JPH01116289U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例のパイプクランプ
を示す平面図、第２図は同じくボデイへ組付けた
状態を示す第１図の―断面図、第３図は第１
図―部分断面図、第４図は同じくスピードナ
ツトを摺動させた状態を示す部分断面図、第５図
は同じくスピードナツトの平面図、第６図は第５
図―断面図、第７図は従来例のパイプクラン
プをボデイへ組付けた状態を示す断面図である。 ９……ボデイ、１０……フユーエルチユーブ（
パイプ）、１１……パイプクランプ、１２……ク
ランプ本体、１４……挿入孔、１７……取外し孔
、１８……ストツパ、１９……保持突起、２２…
…スピードナツト、２４……係止突起、２４ｂ…
…案内面、２４ｃ……係止面、２５……係止孔、
２６……ボルト逃し孔、１８……スタツドボルト
、３０……治具。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ボデイから突設されるボルトを挿入可能な挿入
   孔が形成され、パイプを保持するクランプ本体と
   、 前記挿入孔に直交して摺動可能に配設される略
   板状のスピードナツトと、 からなり、 前記クランプ本体には、上方へ突出され縁で前
   記スピードナツトに当接して該スピードナツトの
   摺動を規制するストツパが形成され、また、前記
   ストツパと前記スピードナツトとの当接状態を解
   除する治具を下方から挿入可能な取外し孔が形成
   され、 前記スピードナツトには、内周縁に斜め下方へ
   傾斜されて前記ボルトを係止する係止突起を備え
   る係止孔と、前記ボルトの外径よりも大径のボル
   ト逃し孔とが、該スピードナツトの摺動方向に連
   続して形成され、前記係止突起の前記ボルト挿入
   方向前面は、前記挿入孔軸心方向に対して浅い角
   度で傾斜する案内面とされ、かつ、前記ボルト挿
   入方向後面は、前記挿入孔軸心方向に対して深い
   角度で傾斜する係止面とされる ことを特徴とするパイプクランプ。