JPH01107761A - 接着剤塗布ドレッシングとそのアプリケーター - Google Patents

接着剤塗布ドレッシングとそのアプリケーター

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JPH01107761A
JPH01107761A JP63233377A JP23337788A JPH01107761A JP H01107761 A JPH01107761 A JP H01107761A JP 63233377 A JP63233377 A JP 63233377A JP 23337788 A JP23337788 A JP 23337788A JP H01107761 A JPH01107761 A JP H01107761A
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dressing
adhesive
protector
lower member
applicator
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JP63233377A
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English (en)
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Barry M Sandbank
バァリー マイケル サンドバンク
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Smith and Nephew PLC
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Smith and Nephew PLC
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/02Adhesive bandages or dressings
    • A61F13/023Adhesive bandages or dressings wound covering film layers without a fluid retention layer

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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は薄い柔軟フィルムタイプの接着剤塗布ドレッ
シングとそのアプリケーターに関する。
(ロ)従来の技術と発明が解決しようとする課題創傷用
ドレッシング、切開用ドレープやカテーテル用ドレッシ
ングのような公知の薄い柔軟フィルムの接着剤塗布ドレ
ッシングは、通常接着剤コーティング上にプロテクター
を要する。そしてドレッシングを患者に用いる際には、
プロテクターをはがし、所定の部位の皮膚にドレッシン
グを接着させている。これらのドレッシングは通常、皮
膚に貼って適合であるように十分に適合性をもたせであ
る。このような適合性ドレッシング、ことに薄い弾性フ
ィルムからなる高適合性ドレッシングを皮膚に貼布する
−には接着剤に触れないで、また接着剤塗布フィルムに
縮みやしわを生じさせないで行なうことは困難であるこ
とが分かっている。
このような問題を除去するためドレッシングとアプリケ
ーターの配置が提案された。接着性ドレッシングをその
プロテクターからの除去と皮膚への貼布を容易にするた
め、ドレッシングの相対向した端に1対の非接着性ハン
ドルを備えたものが知られている。しかし、このような
ドレッシングの接着剤塗布フィルムは、貼布をする間、
支持されておらず、患者への貼布を行なうのに通常両手
を必要とする。英国特許出願第2128479A号明細
書には、透明フィルムの接着剤塗布ドレッシングで二つ
b剥離シートからなるプロテクターを備え、この剥離シ
ートは、ドレッシングの中央部の接着剤コートをその側
