JPH01112228A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
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- JPH01112228A JPH01112228A JP62269066A JP26906687A JPH01112228A JP H01112228 A JPH01112228 A JP H01112228A JP 62269066 A JP62269066 A JP 62269066A JP 26906687 A JP26906687 A JP 26906687A JP H01112228 A JPH01112228 A JP H01112228A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 80
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 4
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はビデオカメラに係り、特に電子ビューファイン
ダとズームレンズを備えたビデオカメラに関する。
ダとズームレンズを備えたビデオカメラに関する。
通常、ビデオカメラにあっては、被写体の撮影範囲を示
し構図を決定させるビューファインダが備えられている
。このようなビューファインダとしては小型のCRTに
映像を映し出す電子ビューファインダ、ズームレンズを
通り分岐された被写体光の光学像を写し出すTTL方式
の光学ビューファインダ及びズームレンズを通さずに直
接被写体光を取り入れて光学像を写し出す方式の光学ビ
ューファインダがある。
し構図を決定させるビューファインダが備えられている
。このようなビューファインダとしては小型のCRTに
映像を映し出す電子ビューファインダ、ズームレンズを
通り分岐された被写体光の光学像を写し出すTTL方式
の光学ビューファインダ及びズームレンズを通さずに直
接被写体光を取り入れて光学像を写し出す方式の光学ビ
ューファインダがある。
しかしながら、前記ビューファインダを備えたビデオカ
メラには、それぞれ、次に述べるような不具合がある。
メラには、それぞれ、次に述べるような不具合がある。
電子ビューファインダを備えたビデオカメラでは、電子
ビューファインダが限られた電力容量のバッテリ電源の
電力消費の要因になることや、映像がモノクロ映像であ
る為に被写体の色彩を把握できない。
ビューファインダが限られた電力容量のバッテリ電源の
電力消費の要因になることや、映像がモノクロ映像であ
る為に被写体の色彩を把握できない。
TTL方式の光学ビューファインダを備えたビデオカメ
ラでは、ズームレンズを通る被写体光の約30%程度を
分岐して光学像を写し出すように構成されているために
、被写体光の輝度が低下し十分な露出を確保できない。
ラでは、ズームレンズを通る被写体光の約30%程度を
分岐して光学像を写し出すように構成されているために
、被写体光の輝度が低下し十分な露出を確保できない。
又、十分な露出を確保するためには、ズームレンズを大
口径のレンズ群によって構成し被写体光を大量に取り込
む必要があり、このためズームレンズが大型になってし
まう。
口径のレンズ群によって構成し被写体光を大量に取り込
む必要があり、このためズームレンズが大型になってし
まう。
被写体光を直接に取り込む方式の光学ビューファインダ
を備えたビデオカメラでは、ズームレンズの画角を小さ
くする(望遠側にする)に従って光学ビューファインダ
の視差が増大してしまう。
を備えたビデオカメラでは、ズームレンズの画角を小さ
くする(望遠側にする)に従って光学ビューファインダ
の視差が増大してしまう。
本発明はこのような事情に鑑みて成されたもので、被写
体光を直接に取り込む方式の光学ビューファインダを外
付、後付にて使用でき、かつ該光学ビューファインダ使
用時の視差の問題を解決することができるビデオカメラ
を提供することを目的としている。
体光を直接に取り込む方式の光学ビューファインダを外
付、後付にて使用でき、かつ該光学ビューファインダ使
用時の視差の問題を解決することができるビデオカメラ
を提供することを目的としている。
本発明は前記目的を達成するた狛に、撮影中の映像をモ
ニタする電子ビューファインダと、被写体をズーム撮影
するズームレンズとを備えたビデオカメラに於いて、カ
メラボディに着脱自在で、撮影中の映像を光学的にモニ
タする光学ビューファインダと、該光学ビューファイン
ダが前記カメラボディに装着されると前記ズームレンズ
の画角を光学ビューファインダの画角と略一致させる手
