JPH01115559A - 立型平面研削盤の研削方法 - Google Patents

立型平面研削盤の研削方法

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JPH01115559A
JPH01115559A JP62268313A JP26831387A JPH01115559A JP H01115559 A JPH01115559 A JP H01115559A JP 62268313 A JP62268313 A JP 62268313A JP 26831387 A JP26831387 A JP 26831387A JP H01115559 A JPH01115559 A JP H01115559A
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JP
Japan
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grinding wheel
workpiece
grinding
rotational speed
wafer
Prior art date
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Application number
JP62268313A
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English (en)
Inventor
Hisao Ouchi
久生 大内
Seizo Takamura
誠三 高村
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、回転自在に装着された支持テーブルに、真
空チャックを介して被加工物を吸引装着し、回転駆動手
段により研削砥石を回転駆動し、この研削砥石を、前記
真空チャックにより保持された被加工物の表面に接近さ
せて当接させ、研削する立型平面研削盤の研削方法に関
する。
[従来の技術] 従来の立型平面研削盤における研削方法としては、例え
ば、特開昭62−107951号公報に示されるように
、研削砥石を回転駆動させると共に、被加工物をも回転
駆動させるものがある。このように研削動作することに
より、被加工物が固定されている場合に比較して、より
効率的に被加工物が研削されることになる。
一方、このような立型平面研削盤において、被加工物と
してウェーハの表面を研削動作する場合には、特開昭6
2−107937号公報に示されるように、ウェーハを
チャックする面に溝を形成した真空チャックを用いて、
被加工物としてのウェーハを吸引保持する技術が既に開
示されている。
[発明が解決しようとする問題点] ここで、上述した2つの技術を組み合わせて、研削砥石
を回転させつつ、被加工物としてのウェーハを回転させ
て効率良く研削させようとすると、研削動作終了後にお
いて、研削砥石をウェーハから引き離す際に、真空チャ
ックの吸引力が作用していないウェーハの周縁部におい
て、クーラント液の噴出圧力により、引き離される研削
砥石に向けて追従して持ち上げられる現象が発生する。
このように、ウェーハの周縁部が持ち上げられると、こ
の持ち上げられた部分が、研削砥石により、更に研削さ
れて、部分的に周縁部が欠けた状態が生じる事になる。
このように、ウェーハの周縁部が欠けると、この部分を
用いることが出来なくなり、歩留りが悪くなる問題点が
指摘されている。
この発明は上述した問題点に鑑みてなされたもので、こ
の発明の目的は、研削砥石と被加工物とを共に回転駆動
して効率的に研削しつつ、周縁部に欠けが発生せずに被
加工物を全面に渡って均一に研削することのできる立型
平面研削盤の研削方法を提供することである。
[問題点を解決するための手段] 上述した問題点を解決し、目的を達成するため、この発
明に係わる立型平面研削盤の研削方法は、回転自在に装
着された支持テーブルに、真空チャックを介して被加工
物を吸引装着する第1の工程と、回転駆動手段により第
1の回転速度で研削砥石を回転駆動する第2の工程と、
この研削砥石を、前記真空チャックにより保持された被
加工物の表面に接近させて当接させ、研削する第3の工
程と、研削砥石と被加工物との当接部にクーラント液を