部を接着さす前に用いうるよう、ドレッシングの中央部
から側縁を剥せるようにタブを備えているものが開示さ
れている。英国特許出願第2157955A号明細書に
は、柔軟ポリマーフィルムタイプの接着剤塗布創傷用ド
レッシングで、接着性表面に除去しうる主プロテクター
と、ドレッシングの周辺部を別のプロテクターで覆われ
ている接着性ハンドルをつけたものが開示されている。
この特許は、接着性ハンドルが定着力として働いて患者
に接着でき、そのため両手がドレッシングを所定位置に
もっていき、かつドレッシングを皮膚に接着さす前に主
プロテクターを除去するのに使えることが開示されてい
る。
ドレッシングを正確に位置づけでき、かつドレッシング
を不当な取扱いをしなくても患者に貼布しうる接着性ド
レッシングとアプリケーターの配置がここに見出された
(ハ)課題を解決するための手段 この発明によれば、アプリケーターが一端でヒンジした
一対の重ね合せ積層部材からなり、その下部部材はヒン
ジから離れた末端でつかめるようにされ、上部部材はド
レッシングを支持し、かつドレッシングの接着性面の主
要部と剥離可能に接しており、かつプロテクターが接着
性面の残部と剥離可能に接し、上部部材のヒンジ端から
延出していることからなるアプリケーターと組合せの接
着剤塗布薄フィルムドレッシングが提供される。
この発明のドレッシングはプロテクターを除去してドレ
ッシングの接着性端部を露出させ、その部分を皮膚に接
着させてドレッシングを定着させ、次いでア・ブリケー
タ−の下部部材をつかんで引張り接着性面の主要部を露
出させ、かつドレッシングの残部を皮膚に接着さすこと
により、患者に貼布することができる。
下部部材はドレッシングを付ける上部部材を支持し、プ
ロテクターを除去後に、ドレッシングを正しく処置領域
に位置させ、ドレッシングを取扱わずに制御した様に皮
膚に貼布できるよう十分に堅t1ことが好ましい。その
上この貼布は片手で行なうことができる。
プロテクターで覆われるドレッシングの接着性面の部分
が、周辺端部を有するのが便宜である。
この部分からプロテクターを除去すると、ドレッシング
周辺端部が露出し、それが皮膚に付着して定着させ、ド
レッシングの残部を軽く張った状態で皮膚に接着できる
からである。代表的なものとして、プロテクターがドレ
ッシングの周辺端部の接着性面より延出してタブを構成
し、接着性面から除去を容易にしてもよい。延出したプ
ロテクター又はタブはドレッシングの端に出ていても、
又はアプリケーターのヒンジ端で下部部材と重なってい
てもよい。
プロテクターで覆われるドレッシングの末端部分は、プ
ロテクター層が除去された際に末端部分の゛落下”を阻
止するため堅くするのが有利で、その部分を皮膚に付着
するのを容易にする。ドレッシングの剛性端部は、各覆
の方法で作ることができる。たとえば、化学的修飾をし
た(架橋のような)フィルムのような剛性フィルム部分
や強化フィルム部分の使用が含まれ、たとえば剛性スト
リップをフィルムの非接着性側に接着したり、剛性接着
剤塗布層(たとえば接着剤塗布ストリップ)をフィルム
の端部につけたりされる。
この発明の好ましいドレッシングは、接着剤塗布ストリ
ップがフィルムの非接着性側の端部に貼布されたものか
らなる剛性の端部を有する。接着剤塗布ストリップはフ
ィルムと端部で完全に重なり合っていてもよく、その場
合フィルムより必ずしも剛性でなくてもよい。または、
接着剤塗布フィルムより剛性である接着性ストリップを
、ドレッシングの剛性の端部を形成すべくフィルムの端
部に重ねて接着さすこともできる。
ドレッシングの主要部は、上部部材で支持され接触して
いる。この部分は、完全に重なり合うよう上部部材と同
じサイズでもよく、又は小さなサイズ(たとえば長手方
向)であってもよい。
アプリケーターの下部部材は、つかめるようにされ、そ
れによってドレッシング主要部を皮膚に貼る間上部部材
を除去のため引っ張ることかできる。下部部材は、容易
につかめて貼る際にドレッシングと接着しないよう上部
部材より長いのが望ましい。
