JPH01112016A - ボールベアリング - Google Patents
ボールベアリングInfo
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- JPH01112016A JPH01112016A JP62267751A JP26775187A JPH01112016A JP H01112016 A JPH01112016 A JP H01112016A JP 62267751 A JP62267751 A JP 62267751A JP 26775187 A JP26775187 A JP 26775187A JP H01112016 A JPH01112016 A JP H01112016A
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- JP
- Japan
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- retainer
- ball bearing
- ceramic
- balls
- ceramics
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/44—Selection of substances
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/3837—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the balls, e.g. machined window cages
- F16C33/3862—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the balls, e.g. machined window cages comprising two annular parts joined together
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
及ユム亘旬
[産業上の利用分野]
本発明はボールベアリングの改良に関し、少なくともボ
ールとそのリテイナーとをセラミックスで構成したボー
ルベアリングに関する。 [従来の技術] 多くのボールベアリングは、各ボールを円周方向におい
て一定の間隔に保ち、荷重を均等に分担させるために、
リテイナーをその構成部品としてもっている。 従来の鋼製のボールベアリングにおいて一般に使用され
るリテイナーは、通常、鋼板をプレス加工してボールを
収容するポケットを形成することにより製造されている
。 近年、ベアリングの材料として、セラミックス物質を使
用することが盛に試みられるようになった。 これは、
耐摩耗性と摺動性のよさを買ったものであるが、セラミ
ックスは耐熱性および耐食性もすぐれているので、セラ
ミックスベアリングは苛酷な使用条件の用途にも耐える
ことができ、機器のメンテナンスの負担を軽減するのに
役立つことが期待できる。 セラミックス材料でボールベアリングを製造するうえで
、ひとつの問題は、セラミックスは弾性変形も熱膨脹の
度合も小さいので、金属のボールベアリングのような組
み立て法がとれないことである。
ールとそのリテイナーとをセラミックスで構成したボー
ルベアリングに関する。 [従来の技術] 多くのボールベアリングは、各ボールを円周方向におい
て一定の間隔に保ち、荷重を均等に分担させるために、
リテイナーをその構成部品としてもっている。 従来の鋼製のボールベアリングにおいて一般に使用され
るリテイナーは、通常、鋼板をプレス加工してボールを
収容するポケットを形成することにより製造されている
。 近年、ベアリングの材料として、セラミックス物質を使
用することが盛に試みられるようになった。 これは、
耐摩耗性と摺動性のよさを買ったものであるが、セラミ
ックスは耐熱性および耐食性もすぐれているので、セラ
ミックスベアリングは苛酷な使用条件の用途にも耐える
ことができ、機器のメンテナンスの負担を軽減するのに
役立つことが期待できる。 セラミックス材料でボールベアリングを製造するうえで
、ひとつの問題は、セラミックスは弾性変形も熱膨脹の
度合も小さいので、金属のボールベアリングのような組
み立て法がとれないことである。
本発明の目的は、上記した問題の解決策を提案するもの
であって、少なくともボールとそのリテイナーとをセラ
ミックスで構成したボールベアリングにおいて、製造お
よび組み立てが容易な構造のボールベアリングを提供す
ることにある。 R更り且丞
であって、少なくともボールとそのリテイナーとをセラ
ミックスで構成したボールベアリングにおいて、製造お
よび組み立てが容易な構造のボールベアリングを提供す
ることにある。 R更り且丞
本発明のボールベアリングは、図面を参照して説明すれ
ば、ひとつの代表例を示す第1図ないし第3図にみるよ
うに、内輪1、外輪2、それらの間に位置する複数のボ
ール3およびボールのりテイナ−4から構成されるボー
ルベアリングにおいて、ボールおよびリテイナーはセラ
ミックス製であって、リテイナ−4はボール3を収容す
る複数のポケット5をそなえた短い円筒形のリングを二
分割した部材41A、41Bを一体にしてなるタイプで
あることを特徴とする。 リテイナ一部材41Aおよび41Bを一体にする代表的
な手段は、第3図に示すように、2個の部材の対応する
位置にピン孔43を設けておき、ポケット5に転勤ボー
ル3を収容したのち、ピン孔43にセラミックスのピン
42を挿入することである。 別の態様においては、第4図に示すように、2個の部材
