JPH01120512A - 光結合器の組立方法 - Google Patents

光結合器の組立方法

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JPH01120512A
JPH01120512A JP62278577A JP27857787A JPH01120512A JP H01120512 A JPH01120512 A JP H01120512A JP 62278577 A JP62278577 A JP 62278577A JP 27857787 A JP27857787 A JP 27857787A JP H01120512 A JPH01120512 A JP H01120512A
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    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は発光素子と光ファイバとを光学的に結合する光
結合器の組立方法に関するものである。
(従来の技術) 近年における光通信システムの発達に伴い、シングルモ
ード光ファイバ(以下、3Mファイバという)を用いた
長距離及び大@伍伝送が行なわれるようになった。この
光通信システムにおいて、光源と3Mファイバとを結合
させる光結合器として、半導体レーザモジュール(以下
、LDモジュールという)や発光ダイオードモジュール
く以下、1[r)モジフールという)が用いられ、これ
らの開光が逆められてきた。
従来、この種の光結合器の組立方法に関する技mとLr
t:+、第9図(a)、(b)及び第3図にり、1よう
なものがあった。これらは、−例として!Dモジ1−ル
について示すものである。以下、その構$、をMを用い
て説明する。
第2図<a)、(b)は従来の光結合器の基台部を示す
もので、同図(a>はその平面図及び同図(b)はその
側面図であり、第3図は従来の光結合器の断簡図である
第2図<a)、(b)において、基゛台部を組立゛(る
ためr先ず素子固定台1を用意する。素子固定台1は半
円柱状を成すもので、その側部は側部)l+面1−1と
側部曲面1−2によって構成されている。この側部平面
1−1に、ヒートシンク2を介して半導体レーザから成
る発光素子3を取付ける。その際、発光素子3はその先
軸が素子固定台1の島さ方向に向くように固定する。
次ぐ、発光素子3が固定された素子固定台1を1’J 
A’jH状の基台4に取付ける。その際、素子固定台1
の側部平面1−1が基台4の表面に対し垂直となるよう
「、かつ発光素子3の光軸が基台4表面の中心に位置す
るように取付ける。なお、発光素子3の素子固定台1へ
の取付けは、素子固定部1を基台4軒取付けた後に行な
ってもよい。
このよう(組立てられた基台部は、第3図に示すよう(
光結合器に組込まれる。
第3図(−おいて、先ず基台部の前記発光素子3の光軸
ト(第1レンズ5を取付ける。この取付けは、第1レン
ズ5が固定されたキャップ状の第1レンズ固定部6を基
台4に固定することにより行なわれる。基台部とこれに
固定された第1レンズ5(より、発光部7が形成される
次いで、円筒状のホルダ8の内部に第2レンズ9と3M
ファイバ10を取付ける。3Mファイバ10はフェルー
ル11を介してホルダ8に固定するが、その際8Mファ
イバ10と第2レンズのそれぞれの軸芯が一致するよう
に固定する。このように1.ノて、ホルダ8及びその内
部に固定された第2レンズ9と3Mファイバ10によっ
て、受光部12が形成される。
次ぐ、前記発光部7と受光部12との固着を行なう。こ
の固着に際しては、治具を用いて前記発光素子3の光軸
と第2レンズ9.3Mファイバ10の軸芯とが一致する
ように位置合わせする。
位置合わせ轡、発光部7と受光部12の固着がな8れれ
ば、光結合器の組立が終了する。
−t i+t!のように組立てられた光結合器において
、発光素子3からの出射光は第1レンズ5を経て平?’