段と、を備えたことを特徴としている。
ニタする電子ビューファインダと、被写体をズーム撮影
するズームレンズとを備えたビデオカメラに於いて、カ
メラボディに着脱自在で、撮影中の映像を光学的にモニ
タする光学ビューファインダと、該光学ビューファイン
ダが前記カメラボディに装着されると前記ズームレンズ
の画角を光学ビューファインダの画角と略一致させる手
段と、を備えたことを特徴としている。
本発明に係るビデオカメラでは、撮影中の映像をモニタ
する電子ビューファインダの他に、映像を光学的にモニ
タする光学ビューファインダがカメラボディに着脱自在
に設けられる。また、光学ビューファインダがカメラボ
ディに装着されると、ズームレンズの画角が自動的に大
きい画角に制限される。
する電子ビューファインダの他に、映像を光学的にモニ
タする光学ビューファインダがカメラボディに着脱自在
に設けられる。また、光学ビューファインダがカメラボ
ディに装着されると、ズームレンズの画角が自動的に大
きい画角に制限される。
これにより、撮影画角の小さい望遠撮影の際には、被写
体像を電子ビューファインダを介して視差のない状態で
モニタすることができる。又、撮影画角の大きいワイド
撮影の際には、被写体像をカメラボディに装着される光
学ビューファインダを介して視差の影響の少ない状態で
カラーでモニタすることができる。
体像を電子ビューファインダを介して視差のない状態で
モニタすることができる。又、撮影画角の大きいワイド
撮影の際には、被写体像をカメラボディに装着される光
学ビューファインダを介して視差の影響の少ない状態で
カラーでモニタすることができる。
以下、添付図面に従って本発明に係るビデオカメラの好
ましい実施例を詳説する。
ましい実施例を詳説する。
第1図は本発明に係るビデオカメラの一実施例を示す外
観図で、ビデオカメラ部とVTR部とが同一ボディ内に
設けられて成るカメラ一体型VTRに関して示している
。
観図で、ビデオカメラ部とVTR部とが同一ボディ内に
設けられて成るカメラ一体型VTRに関して示している
。
第1図において、10はカメラボディであり、12は被
写体光を捕らえるズームレンズであり、14は音を集音
するマイクロホンであり、16は各種の指示を与える操
作部であり、18は撮影中の映像をモニタするモノクロ
方式の電子ビューファインダであり、20は音及び映像
を記録するカセットテープを収納するカセットホルダで
ある。
写体光を捕らえるズームレンズであり、14は音を集音
するマイクロホンであり、16は各種の指示を与える操
作部であり、18は撮影中の映像をモニタするモノクロ
方式の電子ビューファインダであり、20は音及び映像
を記録するカセットテープを収納するカセットホルダで
ある。
電子ビューファインダ18の筐体にはヒンジ(図示せず
)が設けられており、これにより、筐体を途中で折り曲
げてコンパクトに収納することができる。
)が設けられており、これにより、筐体を途中で折り曲
げてコンパクトに収納することができる。
ズームレンズ12はレンズ駆動部(図示せず)によって
自動的にズーミングされる。又、ズームレンズ12には
、手動時に焦点合わせをするフォーカスリング12A及
び撮影画角(倍率)を変えるズームリング12Bが設け
られている。
自動的にズーミングされる。又、ズームレンズ12には
、手動時に焦点合わせをするフォーカスリング12A及
び撮影画角(倍率)を変えるズームリング12Bが設け
られている。
第2図は、カメラボディ10に光学ビューファインダ2
2を装着した状態のビデオカメラの外観図を示す。光学
ビューファインダ22は、筐体24と、数枚のレンズか
ら成る固定画角の光学系26と、筐体24にその一部が
埋必込まれたプラグ28とから構成されている。又、光
学系26の画角は視差の小さい広画角に設定されている
。
2を装着した状態のビデオカメラの外観図を示す。光学
ビューファインダ22は、筐体24と、数枚のレンズか
ら成る固定画角の光学系26と、筐体24にその一部が
埋必込まれたプラグ28とから構成されている。又、光
学系26の画角は視差の小さい広画角に設定されている
。
プラグ28は、第3図の斜視図に示すようにそれぞれ絶
縁された4つの端子28A、28B、28C128Dか
ら構成されており、そのうち端子28Aと端子28Bと
は絶縁体30を介在させて一体的に形成されている。更
に、プラグ28の端子28Cと端子28Dとは側縁体3
2を介在させて一体的に形成されている。又、筐体24
内にはプラグ28に接続されている抵抗36(第4図を
参照)が設けられている。
縁された4つの端子28A、28B、28C128Dか
ら構成されており、そのうち端子28Aと端子28Bと
