JPH01106093A - Lcd表示装置を備えたデータ処理装置 - Google Patents
Lcd表示装置を備えたデータ処理装置Info
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- JPH01106093A JPH01106093A JP26431087A JP26431087A JPH01106093A JP H01106093 A JPH01106093 A JP H01106093A JP 26431087 A JP26431087 A JP 26431087A JP 26431087 A JP26431087 A JP 26431087A JP H01106093 A JPH01106093 A JP H01106093A
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- lcd
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- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 8
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技眺分災
この発明は、パーソナルコンピュータや、ワードプロセ
ッサ、ハンドベルト、DPS (データ・プロセッシン
グ・システム)、その他各種のデータ処理システムで使
用するLCD表示装置の改良に係り、特に、LCD (
液晶表示器)パネル等のように、比較的応答速度が遅い
表示部と表示制御部とビデオ用RAMとを具備し、該ビ
デオ用RAMを表示制御部と他の制御部とが共に直接ア
クセスするデータ処理装置において、ビデオ用RAMを
CPUがアクセスするとき、デイスプレィ画面上に乱れ
が生じることなく、シかも、ノンウェイトでCPUがア
クセスできるようにして、描画速度の低下を防止するこ
とにより、見易い画面が得られるようにして操作性を向
上させたデータ処理装置に関する。
ッサ、ハンドベルト、DPS (データ・プロセッシン
グ・システム)、その他各種のデータ処理システムで使
用するLCD表示装置の改良に係り、特に、LCD (
液晶表示器)パネル等のように、比較的応答速度が遅い
表示部と表示制御部とビデオ用RAMとを具備し、該ビ
デオ用RAMを表示制御部と他の制御部とが共に直接ア
クセスするデータ処理装置において、ビデオ用RAMを
CPUがアクセスするとき、デイスプレィ画面上に乱れ
が生じることなく、シかも、ノンウェイトでCPUがア
クセスできるようにして、描画速度の低下を防止するこ
とにより、見易い画面が得られるようにして操作性を向
上させたデータ処理装置に関する。
従来技術
従来から、パーソナルコンピュータや、ワードプロセッ
サ、その他のデータ処理装置では、表示装置として、フ
ラットパネルであるLCD表示装置が多く使用されてい
る。
サ、その他のデータ処理装置では、表示装置として、フ
ラットパネルであるLCD表示装置が多く使用されてい
る。
オペレータは、このようなLCD表示装置で、画面上に
表示された文字や図形を見ながら、キーボードやポイン
ティングデバイスを操作し、力一ツルを移動させて、必
要な作業を行っている。
表示された文字や図形を見ながら、キーボードやポイン
ティングデバイスを操作し、力一ツルを移動させて、必
要な作業を行っている。
第2図は、従来の小型ワードプロセッサの外観の一例を
示す斜視図である。図面において、DPはLCD表示部
、KBはキーボード、LEDはLEDランプ、FDはフ
ロッピーディスクを示す。
示す斜視図である。図面において、DPはLCD表示部
、KBはキーボード、LEDはLEDランプ、FDはフ
ロッピーディスクを示す。
この第2図に示すように、小型ワードプロセッサは、L
CD表示部DPとキーボードKB、および後方に設けら
れたプリンタとを備え、また、外部記憶装置として、フ
ロッピーディスクFDを装着することができる構成であ
る。
CD表示部DPとキーボードKB、および後方に設けら
れたプリンタとを備え、また、外部記憶装置として、フ
ロッピーディスクFDを装着することができる構成であ
る。
ところが、このように、LCDからなる表示部と表示制
御部とビデオ用RAMとを具備し、該ビデオ用RAMを
表示制御部と他の制御部とが共に直接アクセスするデー
タ処理装置においては1表示画面に乱れが生じないよう
に、表示制御部(表示用コントローラ)を、他の制御部
であるCPUよりも優先させているので、CPUがアク
セスする場合に、ウェイトがかかり、描画速度が遅くな
