JPH01118029A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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Publication number
JPH01118029A
JPH01118029A JP27652587A JP27652587A JPH01118029A JP H01118029 A JPH01118029 A JP H01118029A JP 27652587 A JP27652587 A JP 27652587A JP 27652587 A JP27652587 A JP 27652587A JP H01118029 A JPH01118029 A JP H01118029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
microwave
shutter
heating
shape memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27652587A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Tamura
敏裕 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP27652587A priority Critical patent/JPH01118029A/ja
Publication of JPH01118029A publication Critical patent/JPH01118029A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は赤外線検出器により食品の温度を検知して加熱
を制御する電子レンジに関する。
(ロ)従来の技術 一般に、赤外線検出器により食品の温度を検知して加熱
を制御する電子レンジにおいて、実開昭57−1445
05号公報に見られる如く、赤外線検出器は加熱室壁面
に形成された開口を介して食品から枚重1tされた赤外
線を検出するように構成されている。この時、通常、上
記開口から加熱室内に風が送られている。更に゛、赤外
線非検出時には、シャッタにより上記開口を閉塞しでい
る。
従って、一般には、食品から発生した食品カス、油滴等
の上記開口の通過が阻止され加熱室外の部品が汚れて機
能低下するのが阻止されている。上記シャッタの駆動°
制御はソレノイドにて行なわれる。
しかるに、この様な構成においては、ソレノイドの作動
に際して比較的大きな騒音が発生し耳障りであると共に
、ソレノイドを作動するための構造がかなり複雑となる
と云う欠点がある。
eウ  発明が解決しようとする問題点本発明は、大き
な騒音の発生を伴わず且つ複雑な構造を招かずにシャッ
タ原動できる電子レンジを提供しようとするものである
に)問題点を解決するための手段 食品を収納する加熱室、該加熱室の壁面に穿設された開
口、該開口を通過した食品からの赤外線を検出して食品
の温度に応じた信号を出力する赤外線検出器を備え、該
検出器からの信号に基づいてマイクロ波加熱を制御する
電子レンジにおいて、形状記憶部材にて形成され、通常
上記開口を閉塞すると共に、マイクロ波加熱時ては斯る
マイクロ波に基づいて発熱して変態し上記開口を開放す
るシャッタ機構を設けたことを特徴とする。
(ホ)作 用 形状記憶部材からなるシャッタ機構はマ、イクロ波によ
る自らの発熱に基づいて変態し、その動きに伴う騒音の
発生は殆どなく且つ構造も節単である。
(へ)実施例 図面は本発明実施例の電子レンジを示す。
(11は食品(2)を収納する加熱室、(3)は食品(
2)を加熱するためのマイクロ波を発振するマグネトロ
ン、(4)は該マグネトロンを冷却する冷却風を発生す
るファン、(5)は上記加熱室(1)の土壁(6)に穿
設された開口、(7)は食品(2)から放射された赤外
線を通過させる半面、マイクロ波の通過を遮断するマイ
クロ波遮断リングで、該リングはアルミニウムから成り
、上端は径小に絞られ、下端【て上記開口(5)部にカ
シメて取着されている。尚、斯る取着後に上記加熱室(
1)の缶壁は塗装される。これにより、リング(7)取
着部からのマイクロ波漏洩は防止されている。(8)は
上記開口(5)及びリング(7)を通過した食品(2)
からの赤外線を検出して食品(2)の温度に応じた信号
を出′力する赤外線検出器である。
(9)は上記リング(7)更には上記開口(5)を開閉
するためのシャッタ機構である。該シャッタ機構におい
て、1Gは主軸nυにて回動自在に枢支されたシャッタ
、a’aは該シャッタの位置を規制するストッパOJは
該シャッタを反時計方向(第2図)に回動付勢するスプ
リング、■は上記シャッタ(1Gを時計方向に回動付勢
するための形状記憶スプリングで、該スプリングは形状
記憶合金を素地としこの表面にマイクロ波を吸収して発
熱するマイクロ波吸収発熱材料(例えばポリエチレン樹
脂)をコーティングしたものとなっている。aSは上記
形状記憶スプリングrL41に対向する上記加熱室(1
)の土壁(6)に穿設されたマイクロ波通過開口、αe
は上記マイクロ波通過開口(151の周縁にマイクロ波
が漏れないように密接に接触してスポット溶接され、上
記加熱室(11に連通する連通室αηを区画する箱体で
、上記連通室cD内には上記形状記憶スプリング■が収
納された状態となっている。(181,tL81・・・
は上記箱体αeの左、右壁に形成されたマイクロ波非通
過孔、住9はマイクロ波透過材からなり、上記マイクロ
波通過開口αSを閉塞した閉塞板である。上記マイクロ
波非通過孔u(181・・・には上記ファン(4)から
の冷却風の一部が通過する状態にある。
而して、マイクロ波非加熱時には、上記シャッタ機構(
9)のシャッタ顛は、上記スプリング(131により反
時計方向に回動付勢され且つストッパ(17Jにて位置
規制され、上記リング(7)更には上記開口(5)を閉
塞している。
一方、マイクロ波加熱時には、上記加熱室(1)内に供
給されるマイクロ波の一部が、上記マイクロ波通過開口
aりを通って上記連通室αDに至り、この連通室(17
