JPH01104580A - エレベータの制御装置 - Google Patents

エレベータの制御装置

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JPH01104580A
JPH01104580A JP62261583A JP26158387A JPH01104580A JP H01104580 A JPH01104580 A JP H01104580A JP 62261583 A JP62261583 A JP 62261583A JP 26158387 A JP26158387 A JP 26158387A JP H01104580 A JPH01104580 A JP H01104580A
Authority
JP
Japan
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rewriting
elevator
floor
program
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP62261583A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Seki
克彦 関
Kenji Yoneda
健治 米田
Tsutomu Sano
佐野 勤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エレベータ制御装置に係り、特に、保守、改
造時の各種調整データ、制御用プログラムの書き換えに
好膚な、エレベータ制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のエレベータ制御装置は、特開昭57−14927
1号公報に示す様に、エレベータの納入先の建屋の階高
値の測定運転を行ない。その測定結果を電気的に書き換
え可能な、不揮発性メモリ(Electrically
 Erasable Programable Ree
d OnlyMemorV p以下略して、EEFRO
Mと称す。)に、エレベータが動作不可能であることを
条件に記憶するものが知られていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、特に電気的に書き換え可能な不揮発性
メモリ(EEPROM)の書き換え時のエレベータ制御
用プログラムの起動についての配慮は、なされておらず
、特に、プログラムの書き換え時の、プログラム書き損
じ等により、マイコンが暴走するおそれがあり、プログ
ラムの書き換えの際には、特に専門的な技術者を必要と
するという問題点があった。
また、従来は、電気的に可能な不揮発性メモリの書き換
えは1機械室で行なわれていた。そのため、作業者は、
着床レベルの調整等の際は、機械室と乗りかごが停止し
ている階を往復する必要があった。
本発明の目的は、プログラムの書き換え等、従来、専門
の知識を持った技術者を必要とし、かつ。
労力を要していた作業を、一般の工事、保守作業者にも
、容易に行なえるようにし、その工事、保守の作業性の
向上を図ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、電気的に書き換え可能な不揮発性メモリの
書き込み時は、その書き込みに、必要最小限なプログラ
ムのみを起動し、また、かご内運転盤からの書き込みも
可能にすることにより達成される。
〔作用〕
電気的に書き換え可能な、不揮発性メモリ(EEFRO
M)の書き換え時に、必要最低限のプログラムのみ起動
することにより、エレベータの動作は、不可能となる。
従って、万一、データを書き誤った場合でも、エレベー
タが暴走することはない。また、不必要な部分のプログ
ラムは、起動されないため、万一、電気的書き換え可能
な不揮発性メモリの書き換え中に、ノイズ等の影響によ
り。
誤ってプログラムが書き換った場合も、マイコンの暴走
につながる事はない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例と第1図により、説明する。本
図は、本発明のハードウェア構成を示すものである。図
中1は、制御用マイクロコンピュータ、2はかご内運転
盤である。
制御用マイクロコンピュータ1は、中央演算処理手段(
MPU)3、電気的書き換え可能な揮発性メモリ(RA
M)5、電気的書き換え可能な不揮発性メモリ(EEF
ROM) 6、不揮発性メモリROM27、入力装置(
ilo)8並びに。
MPU3とRAM5等の周辺装置とのデータのやりとり
を行なうためのバス4より構成される。
運転盤2は、各階かと呼び釦12、エレベータ停止、平
常運転切替スイッチ10、並びに、EEFROM 6に
格納された、データ書き換え許可スイッチ(以下、かご
内書き込み許可スイッチと称す。)11より構成される
かご内書き込み許可スイッチは、テールコード9を介し
て、EEPROM 1に接続されており、かご内書き換
え許可スイッチ11を投入することにより、EEFRO
M 1は、書き込みが可能となる。
第2図は、本発明のソフトウェア構成の一例を示すもの
である。
本発明では、図に示す様に、T1周期で起動されるプロ
グラム100及び、T2周期で起動されるプログラム5
00より構成される。この様に、プログラムを複数の起
動周期に分け、高速処理を要求されないプログラムの起