る、という問題がある。
御部とビデオ用RAMとを具備し、該ビデオ用RAMを
表示制御部と他の制御部とが共に直接アクセスするデー
タ処理装置においては1表示画面に乱れが生じないよう
に、表示制御部(表示用コントローラ)を、他の制御部
であるCPUよりも優先させているので、CPUがアク
セスする場合に、ウェイトがかかり、描画速度が遅くな
る、という問題がある。
第3図は、従来のデータ処理装置における制御部の一構
成例で、小型ワードプロセッサについて、その要部構成
の一例を示す機能ブロック図である。
成例で、小型ワードプロセッサについて、その要部構成
の一例を示す機能ブロック図である。
図面において、■はキーボード等からなる入力装置、2
はキーボード・コントローラ、3はLCDデイスプレィ
ユニット、4はLCDコントローラ、5はFDD(フロ
ッピー・ディスク・ドライバ)。
はキーボード・コントローラ、3はLCDデイスプレィ
ユニット、4はLCDコントローラ、5はFDD(フロ
ッピー・ディスク・ドライバ)。
6はFD(フロッピー・ディスク・ドライバ)コントロ
ーラ、7はプリンタ、8はパラレル・インターフェース
回路、9はシリアル・インターフェース回路、10はマ
イクロコンピュータ(CPU)、11はROM、12は
RAM、13は辞書メモリ、14はシステムバスを示す
。
ーラ、7はプリンタ、8はパラレル・インターフェース
回路、9はシリアル・インターフェース回路、10はマ
イクロコンピュータ(CPU)、11はROM、12は
RAM、13は辞書メモリ、14はシステムバスを示す
。
この第3図に示すデータ処理装置1例えば小型ワードプ
ロセッサの各部の機能は、概路次のとおりである。
ロセッサの各部の機能は、概路次のとおりである。
入力装置1は、文字データや制御データ等を入力する入
力手段である。入力装置1から入力された情報は、キー
ボード・コントローラ2、システムバス14を介して、
コンピュータ側へ送出される。
力手段である。入力装置1から入力された情報は、キー
ボード・コントローラ2、システムバス14を介して、
コンピュータ側へ送出される。
LCDデイスプレィユニット3は、その画面上に、文字
データやイメージデータをドツトパターンで可視表示す
る表示手段である。LCDデイスプレィユニット3には
、LCDコントローラ4が接続されており、VRAM上
に展開されたテキストデータやイメージデータを、画面
表示するよう制御される。
データやイメージデータをドツトパターンで可視表示す
る表示手段である。LCDデイスプレィユニット3には
、LCDコントローラ4が接続されており、VRAM上
に展開されたテキストデータやイメージデータを、画面
表示するよう制御される。
FDD5のフロッピー・ディスクは、外部記憶装置であ
り、読出された情報は、FDコントローラ6、システム
バス14を介して、コンピュータ側へ送出される。
り、読出された情報は、FDコントローラ6、システム
バス14を介して、コンピュータ側へ送出される。
プリンタ7は、例えば、レーザビーム・プリンタやイン
クジェット・プリンタ、サーマルドツト・プリンタ等の
ドツトイメージの印刷装置で、ドツトパターンによる印
刷を行う。このプリンタ7には、システムバス14.パ
ラレル・インターフェース回路8を介して、コンピュー
タ側から、作成されたテキストデータやイメージデータ
が与えられ、ハードコピーを作成する。
クジェット・プリンタ、サーマルドツト・プリンタ等の
ドツトイメージの印刷装置で、ドツトパターンによる印
刷を行う。このプリンタ7には、システムバス14.パ
ラレル・インターフェース回路8を介して、コンピュー
タ側から、作成されたテキストデータやイメージデータ
が与えられ、ハードコピーを作成する。
マイクロコンピュータ10と、ROMIIと、RAM1
2は、パーソナルコンピュータのシステム制御部を構成
している。
2は、パーソナルコンピュータのシステム制御部を構成
している。
すなわち、ROMIIには、システム全体を制御するプ
ログラムやキャラクタパターンデータ等が格納されてお
り、また、RAM12は、その他のデータを格納するシ
ステムメモリである。マイクロコンピュータ1oは、第
3図のシステム全体を制御する。
ログラムやキャラクタパターンデータ等が格納されてお
り、また、RAM12は、その他のデータを格納するシ
ステムメモリである。マイクロコンピュータ1oは、第
3図のシステム全体を制御する。
辞書メモリ13は、システムで使用される辞書データが
格納されており、必要に応じて読み出される。
格納されており、必要に応じて読み出される。
