の幅0.5mmであり、かつ
合計した接着剤塗布面積が、無孔質皮膜の面積に対し5
5%の接着剤層により接着されているため、風合いが極
めて柔軟であり、かつウェッブの伸縮性をほとんど損な
わず、透湿度4800g/m”24時間、耐水度0.5
ko/cm2の性能を有し、回復復元性、耐洗濯性、耐
ドライクリーニング性も良好であった。
また皮膜のみの吸湿率は7%であった。
[比較例−1] 実施例1において、厚さ35ミクロンの無孔質皮膜を形
成させ、ウェッブ(B)とを実施例1と同様に処理した
得られた製品の透湿度は2200g/m2・24時間と
低く、また風合いも粗硬であり、中綿として適さないも
のであった。
[発明の効果] 本発明の透湿防水中綿は、ウェッブのストレッチ性およ
び風合いを損なうことなく、軽量で薄物でありながら透
湿性、防水性と高い保温性にすぐれ、しかも伸縮性を有
しているため良好なフィツト性を発揮するものであり、
ゴルフウェア、ライダーウェア、スキーウェアなどのス
ポーツウェア。
カジュアルウエア、防寒衣、雨衣2作業衣、オーバーコ
ート素材などの衣料用途、靴の内装素材(特に甲部分)
2手袋、帽子などの装身貝類素材。
寝装、夏布団、座布団など薄くて保温性やフィツト性を
求める分野等非常に広範囲な用途に適用できる。また、
本発明の透湿防水中綿は、単独でも使用でき、取り扱い
も簡単であるから、軽量で縫製も容易となることから製
品コストも大幅に低下させることができる利点がある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)厚さ5〜30ミクロンの透湿性、防水性を有し、
    かつ伸縮性を有するポリウレタン重合体を主成分とする
    無孔質皮膜と、目付が少なくとも40g/m^2以上の
    ウェッブとを、断続的に接着し、全体の透湿度が300
    0g/m^2・24時間以上であることを特徴とする透
    湿防水性中綿。
  2. (2)ポリウレタン重合体が、脂肪族系化合物で構成さ
    れている特許請求の範囲第(1)項記載の透湿防水性中
    綿。
  3. (3)ポリウレタン重合体が、親水性樹脂を含有する特
    許請求の範囲第(1)項記載の透湿防水性中綿。
  4. (4)無孔質皮膜が、1〜10%の吸湿性を有する特許
    請求の範囲第(1)項記載の透湿防水性中綿。
JP62280111A 1987-11-05 1987-11-05 透湿防水性中綿 Granted JPH01121084A (ja)

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