JPH01116106A - 嵩高ダスト用スイーパー - Google Patents
嵩高ダスト用スイーパーInfo
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- JPH01116106A JPH01116106A JP62270800A JP27080087A JPH01116106A JP H01116106 A JPH01116106 A JP H01116106A JP 62270800 A JP62270800 A JP 62270800A JP 27080087 A JP27080087 A JP 27080087A JP H01116106 A JPH01116106 A JP H01116106A
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- 241001417527 Pempheridae Species 0.000 title claims abstract description 25
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- 241000543375 Sideroxylon Species 0.000 abstract 1
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01H—STREET CLEANING; CLEANING OF PERMANENT WAYS; CLEANING BEACHES; DISPERSING OR PREVENTING FOG IN GENERAL CLEANING STREET OR RAILWAY FURNITURE OR TUNNEL WALLS
- E01H1/00—Removing undesirable matter from roads or like surfaces, with or without moistening of the surface
- E01H1/02—Brushing apparatus, e.g. with auxiliary instruments for mechanically loosening dirt
- E01H1/04—Brushing apparatus, e.g. with auxiliary instruments for mechanically loosening dirt taking- up the sweepings, e.g. for collecting, for loading
- E01H1/045—Brushing apparatus, e.g. with auxiliary instruments for mechanically loosening dirt taking- up the sweepings, e.g. for collecting, for loading the loading means being a rotating brush with horizontal axis
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01H—STREET CLEANING; CLEANING OF PERMANENT WAYS; CLEANING BEACHES; DISPERSING OR PREVENTING FOG IN GENERAL CLEANING STREET OR RAILWAY FURNITURE OR TUNNEL WALLS
- E01H1/00—Removing undesirable matter from roads or like surfaces, with or without moistening of the surface
- E01H1/02—Brushing apparatus, e.g. with auxiliary instruments for mechanically loosening dirt
- E01H1/04—Brushing apparatus, e.g. with auxiliary instruments for mechanically loosening dirt taking- up the sweepings, e.g. for collecting, for loading