小型ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ等のデ
ータ処理装置は、この第3図のようなシステム構成であ
る。
ータ処理装置は、この第3図のようなシステム構成であ
る。
次に、従来のLCD表示装置を備えたデータ処理装置に
ついて、その表示部の構成と動作を詳細に説明する。
ついて、その表示部の構成と動作を詳細に説明する。
第4図は、第2図に示した従来のデータ処理装置の表示
部について、その要部構成の一例を示す機能ブロック図
である。図面において、21は発振部、22は分周部、
23は制御信号発生部、24はアドレスカウンタ、25
はRAMアドレス選択部、26はビデオRAM、27は
データ変換部、28はトランシーバ、29は垂直ドツト
総数レジスタ、30は第1のコンベア部、31は垂直ド
ツト数カウンタ、32は水平ドツト総数レジスタ、33
は第2のコンベア部、34は水平ドツト数カウンタを示
す。
部について、その要部構成の一例を示す機能ブロック図
である。図面において、21は発振部、22は分周部、
23は制御信号発生部、24はアドレスカウンタ、25
はRAMアドレス選択部、26はビデオRAM、27は
データ変換部、28はトランシーバ、29は垂直ドツト
総数レジスタ、30は第1のコンベア部、31は垂直ド
ツト数カウンタ、32は水平ドツト総数レジスタ、33
は第2のコンベア部、34は水平ドツト数カウンタを示
す。
一般に、LCDは、CRTと同様に、表示装置によって
定められた成る一定の周期で、制御信号および表示デー
タを1表示装置に対して送出することが必要である。
定められた成る一定の周期で、制御信号および表示デー
タを1表示装置に対して送出することが必要である。
第4図の従来の表示部における各部の機能は。
概路次のとおりである。
発振部21は、クロック信号を発生し1次の分周部22
で分周されて基本タロツク信号が生成される。
で分周されて基本タロツク信号が生成される。
この基本クロック信号は、制御信号発生部23へ入力さ
れて、表示装置に対する制御信号が生成され、同時に、
アドレスカウンタ24へも入力されて、順次カウントア
ツプされる。
れて、表示装置に対する制御信号が生成され、同時に、
アドレスカウンタ24へも入力されて、順次カウントア
ツプされる。
このアドレスカウンタ24の出力は、次段のRAMアド
レス選択部25へ与えられて、表示するデータを送るた
めのアドレス信号となる。
レス選択部25へ与えられて、表示するデータを送るた
めのアドレス信号となる。
RAMアドレス選択部25の出力は、ビデオRAM26
へ入力され、そのアドレスに対応するビデオデータが、
ビデオRAM26から読出される。
へ入力され、そのアドレスに対応するビデオデータが、
ビデオRAM26から読出される。
データ変換部27は、LCDの要求するデータの型に変
換して、LCDへデータを送出する。
換して、LCDへデータを送出する。
この際、トランシーバ28は、CPUのデータバスと競
合しないように機能する。
合しないように機能する。
すなわち、CPUがビデオRAM26をアクセスしない
ときは、トランシーバ28により、CPUのデータバス
と、ビデオRAM26のデータバスとが切離されており
、また、ビデオRAM26のアドレスバスは、LCDを
表示するためのアドレスカウンタ24の値が接続されて
いるため、表示画面に乱れが生じることはない。
ときは、トランシーバ28により、CPUのデータバス
と、ビデオRAM26のデータバスとが切離されており
、また、ビデオRAM26のアドレスバスは、LCDを
表示するためのアドレスカウンタ24の値が接続されて
いるため、表示画面に乱れが生じることはない。
なお、垂直ドツト総数レジスタ29は、LCD画面の垂
直方向のドツト総数を記憶するレジスタで、第1のコン
ベア部30の比較により、垂直ドツト数カウンタ31に
保持されている現在の垂直ドツト数が垂直方向のドツト
総数に一致すると、その画面の垂直走査が終了し、再び
最初のラインに戻るように機能する。
直方向のドツト総数を記憶するレジスタで、第1のコン
ベア部30の比較により、垂直ドツト数カウンタ31に
保持されている現在の垂直ドツト数が垂直方向のドツト
総数に一致すると、その画面の垂直走査が終了し、再び
最初のラインに戻るように機能する。
水平ドツト総数レジスタ32は、LCD画面の水平方向
のドツト総数を記憶するレジスタで、第2のコンベア部
33の比較により、水平ドツト数カウンタ34に保持さ
れている現在の水平ドツト数が水平方向のドツト総数に
一致すると、その画面の一水平走査が終了し、次のライ
ンの最初のドツト位置に戻るように機能する。
