JPH01101606A - 粉末永久磁石およびその製造方法 - Google Patents

粉末永久磁石およびその製造方法

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JPH01101606A
JPH01101606A JP62259372A JP25937287A JPH01101606A JP H01101606 A JPH01101606 A JP H01101606A JP 62259372 A JP62259372 A JP 62259372A JP 25937287 A JP25937287 A JP 25937287A JP H01101606 A JPH01101606 A JP H01101606A
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permanent magnet
coercive force
residual magnetization
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JP62259372A
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Koichi Yajima
弘一 矢島
Tetsuto Yoneyama
米山 哲人
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Original Assignee
TDK Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F1/00Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
    • H01F1/01Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
    • H01F1/03Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
    • H01F1/032Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials
    • H01F1/04Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials metals or alloys
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    • H01F1/053Alloys characterised by their composition containing rare earth metals
    • H01F1/055Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5
    • H01F1/057Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 and IIIa elements, e.g. Nd2Fe14B

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 発明の背景 技術分野 本発明は各種電気機器等に使用される高性能粉末永久磁
石、特に希土類元素を含むFe−R−B系(RはYを含
む希土類元素である、以下同じ)およびFe−Co−R
−B系の合金系の粉末永久磁石およびその製造方法に関
する。
先行技術とその問題点 高性能を有する希土類磁石としては、粉末冶金法による
Sm−Co系磁石でエネルギー積として、32MGOe
のものが量産されている。
しかし、このものは、3m%Coの原料価格が高いとい
う欠点を有する。 希土類の中では原子量の小さい希土
類元素、たとえばセリウムやプラセオジム、ネオジムは
サマリウムよりも豊富にあり、価格が安い。 また、F
eは安価である。
そこで、近年Nd−Fe−B系磁石が開発され、特開昭
59−46008号公報では、焼結磁石が、また特開昭
60−9852号公報では、高速急冷法によるものが開
示されている。
焼結法による磁石では、従来のSm−Co系の粉末冶金
プロセスを適用出来るものの、酸化しゃすいNd−Fe
系合金インゴットを2〜10μm程度に微粉末化する工
程を有するため、取り扱いが難かしいこと、あるいは粉
末冶金プロセスは工程数が多い(溶解→鋳造→インゴッ
ト粗粉砕→微粉砕→ブレス→焼結→磁石)ため安価な原
料を用いるという特徴を生かせない面がある。
一方、高速急冷法による磁石では工程が簡素化され(溶
解→高速急冷→粗粉砕→冷間ブレス(温間ブレス)→磁
石)、かつ微粉末化工程を必要としないという利点があ
る。 しかしながら、高速急冷法による磁石を工業材料
とするためには一層の高保磁力化、高エネルギー積化、
低コスト化、着磁特性の改良等が望まれている。
希土類−鉄−ホウ素永久磁石の諸特性の中で保磁力は温
度に鋭敏であり、希土類コバルト永久磁石の保磁力(i
Hc)の温度係数が0.15%/℃であるのに対して、
希土類−鉄−ホウ素永久磁石材料の保磁力(lHc) 
 の温度係数は0.6〜O07%/℃と4倍以上高いと
いう問題点がある。 したがって、希土類−鉄−ホウ素
永久磁石材料は温度上昇に伴って減磁する危険が大きく
、磁気回路上での限定された設計を余儀なくされている
。 さらには、例えば、熱帯で使用する自動車のエンジ
ンルーム内の部品用永久磁石としては使用不可能である
希土類−鉄一ホウ素永久磁石材料は保磁力の温度係数が
大きいところに実用上の問題があることは従来より知ら
れており、保磁力の絶対値が大きい磁石の出現が望まれ
ている(日経二ニーマテリアル、1986.4−28(
