JPH01101474A - 情報処理制御装置および該装置内の電気負荷を試験する方法 - Google Patents

情報処理制御装置および該装置内の電気負荷を試験する方法

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JPH01101474A
JPH01101474A JP63237482A JP23748288A JPH01101474A JP H01101474 A JPH01101474 A JP H01101474A JP 63237482 A JP63237482 A JP 63237482A JP 23748288 A JP23748288 A JP 23748288A JP H01101474 A JPH01101474 A JP H01101474A
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    • B60R16/0315Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for using multiplexing techniques

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の分野 本発明は、情報処理制御装置および該装置内の電気負荷
の状態を試゛験する方法に関するものである。
(2)従来の技術 自動車両電気システムにおけ2−前記装置の一例として
、1986年に発行された「GEc RFi−VIEW
J 第2 巻、M 1号o32〜36頁VCml[れた
W、 R,Betls著「Multiplexing’
for theautomotive 1ndustr
y (自動車産業用の多重通信化方式)」と題する論文
が挙げられる。
lA付図mノlK 1図ハ、前記GEc REVIEW
の34頁に図示された図面に対応する全体の概略図であ
る。
前記第1図には、情報機能をもつ中央の土製R10と情
報機能を持たない局部従属装置20と”を備えた星形布
線装置が図示されている。バッテリー+Vからの電力は
、前記主装置10と、およびヒユーズ30を介して前記
従属装置20とに供給される。前記主装置10と各従属
装置20とは低電流の信号回線40で接続されている。
前記従属装置20には電気スイッチ、感知器、および高
電流の負荷(第1図には図示せず)が接続されておシ、
それらの相互作用はタイムスロット割当て多重通信方式
によって前記主装置10から制御される。
前記GECRFliVIEWの論文によれば、各信号回
線(リンク゛)にはクロック線とデータ(信号)線とが
ある。前記クロック線はクロックパルス□のバーストを
送信するが、該バーストは、1バ一スト当シ通常8個ま
たは16個のクロックパルスから成シ、前記データ線に
対するタイムスロットを形成する。従って各従属装置は
、16個のタイムスロットに対して16個のインタフェ
ース(チャンネル)を供給し、よって各゛タイムスロッ
ト中、例えば主装置から従属装置へ送られ、ランプまた
はモータなどの負荷を作動する命令信号や、感知器の状
態を表示する従属装置から主装置への信号などの単一の
ディジタルデータビット、またはアナログレベルが前記
データ線を介して主装置および従属装置間で転送される
。前記論文の36頁には、バッテリから供給される電流
を監視することによって各負荷の状態を個々に試験する
ことができると記載されているが、このことは、各負荷
を検査する専用の従属チャンネルを別個に必要とするこ
とを意味する。これは、前記論文の35頁に図示され九
従属装置のブロック図からも確認される。
該ブロック図には、出力ブロックを介して負荷と接続す
るチャンネルグループと、および診断ブロックを介して
別個のチャンネルグループと接続する前記負荷とが図示
されている。
上記のように各従属装置に所定数のチャンネルを備え九
装置に対して、更には一つ以上の負荷を接続しなければ
ならない各従属装置に対して、前記各負荷に別個の試験
チャンネールを設けることは、前記従属装置に接続でき
る負荷数ばかシでなく、スイッチや感知器の数まで制限
されるという不都合を生ずる。
(3)発明の概要 本発明の目的は、前記欠点を克服した、少なくと本負荷
の開回路検出と、更には負荷の短絡回路検出も行なう情
報処理制御装置と、および該情報処理制御装置内の前記
電気負荷の状態を試験する方法とを提供することにある
本発明によれば、下記の情報処理制御装置が提供される
。すなわち、(イ)局部装置内に取り付けられ、個々の
負荷に対する各高電流を制御する少なくとも一つの電力
スイッチと、(ロ)前記局部装置と遠隔の情報処理装置
との間に取り付けられる低電流の信号回線と、e9前記
局部装置内に取り付けられ、前記各電力スイッチの制御
電極と夫々接続する少なくとも一つのコンデンサと、に
)前記局部装置内に取り付けられ、連続するフレーム周
期内の前記各電力スイッチに′割当てられ九個々のタイ
ムスロット生前記各コンデンサを前記信号回線に接続す
る手段と、(ホ)前記情報処理装置内に取り付けられ、
前記割当てられた各タイムスロット中に第1または第2
の駆動電圧を夫々印加し、前記各負荷が正常な状態にあ
ると連続するフレーム周期の間前記各電力スイッチを連
続してオンまたはオフ状態に維持する前記各コンデンサ
を前記各電力スイッチを夫々オンまたはオフにするのに
十分な高電圧値、または低電圧値に充電、または放電す
る駆動電圧手段と、(へ)前記局部装置内に取り付けら
れ、前記各コンデンサが前記第2の駆動電圧で前記低電
圧値まで放電された後前記各負荷が一回路状態になり、
シかもその間前記駆動電圧手段から前記各コンデンサに
