JPH01106550A - 遠隔設置装置を有する交換機の試験法 - Google Patents

遠隔設置装置を有する交換機の試験法

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JPH01106550A
JPH01106550A JP26319687A JP26319687A JPH01106550A JP H01106550 A JPH01106550 A JP H01106550A JP 26319687 A JP26319687 A JP 26319687A JP 26319687 A JP26319687 A JP 26319687A JP H01106550 A JPH01106550 A JP H01106550A
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JP
Japan
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test
circuit
testing
subscriber circuit
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JP26319687A
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Hiroshi Ishikawa
広 石川
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 遠隔設置加入者回路を有するデジタル交換機の加入者回
線切分は試験方法に関し、 デジタル交換機本体側に設置された試験機から遠隔設置
装置側加入者回路の加入者回線を切分は試験することを
目的とし、 前記遠隔設置装置側加入者回路に試験用加入者回路を設
け、該加入者回線を該試験用加入者回路を通して、光ケ
ーブル経由で交換機本体側に設置された試験機により試
験する構成。
〔産業上の利用分野〕
本発明は遠隔設置加入者回路を有するデジタル交換機の
加入者回線切分は試験方法に関する。
一般にデジタル交換機の加入者回路はパッケージ化され
てMDF (1配m 盤)経由で加入者電話機回線に接
続されているが、加入者電話機群が交換機本体から遠隔
地にある時には、これらの加入者電話機群の加入者回路
は遠隔設置装置に収容されて、伝送線路例えば光ケーブ
ルを介して交換機本体と接続される。光ケーブルを使用
することにより線路の多重化とデジタル化が図られてい
る。
したがって加入者回線の試験も遠隔設置装置まで出向か
ないで、交換機本体の設置場所から光ケーブル経由で加
入者回線を切分は試験することが必要になってきた。
〔従来の技術〕
従来、交換機保守のための試験は第5図(a)に示すよ
うに加入者回路パッケージLCに内蔵しているテストリ
レーによるものと、主配線盤MDFに試験プラグを挿入
し直接試験機に引き込み、試験機と加入者電話機との間
で試験を行う方法がある。テストリレーによる方法は保
守者が加入者電話機の加入者番号のデータを試験機から
入力すると、データ通信装置DCCとマネジメントプロ
セッサMPRによりネットワークNWを制御して相手電
話機の加入者回路パッケージLCのテストリレーを動作
させ試験機をMDF経由で相手電話機に接続する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし第5図(b)のように交換機の加入者回路パッケ
ージをリモート設置する遠隔設置装置の場合、上記の試
験方法を適用すると次の問題が生ずる。
■ 交換機本体と遠隔設置装置との間は光ケーブルで接
続されているため、試験引込み用のケーブルを別途設置
する必要がある。
■ 上記のケーブルを設置したとしても、その線路抵抗
が試験に影響し、デジタル電話機の最大距離長以上にな
った場合、障害時の切分けが不可になる。
■と■の方法は交換機本体が設置されている場所で保守
者が試験を行う場合である。
■ 上記以外の対応策として、可搬形の試験機を遠隔設
置装置が設置されている場所へ持っていき試験を行う方
法があるが、保守者が遠隔装置設置場所へ出向かなけれ
ばならぬことと、別の可搬形試験機を必要とする。
以上のような問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
以上の問題を解決するため本発明では、遠隔設置装置内
の加入者回路パンケージと同等の、試験用加入者回路パ
ッケージに試騎機を接続し、保守及び障害時の加入者回
線切分けを交換機本体が設置されている場所の試験機に
より伝送路経由で行う。
第1図に本発明の試験方法の原理図を示す。図において
、1は遠隔設置装置RU、2は加入者回路LC13は試
験用加入者回路TLC34はデジタル交換機本体、5は
試験機を示し、6は遠隔設置装置ハイウェイ回路RHW
、7はデジタル交換機ネットワークNWを示す。装置は
電話機、RADPは遠隔設置装置用アダプタ(光電変換
装置) 、TCCは試験機切替回路、DCCはデータ通
信制御装置、MPRはマネジメントプロセッサを示す。
また遠隔設置装置用アダプタ間は伝送線路例えば光ケー
ブルで接続され、試験機は電話機とパソコンより構成さ
れるデータ端末を使用することができる。電話機はアナ
ログ電話機又はデジタル電話機を使用可能である。
〔作用〕
保守者が遠隔設置装置側の加入者電話機を試験及び保守
する場合、試験機切替回路TCCによりNW回路に接続
し、相手加入者電話機番号をダイヤルすると、データ通
信制御装置DCCとマネジメントプロセッサMPRの制
御により、遠隔設置装置用アダプタRADPに接続され
た光ケーブルを中継して、遠隔設置装置RUのハイウェ
イRH−Wを制御して、相手電話機の加入者回路■、C
のテストリレーを切替えて、試験用加入者回路TLCを
経由して試験機が相手電話機に接続される。保守者は加
入者回線を試験用加入者回路パッケージに切替えて、該
電話機に対して以後の試験及び保守を光ケーブル経由で
行うことができる。即ち試験の結果が良ければ加入者回
線に障害はなく、障害の原因は加入者回路パッケージ側
