JPH01111970A - ドアロック装置 - Google Patents
ドアロック装置Info
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- JPH01111970A JPH01111970A JP26623287A JP26623287A JPH01111970A JP H01111970 A JPH01111970 A JP H01111970A JP 26623287 A JP26623287 A JP 26623287A JP 26623287 A JP26623287 A JP 26623287A JP H01111970 A JPH01111970 A JP H01111970A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 abstract description 8
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 235000000177 Indigofera tinctoria Nutrition 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 229940097275 indigo Drugs 0.000 description 1
- COHYTHOBJLSHDF-UHFFFAOYSA-N indigo powder Natural products N1C2=CC=CC=C2C(=O)C1=C1C(=O)C2=CC=CC=C2N1 COHYTHOBJLSHDF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、キーによる機械的なドアの施解錠とモータの
回転による電気的なドアの施解錠とを可能としたドアロ
ック装置の改良に関するものである。
回転による電気的なドアの施解錠とを可能としたドアロ
ック装置の改良に関するものである。
(従来の技術)
一般的にキーによるドアの施解錠とモータの回転による
電気的なドアの施解錠とができるようにしたものにおい
ては、相手側開口穴に嵌合してドアの開扉を不能とする
デッドボルトはソレノイドにより電気的に出没するよう
になっており、キーによる解錠ら可能とするためデッド
ボルトが突出した状態から没入することができるように
デッドボルトはスプリングの付勢により突出した状態に
なっている。
電気的なドアの施解錠とができるようにしたものにおい
ては、相手側開口穴に嵌合してドアの開扉を不能とする
デッドボルトはソレノイドにより電気的に出没するよう
になっており、キーによる解錠ら可能とするためデッド
ボルトが突出した状態から没入することができるように
デッドボルトはスプリングの付勢により突出した状態に
なっている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このソレノイドによりデッドボルトを出
没するようにしたものにおいては、施解錠のためにデッ
ドボルトの出没のストロークを大きく取る必要があり、
またスプリングで突出方向に付勢されているため大きな
力を必要とするため、ソレノイドは大型のものを使用し
なければならず電力の消費もそれだけ多くなっていた。
没するようにしたものにおいては、施解錠のためにデッ
ドボルトの出没のストロークを大きく取る必要があり、
またスプリングで突出方向に付勢されているため大きな
力を必要とするため、ソレノイドは大型のものを使用し
なければならず電力の消費もそれだけ多くなっていた。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、小型の
モータでデッドボルトの出没を可能とし、電力の消費を
少なくするドアロック装置を提供することを目的として
いる。
モータでデッドボルトの出没を可能とし、電力の消費を
少なくするドアロック装置を提供することを目的として
いる。
(問題点を解決するための手段)
前記問題点を解決するため、本発明では、シリング錠の
回転に応動して回転する回転部材と、回転部材の回転に
応動して出没し突出したとき相手側開口穴に嵌合してド
アの開扉を不能とするデッドボルトと、信号の入力によ
り回転するモータと、前記回転部材と前記モータとの間
に設けられモータが駆動されたとき該モータの回転を回
転部材に伝達する一方回転部材が操作されたときには空
振りしてモータへの伝達を阻止するクラッチ装置とを備
えたことを基本的な特徴としている。
回転に応動して回転する回転部材と、回転部材の回転に
応動して出没し突出したとき相手側開口穴に嵌合してド
アの開扉を不能とするデッドボルトと、信号の入力によ
