JPH01103731A - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

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JPH01103731A
JPH01103731A JP62261026A JP26102687A JPH01103731A JP H01103731 A JPH01103731 A JP H01103731A JP 62261026 A JP62261026 A JP 62261026A JP 26102687 A JP26102687 A JP 26102687A JP H01103731 A JPH01103731 A JP H01103731A
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JP
Japan
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signal
frequency
coil
circuit
induced voltage
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JP62261026A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Tomofuji
友藤 吉明
Satoshi Ineshima
智 稲嶋
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Wacom Co Ltd
Original Assignee
Wacom Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の位置指示器のうちの使用中のものをコ
ードレスで識別し得る座標入力装置に関するものである
(従来の技術) この出願に先立ち、本件出願人は特願昭61−2097
11号(昭和61年9月8日出願)(以下、先願発明と
称す。)において、タブレットと位置指示器との間で電
波をやりとりすることにより、複数の位置指示器のうち
で実際に使用している位置指示器をコードレスで識別(
検出)する方式について提案した。
先願発明の内容を簡単に説明すると、タブレットの座標
入力範囲の周囲に設けたアンテナコイルに周波数の異な
る複数の交流信号を順次間歇的に加えて電波を発信させ
、該電波を少なくともコイルとコンデンサを含み且つ前
記複数の交流信号の周波数とそれぞれ同一の同調周波数
を有する同調回路をそれぞれ有する複数の位置指示器の
うちの前記タブレットの座標入力範囲内で使用中の位置
指示器のコイルに受信させ、その同調回路に誘導電圧を
発生させ、その後、該同調回路中の誘導電圧に基づいて
コイルより逆に発信される電波を前記交流信号を切断し
た時点のアンテナコイルに受信させ、この際、該アンテ
ナコイルに発生する誘導電圧の周波数が前記複数の交流
信号の周波数のいずれであるかを検出することにより、
使用中の位置指示器を識別するようになしたものであっ
た。
ところで、前記装置では複数の交流信号の周波数と各同
調回路の同調周波数とが正確に一致している必要がある
が、一般に、同調回路を構成するコイルのインダクタン
スやコンデンサの容量値にはバラツキがあるため、該コ
イル又はコンデンサとしてインダクタンスを調節可能な
コイル又は容量値を調節可能なコンデンサを用いるとと
もに該インダクタンス又は容量値を調整して、同調回路
の同調周波数を交流信号の周波数に一致させるようにな
していた。
また、前記調整はタブレットの座標入力範囲内に−の位
置指示器を置き、この際、アンテナコイルに発生する誘
導電圧の周波数をオシロスコープや周波数カウンタ等の
測定器を用いて計測し、これが対応する交流信号の周波
数に一致するようコイルのインダクタンス又はコンデン
サの容量値を微調整し、これを全ての位置指示器に対し
て行なうことによりなしていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、コイルのインダクタンスやコンデンサの
容量値は周囲温度の変化によって変化したり、経時変化
に伴って変化したりするため、−旦、前述した調整を施
した装置に対しても随時あるいは定期的に同様な調整を
行なう必要があり、該装置を購入したユーザー側におい
ても前述した測定器を用意し、前記同様な調整作業を行
