JPH01111246A - セグメントの切替方式 - Google Patents

セグメントの切替方式

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JPH01111246A
JPH01111246A JP62269065A JP26906587A JPH01111246A JP H01111246 A JPH01111246 A JP H01111246A JP 62269065 A JP62269065 A JP 62269065A JP 26906587 A JP26906587 A JP 26906587A JP H01111246 A JPH01111246 A JP H01111246A
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JP
Japan
Prior art keywords
segment
hardware area
address
area
svp
Prior art date
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Pending
Application number
JP62269065A
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English (en)
Inventor
Takashi Kurihara
隆 栗原
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH01111246A publication Critical patent/JPH01111246A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 主記憶ユニットを構成するセグメントの切替方式に関し
、 ハードウェア領域を含むセグメントをシステムから切り
離し、代替セグメントをシステムに接続するための処理
を効率的に行い得るようになったセグメントの切替方式
を提供することを目的とし、(a)  切離対象セグメ
ントのジョブをスワップ・アウトし、 伽)組込み対象セグメントを組み込み、当該セグメント
に対して、使用していない仮アドレスを割り当て、 (c)  切離対象セグメントのハードウェア領域の内
容を、組み込んだセグメントにおけるハードウェア領域
になる領域に移動し、 (ロ)切離対象セグメントを切り離し、組み込んだセグ
メントのアドレスを切離対象セグメントに与えられてい
たアドレスと同じくする ことを構成要件としている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主記憶ユニットを構成するセグメントの切替
方式に関するものである。
大型計算機の運用において、ノンストップ形態で運用し
ている計算機で、成る装置の異常や保守のために、シス
テム動作中にその装置を運用形態から切離す又は組込む
場合、そのため運用システムに与える影響を最小限にし
、且つ短時間に行われることが必要とされる。
〔従来の技術〕
本体系装置(中央処理装置や主記憶装置、チャネル処理
装置、記憶制御装置など)の構成制御は全てサービス・
プロセッサによってなされる。本体系装置は、自身が何
れのMCU−3VP系に属するかを認識する手段として
構成制御レジスタ(cF R: ConFigurat
ion Register)を持っており、サービス・
プロセッサからの指示によって内容が決定される。また
、記憶制御装置は、セグメント毎にF MA (Flo
a’ting Memory Address reg
is ter )を有している。
第5図は計算機システムの構成の概略を示す図である。
同図において1−〇と1−1は記憶制御装置、2−0と
2−1はサー′ヒス・プt)セラt(SVP)、3−0
と3−1は中央処理袋N (cP U) 、4−0と4
−1はチャネル処理装置、SOないしS15はセグメン
□ トをそれぞれ示している。
システムにおいて、ユニット及びセグメントは、構成制
御によって、組込み又は切離しを制御する最小単位であ
る。また、ハードウェア領域は、システム・ハードウェ
アが動作するための領域であり、システム中には必要不
可欠の要素の−っである。システムに対してハードウェ
アは成る一つのセグメントの一部を必ず使用する。ハー
ドウェア領域には、5VP−CPUの通信領域やCHP
の初期値とチャネル毎の情報の格納領域、CPU−ファ
ームウェアの通信領域などが存在する。osは、ハード
ウェア領域を参照することはできない。
成るセグメント上にハードウェア領域が存在することは
、O3およびハードウェア共に意識しているが、ハード
ウェア領域はモデル固有の領域であるので、O8はハー
ドウェア領域が始まるアドレスと大きさ位しか意識する
ことはない。
図示の例では、パーティションの場合にはセグメントS
7と315の一部にハードウェア領域が存在し、ジョイ
ンの場合にはセグメント515の一部にハードウェア領
域が存在する。
システム再構成をO8の配下で動的に行う場合、O8は
5TORE CFR命令によりシステムの構成を知り、
その情報を基に構成制御情報を新たに作成し、新たに作
成された構成制御情報をオペランドとするLOAD C
FR命令を発行することにより、システムの再構成を指
示する。この命令がO8から発行されると、CPUはD
IAGNO5E割り込みをSvPに起こし、SVPに処
理を依頼する。
DIAGNO3E割り込みについて説明する。CPUか
らSvPには幾つかの割り込みを起こすことが出来、そ
の内の一つをDIAGNO3E割り込みと言う。DIA