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は路面とか床面等を清掃するスィーパ−の技術分
野で利用されるものであって、特に、落葉とか紙類の様
な軽量で嵩が大きいゴミ(以下単に嵩高ダストと云う)
の清掃に用いて好適な嵩高ダスト用スィーパ−に関する
。
野で利用されるものであって、特に、落葉とか紙類の様
な軽量で嵩が大きいゴミ(以下単に嵩高ダストと云う)
の清掃に用いて好適な嵩高ダスト用スィーパ−に関する
。
道路とか公園或は工場等にちらかっている嵩高ダストを
自動的に清掃するには、従来よりスィーパ−或はバキュ
ーム等が使用されている。
自動的に清掃するには、従来よりスィーパ−或はバキュ
ーム等が使用されている。
上記のスィーパ−は、サイドブラシで掻寄せた嵩高ダス
トを、車体底部に設けたメインブラシでホッパ内に掃込
んで清掃する仕組に成っており、一方、上記のバキュー
ムは、ブロアーの吸引力を吸引口に作用させて嵩高ダス
トを吸引清掃する仕組に成っている。
トを、車体底部に設けたメインブラシでホッパ内に掃込
んで清掃する仕組に成っており、一方、上記のバキュー
ムは、ブロアーの吸引力を吸引口に作用させて嵩高ダス
トを吸引清掃する仕組に成っている。
所が、スィーパ−を用いて上記嵩高ダストの清掃を行な
った場合には、比重が軽くて嵩張っているダスト特有の
性状から、ホッパが直ぐに満杯に成ってしまうため、ホ
ッパに溜ったダストの排出を頻繁に行なう必要があって
作業が非常に面倒であり、加えて、比重の軽いダストが
ホッパの入口に溢れて掃き残しが生じるから、−度に大
量のダストを清掃処理できずに作業が煩雑化する間層が
あり、更に、ホッパより廃棄される嵩高ダストの2次処
理と2次輸送も、ダスト全体が嵩張っている点で非常に
面倒であると云った問題があった。
った場合には、比重が軽くて嵩張っているダスト特有の
性状から、ホッパが直ぐに満杯に成ってしまうため、ホ
ッパに溜ったダストの排出を頻繁に行なう必要があって
作業が非常に面倒であり、加えて、比重の軽いダストが
ホッパの入口に溢れて掃き残しが生じるから、−度に大
量のダストを清掃処理できずに作業が煩雑化する間層が
あり、更に、ホッパより廃棄される嵩高ダストの2次処
理と2次輸送も、ダスト全体が嵩張っている点で非常に
面倒であると云った問題があった。
また、バキュームによって嵩高ダストを吸引清掃する方
法も、上述したスィーパ−の場合と同様にダストの嵩張
りを主原因とする各種問題があって、−度に大量のダス
トを吸引処理できずに作業の煩雑化を招くとか、特に、
路面や床面等に濡れて吸着している嵩高ダストの場合は
、バキュームでは簡単に吸引できずに掃き残ってしまう
場合が多く、嵩高ダストを能率良く、而も、的確に1・
1″J帰することができず、基本的には上述したスィー
パ−に劣る問題があった。
法も、上述したスィーパ−の場合と同様にダストの嵩張
りを主原因とする各種問題があって、−度に大量のダス
トを吸引処理できずに作業の煩雑化を招くとか、特に、
路面や床面等に濡れて吸着している嵩高ダストの場合は
、バキュームでは簡単に吸引できずに掃き残ってしまう
場合が多く、嵩高ダストを能率良く、而も、的確に1・
1″J帰することができず、基本的には上述したスィー
パ−に劣る問題があった。
従って本発明の技術的課題は、−度に大量の1育高ダス
トを合理的に、而も、2次処理及び2次輸送がやり易い
様に清掃することができる嵩高ダスト用スィーパ−を提
供することにある。
トを合理的に、而も、2次処理及び2次輸送がやり易い
様に清掃することができる嵩高ダスト用スィーパ−を提
供することにある。
上記の技術的課題を解決するために本発明に於いて講じ
た手段は以下の如くである。
た手段は以下の如くである。
(1)スィーパ−の車体底部に設けたホッパの内部に、
メインブラシによって掃込まれた嵩高ダストをホッパの
内側に連設したダクト内部に掻込む掻込手段を取付ける
こと。
メインブラシによって掃込まれた嵩高ダストをホッパの
内側に連設したダクト内部に掻込む掻込手段を取付ける
こと。
(2)上記ダクトの入口には、掻込手段によって掻込ま
れて来る嵩高ダストをダクトの先端側に向けて押込む押
込手段を設けること。
れて来る嵩高ダストをダクトの先端側に向けて押込む押
