JPH01114600A - 飛行機用のトラクタ - Google Patents

飛行機用のトラクタ

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JPH01114600A
JPH01114600A JP63241203A JP24120388A JPH01114600A JP H01114600 A JPH01114600 A JP H01114600A JP 63241203 A JP63241203 A JP 63241203A JP 24120388 A JP24120388 A JP 24120388A JP H01114600 A JPH01114600 A JP H01114600A
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tractor
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グレゴール・トルマー
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    • B64F1/00Ground or aircraft-carrier-deck installations
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    • B64F1/223Ground or aircraft-carrier-deck installations for handling aircraft for towing aircraft
    • B64F1/225Vehicles specially adapted therefor, e.g. aircraft tow tractors
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、飛行機用のトラクタであって、飛行機の機首
輪を取り囲む2つの側脚を有するフォーク状の車台と、
機首輪に後ろから係合し、各側脚に内方旋回及び外方旋
回可能に支承された2つの持上げショベルを用いて機首
輪を持ち上げる持上げ装置とが設けられ℃おり、各持上
げショベルが、ほぼ鉛直な軸線を中心にして旋回可能に
揺動体に支承されていて、該揺動体自体は水平な横軸線
を中心にして回転可能に車台の所属の側脚に支承されて
おり、この場合、側脚に接触旋回させられた休止位置か
ら、該休止位置から約90°だけ突出しかつストッパに
よつ℃規定された作業位置への持上げショベルの外方旋
回のため並びに、次いで行われる持上げ動作のための揺
動体の回転のために、揺動体に作用する持上げシリンダ
を備えた油圧駆動装置が設けられている形式のものに関
する。
従来の技術 DE−os 3327628に基づいて公知の上記形式
のトラクタでは、持上げショベルに該持上げショベルの
旋回軸線に対して偏心的に作用する持上げシリンダが走
出行程の第1°部分の間にまず初め持上げショベルを外
方旋回させ、次いで揺動体を回転させ、これによって走
出させられた持上げショベルを機首輪に向かって移動さ
せることができる。しかしながらこの場合揺動体は、持
上げショベルが外方旋回させられ、外方旋回位置におい
て爪によってロックされるまで、まず初め係止手段に・
よって回転を阻止されねばならない。そして持上げショ
ベルが爪によってロックされた後で揺動体の係止手段は
解放されねばならない。持上げ装置の解離時には揺動体
がその戻り運動路終端に達した時に爪が解除されねばな
らず、これによって持上はシリンダはその走入行程の最
後の部分において持上げショベルを休止位置に戻し旋回
させることが可能になる。規定の時点においてつまυ可
動部分の規定の移動点において係止手段、爪又はこれに
類したものを操作ないし解除するためには、しかしなが
ら付加的な費用を必要とし、ひいては故障し易くなり、
この結実装置全体の運転確実性に不満が生じる。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式のトラクタを
改良して、持上げショベルの旋回及び持上げ運動の正し
い順序を簡単な手段で強制的に保護するように持上げ装
kt−構成することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成では、ほぼ鉛直