り回転するモータと、前記回転部材と前記モータとの間
に設けられモータが駆動されたとき該モータの回転を回
転部材に伝達する一方回転部材が操作されたときには空
振りしてモータへの伝達を阻止するクラッチ装置とを備
えたことを基本的な特徴としている。
(実施例)
次に本発明の実施例を、図面に沿ってより詳細に説明す
る。
る。
第1図ないし第5図は本発明のドアロック装置の実施例
を示す図で、lは各部品を収容するケース、2は該ケー
スを覆うカバーである。3はサムターンで室内側に配置
され第1図において時計回りに回動させると施錠し、反
時計回りに回動させると解錠するようになついる。4は
モータで外部からの信号を受けて正逆転する。5はウオ
ームで該ウオーム5はモータ4と一体的に回転し、回転
数を減速してウオームホイール6に伝達する。ギヤー7
はウオームホイール6の回転数を減速してギヤー8に伝
達するもので、該ギヤー8はギヤー9と一体的に回動し
、該ギヤー9は回転をラック10に伝達する。ギヤー8
とギヤー9とで回転部材を構成し、該回転部材としての
ギヤー8とギヤー9の回転中心部にはサムターン3の端
部を嵌合する嵌合溝11が形成され、サムターン3の回
動に応じてギヤー8とギヤー9が回動するようになって
いる。尚、ウオームホイール6とギヤー7との間にはク
ラッチ板12.13を備えた電磁クラッチ装置14が配
置されている。該、電磁クラッチ装置14のクラッチ板
12と13は通常は空振り状態で、サムターン3を回動
してギヤー8介してギヤー7を回動させてもウオームホ
イール6やウオーム5には伝達されることはないので、
軽い荷重でギヤー8およびギヤー9を回動させることが
できると共に、外部からの信号を受けてモータ4が通電
されたときには電磁石が働きクラッチ板12と13は接
続され、モータ4の回転がウオーム5、ウオームホイー
ル6、クラッチ板13、クラッチ板!2、ギヤー7を介
してギヤー8に伝達されるようになっている。藍5はラ
ックlOと一体的にスライド移動するスライダーで、該
スライダー15は狭幅部16と広幅部I7とで形成され
、狭幅部16と広幅部17間はテーパ18,18が形成
されている。該スライダー15にはスプリング19によ
り付勢された当接部20が収容され、該当接部20は遊
び用の穴21内で移動できるようになっている。更に、
スライダー15にはデッドボルト22の段付ガイドピン
23をガイドするガイド用穴24と位置検出用の切欠片
25が形成されている。デッドボルト22はケース1に
形成された開口穴26内から出没し、突出したときには
相手側の嵌合穴(図示せず)に嵌合してドアの開扉を不
能としている。スライダー15に突設されたガイドピン
27とデッドボルト22に突設されたガイドピン23と
はそれぞれケースlに形成されたガイド穴28.29と
カバー2に形成されたガイド穴30.31に嵌合し、ス
ライダー15とデッドボルト22はスムーズにスライド
移動できるようになっている。32はマイクロスイッチ
でスライダー15の位置検出用の切欠片24に係合して
動作し、即ちデッドボルト22が突出したときにはオフ
で、没入したときにはオンとなる。33゜33はストッ
パーで34.34は該ストッパー33.33を内側に付
勢するスプリングである。ストッパー33.33にはそ
れぞれ小判形のガイド用突起35.35が形成され、こ
れらガイド用突起35.35はケースlに形成されたガ
イド用穴36.36及びカバー2に形成されたガイド用
穴37.37に嵌合し、紙面上上下方向に移動可能にな
っている。38はリードスイッチで該リードスイッチ3
8はドアが閉じたとき相手側に設けられたマグネット(
図示せず)に応動し、ドアが開いているか閉じているか
を検出するものである。
を示す図で、lは各部品を収容するケース、2は該ケー
スを覆うカバーである。3はサムターンで室内側に配置
され第1図において時計回りに回動させると施錠し、反
時計回りに回動させると解錠するようになついる。4は
モータで外部からの信号を受けて正逆転する。5はウオ
ームで該ウオーム5はモータ4と一体的に回転し、回転
数を減速してウオームホイール6に伝達する。ギヤー7
はウオームホイール6の回転数を減速してギヤー8に伝
達するもので、該ギヤー8はギヤー9と一体的に回動し
、該ギヤー9は回転をラック10に伝達する。ギヤー8
とギヤー9とで回転部材を構成し、該回転部材としての
ギヤー8とギヤー9の回転中心部にはサムターン3の端
部を嵌合する嵌合溝11が形成され、サムターン3の回
動に応じてギヤー8とギヤー9が回動するようになって
いる。尚、ウオームホイール6とギヤー7との間にはク
ラッチ板12.13を備えた電磁クラッチ装置14が配
置されている。該、電磁クラッチ装置14のクラッチ板