アプリケーターの下部部材は、延出したプロテクターの
重なり合うタブの端部を収納すべくリップを備えるのが
有利である。このようなリップは、−時的にプロテクタ
ーを定着させ1、それに付着したドレッシングの部分は
実質的にフラットで、使用前にたれ下がったり、しわに
なることが防止され、モして貼布前タブに隣接する。ド
レッシングがしわになるのを防止する。
同様に、下部部材は、アプリケーターのヒンジ端から離
れた上部部材の端部を収容するリップを備えるのが有利
である。このようなリップは上部部材のアンカーとなり
、それに接着したドレッシングの部分が使用前実質的に
フラットな状態になり垂れ下がったり、動いたりするの
が阻止される。
下記のようにドレッシングが薄い弾性フィルムからなる
とき、ヒンジ部分に隣接のアプリケーターの上部及び下
部部材は、面取りした又はテーパのあるサイドを備える
のが有利で、上部部材が除去されたときヒンジ部分に隣
接の接着性フィルム側が過剰に又は不均一に伸びたり、
しわができたりするのが阻止される。
この発明のドレッシングは、塗布フィルムの接着剤側に
パット又は医薬領域を備えてもよい。パットとしては、
創傷や単純ヘルペスのような皮膚疾患からの滲出物を吸
収するのに適する吸収性パットであってもよい。代わり
に、又は加えて、パットは創傷もしくは皮膚居の治療に
有効な局所用薬剤のような薬剤に対する担体であっても
よい。
しかし、このような薬剤はドレッシングの接着性領域の
上又は内に存在させる。
ドレッシング残部の接着性面の汚染を防ぐため、ドレッ
シングの医薬領域中の医薬は、粉状、フィルム状又はシ
ート状のようなドライな型で存在するのが好ましい。
この発明において使用される局所的に活性な薬剤として
は、クロルヘキシジン塩、スルファダイアジン銀塩のよ
うな局所用抗菌剤、アシクロビア(商標名:英国ウェル
カム・ファンデンノヨンより人手可能)のような局所用
抗ウィルス剤や、アメツカインのような局所麻酔剤が適
する。
しかし、医薬は皮膚又は粘膜から吸収された際に全身効
果を示す医薬的に活性な剤でもよい。このような剤には
、経皮又は経粘膜放出に適するものが含まれる。このタ
イプの薬剤の例としては、ヨーロッパ特許出願第250
125号に開示されており、特に経皮放出用に適する剤
として、ニトログリセリン、オキシブチニンやフエナザ
ゾシンが挙げられる。
医薬は、通常パット上に担持され、皮膚に接して置いた
ときに薬剤が放出される。パットとしては、繊維製パッ
ト、特に上記のヨーロッパ特許出願で開示されているポ
リウレタン繊維パットが適する。
パット又は医薬領域は、上部部材でカバーされているド
レッシングの接着性面の中央部に位置させるのが便利で
ある。この発明の好ましいドレッシングは方形のパット
からなり、そのパットはアプリケータ一部材の折曲げた
ヒンジに隣接する一端ニ位置される。ドレッシングの接
着性面上のパットのこのような位置は、上部部材を除去
する時、折曲げたヒンジに接する接着性フィルム側が不
均一に伸びたり・、しわができたりするのを阻止する。
この発明のドレッシングは好ましくは、透明性ないし半
透明性の接着性塗布フィルムからなる。
このようなドレッシングはパット又は医薬領域を皮膚の
治療部位に位置づけうるようなアプリケーター手段を備
えるのが便宜である。
この発明の一つの好ましい具体例では、アプリケーター
の上部及び下部部材が、ドレッシングの貼布前に、パッ
ト又は医薬領域を治療部位に当てるのに十分なように透
明または半透明である。
この発明の第2の好ましい具体例では、アプリケーター
の上部及び下部部材はそれぞれパット又は医薬領域を当
てる開口部を備え、ドレッシングの貼布前にパット又は
医薬領域を治療部位に当てることができる。
璽薬的活性剤からなるこの発明のドレッシングは通常、
皮膚からの医薬の吸収を促進するために活性剤及び水蒸
気に対して不浸透である。通常、適切な裏打ちフィルー
ムによってこのような不浸透性を有することができる。
このドレッシングタイプの適切な不浸透性裏打ちフィル
ムはヨーロッパ特許第0250125号に開示されてい
る。
