JPS58113628A - ころがり軸受 - Google Patents
ころがり軸受Info
- Publication number
- JPS58113628A JPS58113628A JP21325681A JP21325681A JPS58113628A JP S58113628 A JPS58113628 A JP S58113628A JP 21325681 A JP21325681 A JP 21325681A JP 21325681 A JP21325681 A JP 21325681A JP S58113628 A JPS58113628 A JP S58113628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling elements
- rolling
- ceramic
- porcelain
- hard ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発−はころが9軸受に関する。
一般的にころがシ軸受は外輪、内輪、これらの間に介在
する転動体、及び転動体の保持器又はセパレータからな
り、各種装置の機械要素として使用されている。尚、本
明細書において外輪、内輪とは転動体の為の円形軌道を
形−成する部材であって、必ずしも部材全体が輪状にな
っているものだけに限定されない。ころがり軸受、特に
ラジアル軸受の場合は軸に加わる荷重が転動体に集中的
に掛かるから、これに耐えるだけの充分な強度が必要で
あシ、転動体の素材としては高炭素−クロム鋼が最も一
般的に使用されている。しかし、腐蝕作用の強い化学剤
を使用するような条件下では表面腐蝕をまぬがれず、機
能上充分な表面滑性を要求される転動体としては使用す
ることができない。
する転動体、及び転動体の保持器又はセパレータからな
り、各種装置の機械要素として使用されている。尚、本
明細書において外輪、内輪とは転動体の為の円形軌道を
形−成する部材であって、必ずしも部材全体が輪状にな
っているものだけに限定されない。ころがり軸受、特に
ラジアル軸受の場合は軸に加わる荷重が転動体に集中的
に掛かるから、これに耐えるだけの充分な強度が必要で
あシ、転動体の素材としては高炭素−クロム鋼が最も一
般的に使用されている。しかし、腐蝕作用の強い化学剤
を使用するような条件下では表面腐蝕をまぬがれず、機
能上充分な表面滑性を要求される転動体としては使用す
ることができない。
そこで、このような条件下でも使用できるものとして耐
薬品性、耐腐蝕性の合成樹脂を素材とし九転動体も使用
されている。合成樹脂はエンジニアリングプラスチック
と呼ばれている硬度の高いものも有るが、低コストで製
造できるような一般的な吃のは鋼よシ強度が格段に劣夛
、また、耐熱性がないという欠点もある。
薬品性、耐腐蝕性の合成樹脂を素材とし九転動体も使用
されている。合成樹脂はエンジニアリングプラスチック
と呼ばれている硬度の高いものも有るが、低コストで製
造できるような一般的な吃のは鋼よシ強度が格段に劣夛
、また、耐熱性がないという欠点もある。
本発明はこれら従来の欠点を補い、従来品で紘使用でき
なかった高温で且つ腐蝕性の条件下においても使用する
ことのできるころがシ軸受を提供することを目的として
いる。
なかった高温で且つ腐蝕性の条件下においても使用する
ことのできるころがシ軸受を提供することを目的として
いる。
本発明に係るころがシ軸受は外輪と内輪の間に介在する
転動体を硬質セラミックで形成したことtIf/#黴と
している。
転動体を硬質セラミックで形成したことtIf/#黴と
している。
セラミックは無機質原料を一種又は二種以上混食して焼
固させたものであるが、鋼に比較して耐薬品性がよく、
又、高温度で焼結させたものは転動体として使用しつる
充分な強度を有する。セラζツクには一般的に陶磁器と
呼ばれているものと、これ以外の特殊セラミックと呼ば
れているものがある。陶磁器は天然の土壌、岩石、鉱物
等の無機質原料を焼固したものであり、特殊上ラミック
は主に人工の合成原料を焼面したものである。本発明の
転動体の素材として使用できる陶磁器は例えハ、ステア
タイト磁器、フォルステ5イ>818、ジルコン磁器、
アルミナ磁器、ノ(イロセラム等であるが、使用条件に
よってはこれらに限定されるものではない、特殊セラミ
ックについても転動体として使用し得るものであれば特
に限定されるものではない。転動体はころで4玉でもよ
く、またすべてが硬質セラミックから形成されていても
よく、鋼等の転動体をセラミックコーティングしたもの
でもよい。セラミックコーティングする場合はコーティ
ング内部に使用される素材によって使用できる温度条件
は制限されるが腐蝕性に関しては充分その役割を発揮す
ることができる。セラミックコーティングの素材として
は例えばアルミナがあり、アルミナコーティングは電気
絶縁性、耐摩耗性にすぐれている。本発明に係るころが
シ軸受は望ましくは外輪と内輪の転動体と接触する軌道
面も転動体と同じ素材で形成し、よシ望ましくは外輪、
内輪、転動体のいずれも同じ素材で形成するのが効果的
である。内輪と外輪との電気絶縁を必要とする場合は転
動体の保持器又はセパレータは具体的形状によっては電
気絶縁性の素材で形成する必要がある。
固させたものであるが、鋼に比較して耐薬品性がよく、
又、高温度で焼結させたものは転動体として使用しつる
充分な強度を有する。セラζツクには一般的に陶磁器と
呼ばれているものと、これ以外の特殊セラミックと呼ば
れているものがある。陶磁器は天然の土壌、岩石、鉱物
等の無機質原料を焼固したものであり、特殊上ラミック
は主に人工の合成原料を焼面したものである。本発明の
転動体の素材として使用できる陶磁器は例えハ、ステア
タイト磁器、フォルステ5イ>818、ジルコン磁器、
アルミナ磁器、ノ(イロセラム等であるが、使用条件に
よってはこれらに限定されるものではない、特殊セラミ
ックについても転動体として使用し得るものであれば特
に限定されるものではない。転動体はころで4玉でもよ
く、またすべてが硬質セラミックから形成されていても
よく、鋼等の転動体をセラミックコーティングしたもの
でもよい。セラミックコーティングする場合はコーティ
ング内部に使用される素材によって使用できる温度条件
は制限されるが腐蝕性に関しては充分その役割を発揮す
ることができる。セラミックコーティングの素材として
は例えばアルミナがあり、アルミナコーティングは電気
絶縁性、耐摩耗性にすぐれている。本発明に係るころが
シ軸受は望ましくは外輪と内輪の転動体と接触する軌道
面も転動体と同じ素材で形成し、よシ望ましくは外輪、
内輪、転動体のいずれも同じ素材で形成するのが効果的
である。内輪と外輪との電気絶縁を必要とする場合は転
動体の保持器又はセパレータは具体的形状によっては電
気絶縁性の素材で形成する必要がある。
以上説明したように本発明のころがシ軸受は転動体を硬
質セラミックで形成しているので、高温且つ腐蝕性の条
件下においても充分その機能を発揮することができ、t
