JPH01116387A - 流体バルブ - Google Patents

流体バルブ

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JPH01116387A
JPH01116387A JP25703187A JP25703187A JPH01116387A JP H01116387 A JPH01116387 A JP H01116387A JP 25703187 A JP25703187 A JP 25703187A JP 25703187 A JP25703187 A JP 25703187A JP H01116387 A JPH01116387 A JP H01116387A
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JP
Japan
Prior art keywords
plug member
port
housing
wall
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP25703187A
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English (en)
Inventor
E Ray Thomas
トーマス・イー・レイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aztec Industries Inc
Original Assignee
Aztec Industries Inc
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Publication date
Application filed by Aztec Industries Inc filed Critical Aztec Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、流体を制御するためのプラグタイプの流体
バルブに関する。このバルブのプラグ部材は回転可能で
あり、複数のシールが設けられている。
(従来の技術) 従来型バルブのあるものは、プラグ部材の壁とバルブハ
ウジングの隣接する壁との間で流体が流れないようにす
るためにOリングシール等の連続したシールを使用して
いる。こうした従来型のバルブの例が、米国特許第3.
133.723号、第3、16B、280号、第3,3
60,236号、第 3,991,975号、第4,0
31,918号に開示されている。前述した従来型のバ
ルブはその大部分が2ポート(two way)バルブ
であり、プラグ部材はバルブハウジングの横方向両側に
設けられた連通用のポートに対して′開閉を行なう。こ
うしたバルブに用いられるOリングシールの形状は、シ
ールされるバルブハウジングのポートが有する大きさ及
び形状により決まり、細長いものであったり、長方形、
あるいは楕円形であったりする。また、0リングシール
はプラグ部材に対して対称に配置されている。上で最後
に引用した米国特許第4,031,918号においては
、バルブポートの2つの対を同時に連通させることがで
きるプラグ部材に取付けられた0リングを用いている。
このバルブでは、0リング及びプラグ部材はポート間に
弓形の通路を形成している。
(発明の概要) この発明によるバルブのプラグ部材にはOリングが設け
られ、またプラグ部材はプラグ部材の内部チャンバと連
通するポートを形成している。プラグ部材は、中央に設
けられたポートと連通している。
この発明によるバルブはOリングを有するロータリーバ
ルブ部材を使用している。このプラグ部材は、回転する
とハウジングに形成されたポートと連通ずるようになる
径方向の通路を有する。ハウジングに設けられたポート
の他方は、流体が流れ込まないように0リングによって
シールされる。
バルブが完全に開いた状態にある場合には、プラグ部材
に設けられた通路はバルブハウジングのポートと連通し
、一方バルプハウジングの他のポート、つまり■じてい
るポートは流体が流れ込まないようにプラグに取付けら
れた0リングによってシールされる。このバルブの一実
施例においては位置を揃えて配置されたハウジングのポ
ートはプラグ部材の回転軸からずれた平面内に位置する
また、プラグ部材は中央に設けられたハウジングのポー
トと端部が連通している。
この発明によるバルブが有する重要な特徴は、流入用及
び流出用の専管から取外すことな(即座に取替えを行な
うことができる3ポート(threeway)バルブが
提供されること、バッキング及び対間する問題のない3
ポートバルブが提供されること、0リングタイプのシー
ルを使用していて流体の流れをすべてブロックするオフ
状態が実現できる3ポートバルブが提供されることであ