なわなければならないという問題点があった。
本発明は前記問題点を除去し、複数の位置指示器の各同
調回路の同調周波数を、測定器を用いることなく簡単に
調整し得る座標入力装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明では前記問題点を解決するため、タブレットの座
標入力範囲の周囲に設けたアンテナコイルに周波数の異
なる複数の交流信号を順次間歇的に加えて電波を発信さ
せ、該電波を少なくともコイルとコンデンサを含み且つ
前記複数の交流信号の周波数とそれぞれ同一の同調周波
数を有する同調回路をそれぞれ有する複数の位置指示器
のうちの前記タブレットの座標入力範囲内で使用中の位
置指示器のコイルに受信させ、その同調回路に誘導電圧
を発生させ、その後、該同調回路中の誘導電圧に基づい
てコイルより逆に発信される電波を前記交流信号を切断
した時点のアンテナコイルに受信させ、この際、該アン
テナコイルに発生する誘導電圧の周波数が前記複数の交
流信号の周波数のいずれであるかを検出することにより
、使用中の位置指示器を識別する座標入力装置において
、各同調回路のコイル又はコンデンサとしてインダクタ
ンスを調節可能なコイル又は容量値を調節可能なコンデ
ンサを用い、アンテナコイルに発生する誘導電圧を各同
調周波数を中心とする比較的広い周波数範囲毎に検出す
る。通常の検出モード及び各同調周波数を中心とする極
く狭い周波数範囲毎に検出する調整モードを有する信号
検出手段と、該信号検出手段が誘導電圧を検出した時に
動作する表示手段と、前記検出モード又は調整モードの
いずれか一方を任意に選択するスイッチとを設けた。
(作 用) 本発明によれば、スイッチを操作して調整モードを選択
し、調整しようとする位置指示器をタブレットの座標入
力範囲内に置き、該位置指示器の同調回路のコイルのイ
ンダクタンス又はコンデンサの容量値を調整すると、そ
の同調周波数が対応する交流信号の周波数にほぼ一致し
た時のみ、信号検出手段がアンテナコイルに発生した誘
導電圧を検出し、これによって表示手段が動作し、前記
周波数の一致が確認される。
(実施例) 図面は本発明の座標入力装置の一実施例を示すもので、
第1図は本発明を適用した電子黒板装置全体の概要を示
す。同図において、1は黒板本体、2,3.4はマーカ
、5はイレーザ、6は位置検出回路、7は筆記具判別回
路、8は画像処理装置、9は出力装置である。
黒板本体1は、非磁性金属の筐体11にタブレット12
、送信用のアンテナコイル(以下、送信用コイルと称す
。)13及び受信用のアンテナコイル(以下、受信用コ
イルと称す。)14を取付けてなるもので、タブレット
12は位置検出回路6に接続され、また、送信用コイル
13及び受信用コイル14は筆記具判別回路7に接続さ
れている。
タブレット12は、位置検出回路6に駆動され、位置指
示器、ここではマーカ2〜4及びイレーザ5のいずれか
により指定された位置を検出する検出部を構成するもの
で、該タブレット12は筐体11のほぼ中央に収納され
ている。なお、筐体11の前記タブレット12に対応す
る部分は表面をほうろう仕上げしたアルミニウムやオー
ステナイト系のステンレス等からなり、繰返し使用可能
な筆記面15を構成する如くなっている。
タブレット12及び位置検出回路6としては、例えば本
件出願人の出願にかかる特願昭58−238532号の
「座標位置検出装置」 (特開昭60−129616号
公報参照)あるいは特願昭59−32244号の「位置
検出装置」 (特開昭60−176133号公報参照)
を用いることができる。
送信用コイル13及び受信用コイル14は、それぞれ絶
縁被覆された導体を筆記面15、即ち座標入力範囲の周
囲の筐体11の表面に配設してなるものである。なお、
図面上、送信用コイル13及び受信用コイル14とも1
ターンのコイルで示されているが、実際には数ターンの
コイルからなっている。
第2図はマーカ2の詳細な構造を示すもので、合成樹脂
等の非金属材料からなり且つ互いにネジ込みによって結
合される2つの部分21a及び21bからなるペン軸2
1と、黒色の市販のフェルトペン等のペン体22と、リ
ング状の磁石23゜24g、24bと、スイッチ251
1  コア入りコイル252.コンデンサ253及び可
変コンデンサ254からなる同調回路25と、ペン体2
2のキャップ26とから構成されている。
前記ペン体22はペン軸21内の部分21aに設けられ