動周期を遅くすることにより、中央演算処理装置(MP
U)3にかかるプログラム処理負荷を軽減することが出
来る。
さて、第3図及び第4図を用いて、本発明による各種調
整定数のEEFROM 6への書き込み方法をエレベー
タの各階別ドア開時間の調整を例にとって説明する。
ドア駆動装置19には、ドアの変位に応じて変化するロ
ータリエンコーダ20からのパルスが入力され、このパ
ルスに従って、ドア駆動装置は、ドアの開閉制御を行な
う。
また、ドア駆動装置19は、マイコン1からの指令に従
って、ドアの開閉操作を行なう。
ここで、ドアの開閉時間を調整するには、EEFROM
 6に書き込まれているデータを書き換えることになる
まず、第一にエレベータの据付作業者は、エレベータを
自分がドア開閉時間を調整したい階へ停止させ、停止ス
イッチ10を投入し、エレベータが動かない様にする。
次に、書き込み許可スイッチ11を投入する。
この操作により、テールコード9を介して、EEFRO
M 1に、書き込み許可が与えられ、また同時に、11
08を介して、このスイッチの投入が、マイコン内部で
検出されると、第2図に示すフローチャートでは、必要
最低限のプログラムのみの起動を行なう。すなわち、T
1周期で起動されるプログラム100は、ステップ11
0の書き込み許可スイッチのチエツクに於いて、ステッ
プ150の通信処理へ進み、その後、ステップ160の
入出力処理、ステップ170のメモリ書き込み制御が実
行され、このときステップ120の運転制御処理、ステ
ップ130の速度制御処理、ステップ140の保守制御
処理は、起動されない。
また、T2周期で起動されるプログラム500は、ステ
ップ510の書き込み許可スイッチのチエツクに於いて
、ステップ550のEEFROMの書き込み処理へ進む
。この時、ステップ520に示す運転制御処理、ステッ
プ530に示す速度制御処理、ステップ540に示す保
守制御処理は、起動されない。以上が、かご内運転盤か
らの、各種調整データのEEPIIIOM 6への書き
込みの準備処理である。
さて、次に作業者は、運転盤2のかご呼釦を用いて、調
整データの書き込み処理を行なう。第3図が、その操作
方法の説明図である書き込みに用いるのは、最上階のか
ご呼釦ならびに、最下階のかご呼釦である。
作業者は、まず、最上階のかご呼釦を設定時限13以上
押し続ける。この操作により、運転盤は調整項目の選択
入力モードとなる。
このモードでは、第4図(a)に示すように、あらかじ
め設定された書き込みアドレス登録テーブル(AMTB
L)に従い、調整を希望する項目が何番目に登録されて
いるかの入力を行なう。なお、この書き込みアドレス登
録テーブルには、調整データが、第4図(b)に示すR
OMマツプ上のどの位置に存在するかを示している。こ
の例では、上昇着床レベル、下降着床レベル、上昇起動
補償、下降起動補償、各階別ドア開時間、スケジュール
修正、基準階修正、不停止階調整の順に登録されており
、それぞれ、第4図RO,Mマツプ上のアトL/スU[
’LEVL、 DNLEVL、 UPSTRTC,DN
STRTC。
D RT M 、 5et(EDOLE、 BASEF
R,N03TFRで示される部分に存在していることを
示している。
調整項目の選択入力を行なうには、調整を希望する項目
が、書き込みアドレス登録テーブルの何番目に登録され
ているかに従って、最下階かご呼釦を、何番目かを示す
回数押す事によって行なう。
さらに、この入力は、設定時間14以内に行なうものと
し、T4経過後は、最下階応答灯をその回数を示すよう
に点滅させる事により、操作性の向上を図ることが出来
る。従って、各階別ドア間時間の修正を行なう場合は、
最下階釦を五目押せば良い。
次に、再び最上階のかご呼釦を設定時限13以上押し続
ける。この操作により、運転盤は調整データの入力モー
ドとなる。調整データの入力方法を第3図を用いて説明
する。
図中上位桁、下位桁の表記のある部分が、それぞれ、上
位桁、下位桁を示す。
図に示すように、最上階釦操作後、設定時限14以内に
最下階釦の押された回数が上位桁に。
その後、設定時間14以内に最下階釦の押された回数が
下位桁になる。この時も、調整項目の選択入力モード時
と同様に、最下階かと呼び応答灯は入力された数値(押
されたキーの回数)に応じて点滅する。
ここで、調整データの入力が終了すると作業者は再び最
上階釦を設定時間13以上押すことにより、調整データ
のEEPROMへの書き込みが行なわれる。
なお、前述の説明では、作業者は入力した数値を、かご
呼釦の応答灯により知ることが出来たが、これを次に示
す様に音声により知らせることもできる。
14は、音声合成装置、16はスピーカである。
また、スピーカ16は、切替スイッチ15を介して、音
声合成装置14と接続されており、切替スイッチ15を
切替えることにより、制御用コンピュータ1と直接接続
することができる。
ここで、運転盤からのE[EPROM書き込みを行なう
際は、スピーカ16を切替スイッチ15により直接制御
用マイコンに接続し、入力モード、入力された数値等を
音声で案内することにより、作業性の向上を図る。
ここで、切替スイッチ15を設けるのは、次の理由によ
る。
一般に、音声合成装置は、音質が良い半面、高価である
ため、これを保守に用いるのはコスト高につながるため
である。
最後に本発明でのプログラムの配置方法について、第4