は絶縁体30を介在させて一体的に形成されている。更
に、プラグ28の端子28Cと端子28Dとは側縁体3
2を介在させて一体的に形成されている。又、筐体24
内にはプラグ28に接続されている抵抗36(第4図を
参照)が設けられている。
光学ビニ−ファインダ22の電気的等価回路を第4図に
示す。抵抗36は第4図に示すようにプラグ28の端子
28Bと端子28Cとの端子間に接続され、更に、抵抗
36上を摺動するすべり接触子36Aは端子28Dに接
続されている。又、プラグ28の端子28Aと端子28
Bとは内部接続されている。これにより、プラグ28の
端子28B、28Dと、端子28D、28Cとの分圧抵
抗値(焦点距離情報)は、すべり接触子36Aの位置を
変えることによって所定値に設定される。
示す。抵抗36は第4図に示すようにプラグ28の端子
28Bと端子28Cとの端子間に接続され、更に、抵抗
36上を摺動するすべり接触子36Aは端子28Dに接
続されている。又、プラグ28の端子28Aと端子28
Bとは内部接続されている。これにより、プラグ28の
端子28B、28Dと、端子28D、28Cとの分圧抵
抗値(焦点距離情報)は、すべり接触子36Aの位置を
変えることによって所定値に設定される。
尚、すべり接触子36Aの位置は、予め光学ビューファ
インダ22の画角に応じた位置となるように、即ち電子
ビューファインダ18のモニタ像M光学ビューファイン
ダ22のモニタ像と一致するように調整されている。
インダ22の画角に応じた位置となるように、即ち電子
ビューファインダ18のモニタ像M光学ビューファイン
ダ22のモニタ像と一致するように調整されている。
このように構成された光学ビューファインダ22は、カ
メラボディ10に設けられたジャック(図示せず)に差
し込まれるようになっている。
メラボディ10に設けられたジャック(図示せず)に差
し込まれるようになっている。
これにより、カメラボディ10に光学ビューファインダ
22を着脱自在に装着することができる。
22を着脱自在に装着することができる。
カメラボディ10のジャックは、その出力端子がカメラ
全体の動作を統括する制御装置(図示せず)に接続され
ている。
全体の動作を統括する制御装置(図示せず)に接続され
ている。
制御装置は光学ビューファインダ22が装着されると、
前記端子28B、28C,28Dより焦点距離情報を読
み取り、その焦点距離情報に応じてレンズ駆動部を駆動
制御し、ズームレンズ12の倍率を所定値に固定する。
前記端子28B、28C,28Dより焦点距離情報を読
み取り、その焦点距離情報に応じてレンズ駆動部を駆動
制御し、ズームレンズ12の倍率を所定値に固定する。
又、制御装置には、各種の指示を与える操作部16のス
イッチ及び光学ビューファインダ22の装着に伴ってズ
ームレンズ12の画角が所定値に固定されるのを禁止す
るオート解除スイッチ34が接続されている。この制御
装置は、光学ビューファインダ22がカメラボディ10
に装着されたことをジャックに差し込まれたプラグ28
の端子28Aと端子28Bとが短絡状態であることから
検知する。そして、オート解除スイッチ34がOFF状
態の場合には光学ビューファインダ22が装着されてい
ることが検知されると、その光学ビニ−ファインダ22
の画角と等しくなるようにズームレンズ12のズーミン
グを行う。尚、オート解除スイッチ34がOFF状態の
場合には、電子ビューファインダ18には被写体像が映
し出されないようになっている。又、オート解除スイッ
チ34がON状態の場合には、光学ビ〉−ファインダ2
2の装着にかかわらずズーム動作を行うことができる。
イッチ及び光学ビューファインダ22の装着に伴ってズ
ームレンズ12の画角が所定値に固定されるのを禁止す
るオート解除スイッチ34が接続されている。この制御
装置は、光学ビューファインダ22がカメラボディ10
に装着されたことをジャックに差し込まれたプラグ28
の端子28Aと端子28Bとが短絡状態であることから
検知する。そして、オート解除スイッチ34がOFF状
態の場合には光学ビューファインダ22が装着されてい
ることが検知されると、その光学ビニ−ファインダ22
の画角と等しくなるようにズームレンズ12のズーミン
グを行う。尚、オート解除スイッチ34がOFF状態の
場合には、電子ビューファインダ18には被写体像が映
し出されないようになっている。又、オート解除スイッ
チ34がON状態の場合には、光学ビ〉−ファインダ2
2の装着にかかわらずズーム動作を行うことができる。
前記の如く構成されたビデオカメラでは、光学ビューフ
ァインダ22が装着されていない場合には、ズームレン
ズ14のズーミングがズーム操作釦を介して入力される
指示に従って行われ、その映像が電子ビューファインダ