たストッパ21a′と部分21bに収納されるスイッチ
251との間において、わずかに摺動する如く収納され
る。また、磁石23は磁石24a、24bとともにペン
軸21の先端寄りに取付けられ、位置指定のための定常
的な磁気バイアスを発生する。
同調回路25は、第4図にも示すようにコイル252の
一端にスイッチ251を介してコンデンサ253及び可
変コンデンサ254の一端を接続し、また、該コンデン
サ253及び可変コンデンサ254の他端にコイル25
2の他端を接続してなっている。
前記スイッチ251は、操作しない状態(非動作状態)
においてはコイル252の一端とコンデンサ253及び
可変コンデンサ254の一端とを接続せず、また、ペン
軸21を手等で保持し、ペン体22の先端を筆記面15
等に押付けることによってペン軸21内に押込むと、そ
の後端により押圧され動作状態となり、コイル252の
一端とコンデンサ253及び可変コンデンサ254の一
端とを接続する如くなっている。なお、コイル252、
コンデンサ253及び可変コンデンサ254の数値は所
定の周波数fl、例えば280kHzで共振する周知の
共振回路を構成する値に設定されている。
マーカ3及び4はペン体22のインクの色が、例えば赤
色及び緑色であり、同調回路25の同調周波数が所定の
周波数f2及びf3、例えば290kHz及び300k
H2である点を除いて、前述したマーカ2と同一である
第3図はイレーザ5の詳細な構造を示すもので、合成樹
脂等の非金属材料からなるケース51と、該ケース51
の内部51aに収納されたスイッチ521 、522 
、  コア入りコイル528.コンデンサ524及び可
変コンデンサ525からなる同調回路52と、ケース5
1の底面に対応する形状を有する可動板53と、該可動
板53とケース51との間に挿入されたスプリング54
と、ケース51の内部51aの係合部51bに係合し可
動板53のケース51に対する位置を規制するストッパ
55と、可動板53の両端に設けられたリング状の磁石
56と、可動板53の外面に取付けられたフエルト等の
イレース部材57とからなっており、前記可動板53は
前記スイッチ521及び522のいずれか一方を動作し
又は両方同時に動作し得る如くケース51に対してわず
かに動くよう保持されている。
同調回路52は、第4図にも示すようにコイル523の
一端にスイッチ521及び522を介してコンデンサ5
24及び可変コンデンサ525の一端を接続し、また、
該コンデンサ524及び可変コンデンサ525の他端に
コイル523の他端を接続してなっている。前記スイッ
チ521及び522は、操作しない状態(非動作状態)
においてはコイル523の一端とコンデンサ524及び
可変コンデンサ525の一端とを接続せず、また、ケー
ス51を手等で保持し、可動板53のイレース面を筆記
面15等に押付けることによってケース51内に押込む
と、該可動板53により押圧され、そのいずれか一方も
しくは両方が動作状態となり、コイル523の一端とコ
ンデンサ524及び可変コンデンサ525の一端とを接
続する如くなっている。なお、コイル523、コンデン
サ524及び可変コンデンサ525の数値は所定の周波
数f4、例えば310kHzで共振する周知の共振回路
を構成する値に設定されている。
第4図は位置指示器、即ちマーカ2〜4及びイレーザ5
のうちで使用中のものを識別する回路を構成する筆記具
判別回路7の詳細とともにマーカ2及びイレーザ5の同
調回路を示すものである。
同図において、701は基準信号発生回路、702は交
流信号発生回路、7H,704は送受切替回路、705
は駆動回路、706 、707はコンデンサ、708は
増幅器である。また、709 、710は位相検波器(
P S D) 、711 、712は低域フィルタ(L
P F) 、713 、714 、715 、718は
比較器、717゜718 、719 、720はパルス
幅検出器、721はオア回路であり、これらはアンテナ
コイルに発生する誘導電圧を各同調周波数を中心とする
比較的広い周波数範囲毎に検出する通常の検出モード及
び各同調周波数を中心とする極く狭い周波数範囲毎に検
出する調整モードを有する信号検出手段を構成する。ま
た、722はモード切替スイッチ、723はフリップフ
ロップ、724はラッチ回路、725はモノマルチであ
る。また、726はLED駆動回路、727はLEDで
あり、これらは信号検出手段が誘導電圧を検出した時に