No9)第80頁)。
特開昭60−9852号公報には、R−B−Fe合金に
液体急冷法により高い保磁力iHcとエネルギー積を具
備させる旨の提案がなされている。 これに開示された
組成は、特許請求の範囲に記載されているように希土類
元素R(Nd %Pr) =10%以上、B=0.5〜
10%、残部Feからなるものである。 従来R−B−
Fe合金が優れた磁石特性を有するのはNd2Fe、4
B相化合物によるものと説明されている。 そのため焼
結法および高速急冷法共に磁石特性を改良するための多
くの提案(特開昭59−89401号、同60−144
906号、同61−79749号、同57−14190
1号、同61−73861号公報)がなされているが、
対象とする合金はこの化合物に該当する組成の近傍、す
なわち、R=12〜17%、B=5〜8%の範囲のもの
であり、このような合金の実験に基づいている。 希土
類元素は高価であり、その含有量を低下させることが望
まれる。 しかし希土類元素の含有量が12%未満にな
ると、保磁力iHcが急激に劣化するという問題がある
。 実際、特開昭60−9852号ではR310%とな
るとiHcは6kOa以下になることが示されている。
 すなわち、R−B−Fe系合金において希土類元素の
含有量が12%未満になると、保磁力IHcが劣化する
ことが知られているが、このような組成範囲において保
磁力lHcの劣化を防止するように組成ならびに組織を
設計する方法は従来知られていなかった。
焼結法と高速急冷法においては、基本的にN42Fe、
4B化合物を用いているが、応用物理第55巻、第2号
(1988)頁121に示されているように、上記磁石
は単なる製法の違いだけではなく両磁石は合金組織と保
磁力発生機構の観点から全く異なったタイプの磁石であ
る。 すなわち焼結磁石は結晶粒径が約10μmであり
、従来のSm−Co系磁石で言えば、逆磁区の核発生が
保磁力を決めるSmCO5型磁石のようなニュークリエ
ーション型であり、一方高速急冷磁石は0.01〜1μ
mの微細粒子をアモルファス相が取り囲んだ極めて微細
な組織により磁壁のビン止めが保磁力を決定するSm2
 C017型磁石のようなピンニング型磁石である。 
それゆえ、特性向上のための両磁石へのアプローチの考
え方としては保磁力発生機構が十分具なることを考慮し
て検討する必要があった。
そこで、本発明者等は、所定の組成を有し、微結晶相あ
るいは微結晶とアモルファス相との混相からなる永久磁
石材料を用いた永久磁石(特願昭62−90709号)
、および、所定の組成を有し、実質的に正方晶系の結晶
構造の主相のみを有するか、あるいはこのような主相と
非晶質および/または結晶質のRブアな副相とを有し、
かつ主相と副相との体積比が所定の範囲内に規定された
永久磁石材料から形成された永久磁石(特願昭62−1
91380号)を提案している。
しかし、これらの永久磁石材料は配向度が不十分であり
、磁気特性の良好な永久磁石を得るためには、配向度の
高い永久磁石材料が望まれている。
そこで、本発明者等は、所定の組成を有する配向度の高
い永久磁石材料を提案している(昭和62年10月13
日付特許出願)。
しかし、この永久磁石材料は、そのままで用いると残留
磁化、保磁力等の磁気特性が不十分であるため、材料の
高い配向度を十分に利用した磁気特性の良好な永久磁石
およびその製造方法が望まれている。
!! 発明の目的 本発明の目的は、高い残留磁化、高保磁力、高エネルギ
ー積を示し、高性能で実用的であり、配向度が高く着磁
特性および耐食性が良好で性能の安定性がよい異方性の
粉末永久磁石とその製造方法を提供することにある。
nt  発明の開示 このような目的は、下記の本発明によって達成される。
すなわち、本発明における第1の発明は、RxT100
−x−y−zByMZ (但し、RはYを含む希土類元
素の1種以上、TはFeまたはFeおよびCo、5.5
≦x<11.78、z≦yく15.2510%MはTi
%V%Cr、Zr5Nb%Mo%Hf%TaおよびWの
少なくとも1種以上)の組成を有し、配向方向の残留磁
化(Br)と、配向方向と垂直な方向の残留磁化(Br
’)との比B r / B r ’が1.1以上である
ことを特徴とする粉末永久磁石である。
また、第2の発明は、RXTtoo +Il +ll−
zByMz (但し、RはYを含む希土類元素の1種以
上、TはFeまた°はFeおよびGo、5≦x≦9.6
≦y≦14、Z<2、MはTi、、V、Cr。
Zr、Nb、Mo%If%TaおよびWの少なくとも1
種以上)の組成を有する第1の粉体と、R,T、Bおよ
びM(但し、R%TおよびMは前記と同様)から選ばれ
る1種以上の元素またはこれらの元素の化合物もしくは
合金の1種以上を含有する第2の粉体とを混合し、成形
した後に熱拡散を行ないRxT100−x−y−iBV
MZ (但し、R%TおよびMは前記と同様、5.5≦
xく11.)6、z≦yく15、Z≦10の組成を有し
、配向方向の残留磁化(Br)と、配向方向と垂直な方
向の残留磁化(Br’)との比B r / B r ’
が1.1以上である粉末永久磁石を得ることを特徴とす
る粉末永久磁石の製造方法である。
■ 発明の具体的構成 以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
本発明の粉末永久磁石は、前記のような組成を有する。
Rについてさらに説明すれば、RはY を含む希土類元素の1種以上で、特に (R’a(C11bLa+−b)t−a )で表わされ
るものであることが好ましい。
この場合R1はCe%Laを除き、Yを含む希土類元素
の1種以上、0.80≦a≦1.00.o≦b≦1であ
る。
前記のような組成とするのは、希土類元素の量Xの値は
5.5以上11.76未満であるが、Xが5.5未満で
は保磁力IHcが低下する傾向があり、Xの値が11.
