JPH01109565A - 回転磁気ヘッド装置 - Google Patents
回転磁気ヘッド装置Info
- Publication number
- JPH01109565A JPH01109565A JP62268442A JP26844287A JPH01109565A JP H01109565 A JPH01109565 A JP H01109565A JP 62268442 A JP62268442 A JP 62268442A JP 26844287 A JP26844287 A JP 26844287A JP H01109565 A JPH01109565 A JP H01109565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- cut
- fixed drum
- magnetic head
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はヘリカルスキャン方式を用いた回転磁気ヘッド
に関するものである。
に関するものである。
第４図は、例えば実開昭６１−４８４４６号公報に示さ
れた従来の回転磁気ヘッド装置を示す斜視図である。図
において（１）は固定ドラムで、磁気テープ（６）をガ
イドするリード段部（７）がほぼ螺旋状に形成されてい
る。（２）は前記固定ドラム（１）上に同軸に設けられ
た駆動モータ（図示せ豹により回転駆動される回転ドラ
ムで、前記磁気テープ（６）と摺接し映像信号の記録ま
たは再生を行なう磁気ヘッド（３） 、 （４）を支持
して構成されている。（８）は前記固定ドラム（１＞上
を磁気テープ（６）が摺接する位置で、かつ記録・再生
する映像信号に影響を与えることのない位置、すなわち
テープ退出部近傍に、切削加工により形成された凸部で
ある。
れた従来の回転磁気ヘッド装置を示す斜視図である。図
において（１）は固定ドラムで、磁気テープ（６）をガ
イドするリード段部（７）がほぼ螺旋状に形成されてい
る。（２）は前記固定ドラム（１）上に同軸に設けられ
た駆動モータ（図示せ豹により回転駆動される回転ドラ
ムで、前記磁気テープ（６）と摺接し映像信号の記録ま
たは再生を行なう磁気ヘッド（３） 、 （４）を支持
して構成されている。（８）は前記固定ドラム（１＞上
を磁気テープ（６）が摺接する位置で、かつ記録・再生
する映像信号に影響を与えることのない位置、すなわち
テープ退出部近傍に、切削加工により形成された凸部で
ある。
上記構成により、磁気テープ（６）と磁気ヘッド（３１
、（４）とが上記テープ退出部にて摺接する際、互いの
摺接圧力が上記凸部（８）によって漸次低下し、上記磁
気ヘッド（３） ＊ （４）が磁気テープ（６）より離
脱したときの振動の発生が弱められる。従って、この振
動が後行する作動中の磁気ヘッド（４）にインパクトエ
ラーとして作用してしまうこともなく、安定した磁気ヘ
ッド（４）と磁気テープ（６）の摺接が得られ良好な記
録状態または再生状態が維持される。
、（４）とが上記テープ退出部にて摺接する際、互いの
摺接圧力が上記凸部（８）によって漸次低下し、上記磁
気ヘッド（３） ＊ （４）が磁気テープ（６）より離
脱したときの振動の発生が弱められる。従って、この振
動が後行する作動中の磁気ヘッド（４）にインパクトエ
ラーとして作用してしまうこともなく、安定した磁気ヘ
ッド（４）と磁気テープ（６）の摺接が得られ良好な記
録状態または再生状態が維持される。
従来の装置は、固定ドラムのテープ進入部近傍またはテ
ープ退出部近傍に設ける凸部を一体的に切削加工するた
め、固定ドラムの加工が困難であるという問題があった
。
ープ退出部近傍に設ける凸部を一体的に切削加工するた
め、固定ドラムの加工が困難であるという問題があった
。
本発明は、上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、固定ドラムの加工を容易に行うことができる
回転磁気ヘッド装置を得ることを目的とする。
たもので、固定ドラムの加工を容易に行うことができる
回転磁気ヘッド装置を得ることを目的とする。
本発明に係る回転磁気ヘッド装置は、固定ドラムの１次
切削段階でテープ進入部近傍またはテープ退出部近傍の
少なくとも一方で内側を切削して薄肉部を設け、その後
外側より仕上げ切削し、しかして仕上げ切削後の弾性復
帰により固定ドラムの上部薄肉部を他より突出させるよ
うにしたものである。
切削段階でテープ進入部近傍またはテープ退出部近傍の
少なくとも一方で内側を切削して薄肉部を設け、その後
外側より仕上げ切削し、しかして仕上げ切削後の弾性復
帰により固定ドラムの上部薄肉部を他より突出させるよ
うにしたものである。
本発明に係る回転磁気ヘッド装置は固定ドラム上のテー
プ進入部近傍またはテープ退出部近傍に設ける凸部を１
次切削段階で固定ドラムにその内側を切削することによ
り薄肉部を設けその後に外側を仕上げ切削ししかして仕
上げ切削後の弾性復帰により、突出させるようにしたの
で固定ドラムの加工を容易に行うことができる。
プ進入部近傍またはテープ退出部近傍に設ける凸部を１
次切削段階で固定ドラムにその内側を切削することによ
り薄肉部を設けその後に外側を仕上げ切削ししかして仕
上げ切削後の弾性復帰により、突出させるようにしたの
で固定ドラムの加工を容易に行うことができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図はこの発明による回転磁気ヘッド装置の斜視図である
。第１図において、（１）は固定ドラムで、磁気テープ
（６）をガイドするリード段部（力がほぼ螺旋状に形成
されている。（２）は前記固定ドラム（１）上に同軸に
設けられた駆動モータ（図示せず）により回転駆動され
る回転ドラムで、前記磁気テープ（６）と摺接し、信号
の記録または再生を行う磁気ヘッド（３）を支持し′”
（ａ成されている。また、前記固定ドラム（１）上の磁
気テープ（６）が摺動する位置で、かつ記録、再生する
信号に影響を与えることのない位置、すなわちテープ退
出部近傍には、凸部（８）が設けられている。
図はこの発明による回転磁気ヘッド装置の斜視図である
。第１図において、（１）は固定ドラムで、磁気テープ
（６）をガイドするリード段部（力がほぼ螺旋状に形成
されている。（２）は前記固定ドラム（１）上に同軸に
設けられた駆動モータ（図示せず）により回転駆動され
る回転ドラムで、前記磁気テープ（６）と摺接し、信号
の記録または再生を行う磁気ヘッド（３）を支持し′”
（ａ成されている。また、前記固定ドラム（１）上の磁
