JPH01116185A - 間仕切り装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野１ 本発明は、間仕切り装置に関し、詳しくは間仕切り状態
において必要に応じて必要な箇所において容易に開閉が
でき、かつ種々のパターンの間仕切りをなそうとする技
術に関する。

［背景技術］ 従来にあっては、平面視でＴ字型に敷設したレールに扉
を走行自在に建込んで、室内を平面視でＴ字型に間仕切
りを行うのに、−枚一枚独立した扉パネルをレールに建
込んでいたが故に、間仕切りを行った状態では好みの位
置の扉パネルを開くことができないという問題があった
。一方、必要に応じて間仕切り状態を開くことができる
ものとして、アコーデオン形態で伸縮する間仕切り体も
あるが、パネル型の扉のような高級な外観とらないとい
う問題があった。さらに−枚一枚独立した扉パネルを用
いて間仕切りする場合もアコーデオン形態のものも間仕
切り部分の端部からしが開閉できず、間仕切りの途中を
開閉することができないという問題があった。

［発明の目的］ 本発明は、上記の点に鑑みて発明したものであって、そ
の目的とするところは、パネルタイプの間仕切りである
ため高級な外観とすることができ、しかも必要に応じて
必要な箇所において開閉ができ、使い勝手がよく、又、
種々のパターンの間仕切りが行うことができる間仕切り
ＶｃＷｌを提供するにある。

［発明の開示１ 本発明の間仕切り装置は、２枚のパネル体１゜１をヒン
ジ部２にて回転自在に接続した２つ折りｙｊｉ３を形成
し、平面視でＴ字型に敷設され、Ｔ字型の縦片部４ａ及
び横片部４ｂの長さを２つ折り扉３の伸展状態の整数倍
にしたレール４に２つ折り扉３の複数枚を走行自在に建
込んで成ることを特徴とするものであり、このように構
成することによって上記目的を達成したものである。つ
まり、Ｔ字型の縦片部４ａ及び横片部４ｂの長さを２つ
折り扉３の伸展状態の整数倍にしたレール４に２つ折り
扉３の複数枚を走行自在に建込むことによって、Ｔ字型
に敷設したレール４に２つ折り扉３・・・を整然と建込
むことができ、かかる間仕切り状態において、必要に応
じて必要な箇所の２つ折り扉３を折り畳んで開くことが
でき、パネル体１を使用して高級感を出しながら、必要
な箇所を開閉でき、しかもＴ字型のレール４に２つ折り
扉３を走行自在に建込む故、Ｔ字型のレール４の左半部
のＬ形、右半部のＬ形に２つ折り扉３を建込み、残りの
２つ析りＭ３をレール４の端部において２つ折り状態に
畳んでおき、又、Ｔ字型の縦片部４ａの横片部４１３に
近い側の一部と、横片部４ａに２つ折り扉３を建込む等
のように種々のパターンの間仕切りができるようにした
ものである。

以下本発明を添付図面に示す実施例により詳述する。

２枚のパネル体１をヒンジ？ＩＳ２にて回転自在に接続
して２つ折り扉３が形成しである。ヒンジ部２は第３図
に示すように２枚のパネル体１の対向端部に固着した連
結片８と、連結片８の軸受部９と、上下に長い断面がＣ
字状のＣ字状体１０と、Ｃ字状体１０の側部開口縁部に
設けた軸部１１とで構成してあり、軸受部９に軸部１１
を回動自在にはめ込んである。２つ折り扉３の２枚のノ
々ネル体１のヒンジ部２と反対側の端部側に上面部と下
面部とに縦軸廻りに回転するランナ５が突設しである。

ここでランナ５は少なくとも上面部には突設しておくも
のである。またヒンジ部２をｖｔ成するＣ字状体１０の
上部と下部とにはそれぞれラッチ１２が設けである。こ
のラッチ１２はＣ字状体１０内に上下動自在に設けた軸
体の端部に設けてあり、軸体はばねによりＣ字状体１０
の上方または下方に突出するばね力を付与しである。な
おラッチ１２に代えてフランス落としのような軸体をＣ
字状体１０の上下の端面から突出自在としてもよいもの
である。レール４は連通部６を有するように縦片部４＆
と横片部４ｂとが平面視でＴ型状をしており、Ｔ字型の
縦片ｎ４ａ及び横片部４ｂの長さを２つ折り扉３の伸展
状態の整数倍にしである。