供給する第4の工程と、前記回転駆動手段により前記第
1の回転速度より遅い第2の回転速度で研削砥石を回転
駆動する第5の工程と、この第5の工程が実行された後
に、研削砥石を被加工物の表面より離間させる第6の工
程とを具備する事を特徴としている。
[作用] 以上のように構成される立型平面研削盤の研削方法にお
いては、回転自在に装着された支持テーブルに、真空チ
ャックを介して被加工物を吸引装着し、回転駆動手段に
より第1の回転速度で研削砥石を回転駆動させ、この研
削砥石を、前記真空チャックにより保持された被加工物
の表面に接近させて当接させ、研削すると共に、研削砥
石と被加工物との当接部にクーラント液を供給し、前記
回転駆動手段により前記第1の回転速度より遅い第2の
回転速度で研削砥石を回転駆動しこの後に、研削砥石を
被加工物の表面より離間させるものである。
[実施例] 以下に、この発明に係わる研削方法を実施する立型平面
研削盤の一実施例の構成を添付図面を参照して、詳細に
説明する。
第1図に示すように、この一実施例の立型平面研削盤1
0は、図示しない土台上に立設される基台12と、土台
上において、この基台12の側方に並設された主軸14
とを備えている。
この基台12には、スティ16を介して、後述する研削
砥石18を切り込み方向に沿って移動、即ち、垂直軸に
沿って切込み送りさせるための第1の駆動モータ20を
備えている。この第1の駆動モータ20は、垂直軸回り
に回転駆動される駆動軸20aを有し、この駆動軸20
aには、ボールねじ22が一体回転するよう接続されて
いる。
一方、このボールねじ22に螺合して、このボールねじ
22の回転に応じて上下方向に沿って往復移動駆動され
るように移動体24が設けられている。この移動体24
には、砥石軸保持部材26が一体に取り付けられている
。この砥石軸保持部材26内には、上下方向に沿って延
出した状態で、砥石軸28が垂直軸回りに回転自在に取
り付けられている。
ここで、この砥石軸保持部材26の上部には、上述した
砥石軸28を回転駆動するための第2の駆動モータ30
が固着されている。この第2の駆動モータ30は、垂直
軸回りに回転駆動される駆動軸30aを備え、この駆動
軸30aには、上述した砥石軸28が一体回転するよう
に接続されている。
そして、この砥石軸28の下端には、円板状の研削砥石
18が、着脱自在に、且つ、砥石軸28に対して同軸に
取り付けられている。尚、この研削砥石18は、研削動
作が継続されて、これが摩耗限度を越えた場合に、取り
換えの為に取り外されるものである。
一方、前述した主軸14は、第3の駆動モータ32によ
り、垂直軸回りに回転駆動されるよう構成されている。
この主軸14の上端には、詳細は示していないが、周知
の真空チャック機構36が設けられている。この真空チ
ャック機構36は、被加工物としてのウェーハ34を真
空力を利用して、吸引保持するためのものであり、ウェ
ニハ34が載置される吸引台36aと、図示していない
が、吸引台36aを貫通するように形成された複数の吸
引孔を介して、真空に引く為の真空ポンプ36bとを備
えている。
また、研削動作に際して、研削砥石18の研削面(図中
下面)とウェーハ34の上面とが互いに当接・係合して
、互いの回転駆動により、ウェーハ34が研削されてい
くと、摩擦熱が生じて、両者が高温になる。この高温は
、ウェーハ34に熱変形を生じさせて好ましく無いので
、研削動作中において、互いの当接・係合面を冷却させ
るために、クーラント液放出機構38が設けられている
。このクーラント液放出機構38は、真空チャック機構
36の吸引台36の側方に配設された放出ノズル40と
、この放出ノズル40を介して、研削砥石18の研削面
(下面)とウェーハ34の被研削面(上面)とにクーラ
ント液を放出させるためのポンプ機構42とを備えてい
る。
一方、この立型平面研削盤10は、第1図に示すように
、研削動作を全体的に制御するための制御機構44を備
えている。この制御機構44は、第1の駆動モータ20
を第1のドライバ46を介して、第2の駆動モータ30
を第2のドライバ48を介して、第3の駆動モータ32
を第3のドライバ50を介して、ポンプ機構42を第4
のドライバ52を介して、更に、前述した真空チャック
機構36の真空ポンプ36bを第5のドライバ54を夫