Jビーム「変換され、さらに第2レンズ9を経て8M7
フイバ10に収束し、発光素子3と3Mファイバ10と
の光結合がなされる。このような11)モジ1−ル等の
光結合器にあっては、その温度特性が竹箒に重大な影響
を及ぼすので、数十度の温度変イトに対しAPC駆動時
における光出力変動幅は、例えば0.5dB以下という
厳しい条件が要求されろっ (発明が解決1)ようとする問題点) しか(−)ながら、上記構成の方法で組立てられた光結
合器では、駆動時における温度変化により非常に大きな
光出力変動を生じるおそれがあった。
即ら、十記構成の光結合器においては、温度変化番こよ
って第2図(a>に示すようにヒートシンク2や発光素
子3がX方向に膨張もしくは収縮し、例λば60℃の温
度変化ではコンマ数μmの軸ずれを発光素子3の光軸と
第1レンズ5の中心との間(ご生じる。このような軸ず
れを生じれば光結合効率は劣化するが、その様子は例え
ば第4図に示される。
第4図はX軸に前記軸ずれの量をμmで示し、Y軸(−
一ずれによる光結合効率の劣化但をdBで示(ノた光結
合効率劣化曲線図である。
第4図より、例えば温度変化により0.5μmの前Ft
Ul!ずれを生じれば、免結合効率の劣化は約0.66
Rと非常に大ぎいことが分かる。
このような特性を有する光結合器において、上に1の1
6方法では、発光部7と受光部12とを固6りる際C1
発光素子3の光軸と第2レンズ9.3Mファイバ10の
軸芯とを正確に一致させることが難1.(、固着時の軸
ずれを生じ易い。この光軸とil$芯との軸ずれを生じ
た場合、その軸ずれによる光結合効率の劣化は第4図か
ら推定することができる。
第4図は前述の如く、発光素子3の光軸と第1レンズ5
との間に生じる軸ずれに対する光結合器1率の劣イヒを
示すものであるが、前記光軸と軸芯との軸ずねに対する
ものとほぼ等価と考えられる。
例えば光軸と軸芯との軸ずれが0.5μmあったとすれ
ば、光結合効率の劣化量は図中B点で示されろ0 6d
Bとなる。即ち、発光部7と受光部1?との固着に際し
光軸と軸芯に0.5μmのff11!+ずわを生じれば
、この軸ずれは永久的なものであるからこの光結合器の
特性は光結合効率劣化曲線トのB点で示される。
したがって、前記特性が与えられた光結合器では、温度
変化による軸ずれ方向が前記光軸と軸芯との軸ずれ方向
に一致した場合、光結合効率は温rA dx イt′、
t、−よる軸ずれ変動幅aに対応してB点を中心に曲線
に沿って変化する。その際、B点付近の+111tQが
つち上っているため、光結合効率の変動は大きくなる。
一方、光軸と軸芯との軸ずれかない光れ18合器にあっ
ては、曲線上C点の特性を有し、Wlil変度による軸
ずれ変動幅aに対応した光結合効率の劣化量は極めて小
さい。即ち、光軸と軸芯との軸ずれを有する光結合器は
、軸ずれかないものに比べて温度変化による光結合効率
の変動が極め(大きくなる。
本発明は、前記従来技術がもっていた問題点として、発
光部と受光部の固着の際に生じた軸ずれの〕゛ノ向が、
温度変化により生じる軸ずれの方向に一致する場合には
、温度変化による光出力の変動幅が極めて大きくなり、
光結合器の温度特性が劣化してり、まうという点につい
て解決した光結合器のt(Iff方法を提供するもので
ある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前記問題点を解決するために、素子同定台の
側部平面に発光素子を取付けると共に前記側部平面を基
台に対してほぼ垂直にして前記素子固定台を該基台に固
定する工程と、前記発光素子の光軸上に第1レンズを固
定して前記基台と共に発光部を形成する工程と、第2レ
ンズ及び光ファイバをそれぞれの軸芯を一致させてホル
ダ内部に取付は受光部を形成する工程と、前記発光部及
び前2受光部を前記光軸及び前記軸芯を合わせて、?t
lr)I;固着する工程とを順次施す光結合器の組立y
ノ法(−オいて、前記発光部と前記受光部との固着に際
1、・、前記素子固定台の側部平面が前記光軸と前記I
$芯との間に生じる軸ずれの方向にほぼ平行となるよう
に前記発光部の位置合わせをするようにしたものでおる
