JPH01117053A - 超大規模集積回路のi/oセル - Google Patents

超大規模集積回路のi/oセル

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JPH01117053A
JPH01117053A JP63178306A JP17830688A JPH01117053A JP H01117053 A JPH01117053 A JP H01117053A JP 63178306 A JP63178306 A JP 63178306A JP 17830688 A JP17830688 A JP 17830688A JP H01117053 A JPH01117053 A JP H01117053A
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JP63178306A
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Judy L Teske
ジュディ リン テスケ
Daniel J Baxter
ダニエル ジェームス バックスター
Don A Daane
ドン アドリアン ダーネ
Brian D Borchers
ブライアン デール ボーチャーズ
David H Allen
デビッド ハワード アレン
Michael F Maas
マイクル フランシス マース
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    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/3185Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
    • G01R31/318533Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning using scanning techniques, e.g. LSSD, Boundary Scan, JTAG
    • G01R31/318536Scan chain arrangements, e.g. connections, test bus, analog signals
    • G01R31/318538Topological or mechanical aspects

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はVLSIの試験性及び標準化したチップ設計
の改良に関する。
(発明の背景) 試験性(testability )とは、チップの製
造者回路基板上にチップを構築するオリジナル装置製造
者、及びエンド・ユーザーが集積回路の特定の一片につ
いての適正さを決定し、その設計目的であったタスクを
実行するための能力を高める超大規模集積回路の改良と
いってもよい考え方である。
試験性には、例えばスループットの速度及びその整合性
、変化している環境条件におけるスループットの整合性
、特定の論理ゲート及び組合わせ論理構造の正しいパフ
ォーマンス、指定した論理設計特性に合っているか否か
の点における物理的な設計の適正さ等のパフォーマンス
特性を含む、いくつかの要素が含まれるということがで
きる。本発明で説明している改善及び特徴は、試験性を
改善すると共に、利用可能な半導体の領域(″シリコン
実ニステート″)をより効果的に利用するシステムとし
て協動することである。チップ・レベルにおける試験性
は、モジュール、基板、又はシステム・レベルの試験性
に寄与するものとなる。
試験性を改善するために、大規模集積(LSI)回路及
び超大規模集積(VLSI)回路のチップには異なった
種々の試験システムが構築されていた。特定例として、
誤りが組合わせ論理処理ストリームに発生する初期にデ
ータ誤りを検出するように特に構成したりオン(Lyo
n)に付与された米国特許第4.660.198号があ
る。これは、発見した最初の誤りに基づく処理ストリー
ムにおけるあらゆる点のデータ出力を捕捉することによ
り、不良ロジックを発見するものである。
パン・プルシド(Van Brunt )に付与された
米国特許第4.357.703号には、チップに試験性
を構築するための別の機構が説明されている。
パン・プルシドは、試験中の主要な機能11に対する入
力を制御し、分析するためにかつその出力を導出してト
ランスミッション・ゲート10123.13及び32と
、オペランド・ジェネレータ及びアキュムレータ22と
、出カシエネレータ及びアキュムレータ34とを制御す
るコントロール・レジスタを使用することを意図するも
のである。
試験データは制御シフト・レジスタを介して入力され、
試験は試験制御入力を介して制御される。
試験はチップ内の奥にある複雑な内部ロジック・セグメ
ントにより進行するので、チップが更に複雑になり、か
つ大きくなるに従って、試験オペランドを保持するため
に特殊化したフリップ・70ツブのようなものを備える
と助かることになる。
このような装置は、米国特許出願第046.218号に
説明されている。
種々の走査試験は、この発明において説明されているも
のを除き、この発明により用いることができ、またピン
を付加することなく、容易に実施することができる、走
査設計の説明については、マツクラスキー(HcClu
sky)著、セミコンダクター・インターナショナル(
5ellliCOnduCtOrInternatio
nal )社発行、1985年9月、第118頁〜第1
23頁の[セミカスタム・ロジック(7)KM (re
sttng sem’7−custom LO(lic
 ) J 、及。
マツクラスキー著、1989年4月、IEEE設計及び
試験(IEEE Design & 電)、「自己試験
の組込み方法(Built In 5elf Te5t
 Techniques )」を参照すべきである。
これら及び他の設計特徴及び試験性の考察の使用のいく
つかは、1986年6月、rLVLs Iシテスム設計
(VLSI System Desion) Jにおイ
テ、ロン・レイク(Ron Lake)による[オン・
チップと、1986年5月26日、エレクトロニツクス
(Electronics )に発表したデビット・ア
ール・レスニック(David R,蛮仏n1ck )
による[標準試験装置によるVLSIの検査(Chec
kinq outVLSI With 5tandar
d Te5t Gear) Jと、1983年3/4月
号のrVLsI設計」におけるこれもデビット・アール
・レスニックによる「新しい6にゲート・アレーによる
試験性及び保守性(Testability and 
Haintainability With aNeW
 6にGate Array ) Jという論文により
説明されている。ここでは、これらの論文において説明
されている情報を前記引用により関連させるものとする
VLSIにおけるゲート数が増加するに従って、また設
計が益々特殊用とになるのに従って、簡単かつ確実な試
験性の必要性は、益々重要となって来た。
ロジックの正しさの試験と共に、パフォーマンスに影響