12と13は通常は空振り状態で、サムターン3を回動
してギヤー8介してギヤー7を回動させてもウオームホ
イール6やウオーム5には伝達されることはないので、
軽い荷重でギヤー8およびギヤー9を回動させることが
できると共に、外部からの信号を受けてモータ4が通電
されたときには電磁石が働きクラッチ板12と13は接
続され、モータ4の回転がウオーム5、ウオームホイー
ル6、クラッチ板13、クラッチ板!2、ギヤー7を介
してギヤー8に伝達されるようになっている。藍5はラ
ックlOと一体的にスライド移動するスライダーで、該
スライダー15は狭幅部16と広幅部I7とで形成され
、狭幅部16と広幅部17間はテーパ18,18が形成
されている。該スライダー15にはスプリング19によ
り付勢された当接部20が収容され、該当接部20は遊
び用の穴21内で移動できるようになっている。更に、
スライダー15にはデッドボルト22の段付ガイドピン
23をガイドするガイド用穴24と位置検出用の切欠片
25が形成されている。デッドボルト22はケース1に
形成された開口穴26内から出没し、突出したときには
相手側の嵌合穴(図示せず)に嵌合してドアの開扉を不
能としている。スライダー15に突設されたガイドピン
27とデッドボルト22に突設されたガイドピン23と
はそれぞれケースlに形成されたガイド穴28.29と
カバー2に形成されたガイド穴30.31に嵌合し、ス
ライダー15とデッドボルト22はスムーズにスライド
移動できるようになっている。32はマイクロスイッチ
でスライダー15の位置検出用の切欠片24に係合して
動作し、即ちデッドボルト22が突出したときにはオフ
で、没入したときにはオンとなる。33゜33はストッ
パーで34.34は該ストッパー33.33を内側に付
勢するスプリングである。ストッパー33.33にはそ
れぞれ小判形のガイド用突起35.35が形成され、こ
れらガイド用突起35.35はケースlに形成されたガ
イド用穴36.36及びカバー2に形成されたガイド用
穴37.37に嵌合し、紙面上上下方向に移動可能にな
っている。38はリードスイッチで該リードスイッチ3
8はドアが閉じたとき相手側に設けられたマグネット(
図示せず)に応動し、ドアが開いているか閉じているか
を検出するものである。
39はシリンダ錠でキー(図示せず)を挿入すると回転
が可能となり、第2図において時計回り方向に回転させ
るとデッドボルト′22を没入させ、反時計回り方向に
回転させるとデッドボルト22を突出させるようになっ
ている。40はシリンダ錠38の端部に係合し、嵌合溝
11の反対側に形成された嵌合溝で、該、嵌合R40は
シリンダ錠39が回転しない状態でサムターン3の回転
操作が可能となるように遊びが設けられている。1、次
に、本実施例の動作について説明する。
が可能となり、第2図において時計回り方向に回転させ
るとデッドボルト′22を没入させ、反時計回り方向に
回転させるとデッドボルト22を突出させるようになっ
ている。40はシリンダ錠38の端部に係合し、嵌合溝
11の反対側に形成された嵌合溝で、該、嵌合R40は
シリンダ錠39が回転しない状態でサムターン3の回転
操作が可能となるように遊びが設けられている。1、次
に、本実施例の動作について説明する。
第1図ないし第3図及び第5図はドアがロックされてい
ない状態を示す図で、デッドボルト22はケース1の開
口穴26からケースl内に没入しており、スライダー1
5の切欠片25はマイクロスイッチ32の可動片32a
に当接してビン32bを押し込んでマイクロスイッチ3
2をオン状態にしている。この状態において、ドアの内
側からドアをロックするには、まず、サムターン3を時
計回り方向に回転させる。サムターン3を時計回り方向
に回転させると、サムターン3の端部が嵌合溝11に嵌
合されているため、ギヤー8とギヤー9も一体的に時計
回り方向に回転する。ギヤー8が時計回り方向に回転す
るとギヤー7は反時計回り方向に回転し、クラッチ板I
2も一体的に回転する。この時モータ4は通電されてお
らず電磁クラッチ14も通電されていないためクラッチ
板12はクラッチ板I3と切り雌されているため空回り
しクラッチ板13は回転しない。一方、ギヤー9が時計
回り方向に回転するとギヤー9に噛合したラック10は
第3図において右側に移動し、ラックlOに固定された
スライダー15も右側に移動する。スライダー15が右
側に移動すると当接部20がデッドボルト22の端部に
当接してデッドボルト22をケースIに形成した開口穴
26から突出させ相手側の嵌合穴に嵌合してドアをロッ
クする。(第4図に示す)デッドボルト22が突出する
とスプリング34.34に付勢されたストッパー33.