込手段を設けること。
(3)上記ダクトの先端口に集塵袋を取付自在に構成す
ること。
ること。
但し、ここに於いて掻込手段とは、モータによって回転
する回転ベーン(羽根)の様なものを意味し、また、押
込手段とは、シリンダによって往復移動する押込フラッ
プの様なものを意味する。
する回転ベーン(羽根)の様なものを意味し、また、押
込手段とは、シリンダによって往復移動する押込フラッ
プの様なものを意味する。
上記の手段は以下の如く作用する。
■上記(1)の要素は、メインブラシによって掃込まれ
た嵩高ダストを、ホッパ内部に溜込んだり、ホッパ入口
より外に雰したりすることなく、掻込手段がホッパに連
なるダクト内部に順次送りこむことができると共に、メ
インブラシは路面とか床面等に濡れて吸着している嵩高
ダスト(例えば落葉)も、掃き残すことなくホッパ内部
に掃込んで、きれいに清掃することを可能にする。
た嵩高ダストを、ホッパ内部に溜込んだり、ホッパ入口
より外に雰したりすることなく、掻込手段がホッパに連
なるダクト内部に順次送りこむことができると共に、メ
インブラシは路面とか床面等に濡れて吸着している嵩高
ダスト(例えば落葉)も、掃き残すことなくホッパ内部
に掃込んで、きれいに清掃することを可能にする。
■上記(2)の要素は、掻込手段によって掻込まれた嵩
高ダストを、押込フラップがダクトの先端側(内部側)
に向けて押込むから、嵩高ダストは圧縮されてその体積
を可及的に小さくすることができ、従って、嵩高ダスト
をそのまま掃込んで収容する従来のスィーパ−に比較し
て、1回の集a量を大幅に増大して、嵩高ダストの清掃
を能率良く行なうことを可能にする。
高ダストを、押込フラップがダクトの先端側(内部側)
に向けて押込むから、嵩高ダストは圧縮されてその体積
を可及的に小さくすることができ、従って、嵩高ダスト
をそのまま掃込んで収容する従来のスィーパ−に比較し
て、1回の集a量を大幅に増大して、嵩高ダストの清掃
を能率良く行なうことを可能にする。
■上記(3)の要素は、押込手段によって圧縮されなが
ら順次ダクト先端側に押出されて来る嵩高ダストを、そ
のままダクト先端口に取付けた集塵袋の内部に押込むか
ら、捕集した嵩高ダストの2次処理並びに2次輸送を集
塵袋に入れた状態で合理的に行なうことを可能にする。
ら順次ダクト先端側に押出されて来る嵩高ダストを、そ
のままダクト先端口に取付けた集塵袋の内部に押込むか
ら、捕集した嵩高ダストの2次処理並びに2次輸送を集
塵袋に入れた状態で合理的に行なうことを可能にする。
以上の如くであるから、上記の手段によって上述した技
術的課題を解決して、前記従来の技術の問題点を解消す
ることができる。
術的課題を解決して、前記従来の技術の問題点を解消す
ることができる。
以下に、上述した本発明に係る嵩高ダスト用スィーパ−
の好適な実施例を添付した図面と共に詳細に説明する。
の好適な実施例を添付した図面と共に詳細に説明する。
第1図並びに第2図に於いて、夫々符号1で全体的に示
したのは本発明に係るスィーパ−であって、図示したも
のは運転手が座席に座って運転操作する自走搭乗式のス
ィーパ−であるが、運転手が歩行しながら運転操作する
自走歩行式のものであってもよく、その選択は任意であ
る。
したのは本発明に係るスィーパ−であって、図示したも
のは運転手が座席に座って運転操作する自走搭乗式のス
ィーパ−であるが、運転手が歩行しながら運転操作する
自走歩行式のものであってもよく、その選択は任意であ
る。
2.2は車体1aの両側前方部に設けたサイドブラシで
、これ等のブラシ2,2は夫々内側に回転して嵩高ダス
トDS・・・を車体1aの前部中央に掃寄せる作用を行
なう。一方、3は車体1aの底部に架設したメインブラ
シで、図示の場合は第2図乃至第4図に示した矢印の如
く時計回転方向に回転して、上記の嵩高ダストDSを同
じく車体1の底部に設けたホッパ4の内部に掃込む仕組
に成っている。また、5はスィーパ−1の自走用駆動車
輪である。
、これ等のブラシ2,2は夫々内側に回転して嵩高ダス
トDS・・・を車体1aの前部中央に掃寄せる作用を行
なう。一方、3は車体1aの底部に架設したメインブラ
シで、図示の場合は第2図乃至第4図に示した矢印の如
く時計回転方向に回転して、上記の嵩高ダストDSを同
じく車体1の底部に設けたホッパ4の内部に掃込む仕組