この発明のドレッシングは使用時に皮膚の滲出を防止す
るために透湿性であることが好ましい。
この発明の透湿性ドレッシングは、37℃で相対 ′湿
度差100−10%に対して、透湿度が適切には少なく
とら3009/、t”/24h1より適切には少なくと
も500g/x″/24h、好ましくは700v/x″
/24hである。接着性ドレッシングの透湿度はヨーロ
ッパ特許第4607L号に開示のベインカップ法(正立
位)により容易に測定することができる。
この発明の透湿性ドレッシングの接着剤塗布の薄フィル
ムは、ドレッシングを例えば水のような液体に対して浸
透性にするために、例えば穿孔のような開口部を含有し
てもよい。
しかしながらこの発明のドレッシングは、開口部から治
療部位への細菌の浸透を阻止するために、使用時に耐細
菌性であることが好ましい。
この発明に用いられるフィルムは、創傷のドレッシング
用裏打ち層として用いられる柔軟な薄フィルムのいずれ
かである。
好ましい柔軟フィルムは、透湿性弾性フィルムである。
適切なフィルムは英国特許第1280631号及びヨー
ロッパ特許第91800号に開示されている。
好ましい透湿性弾性フィルムとしては、ポリエーテルポ
リウレタン、ポリエステルポリウレタン、親水性ポリウ
レタン及びポリエステルーボリエーテルコボリマーから
形成されるものが挙げられる。
適切なポリエーテルポリウレタンは米国特許第2899
411号に記載されている。適切なポリエステルポリウ
レタンは米国特許第2871218号に記載されている
。適切なポリエステル及びポリエーテルポリウレタンは
、公知のニスタン(商標、ビー。
エフ、グツドリッチ社製)で、特にグレードが57oi
、 5702.57o3.57j4p及び580201
のものである。
適切なポリエステルーボリエーテルコボリマーは、ヒー
トレル4056 (デュポン社製)として公知である。
この発明に用いる適切な親水性ポリウレタンフィルムは
ヨーロッパ特許第91800号に開示されている。
、この発明に用いるフィルムの厚みは、適切には9〜8
0μm1より適切には15〜50μmであり、好ましく
は20〜40μm1例えば30μmである。
この発明に用いる透湿性フィルムは、37℃で相対湿度
差100〜10%に対して透湿度が適切には少なくとも
3009/12/24h1より適切には少なくとも50
097次”/24h、好ましくは少なくとも7009/
肩” /’24 hである。
この発明のドレッシングに用いる接着剤コートは通常の
創傷用のドレッシングに用いられる感圧接着剤のいずれ
かである。
接着剤コートは、適切には厚み15〜65μmで、好ま
しくは20〜40μmの厚みである。このような接着剤
コートは、通常単位面積当りの重量が10〜759/1
1”、適切には15〜659/z”及び好ましくは20
〜409/肩2である。
接着剤コートは、連続又は不連続のコート、例えば多孔
性または微孔性コートのパターンである。
しかし、接着剤コートは、連続で透湿性が好ましい。こ
のコートのタイプに適切な接着剤は、英国特許第128
0631号、英国特許出願第2040631号及びヨー
ロッパ特許出願第35399号に開示されている。好ま
しい接着剤は、ポリビニルエーテル接着剤及びアクリル
接着剤である。適切なアクリル接着剤は、ブチルアクリ
レート47重量部、2−エチルへキシルアクリレート4
7重量部及びアクリル酸6重電部よりなり、英国特許第
2070631号に開示されている。
この発明に用いる透湿性連続接着性コートは、37℃で
相対湿度差100〜10%に対して透湿度が少なくとも
3QOg/π”/24h、望ましくは少なくとも500
9/x”/24h及び好ましくは少なくとも700g/
z”/24hである。
接着剤塗布ストリップは、この発明のドレッシングの剛
性端部を備えるのに用いられ、接着剤ドレッシングに適
する感圧接着剤で塗布したストリップ剤が適切である。
この発明で用いる適切なストリップ材としては、上記英
国特許出願第2157955号に開示されたものが挙げ
られ、ここには接着剤ドレッシングのハンドルが記載さ