33がそれぞれ内側に移動する。ストッパー33.33
が内側に移動すると、デッドボルト22をケースl内に
押し込もうとしてもデッドボルト22の端部がストッパ
ー33.33に当接して押込みが不能となる。即ちロッ
ク状態になると振動により押し込まれる作用が働いたり
、あるいは盗みを目的としてデッドボルト22を押し込
もうとしてもデッドボルト22は押し込まれないため、
盗難に会うことがない。
ない状態を示す図で、デッドボルト22はケース1の開
口穴26からケースl内に没入しており、スライダー1
5の切欠片25はマイクロスイッチ32の可動片32a
に当接してビン32bを押し込んでマイクロスイッチ3
2をオン状態にしている。この状態において、ドアの内
側からドアをロックするには、まず、サムターン3を時
計回り方向に回転させる。サムターン3を時計回り方向
に回転させると、サムターン3の端部が嵌合溝11に嵌
合されているため、ギヤー8とギヤー9も一体的に時計
回り方向に回転する。ギヤー8が時計回り方向に回転す
るとギヤー7は反時計回り方向に回転し、クラッチ板I
2も一体的に回転する。この時モータ4は通電されてお
らず電磁クラッチ14も通電されていないためクラッチ
板12はクラッチ板I3と切り雌されているため空回り
しクラッチ板13は回転しない。一方、ギヤー9が時計
回り方向に回転するとギヤー9に噛合したラック10は
第3図において右側に移動し、ラックlOに固定された
スライダー15も右側に移動する。スライダー15が右
側に移動すると当接部20がデッドボルト22の端部に
当接してデッドボルト22をケースIに形成した開口穴
26から突出させ相手側の嵌合穴に嵌合してドアをロッ
クする。(第4図に示す)デッドボルト22が突出する
とスプリング34.34に付勢されたストッパー33.
33がそれぞれ内側に移動する。ストッパー33.33
が内側に移動すると、デッドボルト22をケースl内に
押し込もうとしてもデッドボルト22の端部がストッパ
ー33.33に当接して押込みが不能となる。即ちロッ
ク状態になると振動により押し込まれる作用が働いたり
、あるいは盗みを目的としてデッドボルト22を押し込
もうとしてもデッドボルト22は押し込まれないため、
盗難に会うことがない。
ロックされたドアを内側から解錠するには、サムターン
3を反時計回り方向に回転させるとギヤー8とギヤー9
も反時計回り方向に回転し、ギヤー9が反時計回り方向
に回転するとラックlOおよびスライダー15をデッド
ボルト22に先立って左側に移動させる。スライダー1
5が左側に移動すると、該スライダー15のテーパ18
,18によりストッパー33.33が押し広げられ広幅
部17の両側辺に摺接する。そして、スライダー15の
ガイド用穴24の端部にデッドボルト22の段付ガイド
ビン23が当接してデッドボルト22をケースl内に没
入させる。この時ストッパー33.33は押し広げられ
ているためデッドボルト22はストッパー33.33に
当接することなくケースl内に没入することができる。
3を反時計回り方向に回転させるとギヤー8とギヤー9
も反時計回り方向に回転し、ギヤー9が反時計回り方向
に回転するとラックlOおよびスライダー15をデッド
ボルト22に先立って左側に移動させる。スライダー1
5が左側に移動すると、該スライダー15のテーパ18
,18によりストッパー33.33が押し広げられ広幅
部17の両側辺に摺接する。そして、スライダー15の
ガイド用穴24の端部にデッドボルト22の段付ガイド
ビン23が当接してデッドボルト22をケースl内に没
入させる。この時ストッパー33.33は押し広げられ
ているためデッドボルト22はストッパー33.33に
当接することなくケースl内に没入することができる。
そして、解錠は完了する。
次に、ドアを外側からキーにより施錠する場合には、シ
リンダ錠39にキーを挿入して第2図において反時計回
りに回転させる。シリンダ錠39を反時計回り方向に回
転させるとシリンダ錠39の端部が嵌合WIt40に嵌
合されているため、ギヤー8とギヤー9も一体的に反時
計回り方向に回転する。この時サムターン3も応動し、
第tgに示す状態から時計回り方向に回転する。即ら、
ドアの内側からサムターン3を時計回り方向に回転させ
てデッドボルト22を突出させたと同じ動作でデッドボ
