JPH01116985A - ビデオヘッドの目詰まり検知装置 - Google Patents

ビデオヘッドの目詰まり検知装置

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Publication number
JPH01116985A
JPH01116985A JP27418887A JP27418887A JPH01116985A JP H01116985 A JPH01116985 A JP H01116985A JP 27418887 A JP27418887 A JP 27418887A JP 27418887 A JP27418887 A JP 27418887A JP H01116985 A JPH01116985 A JP H01116985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
clogging
reproducing
signal
video head
Prior art date
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Pending
Application number
JP27418887A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Nakamura
良一 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP27418887A priority Critical patent/JPH01116985A/ja
Publication of JPH01116985A publication Critical patent/JPH01116985A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は磁気記録再生装置(以下、 rVTRJ という)のビデオヘッド目詰まり検知装置
に関する。
[従来の技術] 従来、この種の装置としては、間欠的にテープを駆動す
る業務用のVTRにおいて、静止期間中に、その直前の
記録部を再生してビデオヘッドの目詰まりの有無を検知
する装置が提案されているだけで、連続的に記録を行う
民生用、または民生用技術を応用した業務用VTRにお
いては、目詰まりを検知する簡単な方法がないため、こ
の種の装置は実現されていない。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のように、間欠駆動するVTRにおいては、比較的
簡単に目詰まりを検出する手段はあるが、この手段は連
続駆動する場合に応用することはできず、民生用または
民生機を転用した業務用、特に監視用VTRのように、
毎日、定時間の記録を繰返し行うVTRにおいて、ビデ
オヘッドの目詰まりのために、所期の目的を達成できず
、用をなさない場合が後で判明するという問題点があっ
た。
この発明はこのような問題点を解決するためになされた
もので、ビデオヘッドの目詰まりを検出して報知するV
TRを得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る目詰まり検知装置は、記録開始直後もし
くは終了直後またはその両方において磁気テープの直前
の記録部分を所定長さ再生する手段と、この再生信号の
一定時間内の水平同期信号の数を計数する手段と、この
カウント数が予め定めた数より少ないか否かを判断する
手段と、この判断結果を報知する手段とを備えたもので
ある。
[作用] この発明における再生手段は、記録開始直後もしくは終
了直後またはその両方において磁気テープの直前の記録
部分を所定長再生する動作を行う、計数手段は、再生信
号から水平同期信号を取り出して一定時間内の水平同期
信号の数を計数する0判断手段は、この計数値が予め定
めた数より少ない場合は目詰まりしていると判断し、報
知手段はその判断結果を報知する。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例のブロック回路図、第2図
はこの実施例の目詰まり検知動作時のタイミング図、第
3図はこの実施例の各部の信号波形図である。図におい
て、(1)はVTR2(2)は目詰まり検知動作をル制
御するマイクロコンピュータ(以下、rcPUJという
) 、 (3)は再生信号a(第3図(a)図示)から
水平同期信号b(第3図(b)図示)を分離する同期分
離回路、(4)は入力された水平同期信号すの数を計数
するカウンタ回路、(5)はCP U (2)から入力
されるサンプリング開始信号C(第3図(C>図示)を
うけ、カウンタ回路(0が計数するサンプリング範囲を
指示するサンプリング信号d(第3図(d)図示)をカ
ウンタ回路(4)に出力するサンプリング回路、(8)
はカウンタ回路(4)9計数値eを予め定めた数値より
小さいか否かを判別する判別回路、(7)は判別結果が
予め定めた数値より小さい場合にr目詰めり」う報を送
出する警、報回路である。
次にこの実施例の目詰まり検知動作を、第2図に示した
記録開始直後に、−時記録を中断して目詰まり検知を行
う場合について説明する。
CP U (2)は1時刻t1に記録動作信号R(第2
図(a)図示)をV T R(1)に出力し、V T 
R(1)は記録動作を開始する。
つぎに予め定めた時間1例えば1分間経過して時刻t2
になると、CP U (2)は記録動作信号Rを停止し
て送戻し動作信号RW(第2図(b)図示)をV T 
R(1)に出力し、直前に記録した部分の全部もしくは
一部の巻戻し動作を行なわせ、@戻し動作終了した時刻
t3になると、CP U (2)はV T R(1)に
再生動作信号P(第2図(c) PgJ示)を送出して