にあると判断され、試験の結果が不良であれば加入者回
線または電話機側に障害があると判断して以後の障害修
理対策を行う。相手電話機がデジタル電話機の場合もア
ナログ電話機と同じに行うことができる。
なお遠隔設置装置内の加入者回路パフケージと試験用加
入者回路パッケージとは同一構成のパフケージを使用で
き、またデジタル電話機加入者に対してはデジタル加入
者回路パフケージと同一構成の試験用デジタル加入者回
路パフケージを使用することができる。
〔実施例〕
第2図、第3図、第4図に本発明の実施例を示す。第2
図は第1の実施例、第3図は第2の実施例、第4図は加
入者回路及び試験用加入者回路の実施例を示す。
第2図により加入者電話機の遠隔試験方法を説明する。
遠隔設置装置に収容の加入者から障害申告があった場合
、保守者はその障害原因が加入者線路側にあるのか、交
換機側にあるのかの切分けを行い、それにより障害修理
作業を行ってい・る。
保守者は障害申告のあった加入者回路パンケージLC内
のテストリレーを動作させ、試験用加入者回路パッケー
ジTLCに接続させるためのデータをデータ通信制御装
置DCC経由でマネジメントプロセッサMPRへ送信す
る。MPRは受信データを解読し、該当の加入者回路パ
ンケージ内テストリレーを動作させるためのデータを該
当加入者回路LCへ伝達する。該当加入者回路パッケー
ジはMPRよりのデータを受信し、テストリレーを動作
させる。この一連の動作により障害申告のあった加入者
を試験用加入者回路TLCに接続する。
TLCは特別な回路パッケージではなく、障害申告のあ
った加入者回路LCと同一構成のパッケージである。保
守者はTLC3へ電話機が接続された後、試験機切換回
路TCCとTLCとの間で相互の発着信試験等を行う。
この時加入者線路側に障害原因があればTLC間との試
験結果は不良で、交換機側に原因があれば試験結果は良
好である。
従って保守者は障害原因が加入者線路側か交換機側かに
応じて修理対策を行うことができる。デジタル電話機加
入者障害の場合も同様に試験用デジタル加入者回路TD
LC3”との間で行われる。
第3図に第2の実施例を示す。これはテスト引込み線を
集線する試験選択用パフケージのTSEL8を機能追加
したものである。アナログ回線、デジタル回線等の回線
種別により、TSEL内のリレーを動作させることによ
り、TLC3或いはT D L C3’に接続するため
のものである。
第4図に加入者回路及び試験用加入者回路の回路図を示
す。図において、加入者回路パッケージ2と試験用加入
者回路パッケージ3は同一構成で、テストリレーTST
は試験機からのデータにより操作される。音声データ選
択回路5EL23は試験機側からのデジタル信号を音声
とデータに切分けて選択する。音声のデジタル信号はア
ナログ変換され、増幅回路21により増幅されて電話機
側に伝達される。なお電話機がデジタル電話機であれば
音声のデジタル信号が伝達されるデジタル加入者回路パ
ッケージを使用する。また試験用加入者回路パッケージ
3のテストリレーTSTは試験中は動作しないので、加
入者電話機は加入者回路パッケージ2のTSTリレー接
点を経由して、試験用加入者回路パッケージ3に接続さ
れ、RUハイウェイ回路を経て交換機側の試験機に接続
される。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば、遠隔設置されたリモート装置か
ら試験引込みケーブルをわざわざ試験機まで接続する必
要がなく、デジタル電話機等の試験引込みによる線路抵
抗の増大が避けられ、同一使用条件のもとで試験ができ
る。また保守者がリモート装置設置場所まで出向くこと
なく試験及び保守を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図、第3図、第4図は本
発明の実施例、第5図(a)、(b)は従来例を示す。 図において、1は遠隔設置装置、2は加入者回路、3は
試験用加入者回路、4はデジタル交換機本体、5は試験
機、6は遠隔設置装置ハイウェイ、7はデジタル交換機
ネットワーク、8は試験選択用回路を示す。 第1図 本発明の第1の実施例 第 2 図 本発明の第2の実施例 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 遠隔設置加入者回路を有するデジタル交換機の加入者回
    線切分け試験方法に関し、 遠隔設置装置(1)側の加入者回路(2)に、該加入者
    回路パッケージと同一構成パッケージの試験用加入者回
    路(3)を設け、 デジタル交換機本体(4)側に設置された試験機(5)
    により、遠隔設置装置とデジタル交換機本体を接続する
    伝送線路を経由して、 加入者回路(2)のテストリレーを切替えて試験用加入
    者回路(3)に接続し、該遠隔設置装置側の加入者回線
    を該試験用加入者回路を通して、該加入者回路から切分
    け試験することを特徴とする遠隔設置装置を有する交換
    機の試験法。
JP26319687A 1987-10-19 1987-10-19 遠隔設置装置を有する交換機の試験法 Pending JPH01106550A (ja)

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ID=17386111

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04229757A (ja) * 1990-04-30 1992-08-19 American Teleph & Telegr Co <Att> ディジタルループ伝送システム及びその回線のテスト回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04229757A (ja) * 1990-04-30 1992-08-19 American Teleph & Telegr Co <Att> ディジタルループ伝送システム及びその回線のテスト回路

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