18に映し出される。
ァインダ22が装着されていない場合には、ズームレン
ズ14のズーミングがズーム操作釦を介して入力される
指示に従って行われ、その映像が電子ビューファインダ
18に映し出される。
一方、オート解除スイッチがOFF状態において、光学
ビューファインダ22が装着されると、ズームレンズ1
2の画角が光学ビューファインダ22の焦点距離情報に
応じた所定の広画角に変わるようにレンズ駆動部が駆動
制御され、光学ビューファインダ22に写し出される被
写体像の画角とズームレンズ12の画角とが等しくなる
。
ビューファインダ22が装着されると、ズームレンズ1
2の画角が光学ビューファインダ22の焦点距離情報に
応じた所定の広画角に変わるようにレンズ駆動部が駆動
制御され、光学ビューファインダ22に写し出される被
写体像の画角とズームレンズ12の画角とが等しくなる
。
又、オート解除スイッチ34がOFF状態からON状態
に切り換えられると、ズームレンズ12のズーミングは
ズーム操作釦の指示に従って自動的に行われ、その映像
が電子ビューファインダ18に映し出される。
に切り換えられると、ズームレンズ12のズーミングは
ズーム操作釦の指示に従って自動的に行われ、その映像
が電子ビューファインダ18に映し出される。
次に、第5図乃至第7図を参照しながら第二実施例のビ
デオカメラについて述べる。第5図にはビデオカメラの
外観図が示されており、同図において、第2図で示した
構成要素と同一の要素についてはその重複する部分の説
明を省略する。第5図に示す光学ビューファインダ22
は、ズーム機構を有しており、数枚のレンズから成る光
学系26と、光学系26の変倍レンズ26Δを移動する
移動枠40と、移動枠40を光軸方向に案内するガイド
棒42と、移動枠40に設けられたニードルと係合する
リードスクリュー46を回転させるモータ44と、モー
タ回転軸の一端部に固着された小径のギヤ48と、この
ギヤ48と噛み合うギヤ52と、ギヤ52の中心に回転
軸が固着されたポテンシオメータ50とから構成される
装置光学ビューファインダ22のプラグ58は、第6図
の斜視図に示すような構成になっている。プラグ58は
5つの端子58A、58B、58C。
デオカメラについて述べる。第5図にはビデオカメラの
外観図が示されており、同図において、第2図で示した
構成要素と同一の要素についてはその重複する部分の説
明を省略する。第5図に示す光学ビューファインダ22
は、ズーム機構を有しており、数枚のレンズから成る光
学系26と、光学系26の変倍レンズ26Δを移動する
移動枠40と、移動枠40を光軸方向に案内するガイド
棒42と、移動枠40に設けられたニードルと係合する
リードスクリュー46を回転させるモータ44と、モー
タ回転軸の一端部に固着された小径のギヤ48と、この
ギヤ48と噛み合うギヤ52と、ギヤ52の中心に回転
軸が固着されたポテンシオメータ50とから構成される
装置光学ビューファインダ22のプラグ58は、第6図
の斜視図に示すような構成になっている。プラグ58は
5つの端子58A、58B、58C。
58D、58Eから構成されており、そのうち端子58
A、、!:端子58Bとは絶縁体60を介在させて一体
的に形成されている。又、端子58Cと端子58Dとは
絶縁体62を介在させ、更に、端子58Dと端子58E
とは絶縁体64を介在させて一体的に形成されている。
A、、!:端子58Bとは絶縁体60を介在させて一体
的に形成されている。又、端子58Cと端子58Dとは
絶縁体62を介在させ、更に、端子58Dと端子58E
とは絶縁体64を介在させて一体的に形成されている。
プラグ58の各端子は、筐体24内で第7図の電気的等
価回路に示すように接続されている。端子58Aと端子
58Eとの端子間にはモータ44が接続されており、更
に、端子58Bと端子58Cとの間にはポテンシオメー
タ50が接続されており、そのすべり接触子50Aは端
子58Dに接続されている。このポテンシオメータ50
のすべり接触子50Aは、その回転軸の回動に伴って位
置が変わるようになっている。即ち、変倍レンズ26A
の移動位置はポテンシオメータ50によって検出され、
端子58B、58C,58Dからその位置情報(焦点距
離情報)を入力することができる。
価回路に示すように接続されている。端子58Aと端子
58Eとの端子間にはモータ44が接続されており、更
に、端子58Bと端子58Cとの間にはポテンシオメー
タ50が接続されており、そのすべり接触子50Aは端
子58Dに接続されている。このポテンシオメータ50
のすべり接触子50Aは、その回転軸の回動に伴って位
置が変わるようになっている。即ち、変倍レンズ26A
