JPH01117272A - 鉛蓄電池 - Google Patents
鉛蓄電池Info
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- JPH01117272A JPH01117272A JP62274234A JP27423487A JPH01117272A JP H01117272 A JPH01117272 A JP H01117272A JP 62274234 A JP62274234 A JP 62274234A JP 27423487 A JP27423487 A JP 27423487A JP H01117272 A JPH01117272 A JP H01117272A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/64—Carriers or collectors
- H01M4/66—Selection of materials
- H01M4/68—Selection of materials for use in lead-acid accumulators
- H01M4/685—Lead alloys
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は鉛蓄電池の改良に関するものである。
従来の技術
す
従来鉛蓄電池用格子基板合金には、ｐｂ−ｓｔ系合金が
使用されていたがが、自己放電が大きいため、ｓｂを含
まないＰｂ−Ｃａ系合金を使用して自己放電を減少させ
ている。
使用されていたがが、自己放電が大きいため、ｓｂを含
まないＰｂ−Ｃａ系合金を使用して自己放電を減少させ
ている。
発明が解決しようとする問題点
ｐｂ −ｓｂ系合金では、ｓｂの水素過電圧が小さいた
め自己放電が大きく、更に充電時の水の分解が多く水の
減少が大きいという欠点がある。一方Ｐｂ”Ｃａ系合金
では、深い放電を行うサイクル使用において寿命が着し
く短く、更に長時間の連続放電や放電状態のまま開路状
態で放置した後の充電が困難になり、容量が極端に減少
する欠点などがある。
め自己放電が大きく、更に充電時の水の分解が多く水の
減少が大きいという欠点がある。一方Ｐｂ”Ｃａ系合金
では、深い放電を行うサイクル使用において寿命が着し
く短く、更に長時間の連続放電や放電状態のまま開路状
態で放置した後の充電が困難になり、容量が極端に減少
する欠点などがある。
過放電特性の悪化の原因と深い放電サイクルによる劣化
の原因は、これらの合金格子と正極活物質との界面に非
可逆性のｐｂｓｏ４やｐｂの酸化物（Ｐｂｏ）が生成し
、その為に集電体である格子集電体と活物質との間の抵
抗が高くなり、劣化するものと考えられる。これを改善
するためにＳｎを添加して過放電放置特性を向上させて
いる。しかし、Ｓｎを３％以上にするとコストが高くな
る。またＳｎが負極板に溶解析出するため電池性能が低
下する。そこでＳｎは３％以下に限定した。Ｐｂ Ｃ
ａ合金では、Ｃａ）二度が増加すると格子集電体自身が
粒界腐食によって伸びるという現象が者しくなる。格子
集電体が伸びることによって活物質保持が不能となった
り、正極格子集電体にこの合金を用いた場合には、負極
側のストラップに接触して短絡したり、極端な場合には
電槽破損を惹起し早期の電池寿命となる。
の原因は、これらの合金格子と正極活物質との界面に非
可逆性のｐｂｓｏ４やｐｂの酸化物（Ｐｂｏ）が生成し
、その為に集電体である格子集電体と活物質との間の抵
抗が高くなり、劣化するものと考えられる。これを改善
するためにＳｎを添加して過放電放置特性を向上させて
いる。しかし、Ｓｎを３％以上にするとコストが高くな
る。またＳｎが負極板に溶解析出するため電池性能が低
下する。そこでＳｎは３％以下に限定した。Ｐｂ Ｃ
ａ合金では、Ｃａ）二度が増加すると格子集電体自身が
粒界腐食によって伸びるという現象が者しくなる。格子
集電体が伸びることによって活物質保持が不能となった
り、正極格子集電体にこの合金を用いた場合には、負極
側のストラップに接触して短絡したり、極端な場合には
電槽破損を惹起し早期の電池寿命となる。
そこで、ｓｂやＣａを含まないＰｂ−Ｓｎ合金を用いれ
ば欠点は改善されるが機械的強度が低下する。機械的強
度が低いと作業性が悪くなるばかりでなく、活物質の膨
張に対して充分な強度がないため応力腐食が激しい欠点
がある。
ば欠点は改善されるが機械的強度が低下する。機械的強
度が低いと作業性が悪くなるばかりでなく、活物質の膨
張に対して充分な強度がないため応力腐食が激しい欠点
がある。
保持と集電機能にあり、機械的強度が高（、電導性が良
好であるという性質を維持するために、耐食性も良好で
なければならない。ｓｂやＣａを含まなイＰｂ Ｓｎ
０．２〜３．Ｏｗｔ％合金に、０．００５−０．２ｗｔ
％のＢｉを添加することによって、従来の欠点を改善す
るとともに機械的強度を上げることが出来る。
好であるという性質を維持するために、耐食性も良好で
なければならない。ｓｂやＣａを含まなイＰｂ Ｓｎ
０．２〜３．Ｏｗｔ％合金に、０．００５−０．２ｗｔ
％のＢｉを添加することによって、従来の欠点を改善す
るとともに機械的強度を上げることが出来る。
作用
Ｐｂ−５ｎ合金における耐食性と機械的強度が向上する
。
。
実施例
Ｐｂ−５ｎ−Ｂｉ金合金は、ｓｂのような水素過電圧の
小さい金属や、Ｃａのように過放電特性を劣化するよう
な金属を含んでいないので、ｐｂ−ｓｂ系やＰｂ Ｃ
ａ系合金の欠点は改善されている。またＢｉを添加する
ことによって、機械的強度が大きくなる６その理由は明
確ではないが、Ｐｂ−５ｎ−Ｂｉ金合金おいて金属間化
合物が生成し、合金組織が微細化することによって強度
が大きくなると考えられる。
小さい金属や、Ｃａのように過放電特性を劣化するよう
な金属を含んでいないので、ｐｂ−ｓｂ系やＰｂ Ｃ
ａ系合金の欠点は改善されている。またＢｉを添加する
ことによって、機械的強度が大きくなる６その理由は明
確ではないが、Ｐｂ−５ｎ−Ｂｉ金合金おいて金属間化
合物が生成し、合金組織が微細化することによって強度
が大きくなると考えられる。
本発明の一実施例について説明する
１ 格子基体の抗折力の測定
純ｐｂに８１を２．５ｗｔ％添加した合金に、さらにＤ
ｉを０．００５．０．０１．０．０５．０，１．０．２
ｗｔ％添加した合金を作製し、それぞれの抗折力を測定
した。
ｉを０．００５．０．０１．０．０５．０，１．０．２