な旋回軸ht−中心にした持上げショベルの内方旋回及
び外方旋回のために、持上げシリンダから切り離された
固有の油圧式旋回駆動装置が設けられており、外方旋回
運動のりミツトストッパの到達時に旋回駆動装置におい
て生じる圧力上昇によって、持上げシリンダへの油圧媒
体の供給が制御されるようになっている。
また請求項2及び6には本発明の別の有利な構成が記載
されておシ、この場合請求項3記載の構成によって、外
側からの保合を必要とせずに、外方旋回位置における持
上げショベルを簡単にロックすることができる。
実施例 次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図に略示されたトラクタ1は2つの側脚3t−備え
たフォーク状の車台を有しておシ、両側脚はその間に後
方に向かって開いた車台空所5を制限している。トラク
タ1は、飛行機の機首走行機構が空所5に進入するよう
に、後方の牽引すべき飛行機に向かって後退させられる
次いで飛行機の機首輪は2つの持上げショベル7を備え
た持上は装置によって後ろから係合され、(トラクタ1
の適当な後退運動下で)持上げショベルの前進運動によ
って、機首輪がトラフタの持上げショベル7及び乗上げ
ランプ9によって持ち上げられた位置において支持され
るまで、持ち上げられる。第1図においては図面を見易
くするために省かれている付加的な押え体は、機首輪の
走行面に上から付加的に作用し、この結果機首輪は上方
に向かっても逃げることができず、トラクタ1にしっか
りと緊定される。
トラクタ1及び飛行機はこれによって極めて安定した牽
引結合体を形成し、この牽引結合体は、飛行機と引張り
棒を介して結合された汎用のトラクタによって可能であ
るよシもはるかに大きな確実性と特に高い速度で飛行機
を牽引することができる。
飛行機の機首走行機構がトラクタの空所5に進入できる
ようにするために、持上げショベルTは各側脚3の内壁
に接触している休止位置に内方旋回し、次いで機首輪に
後ろから係合するために外方旋回することができる。第
1図には一方の持上げショベル7が内方旋回位置でかつ
他方の持上げショベルが外方旋回位置で示されている。
このためには、後で詳説する油圧駆動装置が働く。
持上げ装置及びその油圧駆動装置の構造において顧慮す
べき必要条件は、トラクタの使用目的及びこの際に配慮
されるべき安全性の観点に基づいて生じる。つまシ一方
では、持上げ装置は内方旋回状態においてトラクタの横
方向に極めてわずかなスペースを有することしか許され
ておらず、空所5内の内幅は、例えば幅1.60mまで
の空所を必要とする汎用の最大飛行機微式(例えばボー
イングB747)の機首走行機構をも受容するのに十分
でなくてはならない。
また他方においてはトラクタの全幅は、飛行場の所与の
走路によって所定された最大値(実際には4.20 m
を上回らない)を越えてはならない。従って持上げ装置
を含めて各側脚3のためには最大1.30 mの幅しか
残っ℃おら°ず、そして各後輪とその支承部及び場合に
よってはリンク装置によって必要とされる空間を差し引
くと、本来の持上げ装置のためには最大約0.3〜0.
4mの幅しか残っていない。このわずかしか利用できな
いスペースにもかかわらず持上げ装置はもちろん、機首
輪及び該機首輪に加えられる飛行機重量部分を持ち上げ
るのに必要なカを生せしめることができるように十分強
く設計されていなくてはならない。
次に別の観点について述べると、持上げ装置の運動を制
御するためには、電子式のポジションセンサ又はこれに
類したもので作動する複雑化された電子制御装置は可能
な限シ必喪ないことが望ましい。前記ポジションセンサ
のような電子装置は飛行場における荒っぽい使用条件下
において並びに強い電子的な光線源及び信号源が近くに
あることによる妨害に基づいて極めて故障し易いことが
判明している。以下に記載の持上げ装置は以上の観点に
基づいて構成された。
持上げ装置が持上げショベルの内方旋回位置で示されて
いる第2図によれば、トラクタの側脚3において水平な
軸線を有する旋回軸受11には揺動体13が支承されて
おシ、との揺動体には回転ジヨイント15に持上げシリ
ンダ17のぎストン棒が係合している。持上げシリンダ
の他方の端部は部位19で車台の側脚3に支承されてい
る。揺動体13にはほぼ鉛直に位置する(第2図に示さ
れた位置ではほぼ前方に向かって傾斜した)軸#21を
備えた軸受スリーブ20に、持上げショベル支持体23