GNO3F!割り込みをCPUが起こすときは、CPU
がDIAGNO3E命令と呼ばれる命令をO8から受は
取った時である。DIAGNO3E命令とは、CPUで
は処理出来ない命令をsvpに依頼する形の分類の命令
である。割り込みを受けたSVPはその割り込みの要因
を調べる。その時に詳細情報の一つとして主記憶を見に
行くことがある。ここで言っているLOAD CFR命
令の場合、CPUがLOAD CFR命令をO8から受
は取り、割り込みをSVPに発生させ、割り込みを受け
たSvPが割り込み要因を調べ、svpは主記憶の構成
制御情報を見に行く。
O8は、所定の事象が発注した場合、セグメントの切替
えを行う。O8がセグメントを切り替えるタイミングと
しては、例えば、 ■ 活性増設、活性保守等により、オペレータの指示に
よりなされる。
■ メモリの成る番地に固定的な障害が起き、リカバリ
が出来ない時。
ような場合がある。
システム運用中に、ハードウェア領域を含むセグメント
をシステムから切り離し、その代わりに他のセグメント
をシステムに接続する必要が生じた場合、従来技術にお
いてはO8は次のような方法で2回のLOAD CFR
命令を発行していた。
■ O3は、切り離さなくてはならないセグメントのジ
ョブと、−時的にハードウェア領域になるであろうセグ
メントのジョブとをスワップ・アウトする。そして、L
OAD CFR命令を発行して切離さなくてはならない
セグメントを切り離す。
■ 新たに組み込まれたセグメントに対して、以前に切
り離されたセグメントに割り当てられたアドレスを割り
当てるためのLOAD CFR命令を発行する。
これに対して、SVPは次のような処理を行っていた。
■ 切離し要求のあったセグメント中のハードウェア領
域の内容を、CPU命令(例えば長文字移動命令)を使
用して、−時的にハードウェア領域になるセグメントに
移動する。
■ 新たな接続要求のあったセグメントをシステムに接
続し、当該セグメントに、C,PU命令を使用して、ハ
ードウェア領域の内容を移動する。
上記の処理において、切離対象のセグメントのジョブを
スワップ・アウトする理由は、次の通りである。切り離
されるセグメント上には、切り離される前までのデニタ
が存在し、O8が使用しており、そのセグメント上でジ
ョブが流れているかも知れない。しかし、実際に切り離
す時は、そのセグメントを未使用な状態にしなくてはジ
ョブをA B E N D (ABNORMAL EN
D)させることになる。それゆえ、O8がそのセグメン
トのジョブを別の領域に移動するか、DASDに掃き出
す必要がある。
この掃き出すことをこの場合、スワップ・アウトと言う
第6図は従来例におけるハードウェア領域を含むセグメ
ントの切離し及び代替セグメントの接続を説明する図で
ある。O3はセグメントS4の切離しをSvPに依頼す
る。次に、O8はセグメントS3の一部のジョブをスワ
ップ・アウトし、空間をあける。SvPは、そこにセグ
メントS4のデータを移動し、セグメントS4を切り離
す。次に、O8は、セグメントS5を新たな領域として
セグメントS4と同じアドレスに組み込む命令を出す。
SVPは、セグメントS5を初期化し、ハードウェア領
域を移動する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来技術においては、 (a)OSは二つのセグメント中に存在するジョブをス
ワップ・アウトしなくてはならない。
(b)osはセグメントを変更するのに二回の要求をC
PUを介してSVPに伝えなくてはならない。
(c)SVPは、これらの要求に応じて合計二回のハー
ドウェア領域の移動を行わなくてはならない。
等に起因して、構成変更に要する時間が長いと言う欠点
およびハードウェア領域を移動する際に余分の領域が必
要であると言う欠点が存在する。現在の計算機システム
では、O8がジョブをスワップ・アウトするのに10分
×2程度の時間を必要とし、SvPが処理を行うのに5
秒程度の時間を必要とし、全体で22分ないし30分程
度の時間を必要とする。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、ハ
ードウェア領域を含むセグメントをシステムから切り離
し、代替セグメントをシステムに接続するための処理を
効率的に行い得るようになったセグメントの切替方式を
提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。同図において、S4な
いしS5はセグメントをそれぞれ示している。
ハードウェア領域を持つセグメントS4に障害が生じ、
この代わりにセグメントS5を組み込む場合を想定する
。この場合、次、のような処理が行われる。
(a)  切離対象セグメントS4のジョブをスワップ
・アウトする。
い)組込み対象セグメントS5を組み込み、当該セグメ
ントS5に対して、使用していない仮アドレスを割り当
てる。
(c)  切離対象セグメントS4のハードウェア領域
の内容を、組み込んだセグメントS5におけるハードウ
ェア領域になる領域に移動する。
禍10− (d)  切離対象セグメントS4を切り離し、組み込
んだセグメントS5のアドレスを切離対象セグメントS
4に与えられていたアドレスと同じくする。
〔実施例〕
O8は、切離しの対象となるセグメントのジョブをスワ
ップ・アウトし、次に、新たに組み込むセグメントの先
頭アドレスと切離し対象セグメントの先頭アドレスとが
同じになるような形でSVPに処理要求を出す。これに
対してSvPは次のような処理を行う。
■ 既に組み込まれているセグメントに割り当てられて
いるアドレス以外の仮アドレスを設定し、新たに組み込
むべきセグメントをシステムに組み込み、当該セグメン
