JPH01104635A - 多孔質体の製造方法 - Google Patents

多孔質体の製造方法

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JPH01104635A
JPH01104635A JP62262310A JP26231087A JPH01104635A JP H01104635 A JPH01104635 A JP H01104635A JP 62262310 A JP62262310 A JP 62262310A JP 26231087 A JP26231087 A JP 26231087A JP H01104635 A JPH01104635 A JP H01104635A
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sucrose
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Takao Okada
隆雄 岡田
Hironobu Fukuzaki
裕延 福崎
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Taki Chemical Co Ltd
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Taki Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、生分解性多孔質体の製造方法に関し、更に詳
しくは生体内に於いて、一定期間で分解、消失すること
を特徴とする生分解性多孔質体の製造方法に関する。
(従来の技術) 医療用の補綴材料は、生体組織反応が極めて僅少である
ことが要求されており、近年、生体親和性材料として、
ポリ1LM、ポリグリコール酸等の材料の医療面での応
用例が数多く挙げられている。
また、これらポリ1L#、ポリグリコール酸等の材料は
、生体内での分解性があることで、縫合糸、整形外科用
の補綴材等で生体埋め込み型の材料として応用されてい
る。
しかしながら、この材料を各種インブラント材として加
工を行った場合には、生体組織反応面で未だ完全なもの
とはいえず、その要因となる材料の形状、表面構造での
改良が問題となっている。
生体材料への組織の成長は、材料の孔径が20μ国を超
えると生じることが知られており、例えば、骨細胞の成
長では、材料孔径が100〜250μmであることが必
要とされている。
その為に、生体材料の多孔質化の検討により、生体の炎
症を減少することが試みられている。
従来、多孔質材料の製法として、fL酸、グリコール酸
等のポリマーをトルエン等の有機溶媒に溶解し、これを
乾燥する方法、また、一般に多孔質化の手段として用い
られる凍結乾燥法が知られている。
また、ポリ乳酸をクロロホルムに溶解し、これにクエン
酸ナトリウム等を溶解したクロロホルム−エタノール混
合液を加え、溶媒を蒸発させ結晶化させた後、クエン酸
ナトリウムをエタノールで抽出除去する方法が知られて
いる。 (A、J、Pennings。
Cal 1oid、Polym 、Sci 、、7.u
、 477(1983))しかし、これらの方法による
と、孔径が小さい多孔質体しか得られない上に、微量残
存する溶媒を除去するために、高温、長時間の熱処理を
必要とし、結果としてポリマーの分解、収縮を生じ、ま
た、微量残存する有機溶媒は生体組織の炎症を起こすこ
とより問題となる。
また、前記Penn1nlsらの方法によれば、ある程
度の孔径調節は可能であるものの、添加物の抽出に際し
、エタノールによる長時間の抽出にも係わらず、完全に
は除去されないし、高温での加熱により、前記と同様に
ポリャーの分解、収縮を生じる。
更に、特開昭61−149160号では、1L酸等の重
合体をベンゼン等の有機溶媒に溶解し、この液を凍結乾
燥させることにより生分解性のスポンジを得ることを開
示している。
しかしこの方法によれば、多孔質化は可能であるものの
、その孔径は小さく、数十μ程度であり、前述の骨細胞
の成長を目的とするような場合には使用できないばかり
でなく、目的に応じた孔径調整が困難である。
従って、生体組織の癒着性が材料の孔径に拘ることが知
られている現在に於いても、生体親和性、無害安全性に
優れ、孔調整が可能な優れた多孔質材料が未だ見出され
ていないのが現状である。
(発明が解決しようとするrj1題点)本発明者らは、
前記問題点を解決すべく、安全性の高い、また生体親和
