JPH0110838Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0110838Y2 JPH0110838Y2 JP1981054797U JP5479781U JPH0110838Y2 JP H0110838 Y2 JPH0110838 Y2 JP H0110838Y2 JP 1981054797 U JP1981054797 U JP 1981054797U JP 5479781 U JP5479781 U JP 5479781U JP H0110838 Y2 JPH0110838 Y2 JP H0110838Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal cover
- terminal
- protrusion
- mounting hole
- disconnector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H73/00—Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism
- H01H73/02—Details
- H01H73/20—Terminals; Connections
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/08—Terminals; Connections
Landscapes
- Breakers (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は回路しや断器の端子部を保護し充電
部に触れにくくするための端子カバーにおいて、
その装着性を改良した回路しや断器に関するもの
である。
部に触れにくくするための端子カバーにおいて、
その装着性を改良した回路しや断器に関するもの
である。
従来この種の回路しや断器の端子カバーとして
第1図に示すものがあつた。図において、1は回
路しや断器本体のケース、2は充電部をおおう端
子カバー、3は端子カバー2をケース1に固定す
る取付ねじである。
第1図に示すものがあつた。図において、1は回
路しや断器本体のケース、2は充電部をおおう端
子カバー、3は端子カバー2をケース1に固定す
る取付ねじである。
従来の回路しや断器の端子カバーは以上のよう
に構成されている。従つて、端子カバー2を取付
ねじ3で本体のケース1に取付ける際、ケース1
は通常合成樹脂材等で形成されているので、ケー
ス1に取付ねじ3に螺合するナツトを埋込むか、
または上記ケース1に上記取付けねじ3を螺合す
るめねじを直接切つて取付けるようになされてい
た。このような構成のものにおいては、前者はケ
ース1の成形で価格が高くなり、後者はケース1
の強度が弱く繰り返し取付ることによりめねじが
破壊されると言う欠点があつた。また、端子カバ
ー2を着脱する際複数本の取付ねじ3を着脱しな
ければならない等の欠点があつた。
に構成されている。従つて、端子カバー2を取付
ねじ3で本体のケース1に取付ける際、ケース1
は通常合成樹脂材等で形成されているので、ケー
ス1に取付ねじ3に螺合するナツトを埋込むか、
または上記ケース1に上記取付けねじ3を螺合す
るめねじを直接切つて取付けるようになされてい
た。このような構成のものにおいては、前者はケ
ース1の成形で価格が高くなり、後者はケース1
の強度が弱く繰り返し取付ることによりめねじが
破壊されると言う欠点があつた。また、端子カバ
ー2を着脱する際複数本の取付ねじ3を着脱しな
ければならない等の欠点があつた。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、端子カバーの着脱
が即座に行なえる回路しや断器を提供するもので
ある。
去するためになされたもので、端子カバーの着脱
が即座に行なえる回路しや断器を提供するもので
ある。
以下第2図ないし第7図に示す。この考案の一
実施例について説明する。1は回路しや断器本体
のケースで、カバー部1Aとベース部1Bで形成
される。1C,1Dは回路しや断器を取付ける取
付孔で、一方の取付孔1Cの内部途中に段部1E
を有する。1Fは端子部である。2は弾性を有す
る絶縁材で形成され、端子部1Fをおおうように
なされた端子カバーである。上記端子カバー2の
内側には、上記段部1Eを有する取付孔1Cに対
応し嵌合するU字状の突起部2Cが設けてある。
このU字状の突起部2Cは、一端を自由端2Fに
し、この自由端2Fは端子カバー2の表面から操
作できるように、U字溝部2Gとともに端子カバ
ー2の表面に露出されている。また、自由端2F
の一部には係合部2Eが形成されている。2Dは
取付孔1Dに対応し嵌合する棒状の突起部であ
る。
実施例について説明する。1は回路しや断器本体
のケースで、カバー部1Aとベース部1Bで形成
される。1C,1Dは回路しや断器を取付ける取
付孔で、一方の取付孔1Cの内部途中に段部1E
を有する。1Fは端子部である。2は弾性を有す
る絶縁材で形成され、端子部1Fをおおうように
なされた端子カバーである。上記端子カバー2の
内側には、上記段部1Eを有する取付孔1Cに対
応し嵌合するU字状の突起部2Cが設けてある。
このU字状の突起部2Cは、一端を自由端2Fに
し、この自由端2Fは端子カバー2の表面から操
作できるように、U字溝部2Gとともに端子カバ
ー2の表面に露出されている。また、自由端2F
の一部には係合部2Eが形成されている。2Dは
取付孔1Dに対応し嵌合する棒状の突起部であ
る。
このような構成においてこの考案の端子カバー
2をケース1に取付ける場合、端子カバー2に設
けられた突起部2C,2Dをケース1に設けられ
ている取付孔1C,1Dに挿入すると、U字状に
形成された突起部2Cがたわみながら一定の所ま
で挿入され、係合部2Eが取付孔1Cに設けられ
ている段部1Eに係合する。また、端子カバー2
を取りはずす場合は突起部2Cの自由端2Fを矢
印B方向にたわまして係合部2Eと段部1Eの係
合を解除させ端子カバー2を取りはずす。
2をケース1に取付ける場合、端子カバー2に設
けられた突起部2C,2Dをケース1に設けられ
ている取付孔1C,1Dに挿入すると、U字状に
形成された突起部2Cがたわみながら一定の所ま
で挿入され、係合部2Eが取付孔1Cに設けられ
ている段部1Eに係合する。また、端子カバー2
を取りはずす場合は突起部2Cの自由端2Fを矢
印B方向にたわまして係合部2Eと段部1Eの係
合を解除させ端子カバー2を取りはずす。
なお、4は取付パネル、5は取付ねじである。
以上のようにこの考案によれば端子カバー2の
突起部2Cを回路しや断器取付穴1Cに挿入する
のみで端子カバー2をケース1に取付ける構成な
ので安価である。即ち、従来のような取付ねじ3
が不要になり、従つて取付ねじ3のねじ孔も無く
なるので製造容易な構成となる。また、取付ねじ
用のねじ孔が無くなることは端子部のスペースに
余裕ができて端子金具の配列が容易になるという
効果もある。更に、ケース1に対し端子カバー2
の着脱が短時間に行なわれることができる等の効
果がある。