に成っている。また、5はスィーパ−1の自走用駆動車
輪である。
次に、6は上記車体1aの底部に設けたケース体で、こ
の開口部6aの内側に上記のホッパ4が形成され、更に
、ホッパ4の内側には略し型に屈曲形成したダクト7が
連設され、上向きに開口したアダクト7の先端ロアaに
は、圧縮された嵩高ダストDSを収納する集塵袋Tが装
着自在に構成されている。また、第1図並びに第2図に
於いてITは車体1aの前面に設けた保護枠で、上記の
集塵袋Tはこの保護枠ITの内側で嵩高ダストDSが押
込まれて膨らむ仕組に成っている。
の開口部6aの内側に上記のホッパ4が形成され、更に
、ホッパ4の内側には略し型に屈曲形成したダクト7が
連設され、上向きに開口したアダクト7の先端ロアaに
は、圧縮された嵩高ダストDSを収納する集塵袋Tが装
着自在に構成されている。また、第1図並びに第2図に
於いてITは車体1aの前面に設けた保護枠で、上記の
集塵袋Tはこの保護枠ITの内側で嵩高ダストDSが押
込まれて膨らむ仕組に成っている。
第3図と第4図に於いて、8は上記ホッパ4の中心部に
横架した回転軸で、この回転軸8にはホッパ4内に掃込
まれた嵩高ダストDSを、内側に連設したダクト7側に
掻込む回転ベーン9が取付けられている。また、10は
上記ダクト7の入口側部分に横架した作動軸で、この作
動軸10には上記回転ベーン9によって掻込まれた嵩高
ダストDSを、ダクト7の先端側(奥側)に押込む押込
フラップ11が取付けられている。
横架した回転軸で、この回転軸8にはホッパ4内に掃込
まれた嵩高ダストDSを、内側に連設したダクト7側に
掻込む回転ベーン9が取付けられている。また、10は
上記ダクト7の入口側部分に横架した作動軸で、この作
動軸10には上記回転ベーン9によって掻込まれた嵩高
ダストDSを、ダクト7の先端側(奥側)に押込む押込
フラップ11が取付けられている。
次に、第3図乃至第5図に於いて、12はケース体6の
外側面に取付けた油圧式のモータで、このモータ12の
回転軸に取付けた開動スプロケット13と、前記回転ベ
ーン9の回転軸8に取付けた連動スプロケット14との
間にエンドレスチェーン15が掛渡され、モータ12の
回転を回転ベーン9に伝達する仕組に成っている。一方
、16は同じくケース体6の外側面に取付けた油圧式シ
リンダで、このシリンダロッド16aの先端が上記押込
フラップ11の作動軸10に固定した回動アーム17に
連結され、シリンダロッド16aの伸縮作動を押込フラ
ップ11に伝達し、押込フラップ11を往復作動する様
に構成されている。更に図中、18はメインブラシ3と
ホッパ4の隙間をできる限り狭くするために、ケース体
6の上端口に可動式に取付けたバッフルプレートで、4
aはホッパ4の底部入口部分に設けた嵩高ダストの本山
防止突起、19はゴム製の接地板を示す。
外側面に取付けた油圧式のモータで、このモータ12の
回転軸に取付けた開動スプロケット13と、前記回転ベ
ーン9の回転軸8に取付けた連動スプロケット14との
間にエンドレスチェーン15が掛渡され、モータ12の
回転を回転ベーン9に伝達する仕組に成っている。一方
、16は同じくケース体6の外側面に取付けた油圧式シ
リンダで、このシリンダロッド16aの先端が上記押込
フラップ11の作動軸10に固定した回動アーム17に
連結され、シリンダロッド16aの伸縮作動を押込フラ
ップ11に伝達し、押込フラップ11を往復作動する様
に構成されている。更に図中、18はメインブラシ3と
ホッパ4の隙間をできる限り狭くするために、ケース体
6の上端口に可動式に取付けたバッフルプレートで、4
aはホッパ4の底部入口部分に設けた嵩高ダストの本山
防止突起、19はゴム製の接地板を示す。
また、第5図に於いて20は上記回転ベーン9の回転軸
8に取付けた金属カムであって、その局面の半分は突出
したカム部20aと成っており、残りの半分は凹部20
bと成っている。また、Slはこの金属カム20に近接
させて設けた第1センサで、このセンサS1が金属カム
20のカム部20aを検知するとスイッチオンされる仕
組に成っている。
8に取付けた金属カムであって、その局面の半分は突出
したカム部20aと成っており、残りの半分は凹部20
bと成っている。また、Slはこの金属カム20に近接
させて設けた第1センサで、このセンサS1が金属カム
20のカム部20aを検知するとスイッチオンされる仕