の軸22が回転可能に支承されておシ、持上げショベル
支持体23は本来の持上げショベル7を支持している。
持上げショベル7は、互いに平行な複数のロール27を
備えたロール台として構成されの ており、この場合下位l”A5つのロールは、持上げシ
ョベルγに旋回可能に支承されたフレーム29に位置し
ている。このようにして持上げショベル7の下位部分は
、その都度掴持する飛行機の機首輪の種々異々つだ寸法
に通合することができる。
さらに持上げショベル支持体23における持上げショベ
ル全体は、軸線21に対して直角な軸#36を中心べし
て傾動可能に支承されておリ、揺動体13の前方旋回時
には、図示されていないリンク機構によって制御される
傾動運動を機首軸に下から係合するために行うことがで
きる。
鉛直な旋回軸線21を中心にした持上げショベル支持体
23及び持上げショベルTの旋回運動は、同様に揺動体
13に固定された油圧式の旋回モータ31によって生せ
しめられる。この旋回モータ31の回転軸線は旋回軸線
21に対して平行に位置している。この油圧式のトルク
モータ31の軸にはクランクアーム33が回動不能に固
定されており、このクランクアーム33は連結リンク3
5を介して、持上げショベル支持体23の旋回アーム3
7と枢着結合されている。特に第4図の上泣部分かられ
かるように、位置固定の旋回軸線21及び旋回駆動装置
31の位置面・定の軸線並びにクランクアーム33と連
結リンク3゛5との間の回転ジヨイント軸線34ないし
連結リンク35と旋回アーム37との間の回転ジヨイン
ト軸h36は4点りンク伝動装置を形成している。
第4図の上側部分に示された持上げショベル25の内方
旋回位置では、クランクアーム35は側部で持上げショ
ベル支持体23に接触しており、これによって、持上げ
ショベル7の内方旋回位置を決定するリミットストッパ
が形成される。逆時計口シ方向にさらに回転することは
もはや不可能である。油圧トルクモータ31に油圧媒体
が供給されると、トルクモータはクランクアーム33を
第4図の上側半部において時計回り方向に回転させ、こ
れによって装置は例えば1点鎖線で示された中間位置に
達し、この中間位置ではクランクアームは例えば位置3
3′にかつ持上げショベルは位置7′に移動している。
クランクアーム33が時計回り方向で180°以上の旋
回距離を進み、揺動体13におけるリミットストッパ3
9に当接するまで、トルクモータ31にはさらに油圧媒
体が供給される。第4図の下側部分に示されたクランク
アーム33の位置では、連結リンク35は持上げショベ
ル支持体23及び持上げショベル7を、側脚3から90
°だけ離れている完全な外方旋回位置に旋回させている
。クランクアーム33及び連結リンク35の長手方向軸
線によって形成された旋回動作中にまず初め常に小さく
なる角度は、クランクアーム33がリミットストッパ3
9に到達する前に、値0に達し、残シの旋回運動時に連
結リンク35の長手方向軸線はクランクアーム33の長
手方向軸線を越えて運動し、例えば連結リンクの長手方
向軸線は一方の側から他方の側に変わる。この結果持上
はショベルTは外方旋回位置(第4図の下側部分参照)
では内方旋回に対して機械的にロックされている。持上
げショベルに矢印41の方向で作用する力、つまり飛行
機の機首軸の後ろから保合時及び持上げ時に加えられる
力は、持上げショベル7を旋回させない。それというの
はこのような力によって連結アーム5を介してクランク
アーム33に伝達されるトルクは、クランクアーム33
をリミットストッパ39に押圧するような方向t−有し
ているからである。付加的に連結リンク35もその内側
に、連結リンク35を常に持上げショベル23の側面と
の接触状態に保つような形状を有していてもよい。
以下においては第5図に示された簡略化された油圧回路
図を参照しながら装置の作業形式を述べる。第5図には
油圧導管が実線でかつ信号電線が破線で示され℃いる。
油圧作動装置として飛行機両側の持上げシリンダ17と
トルクモータ31とが象徴的に示されている。油圧は、
貯えタンク51とポンプ43と場合によってはアヤユム
レータ45とを有する供給系から圧力導管47に送られ
る。ドレン導管49はタンク52に通じている。
トラクタのドライバによってレバー53を用いて操作さ
れる電気式の弁55は、2つの油圧導管57.59を選
択的に圧力導管4T及びドレン導管49と又は逆に接続
することができる。