のドツト総数を記憶するレジスタで、第2のコンベア部
33の比較により、水平ドツト数カウンタ34に保持さ
れている現在の水平ドツト数が水平方向のドツト総数に
一致すると、その画面の一水平走査が終了し、次のライ
ンの最初のドツト位置に戻るように機能する。
また、トランシーバ28は、CPUのバスと、ビデオR
AM26のデータバスとを接続する。
AM26のデータバスとを接続する。
このように、LCD表示装置を備えたデータ処理装置で
は、ビデオ用RAM26のアクセスは、他の制御部であ
るCPUと、表示制御部である表示用コントローラ(L
CDC)とが、共にアクセスする構成となっている。
は、ビデオ用RAM26のアクセスは、他の制御部であ
るCPUと、表示制御部である表示用コントローラ(L
CDC)とが、共にアクセスする構成となっている。
ところが、ビデオRAM26は、同時にはアクセスでき
ないため、優先順位を決めてアクセスするようにしてい
る。
ないため、優先順位を決めてアクセスするようにしてい
る。
この場合に、CPUを優先させると、速度の遅いLCD
Cが、正確にビデオRAM26のデータを読めないとい
う状態を生じることがあり、画面にゴミのようなノイズ
が発生する、という問題がある。
Cが、正確にビデオRAM26のデータを読めないとい
う状態を生じることがあり、画面にゴミのようなノイズ
が発生する、という問題がある。
第4図の回路で、CPUが優先されているとき。
表示の内容を変更したり、表示の内容をCPUが確認し
たりするために、CPUがビデオRAM26をアクセス
した場合、CPUの制御信号によって、RAMアドレス
選択部25からはCPUのアドレスが出力され、ビデオ
RAM26のアドレスバスには、CPUからのアドレス
が接続される。
たりするために、CPUがビデオRAM26をアクセス
した場合、CPUの制御信号によって、RAMアドレス
選択部25からはCPUのアドレスが出力され、ビデオ
RAM26のアドレスバスには、CPUからのアドレス
が接続される。
また、トランシーバ28は、CPUのデータバスと、ビ
デオRAM26のデータバスとを接続する。
デオRAM26のデータバスとを接続する。
したがって、CPUがビデオRAM26をアクセスした
ときは、データ変換部27には、表示用のデータではな
く、CPUがアクセスしたデータが送られることになる
。
ときは、データ変換部27には、表示用のデータではな
く、CPUがアクセスしたデータが送られることになる
。
その結果、LCDの画面上には、そのデータがノイズと
して一瞬表示されることになる。
して一瞬表示されることになる。
このように、CPUを優先させると、CPUがビデオR
AM26をアクセスしているときは、アドレスカウンタ
24に対応する画面位置に、ノイズがゴミのように一瞬
表示されるため、CPUが連続的に画面をアクセスする
ときには、LCDの画面上のあちらこちらに、ゴミのよ
うなノイズが一瞬表示されては消え、非常に見難い画面
となる。
AM26をアクセスしているときは、アドレスカウンタ
24に対応する画面位置に、ノイズがゴミのように一瞬
表示されるため、CPUが連続的に画面をアクセスする
ときには、LCDの画面上のあちらこちらに、ゴミのよ
うなノイズが一瞬表示されては消え、非常に見難い画面
となる。
これに対して、LCDCを優先させると、CPUがビデ
オRAM26を正確にアクセスするために、LCDCが
アクセスしない状態まで待たされるので、CPUのアク
セス時間が長くなり、画面の書換えに時間がかかり、処
理能率が遅くなる、という不都合がある。
オRAM26を正確にアクセスするために、LCDCが
アクセスしない状態まで待たされるので、CPUのアク
セス時間が長くなり、画面の書換えに時間がかかり、処
理能率が遅くなる、という不都合がある。
また、他の表示制御方法として、一般にデュアルポート
RAMと呼ばれるメモリ、すなわち、CPUがアクセス
するビンと、LCDCがアクセスするピンとを別個に有
し、CPUとLCDCとで同時にアクセスできるメモリ
を使用する方法も知られているが、この場合には、コス
トアップになる、という問題が生じる。
RAMと呼ばれるメモリ、すなわち、CPUがアクセス
するビンと、LCDCがアクセスするピンとを別個に有
し、CPUとLCDCとで同時にアクセスできるメモリ
を使用する方法も知られているが、この場合には、コス
トアップになる、という問題が生じる。
目 的
そこで、この発明のLCD表示装置を備えたデータ処理
装置では、従来のデータ処理装置におけるこのような不
都合、すなわち、汎用の安価なビデオRAMを使用した
場合に、CPUを優先させると、CPUが連続的に画面
