JPH01113206A - 無機質繊維板の模様形成方法 - Google Patents

無機質繊維板の模様形成方法

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Publication number
JPH01113206A
JPH01113206A JP27107887A JP27107887A JPH01113206A JP H01113206 A JPH01113206 A JP H01113206A JP 27107887 A JP27107887 A JP 27107887A JP 27107887 A JP27107887 A JP 27107887A JP H01113206 A JPH01113206 A JP H01113206A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cuts
pattern
wet mat
widthwise
producing
Prior art date
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Pending
Application number
JP27107887A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuro Otsuki
大槻 悦郎
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH01113206A publication Critical patent/JPH01113206A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【技術分野】
本発明は無機質i継板に模様を形成する方法に関する。
【背景技術】
在米上り、石綿セメント板やロックウール板のような無
機質a継板A′には、第6図に示すようにビンなどによ
り孔明けされ孔明模様3a’が形成されたり、切削加工
により切削模様3b’が形成されたり、プレスによりプ
レス模様3c’が形成されて、模様3′が設けられてい
るが、いずれも原板として製造された後に設けられるた
め、別途模様3′を形成するための加工工程が必要とな
りそれだけ生産性が低くなるだけでなく、加工により破
損したりする恐れもあり、模様3′の形成には手間を要
するだけでなく、複雑な模様3′の形成ができなく、又
、模様3′の形状にも制約を受けていた。更に、孔明は
加工とか切削加工では、孔を明けた箇所の材料とか切削
された材料が無駄になってしまっていた。
【発明の目的】
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、ウェットマットに切り目を入れて模
様を形成することにより、模様の形成に手間を要するこ
となく、しかも複雑な形状の模様を形成できるものであ
り、又、材料を無駄にすることもなく、省資源化を図る
ことができ、更には無機質繊維板の生産性も向上させる
ことがでさる無機質繊維板の模様形成方法を提供するこ
とにある。
【発明の開示】
本発明の!1機質繊維板の横様形成方法は、無機繊維ス
ラリーから得られた9エツトマツトエに複数個の切り目
2を入れ、このウェットマット1を少なくとも幅方向に
展延させて切り目2を拡大させることにより横様3を形
成することを特徴とするものであり、この構成により上
記目的が達成されたものである。即ち、ウェットマット
1に入れた切り目2を拡大させることにより横様3を形
成するので、横様3の形成に手間を要することなく、し
かも複雑で多様な形状の横様3を形成できるものであり
、又、゛切り目2を入れたウェットマット1を展iさせ
ることにより横様3を形成するので材料を無駄にするこ
とがないものである。 以下、本発明を添付の図面を参照して説明する。 本発明でいう無機質繊維板とは石綿スレート、ロックウ
ール板などであり、セメントに石綿、鉱滓綿、ガラス綿
、その他混和材料を配合し、適量の水を加えて混合して
調製した無機繊維スラリーを抄造法、注型法又は押出法
により賦形した後、養生して所定の含水率になるまで乾
燥したものである。 本発明にあっては、まず、無機繊維スラリーを、例えば
抄造して得られたエンドレスなウェットマット1を上下
一対のロール4間に挿通させで、上位のロール4の外周
に幅方向に所定の間隔をおいて且つ回転方向に断続的に
設けられた切断刃6により、ウェットマット1に幅方向
に所定の間隔をおいて且つ長手方向に断続的となった複
数個の切り目2を入れる。 次いで、複数個の切り目2が入ったウェットマット1を
展延ロール5上に搬送してウェットマット1を幅方向に
展延することにより、切り目2を拡大させて複数の貫通
部9から成っている網目状の横様3を形成する。尚、ウ
ェットマット1を幅方向だけでなく、長手方向にもIl
tさせてもよい。 この後、例えば圧力下、養生し、乾燥して所定の含水率
の無機質hs、維板継板製造する。 この無機質繊維板Aは、例えば、第3図に示すように天
井板として好適に使用される。この場合、第4図に示す
ように下地捨て貼り7に塩ビカラーシート8を貼潰して
お(ことにより、無機質繊維板Aの貫通部6から塩ビカ
ラーンート8のカラーが視認でき二色カラーの立体天井
に仕上げることができるものである。 【発明の効果] 本発明にあっては、M機繊維スラリーから得られたウェ
ットマットに複数個の切り目を入れ、このウェットマッ
トを少な(とも幅方向に展延させて切り目を拡大させて
模様を形成するので、単に切り目を入れるだけで、模様
の形成に手間を要することなく、しかも複雑で多様な形
状の横様を形成でかるものであり、又、切り目を入れた
ウェットマットを展延させることにより横様を形成する
ので材料を無駄にすることがないものであり、しかも、
切り目を拡大させた後の空間の多いウェットマットを乾
燥させるので、乾燥効率に優れるものであり、全体とし
て生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図は同上
によ’)!!!遺された無機質繊維板を示す平面図、t
I%3図は同上の無機質繊維板の施工例を示す斜視図、
第4図及び第5図は同上の断面図及び底面図、fpJ6
図(a)(b)(c)は従来例により製造された無機質
繊維板を示す斜視図であって、Aは無機質繊維板、1は
ウェットマット、2は切り目、3は横様である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第3図 第4図 (C)  く 」 ゝ僑 影

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無機繊維スラリーを賦形して得られたウェットマ
    ットに複数個の切り目を入れ、このウエットマットを少
    なくとも幅方向に展延させて切り目を拡大させることに
    より模様を形成することを特徴とする無機質繊維板の模
    様形成方法。
JP27107887A 1987-10-27 1987-10-27 無機質繊維板の模様形成方法 Pending JPH01113206A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03184829A (ja) * 1989-12-15 1991-08-12 Tajima Inc プラスチックシート模様出し方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03184829A (ja) * 1989-12-15 1991-08-12 Tajima Inc プラスチックシート模様出し方法

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