ルト22を突出させることができる。デッドボルト22
を突出させた後に、キーをもとの位置まで回転させて抜
脱することにより施錠が完了する。
リンダ錠39にキーを挿入して第2図において反時計回
りに回転させる。シリンダ錠39を反時計回り方向に回
転させるとシリンダ錠39の端部が嵌合WIt40に嵌
合されているため、ギヤー8とギヤー9も一体的に反時
計回り方向に回転する。この時サムターン3も応動し、
第tgに示す状態から時計回り方向に回転する。即ら、
ドアの内側からサムターン3を時計回り方向に回転させ
てデッドボルト22を突出させたと同じ動作でデッドボ
ルト22を突出させることができる。デッドボルト22
を突出させた後に、キーをもとの位置まで回転させて抜
脱することにより施錠が完了する。
ドアを外側からキーにより解錠する場合には、シリンダ
錠39にキーを挿入して第3図において時計回り方向に
回転すればデッドボルト22をケースl内に没入させて
ドアを解錠させることができる。
錠39にキーを挿入して第3図において時計回り方向に
回転すればデッドボルト22をケースl内に没入させて
ドアを解錠させることができる。
更に、本実施例においては、リモートコントロール(図
示せず)によりモータ4を回転させて電気的に施解錠す
ることができるものである。まず、リモートコントロー
ルにより施錠する場合には、リモートコントロールを暗
号により操作して信号を出力しモータ4を第3図左側か
ら見て反時計回り方向に回転させる。モータ4が反時計
回り方向に回転するとウオーム5が一体的に反時計回り
方向に回転しウオーム5に噛合ったウオームホイール6
及びクラッチ板13が第3図正面から見て反時計回り方
向に回転する。またモータ4が通電されると同時に電磁
クラッチ装置14も通電され、クラッチ板12とクラッ
チ板13とが接続され、従って、クラッチ板12とギヤ
ー7も反時計回り方向に回転する。ギヤー7が反時計回
り方向に回転するとギヤー8とギヤー9は時計回り方向
に回転し、ラックlO、スライダー15を右側に移動さ
せ、デッドボルト22を突出させて施錠する。
示せず)によりモータ4を回転させて電気的に施解錠す
ることができるものである。まず、リモートコントロー
ルにより施錠する場合には、リモートコントロールを暗
号により操作して信号を出力しモータ4を第3図左側か
ら見て反時計回り方向に回転させる。モータ4が反時計
回り方向に回転するとウオーム5が一体的に反時計回り
方向に回転しウオーム5に噛合ったウオームホイール6
及びクラッチ板13が第3図正面から見て反時計回り方
向に回転する。またモータ4が通電されると同時に電磁
クラッチ装置14も通電され、クラッチ板12とクラッ
チ板13とが接続され、従って、クラッチ板12とギヤ
ー7も反時計回り方向に回転する。ギヤー7が反時計回
り方向に回転するとギヤー8とギヤー9は時計回り方向
に回転し、ラックlO、スライダー15を右側に移動さ
せ、デッドボルト22を突出させて施錠する。
スライダー15が右側に移動すると、スライダー!5の
切欠片25がマイクロスイッチ32の可動片32aより
離れピン32bが突出してマイクロスイッチ32はオフ
となる。モータ4を回転させる信号が出力されるとタイ
マー回路により一定時間モータ4を回転させた後にモー
タ4が停止するように構成されている。即ち、デッドボ
ルト22が突出した位置でモータ4の回転は停止する。
切欠片25がマイクロスイッチ32の可動片32aより
離れピン32bが突出してマイクロスイッチ32はオフ
となる。モータ4を回転させる信号が出力されるとタイ
マー回路により一定時間モータ4を回転させた後にモー
タ4が停止するように構成されている。即ち、デッドボ
ルト22が突出した位置でモータ4の回転は停止する。
尚、リードスイッチ38はドアが閉じているときに相手
側に設けられたマグネットに応動じてオンし、ドアが閉
じているときのみリモートコントロールが働くようにし
ている。また、マイクロスイッチ32はデッドボルト2
2の位置を検出するものでデッドボルト22が突出した
位置にあるときにはマイクロスイッチ32はオフで、こ
のとき、扉ってデッドボルト22を突出させる方向の信
号が入ってもモータ4は回転しないようになっている。
側に設けられたマグネットに応動じてオンし、ドアが閉
じているときのみリモートコントロールが働くようにし