のそれぞれ対応する位置にピン42をそなえるか、また
はピン孔43を設けておき、一方の部材のピンを他方の
部材のピン孔に挿入し、それと同時に、一方の部材のピ
ン孔に他方の部材のピンを挿入することによって、リテ
イナーの一体化を行なう。 そのほか、要求される耐熱性があまり高くなければ、接
着剤による一体化も可能である。 本発明のボールベアリングにおいて、内輪1および外輪
2の材質は金属でもよいが、全体をセラミックス製とし
たものはざらに耐摩耗性が高く、かつ耐熱性、耐食性も
良好で市って好ましい。 セラミックス材料としては、アルミナ、ジルコニア、窒
化ケイ素その他のファインセラミックスが好適であって
、製品である軸受の用途に応じて選択すればよい。 各部品の製造は、ファインセラミックスの微粉末に適宜
のバインダーを加えてプレス成形し、得られたグリーン
(中間製品)の必要とする部分に機械加工を加えて、焼
結し、必要があれば仕上げ研磨を施すことによって実施
する。 [作 用] 前記したように、セラミックス製の部品を使用したボー
ルベアリング、とくにすべての部品をセラミックス製と
したものでは、セラミックスが金属はど熱膨脹が顕著で
なく、弾性変形可能な量も小さいので、特殊な構造のも
の以外には従来の手法では組み立てることができない。 本発明のボールベアリングは、内輪外輪間にボールを組
み込んだ状態にして、このボールを挾むようにリテイナ
一部材を対向させて、ピンの挿入によって2個の部材を
一体化するという手法で、簡単に組み立てることができ
る。 (実施例] 第1図ないし第3図に示す構造のボールベアリングを、
下記の仕様で製造した。 内 輪 内径25#、高ざ15s、 Si 3 N
4製外 輪 外径52M、高さ同上、同上ボール
径8MX8個、ZrO2製リテイナー リング外径
42#1I11.内径36m、1個の部材の高さ6.5
調、 ZrO2製 、 ピ ン 径1m、長さ13M、8本、ZrO2製
及1五四呈 本発明のボールベアリングは、前記のようにして容易に
組み立てることができ、従来の金属製の内輪、外輪と組
み合わせたとき、すぐれた耐摩耗性により、高速運転が
可能であって、耐久性が高い。 すべての部品をセラミックス製としたベアリングも、内
輪および外輪を特殊な構造とする必要がなく、組み立て
作業は容易である。 この場合には、セラミックス材料で構成したベアリング
の利点をすべて中受できる。 すなわち、在来の鋼製軸
受より著しく耐久性が高く、長期間にわたる連続運転を
要する機器や、メンテナンスに困難の伴う用途に適して
いる。 セラミックスの固有の、耐薬品性、耐酸性、耐
塩水性などの特性もあるから、各種化学プラントや船舶
用にも役立つ。 また耐熱性があることはいうまでもな
いから、潤滑油が使えない高い温度で用いる軸受として
有用である。
ば、ひとつの代表例を示す第1図ないし第3図にみるよ
うに、内輪1、外輪2、それらの間に位置する複数のボ
ール3およびボールのりテイナ−4から構成されるボー
ルベアリングにおいて、ボールおよびリテイナーはセラ
ミックス製であって、リテイナ−4はボール3を収容す
る複数のポケット5をそなえた短い円筒形のリングを二
分割した部材41A、41Bを一体にしてなるタイプで
あることを特徴とする。 リテイナ一部材41Aおよび41Bを一体にする代表的
な手段は、第3図に示すように、2個の部材の対応する
位置にピン孔43を設けておき、ポケット5に転勤ボー
ル3を収容したのち、ピン孔43にセラミックスのピン
42を挿入することである。 別の態様においては、第4図に示すように、2個の部材
のそれぞれ対応する位置にピン42をそなえるか、また
はピン孔43を設けておき、一方の部材のピンを他方の
部材のピン孔に挿入し、それと同時に、一方の部材のピ
ン孔に他方の部材のピンを挿入することによって、リテ
イナーの一体化を行なう。 そのほか、要求される耐熱性があまり高くなければ、接
着剤による一体化も可能である。 本発明のボールベアリングにおいて、内輪1および外輪
2の材質は金属でもよいが、全体をセラミックス製とし
たものはざらに耐摩耗性が高く、かつ耐熱性、耐食性も
良好で市って好ましい。 セラミックス材料としては、アルミナ、ジルコニア、窒
化ケイ素その他のファインセラミックスが好適であって
、製品である軸受の用途に応じて選択すればよい。 各部品の製造は、ファインセラミックスの微粉末に適宜
のバインダーを加えてプレス成形し、得られたグリーン
(中間製品)の必要とする部分に機械加工を加えて、焼
結し、必要があれば仕上げ研磨を施すことによって実施
する。 [作 用] 前記したように、セラミックス製の部品を使用したボー
ルベアリング、とくにすべての部品をセラミックス製と
したものでは、セラミックスが金属はど熱膨脹が顕著で
なく、弾性変形可能な量も小さいので、特殊な構造のも
の以外には従来の手法では組み立てることができない。 本発明のボールベアリングは、内輪外輪間にボールを組
み込んだ状態にして、このボールを挾むようにリテイナ
一部材を対向させて、ピンの挿入によって2個の部材を
一体化するという手法で、簡単に組み立てることができ
る。 (実施例] 第1図ないし第3図に示す構造のボールベアリングを、
下記の仕様で製造した。 内 輪 内径25#、高ざ15s、 Si 3 N
4製外 輪 外径52M、高さ同上、同上ボール
径8MX8個、ZrO2製リテイナー リング外径
42#1I11.内径36m、1個の部材の高さ6.5
調、 ZrO2製 、 ピ ン 径1m、長さ13M、8本、ZrO2製
及1五四呈 本発明のボールベアリングは、前記のようにして容易に
組み立てることができ、従来の金属製の内輪、外輪と組