76以上となると、残留磁化Brが著しく減少するから
である。
なお、Xが5.5〜11となるとより一層好ましい結果
を得る。
また1−ah<0.2をこえると最大エネルギー積が低
下する。 さらにはRI中にSmを含有させることもで
きる。 ただし、Smの量は、Xの20%以下とする。
 これは異方性化定数を低下させるからである。
なお、RとしてはNd%Prおよびl)yが好適である
Bの量yの値は、2以上15未満であるが、yが2未満
では保磁力iHcが小さく、15以上ではBrが低下す
る。
この場合yは2〜14であることが好ましい。
TはFe単独であってもよいが、CoでFeを置換する
ことで磁気性能が改善し、かつキュリー温度も改良され
る。 しかし、TをFe1−c Coeとしたとき、置
換量Cは0.7をこえると保磁力の低下をまねく。 こ
のためCは0〜O,フである。
MはZr、Nb%Mo%Hf、Ta、W。
Ti%VおよびCrの1種以上であるが、これらを添加
することにより結晶成長が抑制され、高温、長時間でも
保磁力が劣化せず高い保磁力が得られる。
さらに、Cu%N1%MnおよびAgの1種以上を添加
することによフて、磁気特性を劣化させることなく、塑
性加工時の加工性を改善することが可能となる。
しかし、これらのMの総計量2が10をこえると、磁化
の急激な減少をまねく。
またiHcの増加のためには0.1以上のZが好ましく
、耐食性を上昇させるためには0. 5以上、より好ま
しくは1以上が良好である。
M元素を2種以上複合添加すると、単独添加の場合より
も保磁力iHc向上効果が大きい。 なお複合添加の場
合の添加量上限は前記したとおり10%である。
なお、Bの50%以下をSL%C%Ga。
AJ2、P、N、Se、S等で置換してもB単独と同様
な効果を有する。
また、製造上不可避不純物として混入する酸素は2.5
%程度まで許容できる。
このような組成は、原子吸光法、蛍光X線法、ガス分析
法等によって容易に測定できる。
本発明の粉末永久磁石は、配向方向の残留磁化(Br)
と、配向方向と垂直な方向の残留磁化(Br’)との比
Br/Br’が1.10以上であり、最高5〜6にも及
ぶ。
BrおよびBr’を求めるためには、粉末永久磁石が粉
体である場合、例えば、一方向磁界中で溶融パラフィン
内に粉体磁石を分散し、−方向に配向して冷却、固定し
、このものについてBrおよびBr’ を測定すればよ
い。
残留磁化の測定は、振動型磁力計等によればよい。
なお、B r / B r ’ は、好ましくは1.2
0以上、より好ましくは1.80以上であることが好ま
しく、2.00以上であればさらに好ましく、実用上十
分な性能が得られるものである。
このような粉末永久磁石は、下記のように製造されるこ
とが好ましい。
RXTIGo−x−y−、ByMz (但し、RはYを
含む希土類元素の1種以上、TはFeまたはFeおよび
Co、5.5≦x≦9.6≦y≦14、Zく2、MはT
i、V%Cr、Zr、Nb、Mo。
Hf s T aおよびWの少なくとも1種以上)の組
成を有する第1の粉体と、R,T% BおよびM(但し
、R,TおよびMは前記と同al)から選ばれる1ff
1以上の元素またはこれらの元素から成る合金あるいは
化合物を含有する第2の粉体とを混合し、成形した後に
熱拡散を行なう。
第1の粉体についてさらに説明すれば、RはYを含む希