するプロセス特性(例えは静電容量及び抵抗のバラツキ
)も試験可能であり、試験されるべきものである。
(発明の概要) 主として超大規模集積回路の試験性を改善することを意
図した装置を説明するものである。当該装置の全ての部
品は、パフォーマンスを改善し、柔軟性を増加させ、か
つ機能を付は加えるように協動する。VLSI特性の周
辺に分散され、パフォーマンス特性が測定されるリング
発振器と、各信号ピンに接続され、かつ直列に接続され
た入力レジスタ(IR)、及び出力レジスタ(OR)(
この順序で接続されている。)を構築している周辺に配
置されたユニットl/Oセル設計と、付加的なレジスタ
のフリップ・フロップ(そのうちのいくつかはレジスタ
の長さを増加させるための「ダミー」即ち「フィラー」
フリップ・70ツブであり、またそのうちのいくつかは
制御レジスタ・フリップ・70ツブである。)を直列経
路に設けたのが特徴である。前記入力レジスタ及び出力
レジスタは直列接続され、境界走査試験構造を形成し、
前記入力レジスタ及び出力レジスタに供給されるクロッ
クは、前記制御レジスタのクロックから切り離されてい
る。更に、チップに対する試験ストローブ(TEST)
及び試験クロック・エネーブル(TCE)入力もラッチ
に設けられ、強化した機能を初期に形成する。クロック
・スキューの測定は、クロック監視ピンを用いてユーザ
ーのカスタム化可能な中央ロジック領域(コア・ロジッ
ク領域ともいう。)内で行なわれる。入力レジスタから
最適化したオペランド発生機構を説明する。出力レジス
タの新しいチエツク・サム発生機構を説明する。さらに
、オン・チップ試験及び保守機能を制御する制御レジス
タの使用についても説明する。
フリップ・フロップに関連する全てのものにおいて、設
計について説明した種々の種類のスタティック・フリッ
プ・フロップ若しくはダイナミック・フリップ・70ツ
ブ、又はラッチにより、本発明を実施することができる
[本発明の好ましい実施例の詳細な説明]ユニットl/
Oセル構造及びチップ設計の概要チップの外部と、本発
明の好ましい実施例のチップの内部との通信は、標準的
な入出力ロジックを示す第1図のピンPのようなピンを
介して行なわれる。入出力ロジック(l/Oセル)は、
この試験装置の主要部品である。入力レジスタ及び出力
レジスタはこれらから作られる。本発明の好ましい実施
例を含む特定用途向は集積回路(ASIC)は、片面が
物理的に約10.668悶であり、およそユーザー・カ
スタム化可能の20.000ゲートと等価である。AS
IGはピンを取り付けるために240ユニツトl/Oセ
ルを使用し、また249人力レジスタ(IR)ビット及
び241出力レジスタ(OR)ビットを有するように構
築される。
24素子を有する制御レジスタ(CR)も使用される。
即ち、制御レジスタ(CR)はその入力用の試験データ
入力ピンに接続されている。制御レジスタ(CR)は入
力レジスタ(IR)の最下位ビット即ち第1ビツトに直
列に接続されている。
限定された又は拡張された機能を有する他の論理的、又
は物理的な寸法のチップでは、本発明の示唆から逸脱す
ることなく、ここで説明した特定の構造に関連して説明
したピン又はレジスタ素子が更に多くなるか、又は更に
少ないものになる。ユニットl/Oセルに接続されてい
る各ピンを第1図のPとして説明することができ、その
入力は入力バッファIBによりバッファリングされてい
る。
外部世界に対する全ての通常(試験及び保守を除く)機
能の通信はこれらのユニットl/Oセルを介して行なわ
れる。従って、ASIC設計者が作業を開始可能となる
前に、シリコンにこれらの制限を盛り込む他のシステム
の場合のように、単に入力したり、出力したりするので
はなく、全ての信号ピンにより入出力することができる
ので、システム設計が容易となる。本発明の好ましい実
施例では、更に、ユニットl/Oセルを使用しない試験
に割り付けられた8ピン(VISTAピンと呼ぶ)があ
る。これらのピンは、テスト・クロック・エネーブル(
TCE)、テスト・ストローブ(TST) 、システム
・クロック人力(バッファリング後はCLKOと呼ぶ。
)、リング・オシレータ出力(ROO) 、リング・オ
シレータ・エネーブル(ROE)、クロック・モニタ(
CKM) 、テスト・データ入力(TD I ) 、及
びテスト・データ出力(TDO)である。これらの機能
については以下で説明する。
電源及び接地ピンもユニットl/Oセルを使用しない。
本発明の好ましい実施例においては、信号ピン用に24
0ピン、VISTピン用に8ピン、電源及び接地用にそ
れぞれ24ピン、総計296ピンを使用する。
ユニットl/Oセルは、回路10から出力されるコア・
ロジック入力(CLI)を介し、チップのコア・ロジッ
クに入力を導くものであり、コア・ロジックからの出力
を回路10へのコア・ロジック出力(CLO)の入力点
で受け取る。入力レジスタ素子及び出力レジスタ素子を
回路10のサブユニット10i及び100として示す。
回路の固有な電気的な機能に用いる付加的な回路素子を
示すために、拡大用の挿入11及び12が設けられてお
り、この機能はロジックを試験し、設計の機能性を確認
するために、我々のソフトウェアを使用することができ
ないものである。第1図の左側のF信号は個々に動作し
、またその数々の機能を実行するために、協動して回路
1oを機能的に付勢させる。F信号は制御レジスタ(C
R)の出力から導かれたものである。これら信号Fの詳
細な説明は以下の制御レジスタの機能についての詳細な
説明で行なう。
従って、ユニットl/Oセルに関連して説明するピンP
を介するコア・ロジック出力(CLO)をエネーブルす
るために、機能F16及びF16B(F16の逆論理)
、信号F22及びF23B出カニネーブル・ラインOE
Nは全ての協動しなければならない。同様に、コア・ロ
ジック入力(CLI)に到達するようにピンPからの入
力をエネーブルするために、信号F18を付勢しなけれ
ばならない。
入力SIは、次に前のレジスタ・ビットの出力である直
列入力を表わすものである。回路20は情報を記憶した
入力レジスタのビットと見做してもよい。フリップ・7
0ツブ21に続く回路20の残りは、排他的論理和(X
OR)ゲートを動作させ、IRx又はSXのみを01に
おける出力信号として通過させる。XORゲートの構造
は対応する以下の項で説明するオペランド発生機構を実
現するために用いられている。Sx及びSXB入力は入
力レジスタ(IR)の上位ビットから受け取ったデータ
出力か、又はIRオペランド発生機構の項で詳細に説明
するSxO付勢付勢/SX域勢としてハードウェア接続
されている。JJ X IIの符号は割り付けてない特
定のレジスタ・ビット番号を示す。
Qにより示す第1図の信号ラインは直列に接続された次
の素子に対する出力を表わすことに注意すべきである。
SXの符号は、″ハードウェア″信号(常時ハイ又はロ
ー)から導出したか、又は直列に接続されたレジスタの
上位1ビツトから導出されたものであるので、この規約
には従わない。
スリップ・70ツブ21の正出力IRX及び負出力IR
XBはそれぞれトランスミッション・ゲート22及び2
3に行く。これらのトランスミッション・ゲート22.
