JPH01120840A - 半導体マウント設備のリードフレーム供給装置 - Google Patents

半導体マウント設備のリードフレーム供給装置

Info

Publication number
JPH01120840A
JPH01120840A JP62278822A JP27882287A JPH01120840A JP H01120840 A JPH01120840 A JP H01120840A JP 62278822 A JP62278822 A JP 62278822A JP 27882287 A JP27882287 A JP 27882287A JP H01120840 A JPH01120840 A JP H01120840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead frame
hole
locking member
anchoring
supply device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62278822A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Takano
英明 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62278822A priority Critical patent/JPH01120840A/ja
Publication of JPH01120840A publication Critical patent/JPH01120840A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Die Bonding (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は半導体ペレットをリードフレームに固着して搭
載する半導体マウント設備において、積み重ねられたリ
ードフレームを1枚ずつ取り出してボンディング装置へ
供給するリードフレーム供給装置に関する。
[従来の技術] 第4図は従来のリードフレーム供給装置を示す正面図で
ある。リードフレーム収納部2は筒状をなし、その内部
にリードフレーム1を多数積み重ねて収納する。一方、
供給装置基台上には、蝶棒5がその軸を中心として回転
可能に垂直に立設されており、支持部材3がこの蝶棒5
に螺嵌されている。この支持部材3にはアームが収納部
2内まで水平に延びており、このアームの先端にエレベ
ータ4が取り付けられている。そして、リードフレーム
1はこのエレベータ4上に載置されており、蝶棒5が回
転駆動されるとこの蝶棒5に螺嵌した支持部材5及びエ
レベータ4が上昇移動し、リードフレーム1が押し上げ
られる。
吸着チャック6は収納部2内の最上層のリードフレーム
1aを真空吸着し、昇降シリンダ7及び水平移動用シリ
ンダ8により、上下動及び横方向移動してリードフレー
ム1aをセンサ9まで移送する。そして、吸着チャック
6に吸着されたリードフレーム1aが1枚であるか2枚
であるかをセンサ9がその厚さの相違により検出する。
このようにして吸着カップ6の2枚取りの検査が終了し
た後、シリンダ8により吸着カップ6を横方向移動させ
ると共に、スライドする爪部材10によりリードフレー
ム1aをスライドさせて、リードフレーム1aをマウン
ト搬送レール(図示せず)°内に移送する。このような
動作を繰り返して、リードフレーム1を順次搬送部に供
給する。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、上述した従来の装置においては、最上層
のリードフレーム1aを吸着バッド6により真空吸着し
て収納部2から取り出すため、リードフレーム1,1a
に反り又は位置ずれ等があると、吸着パッド6ではリー
ドフレーム1,1aを吸着することができず、従って、
リードフレーム1.1aを収納部2かち取り出すことが
できないという問題点がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
リードフレームに反りが存在したり、又は収納部におい
てリードフレームの位置ずれが存在したりしても、リー
ドフレームを収納部から確実に取出して次工程に供給す
ることができる半導体マウント設備のリードフレーム供
給装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る半導体マウント設備のリードフレーム供給
装置は、複数枚のリードフレームを積み重ねて収納する
収納部と、基端部がリードフレームに設けられた孔の係
止端縁間隔より大きく先端部が前記基端部より小さいく
さび形の1対の係止部材と、この係止部材を昇降移動さ
せる昇降手段と、前記係止部材を先端部と基端部とを結
ぶ回転軸の周りに所定角度回転させてその側縁を前記孔
の係止端縁に係止させる回動手段とを有することを特徴
とする。
[作用] 本発明においては、収納部内に積み重ねられた複数枚の
リードフレーム上で、係止部材を昇降手段により降下さ
せる。そして、この係止部材の先端部をリードフレーム
の孔に挿入して降下を停止し、次いで、回動手段により
係止部材を所定角度回転させる。そうすると、くさび形
の係止部材の側縁とリードフレームの孔の係止端縁とが
摩擦係合し、昇降手段により係止部材を上昇させること
により、リードフレームが収納部から取出される。
この場合に、係止部材は基端側か大きく、先端側が小さ
いから係止部材の側縁に係合するのは、最上層に存在す
るリードフレームのみである。このため、リードフレー
ムは収納部から1枚ずつ取出される。また、リードフレ
ームに反り又は位置ずれが存在しても、係止部材の先端
がリードフレームの孔に挿入される限り、リードフレー
ムは確実に取出される。
[実施例] 次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して説
明する。第1図は本発明の実施例に係るリードフレーム
供給装置を示す断面図である。供給装置の収納部2内に
はエレベータ4が昇降移動可能に配設されており、この
エレベータ4上に複数枚のリードフレーム1が積み重ね
られて収納されている。収納部2には垂直に延びるガイ
ド2a。
2bが設けられており、ガイド2aは装置基台に固定さ
れ、ガイド2bは装置基台にネジ止めされている。そし
て、リードフレーム1の大きさが変更された場合には、
ガイド2bを固定しているネジ(図示せず)を緩めるこ
とにより、ガイド2bをスライドさせてその位置を調整
する。
収納部2の近傍には、蝶棒5がその垂直軸の周りに回転
可能に立設されており、この蝶棒5には支持部材3が螺
嵌されていて、蝶棒5の回転により支持部材3が昇降移