土類元素の1種以上で、特に(R’H(CebLa+−
b) 1−a)で表わされるものであることが好ましい
この場合R1はCe、Laを除き、Yを含む希土類元素
の1種以上、0.80≦a≦1:00.0≦b≦1であ
る。
前記のよう°な組成とするのは、希土類元素の量Xが5
未満であると配向度が低くなるばかりでなく保磁力が低
下し、エネルギー積が低下する。
また、9を超えると、保磁力は大きくなるが配向度が著
しく低下する。
なお、好ましくは6≦x≦8である。
また1−aが0.2をこえると最大エネルギー積が低下
する。 さらにはR1中にSmを含有させることもでき
る。 ただし、Smの量は、Xの20%以下とする。 
これは異方性化定数を低下させるからである。
なお、RとしてはNd% PrおよびDyが好適である
Bの量yの値は、6以上14以下とする。
yが6未満であると、配向度および保磁力が低下する。
また、14を超えると、配向度および残留磁化が低下す
る。
なお、好ましくは8≦y≦12である。
TはFe単独であってもよいが、COでFeを置換する
ことで磁気性能が改善し、かつキュリー温度も改良され
る。 しかし、TをFe+−e COCとしたとき、置
換量Cは0.7をこえると保磁力の低下をまねく。 こ
のためCはONo、7である。
MはZr%Nb%Mo、Hf、Ta、W。
T1%VおよびCrの1種以上であるが、これらを添加
することにより保磁力が高くなる他、結晶成長が抑制さ
れ、高温、長時間でも保磁力が劣化せず高い保磁力が得
られる。
ざらに、Cu%Ni、MnおよびAgの1種以上を添加
することによって、磁気特性を劣化させることなく、塑
性加工時の加工性を改善することが可能となる。
Mの総計量2はOを含み2未満とする。 2が2以上で
あると、配向度および保磁力が低下する。
なお、配向度をより高めるためには、O≦2≦1である
ことが好ましい。
またiHcの増加のためには0.1以上の2が好ましく
、耐食性を上昇させるためには0.5以上が良好である
。 M元素を2種以上複合添加すると、単独添加の場合
よりも保磁力iHc向上効果が大きい。
なお、Bの50%以下をS t%c、Ga。
AJZ%P%N%Se%S等で置換してもB単独と同様
な効果を有する。
このような組成は、原子吸光法、蛍光X線法、ガス分析
法等によって容易に測定できる。
このような粉体は、好ましくは実質的に正方晶系の結晶
構造の主相のみを有するか、このような主相と、非晶質
および/または結晶質のRブアな副相とを有する薄帯を
粉砕することにより得ることができる。
R−T−B化合物として安定な正方晶化合物はR2Te
a B (R−11,76at%、T−82,36at
%、B−5,88at%)であり、主相は実質的にこの
化合物から形成される。 そして、本発明では、後述す
る高速急冷法によって薄帯を得る際に、薄帯の厚さ方向
へのR2T1.8のC軸の配向度を高めることができる
。 このような配向度の測定は、例えば以下のようにし
て行なうことができる。
(1)X線回折 等方性のR2T14B化合物における0面の反射である
(004)ピーク高さと、最強ピークである(410)
ピーク高さとの比(004)/ (410)を求めるこ
とで配向性が確認できる。
この測定によれば、高速急冷に片ロール法を用いた場合
、R2T14Bの組成ではロール面の値が0.1〜0.