(イ′1 用) 本発明によれば、以上のような光結合器の組立yノ法と
1ノだので、発光素子の光軸と第2レンズ及び光ファイ
バの軸芯との間に生じる軸ずれ方向に対し、素子固定台
の側部平面が平行となるようにも゛バlワ合わせし、そ
の後発光部と受光部を固着すること4.、t 、前記軸
ずれ方向と温度変化による軸ずれ方向とを直交させる働
きをする。これにより、温痘q イヒによる光出力の変
動幅は最小に抑えられ、光結合器の温度特性が向上する
。したがって、前1間匁屯を除去することができる。
(実施例) 第1図は本発明の実施例における光結合器の組>’t 
ノ’ノ法を示す断面図、及び第5図は第1図の平面図で
晶213 図(ごおいて、素子固定台21、ヒートシンク22、発
光素子23、基台24、第2レンズ29及び第1レンズ
固定部26によって構成される発光部?7の組立方法は
従来の組立方法と同様である。まt−、ホルダ28、第
2レンズ29、SM)/イム30及びフェルール31に
よって構成される受光部32の組立方法も従来と同様に
なされる。
このように従来と同様に組立てられた発光部27及び受
光部32を組立治具33を用いて固着づる。組立治具3
3は固定用ステージ34と調整用ステージ35を有して
おり、それぞれアーム3/l−1,35−1を有してい
る。これらのアーム3/1−1.35−1にそれぞれ受
光部32及び発光部゛?7を固定し、アーム35−1に
より受光部こ32に対する発光素子23の光軸を調整す
る。
前記光軸の調整と共に、素子固定台21の側部平面21
−1の位置合わせを行なう。この位置合わ11は、発光
部27と受光部32の固着の際に発光索子23の光軸3
6と第2レンズ29.3Mファイバ30の軸芯37との
間に生じる軸ずれの方向(、:対1)、側部平面21−
1が平行となるように位置合わせするものである。
その侵、発光部27と受光部32の固着を行なう。固着
は、第1レンズ固定部26とホルダ28の嵌合する部分
を半田、溶接または接着剤等により接合することにより
行なわれ、これによって光結合器の相合がなされる。
J IIL!の光結合器の組立における前記側部平面2
’l−1のイウ置合わせの具体的方法について、次に説
明するっ 前記発光部27と受光部32の固着においては、?l’
 HIや溶接等による接合時の応力が作用する。この応
力によって、例えば図示のような構造の組立治!133
では、アーム34−1.35−1に図中矢印りで示すよ
うな力が作用する。これにより、アーム34−1.35
−1は矢印りの方向に振られ易く、Lノたがってその方
向に軸ずれを生じ易い。
[!IJら1発光素子23の光軸36と第2レンズ29
.3Mファイバ30の軸芯37は、第1図の図示断面の
平面内において軸ずれを生じ易いことになる。
このような場合において、発光部27と受光部32の固
着の際の位置合わせは、発光部27の素子固定台21の
側部平面21−1が前記軸ずれの方向に平行となるよう
に、即ち側部平面21−1が図示断面に平行となるよう
に行なう。
、1記のような位置合わせを行なえば、前記軸ずれの方
向は、温度変化による発光素子23の光軸3Gと第1レ
ンズ29との間に生じる軸ずれの方向に直交することに
なる。即゛ち、光軸36と軸芯37の軸ずれ方向と光軸
36と第1レンズ29の軸ずれ方向は直交することにな
り、これによってI11! !’:C変化による光出力
の変動幅を最小限に抑えることができる。
前記2種類の軸ずれ方向が直交することにより、温す変
化による光出力の変動幅が最小限に抑えられる根拠は、
第6図によって説明される。
第6図は第4図の光結合効率劣化曲線を立体図で/J、
L/たもので、X軸に温度変化による軸ずれ量をとり、
これに直交するZ軸に固着時における光軸36と軸芯3
7の軸ずれ量をとったものである。
Y軸は光結合効率の劣化量を示している。図にお(〕る
X−Y平面とZ−Y平面におけるそれぞれの光し13合
効率劣化曲線は、はぼ同一の曲線となっている。
Tj56図において、固着時における光軸36と軸芯3
7の軸ずれ量、即ちZ軸上の軸ずれ量がbであったとす
る。このときの光結合効率劣化量は、/軸上の軸ずれI
bの位置に立てた垂線と光結合効率劣化曲面との交点E