23は、ゲート24や、同じようなシンボル設計の他の
ゲートと共に、上位(制御)入力が負即ちOのとき、及
び下位の制御入力が正即ち1のときは、付勢されている
(データ入力が前方向に進行可能)ものとする。トラン
スミッション・ゲート22に対するデータ入力もIRx
としてオン・チップ・ロジックに供給することができる
。反転出力が次の入力レジスタに対する直列入力として
ゲート24の後の01に供給されている。
出力レジスタ(OR)も同様に構築される。出力バッフ
ァ08からのオフ・チップ出力がピンPで得られる。出
力バッファOBに対する〃エネーブル“が付勢されたと
きは、回路35がらの出力はピンPに現われる。ピンP
の出力が出力レジスタの素子回路30の出りであれば、
QO比出力信号F16Bによりゲート出力される。フリ
ップ・フロップ即ちレジスタ素子は回路25であり、反
転出力もQOBから得られる。信号F21及びF21B
は、ゲート26及び26を制御する信号であり、回路2
5の入力に供給される。ゲート29及び31は、信号F
19及びF19Bに基づいて、XOR(排他的論理和)
ゲート28の一方の選択的な入力となる。次に前の出力
レジスタのビット(SO)は、XORゲート28の他方
の入力である。XORゲート28の出力はゲート26に
供給され、またビットSOがゲート27に供給される。
信号F21及びF21Bは、オンとなっているのはゲー
ト26か、又は27かを判断する。
ここでは、次に前の入力素子ビット回路のゲート24の
信号F20B及びF20の構築に従い、ライン17の入
力をフリップ・フロップ21に対する入力として用いる
ことができることを述べておく必要がある。信号F18
及びF17Bもこの伝送が可能なものでなければならな
い。信号F18もALT  CLI”、及び″CLI″
入力を、P点で得られる情報、又は次に前のQI(この
図では81)から得られる情報によりチップ・コア・ロ
ジックに供給する。
従って、入出力機能の両方の信号セルを用いることによ
り、この設計はレイアウト、異なる設計に対する柔軟性
、多数又は少数の素子による入出力レジスタを備える能
力が容易に得られ、かつこれらのレジスタの位置を予め
定める必要性をなくすものである。この設計も接地のバ
ウンス及び他のアナログ問題をなくすものである。
リング・オシレータ 第2図は本発明の実施例のリング・オシレータ回路を示
す。リング・オシレータ回路40はVLSIチップCの
周辺に展開され、これによってチップの表面に発生する
製造工程のバラツキを平均化するようにしている。リン
グ令オシレータ回路40は、本発明の実施例で使用して
いる数百もの同じインバータを書き込むのを避けるため
に、本発明に関連する特徴のみを示す。リング・オシレ
ータ回路40は奇数のゲート又はインバータを必要とし
、リング・オシレータ・エネーブル信号ROEとなる開
始パルスがピンPから供給される必要がある。開始パル
スが発振を開始させ、その速度が測定される。発振速度
のバラツキは、チップ表面の全般にわたり製造工程の品
質の測定値を与えるものとなる。この測定値は実際のチ
ップ・パフォーマンスの予測値である。
リング・オシレータ素子に用いられるトランジスタは、
最良の結果を得るためにコア領域で用いられているもの
と同一の寸法であるべきである。
リング・オシレータの従来の設計は、コア領域で用いて
いたものと異なる寸法の回路素子を用いていた。従来の
リング・オシレータの設計は、チップの局部的な狭い領
域のみをサンプリングしており、総合処理特性について
信頼性のない測定値を得るものであった。本発明のリン
グ・オシレータは、局部的な小さなチップ部分のみを試
験をしていた従来可能とするものよりも優れたチップ・
パフォーマンスの測定手段となる。従来はコア領域にお
いて用いられる素子と異なる大きさの素子用いていたの
で、この理由からも測定値の有用性は制限されたもので
あった。NANDゲート42の初期人力ROEは回路の
動作を開始させる起動パルスとなる。奇数のインバータ
(偶数子NANDゲート42が回路を連続的に発振させ
る。発振速度はこれを監視するために用いられるインバ
ータに最も近い出力ピンにより監視可能にすることがで
きる。この場合は、インバータ44がピンPにリング・
オシレータ出力ROOを供給する。異なるインバータ出
力(NANDゲートを含む)を用いることができるが、
好ましい実施例ではASICの全てのバラツキのために
特定のピンに近い特定のゲートが選択される。
第1図には、リング・オシレータの素子が示されている
。これは、チップ周辺にl/Oセルを含む領域から構築
されているためでもある。このリング・オシレータの精
度を改善するために、リングに対して浮遊容量を付加す
る付加的な一組の金属線が回路に付加されることにより
負荷を増加させていることに注意すべきである。これは
、通常更に負荷が重いチップのコア条件をよく近似する
ものである。これらの金属線は、チップ上で他の回路に
接続されていない、簡単な複数本のストリップ、又は複
数枚の金属片、ポリシリコン、又は他の導電性材料46
からなる。
第1図において、ROE信号はリング・オシレータをエ
ネーブルする。ROE信号はユニットl/Oセルを使用
していないが、コアに利用可能な入力を供給する。ピン
入力も、好ましい実施例では、走査モードにおいて使用
されいるレジスタの走査モードをエネーブルするために
利用可能であり、又は他の目的に用いることができる。
入力レジスタの新しいオペランド発生機構本発明を用い
たチップの試験では、レジスタの最下位ビットにより入
力された「種」を起動させ、これを全入力レジスタに伝
搬させることによって入力レジスタ内に一連の疑似ラン
ダム数を発生させる。この種はレジスタのチエイン、(
CR−IR−OR−又はIR−OR)介して伝搬する。
チップが疑似ランダム・モードに設定されたときは、入
力レジスタはロード後、次の各クロックでコア・ロジッ
クに新しい疑似ランダム入力を発生する。
従って、入力レジスタは入力オペランドを発生してチッ
プのコア・ロジックに送り込み、当該コア・ロジックの
欠陥について試験する。シーケンシャル・フォールトと
呼ばれる一定の欠陥を検出するために、直列に隣接する
ビットから信号の独立性が必要とされる。例えば、ある
位置の入力オペランドがビット0.0を直列接続してい
るときは、次のクロック・サイクルで第2ビツトは常に
0となっても、第1は常に0又は1である。従って、与
られられたクロック・サイクルでは、第2ビツトは前の