3程度、フリー面の値が1.0〜2.0種度であるのに
対し、本発明の組成ではロール面では0.5以上、特に
1.0以上の値が得られ、フリー面では3.0以上、特
に5.0以上の値が得られる。
(2)残留磁化(Br)の異方性測定 R2T14Bの配向方向の残留磁化(Br)と、これと
垂直方向の残留磁化(Br’)との比B r / B 
r ’を求めることにより、異方性が測定できる。
なお、粉体についてB r / B r ’を求めるた
めには、例えば、一方向磁界中で溶融パラフィン内に粉
体を分散して配向、固定し、これについてBrとBr’
を測定すればよい。
このときのBr/Br’は、薄帯である場合と(まぼ同
等である。 残留磁化の測定は、振動型磁力計等によれ
ばよい。
B r / B r ’は、R2T14Bの組成では1
.10種度未満であるのに4℃、本発明の組成では1.
10以上、特に1.20以上の値が得られ、実用上好ま
しい値である1、80以上、特に2.00以上のものも
容易に得られ、さらに、製造条件にもよるが5〜6程度
にも達する。
このような粉体は、実質的に正方晶系の結晶構造の主相
を有し、この主相は過飽和にMが固溶した準安定なR2
Tl4B相であり、その平均結晶粒径は0.01〜3μ
m、好ましくは0.01〜1μmであり、より好ましく
は0.01〜0.3μm未満である。 このような粒径
とするのは、0.01μm未満では結晶の不完全性のた
めに保磁力iHcがほとんど発生しなくなり、3μmを
こえると、保磁力IHcが低下するからである。
また、このような主相のみならず、さらに非晶質および
/または結晶質のRプアな副相を有゛してもよく、副相
を有する方が好ましい。
副相は主相の粒界層として存在する。
Rプアな副相としてはa F e 、 Fe−M−8゜
Fe−8% Fe−MおよびM−B系の非晶質または結
晶質等が挙げられる。
この場合副相の粒界層の平均中は0.3μm以下、好ま
しくは0.001〜0.2μmであるとよい。
0.3μmをこえると、保磁力fHcが低下するからで
ある。
このような粉体は、前記組成のFe−R−BおよびFe
−Co−R−B系の合金溶湯を、前記したように、いわ
ゆる液体急冷法によって高速で冷却凝固させて得られた
薄帯を粉砕することにより得られる。
この液体急冷法は、水冷等により冷却された金属製の回
転体の表面に、ノズルから溶湯を射出して高速で急冷凝
固させ、リボン状の材料を得る方法であり、ディスク法
、単ロール法(片ロール法)、双ロール法等があるが、
この発明の場合には前記のように片ロール法、すなわち
1個の回転ロールの周面上に溶湯を射出する方法が最も
適当である。
なお、アトマイズ法、溶射等の高速急冷法を用いてもよ
い。
片ロール法を用いる場合、回転冷却ロールの周速度は2
〜50 m / s 、より好ましくは3〜20 m 
/ sとすることが好ましい。
このような周速度とするのは、2 m / s未満では
得られる薄帯の大部分が結晶化しており、平均結晶粒径
も3μmと大きくなるすぎるからであり、50 m /
 sを超えると薄帯のほとんどが非晶質化しており、配
向度が低下するからである。
なお、本発明組成は準安定相であるR2F 623B 
S金属間化合物組成に近いため、20〜50m/Sにお
いてはR2Fez、B3相の生成も認められるので、好
ましい範囲は3〜20 m / Sである。
また、本発明においては、高速急冷により薄帯を製造し
た後、熱処理により磁気特性を制御してもよい。
熱処理は、不活性雰囲気もしくは真空中において400
〜850℃の温度範囲にて0.01〜100時間程度焼
鈍する。
このようにして、前記組成の合金溶湯を急冷凝固させる
ことによって、保磁力iHCが約100000 eまで
、磁化σが65〜150 emu/grの磁石が得られ
る。 このように溶湯から直接急冷凝固させれば、極め
て微細な結晶質の組織あるいはこのような主相と結晶質
および/または非晶質の副相とを有する組織が得られ、
その結果前述のように磁石特性が優れた磁石材料が得ら
れるのである。
このようにして得られるリボン状の薄帯は、一般に20
〜80μm程度の厚さのものである。
急冷後の組織は急冷条件により異なるが、微結晶または