をアクセスするとき、ノイズがゴミのように一瞬表示さ
れて見難い画面になり、逆に、LCDCを優先させると
画面の書換えに時間がかかり、処理能率が低下する、と
いう不都合を解決し、簡単な構成の回路を付加するだけ
で、CPUを優先させてC’P Uがノンウェイトでア
クセスできるようにして迅速な処理を可能にするととも
に、CPUがビデオRAMをアクセスするとき、表示画
面に乱れが生じないようにして、データ処理装置の処理
速度の向上と、見易い画面表示による操作性の向上とを
実現することを目的とする。
装置では、従来のデータ処理装置におけるこのような不
都合、すなわち、汎用の安価なビデオRAMを使用した
場合に、CPUを優先させると、CPUが連続的に画面
をアクセスするとき、ノイズがゴミのように一瞬表示さ
れて見難い画面になり、逆に、LCDCを優先させると
画面の書換えに時間がかかり、処理能率が低下する、と
いう不都合を解決し、簡単な構成の回路を付加するだけ
で、CPUを優先させてC’P Uがノンウェイトでア
クセスできるようにして迅速な処理を可能にするととも
に、CPUがビデオRAMをアクセスするとき、表示画
面に乱れが生じないようにして、データ処理装置の処理
速度の向上と、見易い画面表示による操作性の向上とを
実現することを目的とする。
碧−−」及
そのために、この発明では、LCDからなる表乗部と表
示制御部とビデオ用R,AMとを具備し、該ビデオ用R
AMを表示制御部と他の制御部とが共に直接アクセスす
るLCD表示装置を備えたデータ処理装置において、デ
ータ変換部とビデオ用RAMとの接続および入力される
データを全て非表示にするLCDデータ制御手段を前記
表示制御部に設け、前記他の制御部がビデオ用RAMを
アクセスしたときは、前記表示制御部から表示部にバッ
クグランドのデータと同一のデータを転送するようにし
ている。
示制御部とビデオ用R,AMとを具備し、該ビデオ用R
AMを表示制御部と他の制御部とが共に直接アクセスす
るLCD表示装置を備えたデータ処理装置において、デ
ータ変換部とビデオ用RAMとの接続および入力される
データを全て非表示にするLCDデータ制御手段を前記
表示制御部に設け、前記他の制御部がビデオ用RAMを
アクセスしたときは、前記表示制御部から表示部にバッ
クグランドのデータと同一のデータを転送するようにし
ている。
次に、この発明のデータ処理装置について、図面を参照
しながら、その実施例を詳細に説明する。
しながら、その実施例を詳細に説明する。
第1図は、この発明のLCD表示装置を備えたデータ処
理装置について、その要部である表示部の詳細な構成の
一実施例を示す機能ブロック図である0図面における符
号は第4図と同様であり。
理装置について、その要部である表示部の詳細な構成の
一実施例を示す機能ブロック図である0図面における符
号は第4図と同様であり。
また、35はLCDデータ制御部を示す。
この第1図に示すように、この発明のデータ処理装置で
は、従来例を示す第4図のブロックに、LCDデータ制
御部35が付加されている。
は、従来例を示す第4図のブロックに、LCDデータ制
御部35が付加されている。
この第1図の回路では、CPUが優先される。
LCDデータ制御部35は、CPUがビデオRAM26
をアクセスしないときは、通常のバッファとして機能す
るので、全体の動作は、先の第4図に関連して説明した
従来の回路と同様である。
をアクセスしないときは、通常のバッファとして機能す
るので、全体の動作は、先の第4図に関連して説明した
従来の回路と同様である。
しかし、CPUがビデオRAM26をアクセスするとき
は、このLCDデータ制御部35が、CPUの制御信号
によって、データ変換部27とビデオRAM26のデー
タバスとを切離し、データ変換部27に入力するデータ
を全て「0」 (表示オフ)にする。
は、このLCDデータ制御部35が、CPUの制御信号
によって、データ変換部27とビデオRAM26のデー
タバスとを切離し、データ変換部27に入力するデータ
を全て「0」 (表示オフ)にする。
したがって、CPUがビデオRAM26をアクセスした
ときには、LCDには表示データ「0」が送られること
になり、ノイズいわゆるゴミが発生することはない。
ときには、LCDには表示データ「0」が送られること
になり、ノイズいわゆるゴミが発生することはない。
その上に、LCDの応答速度が遅いため、表示データ「
l」 (表示オン)である位置に、非表示を示す表示デ
ータ「0」のデータが送られても、オペレータの目には
、殆んど分らない。
l」 (表示オン)である位置に、非表示を示す表示デ