の移動位置はポテンシオメータ50によって検出され、
端子58B、58C,58Dからその位置情報(焦点距
離情報)を入力することができる。
このように構成されたプラグ58を有する光学ビューフ
ァインダ22は、カメラボディ10に設けられたジャッ
ク(図示せず)に差し込まれるようになっている。
ァインダ22は、カメラボディ10に設けられたジャッ
ク(図示せず)に差し込まれるようになっている。
制御装置は、光学ビューファインダ22が装着されると
、光学ビューファインダ22の画角をズームレンズ12
の画角と同じになるようにモータ44を制御し、光学ビ
ューファインダ22に写し出される被写体像の画角と記
録される被写体像の画角とが等しくなるようにする。即
ち、ズームレンズ12の現在の画角を目標値とし、ポテ
ンシオメータ50を介して読み取られる光学ビューファ
インダ22の焦点距離情報が上記目標値に一致するよう
にカメラボディ10内に設けられたモータ駆動回路(図
示せず)を制御し、端子58Aと端子58Eとの端子間
にモータ44の回転軸を回動させる駆動電圧が印加され
るようにする。これにより、モータ44の回転軸は、そ
の駆動電圧に基づいて所定方向に回動し、これに伴って
移動枠40の変倍レンズ26Δはリードスクリュー46
を介して光軸方向に移動させられる。尚、この制御は、
ズームレンズ12の画角が広画角であるワイド撮影の場
合だけ自動的に行われる。
、光学ビューファインダ22の画角をズームレンズ12
の画角と同じになるようにモータ44を制御し、光学ビ
ューファインダ22に写し出される被写体像の画角と記
録される被写体像の画角とが等しくなるようにする。即
ち、ズームレンズ12の現在の画角を目標値とし、ポテ
ンシオメータ50を介して読み取られる光学ビューファ
インダ22の焦点距離情報が上記目標値に一致するよう
にカメラボディ10内に設けられたモータ駆動回路(図
示せず)を制御し、端子58Aと端子58Eとの端子間
にモータ44の回転軸を回動させる駆動電圧が印加され
るようにする。これにより、モータ44の回転軸は、そ
の駆動電圧に基づいて所定方向に回動し、これに伴って
移動枠40の変倍レンズ26Δはリードスクリュー46
を介して光軸方向に移動させられる。尚、この制御は、
ズームレンズ12の画角が広画角であるワイド撮影の場
合だけ自動的に行われる。
前記の如く構成されたビデオカメラでは、ズームレンズ
12のズーミングがズーム操作釦の指示に基づいて行わ
れる。又、これに伴って制御装置は、光学ビューファイ
ンダ22の画角がズームレンズ120画角と等しくなる
ように変倍レンズ26Aを光軸方向に移動させる制御を
行う。そして、制御装置は、ズームレンズ12の画角が
所定画角(光学ビューファインダ22の最小画角)にな
ると、自動的にズーム動作を停止させる。尚、ズームレ
ンズ12は例えば焦点距離が12mm〜72mmの高倍
ズームが可能であるのに対し、光学ビューファインダ2
2は焦点距離12mm〜36mmの低倍ズームが可能な
ものが使用される。また、光学ビューファインダ22の
低倍ズーム範囲内では大幅な視差が生じず、撮影には支
障がない。
12のズーミングがズーム操作釦の指示に基づいて行わ
れる。又、これに伴って制御装置は、光学ビューファイ
ンダ22の画角がズームレンズ120画角と等しくなる
ように変倍レンズ26Aを光軸方向に移動させる制御を
行う。そして、制御装置は、ズームレンズ12の画角が
所定画角(光学ビューファインダ22の最小画角)にな
ると、自動的にズーム動作を停止させる。尚、ズームレ
ンズ12は例えば焦点距離が12mm〜72mmの高倍
ズームが可能であるのに対し、光学ビューファインダ2
2は焦点距離12mm〜36mmの低倍ズームが可能な
ものが使用される。また、光学ビューファインダ22の
低倍ズーム範囲内では大幅な視差が生じず、撮影には支
障がない。
次に、第8図を参照しながら本発明に係るビデオカメラ
の第三実施例について述べる。第8図はビデオカメラの
外観図が示されており、同図において第2図で示した構
成要素と同一の要素はその重複する部分の説明を省略す
る。
の第三実施例について述べる。第8図はビデオカメラの
外観図が示されており、同図において第2図で示した構
成要素と同一の要素はその重複する部分の説明を省略す
る。
光学ビューファインダ22は、低倍式のズーム機構を有
しており、前側レンズ70、変倍レンズ72及び接眼レ
ンズ74から成る光学系と、この光学系を収納している
筒体76と、変倍レンズ72を移動する移動枠82と、
移動枠82を光軸方向に案内するリードスクリュー84
と、リードスクリュー84の一端部に固着された小径の
ギヤ86と、このギヤ86と噛み合うギヤ88とから構
成されている。