これと非晶質との混合組織からなるが、さらには適宜用
いられる熱処理、すなわち焼鈍により、その微結晶また
は非晶質と微結晶からなる組織およびサイズをさらにコ
ントロールでき、より高い高特性が得られる。
液体急冷法によフて急冷凝固された薄帯は、場合によっ
て前述のように熱処理、すなわち焼鈍する。 このよう
な焼鈍熱処理を施すことによって、さらに安定した特性
が容易に得られる。 得られたリボン状の磁石材料を、
好ましくは1〜500μmの粒径に粉砕して前記組成の
第1の粉体を得る。
この第1の粉体と混合される第2の粉体は、R,T、B
およびM(但し、R,TおよびMは前記と同様)から選
ばれる1種以上の元素またはこれらの元素の化合物もし
くは合金の1種以上を含有するものである。
すなわち、第2の粉体は、用いる第1の粉体組成と混合
、熱拡散して、前記の本発明の粉末磁石組成となるよう
な組成をもつものであり、種々の組成を有するものを種
々組み合せて混合して用いることもできる。
ただ、熱拡散が良好に行なえる点では、RlT、Bおよ
びMを含有し、前記第1の粉体と同様に作製されたもの
であることが好ましく、また同様の組成を有するものが
好ましい。
この場合、第2の粉体は、RxT 1゜。−X−y−よ
りyMzにて10≦x≦20 0≦y≦10 0≦2≦10 であることが好ましい。
このような第2の粉体は、1〜500μm程度の粒径で
あることが好ましい。
第1の粉体と第2の粉体との混合比は、体積ごとが好ま
しい。
第1の粉体と第2の粉体は、混合されて混合粉体とされ
た後、成形される。
成形圧力は1〜10t/cm’程度とすることが好まし
い。
なお、成形は磁場中で行なわれることが好ましい。
これにより、異方性成形磁石となる。
混合、成形された第1および第2の粉体の成形体は、加
熱され、第1の粉体と第2の粉体との間で熱拡散が行な
われる。
なお、熱拡散のための加熱温度は、通常400〜900
℃、加熱時間0.1〜100時間程度とすればよい。
この熱拡散によって、成形体は、本発明の粉末永久磁石
となる。
この熱処理の際に、圧力をかけて高密度の配向したバル
ク体磁石とすることができる。
本発明の粉末永久磁石を粉体として用いる場合、このよ
うな成形体を、好ましくは30〜500μm程度の粒径
に粉砕する。
粉体とされた粉末永久磁石は、再度冷間ブレスまたは温
間ブレスすることにより高密度のバルク体磁石とするこ
とが出来る。
また、樹脂等のバインダーで結合していわゆるボンディ
ッド磁石とすることが出来る。
従来の高速急冷法により得られたリボン状の磁石あるい
は、それを粉砕後バルク体となした磁石およびボンディ
ッド磁石は特開昭59−211549号公報に開示され
ている。 しかし従来の磁石はJ、A、P  60 (
10)、 vol  15(198B) 3685頁に
示されるように飽和磁化まで着磁させるためには、40
kOe以上110kOeにもおよぶ着磁磁場が必要であ
るが、本発明におけるZr、Ti等を含有させた磁石合
金は15〜20kOeで十分飽和磁化まで着磁可能であ
るという利点を有し、そのため15〜20kOeでの着
磁後の特性は大幅に改良される。
なお、上記のようにして得られた成形体あるいは粉体等
の粉末永久磁石は、温間ブレス等を用いて高密度化し、
さらに塑性加工を施すことにより異方性化度を高め、磁
石特性を向上させることができる。
本発明におけるNb%Zr、Ti、V等の添加元素Mは
結晶成長を抑制し、高温、長時間でも保磁力を劣化させ
ず高い保磁力が得られるため温間塑性加工条件を改善す
るという利点を有している。
塑性加工法はホットプレス、押出し、圧延、スウェージ
、鍛造などにより行なわれる。
ホットプレスの条件は550〜1100℃、200〜5
000  にg/cnfが好ましい。 特性上はホット
プレス、押出加工が好ましい。 ホットプレスは一次プ
レスだけでもよいが、さらに2次プレスを行うと、良好
な磁石特性が得られる。
押出し成形の場合500〜1100℃、400〜200
00にg/ばが好ましい。
さらにこのように異方性化された磁石もボンディッド磁
石として使用される。
このようにして製造される本発明の粉末永久磁石は、前
記した組成を有し、前記したような異方性を有するもの