ている。また、マイクロスイッチ32はデッドボルト2
2の位置を検出するものでデッドボルト22が突出した
位置にあるときにはマイクロスイッチ32はオフで、こ
のとき、扉ってデッドボルト22を突出させる方向の信
号が入ってもモータ4は回転しないようになっている。
反対にデッドボルト22がケースl内に没入していると
きにはマイクロスイッチ32はオンで、デッ −ドボル
ト22をケースl内に没入させる信号が入ってもモータ
4は回転することがない。
きにはマイクロスイッチ32はオンで、デッ −ドボル
ト22をケースl内に没入させる信号が入ってもモータ
4は回転することがない。
リモートコントロールにより解錠する場合には、リモー
トコントロールを暗号により操作して信号を出力し、モ
ータ4を第3図左側から見て時計回り方向に回転させる
。モータ4が時計回り方向に回転するとウオーム5が一
体的に時計回り方向に回転しウオーム5に噛合ったウオ
ームホイール6及びクラッチ板13が第3図正面から見
て時計回り方向に回転する。またモータ4が通電される
と同時に電磁クラッチ装置14も通電されているためク
ラッチ板12とクラッチ板13とが接続され、クラッチ
板12とギヤー7も時計回り方向に回転する。ギヤー7
が時計回り方向に回転するとギヤー8とギヤー9は反時
計回り方向に回転し、ラックIO、スライダー15を左
側に移動させ、デッドボルト22を没入させて解錠する
。スライダー15が左側に移動すると、スライダー15
の切欠片25がマイクロスイッチ32cI)、可動片3
2aに当接してピン32bが押し込まれマイクロスイッ
チ32はオンとなる。モータ4が回転し始めて一定時間
経過後モータ4の回転が停止する。
トコントロールを暗号により操作して信号を出力し、モ
ータ4を第3図左側から見て時計回り方向に回転させる
。モータ4が時計回り方向に回転するとウオーム5が一
体的に時計回り方向に回転しウオーム5に噛合ったウオ
ームホイール6及びクラッチ板13が第3図正面から見
て時計回り方向に回転する。またモータ4が通電される
と同時に電磁クラッチ装置14も通電されているためク
ラッチ板12とクラッチ板13とが接続され、クラッチ
板12とギヤー7も時計回り方向に回転する。ギヤー7
が時計回り方向に回転するとギヤー8とギヤー9は反時
計回り方向に回転し、ラックIO、スライダー15を左
側に移動させ、デッドボルト22を没入させて解錠する
。スライダー15が左側に移動すると、スライダー15
の切欠片25がマイクロスイッチ32cI)、可動片3
2aに当接してピン32bが押し込まれマイクロスイッ
チ32はオンとなる。モータ4が回転し始めて一定時間
経過後モータ4の回転が停止する。
(発明の効果)
以上の説明からも明らかなように、本発明によれば、回
転部材とモータとの間にクラッチ装置を備え、モータに
よりデッドボルトを出没させて施解錠することができる
るようにしているため、従来のように大きなソレノイド
を使用しなくても小さなモータでよいので、電力の消費
を少なくすることができると共に装置自体も小型化する
ことができる等の効果を有している。
転部材とモータとの間にクラッチ装置を備え、モータに
よりデッドボルトを出没させて施解錠することができる
るようにしているため、従来のように大きなソレノイド
を使用しなくても小さなモータでよいので、電力の消費
を少なくすることができると共に装置自体も小型化する
ことができる等の効果を有している。
第1図は本発明実施例のドアロック装置の正面図、第2
図は第1図の背面図、第3図は第1図の断面図、第4図
は第3図に対しデッドボルトが突出した状態を示す図、
第5図は第2図の断面図である。 1・・・ケース、2・・・カバー、3・・・サムターン
、4・・・モータ、7・8・9・・・ギヤー、14・・
・電磁クラッチ装置、I5・・・スライダー、16・・
・狭幅部、17・・・広幅部、1B・・・テーパ、22
・・・デッドボルト、33・・・ストッパー、34・・
・スプリング、39・・・シリング錠。 特許出願人 株式会社 ニーシン 第3図 第4図 第5図
図は第1図の背面図、第3図は第1図の断面図、第4図
は第3図に対しデッドボルトが突出した状態を示す図、
第5図は第2図の断面図である。 1・・・ケース、2・・・カバー、3・・・サムターン