動する。支持部材3には水平に延びるアームが取付けら
れており、このアームは収納部2内に延びていてその先
端にエレベータ4が固定されている。従って、エレベー
タ4は蝶棒5の回転により昇降移動することができる。
供給装置の架台の天板11には、1対のリール12が設
けられており、このリール12間にはタイミングベルト
13が架は渡されている。一方のリール12はモータ1
2aにより回転駆動されるようになっており、このモー
タ12aの駆動によりタイミングベルト13が1対のり
−ル12の対向方向に往復移動するようになっている。
走行部材14はこのタイミングベルト13に固定されて
いて、モータ12aの駆動によりタイミングベルト13
が移動することにより、走行部材14はリール12の対
向方向に往復走行する。走行部材14には昇降手段のシ
リンダ15がそのピストンを下方に向けて取付けられて
おり、シリンダ15のピストンには支持部材16がその
支持面を水平にして取付けられている。これにより、支
持部材16はシリンダ15が駆動されてそのピストンが
進出退入することにより上下動する。
第3図(a)、(b)は夫々支持部材16の拡大平面図
及び拡大側面図である、支持部材16上には、1対のリ
ール18がその回転軸を垂直にして設置されており、こ
のリール18間にタイミングベルト20が架は渡されて
いる。1対のり−ル18はその対向方向に若干位置調整
することができる。そして、このタイミングベルト20
の軌跡上に介在するように1対の軸間調整用ローラ19
が設けられており、このローラ19によりタイミングベ
ルト20の軌跡をその外側に向けて規制するようになっ
ている。これにより、リール18間の軸間距離を変化さ
せた場合に、ローラ19の規制位置を調整することによ
り、タイミングベルト20のたるみを防止することがで
きる。
リール18間の支持部材16にはモータ17が設置され
ていて、モータ17によりタイミングベルト20を走行
駆動することにより、1対のり−ル18を回転駆動する
ようになっている。リール18には、支持軸21がその
軸方向を垂直にして支持部材16の下方に突出するよう
に固定されており、リール18の回転により支持軸21
がその軸心の周りに回転する。支持軸21の下端には、
夫々くさび形の係止部材22が固定されている。
この係止部材22は、第2図(a)、(b)に示すよう
に、下端の先端部がリードフレーム1aの孔lb内に挿
入される大きさを有し、上端の基端部がリードフレーム
1aの孔1bの係止端縁間の間隔より大きいくさび形を
なしている。従って、第2図(a)に示すように、係止
部材22をその先端部からリードフレーム1aの孔1b
に挿入し、第2図(b)に示すように、係止部材22を
回転させることにより、係止部材22の側縁が孔1bの
端縁に摩擦係合してリードフレーム1aが係止部材22
に係止される。
なお、供給装置の架台内には、リードフレーム1を供給
装置から搬出するための搬送レール30がその搬送方向
をリール12の対向方向に直交する方向に一致させて配
設されている。
次に、このように構成されたリードフレーム供給装置の
動作について説明する。先ず、モータ12aを回転させ
て走行部材14を、係止部材22が収納部2内に収納さ
れたリードフレーム1の直上域に位置する原点位置に移
送する。次いで、シリンダ15を駆動して支持部材16
を下降させ、第2図(a)に示すように、係止部材22
を収納部2に収納されたリードフレーム1.1aの孔1
bに挿入する。そして、モータ17を回転させて1対の
リール18を回転させ、第2図(b)及び第3図(b)
に示すように、リール18に固定された1対の係止部材
22を所定角度回転させる。
この係止部材22は上端の基端部が大きく、下端の先端
部が小さいくさび形を有しているから、係止部材22が
その回転によりその縁部が係合するのは、最上層のリー
ドフレーム1aの孔1bのみである。従って、この状態
でシリンダ15を駆動して支持部材16を上昇させると
、最上層のリードフレーム1aのみが係止部材22に摩
擦係合して収納部2から取出される。
次いで、モータ12aを回転させて走行部材14を走行
移動させ、支持部材16を搬送レール30上に位置させ
る。そして、シリンダ15を駆動して支持部材16を降
下させ、係止部材22を搬送レール30の直上に位置さ
せる。その後、モータ17を逆回転させて係止部材22
を元の位置に回転させ、係止部材22とリードフレーム
1aとの係合を解除する。これにより、係止部材22に
係止されていたリードフレーム1aは搬送レール30上
に移され、搬送レール30により供給装置からボンディ
ング装置に搬送される。
その後、支持部材16は上昇し、原点位置まで走行移動
した後、再度下降してその係止部材22を収納部2内の
リードフレーム1に係合させる。
なお、この場合に、蝶棒5の回転によりエレベータ4は
リードフレーム1の1枚分だけ上昇しており、収納部2
に積層された最上層のリードフレーム1aは常に収納部
2内の所定位置に位置している。このようにして、係止
部材22によるリードフレーム1の取出動作が繰り返さ
れ、リードフレーム1が順次搬送レール30上に供給さ
れ、所定のリードフレーム使用源まで搬出される。
なお、リードフレーム1の幅が変更された場合には、ガ
イド2bの位置を調整することにより、このリードフレ
ーム1を収納部2内に収納することができる。また、リ
ードフレーム1に設けられた1対の孔1bの相互間の間
隔が変更された場合には、リール18の間隔を調整して
係止部材22の間隔を調節すればよい。この場合に、リ
ール18の間隔の変更によるタイミングベルト20のた
わみはローラ19の位置を調整することにより吸収する
ことができる。
なお、上記実施例はくさび形の係止部材22を1対のり
−ル18に夫々固定し、このリール18をタイミングベ
ルト20を介して、1個のモータ17により回転させる
。このため、装置コストを低減することができる。しか
しながら、支持部材16上に1対のモータを設置し、1
対の係止部材22を夫々モータにより直接回転させても
よい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、1組のくさび形の
係止部材をリードフレームの孔に挿入し係止部材を回転
させてその側縁でリードフレームの孔を係止するから、
最上層のリードフレームのみを取出すことができ、しか
も、リードフレームに反り又は位置ずれが存在しても確
実にリードフレームを取出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るリードフレーム供給装置
を示す断面図、第2図(a)、(b)はいずれもくさび
形係止部材の動作を説明する斜視図、第3図(a)、(
b)は夫々その支持部材の拡大平面図及び側面図、第4
図は従来のリードフレーム供給装置を示す断面図である