トに仮アドレスを割り当てる。
■ 新たに組み込まれたセグメントに、CPU命令を使
用して、切離対象セグメント中のハードウェア領域の内
容を移動する。  。
■ 切離対象セグメントをシステムから切り離し、新た
に組み込んだセグメントの先頭アドレスを要求アドレス
に変更する。
第2図は本発明におけるハードウェア領域を含むセグメ
ントの切離し及び代替セグメントの接続を説明する図で
ある。セグメントSOないしS4がシステムに接続され
ており、セグメントS4にハードウェア領域が存在する
ものと仮定する。セグメントS4に障害等が発生した場
合、セグメントS4を切り離し、他のセグメントを組み
込む必要が生ずる。
このような必要が生じた場合、O8はセグメントS4の
ジョブをスワップ・アウトし、次に、セグメントS4の
切離しとセグメントS5の組込みを指示すると共に、セ
グメントS5のFMAをセグメントS4に付与されてい
たFMAと同じくするためのLOADCFR命令を発行
する。
このLOAD CFR命令が発行されると、svpは、
セグメントS5を組み込み、セグメントS5に対して仮
アドレスを付与し、セグメントS4のハードウェア領域
をセグメントS5に移動する。ハードウェア領域の移動
が終了した後、セグメントS4を切り離し、セグメント
S5に対してセグメントS4に付与されていたアドレス
と同じアドレスを付与する。
第3図は本発明におけるO8の処理の概要を説明する図
である。セグメントの構成変更事象が発生すると、O8
は切り離すセグメントのジョブをスワップ・アウトさせ
る。次に、切り離すセグメントにハードウェア領域が存
在するか否かを調べる。存在する場合には、新たにハー
ドウェア領域となるセグメントのジョブをスワップ・ア
ウトし、その後でLOAD CFR命令を出す。新たに
ハードウェア領域となるセグメントが未使用のセグメン
トの場合には、このセグメントのジョブのスワップ・ア
ウト処理は不要であり、直ちにLOAD CFR命令を
出す。
第4図は本発明におけるSVPの処理の概要を示す図で
ある。DIAGNO3E割り込みが発生すると、SVP
は割り込み原因を解析する。次にLOAD CPR命令
の構成制御情報を読む。次に、切り離すセグメントにハ
ードウェア領域があるか否かを調べる。
存在しない場合には、直ちにセグメントの構成を変更し
、変更終了後にCPUを再起動する。
切り離すセグメントにハードウェア領域がある場合には
、空いているアドレスにセグメントを割り当て、初期化
し′、ハードウェア領域を移動する。
次に、切り離すセグメントを切り離し、以前に割り当て
たセグメントを正規なアドレスに割り当て直し、変更終
了後にCPUを再起動する。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ハー
ドウェア領域を含む主記憶セグメントの切離し及び代替
セグメントの接続を従来方式に比して短時間で行うこと
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明におけるハー
ドウェア領域を含むセグメントの切離し及び代替セグメ
ントの接続を説明する図、第3図は本発明におけるO8
の処理の概要を示す図、第4図は本発明におけるSvP
の処理の概要を示す図、第5図は計算機システムの構成
の概略を示す図、第6図は従来例におけるハードウェア
領域を含むセグメントの切離し及び代替セグメントの接
続を説明する図である。 ■−〇と1−1・・・記憶制御装置、2−0と2−1・
・・サービス・プロセッサ、3−0と3−1・・・中央
処理装置、4−0と4−1・・・チャネル処理装置、S
OないしS15・・・セグメント。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)切離対象セグメント(S4)のジョブをスワップ
    ・アウトし、 (b)組込み対象セグメント(S5)を組み込み、当該
    セグメント(S5)に対して、使用していない仮アドレ
    スを割り当て、 (c)切離対象セグメント(S4)のハードウェア領域
    の内容を、組み込んだセグメント(S5)におけるハー
    ドウェア領域になる領域に移動し、 (d)切離対象セグメント(S4)を切り離し、組み込
    んだセグメント(S5)のアドレスを切離対象セグメン
    ト(S4)に付与されていたアドレスと同じくする ことを特徴とするセグメントの切替方式。
JP62269065A 1987-10-23 1987-10-23 セグメントの切替方式 Pending JPH01111246A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6170039B1 (en) 1997-05-16 2001-01-02 Nec Corporation Memory controller for interchanging memory against memory error in interleave memory system

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5888900A (ja) * 1981-11-10 1983-05-27 インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン 記憶エレメントをオフラインにする方法
JPS6432356A (en) * 1987-07-29 1989-02-02 Toshiba Corp Microprogram controller

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