れている。
好ましいストリップ材は、一体化ネットからなる。好ま
しい一律化ネットとしては、英国特許第1531715
号に記載されたものが挙げられる。
接着剤ストリップに用いる接着剤は、この発明の接着剤
ドレッシングに関連して記載したものが好ましい。
この発明に用いるプロテクターは、通常の接着剤ドレッ
シングの接着性面を保護するのに用いる柔軟な剥離材の
いずれかである。適切なプロテクターとしては、例えば
ポリエチレン、ポリプロピレンまたは無可塑のポリビニ
ルクロリドのようなプラスチックフィルム、紙製シート
及び例えばシリコン樹脂のような剥離剤で処理したアー
ト紙製シートが挙げられろ。
アプリケーターの上部部材はプロテクターで用いるのと
同様な柔軟剥離材であるのが便利である。
アプリケーターの下部部材は厚紙シートまたは剛性のプ
ラスチックシート部で構成することができる。
この発明の柔軟フィルムの接着剤塗布ドレッシングは、
例えば切開、潰瘍、火傷、擦過傷または皮膚疾患の治療
に適切な創傷用ドレッシング、手術用ドレープ、カテー
テル固定用ドレッシング及び経皮薬装具として適用でき
る。ドレッシングのサイズは犬ないし中であってもよい
。しかし、この発明のドレッシング及びアプリケーター
は、救急用ドレッシング、創傷又は単純ヘルペスのよう
な皮膚疾患用ドレッシング及び第■カテーテルを固定す
るfこめのドレッシングのような小サイズのドレッシン
グにもびったり適合する。ドレッシングは、通常、方形
で、長さまたは巾は、12cm以下、例えばlOcmX
’ 5 cm、9 cmX 6 am、7c+nX5c
H及び2、−5c+nX 2 amである。
ドレッシングは耐菌性容器中で無菌状態が好ましい。
この発明に用いる接着剤塗布フィルム及び接着剤塗布ス
トリップの適切な製造法は、上記英国特許出願第215
7955号に開示されている。
この発明の1具体例では、アプリケーターは剛性シート
を剥離シートに付着し、剥離シートを折曲げてヒンジを
備えるか、又は剥離シートと剛性シートを別々に中間の
ヒンジ部材に付着することにより形成される。剛性シー
トを、剥離シートに直接付着さす場合、剥離シートの補
強をするため、その周辺部か又は実質的にそれ以上の部
位に付着させることができる。剛性シートは剥離シート
の何れかの面に通常のヒートシール法又は接着法により
付着させることができる。必要ならば厚紙の周辺部は、
剥離紙に付着せずに残して、プロテクターの端部又はア
プリケーターの上部部材を収納するリップとすることが
できる。
この発明のもう一つの具体例では、アプリケーターは折
曲げて折り目の所でヒンジした上部部材と下部部材を備
え、適切な剥離シートから作られる1つの構成体である
。下部部材は、他の適切な素材の積層又は含浸によって
強化又は補強してもよい。
この発明の接着性ドレッシングは、接着剤塗布フィルム
の主要部をプロテクター層となる上部部材に接着し、周
辺部をヒンジから延出し、かつ周辺部の接着性面がプロ
テクターで覆われるようにしてもよい。接着性ストリッ
プはフィルムの非接着性側の周辺部に接着して剛性端部
を形成してもよい。又は接着剤塗布フィルムを、ヒンジ
から延出していない上部部材に貼布し、接着性ストリッ
プをドレッシングの端部に接着して、延出した剛性端部
を形成してもよい。
アプリケーターは、ヒンジに接するアプリケーターのサ
イドを、ヒンジの長さを減少するような角度に、通常の
方法で切断して、面取りした縁を備えることができろ。
アプリケーターの下部及び上部部材は、通常の打抜法で
、パットに当てる開゛口部を備えることができる。
ここでこの発明は、次の図面を参照して説明される。
第1図は接着剤3を塗布した薄フィルム2と、そのため
のアプリケーター4を備えるこの発明のドレッシングl
を示す。アプリケーター4は一端で折曲げたヒンジ7を
備えた!対の重ね合せ積層部材5.6よりなる。下部部
材6は上部部材5よりもさらに強化するために部分8を
積層する。上部部分5はドレッシングlを剥離可能に支
持し、ドレッシング1の接着剤3面の主要部9に柔軟プ