組に成っている。
一方、S2と83は前記押込フラップ11のスタート/
エンド位置を検出する第2と第3のセンサで、これ等は
上記フラップ11の作動軸10に取付けた回動アーム1
7の先端部17aに対応させて、そのスタート位置とエ
ンド位置に夫々設けられている。
エンド位置を検出する第2と第3のセンサで、これ等は
上記フラップ11の作動軸10に取付けた回動アーム1
7の先端部17aに対応させて、そのスタート位置とエ
ンド位置に夫々設けられている。
第6図は回転ベーン9と押込フラップ11.mびに、各
センサS1〜S3の関係を示した作動タイミング図であ
って、回転ベーン9と押込フラップ11は、回転ベーン
9が第3図のスタート位置から第4図の掻込位置迄約半
回転し、嵩高ダストDSをホッパ4からダスト7内に掻
込んで停止すると、押込フラップ11が第3図から第4
図の位置に降下回動して、上記掻込まれた嵩高ダス1〜
DSをダクト7の奥に向けて押込んで圧縮すると共に、
上記押込フラップ11の押込みが終了して停止すると、
今度は上記回転ベーン9がスタート位置に向けて残りの
半回転を行なって停止し1次いで、上記押込みを終えた
押込フラップ11がスタート位置に復動して1サイクル
を終了する仕組に成っていて、作動中は回転ベーン9と
押込フラップ11の相方が係合しない様に構成されてい
る。
センサS1〜S3の関係を示した作動タイミング図であ
って、回転ベーン9と押込フラップ11は、回転ベーン
9が第3図のスタート位置から第4図の掻込位置迄約半
回転し、嵩高ダストDSをホッパ4からダスト7内に掻
込んで停止すると、押込フラップ11が第3図から第4
図の位置に降下回動して、上記掻込まれた嵩高ダス1〜
DSをダクト7の奥に向けて押込んで圧縮すると共に、
上記押込フラップ11の押込みが終了して停止すると、
今度は上記回転ベーン9がスタート位置に向けて残りの
半回転を行なって停止し1次いで、上記押込みを終えた
押込フラップ11がスタート位置に復動して1サイクル
を終了する仕組に成っていて、作動中は回転ベーン9と
押込フラップ11の相方が係合しない様に構成されてい
る。
また、上述した各センサS1〜S3を含む制御装置によ
ると、第5図の状態で清掃運転が開始された場合には、
第2センサS2の検出信号ONによってモータ12が起
動されて回転ベーン9の掻込作動を開始すると共に、約
半回転して第1センサS1が金属カム20のカム部20
aを検出すると、上記モータ12°を止めて回転ベーン
9の掻込作動を終了する仕組に成っている。
ると、第5図の状態で清掃運転が開始された場合には、
第2センサS2の検出信号ONによってモータ12が起
動されて回転ベーン9の掻込作動を開始すると共に、約
半回転して第1センサS1が金属カム20のカム部20
aを検出すると、上記モータ12°を止めて回転ベーン
9の掻込作動を終了する仕組に成っている。
上記のカム部20aによって第1センサS1がONする
と、今度はこのON信号に従って押込フラップ11のシ
リンダ16が作動を開始し、これと同時に第2センサS
2がOFFと成る。
と、今度はこのON信号に従って押込フラップ11のシ
リンダ16が作動を開始し、これと同時に第2センサS
2がOFFと成る。
上記シリンダ16の作動による押込フラップ11の作動
は、第3センサS3が回動アーム17の先端部17aに
よってONされる迄続行され、この第3センサS3がO
Nしてシリンダ16の作動が停止すると同時に、前記停
止していたモータ12が起動して回転ベーン9をスター
ト位置に向けて戻し回転し、且つ、第1センサS1はカ
ム部20aから外れる迄上記モータ12の回転を維持す
る。
は、第3センサS3が回動アーム17の先端部17aに
よってONされる迄続行され、この第3センサS3がO
Nしてシリンダ16の作動が停止すると同時に、前記停
止していたモータ12が起動して回転ベーン9をスター
ト位置に向けて戻し回転し、且つ、第1センサS1はカ
ム部20aから外れる迄上記モータ12の回転を維持す
る。
上記モータ12による回転ベーン9の戻し回転は、第1
センサS1が金属カム20の力11部20aから外れて
OFFと成ることによって停止され、更に、OFF信号
によって前記シリンダ16が作動して押込フラップ11
を復帰回動すると共に、前記第2センサS2が前記回転
ベーン17の先端部17aによってONされると、シリ