動作する表示手段を構成する。
なお、第4図において、■、■の部分は接続されている
ものとする。
第5図は第4図の各部における信号波形を示すもので、
以下、第4図の各部の構成とともに通常の検出モード、
即ちモード切替スイッチ722をフリップフロップ72
1側に接続した時の動作を説明する。
基準信号発生回路701は所定の周波数fk。
例えば9.375k Hzの送受切替信号TR,該送受
切替信号TRを1/2分周した切替信号A、前記送受切
替信号TRを1/4分周した切替信号B1前記送受切替
信号TRの位相を90’  (1/4波長)遅らせた制
御信号TRQ、前記送受切替信号TRの位相を22.5
° (1/16波長)遅らせた制御信号TRD及び前記
送受切替信号TRのハイ(H)レベルの期間を178波
長分伸ばした制御信号MUTEを発生する。
前記送受切替信号TRは送受切替回路703及びフリッ
プフロップ723に送出され、切替信号A。
Bは交流信号発生回路702及びラッチ回路724に送
出され、制御信号TRQはパルス幅検出器717〜72
0に送出され、制御信号TRDはフリップフロップ72
8のクロック端子に送出され、また、制御信号MUTE
は送受切替回路704に送出される。
交流信号発生回路702は周波数fl、f2゜f3.f
4の矩形波信号をそれぞれ発生する矩形波信号発生器を
備え、前記切替信号A、Bのレベルが所定の時間2T 
(−1/fk )毎に“L(ローレベル)、L”、“H
,L”、“L、H”、“H,H”と順次繰返して変化す
るのに対応して前記周波数fl、f2.f3.f4の矩
形波信号を順次繰返す信号F■、並びに前記周波数fl
f2.f3.f4の矩形波信号の位相を90゜(1/4
波長)遅らせた信号を前記同様に所定の時間2T毎に順
次繰返す信号FIQを発生する。
前記信号FIは位相検波器709に送出されるとともに
図示しない低域フィルタにより正弦波信号に変換されて
送受切替回路703の−の入力端子に送出され、また、
信号FIQは位相検波器710に送出される。
前記送受切替回路703の他の入力端子は接地されてお
り、送受切替信号TRがハイレベルの期間は−の入力端
子を選択し、また、ローレベルの期間は他の入力端子を
選択するため、その出力には時間2T毎に周波数f1〜
f4の正弦波信号を時間Tの間のみ順次出したり、出さ
なかったりする送信信号Cが出力される。
信号Cは駆動回路705に送出され、さらにコンデンサ
70Bを介して送信用コイル13に送出されるが、該コ
ンデンサ706と送信用コイル13とは周波数f1〜f
4を中心とした共振周波数を有する直列共振回路を構成
するため、該直列共振回路は共振し、該送信用コイル1
3からは時間2T毎に周波数f1〜f4の電波が時間T
の間のみ順次発信される。
この際、黒板本体1の筆記面15上において、マーカ、
例えば2が使用状態、即ちペン軸21と該筆記面15と
のなす角度が90@〜45°程度以内になるように保持
され且つペン体22の先端が該筆記面15に接しスイッ
チ251が動作状態になっていると、前記電波のうちの
周波数flの成分が該マーカ2のコイル252を励振し
、その同調回路25に前記信号Cの周波数f1の成分に
同期した誘導電圧を発生させる(なお、実際には前記電
波のうちの他の周波数f2〜f4の成分によってもコイ
ル252は励振されるが、周波数が若干具なるため、そ
の振幅は小さくなる。)。
その後、信号Cにおいて信号オフの期間、即ち受信期間
に入ると、送信用コイル13は接地されるため、前述し
た直列共振回路中の交流信号は速やかにOとなり、その
電波は直ちに消滅するが、前記誘導電圧は同調回路25
内の損失に応じて徐々に減衰する。
一方、前記誘導電圧に基づいて同調回路25を流れる電
流は、コイル252より周波数f1の電波を発信させる
。該電波は受信用コイル14を励振し、該受信用コイル
14及びこれに並列に接続されたコンデンサ707から
なる周波数f1〜f4を中心とした共振周波数を有する
並列共振回路を共振させ、該並列共振回路に周波数f1
の誘導電圧を発生させる(なお、実際には送信用コイル
13より発信された電波によっても受信用コイル14は
励振されるが、この期間においては後述するように接地
されるため、誘導電圧は全く発生しない。)。該誘導電
圧は増幅器708に送出され増幅され、さらに送受切替
回路704に送出される。
送受切替回路704は前記制御信号MUTEに基づいて
、前記増幅器708の出力を位相検波器709゜710