性に優れる材料の任意の孔調整が可能である、優れた生
体分解性の多孔質体を得るべく鋭意研究を重ねた結果、
本発明を完成させるに至ったものである。
(問題点を解決するための手段) 即ち、本発明は1し酸の重合体または乳酸とグリコール
酸との共重合体を有機溶媒に溶解し、これに実質的に前
記有機溶媒に不活性で、且つ水溶性の充填物質を添加後
、次いでこれを固化し、前記有機溶媒を除去した後、こ
れに水を加えて充填物質を除去することからなる多孔質
体の製造方法に関する。
(作 用) 以下に、本発明の多孔質体の製造方法について更に詳記
する。
本発明で使用する乳酸の重合体または乳酸とグリコール
酸との共重合体は、L−5D−1OL−乳酸、グリコー
ル酸を原料として重合したものであっても、あるいはL
−1D−1Dし一ラクチド、グリコリドを重合したもの
であっても良く、その製法に特段限定はない。
また、その分子量は概ね5,000〜200,000の
ものを使用する。
グリコール酸あるいはグリコリドは、生体内での分解性
の面で、乳酸あるいはラクチドとの共重合体で用いるこ
とが好ましく、その組成比は、乳酸/グリコール酸モル
比として、概ね40モル%以上である。
本発明では先ず、これらのポリマーを有機溶媒に溶解す
る。有機溶媒の種類は、ジオキサン、P−キシレン、ベ
ンゼンを使用する。
この際のポリマーの濃度は、使用するポリマーの種類、
組成比、分子量、また使用する有機溶媒の種類等により
異なり特段限定できないが、有機溶媒に対するポリマー
量が、概ね0.8〜30重景%重量なる範囲で溶解する
溶媒に溶解したポリマーは、次いでこれに実質的に前記
有機溶媒に不活性で、且つ水溶性の充填物質を添加混合
する。
この充填物質としては、塩化カリウム、塩化ナトリウム
等の水溶性の無機塩、しょ糖、ブドウ糖、D−マンニッ
ト等の糖類、ゼラチン等の蛋白質、ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリルアミド等の水溶性合成ポリマーを用い
ることができるが、安全性、処理の容易さより、通常し
ょ糖を用いることが好ましい。
本発明では、この時使用するしょ糖等の添加物の粒径に
より、多孔質体として所望する孔径を調整でさる点が特
徴である。
即ち、孔径が大きな多孔質体を製造する場合には、添加
物の粒径が大きなものを用い、また孔径が小さいものは
添加物の粒径が小さいものを選択すればよく、その調整
方法は至って容易なものである。
添加物の使用量に関していえば、その使用量は、ポリー
?−量とこれを溶解した有a溶媒量の金工に対して、大
略2倍重量の添加物を使用する。
即ち、この使用割合は、ポリマーを溶解した有機溶媒液
が、添加物粒子の空隙間を充分に満たす量であり、両者
に過不足を生じると均質な多孔質体を()ることかでき
ない。
尚、本発明では生分解性多孔質として、例えばこれを骨
部用材として用いる場合には、ヒドロキシアパタイトの
粉体等を前記の添加物を添加混合する際に同時に添加す
ればよく、ヒドロキシアパタイト成分の含有と多孔質体
であるこ、とで、骨補梃材としては、極めて有効な生体
内特性を有するものとなる。
前記本発明の充Mx物質を添加し、次いでこれを固化し
た後、添加した前述の有機溶媒を除去する。
同化の手段としては、通常、温度0〜5°Cで凍結を行
なう。
また、有機溶媒の除去手段としては、凍結後に低温、も
しくは常温で1〜25a+mHgの減圧下で行う。
尚、この際に有機溶媒としてジオキサンを使用している
場合には、この乾燥除去操作は適度に行えばよく、後段
の水による添加物の除去操作時に、水との溶解度の高い
ジオキサンは完全に除去される。
尚、この場合には多孔質体は不織布様となり、布状の多
孔質体を所望する場合に於いては有効である。
有機溶媒の除去後、しょ糖等の添加物を含有するこのポ
リマーに水を加え、湿潤状態とし、これを数[ED繰り
返すことにより、添加物を抽出除去する。
添加物の抽出除去後、湿潤した多孔質体を室温で風乾す
ることにより、本発明の不純物を含有しない、調整され
た孔径を有する、生分解性材料として優れた多孔質体を
得ることができる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を掲げて更に説明を行うが、本発
明はこれらに限定されるものではない。
尚、%は特に断わらない限り全て重量%を示す。
実施例I L〜乳酸とグリコール酸との共重合体(L−乳酸49モ
ル%1分子−量1.5X10″’)1.Ogに1,4−
ジオキサン(関東化学al製試薬)を加えて50gとし
、これを加熱ン容解した。