クロック・サイクルから第1ビツトの状態から独立して
いる。例えば、010の連続的なパターンに、次のクロ
ックにより0.1、又は1.1が続くことは不可能であ
る。同様に、あるビツトにより隔てられているビット間
に連続的な従属性を発見することができ、かつ連続的な
従属性が2クロツク毎に発生する。一般に、この連続的
な従属性をnクロック・サイクルでnビットにより隔て
られているフリップ会70ツブに見出すことができる。
隣接するビット間における独立性なしには、連続的な一
定のシーケンシャル・フォールトを検出することはでき
ない。
従来技術では、最上位ビット及びあるサブセットの入力
レジスタ・ビットの出力はビット0(最下位ビット即ち
第1ビツト)にXOR(排他的論理和ゲート)ツリーを
介してフィードバックされる。このようなフィードバッ
クの数が大きければ大きい程、XORツリーを介して伝
搬させるのに必要なゲート遅延時間が長くなる。入力レ
ジスタにより生成されたオペランドがビットOで直列的
にのみ独立しているだけなので、必要とする連続的なパ
ターン(例えば、0.0に続く0.1又は1.1)を生
成することができないという可能性が大きい。本発明に
おいては、接続された4つの連続的なフリップ・70ツ
ブ出力を他の7リツプ・フロップの約1/4へ、フィー
ドバックする。
これらのフィードバック入力はSX及びその補数のSX
Bとして現われる。フリップ・70ツブの出力はQlで
ある。このフィードバック入力は、Iloに関連して全
て前記に説明したフリップφ70ツブ21の出力IRX
と排他的論理和が取られる。オペランド生成に関連する
総合的な構造については、第4図を参照することにより
更に容易に理解することができる。
ここで、本発明の好ましい実施例による解決を示す第3
図を参照すると、入力レジスタ9はサブユニット9a、
9b、9c及び9dに分割される。
これらの入力レジスタ9部分の長さはnビットであり、
各セグメントについて異なるnでなければならない。各
セグメントについて、2  回の反復をする前に最大数
列を発生する最大長の多項式を計算する。この多項式は
図示のように、XORゲートを介してフィードバックす
ることにより実行される。長さ67.63.64、及び
55のセグメントに順に分割された249人力レジスタ
を有する実施例において、多項式は、セグメント9aの
ときは(16進表示で)9.4800゜BB21.14
442.3701であり、セグメント9bのときは04
1G、4509.8E22.1211、セグメント9C
のときは1.4594.4488、B121.2351
セグメント9dのときは94.4093.424A、4
945である。これは、各セグメントの最上位ビットか
らのフィードバックが第1セグメント9aのビット01
3.5.8.12.13.15.20.24.226.
27.30.35.39.41.45.50.54.5
5.57.58、及び59に行き、第2セグメント9b
のビット67.68.72.78.79.80,84.
88.90.95.98.99.103.104.10
5.109.113.118.121、及び125に行
き、第3セグメント9Cのビット130.132.13
6.138.139.142.144.148.152
.155.159.163.165.166.170.
173.178.181.185.186.188、及
び190に行き、第4セグメント9dのビット194.
197.199.203.210.213.216.2
17.219.224.227.230.232.23
5.238.241.243、及び247に行くことを
意味する。(前記において説明したある番号材はビット
に行くことは、次に前のビットの出力と排他的論理和が
取られることを意味する。ただし、試験データ入力、又
は設計者が望む矛盾のない他の信号と排他的論理和をと
ることが可能なビットOの場合は除く。)一般に、各セ
グメントにおいてフリップ・70ツブの最適なもので1
/3 (又は最適なもので2/3)にフィードバックす
ることにより、隣接の約1/3(又は1ビツト/サイク
ル連続した従属性)が破壊される。もつと大きな割合の
高度依存性も破壊される(2/3を用いたときは、依存
性の再調整のために、同一の結果が得られる)。勿論、
この1/3は偶数ビットでは得られないので、近似的な
1/3を用いる。
フィードバックを説明するのに最大長の多項式を用いる
一連のある数、かつ所定長のセグメントを用い、かつ本
発明の範囲内にあることは可能である。これらの多項式
を発生する方法は誤り訂正符号の技術では一般に知られ
ていることである。
しかし、各セグメントが他のセグメントの21−1に対
して互いに素である2 −1の数を有しなければならな
いことに注意すべきである。
前述のオペランドの発生を実現させる必要から入力レジ
スタにダミー・ビットが付加される。これらは、本発明
の好ましい実施例において、ピンに非接続の直列シフト
・レジスタとして形成することが可能である。
また、最大の逐次ランダム性を得るためには、先ず最大
セグメントを有することが好ましい。
一定の多項式を介してオペランドを供給することにより
、最大数列2°−1の非反復鎖状態をnビットレジスタ
について達成可能なことは、既に知られていた。このよ
うな多項式は、いま説明した好ましい実施例の入力レジ
スタのオペランド・ジェネレータについてここで開示し
たものと同じような形式の回路に実施されていた。EC
C方法では、このようにシフトφレジスタのビットの1
/3か、又は2/3にフィードバックする結果、疑似ラ
ンダム・ジェネレータが最大数列エントロピー(ランダ
ム性)を有することになるのが既に知られていた。
ここで、従来の設計を示す第4図を参照すると、入力レ
ジスタ9のビットから多数の出力が線a。
b、c、d、及びeを介してXORツリー〇にフィード
バックされている。入力りも図示のように、XORツリ
ー〇に供給される。これらの出力は排他的論理和が取ら
れ、線り上にランダムな出力を発生して、入力レジスタ
9の最下位ビットOにフィードバックされる。XORゲ
ートを拡張したものを第4図に付加した拡大図に示す。
この場合は、X OR’/ IJ −(jがXORゲー
トq1、q2、q3、q4及びq5から構成されている
。(線りに同じように配置された他の多くのXORゲー
トは、その構成を説明するまでもないので、図示してい
ない。) 本発明では大きなXORツリーを用いていないので、全
てのXOR処理が最小ゲート遅延時間(1ゲート遅延)