々駆動制御するように構成されている。
以上のように構成される立型平面研削盤1oにおける、
この一実施例の特徴を成す研削動作を、制御機構44の
制御動作に基づいて、第2図に示すタイミングチャート
を参照して以下に説明する。
先ず、被加工物としてのウェーハ34を真空チャック機
構36の吸引台36a上に載置し、この後、図示しない
研削動作開始ボタンを押すことにより、制御機構44は
、第1乃至第4のドライバ46.48,50.52を介
して、研削制御動作を開始する。
即ち、制御機構44は、先ず、第1のドライバ46を介
して、第1の駆動モータ20を起動させ、砥石軸保持部
材26を下降させることにより、これに支持された研削
砥石18を下方に駆動させる。一方、制御機構44は、
第2のドライバ48を介して、第2の駆動モータ30を
起動させ、砥石軸28を回転することにより、研削砥石
18を回転駆動させる。
また、制御機構44は、研削制御動作の開始に伴なって
、第5のドライバ54を介して、真空チャック機構36
の真空ポンプ36bを起動させて、ウェーハ34を吸引
台36a上に、真空力を介して吸引・保持させる。一方
、ウェーハ34が真空力により吸引台36a上に充分に
吸引・保持された後において、制御機構44は、第3の
ドライバ50を介して、主軸14を回転させ、ウェーハ
34を回転駆動させる。
そして、研削砥石18の研削面として機能する下面が、
ウェーハ34の被研削面として機能する上面に当接する
寸前から、制御機構44は、第4のドライバ52を介し
て、クーラント液噴出機構38のポンプ機構42を起動
させて、噴出ノズル40から研削砥石18の上面とウェ
ーハ34の上面との互いの当接・係合部に向けて、クー
ラント液を噴出させる。
ここで、制御機構44は、第2図に示すように、急速接
近工程Aからスパークアウト工程りにおいては、第2の
ドライバ48を介しての研削砥石18を、第1の回転速
度R1である3、00Orpmで回転駆動し、この第1
の回転速度R,におけるクーラント液噴出流量Qを、第
4のドライバ52を介して、第1の流量Q1である14
j2/minに設定している。
尚、このクーラント液噴出流量Qは、研削砥石18の回
転速度Rに応じて、これが遅くなるにつれて少なくなる
ように設定されている。また、制御機構44は、第3の
ドライバ50を介しての主軸14の回転速度all、即
ち、ウェーハ34の回転速度を、研削砥石18の回転方
向とは逆の方向に沿って、一定の75rpmに保持する
よう設定されている。
ここで、この急速接近工程Aにおいては、制御機構44
は、第1のドライバ46を介しての研削砥石18の切込
み速度V、即ち、ウェーハ34に向けての下降速度を、
最大の第1の下降速度V。
に維持するよう設定されている。そして、研削砥石18
の研削面である下面が、ウェーハ34の被研削面である
上面に当接係合した時点で、この急速接近工程Aは終了
し、引き続き、荒加工工程Bが実行される。
この荒加工工程Bにおいては、ウェーハ34を荒く研削
加工するものであり、制御機構44は、上述したように
、研削砥石18の回転速度R、クーラント液の噴出流量
Q1ウェーハ34の回転速度R3を夫々同様に第1の回
転速度R1%第1の流量Q+、回転速度R3に維持した
状態で、研削砥石18の切込み速度Vを、上述した最大
の第1の下降速度v1より遅い第2の下降速度v2に変
更する。そして、この荒加工工程Bは所定時間t1だけ
実行されることにより終了し、引き続き、仕上加工工程
Cが実行される。
この仕上加工工程Cにおいては、ウェーハ34を精密に
研削加工するものであり、制御機構44は、上述したよ
うに、研削砥石18の回転速度R1クーラント液の噴出
流量Q、ウェーハ34の回転速度R3を夫々同様に第1
の回転速度R1、第1の流量Q ls回転速度R3に維
持した状態で、研削砥石18の切込み速度Vを、上述し
た第2の下降速度■2より遅い第3の下降速度■3に変
更する。そして、この仕上加工工程Cは所定時間t2だ
け実行されることにより終了し、これにより、実質的な
平面研削動作が終了する。そして、引き続き、スパーク
アウト工程りが実行される。
このスパークアウト加工工程りにおいては、後述する後
退工程Eに移るための遷移制御動作が実行されるもので
あり、制御機構44は、上述したウェーハ34の回転速