ンダ16の作動が停止して1サイクルの作動を終了し、
引続き最初の作動から繰返す仕組に成っている。囚に、
上記1サイクルに必要な時間りは7秒であるが、この調
整はモータ12とシリンダ16に供給される油圧によっ
て加減自在であることは勿論である。
センサS1が金属カム20の力11部20aから外れて
OFFと成ることによって停止され、更に、OFF信号
によって前記シリンダ16が作動して押込フラップ11
を復帰回動すると共に、前記第2センサS2が前記回転
ベーン17の先端部17aによってONされると、シリ
ンダ16の作動が停止して1サイクルの作動を終了し、
引続き最初の作動から繰返す仕組に成っている。囚に、
上記1サイクルに必要な時間りは7秒であるが、この調
整はモータ12とシリンダ16に供給される油圧によっ
て加減自在であることは勿論である。
本発明に係る嵩高ダスト用スィーパ−は以上述べた如き
構成であるから、スィーパ−1を走行させることによっ
て左右のサイドブラシ2,2が嵩高ダストDSを中央に
掃寄せ、この掃寄せた嵩高ダストDSを順次メインブラ
シ3がホッパ4内に掃込むと共に、これ等掃込まれた嵩
高ダストDSは間欠回転される回転ベーン9によって順
次ダクト7の入口に向けて掃込まれ、更にこの掻込まれ
た嵩高ダストDSを押込フラップ11がダクト7の内部
に向けて順次押込んで圧縮し、更に、これをダクト7の
先端ロアaに取付けた集塵袋゛rに押込んで袋詰めにす
ることができる。
構成であるから、スィーパ−1を走行させることによっ
て左右のサイドブラシ2,2が嵩高ダストDSを中央に
掃寄せ、この掃寄せた嵩高ダストDSを順次メインブラ
シ3がホッパ4内に掃込むと共に、これ等掃込まれた嵩
高ダストDSは間欠回転される回転ベーン9によって順
次ダクト7の入口に向けて掃込まれ、更にこの掻込まれ
た嵩高ダストDSを押込フラップ11がダクト7の内部
に向けて順次押込んで圧縮し、更に、これをダクト7の
先端ロアaに取付けた集塵袋゛rに押込んで袋詰めにす
ることができる。
以上述べた次第で、本発明に係る嵩高ダスト用スィーパ
−によれば、落葉とか紙と云った比重が軽くて嵩の大き
なダスト類を、掻込みと押込みによって圧縮して捕集で
きるから、1度に大量のダスト捕集を行なえて大変便利
であると共に、ホッパの入口からダストが溢れて零れる
心配がないから、路面とか床面等を掃き残すことなくき
れいに清掃でき、更に、捕集された嵩高ダストは全て集
塵袋に袋詰にして回収できるから、2次処理とか″2次
輸送を合理化できる利点も発揮できるものであって、公
園とか道路或は工場内の様な嵩高ダストの多い場所の清
掃に用いて狗に好適である。
−によれば、落葉とか紙と云った比重が軽くて嵩の大き
なダスト類を、掻込みと押込みによって圧縮して捕集で
きるから、1度に大量のダスト捕集を行なえて大変便利
であると共に、ホッパの入口からダストが溢れて零れる
心配がないから、路面とか床面等を掃き残すことなくき
れいに清掃でき、更に、捕集された嵩高ダストは全て集
塵袋に袋詰にして回収できるから、2次処理とか″2次
輸送を合理化できる利点も発揮できるものであって、公
園とか道路或は工場内の様な嵩高ダストの多い場所の清
掃に用いて狗に好適である。
第1図は本発明に係る嵩高ダスト用スィーパ−の全体を
示した斜視図で、第2図はその運転時の状態を示した同
じく斜視図、第3図は要部の内部構造を示した側断面図
で、第4図は回転ベーンと押込フラップの作動状態を示
した同じく要部の拡大側断面図、第5図は回転ベーンと
押込フラップの作動機構を示した要部の側面図で、第6
図は作動タイミング図である。 1はスィーパ−11aは車体、2はサイドブラシ、3は
メインブラシ、4はホッパ、7はダクト、7aは先端口
、9は回転ベーン、11は押込フラップ、12はモータ
、16はシリンダ、DSは嵩高ダスト、Tは集塵袋。 第1図 第3図
示した斜視図で、第2図はその運転時の状態を示した同
じく斜視図、第3図は要部の内部構造を示した側断面図
で、第4図は回転ベーンと押込フラップの作動状態を示
した同じく要部の拡大側断面図、第5図は回転ベーンと
押込フラップの作動機構を示した要部の側面図で、第6
図は作動タイミング図である。 1はスィーパ−11aは車体、2はサイドブラシ、3は
メインブラシ、4はホッパ、7はダクト、7aは先端口
、9は回転ベーン、11は押込フラップ、12はモータ