ロテクター層を提供する。ドレッシング!の端部lOは
折曲げたヒンジ端部7の方へ延出しており、その接着性
面が除去し易いタブ12を有するプロテクター11で覆
われている。第1図に示すタブ!2は折曲げたヒンジ端
7でアプリケーター4に重なり合う。
第1図の具体例で示されるように、下部部材6は、上部
部材5より長く、ヒンジ7から離れた端部13は、ドレ
ッシングの貼布の際、掴み易いようにドレッシングの末
端より延出している。第1図のドレッシングを皮膚に貼
布するには、タブ12で接着剤の端部10からプロテク
ター11を除去し、一端でドレッシングを固定するため
に皮膚に端部lOを接着し、ついで下部部材6の剛性部
8を端部13の方へ引張ることにより接着性面の部分9
から上部部材5を徐々に剥離し、その後、部分9を皮膚
に接着させる。
下部部材6の部分8は、その剛性のために、ドレッシン
グの余計な操作せずに正確な位置づけ及び接着剤ドレッ
シングの端部の最初の固定を容易にするハンドルと化で
作動し、残りの接着性面から上部部材を除去する際上部
f4打のねじれを阻止し、その結果、ドレッシングはた
れ下がったり、しわよったすせずに皮膚に貼布すること
ができる。
さらにドレッシングのこのような貼布は下部部材を片手
で掴むことにより有利に行うことができる。
第2図は、第1図と同様のドレッシング!4を示し、図
中、端部15は接着剤!5を塗布したストリップ16で
補強され、フィルム2の非接着性側に接着する。
第3図は、第1図と同様のドレッシング18を示し、接
着剤21を塗布したストリップ20の形で補強した端部
19を備え、端部を重ねて、フィルム2の非接着性面に
接着する。
第2.3図では、第2のプロテクター層11を除去する
時、ドレッシング14.18の剛性部15.19は、“
ばさっと落ち”たり又は“しなだれ落ち”たすしない。
従って、このような剛性部は、皮膚へのドレッシングの
初期の貼布を容易にするであろう。
第4図は、第1図と同様のドレッシング22を示し、図
中、下部部材6はプロテクター11のタブ12の端部を
収納するリップ23を備える。
第5図は、第1図と同様のドレッシング24を示し、図
中、下部部材6は上部部材5の端部を収納するリップ2
5を備える。
第4.5図は各リップ23.25の中の各タブ12と上
部部材5の端部を示す。このような配列では、下部部材
6の剛性の故に、タブ12及び/又は上部部材5は一時
的にフラット位に維持され、使用するまで“垂れ下がっ
たり“、動いたりするのを阻止する。
第6.7図は、第1図と同様のドレッシング26を示し
、図中、ドレッシング26はその接着性面3の中央に位
置して、薬剤を含有する方形パット27及び上部、下部
部材5.6にそれぞれ円形の開口28.29を有する。
第6図に示すように開口28.29はパットに当てられ
ていて、ドレッシング26の貼布訂に処理される結果パ
ットは、皮膚上に位置づけできろ。
第8図は、第1図と同様のドレッシング30を示し、図
中、折曲げたヒンジ7に隣接するアプリケータ一部材5
.6のサイドは、面取りした縁31.32を有する。こ
のような面取りしたサイドは、上部部材5を除去する時
、フィルムの側縁の過度の延びを阻止し、従ってこのよ
うなフィルムの伸長又は収縮によって起こるしわを阻止
する。
第9図は、第7図と同様のドレッシング33を示−し、
図中、方形のパット27はアプリケーター部材の折曲げ
たヒンジ7に接したl縁に位置する。
パットのこのような配列は、ドレッシング33がパット
のサイドに隣接する薄フィルム2にしわがよったり、縮
みができたすせずに上部部材5を除去することができる
ここでこの発明は次の実施例を参照して説明される。
(ニ)実施例 このドレッシングのアプリケーターは、プラスチック塗
布層の方形(9,5cmx 5,0)の剥離シートの一
端を方形(5,5cm X 5. Ocm)の厚紙シー
トの周辺端部にヒートシールし、接着したシートを折曲
げて上部の剥離部材(長さ6cm)と剛性部を備える下
部部材(長さ7.7cm)を形成した。
方形の接着剤ドレッシング(7cmX 5 cm)は、