又はグランドのいずれに接続するかを切替えるもので、
前記制御信号MUTEがローレベルの期間は位相検波器
709 、710に接続し、ハイレベルの期間はグラン
ドに接続するため、その出力には信号C中の周波数成分
子1に基づく周波数f1の誘導電圧とともに、信号C中
の周波数成分子2〜f4に基づく周波数f1の誘導電圧
を備えた信号Dが得られる。
前記信号りは位相検波器709 、710に送出される
が、該位相検波器709には前述した信号Flが検波信
号として入力されており、信号りに含まれる誘導電圧の
うち、信号FI中の周波数f1の成分に対応する部分に
ついては周波数、位相とも一致するが、その他の周波数
f2〜f4の成分に対応する部分については周波数が一
致しない。また、位相検波器710には前述した信号F
IQが検波信号として入力されており、信号りに含まれ
る誘導電圧のうち、信号FIQ中の周波数f1の成分に
対応する部分については周波数は一致するが位相は一致
せず、その他の周波数f2〜f4の成分に対応する部分
については周波数が一致しない。
従って、信号りに含まれる誘導電圧のうち、′  信号
FI中の周波数f1の成分に対応する部分については正
側の信号成分のみを有し、また、その他の周波数f2〜
f4の成分に対応する部分については正側及び負側に信
号成分を有する信号が位相検波器709から出力され、
また、信号りに含まれる誘導電圧のうち、信号FI中の
周波数f1〜f4の成分に対応する各部分について正側
及び負側に信号成分を有する信号が位相検波器710が
ら出力される。
前記位相検波器709の出力信号は充分遮断周波数の低
い低域フィルタ711に送出され、前記信号FI中の周
波数f1の成分に対応する部分については所定の時間幅
及び電圧値を備えた正の直流電圧を有し、また、その他
の周波数f2〜f4の成分に対応する部分については該
周波数f2〜f4と周波数f1との周波数の差に対応す
る交流電圧を有する信号Eに変換され、比較器713゜
714に送出される。また、前記位相検波器710の出
力信号は同じく充分遮断周波数の低い低域フィルタ71
2に送出され、前記信号FI中の周波数f1〜f4の成
分に対応する各部分について該周波数f1〜f4と周波
数f1との周波数又は位相の差に対応する交流電圧を有
する信号Fに変換され、比較器715 、718に送出
される。
比較器713及び715は約0.5[V]を閾値型圧と
して、入力信号の電圧が閾値電圧以上の時にローレベル
の電圧を、また、閾値電圧より小さい時にハイレベルの
電圧を出力する。また、比較器714及び716は約−
0,5[V]を閾値電圧として、入力信号の電圧が閾値
電圧より小さい時にローレベルの電圧を、また、閾値電
圧以上の時にハイレベルの電圧を出力する。
従って、比較器713〜716の出力には信号G。
H,I、Jがそれぞれ得られ、これらはそれぞれパルス
幅検出器717〜720へ送出される。
パルス幅検出器717〜720はその入力信号中に所定
の時間幅、例えばT/2以上のパルスを検出した時に検
出パルスを出力する。
第6図は使用中の位置指示器、ここではマーカ2の同調
回路25の同調周波数が本来の周波数flからずれた場
合に、送信信号FI中の周波数f1成分に対応して低域
フィルタ711及び712より得られる信号と、比較器
713〜71B及びパルス幅検出器717〜720によ
る誘導電圧の検出範囲とを示すものである。
同調回路25の同調周波数が周波数flを中心とした極
く狭い範囲内にあれば、前述したように位相検波器70
9において送信信号Flと受信信号との周波数及び位相
がほぼ一致し、低域フィルタ711の出力に所定の時間
幅を備えた正の直流電圧S1が得られる。この時の前記
範囲が比較器711及びパルス幅検出器717による誘
導電圧の検出範囲W1である。
ここで、受信信号の周波数、即ち同調回路25の同調周
波数が若干低くなり、前記範囲W1から外れた周波数、
例えばf12になると、低域フィルタ711の出力には
その周波数の差に基づく交流電圧が得られ、この時、比
較器713及び714の出力からは所定の時間幅を有す
るパルスが得られず、従って、パルス幅検出器717及
び71gのいずれからも検出パルスが得られない。
ところが、前記周波数f12付近の受信信号は見掛は上
、位相が90°程度遅れた周波数f1の信号と同等とな
り、位相検波器710において送信信号FIQと周波数
及び位相がほぼ一致し、低域フィルタ712の出力に所