、16はシリンダ、DSは嵩高ダスト、Tは集塵袋。 第1図 第3図
Claims (3)
- (1)サイドブラシで掃寄せたダストを車体底部に設け
たメインブラシでホッパ内部に掃込んで清掃するスイー
パーに於いて、上記ホッパの内部に上記メインブラシに
よって掃込まれた嵩高ダストをホッパの内側に連設した
ダクト内部に掻込む掻込手段を取付け、また、上記ダク
トの入口には、掻込手段によって掻込まれて来る嵩高ダ
ストをダクトの先端側に向けて押込む押込手段を取付け
ると共に、上記ダクトの先端口には集塵袋を取付自在に
構成したことを特徴とする嵩高ダスト用スイーパー。 - (2)前記の掻込手段は、モータによって回転されて嵩
高ダストを掻込む回転ベーンであり、また前記の押込手
段は、シリンダによって繰返し往復作動される押込フラ
ップであることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項
記載の嵩高ダスト用スイーパー。 - (3)前記の回転ベーンは、約半回転して嵩高ダストの
掻込みを終えると回転を一旦停止し、また、前記の押込
フラップは、回転ベーンの回転が停止されると嵩高ダス
トの押込みを行なう一方、上記回転を停止していた回転
ベーンは、押込フラップの押込動作が終了すると残りの
半回転を行なってスタート位置に戻り、更に、押込フラ
ップは回転ベーンがスタート位置に戻ると、同じくスタ
ート位置に向けて復帰作動する様に構成されていること
を特徴とする前記特許請求の範囲第1項並びに第2項記
載の嵩高ダスト用スイーパー。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62270800A JP2602671B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 嵩高ダスト用スイーパー |
US07/262,024 US4942639A (en) | 1987-10-27 | 1988-10-25 | Bulky dust sweeper |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62270800A JP2602671B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 嵩高ダスト用スイーパー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH01116106A true JPH01116106A (ja) | 1989-05-09 |
JP2602671B2 JP2602671B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=17491190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP62270800A Expired - Fee Related JP2602671B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 嵩高ダスト用スイーパー |
Country Status (2)
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JP (1) | JP2602671B2 (ja) |
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1987
- 1987-10-27 JP JP62270800A patent/JP2602671B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-10-25 US US07/262,024 patent/US4942639A/en not_active Expired - Fee Related
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JP2602671B2 (ja) | 1997-04-23 |
US4942639A (en) | 1990-07-24 |
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