突起部2Cを回路しや断器取付穴1Cに挿入する
のみで端子カバー2をケース1に取付ける構成な
ので安価である。即ち、従来のような取付ねじ3
が不要になり、従つて取付ねじ3のねじ孔も無く
なるので製造容易な構成となる。また、取付ねじ
用のねじ孔が無くなることは端子部のスペースに
余裕ができて端子金具の配列が容易になるという
効果もある。更に、ケース1に対し端子カバー2
の着脱が短時間に行なわれることができる等の効
果がある。
第1図は従来の回路しや断器を示す斜視図、第
2図ないし第7図はこの考案の一実施例を部分的
に示すもので、第2図は端子部の正面図、第3図
は第2図の側面図、第4図は端子カバーの正面
図、第5図は第4図のA−A線断面図、第6図第
7図は説明用の側面図である。 図中、1は本体のケース、1C,1Dは取付
孔、1Eは段部、2は端子カバー、2Cは突起
部、2Eは係合部、2Fは自由端部である。な
お、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
2図ないし第7図はこの考案の一実施例を部分的
に示すもので、第2図は端子部の正面図、第3図
は第2図の側面図、第4図は端子カバーの正面
図、第5図は第4図のA−A線断面図、第6図第
7図は説明用の側面図である。 図中、1は本体のケース、1C,1Dは取付
孔、1Eは段部、2は端子カバー、2Cは突起
部、2Eは係合部、2Fは自由端部である。な
お、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 回路しや断器本体の端子部をおおう端子カバー
と、上記端子部の近傍に設けた回路しや断器取付
孔とを備えたものにおいて、上記取付孔の内部に
係止用段部を設け、上記端子カバーは、端子カバ
ー部と、上記端子カバー部の背面の上記取付孔に
対応する位置に、一端をたわませ得る自由端にし
たほぼU字状に形成され、かつ、上記自由端とU
字溝部を上記端子カバーの表面に露出させた突起
部と、上記突起部の自由端の一部に形成された係
合部とを弾性を有する絶縁材料で一体に形成し、
上記突起部を上記取付孔にはめて、上記係止用段
部に上記突起部に形成した係合部を係合させるこ
とにより、上記本体に上記端子カバーを取付ける
ようにしたことを特徴とする回路しや断器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981054797U JPH0110838Y2 (ja) | 1981-04-15 | 1981-04-15 | |
KR2019820001059U KR880000356Y1 (ko) | 1981-04-15 | 1982-02-12 | 회로 차단기 |
GB8206491A GB2099631B (en) | 1981-04-15 | 1982-03-05 | Electric circuit breaker with a terminal cover |
HK82585A HK82585A (en) | 1981-04-15 | 1985-10-24 | Circuit breaker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981054797U JPH0110838Y2 (ja) | 1981-04-15 | 1981-04-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57167549U JPS57167549U (ja) | 1982-10-22 |
JPH0110838Y2 true JPH0110838Y2 (ja) | 1989-03-29 |
Family
ID=29851375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981054797U Expired JPH0110838Y2 (ja) | 1981-04-15 | 1981-04-15 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0110838Y2 (ja) |
KR (1) | KR880000356Y1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0416342Y2 (ja) * | 1986-08-13 | 1992-04-13 | ||
JPH081552Y2 (ja) * | 1986-08-25 | 1996-01-17 | 株式会社東芝 | 回路しや断器の端子カバ− |
JP5355438B2 (ja) * | 2010-01-27 | 2013-11-27 | 三菱電機株式会社 | 回路遮断器 |
JP2017076554A (ja) * | 2015-10-15 | 2017-04-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 保護カバー、ブレーカ、漏電検出装置、および漏電保護装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5110405A (ja) * | 1974-07-16 | 1976-01-27 | Kuniaki Myazawa | Honpu |
JPH074349U (ja) * | 1993-06-22 | 1995-01-24 | 中国パール販売株式会社 | サンドイッチ等食物用包装袋 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4940774U (ja) * | 1972-07-14 | 1974-04-10 | ||
JPS5360104U (ja) * | 1976-10-23 | 1978-05-22 | ||
JPS55173812U (ja) * | 1979-06-01 | 1980-12-13 |
-
1981
- 1981-04-15 JP JP1981054797U patent/JPH0110838Y2/ja not_active Expired
-
1982
- 1982-02-12 KR KR2019820001059U patent/KR880000356Y1/ko active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5110405A (ja) * | 1974-07-16 | 1976-01-27 | Kuniaki Myazawa | Honpu |
JPH074349U (ja) * | 1993-06-22 | 1995-01-24 | 中国パール販売株式会社 | サンドイッチ等食物用包装袋 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57167549U (ja) | 1982-10-22 |
KR880000356Y1 (ko) | 1988-03-10 |
KR830003364U (ko) | 1983-12-12 |
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