、4・・・モータ、7・8・9・・・ギヤー、14・・
・電磁クラッチ装置、I5・・・スライダー、16・・
・狭幅部、17・・・広幅部、1B・・・テーパ、22
・・・デッドボルト、33・・・ストッパー、34・・
・スプリング、39・・・シリング錠。 特許出願人 株式会社 ニーシン 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- (1)シリンダ錠の回転に応動して回転する回転部材と
、回転部材の回転に応動して出没し突出したとき相手側
開口穴に嵌合してドアの開扉を不能とするデッドボルト
と、信号の入力により回転するモータと、前記回転部材
と前記モータとの間に設けられモータが駆動されたとき
該モータの回転を回転部材に伝達する一方回転部材が操
作されたときには空振りしてモータへの伝達を阻止する
クラッチ装置とを備えたことを特徴とするドアロック装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26623287A JPH01111970A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | ドアロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26623287A JPH01111970A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | ドアロック装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01111970A true JPH01111970A (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=17428107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26623287A Pending JPH01111970A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | ドアロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01111970A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07119340A (ja) * | 1993-10-27 | 1995-05-09 | Sanpourotsuku:Kk | 電気錠 |
KR100625898B1 (ko) * | 1999-08-06 | 2006-09-20 | 주식회사 유니패스 | 도어용 로크 장치 |
WO2008144997A1 (fr) * | 2007-05-26 | 2008-12-04 | Qi Xie | Verrou télécommandé |
JP2017197956A (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | 株式会社 ユーシン・ショウワ | 扉用の施解錠装置 |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP26623287A patent/JPH01111970A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07119340A (ja) * | 1993-10-27 | 1995-05-09 | Sanpourotsuku:Kk | 電気錠 |
KR100625898B1 (ko) * | 1999-08-06 | 2006-09-20 | 주식회사 유니패스 | 도어용 로크 장치 |
WO2008144997A1 (fr) * | 2007-05-26 | 2008-12-04 | Qi Xie | Verrou télécommandé |
JP2017197956A (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | 株式会社 ユーシン・ショウワ | 扉用の施解錠装置 |
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