で示される。前記軸ずれf、41.は固定的なものであ
るからこの光結合器は交点1の特性をもっていることに
なる。このような光結合器において、温度変化による軸
ずれをZ軸lci+’+交するX軸の方向に生じるとす
れば、その光結合効率劣化曲線Fは、Z軸上のb点を含
むXY平面に平行な平面と光結合効率劣化曲面との交線
によって示される。したがって、温度変化による軸ずれ
幅Cによる光結合効率の劣化は、光結合効率劣化曲線F
の底部に沿って変動するので、その変動幅dは小さい。
一方、固着時における光軸36と軸芯37の軸ずれの方
向がX軸、即ち温度変化による軸ずれ方向に一致してい
る場合を想定する。この場合には、X 111it上の
固着時の軸ずれlbの点を中心にして温度変化による軸
ずれ幅Cを生じるので、光結合効率は光結合効率劣化曲
線GのH点を中心として変動゛(Jることになる。それ
故、その変動幅qは極めて大きくなる。
このことにより、固着時の軸ずれと温度変化の軸ずれの
方向を直交させることにより、温度変化による光出力の
変動幅が最小限に抑えられることが分る。
上記説明においては、X−Y平面とZ−Y平面における
光結合効率劣化曲線は等しいものとして説明したが、そ
の理由を第7図(a)、(b)。
(C)により説明する。ここで、第7図(a)。
(b)、(C)は光軸36と軸芯37の結合状態図(゛
あり、同図(a)は理想状態、同図(b)は4(!1 
(、’−れ状態、及び同図(C)は軸ずれ状態における
発光素子23の最適位置を示すものである。
先ず、固着時に軸ずれを生じ、第7図(a)の理想状態
にあるぺぎものが、第7図(b)のような釉ずれ状態に
なったとする。この場合には、発光素子23からの出射
光は矢印の如<3Mファイバ30「傾いて入射するため
、損失を生じる。また、焦点位置のずれによっても損失
を生じる。
一方、第7図(b)の軸ずれ状態においては、発光素子
23が第7図(C)のように第1レンズ2jIに対しJ
だけずれた状態が最適状態と考えられる。即ち、lだけ
ずれた発光素子23からの出射光は、破線矢印の如く第
2レンズ29、第2レンズ29を経てAMファイバ30
の軸芯方向に入射する。逆にいえば、第7図(b)の軸
ずれ状態は、発光素子23の位置が第7図(C)の最適
位V1から、eだけずれているために生じるものとも考
λられる。したがって光学的には、固着時における光軸
36と軸芯37の軸ずれは、第1レンズ2 y)に対す
る発光素子23の軸ずれJとほぼ等価と化λることがで
きる。それ故、X−Y平面と7Y平面における光結合効
率劣化曲線は、はぼ等()いものとして差し支えないこ
とになる。
以上のように本実施例においては、固着時における光軸
36と軸芯37の軸ずれ方向と温度変化による軸ずれ方
向とを直交させるようにしたので、湿度変化による光出
力の変動幅を最小限に抑え、周ン1による軸ずれに起因
する温度特性の劣化を防」1できるという利点がある。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず種々の変形が
可能であり、例えば次のような変形例がかげられる。
(1) 第1図及び第5図に示した発光部27と受光部
32の固着に際しては、発光部27の適切な箇所に側部
平面21−1の位置を示すマークもしくは側部平面21
−1に対する平行線または垂iiJ!等のマークを印し
てもよい。このようなマークを設ければ、発光部27の
位置合わせを容易かつ正確に行なうことができる。
(2) 前記(1)に記載したマークに代えて、発光部
27に例えば組立治具33のアーム35−1の把持部に
係合するような形状の係合部″:、′J′を設けてもよ
い。この係合部により、側部平面21−1が當に所定方
向へ向くようにすれば、発光部27の位置合わせをざら
に容易かつ正確に行なうことができる。
(3) 組立治具33の構造、形状等は図示のものGJ
限定されない。したがって、発光部27と受光部32の
固着時における軸ずれの方向も前記実bfh j’、、
lの方向に限定されるものではない。要は、いずれの軸
ずれ方向であっても、その方向に対し温疫変イ1による
軸ずれ方向をほぼ垂直に配置すればよい。