第5図には持上げ動作のための弁55位置つまシ持上げ
ショベル25の内方旋回及びそれに続く前進運動のため
の弁55位置が示されている。
この位置への弁55の運動つまシ持上げ動作のレリーズ
は、トラクタが飛行機の機首輪にどれだけ接近したかに
関連して行うことができる。
つまり機首輪が傾動可能に支承された第5図に略示され
た乗上げランプ9(第1図参照)に接触し、乗上げラン
プ9が下方に向かって傾動すると、リレー62を介して
操作のための弁55を開放するリミットスイッチ61が
操作される。
図示の位置では油圧媒体は導管47.57を介してトル
クモータ31に達し、これによってトルクモータは駆動
され、所属の持上げショベル7は第2図に示された休止
位置から第3図に示された作動位置に旋回する。この動
作中導管57における圧力は、導管5Tから持上はシリ
ンダ17への油圧媒体の供給を逅断する圧力切換え弁6
3の開放圧よりも小さい。トルクモータ31の作動中油
圧媒体はトルクモータから逆止弁65及び導管59.4
9を介して流出することができる。
トルクモータ31がその回転運動路の端部に到達すると
、つまシフランクアーム33がストッパ39に到達する
と(第4図)、導管57における油圧は上昇し、この結
果圧力切換え弁63が開放し、持上げシリンダ17のe
ストン側作業室には油圧媒体が供給され、これによって
ピストンは、持上はショベルTを水平な旋回軸11を中
心にして前方に向かって移動させるために走出させられ
る。この時に油圧媒体は持上げシリンダ17のぎストン
棒側作業室から導管59.49を介して流出することが
できる。
この持上げ運動中に飛行機の機首輪は持上げショベルT
から前方に向かって乗上げランプ9に押し上げられ、そ
の乗上げ点が乗上げランf9の傾動軸10を越えて移動
すると、乗上げランプ9・は前方に向かつ″c傾動し、
別のリミットスイッチ67を操作する。このリミットス
イッチの信号は切換えユニット71に達し、この切換え
ユニットは、規定された所望の緊定圧P8に調節された
圧力スイッチ73を作動させる。最後に機首輪はリミッ
トストッパに達して、それ以上運動することが不可能に
揖シ、持上げシリンダ11における圧力は強く上昇する
。最終圧動 PF、が得られて圧力スイッチ69が6脚するやいなや
、同時にスイッチ6γ、73からの信号が存在すること
によって、持上げ動゛作の終了が示され、これによって
切換えユニット71は異なった命令を持上げ系の別の部
分例えば押え体に与える。持上はシリンダ17は、持上
げ動作の終了時に得られた規定の緊定圧PF、によって
負荷されたままであり、これは例えば能動的にロック解
除可能な逆止弁69によって保証され得る。
各持上げシリンダは、ぎストン棒をその都度の走出位置
において緊定するためのロック装置75を有することが
できる。このよりなぎストン棒クランプ装置は自体公知
であり、かつ市塙に出回っている。このような装置は例
えば皿はねユニットから成っておシ、この皿はねユニッ
トは、それが油圧媒体の負荷によってピストン棒から解
除されない限り、ピストン棒に接触して該ぎストン棒を
クランプすることができる。
従ってぎストン棒のロックは、それが油圧媒体による能
動的なロック解除によって開放状態に保たれない限り、
常に自動的に有効である。レバー53によってレリーズ
される持上げ動作中ロック装置75は油圧導管7Tを介
して開放状態に保たれる。持上げ動作が終了して各持上
げシリンダが所望の緊定圧PEで負荷されると、持上げ
シリンダ1γのぎストン棒はロックされ機首輪は、例え
ば油圧系にかける圧力が降下した場合でも緊定状態に保
たれる。
機首輪の解放及び降下のためにはほぼ逆の順序で動作が
行われる。ドライバによって操作可能なレバー53を用
いて弁55は、圧力導管47が導管59と接続されかつ
ドレン導管49が導管5Tと接続される位置にもたらさ
れる。
油圧媒体は導管59を介して持上げシリンダ17のぎス
トン棒側作業室に達し、これによってトラクタにおける
持上げショベルは後方に向かつて移動させられ、この結
果様首輪は乗上げランプ9を介して降下させられる。ピ
ストン側作業室からの油圧媒体はこの際に逆止弁γ6及
び導管57.49を介して流出する。この動作の間中導
管59及び持上げシリンダ17における圧力は、トルク
モータ31への油圧媒体の供給を遮断する圧力切換え弁
79の開放圧よりも低い。降下動作の間中従って持上は
ショベルはその外方旋回位置において、第4図に示され