ータ「0」のデータが送られても、オペレータの目には
、殆んど分らない。
なお、例えば、画面スクロール時のように、CPUが頻
繁にビデオRAM26をアクセスするときには、表示デ
ータ「0」が送られる場合が多くなるので、多少、表示
画面が薄くなることがある。
繁にビデオRAM26をアクセスするときには、表示デ
ータ「0」が送られる場合が多くなるので、多少、表示
画面が薄くなることがある。
しかしながら、画面全体がスクロールし、画面データが
加わっているので、このように非表示を示す表示データ
「0」を送ることによる影響は殆んど現われない。
加わっているので、このように非表示を示す表示データ
「0」を送ることによる影響は殆んど現われない。
以上のように、この発明のLCD表示装置を備えたデー
タ処理装置では、CPUを優先させているので、CPU
はノンウェイトでアクセスすることができ、しかも、表
示画面に乱れが生じることも防止される。
タ処理装置では、CPUを優先させているので、CPU
はノンウェイトでアクセスすることができ、しかも、表
示画面に乱れが生じることも防止される。
以上に詳細に説明したとおり、この発明では、LCDか
らなる表示部と表示制御部とビデオ用RAMとを具備し
、該ビデオ用RAMを表示制御部と他の制御部とが共に
直接アクセスするLCD表示装置を備えたデータ処理装
置において、データ変換部とビデオ用RAMとの接続お
よび入力されるデータを全て非表示にするLCDデータ
制御手段を前記表示制御部に設け、前記他の制御部がビ
デオ用RAMをアクセスしたときは、前記表示制御部か
ら表示部にバックグランドのデータと同一のデータを転
送するようにしている。
らなる表示部と表示制御部とビデオ用RAMとを具備し
、該ビデオ用RAMを表示制御部と他の制御部とが共に
直接アクセスするLCD表示装置を備えたデータ処理装
置において、データ変換部とビデオ用RAMとの接続お
よび入力されるデータを全て非表示にするLCDデータ
制御手段を前記表示制御部に設け、前記他の制御部がビ
デオ用RAMをアクセスしたときは、前記表示制御部か
ら表示部にバックグランドのデータと同一のデータを転
送するようにしている。
豊−一米
したがって、この発明のLCD表示装置を備えたデータ
処理装置によれば、速度の遅いLCD表示装置でも、他
の制御部であるCPUがビデオRAMをアクセスすると
き1表示画面が乱れることはなく、しかも、CPUはノ
ンウェイトでアクセスできるので4高速処理が可能で、
LCD表示装置が接続されたデータ処理装置の操作能率
が著しく向上される。
処理装置によれば、速度の遅いLCD表示装置でも、他
の制御部であるCPUがビデオRAMをアクセスすると
き1表示画面が乱れることはなく、しかも、CPUはノ
ンウェイトでアクセスできるので4高速処理が可能で、
LCD表示装置が接続されたデータ処理装置の操作能率
が著しく向上される。
しかも、付加される回路は、極めて簡単であり、また、
汎用のビデオRAMで充分であるから、コスト面でも有
利である5等の優れた効果が奏せられる。
汎用のビデオRAMで充分であるから、コスト面でも有
利である5等の優れた効果が奏せられる。
第1図は、この発明のL C’D表示装置を備えたデー
タ処理装置について、その要部である表示部の詳細な構
成の一実施例を示す機能ブロック図、第2図は、従来の
小型ワードプロセッサの外観の一例を示す斜視図、 第3図は、従来のデータ処理装置における制御部の一構
成例で、小型ワードプロセッサについて、その要部構成
の一例を示す機能ブロック図、第4図は、従来のデータ
処理装置の表示部について、その要部構成の一例を示す
機能ブロック図。 図面において、21は発振部、22は分周部、23は制
御信号発生部、24はアドレスカウンタ、25はRAM
アドレス選択部、26はビデオRAM、27はデータ変
換部、28はトランシーバ、29は垂直ドツト総数レジ
スタ、30は第1のコンベア部、31は垂直ドツト数カ
ウンタ、32は水平ドツト総数レジスタ、33は第2の
コンベア部、34は水平ドツト数カウンタ、35はLC
Dデータ制御部。
タ処理装置について、その要部である表示部の詳細な構
成の一実施例を示す機能ブロック図、第2図は、従来の
小型ワードプロセッサの外観の一例を示す斜視図、 第3図は、従来のデータ処理装置における制御部の一構
成例で、小型ワードプロセッサについて、その要部構成
の一例を示す機能ブロック図、第4図は、従来のデータ
処理装置の表示部について、その要部構成の一例を示す
機能ブロック図。 図面において、21は発振部、22は分周部、23は制
御信号発生部、24はアドレスカウンタ、25はRAM