気テープ（６）が摺動する位置で、かつ記録、再生する
信号に影響を与えることのない位置、すなわちテープ退
出部近傍には、凸部（８）が設けられている。
第２図および第３図は第１図の固定ドラムの製造過程を
説明するための斜視図で、第２図は１次切削段階でドラ
ムの内側を切削することにより薄肉部（８ａ）を設けた
状態を示す。
説明するための斜視図で、第２図は１次切削段階でドラ
ムの内側を切削することにより薄肉部（８ａ）を設けた
状態を示す。
第３図は第２図に示した１次切削を行った固定ドラムに
外側より仕上げ切削を行ったものを示す。かくすると弾
性復帰により凸部（８）が形成されるのである。
外側より仕上げ切削を行ったものを示す。かくすると弾
性復帰により凸部（８）が形成されるのである。
以上のように固定ドラムに１次切削段階としてドラムの
内側を切削して薄肉部（８ａ）を設け、その後ドラムの
外側に仕上げ切削を行い、しかして弾性復帰により凸部
（８）を形成させるというものである。
内側を切削して薄肉部（８ａ）を設け、その後ドラムの
外側に仕上げ切削を行い、しかして弾性復帰により凸部
（８）を形成させるというものである。
以上のように、この発明によれば、固定ドラム上に設け
る凸部を、１次切削段階で薄肉部を設けた後に仕上げ切
削を行い弾性復帰により、突出させるようにしたので、
固定ドラムの加工を容易に行うことができる。
る凸部を、１次切削段階で薄肉部を設けた後に仕上げ切
削を行い弾性復帰により、突出させるようにしたので、
固定ドラムの加工を容易に行うことができる。
第１図はこの発明の一実施例の回転磁気ヘッド装置を示
す斜視図、第２図は第１図の固定ドラムを製造する段階
におけるドラムの斜視図、第３図は第２図のドラムから
仕上げられた固定ドラムの斜視図、第４図は従来の回転
磁気ヘッド装置を示す斜視図である。 図において、（１）は固定ドラム、（２）は回転ドラム
、（３） 、 （４）は磁気ヘッド、（５）は窓、（６
）は磁気テープ、（７）はリード、（８）は凸部、（８
ａ）は薄肉部である。 なお図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄第 １ 図 第２図 第 ３１２ 第 ４ 図
す斜視図、第２図は第１図の固定ドラムを製造する段階
におけるドラムの斜視図、第３図は第２図のドラムから
仕上げられた固定ドラムの斜視図、第４図は従来の回転
磁気ヘッド装置を示す斜視図である。 図において、（１）は固定ドラム、（２）は回転ドラム
、（３） 、 （４）は磁気ヘッド、（５）は窓、（６
）は磁気テープ、（７）はリード、（８）は凸部、（８
ａ）は薄肉部である。 なお図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄第 １ 図 第２図 第 ３１２ 第 ４ 図
Claims (1)
- （１）磁気ヘッドが設けられ、固定ドラムに回転自在に
支持された回転ドラムを備え、外周面で磁気テープを案
内するドラムにおいて、固定ドラムの１次切削段階でテ
ープ進入部近傍またはテープ退出部近傍の少なくとも一
方を固定ドラムの内側より切削して薄肉部を設け、その
後、固定ドラムの外側を仕上げ切削し、しかしてこの仕
上げ切削後の弾性復帰により、固定ドラムの上部薄肉部
を他より突出させたことを特徴とする回転磁気ヘッド装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62268442A JPH01109565A (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 | 回転磁気ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62268442A JPH01109565A (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 | 回転磁気ヘッド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01109565A true JPH01109565A (ja) | 1989-04-26 |
Family
ID=17458558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62268442A Pending JPH01109565A (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 | 回転磁気ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01109565A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5448439A (en) * | 1991-06-18 | 1995-09-05 | Ampex Corporation | Rotary head and cylindrical drum tape guide assembly for tape record and reproduce apparatus |
| US5661622A (en) * | 1993-03-02 | 1997-08-26 | Hitachi, Ltd. | Rotary magnetic head cylinder device for reduced vibration and proper head/type alignment |
-
1987
- 1987-10-22 JP JP62268442A patent/JPH01109565A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5448439A (en) * | 1991-06-18 | 1995-09-05 | Ampex Corporation | Rotary head and cylindrical drum tape guide assembly for tape record and reproduce apparatus |
| US5661622A (en) * | 1993-03-02 | 1997-08-26 | Hitachi, Ltd. | Rotary magnetic head cylinder device for reduced vibration and proper head/type alignment |
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