(/1) 光結合器の組立方法、構造及び形状等は前記
実施例に限定されない。例えば、発光部27と受光部3
2の固着は、基台24とホルダ28の接合によって行な
う光結合器とすることもできる。
また、素子固定台21の形状は半円柱状に限らず、)ン
方体や直方体としてもよい。
(5) 本発明は、LDモジュールやLEDモジ:I−
ル等種々の形式の光結合器に適用可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明によれば、発光部と受
光部の固着に際し、素子固定台の側部平面が、発光素子
の光軸と第2レンズ、光ファイバの軸芯との間に生じる
軸ずれの方向に平行となるように位置合わせするように
したので、前記軸ずれの方向と温度変化による軸ずれの
方向を直交さ°υることができる。したがって、温度変
化による光出力の変動幅を最小限に抑え、光結合器の温
度υj性を向上させることができる。これにより、光仁
号伝達の信頼性が著しく高められるという効果が勢る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における光結合器の組立方法を
示す断面図、第2図(a>、(b)は従来の光結合器の
基台部形状図であり、同図(a)はその平面図及び同図
(b)はその側面図、第3図は従来の光結合器の断面図
、第4図は光結合器の光結合効率劣化曲線図、第5図は
第1図の平面図、第6図は光結合効率劣化曲線の立体図
、第7図(a>、(b)、(c)は光軸と軸芯の結合状
態図で、同図(a>は理想状態、同図(b)は軸ずれ状
態及び同図(C)は軸ずれ状態における発光素子の最適
位置を示すものである。 21・・:・・・素子固定台、21−1・・・・・・側
部平面、23・・・・・・発光素子、24・・・・・・
基台、25・・・・・・第1レンズ、27・・・・・・
発光部、28・・・・・・ホルダ、29・・・・・・第
2レンズ、30・・・・・・8Mファイバ、32・・・
・・・受光部、33・・・・・・組立治具、36・・・
・・・光軸、37・・・・・・軸芯。 出願人代理人  柿  本  恭  成第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、素子固定台の側部平面に発光素子を取付けると共に
    前記側部平面を基台に対してほぼ垂直にして前記素子固
    定台を該基台に固定する工程と、前記発光素子の光軸上
    に第1レンズを固定して前記基台と共に発光部を形成す
    る工程と、第2レンズ及び光ファイバをそれぞれの軸芯
    を一致させてホルダ内部に取付け受光部を形成する工程
    と、前記発光部及び前記受光部を前記光軸及び前記軸芯
    を合わせて互いに固着する工程とを順次施す光結合器の
    組立方法において、 前記発光部と前記受光部との固着に際し、前記素子固定
    台の側部平面が前記光軸と前記軸芯との間に生じる軸ず
    れの方向にほぼ平行となるように前記発光部の位置合わ
    せをすることを特徴とする光結合器の組立方法。 2、前記発光部の位置合わせは、前記発光部に印された
    マークによって行なう特許請求の範囲第1項記載の光結
    合器の組立方法。 3、前記発光部の位置合わせは、前記発光部に形成され
    た特定の形状によつて行なう特許請求の範囲第1項記載
    の光結合器の組立方法。
JP62278577A 1987-11-04 1987-11-04 光結合器の組立方法 Granted JPH01120512A (ja)

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JP2009216896A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Fujikura Ltd 一芯双方向光モジュール用サブアセンブリ
CN102866469A (zh) * 2012-09-07 2013-01-09 深圳市光为光通信科技有限公司 光接收组件的装配系统

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