定の時間幅を備えた正の直流電圧S2が得られることに
なり、これによって、比較器715の出力から所定の時
間幅を有するパルスが得られ、従って、パルス幅検出器
719から検出パルスが得られることになる。前記正の
直流電圧S2が得られる範囲が比較器715及びパルス
幅検出器719による誘導電圧の検出範囲W2である。
また、さらに同調回路25の同調周波数が低くなり、前
記範囲W2から外れた周波数、例えばf13になると、
その受信信号は見掛は上、位相が180°程度遅れた周
波数f1の信号と同等となり、位相検波器709におい
て送信信号FIと周波数がほぼ一致し且つ位相が180
’程度ずれ、低域フィルタ711の出力に所定の時間幅
を備えた負の直流電圧S3が得られることになり、これ
によって、比較器714の出力から所定の時間幅を有す
るパルスが得られ、従って、パルス幅検出器718から
検出パルスが得られることになる。前記負の直流電圧S
3が得られる範囲が比較器714及びパルス幅検出器7
18による誘導電圧の検出範囲W8である。
さらにまた、同調回路25の同調周波数が低くなり、前
記範囲W3から外れた周波数、例えばf14になると、
その受信信号は見掛は上、位相が270°程度遅れた周
波数f1の信号と同等となり、位相検波器710におい
て送信信号FIQと周波数がほぼ一致し且つ位相が27
0°程度ずれ、低域フィルタ712の出力に所定の時間
幅を備えた負の直流電圧S4が得られることになり、こ
れによって、比較器716の出力から所定の時間幅を有
するパルスが得られ、従って、パルス幅検出器720か
ら検出パルスが得られることになる。前記負の直流電圧
S4が得られる範囲が比較器71B及びパルス幅検出器
720による誘導電圧の検出範囲W4である。
同様に同調回路25の同調周波数が高くなり、周波数f
15又はflBあるいはf17になると、その受信信号
は見掛は上、位相が90″又は180@あるいは270
′程度進んだ周波数f1の信号と同等となり、位相検波
器710又は709あるいは710において送信信号F
IQ又はFIあるいはFIQと周波数がほぼ一致し且つ
位相が90°又は180゜あるいは270°程度ずれ、
低域フィルタ712又は711あるいは712の出力に
所定の時間幅を備えた負又は正あるいは負の直流電圧S
5又はS6あるいはS7が得られることになり、これに
よって、比較器716又は714あるいは715の出力
から所定の時間幅を有するパルスが得られ、従って、パ
ルス幅検出器720又は718あるいは719から検出
パルスが得られることになる。前記負又は正あるいは負
の直流電圧S5又はS6あるいはS7が得られる範囲が
、比較器716又は7714あるいは715及びパルス
幅検出器720又は71gあるいは719による誘導電
圧の検出範囲W4である。
通常の検出モードにおいて、前記各パルス幅検出器71
7〜720の出力はオア回路721によりその論理和が
とられ、さらにスイッチ722を介してフリップフロッ
プ723に送出される如くなっており、その検出範囲は
検出範囲W1〜W7を全て合せた範囲Wkとなり、同調
回路25の同調周波数が周波数f1から若干ずれても検
出可能となる。
また、調整モードにおいてはパルス幅検出器717の出
力のみがスイッチ722を介してフリップフロップ72
3に送出される如くなっており、その検出範囲Waは前
記検出範囲W1に相当し、前記検出範囲Wkの約115
程度となる。なお、これらはマーカ3,4及びイレーザ
5の同調回路の同調周波数f2.f8及びf4について
も同様である。
前述した信号G−Jではパルス幅検出器717が信号G
の前記信号FI中の周波数f1の成分に対応する正の直
流電圧を検出して検出パルスを発生し、その信号Kをフ
リップフロップ723に送出する。該フリップフロップ
723は信号に1制御信号TRD及びTRQから信号り
を発生し、これをラッチ回路724のデータ入力端子及
びクロック端子並びにモノマルチ725に送出する。
ラッチ回路724は信号りの立上がりで各データ端子に
入力された信号、即ち切替信号A、B及び信号り自体を
ラッチする。該ラッチされた信号りは位置指示器、ここ
ではマーカ2が入力すべき座標を指定した状態であるこ
とをハイレベルで示す信号(以下、ペンダウン信号と称
す。)Mとして、LED駆動回路72B及び画像処理装
置8に送出される。
また、切替信号A、Bのレベルは前述したようにその時
点における送信信号Flの周波数がfl、f2.f8.