しており、前側レンズ70、変倍レンズ72及び接眼レ
ンズ74から成る光学系と、この光学系を収納している
筒体76と、変倍レンズ72を移動する移動枠82と、
移動枠82を光軸方向に案内するリードスクリュー84
と、リードスクリュー84の一端部に固着された小径の
ギヤ86と、このギヤ86と噛み合うギヤ88とから構
成されている。
又、筐体24には、カメラボディ10に設けられている
ジャック及びピン孔(共に図示せず)に差し込まれるプ
ラグ60及びピン61がそれぞれ設けられている。尚、
前記筒体76の水平方向及び上下方向の向きは、電子ビ
ューファインダ18のミニタ像と一致するように微調整
ツマミ78、80によってそれぞれ調整される。
ジャック及びピン孔(共に図示せず)に差し込まれるプ
ラグ60及びピン61がそれぞれ設けられている。尚、
前記筒体76の水平方向及び上下方向の向きは、電子ビ
ューファインダ18のミニタ像と一致するように微調整
ツマミ78、80によってそれぞれ調整される。
又、第9図に示すように光学ビニ−ファインダ22のギ
ヤ88の側面には合わせマーク90が、ズームレンズ1
4のズームリング12Bの側面には合わせマーク92が
それぞれ形成されている。
ヤ88の側面には合わせマーク90が、ズームレンズ1
4のズームリング12Bの側面には合わせマーク92が
それぞれ形成されている。
光学ビューファインダ22の画角及びズームレンズ14
の画角は、2つの合わせマーク90及び合わせマーク9
2を互いに一致させた場合に、等しく変わるように構成
されている。したがって、光学ビューファインダ22を
プラグ60及びピン61を介してカメラボディ10に装
着させる際には、ギヤ88の合わせマーク90とズーム
リング12Bの合わせマーク92とを一致させて光学ビ
ニ−ファインダ22のギヤ88とズームリング12Bの
円周方向に刻設されたギヤとを噛み合わせる。
の画角は、2つの合わせマーク90及び合わせマーク9
2を互いに一致させた場合に、等しく変わるように構成
されている。したがって、光学ビューファインダ22を
プラグ60及びピン61を介してカメラボディ10に装
着させる際には、ギヤ88の合わせマーク90とズーム
リング12Bの合わせマーク92とを一致させて光学ビ
ニ−ファインダ22のギヤ88とズームリング12Bの
円周方向に刻設されたギヤとを噛み合わせる。
前記の如く構成されたビデオカメラでは、光学ビューフ
ァインダ22の装着時には、ズーム操作釦を介してズー
ムにンズ12のズーミングが指示され、ズームリング1
2Bが回動すると、このズームリング12Bの回動に連
動してギヤ88.86が所定方向に回動する。これに伴
って、移動枠82に固定されている変倍レンズ72がリ
ードスクリュー84によって光軸方向に移動させられ、
光学ビューファインダ22にはズームレンズ12の画角
と同じ画角の被写体像が写し出される。
ァインダ22の装着時には、ズーム操作釦を介してズー
ムにンズ12のズーミングが指示され、ズームリング1
2Bが回動すると、このズームリング12Bの回動に連
動してギヤ88.86が所定方向に回動する。これに伴
って、移動枠82に固定されている変倍レンズ72がリ
ードスクリュー84によって光軸方向に移動させられ、
光学ビューファインダ22にはズームレンズ12の画角
と同じ画角の被写体像が写し出される。
尚、光学ビューファインダ22のカメラボディ10への
装着の有無はシャックを介して検出することができ、こ
の検出時には電動ズームのズーム範囲が制限される。即
ち、第二実施例と同様に、ズームレンズ12は高倍ズー
ムが可能であるのに対し、光学ビニ−ファインダ22は
低倍ズーム式で、ズームレンズ12は光学ビューファイ
ンダ22のズーム範囲のみ電動ズームが可能になる。ま
た、光学ビニ−ファインダ22のカメラボディ10への
装着時には、電子ビューファインダ18をOFFにして
もよいし、カメラボディ10に着脱自在な電子ビューフ
ァインダに関してはカメラボディから取り外してもよい
。
装着の有無はシャックを介して検出することができ、こ
の検出時には電動ズームのズーム範囲が制限される。即
ち、第二実施例と同様に、ズームレンズ12は高倍ズー
ムが可能であるのに対し、光学ビニ−ファインダ22は
低倍ズーム式で、ズームレンズ12は光学ビューファイ
ンダ22のズーム範囲のみ電動ズームが可能になる。ま
た、光学ビニ−ファインダ22のカメラボディ10への
装着時には、電子ビューファインダ18をOFFにして
もよいし、カメラボディ10に着脱自在な電子ビューフ
ァインダに関してはカメラボディから取り外してもよい
。
以上説明したように、本発明に係るビデオカメうによれ
ば、電子ビューファインダと光学ビューファインダとを