図(b)を用いて説明する。
第4図(b)に示すように、EEFROM 1には、各
種調整データ及び、EEFROMの書き換えに必要のな
いプログラムが、EEFROM 2には、通信処理プロ
グラム、入出カプログラム、メモリ書き込み制御プログ
ラム、EEPROM書き込み処理プログラム等、EEF
ROMの書き換えに必要なプログラムが、それぞれ格納
されている。この様に、被書き換えデータと、書き換え
プログラムを別々のメモリに格納することにより、被書
き換えデータの書き込み中にも、書き換えプログラムを
安定して起動することができる。一方、13は、EEP
ROMの書き換えスイッチであり、 EEFROM 6へは、オアゲート18を介して、又、
EEPROM 7へは直接接続されている。このスイッ
チにより、EEFROM 2の書き換えも可能となる。
また、EEPROM 7は、ROMでも良い。
さらに、本実施例では、各階別ドア開時間の調整を例に
とって説明したが、他に第4図(a)に示すように、上
昇着床レベル、下降着床レベル上昇起動補償、下降起動
補償、スケジュール修正、不停止階修正の書き込みも可
能である。これらの調整要素のうち、階床に依存するも
のは、概当する階床に乗かごを停止させて書き込むこと
により、作業を確実に行なうことができる。
また、第4図(a)に示す様に、受信書き込みも書き込
むことができる。
これは、21に示す様に、外部データーベースから、あ
らかじめ記憶しておいた納入先別の調整データを受信し
て、不揮発性メモリ((EEPRO旧)6に示す。〕に
書き込むものである。また、この受信書き込みは、受信
データをそのままEEFROMに書き込んでも良いし、
RAM5に一度記憶した後に、書き込んでもよい。
本実施例によれば、従来専門の知識を持った技術者を必
要としていた作業を、一般の工事、保守作業者にも容易
に行なえるようになり、その工事、保守の作業性の一層
の向上を図ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、EEFROMの書き換え中は、必要最
低限のプログラムのみ起動されるため、EEPROMの
書き換えの際の信頼性は向上し、また、かご内運転盤か
らの書き換えが可能となるため、作業性の向上が図れる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のハードウェアシステム構成図、第2
図は本発明のソフトウェア全体構成を示すフローチャー
ト、第3図は、かご内運転盤からの書き込み操作の説明
図、第4図は、書き込みアドレス2taテーブル及びR
OMマツプである。 6A 第 1  囚 第 2 日 早 3I12]

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中央演算処理手段、電気的に書き換え可能なメモリ
    、電気的に書き換え可能な不揮発性メモリ、を構成要素
    とする制御用コンピュータを備えた、エレベータ制御装
    置、かご内運転盤、前記かご内運転盤と前記制御用コン
    ピュータ間を接続する電気的接続手段から成るエレベー
    タシステムにおいて、 前記電気的に書き換え可能な不揮発性メモリの書き換え
    を前記かご内運転盤から行なう手段を備えたことを特徴
    とするエレベータの制御装置。
JP62261583A 1987-10-19 1987-10-19 エレベータの制御装置 Pending JPH01104580A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62261583A JPH01104580A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 エレベータの制御装置

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JP62261583A JPH01104580A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 エレベータの制御装置

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JPH01104580A true JPH01104580A (ja) 1989-04-21

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JP62261583A Pending JPH01104580A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 エレベータの制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0223177A (ja) * 1988-07-11 1990-01-25 Mitsubishi Electric Corp エレベータの制御装置
JPH04139353A (ja) * 1990-09-28 1992-05-13 Noritz Corp 燃焼量制御装置
JPH04243781A (ja) * 1991-01-23 1992-08-31 Fujitec Co Ltd エレベータの制御装置

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