巻戻した部分の再生動作を時刻t6まで行なわせ、時刻
11に再び記録動作信号RをV T R(1)に送出し
て記録動作を再開させる。
同期分離回路(3)は、V T R(1)の再生動作時
に、V T R(1)から出力される再生信号aから水
平同期信号すを分離して出力する。サンプリング回路(
5)は、V T R(1)の再生動作が行なわれている
時刻t4にCP U (2)から送出されるサンプリン
グ開始信号C(第2図(d)および第3図(C)図示)
をうけたのち、時刻t5から、lフレームに相当する時
間幅のサンプリング信号d(第2図(e)および第3図
(d)図示)をカウンタ回路(4)に出力する。カウン
タ回路(4)は、入力される水平同期信号すのうち、サ
ンプリング信号dの期間内だけ計数し、この計数値eを
判別回路(6)に出力する0判別回路(8)は、計数値
eと、予め設定されている基準値との大小を比較し、基
準値より計数値eが小さい場合には「目詰まり」を表わ
す信号fを、また、基準値と同じか大きい場合には「目
詰まりでない」ことを表わす信号gを警報回路(7)に
出力する。警報回路(7)は入力される信号fまたはg
に応じてその判別結果を示す表示、または「目詰まり」
を示す警報を送出する。取扱者は、この表示または警報
を受けてビデオヘッドの目詰まりの修理を行うので、目
詰まりの状態を知らないで記録動作が続行されることが
防止できる。
上記実施例では、記録開始直後に目詰まりの検出動作を
行う場合の動作を説明したが、1日の記録動作が終了し
たのち、直前の記録部分を再生して目詰まり検出動作を
行い、「目詰まり」が検知されたときは明日の記録開始
までの間に修理を行うようにしてもよい。
さらに、記録開始直後と、記録終了直後の両方において
目詰まり検知動作を行なってもよいことはいうまでもな
い。
なお、上記実施例では、サンプリング開始信号Cをうけ
たのち、所定時間後から1フレ一ム期間に相当する時間
の水平同期信号数を計数する構成としたが、計数開始の
タイミングは、第3図(d)に示すように、垂直同期信
号Sυが入力されたときから開始し、1フレームまたは
複数フレーム分の水平同期信号を計数する構成としても
よい。
[発明の効果1 以上のようにこの発明によれば、記録開始直後もしくは
終了直後、またはその両方のときに直前に記録した部分
を再生し、この再生信号に含まれている水平同期信号の
数を計数して目詰まりであるかないかを判別して報知す
るようにしたものであるから、目詰まりであることを知
らないで記録を行うことが防止できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック回路図、第2図
はこの実施例の目詰まり検知動作時のタイミング図、第
3図はこの実施例の各部の信号波形図である。 (1) ・V T R1(2) ・CP U、(3) 
・・・同期分離回路、(0・・・カウンタ回路、(5)
・・・サンプリング回路、(6)・・・判別回路、(7
)・・・警報回路。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気記録再生装置の記録動作開始直後もしくは記
    録動作の終了後または両方の時に当該磁気記録再生装置
    を所定量巻戻し動作、再生動作をこの順に行なわせる動
    作制御手段と、上記再生動作時の再生信号に含まれてい
    る水平同期信号を一定時間計数する手段と、この計数値
    を予め定めた基準値と比較して計数値の方が小さい場合
    には目詰まりであることを報知する手段とを備えてなる
    ビデオヘッドの目詰まり検知装置。
JP27418887A 1987-10-29 1987-10-29 ビデオヘッドの目詰まり検知装置 Pending JPH01116985A (ja)

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JP27418887A JPH01116985A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 ビデオヘッドの目詰まり検知装置

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JPH01116985A true JPH01116985A (ja) 1989-05-09

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ID=17538261

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JP27418887A Pending JPH01116985A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 ビデオヘッドの目詰まり検知装置

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JP (1) JPH01116985A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01312798A (ja) * 1988-06-13 1989-12-18 Hitachi Ltd デイジタル記録再生装置
JPH0358337A (ja) * 1989-07-26 1991-03-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01312798A (ja) * 1988-06-13 1989-12-18 Hitachi Ltd デイジタル記録再生装置
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