度R5を一定に保持したままで、研削砥石18の回転速
度R1及び、クーラント液の噴出流量Qを、夫々、第1
の回転速度R,より遅い第2の回転速度R2に、及び、
第1の流量Q+より少ない第2の流量Q2に変更しつつ
、研削砥石18の切込み速度Vを、実質的に零に近い第
4の下降速度v4に変更する。尚、この第2の回転速度
R7は、この一実施例においては、1,750r’pm
に、また、クーラント液の第2の噴出流量Q2は、8J
:L/minに設定されている。
そして、このスパークアウト工程りは所定時間t、たけ
実行されることにより終了し、引き続き、後退工程Eが
実行される。
この後退工程已においては、研削加工されたウェーハ3
4から研削砥石18を引き離すべく上昇させるものであ
り、制御機構44は、第1のドライバ46を介して、第
1の駆動モータ20を今までとは逆方向に回転駆動して
、研削砥石18を持ち上げる。ここで、この研削砥石1
8の上昇に伴ない、研削砥石18の研削面である下面は
、ウェーハ34の被研削面である上面から離間すること
になる。
そして、研削砥石18が上方の待機位置までもたらされ
た状態において、制御機構44は、第1乃至第5のドラ
イバ46.48,50,52゜54を介して、第1の駆
動モータ20、第2の駆動モータ30、第3の駆動モー
タ32、クーラント液噴出機構38のポンプ機構42、
そして、真空チャック機構36の真空ポンプ36bの駆
動を、夫々停止して、ウェーハ34に対する一連の平面
研削動作を終了する。
ここで、前述したように、ウェーハ34は、真空チャッ
ク機構36における吸引孔を介しての真空力により吸引
台36a上に吸引・保持されているものである。そして
、この吸引孔は、直接つ工−ハ34の下面に当接するこ
とにより、吸引力を引き起すものであるため、ウェーハ
34のの下面の周縁部に構造上絶対に位置し得ないこと
になる。換言すれば、ウェーハ34の周縁部における吸
引力は、他の部分と比較して弱いものとなる。
このため、従来技術において詳細に説明したように、研
削砥石18が被加工物としてのウェーハ34から離間す
ることにより、ウェーハ34を押し付けていた力が解除
されることを意味することになり、このため、研削砥石
18の上昇に伴ない、ウェーハ34の周縁部がめくり上
がって、この周縁部に欠けが発生することになる。
しかしながら、この一実施例においては、上述したよう
に、制御機構44は、研削動作の終了に伴ない、研削砥
石18の後退工程Eが実行される前のスパークアウト工
程りにおいて、予め、研削砥石18の回転速度Rを、研
削加工時における第1の回転速度R1よりも遅い第2の
回転速度R2に変更制御しており、また、クーラント液
の噴出流量Qを、研削加工時における第1の噴出流量Q
1よりも少ない第2の噴出流量Q2に変更制御している
。尚、このように、クーラント液の噴出流MQを少なく
設定したとしても、研削砥石18の回転速度Rを遅く設
定しているので、発熱等の問題を生じることは無い。
この結果、この一実施例においては、例え、研削砥石1
8がウェーハ34から離間することにより、ウェーハ3
4を押し付けていた力が解除されても、ウェーハ34に
噴出されていたクーラント液の噴出流量Qが少なくなさ
れているので、このクーラント液の噴出圧力は非常に弱
められることになる。このようにして、研削砥石18の
上昇に伴ない、クーラント液の噴出圧力により、ウェー
ハ34の周縁部がめくり上がる虞は解消され、従って、
平面研削されたウェーハ34の周縁部に欠けが発生する
ことが確実に防止されることになる。即ち、この一実施
例によれば、平面研削されたウェーハ34の被研削面は
、周縁部に欠けの無い状態で、全面に渡って良好に利用
出来るものとなる。
この発明は、上述した一実施例の構成に限定されること
なく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能
であることは言うまでもない。
例えば、上述した一実施例においては、研削砥石18の
後退工程Eの開始に先立ってクーラント液の噴出流量Q
を少なくする起動原因を、研削砥石18の回転速度Rを
低速にする制御動作の開始に基づくように説明したが、
この発明はこれに限られることなく、仕上加工工程Cの
終了に伴ない、ウェーハ34の回転速度を低速になるよ