アドレス選択部、26はビデオRAM、27はデータ変
換部、28はトランシーバ、29は垂直ドツト総数レジ
スタ、30は第1のコンベア部、31は垂直ドツト数カ
ウンタ、32は水平ドツト総数レジスタ、33は第2の
コンベア部、34は水平ドツト数カウンタ、35はLC
Dデータ制御部。
Claims (1)
- LCDからなる表示部と表示制御部とビデオ用RAMと
を具備し、該ビデオ用RAMを表示制御部と他の制御部
とが共に直接アクセスするLCD表示装置を備えたデー
タ処理装置において、データ変換部とビデオ用RAMと
の接続および入力されるデータを全て非表示にするLC
Dデータ制御手段を前記表示制御部に設け、前記他の制
御部がビデオ用RAMをアクセスしたときは、前記表示
制御部から表示部にバックグランドのデータと同一のデ
ータを転送することを特徴とするデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26431087A JPH01106093A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | Lcd表示装置を備えたデータ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26431087A JPH01106093A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | Lcd表示装置を備えたデータ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01106093A true JPH01106093A (ja) | 1989-04-24 |
Family
ID=17401402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26431087A Pending JPH01106093A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | Lcd表示装置を備えたデータ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01106093A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5490316A (en) * | 1993-06-11 | 1996-02-13 | Sumitomo Wiring Systems Ltd (A Corp. Of Japan) | Continuous terminal crimping machine |
US5884394A (en) * | 1995-04-03 | 1999-03-23 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Apparatus for guiding a wire |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS629296B2 (ja) * | 1979-08-17 | 1987-02-27 | Nippon Kayaku Kk | |
JPS62161194A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-17 | 株式会社日立製作所 | 液晶表示装置 |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP26431087A patent/JPH01106093A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS629296B2 (ja) * | 1979-08-17 | 1987-02-27 | Nippon Kayaku Kk | |
JPS62161194A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-17 | 株式会社日立製作所 | 液晶表示装置 |
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US5884394A (en) * | 1995-04-03 | 1999-03-23 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Apparatus for guiding a wire |
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