る。
(実施例) 以下、添附図面に基づいてこの発明による流体バルブの
一実施例を説明する。図面において用いられている同一
の参照番号は、類似した部材を表している。参照番号1
は、流体の導管2,3.4へ適当な方法で連結されたこ
の発明によるバルブのハウジング1を表している。ハウ
ジング1は、側壁1A、1B及び底壁1Cを有する。
第2図及び第3図から最もよくわかるように、ハウジン
グ1の内部には円筒形状を有するプラグ部材5が設けら
れているが、このプラグ部材5については後に詳述する
。プラグ部材5の円筒部に一体化されたステムはクロー
ジャあるいはキャップを貫いて延びている。キャップは
その内側に設けられたねじ部と螺着するハウジング1の
ボス9の外側に設けられたねじ部によって、バルブのハ
ウジング1へ取外し可能に取付けられている。ステムが
取付けられているハンドル10には尖った端部10Aが
設けられ、プラグ部材5の位置を表している。
第4図において最もよくわかるように、ハウジング1f
11部のボス6.7には導管2,3からの流体を受容す
るための穴13.14が設けられている。穴13.14
の最も内側の端部が形成するポート13A、14Aは共
通の平面P内に位置する。
平面Pは、プラグ部材5のIQ1転軸Xからずれている
。底壁1Cに設けられた穴11の端部は、内部のポート
11Aを形成している。
第5図かられかるように、プラグ部材5にはOリング1
5.16が設けられている。0リング15.16の各々
は競技場のトラックのように細長い形状をしており、平
行な側部15A、15B。
16A、16Bと曲線状の端部15C、150゜16C
、16Dとを有する。各Oリング15.16は、プラグ
部材5の外壁に設けられた連続した長円形領域17.1
8の回りを取囲んでいる。通路20は、プラグ部材5の
外壁に開口部20Aを有する。バルブ使用時には通路2
0は回転して、側壁に設けられたポートのどちらかと連
通することができる。この状態になると、流体はプラグ
の通路20中を流れ、プラグ部材5の内部に設けられ下
方に開口したチャンバ21内へ流入する。細長いOリン
グ15.16は、ハウジングの側壁に設けられたポート
のうち残った方あるいは使用されていない方のまわりに
交互にシールを形成する。
同様に、プラグ部材5の配置が変えられて、関口部20
Aがハウジングの壁に形成された他のポートと連通ずる
ようになると、他方の0リングは使用されていないポー
トから逆流が生じないようにブロックする。プラグのチ
ャンバ21は、プラグ部材5の軸と共軸である。
図かられかるように、プラグ部材5はスナップリング2
2によってハウジング内に回転可能に収容されている。
スナップリング22は環状の溝23の中に着座しており
、中心に開口部を有する円板24の上に設置されて円板
24を閉じ込めている。キャップを外した後、スナップ
リング22及び円板24を取除くと、上方へプラグ部材
5を取外すことができる。
ハウジング1の内部底壁26から突き出たビン25は、
プラグ部材5の底壁5Aに設けられた弓形のリセス29
(第6図参照)内に受容される。
この場合、ピン25は底壁5Aのリセス29の端部へ接
触し、プラグ部材5の回転範囲を決めプラグ部材5の開
口部20Aとバルブのポート13A。
14Aとの係合を確保している。
プラグ本体に沿って漏れが生じないように、0リング2
7が設けられている。0リング27は、プラグ部材5の
回りに延びる環状の溝28の中に収容されている。
この発明によるバルブ装置は3ポートバルブとして使用
することができ、バルブハウジングの底壁に設けられた
ポート11Aは導管2あるいは導v!3のどちらかと連
通ずる。さらに、プラグ部材5の通路20がバルブハウ
ジングのポートと部分的に連通ずるように配置し、流体
の一部がバルブを流れるようにする。つまりバルブを流
れる流体の調節を行なうことも可能である。この発明に
よるバルブは“オフ(OFF)”ポジションを有する。
“オフ”ポジションでは、プラグの開口部20Aはハウ
ジングのポート13A、14Aから等距離、あるいは中
間の位置に設定される。この状態においては、各Oリン
グは流体をOリングが取囲む長円形領域17.18の中
に閉じ込める。
上述した実施例は単に説明のためのものであり、発明を
制限するものではない。従って、この発明による流体バ
ルブは発明の精神及び範囲から逸脱しない限りいかなる
形によっても実現することが可能である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明による流体バルブの一実施例を示してお
り、第1図は流体バルブの正面図、第2図は流体バルブ
から取外されたプラグ部材の立面図、第3図は第2図の
プラグ部材を180°回転した場合の立面図、第4図は
第1図の4−4線断面図、第5図はプラグ部材の外側壁