う主軸14の回転速度を制御し、この制御動作の開始に
伴ない、クーラント液の噴出流量Qを少なくなるよう制
御するようにしても良い。
C発明の効果] 以上詳述したように、この発明に係わる立型平面研削盤
の研削方法は、回転自在に装着された支持テーブルに、
真空チャックを介して被加工物を吸引装着する第1の工
程と、回転駆動手段により第1の回転速度で研削砥石を
回転駆動する第2の工程と、この研削砥石を、前記真空
チャックにより保持された被加工物の表面に接近させて
当接させ、研削する第3の工程と、研削砥石と被加工物
との当接部にクーラント液を供給する第4の工程と、前
記回転駆動手段により前記第1の回転速度より遅い第2
の回転速度で研削砥石を回転駆動する第5の工程と、こ
の第5の工程が実行された後に、研削砥石を被加工物の
表面より離間させる第6の工程とを具備する事を特徴と
している。
従って、この発明によれば、研削砥石と被加工物とを共
に回転駆動して効率的に研削しつつ、周縁部に欠けが発
生せずに被加工物を全面に渡って均一に研削することの
できる立型平面研削盤の研削方法が提供されることにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わる研削方法を実行する立型平面
研削盤の一実施例の構成を概略的に示す正面図;そして
、 第2図はこの一実施例の研削方法が実行される際の各駆
動量の変化を時間の経過に従って示すタイミングチャー
トである。 図中、10・・・立型平面研削盤、12・・・基台、1
4・・・主軸、16・・・ステイ、18・・・研削砥石
、20・・・第1の駆動モータ、20a・・・駆動軸、
22・・・ボールねじ、24・・・移動体、26・・・
砥石軸保持部材、28・・・砥石軸、30・・・第2の
駆動モータ、30a・・・駆動軸、32・・・第3の駆
動モータ、34・・・ウェーハ、36・・・真空チャッ
ク機構、36a・・・吸引台、36b・・・真空ポンプ
、38・・・クーラント液放出機構、40・・・ノズル
、42・・・ポンプ機構、44・・・制御機構、46・
・・第1のドライバ、48・・・第2のドライバ、50
・・・第3のドライバ、52・・・第4のドライバ、5
4・・・第5のドライバである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転自在に装着された支持テーブルに、真空チャ
    ックを介して被加工物を吸引装着する第1の工程と、 回転駆動手段により第1の回転速度で研削砥石を回転駆
    動する第2の工程と、 この研削砥石を、前記真空チャックにより保持された被
    加工物の表面に接近させて当接させ、研削する第3の工
    程と、 研削砥石と被加工物との当接部にクーラント液を供給す
    る第4の工程と、 前記回転駆動手段により前記第1の回転速度より遅い第
    2の回転速度で研削砥石を回転駆動する第5の工程と、 この第5の工程が実行された後に、研削砥石を被加工物
    の表面より離間させる第6の工程とを具備する事を特徴
    とする立型平面研削盤の研削方法。
  2. (2)前記第5の工程は、研削動作終了後実行される事
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の立型平面研
    削盤の研削方法。
  3. (3)前記真空チャックは、被加工物と当接する面に形
    成された吸引孔を有し、この吸引孔は、被加工物の周縁
    部から離間している事を特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の立型平面研削盤の研削方法。
  4. (4)前記第4の工程において、前記クーラント液は、
    研削砥石の回転速度に応じて、その噴出圧力を変化され
    る事を特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の立型平
    面研削盤の研削方法。
  5. (5)前記クーラント液の噴出圧力は、回転速度が遅く
    なるにつれて、弱くなるよう設定されている事を特徴と
    する特許請求の範囲第4項に記載の立型平面研削盤の研
    削方法。
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