たレバーアーム33.35の幾何学形状に基づいてロッ
クされている。
持上げシリンダ17がその戻9行程の終端に達すると、
導管59における圧力が上昇し、圧力切換え弁79が開
放し、トルクモータ31・に油圧媒体が供給される。こ
れによってトルクモータが回転し、持上げショベル1は
8に3図に示された作業位置から第2因の休止位置に戻
り旋回する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるトラクタを概略的に示す斜視図、
第2図は内方旋回位置における持上4図は持上げショベ
ル装置の内方旋回位置と外方旋回位置とを示す平面図、
第5図は持上げ装置の油圧回路を示す概略図である。 1・・・トラクタ、3・・・側脚、5・・・車台空所、
7・・・持上げショベル、9・・・乗上げランプ、10
・・・傾動軸、11・・・旋回軸受、13・・・揺動体
、15・・・回転ジヨイント、17・・・持上げシリン
ダ、19・・・部位、20・・・軸受スリーブ、21・
・・旋回軸線、22・・・軸、23・・・持上げショベ
ル支持体、27・・・ロール、29・・・フレーム、3
1・・・トルクモータ(旋回駆動装置)、33・・・ク
ランクアーム、34・・・回転ジヨイント軸、35・・
・連結リンク、36・・・軸線、37・・・旋回アーム
、39・・・リミットストッパ、41・・・矢印、43
・・・ポンプ、45・・・アキュムレータ、47・・・
圧力導管、49・・・ドレン導管、51・・・貯えタン
ク、52・・・タンク、53・・・レバー、55・・・
弁、57.59・・・油圧導管、61・・・リミットス
イッチ、62・・・リレー、63・・・圧力切換え弁、
67・・・リミットスイッチ、69・・・圧力スイッチ
(逆止弁)、71・・・切換えユニット、73・・・圧
力スイッチ、75・・・ロック装置、77・・・圧力導
管、T9・・・圧力切換え弁。 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、飛行機用のトラクタであつて、飛行機の機首輪を取
    り囲む2つの側脚を有するフォーク状の車台と、機首輪
    に後ろから係合し、各側脚に内方旋回及び外方旋回可能
    に支承された2つの持上げショベルを用いて機首輪を持
    ち上げる持上げ装置とが設けられており、各持上げショ
    ベルが、ほぼ鉛直な軸線を中心にして旋回可能に揺動体
    に支承されていて、該揺動体自体は水平な横軸線を中心
    にして回転可能に車台の所属の側脚に支承されており、
    この場合、側脚に接触旋回させられた休止位置から、該
    休止位置から約90°だけ突出しかつストッパによつて
    規定された作業位置への持上げショベルの外方旋回のた
    め並びに、次いで行われる持上げ動作のための揺動体の
    回転のために、揺動体に作用する持上げシリンダを備え
    た油圧駆動装置が設けられている形式のものにおいて、
    ほぼ鉛直な旋回軸線(21)を中心にした持上げショベ
    ルの内方旋回及び外方旋回のために、持上げシリンダ(
    17)から切り離された固有の油圧式旋回駆動装置(3
    1)が設けられており、外方旋回運動のリミットストッ
    パの到達時に旋回駆動装置において生じる圧力上昇によ
    つて、持上げシリンダ(17)への油圧媒体の供給が制
    御されるようになつていることを特徴とする、飛行機用
    のトラクタ。 2、油圧式旋回駆動装置(31)が油圧式のトルクモー
    タである、請求項1記載のトラクタ。 3、トルクモータ(31)が、連結リンク(35)を介
    して持上げショベル(7)の旋回アーム(37)と結合
    されたクランクアーム(33)を操作し、この場合アー
    ム長さ及び旋回運動路は、クランクアーム(33)が、
    リミットストッパ(39)によつて決定されたクランク
    アーム(33)の旋回運動路終端に達する前に、連結リ
    ンク(35)がクランクアーム軸線の一方の側から他方
    の側に変わるように設定されている、請求項2記載のト
    ラクタ。
JP63241203A 1987-09-28 1988-09-28 飛行機用のトラクタ Expired - Lifetime JP2575473B2 (ja)

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