内で発生することに注意すべきである。これは、入力レ
ジスタ(IR)をクロッキングすることが可能な、従っ
て試験処理速度を高める最高速度を高めるものである。
出力レジスタ(OR用の新しいチエツク・サム発生機構 出力レジスタは、分析する出力を得る直前で、試験中の
チップ・ロジック素子の出力を保持するために用いられ
る。いくつかのサイクルの出力を、例えば並列的な排他
的論理和処理、加算、引算、又は他の算術処理のような
論理処理により併合したときは、チエツク・サム発生と
して処理が知られている。好ましい実施例では、出力レ
ジスタが一連のシフト・レジスタ・リングにより実現さ
れる(即ち、最上位ビットは最下位ビットにフィードバ
ックされて、各サイクルの出力が最上位ビットに向かっ
て1ビツトだけシフトされることによる前のサイクルの
チエツク・サムと排他的論理和が取られる)。出力レジ
スタの1ビツトがチップ内のロジックにおける誤り、又
は他の何らかの原因による誤りにより誤ったときは、そ
のビットが出力レジスタを介してシフトされているので
、多くのクロック・サイクルで誤ったままとなる。しか
し、また別の誤りが誤りビットを反転させて、いかにも
誤りのない出力信号であるかのようになる可能性もある
。これはエイリアシング(aliasina)として知
られている。(他のエイリアシング問題は、誤りがルー
プバックされたときに発生し、直列のシフト・ループに
より同一位置に戻されたときに、再発生する。)従って
、出力レジスタにおけるチエツク・サム値のエイリアシ
ングをなくすために、この実施例においては出力レジス
タのビット2.11がXORツリーによりビットOの入
力として供給され、サイクリック・リダンダンシー処理
が実行される。従って、ビット0.2.11及び中間の
各ビットは出力レジスタのセグメントとして12ビツト
のサイクリック・リダンダンシーφチエツク・ジェネレ
ータを形成する。最上位ビットもXORツリーを介して
ビットOにフィードバックされて、出力レジスタの全体
を一つのリングにする。
従来の設計では、第4図に示したものと同じような巨大
なXORツリーを用いたサイクリック・リダンダンシー
・チエツク・ジェネレータとして出力レジスタ全体を用
いることにより、この問題を軽減させていた。勿論、こ
こでは、線形かつ直列にシフトされるレジスタである出
力レジスタについて説明している。しかし、これを実現
することにより、この実施例では、サイクリック・リダ
ンダンシー・チエツク(ビット0〜11)を実行するた
めに、出力レジスタの小さな部分のみを必要とするもの
であり、又は線形フィードバック・シフト・レジスタと
して実現するために、2ビツトのフィードバックのみを
用いる。最上位ビットもサイクリック・リダンダンシー
・チエツクのリングを形成するためにフィードバックさ
れる。
第5図はブロック図形式により好ましい実施例を示すも
のであり、出力レジスタ8が3つの部分即ち第1部分8
aがビットO11及び2:第2部分8bがビット3〜1
1;及び第3部分8Cがビット12〜最上位ビットから
なることを示している。
出力レジスタは、試験データを多数回循環させてから読
み出される。チップ内の試験可能な全てのロジックを介
して必要とする試験データ・パターンを得るためには、
多数のクロック・サイクルを必要である。第1サイクル
においてエイリアシングが発生するのを本発明の好まし
い実施例から発見することはできない。しかし、図示し
たように、前記、又は同じようなサイクリック・リダン
ダンシー・チエツク・ジェネレータを備えることにより
、エイリアシングのループ・バック形成を減少させる。
更に、同一ビットが再び誤る可能性を減少させることに
より、誤りビットがフィードバックされ、排他的論理和
が取られるので、特に第1サイクル後に発生する恐れの
ある全ての個所の不良ビットを見えなくする。
力又は出力レジスタ  なしの1 レジスタ機能 第6図において、制御レジスタの5ビツトCRO1CR
1、CR2、CR3及びCR23を示す。
それぞれ4人力線、即ちフリップ・70ツブL2から1
本、信号CLKIから1本、及びデータ線の2本をそれ
ぞれ有するフリップ・70ツブCRO〜CR23を示す
。入力X及びyはハードウェア結線によるO又は1人力
であり、入カフ2〜23はそれぞれASICに固有なO
及び1のチップ識別数列によりハードウェア結線された
ものである。
エネーブル(EN)入力は選択線であり、ハードウェア
結線の入力線(X、V、又は72〜23)か、又はフリ
ップ・70ツブCRO及びCRI〜CR23の前の制御
レジスタのビットの入力としてフリップ・70ツブTD
Iレジスタの出力を受け取るようにする。C2は制御レ
ジスタ・クロック入力である。フリップ・70ツブCR
O〜CR23の各出力o0.o1、C2,03、・・・
・・・、023は、次の7リツプ・フロップCRO〜C
R23に入力されて直列にシフト入力される。[2の出
力によりCR23の出力か、又はTDIレジスタの出力
を選択するものでもよい。フリップ・70ツブCRO−
OR23は「多重化フリップ・フロップ」と呼ばれるも
のであり、マルチプレクサにフリップ・フロップが続く
。先に説明したように、フリップ・フロップとは、例え
ばラッチ、R−Sフリップ・フロップのようにデータ保
持素子を用いたものを表わしている。これも特許請求の
範囲に含まれる。
入力レジスタ入力(IRI)信号はTDI信号の出力、
又は制御レジスタCR23の最上位ビットの出力となる
。IRI信号は入力レジスタの第1ビツトに対する入力
として利用可能である。
チエツク・サム処理を完了した後の第1クロツク・サイ
クルにおいて、x、y、および72〜23上のデータは
シフト・オフ処理の第1クロツクにより制御レジスタに
クロック入力される。シフト・オフ処理とは、出力レジ
スタの最下位ビット、及びTOD  REGを介して直
列にデータをシフト出力することである。
試験ストローブ・エネーブル信号TSTはデツプからM
SIに供給され、その反転信号はマスク・スレーブ・フ
リップ・70ツブMSIのマスク部から、クロッキング
信号なしに転送される。
試験クロック・エネーブル信号TCEはチップからマス
ク・スレーブ・フリップ・フロップMS2に供給され、
その反転信号はクロッキング信号なしにマスク・スレー
ブ・フリップ・フロップMS2のマスク部分により転送
される。
これらのT S T ”初期″信号及びT CE ″初
期″信号は、共にANDゲート52の入力となる。
