JPH01105441A - マグネトロン用排気管の製造方法 - Google Patents

マグネトロン用排気管の製造方法

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JPH01105441A
JPH01105441A JP26299087A JP26299087A JPH01105441A JP H01105441 A JPH01105441 A JP H01105441A JP 26299087 A JP26299087 A JP 26299087A JP 26299087 A JP26299087 A JP 26299087A JP H01105441 A JPH01105441 A JP H01105441A
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JP
Japan
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pipe
magnetron
flange
exhaust pipe
extruded
Prior art date
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JP26299087A
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English (en)
Inventor
Takashi Tanimoto
谷本 敬
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SANPO SHOKAI KK
Original Assignee
SANPO SHOKAI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ia)産業上の利用分野 この発明はマグネトロン等電子管の管内の空気を排気す
る排気管の製造方法に関する。
(b)従来の技術 マグネトロンや大型電子管の管内の空気を排気するため
に使用される排気管は一般的に図(F)に示すように管
部1とフランジ部2とからなっている。従来、この排気
管は、 ■管材の一端をフランし状にふくらまし加工する方法 ■管部とフランジ部とを別に製造しロウ付けで接合する
方法 ■鍛造によって穴の開いたドーナッツ状の円板を作り、
これを焼鈍してフランジ部を作る。このフランジ部を再
度焼鈍して円筒部を作る方法等によって製造されていた
(C)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、■の方法では一定の肉厚の管からフラン
ジ部を成形するためフランジ部の肉厚が薄くなり、この
部分に割れ等の不良が発生しやすくなる欠点があった。
■の方法ではロウ付は部の耐久性・信頼性が十分でなく
、工程数が増加するため製造コスト上昇の原因となる欠
点があった。
また、■の方法によれば信頼性の高い製品を製造するこ
とができるが、鍛造工程および穴開は工程に極めて経費
が掛かり製造コストが非常に高くなる問題点があった。
この発明はこのような従来の製造方法の問題点に鑑み、
押出し加工を導入することにより信頼性が高く製造コス
トも安いマグネトロン用排気管の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
(d1問題点を解決するための手段 この発明のマグネトロン用排気管の製造方法は、金属丸
棒を短片に切断し、この短片を一端部が薄肉の管状に押
出し加工し、さらに、他端部をフランジ状に押出し加工
することを特徴とする。
(e)作用 この発明のマグネトロン用排気管の製造方法では、金属
の丸棒を短片に切断したのちは全工程を押出し加工で行
う。フランジ部を成形する部分は薄肉の管状に押出さず
肉厚を大きくしであるため押出し加工をしても薄くなる
ことはない。また、丸棒をセントすれば切断工程から所
定の形状までの押出し加工工程までを自動的に行う装置
が今日実用化されており(いわゆる[パーツフォーマJ
)、このような装置を使用することによって全工程を自
動化することができ、人件費の軽減・製造コストの低廉
化・品質の均一化を実現することができる。
(「)実施例 図はこの発明の実施例であるマグネトロン用排気管の製
造方法の各工程における材料(製品)の横断面図である
。まず、丸棒を直径とほぼ同じ長さの短片に切断する(
図(A))。この短片を円筒形のダイス内に収容し、後
述の管部1の内径の大きさのポンチで押出し管を穿孔す
る(同図(B)〜(D))。このようにして内部を穿孔
された部品を、管部1の外径の大きさの金型から押出す
。押出された部分が管部1となる。このとき゛ラムには
前の工程で穿孔された管部の内径のマンドレルがもうけ
られており、管部がつぶれることがないようにされてい
る。この押出し加工は最後の一端を残して終了する(同
図(E))。この一端が厚肉部3となる。この厚肉部を
横方向に押出し成形でフランジ部2を形成する(同図(
F))。
(9発明の効果 以上のようにこの発明によれば、肉厚の大きい部分でフ
ランジ部を成形するようにしているため、フランジ部の
厚さが十分に保たれ不良発生や信顛性低下の原因となる
ことがない。
また、この発明によれば、排気管を全工程押出し加工で
製造することができるため製造工程を簡略化することが
できる。さらに、今日実用化されているパーツフォーマ
を使用すれば単一の機械で全工程を行うことができ、製
造を自動化することにより、人件費の軽減・製造コスト
の低廉化・品質の均一化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
図(A)〜(F)はこの発明の実施例であるマグネトロ
ン用排気管の製造方法の各工程における材料(製品)の
横断面図である。 l−管部、2−フランジ部、3−厚肉部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属丸棒を短片に切断し、この短片を一端部が薄
    肉の管状に押出し加工し、さらに、他端部をフランジ状
    に押出し加工することを特徴とするマグネトロン用排気
    管の製造方法。
JP26299087A 1987-10-19 1987-10-19 マグネトロン用排気管の製造方法 Pending JPH01105441A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6048857A (ja) * 1983-08-25 1985-03-16 Canon Inc 帯状材送給装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6048857A (ja) * 1983-08-25 1985-03-16 Canon Inc 帯状材送給装置

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