であり、斎戒、形体や粉体は、第1の粉体とほぼ同様な
主相、副相をもつものである。
■ 発明の具体的作用効果 本発明の粉末永久磁石は、所定の組成を有し、かつ配向
方向の残留磁化(Br)と配向方向と垂直な方向の残留
磁化(Br’)との比B r / B r ’が1.1
以上でありC軸配向している為、高い残留磁化によって
、高エネルギー積を示す。
また、本発明法によれば、所定の組成を有するため高い
配向度を有する第1の粉体を、所定の第2の粉体と混合
、成形して熱拡散を行なわせるので、上記の粉末永久磁
石が容易に得られる。
また、高速急冷法を適用して第1の粉体を製造すれば、
平衡相以外に非平衡相を用いることが可能であり、高い
配向度を得るためにR含有量が5以上9at%以下と少
なくとも、熱拡散により所定の組成の粉末永久磁石とす
ることが容易であり、高残留磁化、高エネルギー積を示
し、実用に適した高性能の粉末永久磁石が得られる。
Rを例えばNdとした場合、Mの添加は約10原子%N
d以上では特に高保磁力化に寄与し、また低コスト化が
可能な約10原子%Nd未満では特に最大エネルギー積
(BH)maxの向上に寄与する。
またMは保磁力向上に対する寄与も大きい。
このような傾向はNdのみならず、他の希土類元素を用
いた場合もほぼ同様な傾向を示す。
また、本発明においては上記の主相のみならずRブア結
晶質および/または非晶質の副相を有する方が好ましい
。  このような副相を有るすることによってピンニン
グサイトのための境界相として働き、主相同士の結合を
強化する働きを有する。
また、着磁も容易であり、耐食性も十分である。
■ 発明の具体的実施例 以下、本発明の具体的実施例を示し、本発明の詳細な説
明する。
[実施例1] 表1に示す組成(数値は原子百分率を表わす)の合金を
アーク溶解により作製した。 得られた合金を溶湯急冷
法を用いて30〜60μm厚に薄帯化した。  10〜
20m/秒で回転するロール表面に石英ノズルを介して
溶湯合金をアルゴンガス圧(噴出圧力=0.2〜2kg
/cnf)で射出冷却して薄帯を得た。
これらの薄帯の断面を電解研磨した後、走査型電子顕微
鏡(SEM)により観察したところ、副相の存在が確認
された。
これらの薄帯を、粒径5〜200μmに粉砕し、第1の
粉体を得た。 表1に示す第2の粉体も第1の粉体と同
じ方法で得た。
これら第1の粉体と、第2の粉体とを表1に示す割合(
体積比)で混合し、15kOeの磁場中で5 t / 
c m ”の圧力にて成形した。
得られた成形体を700℃にて5時間加熱し、成形体の
本発明粉末永久磁石サンプルを得た。
これらの粉末永久磁石サンプルの組成を表2に示す。
組成は蛍光X線法およびガス分析法により測定した。
なお、サンプルNo、18.19および20は、第2の
粉体と混合、熱拡散を行なわず、第1の粉体のみを他の
サンプルと同様な条件で成形したものである。
また、これらの残留磁化(Brおよび Br’)、保磁力(I Hc ) 、最大エネルギー積
((BH)max)をBHトレーサーで測定し、配向度
(Br/Br’)を求めた。
ここでBr、iHc、(BH)maxは配向方向の値で
あり、Br’は配向方向と垂直方向の残留磁化の値であ
る。
なお、各特性値は成形体の密度で補正を行なっである。
結果を表2に示す。
また、下記表3に示す第1の粉体と第2の粉体からも、
本発明の粉末永久磁石かえられ、これらについても上記
の本発明サンプルと同等の結果が得られた。
上記の本発明のサンプルを振動式磁力計を用い、まず1
8kOeで着磁径測定し、次に40koeでパルス着磁
径測定し、それぞれについて着磁率を求めたところ、い
ずれにおいても着磁が容易であることが判明した。
[実施例2] 実施例1で得られた各成形体サンプルを粒径30〜50
0μmに粉砕し、粉体の粉末永久磁石サンプルを得た。
これらを溶融パラフィンと混合して一方向磁界中で配向
し、冷却してパラフィン中に固定し、Br/Br’を求
めたところ、実施例1の対応する各成形体サンプルとほ
ぼ同等であった。
また、Br、Br’ 、iHc、(BH)maxも、は
ぼ同等でありな。
[実施例3] 実施例1のサン゛プルNo、1を約50〜200μmに
粉砕し、熱硬化性樹脂と混合後磁場中でプレス成形し、