システム・クロックCLKOのパルスが発生すると、こ
のANDゲート52は制御レジスタ・クロックCLK1
を発生し、制御レジスタの各フリップ・70ツブCRO
〜CR23をクロック駆動する。
T S T ”初期″信号及びTCE  CLKO″初
期“信号は、他の目的にも利用されてもよい。例えば、
コア・ロジックがこれらの信号を受け取ると、実際の信
号を受け取る前に、その全てを既知状態に初期化するこ
とにより、コア・ロジックをこの実施例の試験モードに
準備させる。
他方のクロック信号CLK2はANDゲート53が発生
する。このANDゲート53は、出力としてハイ信号を
発生するためには、システム・クロック信号CLKO及
び試験クロック・エネーブルTCE″初期“信号が付勢
されていても、信号HOLD  lR10Rが保持ラッ
チL3の入力で付勢されていないことが必要である。入
力レジスタのフリップ・70ツブ及び他の出力レジスタ
・フリップの70ツブは直列に構築されるが、供給され
るクロック信号はCLK2であり、制御レジスタ・フリ
ップ・70ツブに供給されるクロック信号CLKIでは
ない。従って、入力レジスタ及び出力レジスタは、クロ
ック信号CLK2がなければ、クロッキングされず、直
列形式で転送されることはない。
次のシステム・クロックCLKOが発生した後に、マス
ク・スレーブ・フリップ・フロップMSlのスレーブか
ら2つのTSTコピー信号が発生する。これらのTST
コピー信号のうちの一つはNANDゲート60〜83の
一方の入力となる。これらのNANDゲート60〜83
は、出力を付勢させるためには、関連する制御レジスタ
のビットCRO〜CR23が付勢され、第1図のII 
F IT信号FO−R23のラインに1′F JJ信号
FO−F23を供給することを必要とする。これらの″
F″信号FO〜F23の利用は、これらの補数FXBと
共に、第1図に示されている。制御レジスタの制御信号
即ち″F″信号FO〜F23は、NANDゲート60〜
83が発生する(その一部は、図のスペースを節約する
ために図示されていない)。以上で説明したように、こ
れらのNANDゲート60〜83に対する入力は、それ
ぞれフリップ・フロップCRO〜CR23の出力と、マ
スク・スレーブ・フリップ・フロップMS1のスレーブ
部のTSTコピー信号とである。本発明の好ましい実施
例においては、n F n信号FO〜F15についてユ
ーザーが定義可能であり、また設計により必要とするA
SCIの機能を制御するために用いることができる。F
16は選択的にコア・ロジック出力(CLO)を出力バ
ッファ又は出力レジスタ出力QOを出力バッファOBに
接続する。
信号F17BはCLIにより入力レジスタの入力(又は
SIを介する前のビットからの出力)をコア・ロジック
に接続する。信号F16、F17B及びF20/F20
Bは協動して入力レジスタの7リツプ・フロップ(Ql
−81)間で直列にシフさせる経路、ピンPから入力レ
ジスタ入力に行く経路(P−8I)、又は前の出力QI
(図示していない手段のフリップ・フロップ)からCL
Iでコア・ロジックへのSI(第1図には示されていな
い)。に行く経路を与える。入力レジスタの出力Qlが
CLIに接続されていなくとも、ピン入力は存在する。
信号F19は第1図の出力バッファQBが試験経路に入
るようにする。これを実効する方法(第1図を参照され
たい。)は、マルチプレクサ35の出力(通常はCLO
からのものである。)が出力バッファOBを通過してピ
ンPに現われ、ゲート31に現われる。
信号F20は、ゲート24を閉じることにより、入力レ
ジスタ・フリップ・フロップを隣の線から切り離す。信
号F21は出力レジスタにおけるチエツク・サム処理を
可能にさせて、SO倍信号ゲート29又は31の出力と
の排他的論理和を取るようにする。出力レジスタのOビ
ットは、l/Oセルにはなく、信号F21により付勢さ
れて、前記の出力レジスタのエイリアシング対策に関連
して説明したビット2.11及び最上位ビットと排他的
論理和を取る。信号F22は出力バッファOBを切り離
すことにより、出カニネーブル信号OENを減勢する。
信号F23は出カニネーブル信号OEN、又は信号F2
2と無関係に出力バッファOBをオンにする。
これらの試験ストローブ初期信号及び試験クロック初期
エネーブル信号の使用により2つの効果が得られる。
第1に、特殊機能の個別信号路を有することにより、初
期信号が得られない場合に必要となるような大きなバッ
ファを使用する必要はない。従って、負荷が少ない。
第2に、これらの初期信号を用いることにより、例えば
既知の有効ロツジク・レベル(1又はO)にある型式の
全メモリ素子をセットするような、一定の回路の初期化
を必要とする種々の機能を実行することができる。
本発明の好ましい実施例においては、これらの初期信号
は、マスタースレーブ・フリップ・フロップ(第1図の
MSIMS2)のマスク部の出力から取り出される。換
言すれば、入力信号はクロック遅延なしに出力に現われ
る。
これらの初期信号が初期化入力に導かれたときは、ハー
ドウェア接続による1又Oをフリップ・フロップに強制
的にセットして初期状態にする。
初期化されたフリップ・フロップはこのような時点から
試験データを受け取ることができる。試験出力として受
け取るべき最初のデータは、初期化ステップにより連続
するO又は1の後に、制御レジスタにハードウェア接続
されたチップ識別である。これは、好ましい実施例にお
いて、これらの初期信号、試験クロック・エネーブル(
TCE)初期、及び試験ストローブ(TST)初期を入
力する第1の利用である。
クロック・モニタ 通常、モジュール又は回路基板において、全てのチップ
はそのモジュール即ちカード上の一つのファンアウト点
又は多数のファンアウト点から単一りロックが同時に供
給される。モジュール即ちカード内の異なるチップの負
荷量間に大きなバラツキが存在する場合は、カードを介
して伝搬するクロック・パルスに生じるクロック・スキ
ューが同一モジュールのチップ間でかなり異なることが
ある。調和の取れた回路を設計するためには、クロック
・スキューの測定が可能でなければならない。更に、カ
ード即ちモジュールの回路の適正な機能を確保するため
には、クロック・スキューはあるバラツキ範囲内に収ま
っていなければならず、かつ試験可能なものでなければ
ならない。従来技術では、クロック・スキューをチップ
のクロック入力ピンから測定可能とするものであった。
この設計では、その作業に特殊なりロック・モニタ・ピ