面を平面に投影して示した略図、第6図は第2図に示し
たプラグ部材の底面図である。 1・・・ハウジング 1^、IB・・・側 壁 1C・・・底 壁 5・・・プラグ部材 11^、13A、14A・・・ポート 15.16・・・0リング 15A、 15B、 16A、 16B・・・側 部1
5C,150,16C,160・・・端 部17.18
・・・長円形領域 20・・・通 路 20^・・・開口部 21・・・チャンバ X・・・回転軸 P・・・平 面 出願人 アーチツク・インダストリーズ・インコーホレ
ーテッド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遮断位置が設けられた3ポートの流体バルブであ
    って、ハウジング1とこのハウジング1内に設けられた
    回転可能な円筒形のプラグ部材5とから成り、前記ハウ
    ジング1が側壁1A、1B及び端壁1Cを有し、この側
    壁1A、1B及び端壁1Cにそれぞれ側壁のポート13
    A、14A及び端壁のポート11Cが設けられ、前記プ
    ラグ部材5がプラグ部材5の連続した外側壁面領域17
    、18の回りに延びる複数の細長い連続したシール15
    、16を有し、前記プラグ部材5が前記端壁1Cに形成
    されたポート11Cと常に連通するチャンバ21を中央
    に有し、前記円筒形のプラグ部材5に設けられた径方向
    の通路20が前記チャンバ21と連通し、この通路20
    の端部がプラグ部材5の径方向外側に開口部20Aを形
    成し、この開口部20Aが前記シール15、16の中間
    に位置し、前記開口部20Aが前記側壁のポート13A
    、14Aの一方と連通する位置へ選択的に位置付け可能
    であり、前記プラグ部材5を弧に沿って回転させるため
    の装置が設けられ、前記プラグ部材5の開口部20Aが
    側壁に設けられたポート13A、14Aの中間に位置す
    る時前記プラグ部材5がバルブを閉じ、前記側壁のポー
    ト13A、14Aが前記プラグ部材5の回転軸Xからず
    れた平面P内に位置していることを特徴とする流体バル
    ブ。
  2. (2)前記連続したシール15、16のそれぞれが細長
    い形状を有し、また平行な側部15A、15B、16A
    、16Bと連続的に曲がった端部15C、15D、16
    C、16Dとを有し、前記側部15A、15B、16A
    、16Bがプラグ部材5の回転軸Xに対して垂直な位置
    関係にある互いに平行な面内に位置することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の流体バルブ。
  3. (3)前記プラグ部材5の開口部20Aが、回転可能な
    プラグ部材5の連続したシール15、16の中間に設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の流体バルブ。
  4. (4)ハウジング1とこのハウジング1内に設けられた
    回転可能な円筒形のプラグ部材5とから成り、前記ハウ
    ジング1が側壁1A、1B及び端壁1Cを有し、この側
    壁1A、1B及び端壁1Cにそれぞれ側壁のポート13
    A、14A及び端壁のポート11Cが設けられ、前記プ
    ラグ部材5がプラグ部材5の連続した外側壁面領域17
    、18の回りに延びる複数の細長い連続したシール15
    、16を有し、前記プラグ部材5が前記端壁に形成され
    たポート11Cと常に連通するチャンバ21を中央に有
    し、前記円筒形のプラグ部材5に設けられた径方向の通
    路20が前記チャンバ21と連通し、この通路20の端
    部がプラグ部材5の径方向外側に開口部20Aを形成し
    、この開口部20Aが前記側壁のポート13A、14A
    の一方と連通する位置、あるいは前記側壁に設けられた
    ポート13A、14Aのどちらかとの連通が遮断されて
    バルブを閉じる位置へ選択的に位置付けが可能であり、
    前記プラグ部材5を弧に沿って回転させるための装置が
    設けられ、前記プラグ部材5が回転されて前記プラグ部
    材5の開口部20Aを前記側壁に形成されたポート13
    A、14Aの中間に位置づけると前記プラグ部材5がバ
    ルブを閉じ、前記側壁のポート13A、14Aが前記プ
    ラグ部材5の回転軸Xからずれた平面P内に位置してい
    ることを特徴とする3ポートの流体バルブ。
JP25703187A 1987-10-12 1987-10-12 流体バルブ Pending JPH01116387A (ja)

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