f4のいずれであるかを示し、該ラッチされた信号A、
Bは使用中の位置指示器の同調回路の同調周波数がfl
−f4のいずれであるか、即ち使用中の位置指示器がマ
ーカ2〜4及びイレーザ5のいずれであるかを示す2ビ
ツトの判別情報N(ここでは“L、L″)として、画像
処理装置8に送出される。
なお、モノマルチ725は信号りの立上がりを受信した
時、時間8Tよりやや長い時間幅のパルス信号を発生し
、次のサイクルで信号りが出力されない、即ち使用中の
位置指示器、ここではマーカ2のスイッチ252がオフ
(ペンアップ)となった場合に速やかにラッチ回路72
4をクリアし、前記ペンダウン信号M及び位置指示器の
一判別情報Nの送出を停止する。
また、LED駆動回路726は前記ペンダウン信号Mが
ハイレベルの期間、LED727に電流を供給し、これ
を発光させ、ペンダウン状態を表示する。
一方、位置検出回路6は前記ペンダウン信号Mの有無に
拘らず、筆記具の磁石、ここではマーカ2の磁石23,
24a、24bによる磁気バイアスがタブレット12の
座標検出可能な範囲内に入った時点より位置検出を行な
い、その座標値を画像処理装置8に送出し続けている。
画像処理装置8は通常、位置検出回路6から出力される
座標値を一時的な値としてバッファ等に記憶するが、前
記ペンダウン信号Mを受信すると、該信号Mがハイレベ
ルの期間における座標値を同時に受信した位置指示器の
判別情報N1ここでは“L、L”から構成される装置指
示器、即ちマーカ2による画像データ、言替えれば黒色
の画像データとして認識し、図示しない画像メモリ等に
記憶する。
また、黒板本体1の筆記面15上において、マーカ3又
は4を使用状態にすれば、筆記具判別回路7は前記同様
にこれらを判別し、ペンダウン信号M及びその判別情報
、即ちマーカ3又は4の判別情報Nを画像処理装置8に
送出し、また、画像処理装置8は前記同様に信号Mがハ
イレベルの期間における座標値をマーカ3又は4による
画像データ、即ち赤色又は緑色の画像データとして認識
し、画像メモリに記憶する。
また、黒板本体1の筆記面15上において、イレーザ5
を使用状態、即ちイレース部材57の一部又は全部を該
筆記面15に押当て、その同調回路52のスイッチ52
1 、522のいずれか一方又は両方を動作状態とすれ
ば、筆記具判別回路7は前記同様にこれを判別し、ペン
ダウン信号M及びその判別情報、即ちイレーザ5の判別
情報Nを画像処理装置8に送出するが、画像処理装置8
は前記同様に信号Mがハイレベルの期間における座標値
をイレーザ5による所定の消去領域の設定座標値として
認識し、画像メモリ中の該座標値によって決定される所
定の範囲の画像データを消去する。
このようにして、画像処理装置8の画像メモリ内に得ら
れた画像データは、必要に応じてカラーデイスプレィ(
図示せず)上に表示され、また、カラープリンタ等から
なる出力装置9よりカラーハードコピー化されて出力さ
れる。さらにまた、該画像データは公衆電話回線やデー
タ回線等を介して他のデータ処理装置に送出するように
なしても良い。
次に、位置指示器の同調回路の同調周波数の調整方法及
びその際の装置の動作について説明する。
モード切替スイッチ722を調整モード、即ちパルス幅
検出器717側へ接続し、調整しようとする位置指示器
、例えばマーカ2を黒板本体1の筆記面15上において
使用状態になるように保持し且つペン体22の先端を該
筆記面15に接しスイッチ251を動作状態にすると、
通常の検出モードの場合と同様に、送信コイル13及び
受信コイル14と同調回路25のコイル251との間で
電波が送受信される。
この時、同調回路25の同調周波数が前述した検出範囲
Waから外れていると、低域フィルタ711の出力に所
定の時間幅を備えた正の直流電圧が得られないため、パ
ルス幅検出器717から検出パルスも出力されず、ペン
ダウン信号Mはハイレベルとならず、L E D 72
7も発光しない。
一方、同調回路25の同調周波数が前述した検出範囲W
a内であると、低域フィルタ711の出力には所定の時
間幅を備えた正の直流電圧が得られ、これによって、比
較器713から所定の時間幅を備えたパルスが出力され
、パルス幅検出器717から検出パルスが出力され、ペ
ンダウン信号Mがハイレベルとなり、LED727が発
光する。
従って、該調整モードにおいて、LED727が発光す
るよう可変コンデンサ254の容量値を調節すれば、同
調回路25の同調周波数は検出範囲Wa内、即ち本来の
周波数f1に極く近い値に調整される。
また、他のマーカ3,4及びイレーザ5についても、前
記同様にその可変コンデンサの容量値を調節すれば、各
同調周波数は本来の周波数f2゜f3及びf4に極く近
い値に調整される。
なお、実際には前述した筆記具判別回路7等も黒板本体
1内に内蔵されており、前記モード切替スイッチ722