な、本発明に係る転動体は電気絶縁性を有しているので
回転体と静止体間における電気絶縁を必要とする場合に
%に有用である0例えば、軸部が電気回路の一部となっ
ている場合に、細部に高電流が流れると発熱するため従
来の軸受では熱膨張して精密度が損われるという問題が
あう九が、本発明によるころがシ軸受によれば転動体自
身が絶縁体の役割を果たす巻共に、熱による影響を受は
難いので高精度な軸受様病となすことができる。更に、
転動体、裟いは外輪、内輪を含めてころが9軸受金体を
硬質セラミックで形成すれば、広範囲の温度変化が生ず
る条件下でも使用し得るころが9軸受となすことが可能
である。
質セラミックで形成しているので、高温且つ腐蝕性の条
件下においても充分その機能を発揮することができ、t
な、本発明に係る転動体は電気絶縁性を有しているので
回転体と静止体間における電気絶縁を必要とする場合に
%に有用である0例えば、軸部が電気回路の一部となっ
ている場合に、細部に高電流が流れると発熱するため従
来の軸受では熱膨張して精密度が損われるという問題が
あう九が、本発明によるころがシ軸受によれば転動体自
身が絶縁体の役割を果たす巻共に、熱による影響を受は
難いので高精度な軸受様病となすことができる。更に、
転動体、裟いは外輪、内輪を含めてころが9軸受金体を
硬質セラミックで形成すれば、広範囲の温度変化が生ず
る条件下でも使用し得るころが9軸受となすことが可能
である。
特許出願人 渡 辺 正 隆
15
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)外輪と内輪の関に介在する転動体を硬質セラ建ツ
クで形成し九ことteaとするころがシ軸受。 (粉前記転動体が玉である特許請求の範囲第(1)項に
記載のころがシ軸受。 輪)前記転動体がころである特許請求の範囲第(1)項
に記載のころがシ軸受。 (41前記転動体のその表面だけが硬質セラミックであ
る特許請求の範囲第(1)項乃至第(3)項のいずれか
1項に記載のζろがシ軸受。 (6)前記セランツクが陶磁器である特許請求の範囲第
(1)項乃至第(4)項のいずれか1項に記載のころが
p軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21325681A JPS58113628A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | ころがり軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21325681A JPS58113628A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | ころがり軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58113628A true JPS58113628A (ja) | 1983-07-06 |
Family
ID=16636080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21325681A Pending JPS58113628A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | ころがり軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58113628A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60103725U (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-15 | 日本精工株式会社 | 工作機械の主軸の軸受装置 |
JPS60208626A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-21 | Koyo Seiko Co Ltd | 腐食環境下で使用する回転部材支持装置 |
JPS63130906A (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-03 | 株式会社 酒井製作所 | 過負荷防止クラツチ |
JPS63141843U (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-19 | ||
JPH01255708A (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-12 | Koyo Seiko Co Ltd | スピンドルユニット |
JPH0554827U (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | 株式会社中村自工 | 電気絶縁化ユニバーサルジョイント |
US5725688A (en) * | 1993-10-21 | 1998-03-10 | Nsk Ltd. | Rolling bearing |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP21325681A patent/JPS58113628A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60103725U (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-15 | 日本精工株式会社 | 工作機械の主軸の軸受装置 |
JPS60208626A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-21 | Koyo Seiko Co Ltd | 腐食環境下で使用する回転部材支持装置 |
JPS63130906A (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-03 | 株式会社 酒井製作所 | 過負荷防止クラツチ |
JPS63141843U (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-19 | ||
JPH01255708A (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-12 | Koyo Seiko Co Ltd | スピンドルユニット |
JPH0554827U (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | 株式会社中村自工 | 電気絶縁化ユニバーサルジョイント |
US5725688A (en) * | 1993-10-21 | 1998-03-10 | Nsk Ltd. | Rolling bearing |
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