次いで、このポリマー液を室温まで冷却した後、これを
顆粒状のしよM(粒子径約0.5mm)117gを充填
したステンレスバット(20x 20cm)に加え、し
ょ糖とポリマー液が均一となったものを0°Cで凍結さ
せた。
凍結後、これを2時間、1mm)ig″C−減圧乾燥し
、乾燥後、27℃の水に浸漬してしょ糖を抽出した。
比色定量法により、多孔質体からのしょ糖の溶出が認め
られなくなるまでこの水による抽出操作を繰り返し、次
いでこれを取り出し、ろ紙上で風乾して本発明の多孔質
体を得た。
尚、しょ糖の定量に用いた比色定量法は、フェノール−
疏fJ1法(瓜谷部三ら、生物化学実験法1.P44、
学会出版七ンター発行(1969))に基づき、486
nmでの比色定量で行った。
また別に、上記1,4−ジオキサンに代えて、有機溶媒
としてP−キシレン、ベンゼンを用いて同様に本発明の
多孔質体を製造した。
更に、比較のために有機、溶媒としてクロロホルムを使
用し、同様に比12例品を製造した。
本発明品及び比較部品の孔径を電子顕微鏡観察により測
定し、また気孔率を見掛比重と真比重から算出した。
これらの結果を第1表に示した。
実施例2 L−ラクチドの重合体く分子量2.8 X 10’)1
.3gに1゜4−ジオキサンを加えて49gとし、これ
を加熱溶解した。
次いで、このポリマー液を室温まで冷却した後、これを
顆粒状のしよ糖(粒子径的0.5mm) 1oogを充
填した100sl容ガラス製円柱容W(5cmφx 7
c+s)に加え、しよ糖とポリマー液が均一となったも
のを0°Cで凍結させた。
凍結後、これを3時間、2mm)1gで減圧乾燥し、乾
燥後、70°Cの水に浸漬してしよ糖を抽出した。
この水による抽出操作を繰り返し、多孔質体からのしよ
糖の溶出が認められなくなった後、次いでこれを取り出
し、ろ紙上で風乾して本発明の多孔質体を得た。
また別に、上記しよ糖に代えて、添加物として塩化カリ
ウム(関東化学■製試薬)、ポリビニルアルコール(日
本合成化学工業■製、商品名KH−20)、ゼラチン(
関東化学■製試薬)を用いて同様に本発明の多孔質体を
製造した。
更に、比較のために、この添加物を使用しないで同様に
操作を行い、比較例品を製造した。
尚、抽出操作時の添加物の溶出の確認は、塩化カリウム
は原子吸光光度法により、またポリビニルアルコールと
ゼラチンについては全有機炭素計による測定により行っ
た。
本発明品及び比較例品の孔径を電子顕微鏡観察により測
定し、また気孔率を見掛比重と真比重から算出した。
これらの結果を第2表に示した。
第2表 )主)  PVA:  ボリヒゝニルアルコールの略実
施例3 L−ラクトチドの重合体(分子、l17.2X10’)
2.0gに1.4−ジオキサンを加えて100gとし、
これを加熱溶解した。
次いで、このポリマー液を室温まで冷却した後、第3表
に示した割合でポリマー液と顆粒状のしよ糖(粒子径的
0 、5mm)壱混合し、均一となったものを0℃で凍
結させた。
凍結後、゛これを第3表に示した条件でlmmHgにて
減圧乾燥し、乾燥後、27℃の水に浸漬してしよ糖を抽
出した。
比色定量法により、多孔質体からのしよ糖の溶出が認め
られなくなるまでこの水による抽出操作を繰り返し、次
いでこれを取り出し、70℃で2時間減圧乾燥して本発
明の多孔質体を得た。
気孔率を見掛比重と真比重から算出し、結果を第3表に
示した。
第3表 実施例4 実施例2で、添加物としてしよ糖を使用して得た本発明
品と、添加物を使用しなかった比U2陶品を使用し、多
孔質体のラット中での組織反応性を見た。
本発明及び比較例の多孔質体を厚さ2mm、5×5mm
角のシーI・状に切断し、ラット皮下に埋め込んだとこ
ろ、6週間口に比較部品の方には′A物巨細胞が現われ
たが、本発明品では全く細胞に異常が見られなかった。
特許出願人  多木化学株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 乳酸の重合体または乳酸とグリコール酸との共重合体を
    有機溶媒に溶解し、これに実質的に前記有機溶媒に不活
    性で、且つ水溶性の充填物質を添加後、次いでこれを固
    化し、前記有機溶媒を除去した後、これに水を加えて充
    填物質を除去することからなる多孔質体の製造方法。
JP62262310A 1987-10-16 1987-10-16 多孔質体の製造方法 Granted JPH01104635A (ja)

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