しかしてＴ字型の上下のレール４に２つ折り扉３の複数
枚をランナー５を介して走行自在に建込むことで、Ｔ字
型に敷設したレール４に２つ折り扉３・・・を整然と建
込み、室内を平面視においてＴ字型に間仕切りを行うの
であり、かがる間仕切り状態において、必要に応じて必
要な箇所の２つ折り扉３を折り畳んで開き、パネル体１
を使用して高級感を出しながら、必要な泣所を開閉でき
、しかもＴ字型のレール４に２つ折り扉３を走行自在に
建込むことで、第５図（ａ）のようにＴ字型のレール４
の左半部のＬ形、ｆｊ％５図（ｂ）のように右半部のＬ
形に２つ折り扉３を建込み、残りの２つ折り扉３をレー
ル４の端部において２つ折り状態に畳んでおき、又、第
５図（ｅ）のように１゛字型の縦片部４ａの横片部４ｂ
に近い側の一部と、横片部４ａに２つ折り扉３を建込む
等のように種々のパターンの間仕切りができるのである
。そして第５図（ｄ）のようにＴ型の横片部４ｂの両端
に延出片４ｃ。

４ｃを形成し、この延出片４ｃにも２つ折り扉３を建込
むようにしてもよいものである。このような間仕切り形
態は種々設計変更可能である。

そして２つ折り扉３のヒンジ部２が第５図（ｅ）のよう
にレール４のコーナ部に位置するように間仕切りを行う
場合には、コーナ部にすｊいて２つ折り扉３．３を突き
合わせる場合のように隙間が生じないようにできてよい
。

［発明の効果］ 本発明にあっては叙述のように、Ｔ字型の縦片部及び横
片部の長さを２つ折り扉の伸展状態の整数倍にしたレー
ルに２つ折り扉の複数枚を走行自在に建込であるから、
Ｔ字型に敷設したレールに２つ折り扉を整然と建込むこ
とができ、かかる間仕切り状態において、必要に応じて
必要な箇所の２つ折り扉を折り畳んで開くことができ、
パネル体を使用して高級感を出しながら、必要な潴所を
開閉でき、しかもＴ字型のレールに２つ折り扉を走行自
在に建込む故、Ｔ字型のレールの左半部のＬ形、右半部
のＬ形に２つ折す扉を建込み、残りの２つ折り扉をレー
ルの端部において２つ折り状態に畳んでおき、Ｔ字型の
縦片部の横片部に近い側の一部と、横片部に２つ折り扉
を建込む等のように種々のパターンの間仕切りができ、
自由な空間の演出ができるという利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）（ｂ）は本発明の一実施例の概略平面図、
ランナーとレールとの関係を示す説明図、第２図は同上
に用いる２つ折り扉の一部分解斜視図、第３図は同」二
のヒンジ部部分の断面図、第４図は同上のレールへの取
り付は部分の断面図、＃Ｓ５図（、）（Ｉ））（ｃ）は
本発明の間仕切り形態を示す概略平面図、第５図（ｃｌ
）は同上の他の実施例における間仕切り状態の概略平面
図、第５図（ｅ）は更に他の間仕切り形態の部分概略平
面図であって、１はパネル体、２はヒンジ部、３は２つ
折り扉、３は２つ折り扉、４はレール、４ａは縦片部、
４ｂ１．を横片部である。 代理人　弁理士　石　１）艮　七 第２図 第３図 第４図 ５　′＋ 第５図 （ｂ） 第５図 （Ｃ） （ｄ）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）２枚のパネル体をヒンジ部にて折り畳み自在に接
   続した２つ折り扉を形成し、Ｔ字型に敷設され、Ｔ字型
   の縦片部及び横片部の長さを２つ折り扉の伸展状態の整
   数倍にしたレールに２つ折り扉の複数枚を走行自在に建
   込んで成る間仕切り装置。