上部の剥M部材上に接着し、そのためにドレッシングの
周辺端部(1cm)はヒンジより延出した。
従ってこの部分の接着性面は、剥離ストリップ(3,3
cm巾)で覆われ、このストリップはヒンジと重なって
タブを作る。
この実施例で用いる接着性ドレッシングは、ポリビニル
エーテル接着剤(3h/x”)で覆ったポリウレタン(
エトタン5714)の薄フィルム(30μm)からなる
。接着剤ドレッシングを形成し、英国特許出願第215
7955号の実施例1に示す一般法によりてアプリケー
ターの剥離シート上に接着した。
実施例2 接着性ドレッシングとアプリケーターは、実施例1と同
様の方法で形成されるが、但し、接着しfこ厚紙シート
の周辺端部が剥離シートに接着せず、ヒンジに隣接して
剥離ストリップの端部を収納するリップを備えた。剥離
ストリップの端部をリップの中に収納する時、剥離スト
リップは当てられた剛性部材に支持され、使用前の”垂
れ下り”を阻止することか判明した。
実施例3 接着性ドレッシングとアプリケーターは、実施例1と同
様の方法で形成されるが、但し折曲げたヒンジに隣接す
る、アプリケーターの側縁をヒンジの方へ切断して面取
りし、上部剥離シートを除去する時のしわができるのを
阻止する。
実施例4 方形の接着剤ドレッシングとアプリケーターを実施例1
と同様な方法で作製し、但しアプリケーターは上部の剥
離部材(長さ7cm)とヒンジで連結する剛性下部部材
(長さ8cm)を備え、この上部部材はドレッシングの
フィルム部の接着性面を完全に覆っており、かつ接着剤
ドレッシングは接着性ストリップ(2,5cm)で強化
された端部を有し、このストリップは重ね合せて周辺部
に接着して、ヒンジから延出する部分(l am)を備
える。
この実施例で用いる接着性ストリップはアクリレート接
着剤(30g/ m ” )で覆われ、繊維製裏打層を
有し、英国特許第153715号の方法で作製された。
アクリレート接着剤はアクリル酸ブチル47重量部、ア
クリル酸2−エチルヘキシル47重量部及びアクリル酸
6重量部のコポリマーよりなり、英国特許第20706
31号の方法で製造した。
実施例5 接着性ドレッシングを実施例1と同様の方法で作製し次
の変形を行った。
接着剤ドレッシングは2.5X2cmのサイズで、ドレ
ッシングの接着性面の中央部に円形領域(0,5cm径
)のような特別な形体中に薬剤を有する。上部剥離部材
(2cmX 2cm)がドレッシングの主要部を覆い、
周辺端部(0,5cm)を残すが、これを剥離性ストリ
ップ(2,5c+nX 2.5cm)で覆った。上部剥
離部材は、原紙の剛性部(5,5cm)を備える下部部
材(7,5cm)にヒンジで接着した。下部部材はその
上側にリップを有し、ヒンジに隣接して非接着性剛性端
部部材を備え、上部部材の端部を収納する。
上部及び下部部材は共にドレッシングの薬剤領域に当て
ろ円形開口部(0,5cm)を有する。
この実施例のドレッシングは適切な薬剤を含有する時、
例えば創傷や単純ヘルペスのような皮膚疾患の治療に適
する。貼布の上部及び下部部材の開′口は、ドレッシン
グを治療部位上に正確に貼布できることが判明した。
K1鯉i 接着性ドレッシングとアプリケータは実施例1と同様の
方法で形成され、次の変形を行なった。
方形の接着性ドレッシング(3,5cmx2cm)は、
その接着性面に親水性ポリウレタンをスプレーしたファ
イバーマット(単位面積当り175g/I11つからな
る方形の吸収パット(1cn+X 1aI11)を有す
る。
パットのポリウレタン繊維製マットは、ヨーロッパ特許
出願第250125号の実施例1の方法に従って作製さ
れた。上部剥離部材(3,5cmX 2cm)がドレッ
シングの主要部を覆い、残った周辺端部(0,5cm)
を剥離性スト・リップ(2,5cmX 2.5cm)で
覆った。剥離性上部部材は、折曲げたヒンジで下部部材
(9cmX 2cm)に接着し、この下部部材は柔軟部
(4cmX 2cm)を有し、厚紙の剛性部(5cn+
 x 2cm)に重ね合わせて接着した。下部部材は上
側にヒンジに隣接して厚紙剛性部の非接着性端部を備え