み合わせたとき、すぐれた耐摩耗性により、高速運転が
可能であって、耐久性が高い。 すべての部品をセラミックス製としたベアリングも、内
輪および外輪を特殊な構造とする必要がなく、組み立て
作業は容易である。 この場合には、セラミックス材料で構成したベアリング
の利点をすべて中受できる。 すなわち、在来の鋼製軸
受より著しく耐久性が高く、長期間にわたる連続運転を
要する機器や、メンテナンスに困難の伴う用途に適して
いる。 セラミックスの固有の、耐薬品性、耐酸性、耐
塩水性などの特性もあるから、各種化学プラントや船舶
用にも役立つ。 また耐熱性があることはいうまでもな
いから、潤滑油が使えない高い温度で用いる軸受として
有用である。
第1図および第2図は、本発明のボールベアリングの一
例を示すものであって、第1図は平面図、第2図は軸を
通る縦断面図である。 第3図は、本発明のボールベアリングにおけるセラミッ
クス製のボールとリテイナーの一例を示す、分解斜視図
である。 第4図は、別の態様を示す、第3図と同様な分解斜視図
である。 1・・・内 輪 2・・・外 輪3・・・ボ
ール 4・・・リテイナー 41A、41B・・・リテイナ一部材 42・・・ピ ン 43・・・ピン孔5・・・ポケ
ット 特許出願人 小 林 寿 夫 同 今井武重 代理人 弁理士 須 賀 総 夫 第1t1 第2図 第31!1 第4図
例を示すものであって、第1図は平面図、第2図は軸を
通る縦断面図である。 第3図は、本発明のボールベアリングにおけるセラミッ
クス製のボールとリテイナーの一例を示す、分解斜視図
である。 第4図は、別の態様を示す、第3図と同様な分解斜視図
である。 1・・・内 輪 2・・・外 輪3・・・ボ
ール 4・・・リテイナー 41A、41B・・・リテイナ一部材 42・・・ピ ン 43・・・ピン孔5・・・ポケ
ット 特許出願人 小 林 寿 夫 同 今井武重 代理人 弁理士 須 賀 総 夫 第1t1 第2図 第31!1 第4図
Claims (4)
- (1)内輪、外輪、それらの間に位置する複数のボール
およびボールのリテイナーから構成されるボールベアリ
ングにおいて、ボールおよびリテイナーはセラミックス
製であって、リテイナーはボールを収容する複数のポケ
ットをそなえた短い円筒状のリングを二分割した部材を
一体にしてなることを特徴とするボールベアリング。 - (2)リテイナーが、2個の部材の対応する位置にピン
孔を有し、セラミックス製のピンによって両部材を一体
にしてなる特許請求の範囲第1項のボールベアリング。 - (3)リテイナーが、2個の部材のそれぞれ対応する位
置にピンをそなえるかまたはピン孔を有していて、一方
の部材のピンを他方の部材のピン孔に挿入することによ
って結合してなる特許請求の範囲第1項のボールベアリ
ング。 - (4)ボールおよびリテイナーに加えて、外輪および内
輪もセラミックス製とした特許請求の範囲第1項のボー
ルベアリング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62267751A JPH01112016A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | ボールベアリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62267751A JPH01112016A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | ボールベアリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01112016A true JPH01112016A (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=17449071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62267751A Pending JPH01112016A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | ボールベアリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01112016A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100365302C (zh) * | 2005-08-30 | 2008-01-30 | 上海莱必泰机械发展有限公司 | 装配小型深沟球轴承的分球铆合方法 |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP62267751A patent/JPH01112016A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100365302C (zh) * | 2005-08-30 | 2008-01-30 | 上海莱必泰机械发展有限公司 | 装配小型深沟球轴承的分球铆合方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040405 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060828 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060905 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20061106 |