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数枚のリードフレームを積み重ねて収納する収
    納部と、基端部がリードフレームに設けられた孔の係止
    端縁間隔より大きく先端部が前記基端部より小さいくさ
    び形の1対の係止部材と、この係止部材を昇降移動させ
    る昇降手段と、前記係止部材を先端部と基端部とを結ぶ
    回転軸の周りに所定角度回転させてその側縁を前記孔の
    係止端縁に係止させる回動手段とを有することを特徴と
    する半導体マウント設備のリードフレーム供給装置。
  2. (2)前記収納部内のリードフレームを持ち上げ、最上
    層のリードフレームを一定位置に位置させるエレベータ
    が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の半導体マウント設備のリードフレーム供給装
    置。
JP62278822A 1987-11-04 1987-11-04 半導体マウント設備のリードフレーム供給装置 Pending JPH01120840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62278822A JPH01120840A (ja) 1987-11-04 1987-11-04 半導体マウント設備のリードフレーム供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62278822A JPH01120840A (ja) 1987-11-04 1987-11-04 半導体マウント設備のリードフレーム供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01120840A true JPH01120840A (ja) 1989-05-12

Family

ID=17602633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62278822A Pending JPH01120840A (ja) 1987-11-04 1987-11-04 半導体マウント設備のリードフレーム供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01120840A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014022555A (ja) * 2012-07-18 2014-02-03 Lintec Corp シート貼付装置および装置の大型化防止方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014022555A (ja) * 2012-07-18 2014-02-03 Lintec Corp シート貼付装置および装置の大型化防止方法
CN103579045A (zh) * 2012-07-18 2014-02-12 琳得科株式会社 片材粘贴装置及装置的大型化防止方法
TWI623971B (zh) * 2012-07-18 2018-05-11 Lintec Corp Sheet sticking device and method for preventing enlargement of the device
CN103579045B (zh) * 2012-07-18 2019-02-15 琳得科株式会社 片材粘贴装置及片材粘贴装置的大型化防止方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20030053904A1 (en) Wafer aligner
EP1612182A1 (en) Overhead travelling carriage
KR100244688B1 (ko) 웨이퍼 반송장치
JP3225337B2 (ja) マガジン搬送装置
JPH0147364B2 (ja)
JPH01120840A (ja) 半導体マウント設備のリードフレーム供給装置
JP3239048B2 (ja) マガジン搬送装置
KR101190662B1 (ko) 웨이퍼 이송장비 및 이송방법
JPH02155241A (ja) リードフレームの送出装置
JPH05191086A (ja) 基板供給装置
JPH04144811A (ja) 基板挿入装置
JPH06169002A (ja) ボンダにおけるウエハからのチップ供給装置
CN218677084U (zh) 一种固晶设备、上料设备及倾斜导向式框架存料装置
US20010051086A1 (en) Automated feed mechanism for electronic components of silicon wafer
JPH042485B2 (ja)
JP2564485Y2 (ja) リードフレーム供給装置
JPH0376247A (ja) ウエハの移し替え方法
JPH052499Y2 (ja)
JP2005059922A (ja) 積載式空袋マガジン装置。
JP2000263369A (ja) 平板のストック装置
JPH11330205A (ja) 位置決め機構、保持装置、半導体ウエハの移替え装置および位置合わせ装置
JPH0810798B2 (ja) ロータリーヘッド式電子部品実装装置
JPH01297835A (ja) ウェーハ受け渡し装置
KR20010113147A (ko) 반도체패키지용 카셋트 인/아웃 로더 및 이를 이용한반도체패키지 제조 장치
JPH0548939B2 (ja)