併用することができるとともに、光学ビューファインダ
使用時には、自動的にズームレンズの画角が光学ビュー
ファインダの画角と略一致するように制限されるので視
差が生じることがない。
ば、電子ビューファインダと光学ビューファインダとを
併用することができるとともに、光学ビューファインダ
使用時には、自動的にズームレンズの画角が光学ビュー
ファインダの画角と略一致するように制限されるので視
差が生じることがない。
第1図は本発明に係るビデオカメラの第一実施例を示す
外観図、第2図は本発明に係るビデオカメラの第一実施
例を示す外観図、第3図は第2図で示したプラグの外観
を示す斜視図、第4図は第3図のプラグの端子の接続状
態を示す電気回路図、第5図は本発明に係るビデオカメ
ラの第二実施例を示す外観図、第6図は第5図に示した
プラグの外観を示す斜視図、第7図は第6図のプラグの
端子の接続状態を示す電気回路図、第8図は本発明に係
るビデオカメラの第三実施例を示す外観図、第9図は第
8図で示した光学ビューファインダの装着方法を説明す
るための説明図である。 10・・・カメラボディ、 12・・・ズームレンズ
、18・・・電子ビニ−ファインダ、 22・・・光
学ヒユーファインダ、 28.58・・・プラグ。
外観図、第2図は本発明に係るビデオカメラの第一実施
例を示す外観図、第3図は第2図で示したプラグの外観
を示す斜視図、第4図は第3図のプラグの端子の接続状
態を示す電気回路図、第5図は本発明に係るビデオカメ
ラの第二実施例を示す外観図、第6図は第5図に示した
プラグの外観を示す斜視図、第7図は第6図のプラグの
端子の接続状態を示す電気回路図、第8図は本発明に係
るビデオカメラの第三実施例を示す外観図、第9図は第
8図で示した光学ビューファインダの装着方法を説明す
るための説明図である。 10・・・カメラボディ、 12・・・ズームレンズ
、18・・・電子ビニ−ファインダ、 22・・・光
学ヒユーファインダ、 28.58・・・プラグ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 撮影中の映像をモニタする電子ビューファインダと、被
写体をズーム撮影するズームレンズとを備えたビデオカ
メラに於いて、 カメラボディに着脱自在で、撮影中の映像を光学的にモ
ニタする光学ビューファインダと、該光学ビューファイ
ンダが前記カメラボディに装着されると前記ズームレン
ズの画角を光学ビューファインダの画角と略一致させる
手段と、を備えたことを特徴とするビデオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62269066A JPH01112228A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62269066A JPH01112228A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | ビデオカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01112228A true JPH01112228A (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=17467182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62269066A Pending JPH01112228A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01112228A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008225227A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Ricoh Co Ltd | 液晶表示制御装置、液晶表示制御方法および撮像装置 |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP62269066A patent/JPH01112228A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008225227A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Ricoh Co Ltd | 液晶表示制御装置、液晶表示制御方法および撮像装置 |
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