JPH01110061A - 電源整流回路 - Google Patents

電源整流回路

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JPH01110061A
JPH01110061A JP26706087A JP26706087A JPH01110061A JP H01110061 A JPH01110061 A JP H01110061A JP 26706087 A JP26706087 A JP 26706087A JP 26706087 A JP26706087 A JP 26706087A JP H01110061 A JPH01110061 A JP H01110061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
full
transformer
smoothing capacitor
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP26706087A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Nikaido
二階堂 守
Toyokazu Yanagidou
豊和 柳道
Shigekazu Tanaka
重和 田中
Ichiro Kawashima
一郎 川島
Noriyuki Kawamoto
河本 典之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は交流電圧を直流電圧に整流する電源整流回路に
関するものである。
従来の技術 近年、電源整流回路は電源トランス2次側に整流用ダイ
オード4本を使用した全波整流ブリッジ回路を接続して
利用するか、電源トランス2次側に整流用ダイオード1
本を使用した半波整流回路が利用されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の電源整流回路
の一例について説明する。第2図、第3図は、従来の電
源整流回路の構成を示す回路図である。第2図において
、1は2次側に2つのコイル1a、1bを有する電源ト
ランスでちる。2a。
2bは全波整流ブリッジ回路で交流電圧を整流する。3
は整流された出力をそれぞれ平滑する平滑コンデンサで
ある。第3図において4は2次側コイル1つから3つの
出力端子を取シ出した電源トランス、6は全波整流ブリ
ッジ回路、6は半波整流を行う整流ダイオードである。
3は整流された出力を平滑する平滑コンデンサである。
以上のように構成された電源整流回路について、それぞ
れ以下その動作について説明する。
まず、第2図に示した構成について説明を行う。
電源トランス1で入力電源tFEの変圧を行い、2次巻
線1a、1bの出力をそれぞれ全波整流ブリッジ回路2
a、2bで全波整流を行う。更に平滑コンデンサ3によ
って全波整流ブリッジ回路2a。
2bで整流された出力の減少部分を補うことによって各
々整流出力を得る。
次に第3図に示した構成について説明を行う。
電源トランス4で入力電源電圧の変圧を行い、全波整流
ブリッジ回路6で全波整流を、整流ダイオード6では半
波整流を行う。そして平滑コンデン ゛す3によって整
流出力の減少部分を補い、各々の整流出力を得る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、整流ダイオードが
多数使用されており第、2図°の構成で8本の整流ダイ
オード、第3図の構成で6本の整流ダイオード特に第4
図に示した構成では整流ダイオード6の半波整流でその
整流効率を悪くしている。
本発明は、上記問題点を鑑み、電源整流回路の簡素化を
行い、部品点数を削減し、安価で更に効率の良い電源整
流回路を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の電源整流回路は、
1次巻線訃よび1つのコイルから3つの出力端子を取り
出した2次巻線とを有する電源トランスと、この電源ト
ランスの2次側端子のうち前記コイルの両端の第1と第
2の端子の間に接続された全波整流ブリッジ回路と、と
の全波整流ブリッジ回路の出力側に一端が接続され他端
が接地された第1の平滑コンデンサと、前記2次巻線の
第3の端子に一端が接続されかつ他端が接地された第2
の平滑コンデンサとを備えた構成を有するものである。
作   用 上記構成によって、電源トランスの2次側出力の全波整
流ブリッジ回路の接続されている第1と第2の端子間の
他のもう1つの2次側出力である第3の端子から出力さ
れる電流が、第2の平滑コンデンサを介して、全波整流
ブリッジ回路に、流れ込み、それぞれ、全波整流ブリッ
ジ回路の接続されている第1もしくは第2の端子に電流
が流れ、全波整流動作が行われ、整流出力が、得られる
その結果、従来より回路を簡素化した上で効率よく整流
を行うことができるものである。
実施例 以下本発明の一実施例の電源整流回路について。
図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実施
例における電源整流回路の構成を示す回路図である。第
1図において、11は電源トランスであり、1次巻線1
1a、2次巻線11bを有し。
かつこの2次巻線11bは端子a、b、cを備えている
。なお端子すは2次巻#!11bの中点出力を得るよう
に設けられている。12は全波整流ブリッジ回路であり
、整流ダイオード12a〜12dから構成されている。
13a、13bは平滑コンデンサである。
以上のように構成された電源整流回路について以下にそ
の動作を説明する。
トランス2次側電流がX方向に流れる時、トランス2次
側出力端子すを流れ出る電流は、平滑コンデンサ13b
を通りダイオード12dを通り。
そして端子aへ戻り整流出力が14bに現われる。
また、ダイオード12dからダイオード12aへ、また
ダイオード12aからダイオード12bへと流れた電流
は平滑コンデンサ13aを通り、そしてダイオード12
dから端子dへ流れ同様に整流出力を出力14bに出力
する。
同様にトランス2次側電流がY方向に流れる時。
端子すより流れる電流は平滑コンデンサ13bを通過し
、ダイオード12aを通過し出力端子Cへ、また、ダイ
オード12δからダイオード12bへ、ならびにダイオ
ード12dからダイオード12aへと流れた電流は、平
滑コンデンサ13aを通り。
ダイオード12aを通過して出力端子aへ戻り整流出力
を得る。
以上のように本実施例によれば、電源トランスの2次側
出力端子両端に整流ブリッジ回路を接続して、その出力
に平滑コンデンサを接続し、トランスの2次側出力に中
点出力を設けその出力に平滑コンデンサを接続すること
により、全波整流プリッジ回路の出力、トランスの2次
側中点出力より全波整流出力を得ることができる。
なお、第1の実施例においてトランス11は中点出力と
したが、中点としなくてもよい。この時、全波整流ブリ
ッジ出力のHの電圧と限られないため、任意の出力電圧
を得ることができる。
発明の効果 以上のように本発明はトランス2次側出力を1つのコイ
ルから3つの端子を取り出した電源トランスを使用する
ことにより1組の全波整流ブリッジにより2種の全波整
流出力を得ることができる。
その結果、従来の構成より部品点数を削減し、コストダ
ウンができ、効率良く整流出力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電源整流回路の回路図、第
2図および第3図は従来の電源整流回路の構成の一例を
示す回路図である。 11は、中点出力の電源トランス、12は全波整流ブリ
ッジ回路、13は平滑コンデンサであり。 21は全波整流用端子ともう1つの端子を有する電源ト
ランスであり、22は全波整流ブリッジ回路、23は平
滑コンデンサである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  1次巻線および1つのコイルから3つの端子を取り出
    した2次巻線を有する電源トランスと、この電源トラン
    スの2次側端子のうち、前記2次巻線の両端の第1と第
    2の端子の2端子に接続された全波整流ブリッジ回路と
    、全波整流ブリッジ回路の出力側に一端が接続され、他
    端が接地された第1の平滑コンデンサと、前記2次巻線
    の第3の端子に一端が接続され他端が接地された第2の
    平滑コンデンサとを備え、前記第1の平滑コンデンサの
    一端から第1の出力を前記第2の平滑コンデンサの一端
    から第2の出力を得るようにしたことを特徴とする電源
    整流回路。
JP26706087A 1987-10-22 1987-10-22 電源整流回路 Pending JPH01110061A (ja)

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