ｗｔ％添加した合金を作製し、それぞれの抗折力を測定
した。
２ 電池性能
上記１で作製した格子基体にペーストを充填して通常の
熟成、乾燥を行って正極板とした。
熟成、乾燥を行って正極板とした。
化成を行なった後鉛蓄電池を組み立て４Ａｌｌ−４Ｖの
電池を製造した。
電池を製造した。
ｉ 保存性能
当該電池を充電後４５℃気相中に放置して７日、１ケ月
および３ケｎ後の容量を測定し、初期容量に対する°割
合を算出した。
および３ケｎ後の容量を測定し、初期容量に対する°割
合を算出した。
ｉｉ 過放電放電後の容量回復
当該電池を充電後１．７Ωで２４時間放電し、１ケ月間
２５℃中で放置して放置電後４．９ｖ１．２八制限）の
定電圧充電を２４時間行なって初期容量との割合を算出
した。
２５℃中で放置して放置電後４．９ｖ１．２八制限）の
定電圧充電を２４時間行なって初期容量との割合を算出
した。
ｉｉｉ サイクル寿命
放電電流８００ｍＡ ｔ’ ３．４Ｖ ＊ ｔ’ 放Ｉ
Ｅ Ｌ、、４００ｍＡで１１時間充電をする充放電サイ
クルを繰り返えし放電時間が初期の６０％になるまでの
サイクル数を測定した。
Ｅ Ｌ、、４００ｍＡで１１時間充電をする充放電サイ
クルを繰り返えし放電時間が初期の６０％になるまでの
サイクル数を測定した。
以上の試験で得られた結果を第１表及び第２表に示す。
第 ２ 表
上記第１表かられかるように、Ｐｂ−５ｎ合金と比較す
るといずれも抗折力は太きくＤｉの重量％が増えるに従
い抗折力は増加して行く、即ち、８！械的強度−は０．
Ｏ０５ｗＬ％≦８１≦０，２ｗＬ％ノ［囲では、８ｉが
多いほど強度は大きくなる。
るといずれも抗折力は太きくＤｉの重量％が増えるに従
い抗折力は増加して行く、即ち、８！械的強度−は０．
Ｏ０５ｗＬ％≦８１≦０，２ｗＬ％ノ［囲では、８ｉが
多いほど強度は大きくなる。
次に第２表より、ｐｂ−ｓｂ合金格子基体と比較して、
保存性能は、いずれも優れている。また過放電放置後の
容量回復、サイクル寿命も、Ｐｂ−Ｃａ合金と比較して
優れていることがわかる。
保存性能は、いずれも優れている。また過放電放置後の
容量回復、サイクル寿命も、Ｐｂ−Ｃａ合金と比較して
優れていることがわかる。
発明の効果
上述のように本発明による。、Ｐｂ−５ｎ−Ｂｉ金合金
、Ｐｂ−５＋＋合金に比較して機械的強度が優れ、これ
らを鉛蓄電池に適用した場合、従来の格子基体よりも保
存性能、過放電放置後の容量回復、サイクルか命におい
ても改善できるなどの利点を有している等工業的価甚だ
大なるものである。
、Ｐｂ−５＋＋合金に比較して機械的強度が優れ、これ
らを鉛蓄電池に適用した場合、従来の格子基体よりも保
存性能、過放電放置後の容量回復、サイクルか命におい
ても改善できるなどの利点を有している等工業的価甚だ
大なるものである。
Claims (1)
- Ｓｂ、Ｃａを含まず０．２〜３．０ｗｔ％のＳｎと０．
００５〜０．２Ｗｔ％のＢｉとを含む鉛合金からなる極
板基体を用いることを特徴とする鉛蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62274234A JPH01117272A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 鉛蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62274234A JPH01117272A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 鉛蓄電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01117272A true JPH01117272A (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=17538873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62274234A Pending JPH01117272A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 鉛蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01117272A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102747408A (zh) * | 2012-07-12 | 2012-10-24 | 内蒙古第一机械集团有限公司 | 铅基多元合金电镀阳极 |
| JP2015536027A (ja) * | 2012-09-28 | 2015-12-17 | エキサイド テクノロジーズ | 鉛酸バッテリ正極板とそのための合金 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051546A (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 石油スト−ブ用触媒フイルタ− |
-
1987
- 1987-10-29 JP JP62274234A patent/JPH01117272A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051546A (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 石油スト−ブ用触媒フイルタ− |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102747408A (zh) * | 2012-07-12 | 2012-10-24 | 内蒙古第一机械集团有限公司 | 铅基多元合金电镀阳极 |
| JP2015536027A (ja) * | 2012-09-28 | 2015-12-17 | エキサイド テクノロジーズ | 鉛酸バッテリ正極板とそのための合金 |
| US10147953B2 (en) | 2012-09-28 | 2018-12-04 | Exide Technologies | Lead-acid battery positive plate and alloy therefore |
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