密度6.08g/am3のボンディッド磁石を・得た。
これに40kOeのパルス着磁を施し、磁気特性を測定
した。
結果を下記に示す。
Br=7.5 (kG) Br’ =2.9 (kG) Br/Br’ =2.6 iHc=11.2 (BH)max=12.3 (MGOe)以上の実施例
から、本発明の効果が明らかである。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)R_xT_1_0_0_−_x_−_y_−_z
    B_yM_z(但し、RはYを含む希土類元素の1種以
    上、TはFeまたはFeおよびCo、5.5≦x<11
    .76、2≦y<15、z≦10、MはTi、V、Cr
    、Zr、Nb、Mo、Hf、TaおよびWの少なくとも
    1種以上)の組成を有し、配向方向の残留磁化(Br)
    と、配向方向と垂直な方向の残留磁化(Br′)との比
    Br/Br′が1.1以上であることを特徴とする粉末
    永久磁石。
  2. (2)5.5≦x≦11である特許請求の範囲第1項に
    記載の粉末永久磁石。
  3. (3)R_xT_1_0_0_−_x_−_y_−_z
    B_yM_z(但し、RはYを含む希土類元素の1種以
    上、TはFeまたはFeおよびCo、5≦x≦9、6≦
    y≦14、z<2、MはTi、V、Cr、Zr、Nb、
    Mo、Hf、TaおよびWの少なくとも1種以上)の組
    成を有する第1の粉体と、R、T、BおよびM(但し、
    R、TおよびMは前記と同様)から選ばれる1種以上の
    元素またはこれらの元素の化合物もしくは合金の1種以
    上を含有する第2の粉体とを混合し、成形した後に熱拡
    散を行ない、R_xT_1_0_0_−_x_−_y_
    −_zB_yM_z(但し、R、TおよびMは前記と同
    様、5.5≦x<11.76、2≦y<15、z≦10
    )の組成を有し、配向方向の残留磁化(Br)と、配向
    方向と垂直な方向の残留磁化(Br′)との比Br/B
    r′が1.1以上である粉末永久磁石を得ることを特徴
    とする粉末永久磁石の製造方法。
  4. (4)前記第1の粉体と第2の粉体のうち、第1の粉体
    が体積比で20%以上である特許請求の範囲第3項に記
    載の粉末永久磁石の製造方法。
  5. (5)前記第1の粉体が、高速急冷により得られた薄帯
    を粉砕したものである特許請求の範囲第3項または第4
    項に記載の粉末永久磁石の製造方法。
  6. (6)前記粉末永久磁石が成形体である特許請求の範囲
    第3項ないし第5項のいずれかに記載の粉末永久磁石の
    製造方法。
  7. (7)前記粉末永久磁石が前記熱拡散後粉砕された粉体
    である特許請求の範囲第3項ないし第5項のいずれかに
    記載の粉末永久磁石の製造方法。
  8. (8)前記粉末永久磁石が前記熱拡散後粉砕された粉体
    を圧粉したものである特許請求の範囲第3項ないし第5
    項のいずれかに記載の粉末永久磁石の製造方法。
  9. (9)前記粉末永久磁石が前記熱拡散後粉砕された粉体
    とバインダーとを混合したものである特許請求の範囲第
    3項ないし第5項のいずれかに記載の粉末永久磁石の製
    造方法。
  10. (10)前記粉末永久磁石を温間加工により塑性変形し
    た特許請求の範囲第3項ないし第8項のいずれかに記載
    の粉末永久磁石の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012209442A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Hitachi Metals Ltd バルク磁石およびその製造方法
JP2014057075A (ja) * 2009-12-09 2014-03-27 Aichi Steel Works Ltd 希土類異方性磁石とその製造方法

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