、かつ上部部材の端部を収納するリップを有する。
ドレッシングのパットは折曲げたヒンジに隣接するl側
に位置づけされる。
この実施例のドレッシングは、皮膚又は粘膜から吸収さ
れる時全身作用を及ぼすような薬理学的に活性な剤を担
持するのに適切な吸収パットを有し、このパットは例え
ばヨーロッパ特許出願第250125号に記載されてい
る。
実施例1〜6の全ドレッシングは、剥離性ストリップシ
ートを除去して接着剤の周辺端部を露出させ、その端部
を皮膚上に位置を固定して接着さ仕、ついで下部部材の
剛性部を引張ると剥離性上部部材が除去され、ドレッシ
ングを皮膚に接着させることにより簡単に皮膚に貼布す
ることができた。これらのドレッシングは固定した後実
質的に縮んだり、しわがよったすせずに片手で貼布する
ことができた。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の好ましいドレッシングの横断図であ
る。 ・第2図は剛性端部を有する第1図と同様なドレッシン
グの横断図である。 第3図は別の剛性端部を有する第1図と同様なドレッシ
ングの横断図である。 第4図は下部部材がプロテクターを収納するリップを備
えろ第1図と同様なドレッシングの横断図である。 第5図は下部部材が上部部付を収納するリップを有する
第1図と同様なドレッシングの横断図である。 第6図は医薬を含有するパッドを有する第1図と同様な
ドレッシングの溝断図である。 第7図は下側からみた第6図のドレッシングの平面図で
ある。 第8図はアプリケーターが面取されたサイドを有する第
1図と同様のドレッシングの上面図である。 第9図は第6図と同様のドレッシングの上面図である。 第1図 第2図 第3図 第4図 弔5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.アプリケーターが一端でヒンジした一対の重ね合せ
    積層部材からなり、その下部部材はヒンジから離れた末
    端でつかめるようにされ、上部部材はドレッシングを支
    持し、かつドレッシングの接着性面の主要部と剥離可能
    に接しており、かつプロテクターが接着性面の残部と剥
    離可能に接し、上部部材のヒンジ端から延出しているこ
    とからなるアプリケーターと組合せの接着剤塗布薄フィ
    ルムドレッシング。
  2. 2.アプリケーターの下部部材が、ドレッシングをつけ
    ている上部部材を支持するために剛性である請求項1記
    載のドレッシング。
  3. 3.下部部材が上部部材より長い請求項1又は2記載の
    ドレッシング。
  4. 4.プロテクターがドレッシングの接着性面の周辺端部
    を覆っている請求項1〜3の何れかに記載のドレッシン
    グ。
  5. 5.プロテクターが接着性面より廷びている請求項1〜
    4の何れかに記載のドレッシング。
  6. 6.延出したプロテクターが下部部材と重なっている請
    求項5記載のドレッシング。
  7. 7.下部部材が延出したプロテクターを収納するリップ
    を有する請求項6記載のドレッシング。
  8. 8.下部部材がヒンジ端から離れた上部部材の端部を収
    納するリップを有する請求項3〜7の何れかに記載のド
    レッシング。
  9. 9.ドレッシングが被覆フィルムの接着性側に医薬パッ
    ト又は医薬領域を有する請求項1〜8の何れかに記載の
    ドレッシング。
  10. 10.医薬が抗菌剤又は殺ウイルス剤である請求項9記
    載のドレッシング。
  11. 11.医薬が皮膚又は粘膜から吸収されて全身作用を示
    す医薬的に活性な剤である請求項9記載のドレッシング
  12. 12.ドレッシングの貼布前に医薬パット又は領域を治
    療部位に当てるのに十分な透明性ないし半透明性である
    請求項9〜10の何れかに記載のドレッシング。
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