ンを割り付け、単純なりロック遅延の測定、及びチップ
・クロック・モニタ出力間におけるスキューにおけるバ
ラツキの測定を可能にする。システム・クロック入力は
クロック・ファンアウト・バスに結線されており、この
クロック・ファンアウト・バスはチップ内の深部のコア
・ロジックだけでなく、割り付けられたクロック・モニ
タ・ピンにも接続されている。従って、回路の負荷はス
キューモニタに直接影響する。
第2図に戻るが、ピンP3はクロック入力CLKOを受
け取り、クロック・バスCLBにりロック・バスCLB
にパルスを供給する。クロック・スキューはピンP4で
測定され、線49によりクロック・バスCLBに接続さ
れている。これは、信号0LKOを受け取るコア・ロジ
ック領域においで負荷を原因とするスキューの測定を正
確なものにする。
直列経路レジストレーション 第6図に戻ると、TDIレジスタが直列データ・ストリ
ームを制御レジスタCROにクロック入力させ、これが
制御レジスタCROを介して入力レジスタに直列にクロ
ック入力され、又はIRIコピー又はIR1入力を介し
て入力レジスタに直接クロック入力してもよいことに注
意すべきである。試験入力フリップ・フロップのTDI
レジスタはクロック駆動されたレジスタであり、そのオ
フ・チップ入力信号に要求されるタイミング仕様の厳密
さを軽減させる。試験人力フリップ・フロップTDIレ
ジスタは、制御レジスタ又は入力レジスタにビットを入
力させる前に、試験データ入力をピンの全長にわたるワ
イヤに供給する代わりに、クロック入力させる。これは
、従来技術に存在していたタイミング問題の発生を防止
するものである。
出力レジスタ・ピンの選択的なエネーブル常時、試験デ
ータ出力TDO(通常、試験モート中のみで用いられる
ものであり、直列走査経路の最終フリップ・フロップか
ら出力される。)を介して走査経路のフリップ・フロッ
プからデータをできるようにするために、出力レジスタ
の最終ビットは制御回路信号と共に、試験データ出力T
DOの出力レジスタに入力され、かつ試験データ出力ピ
ンに連続的に供給される。
出力レジスタのビットORO,OR2、及び0R237
のロジック図の第7図を参照すると、試験データ出力レ
ジスタTDOREGを第7図の上端に示す。ALT  
TDO信号は直列走査経路の最終レジスタから得られる
試験データ出力信号のコピーであってもよい。ALT 
 TDO信号はコア・ロジックのどこからでも得ること
ができる。これは、他の走査出力形式を実行するとき、
又は走査経路出力を出力レジスタの出力と排他的論理和
を取るときに特に有用である。これらのレジスタを初期
について説明したが、通常はコア・ロジック内のいずれ
かに、又は周辺に配置される。
0RO禁止信号は、線81の出力(出力レジスタの最上
位ビットの出力)がNANDゲート82を介して試験デ
ータ出力レジスタTDOREGに到達するのを選択的に
阻止する。コア・ロジックのユーザー構築可能部分はO
RO禁止信号の状態を決定する。
概括 本発明で説明した特徴は、試験性を高めるばかりでなく
、同時に限定されたシリコン実ニステート量を利用する
ことによりこれを実現している。
ユーザー・カストム化を可能とする設計を開始する前に
、As I C毎に変更しない方法で試験性を必ず考慮
することにより、このようなチップ設計が更に容易にな
る。この場合の大きな要素は、チップの周辺の全てのピ
ンにl/Oセルを備えるこ 4とである。これらのピン
の全てが入力レジスタ、出力レジスタ及び制御レジスタ
により利用されるわけではない。これらのうちの一定数
(チップが設計を進めているある応用面と、入力レジス
タ、出力レジスタ及び制御レジスタの仕様とにより必要
とするピン数による)を用いることにより、その応用面
の試験性仕様を満足させるようにしている。この場合に
、1以上のl/Oセルがチップ上のコア・ロジック領域
に直接出力すること、及び入力することに利用可能であ
る。全般的に、コア・ロジックはチップ周辺に物理的に
含まれていないが、本発明において詳細に説明した大部
分の回路はこれに配置されている。走査経路試験設計を
、本発明が使用しているものを除き、付加的なl/Oピ
ンを費やすことなく、本発明で容易に用いることができ
る。出力バッファの出力を試験データ出力ピンを介して
直列ストリームに保持することもでき、また出力レジス
タのピンを介して出力レジスタから並列形式で受け取る
ようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい実施例において用いられるl
/Oセルを示す論理図、 第2図は本発明の好ましい実施例において用いられるリ
ング発振器の構造を示す論理図、第3図は本発明の好ま
しい実施例において用いられる入力レジスタの論理図、 第4図は入力レジスタの従来の設計の論理図、第5図は
本発明の好ましい実施例において用いられる出力レジス
タの論理図、 第6図は本発明の好ましい実施例において用いられる制
御レジスタと、これに関連するクロック、TST及びT
CE信号との関連を示す論理図、第7図は試験データ出
力ラッチ及びこれと出力レジスタとの関連を示す論理図
である。 8・・・出力レジスタ、 9・・・入力レジスタ、 CRO−CR23・・・フリップ・70ツブ、01.0
2、q3、g4・−X ORゲート、TDOREG・・
・試験データ出力レジスタ。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オン・チップ試験及び保守システムに組み込まれ
    、ほぼ全ての信号入力及び出力がユニットI/Oセルを
    介して転送される超大規模集積回路において、 オン・チップ回路からチップ・ピンへ出力を供給するよ
    うに接続された出力バッファ手段と、前記チップ・ピン
    からオン・チップ回路へ入力を供給するように接続され
    た入力バッファ手段とを備えた ことを特徴とする超大規模集積回路。
  2. (2)請求項1に記載の超大規模集積回路におけるI/
    Oセルにおいて、 前記出力バッファは出力レジスタの入力か、又は直接コ
    ア・ロジックの入力かを受け取るように選択的に接続さ
    れている ことを特徴とするI/Oセル。
  3. (3)請求項2に記載の超大規模集積回路におけるI/
    Oセルにおいて、 前記入力バッファはコア・ロジックか、又は入力レジス
    タか、又は両者へ選択的に入力を供給することができる ことを特徴とするI/Oセル。