)内の形状記憶スプリングIにおける表面コーティング
のマイクロ波吸収発熱材料にて吸収される。すると、斯
るマイクロ波吸収発熱材料は発熱し、この熱を受けて上
記形状記憶スプリングI14は素地の形状記憶合金が変
態することにより縮み、従って上記形状記憶スプリング
C141は上記スプリング(13の力に抗して上記シャ
ッタ(1(lを時計方向に回動付勢し、シャッタfi1
は上記リング(7)更には上記開口(5)を開放する。
斯る開放状態においては、赤外線検出器(8)は食品(
2)からの赤外線を検知可能であり、よって食品温度に
基づいたマイクロ波加熱を実行できる。この時、上記フ
ァン(4)からの冷却風によりマグネトロン(3)の冷
却がなされており、この冷却風の一部は上記リング(7
)及び開口(5)を通って加熱室(1)内に送られてい
る。又、上記冷却風の他の一部は、上記箱体αQの右壁
のマイクロ波非通過孔酩、a81・・・を通って上記連
通室鰭内の形状記憶スプリングIを冷却し、その後箱体
左壁のマイクロ波非通過孔α載α&・・・を通って排出
される。この場合、斯る形状記憶スプリング■において
、上記冷却風による冷却度合は上記発熱に佼ぺて劣り、
上記変態を起す熱は充分確保されてい°る。
その後、食品温度が所望温度に到達すると、マイクロ波
加熱が終了される。但し、上記ファン(4)は引続いて
一定時間だけ冷却風を発生する。従って、上記形状記憶
スプリング■は、上記発熱がなくなり一方冷却風による
冷却が行なわれることになり、急速に冷え上記変態が維
持できなくなる。
これにより、上記シャッタ([1は上記スプリング+1
3)の力により反時計方向に回動され上記リング(7)
更には上記開口(5)を閉塞するようになる。
而して、食品(2)から発生した食品カス、油滴等は、
マイクロ波加熱の実行、終了のいずれにおいても、冷却
風及びシャッタαGの作用により開口(5)及びリング
(7)を通って加熱室(1)外部へ漏れることが阻止さ
れ、よって加熱室(1)外の部品は汚れて機能低下する
ことがない。
尚、本実施例では、上記形状記憶スプリング(141は
、上記加熱室は)に連通し九連通室aηに収納している
が、導波管を設けこの中に配置するようにしても良い。
(ト)発明の効果 本老明によれば、食品からの赤外線を赤外線検出器へ導
くぺζ加熱室壁面に穿設した開口に対し、形状記憶部材
にて形成され、通常上記開口を閉塞すると共に、マイク
ロ波加熱時には斯るマイクロ波に基づいて発熱して変態
し上記開口を開放するシャッタ機構を設けたから、従来
のようなンレノイドを不要にでき、従って騒音の発生を
防止でき且つ構造を簡単化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の電子レンジの断面図、第2図は
第1図におけるA−A線断面図である。 (1)・・・加熱室、13)・・・マグネトロン、 (
4)・・・ファン、 (5)・・・開口、 (訃・・赤
外線検出器、 パ9)・・・シャッタ機構、(L*・・
・シャッタ、(14・・・形状記憶スプリング、 (1
7)・・・連通室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食品を収納する加熱室、該加熱室の壁面に穿設さ
    れた開口、該開口を通過した食品からの赤外線を検出し
    て食品の温度に応じた信号を出力する赤外線検出器を備
    え、該検出器からの信号に基づいてマイクロ波加熱を制
    御する電子レンジにおいて、形状記憶部材にて形成され
    、通常上記開口を閉塞すると共に、マイクロ波加熱時に
    は斯るマイクロ波に基づいて発熱して変態し上記開口を
    開放するシャッタ機構を設けたことを特徴とする電子レ
    ンジ。
JP27652587A 1987-10-30 1987-10-30 電子レンジ Pending JPH01118029A (ja)

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JP27652587A JPH01118029A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 電子レンジ

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JP27652587A JPH01118029A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 電子レンジ

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JPH01118029A true JPH01118029A (ja) 1989-05-10

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ID=17570689

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JP (1) JPH01118029A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11241829A (ja) * 1997-11-15 1999-09-07 Lg Electronics Inc 電子レンジのセンサ用の湿気防止装置
JP4769957B2 (ja) * 2006-01-06 2011-09-07 収 伊藤 可動オーニング装置
JP4769954B2 (ja) * 2005-10-03 2011-09-07 収 伊藤 可動オーニング装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11241829A (ja) * 1997-11-15 1999-09-07 Lg Electronics Inc 電子レンジのセンサ用の湿気防止装置
JP4769954B2 (ja) * 2005-10-03 2011-09-07 収 伊藤 可動オーニング装置
JP4769957B2 (ja) * 2006-01-06 2011-09-07 収 伊藤 可動オーニング装置

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