は黒板本体1の筐体11の下部側面等に設けられ、また
、LED727は筐体11の上部表面等に設けられてい
る。
また、前記実施例において、送信用コイル13と受信用
コイル14とはあまり影響し合わない程度、互いに離し
て配設するが、その位置は逆でも良く、また、黒板本体
1の板面に対して上下方向に設けても良い。また、前記
実施例において、電波の送受信をより安定に行なうため
、送受切替回路701.704のグランドと金属製の筆
記面15とを接続しても良い。
また、本発明は実施例に述べた電子黒板装置だけでなく
、通常のデジタイザにも適用できることはいうまでもな
い。
(発明の効果) 以上説明したように゛本発明によれば、スイッチを操作
して調整モードに設定し、位置指示器をタブレットの座
標入力範囲内に置き、表示手段が動作するよう、同調回
路のコイルのインダクタンス又はコンデンサの容量値を
調節するのみで、その同調周波数を交流信号の周波数に
一致させることができ、従って、測定器等を一切必要と
せず且つ容易に調整することができ、また、通常の検出
モードにおいては比較的広い周波数範囲毎に検出するた
め、同調回路の同調周波数が若干ずれても誤りなく使用
中の位置指示器を識別できる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の座標入力装置の一実施例を示すもので、
第1図は本発明を適用した電子黒板装置全体の概要を示
す図、第2図はマーカの断面図、第3図はイレーザの断
面図、第4図は筆記具判別回路の詳細とともにマーカ及
びイレーザの同調回路を示す構成図、第5図は第4図の
各部の信号波形図、第6図は同調回路の同調周波数がず
れた場合に低域フィルタより得られる信号、各比較器及
びパルス幅検出器による誘導電圧の検出範囲、並びに通
常の検出モード及び調整モードにおける誘導電圧の検出
範囲を示す図である。 1・・・黒板本体、2,3.4・・・マーカ、5・・・
イレーザ、6・・・位置検出回路、7・・・筆記具判別
回路、8・・・画像処理装置、9・・・出力装置、25
4 、525・・・可変コンデンサ、709 、710
・・・位相検波器、711 、712・・・低域フィル
タ、713〜716・・・比較器、717〜720・・
・パルス幅検出器、721・・・オア回路、722・・
・モード切替スイッチ、72B・・・LED駆動回路、
727・・・LED。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  タブレットの座標入力範囲の周囲に設けたアンテナコ
    イルに周波数の異なる複数の交流信号を順次間歇的に加
    えて電波を発信させ、該電波を少なくともコイルとコン
    デンサを含み且つ前記複数の交流信号の周波数とそれぞ
    れ同一の同調周波数を有する同調回路をそれぞれ有する
    複数の位置指示器のうちの前記タブレットの座標入力範
    囲内で使用中の位置指示器のコイルに受信させ、その同
    調回路に誘導電圧を発生させ、その後、該同調回路中の
    誘導電圧に基づいてコイルより逆に発信される電波を前
    記交流信号を切断した時点のアンテナコイルに受信させ
    、この際、該アンテナコイルに発生する誘導電圧の周波
    数が前記複数の交流信号の周波数のいずれであるかを検
    出することにより、使用中の位置指示器を識別する座標
    入力装置において、 各同調回路のコイル又はコンデンサとしてインダクタン
    スを調節可能なコイル又は容量値を調節可能なコンデン
    サを用い、 アンテナコイルに発生する誘導電圧を各同調周波数を中
    心とする比較的広い周波数範囲毎に検出する通常の検出
    モード及び各同調周波数を中心とする極く狭い周波数範
    囲毎に検出する調整モードを有する信号検出手段と、 該信号検出手段が誘導電圧を検出した時に動作する表示
    手段と、 前記検出モード又は調整モードのいずれか一方を任意に
    選択するスイッチとを設けた ことを特徴とする座標入力装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07319612A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Sharp Corp 静電結合入力装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07319612A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Sharp Corp 静電結合入力装置

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