  4. (4)請求項2に記載の超大規模集積回路におけるI/
    Oセルにおいて、 前記コア・ロジックは前記入力レジスタか、又は入力バ
    ッファから選択的に入力することができることを特徴と
    するI/Oセル。
  5. (5)請求項2に記載の超大規模集積回路におけるI/
    Oセルにおいて、 前記選択的な接続は制御レジスタから供給される複数の
    信号により制御される ことを特徴とするI/Oセル。
  6. (6)請求項5に記載の超大規模集積回路におけるI/
    Oセルにおいて、 前記制御レジスタはピンから一データのみを入力する ことを特徴とするI/Oセル。
  7. (7)請求項3に記載の超大規模集積回路におけるI/
    Oセルにおいて、 前記選択的な入力は制御レジスタから供給される複数の
    信号により制御される ことを特徴とするI/Oセル。
  8. (8)請求項4に記載の超大規模集積回路におけるI/
    Oセルにおいて、 前記選択的な入力は制御レジスタから供給される複数の
    信号により制御される ことを特徴とするI/Oセル。
  9. (9)請求項6に記載の超大規模集積回路におけるI/
    Oセルにおいて、 システム・クロック入力はCLK2信号として前記入力
    レジスタ及び出力レジスタに供給され、かつCLK1信
    号として前記制御レジスタに供給されるように分離され
    、更に減勢手段は選択的にCLK2信号を減勢して前記
    入力レジスタ及び出力レジスタをクロック駆動すること
    なく、制御レジスタを機能させるよう備えられている ことを特徴とするI/Oセル。
  10. (10)請求項2に記載の超大規模集積回路におけるI
    /Oセルにおいて、 前記出力レジスタは直列シフト中にそれぞれ次の最上位
    ビットに順方向に供給れた各最下位ビットから出力され
    たデータを有する直列シフト・レジスタであり、 各順方向信号は供給された各順方向信号について前記コ
    ア・ロジックからの一入力と排他的論理和を取ることに
    より選択的に減勢されると共に、その最上位ビットはそ
    の最下位ビットにフィードバックされ、一つのリングを
    形成する ことを特徴とするI/Oセル。
  11. (11)請求項3に記載の超大規模集積回路におけるI
    /Oセルにおいて、 前記出力レジスタは直列シフト中にそれぞれ次の最上位
    ビットに順方向に供給された各最下位ビットから出力さ
    れたデータを有する直列シフト・レジスタであり、 各順方向信号は供給された各順方向信号について前記コ
    ア・ロジックからの一人力と排他的論理和を取ることに
    より選択的に減勢されると共に、その最上位ビットはそ
    の最下位ビットにフィードバックされ、一つのリングを
    形成する ことを特徴とするI/Oセル。
  12. (12)請求項4に記載の超大規模集積回路におけるI
    /Oセルにおいて、 前記出力レジスタは直列シフト中にそれぞれ次の最上位
    ビットに順方向に供給された各最下位ビットから出力さ
    れたデータを有する直列シフト・レジスタであり、 各順方向信号は供給された各順方向信号について前記コ
    ア・ロジックからの一人力と排他的論理和を取ることに
    より選択的に減勢されると共に、その最上位ビットはそ
    の最下位ビットにフィードバックされ、一つのリングを
    形成する ことを特徴とするI/Oセル。
  13. (13)請求項1に記載の超大規模集積回路におけるI
    /Oセルにおいて、 少なくとも一つの信号保持手段はオフ・チップからのモ
    ード選択信号を受け取り、一方の出力をクロック駆動し
    、かつ他方の出力をクロック駆動することなく初期に当
    該信号を通過させるように構築されている ことを特徴とするI/Oセル。
  14. (14)請求項1に記載の超大規模集積回路におけるl
    /Oセルにおいて、 少なくとも一つの信号保持手段はオフ・チップからの試
    験エネーブル信号を受け取り、一方の出力をクロック駆
    動し、かつ他方の出力をクロック駆動することなく初期
    に当該信号を通過させるように構築されている ことを特徴とするI/Oセル。
  15. (15)請求項13に記載の超大規模集積回路における
    I/Oセルにおいて、 前記先行する出力は所定のフリップ・フロップが前記ク
    ロック駆動された出力を受け取る前に、前記所定のフリ
    ップ・フロップに設定信号を供給するように接続されて
    いる ことを特徴とするI/Oセル。
  16. (16)請求項14に記載の超大規模集積回路における
    I/Oセルにおいて、 前記初期の出力は所定のフリップ・フロップが前記クロ
    ック駆動された出力を受け取る前に、前記所定のフリッ
    プ・フロップに設定信号を供給するように接続されてい
    る ことを特徴とするI/Oセル。
  17. (17)請求項6に記載の超大規模集積回路におけるI
    /Oセルにおいて、 システム・クロック入力はCLK2信号として前記入力
    レジスタ及び出力レジスタに供給され、かつCLK1信
    号として前記制御レジスタに供給されるように分離され
    、 更に減勢手段は選択的にCLK1信号を減勢して前記制
    御レジスタに影響を与えることなく、前記入力レジスタ
    及び出力レジスタを直列にロード及びアンロードさせる ことを特徴とするI/Oセル。
  18. (18)請求項1に記載の超大規模集積回路におけるI
    /Oセルにおいて、 試験データ出力ピンは前記コア・ロジック領域からデー
    タ、例えば走査線経路から、又は試験データ入力からの
    データを直列に供給されるように選択的に接続可能であ
    り、前記データは試験データ出力レジスタを介する出力
    レジスタからの出力と論理的に排他論理和を取る ことを特徴とするI/Oセル。
  19. (19)請求項1に記載の超大規模集積回路におけるI
    /Oセルにおいて、 配分された入力ピンは試験データ入力レジスタにデータ
    を供給してコア・ロジックに直列入力データを供給し、
    かつ前記入力レジスタに同一のデータ、例えば走査経路
    へのデータを供給することを特徴とするI/Oセル。
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