何らの駆動電圧も印加され々かった場合にのみ、前記各
コンデンサを中間電圧値まで充電するのに有効な充電手
段と、および(ト)前記情報処理装置内に取り付けられ
、前記各負荷が一回路状態にある時に前記各コンデ/す
が前記中間電圧値になると前記選択された各割当てタイ
ムスロット内のある時間に前記各コンデンサの状態を検
出し、よって前記各負荷が一回路状態にあるかどうかを
検出するように作動可能な検出手段とを備えた情報処理
制御装置が提供される。
前記情報処理制御装置は、自動車両電気装置内に備える
ことができる。
前記項目(へ)に記載の充電手段には、各コンデンサと
個々の負荷との間に接続される個々のツェナダイオード
であって、前記第1の駆動電圧と、前記中間電圧の電源
と、および該中間電圧電源ならびに各負荷間に接続され
た個々のレジスタとKよって充電されると前記各コンデ
ンサを前記高電圧値に制限し、前記各コンデンサが前記
第2の駆動電圧で前記低電圧値まで放電され、その間何
らの駆動電圧も前記駆動電圧手段から各コンデンサに印
加されなかった場合、前記各負荷が正常な状態にあれば
前記各負荷を介して前記各レジスタから低電流が流れ、
前記コンデンサが前記低電圧値のままとなるが、°前記
各負荷が一回路状態にあれば前記個々のツェナダイオー
ドを介して順方向に流れる前記各レジスタからの低電流
により各コンデンサが前記中間電圧値まで充電されるよ
うにする前記個々のツェナダイオードを設けてもよい。
前記ツェナダイオードは、常に各電力スイッチを保護す
る丸めに備えられ、よって前記充電手段をこのように設
け、従属装置と接続する全ての負荷を開回路試験するた
め前記局部装置が必要とする唯一の追加回路は、前記中
間電圧の単一の電源と各負荷に対するレジスタだけであ
ることが判る。
前記情報処理装置内の検出手段はア゛ナログ/ディジタ
ル変換器とマイクロプロセッサとによって構成されてい
るが、前記再装置は、常に情報処理制御装置の局部装置
に取り付けられた感知器の状態を検出するように備えら
れておシ、よって前記情報処理制御装置においては前記
開回路試験機能に適した前記マイクロプロセッサのプロ
グラミングだけを追加すればよい。
本発明による情報処理制御装置では、前記選択されたタ
イムスロットを含むフレーム周期に先立つフレーム周期
内の前記割当てられた各タイムスロットの最後に前記コ
ンデン・すが前記低電圧値になるようにする九め第2の
駆動電圧が印加されるが、その場合前記検出手段は前記
選択され光タイムスロットの初めに作動され、各負荷が
一回路状態にあるかどうかを検出する。
このスイッチオフされた場合の負荷の一回路状態を試験
する手段は、特に、モータのような使用中規則的に切換
えられる負荷に適用される。
本発明による情報処理制御装置は、更に、チ各電力スイ
ッチと個々のコンデンサとに接続し、前記各負荷が正常
な状態にある場合は非導通状態にあり、各負荷が短絡回
路状態にあって各電力スイッチがオン状態にある場合は
導通状態に表る個々の電力スイッチ保護手段であって数
個々の電力スイッチ保護手段が導通状態になるとそれを
介して前記各コンデンサが前記低電圧値まで放電すると
共に前記各電力スイッチがオフになるようにする前記側
々の電力スイッチ保護手段を備えていてもよい。この場
合、前記検出手段は、各負荷が短絡回路状態になり、各
コンデンサが前記低電圧値になると、前記選択された個
々の割当てタイムスロット内のある時間に名コンデンサ
の状態を検出し、よって名負荷が短絡回路状態にあるか
どうかを検出するように作動してもよい。
本発明による情報処理制御装置においては、前記保護手
段は常に各電力スイッチを保護するよう−に備見られて
おシ、よって前記局部装置は各負荷の短絡回路を試験す
る追加の回路を何ら必要としないことが判る。前記情報
処理装置内の検出手段は、アナログ/ディジタル変換器
とマイクロプロセッサとから成シ、常に前記情報処理制
御装置の局部装置に取り付けられた感知器の状態を検出
するように備えられておシ、よって前記情報処理制御装
置においては、前記短絡回路試験機能に適した前記マイ
クロプロセッサのプログラミングだけを追加すればよい
前記電力スイッチ保護手段には、温度により前記電力ス
イッチに接続される半導体スイッチであって、電力スイ
ッチで発生された熱に反応し、所定の温度以上になると
導通状態になる前記半導体スイッチを設けてもよい。前
記半導体スイッチはサイリスタでもよい。
前記電力スイッチ保護手段は、該保護手段と前記負荷と
を介してコンデンサが放電されるように接続することも
できる。
トライアックおよびサイリスタの故障モードとしては、
ある温度以上になると前記トライアックおよびサイリス
タがオン状態になることが周知であるが、ヨーロツ゛パ
公開特許公報第208970 A号には、この特性を利
用してトランジスタのゲートおよびソース電極に前記サ
イリスタの二つの主要電極を接続し、温度によりサイリ
スタをトランジスタに接続することによって酸化金属半
導体電界効果(MOSFET) トランジスタに対する
温度保護を行なう方法が開示されている。前記サイリス
タは、MOSFETに対する臨界温度(130℃〜18
0℃)に達する前にオンになるように設計されている。
しかしながら、トランジスタを受動的に保護する前記公
開公報は、遠隔制御装置の局部装置内のコンデンサにサ
−イ、リスクを接続し、前記コンデンサの状態によって
トランジスタが制御され、該トランジスタと接続する負
荷の状11に関する情報が読み戻されるようになるとは
一切明記していない。
本発明による情報処理制御装置内の負荷の一回路状態を
試験しなければならないが、負荷のスイッチが入ってい
るような場合、すなわち連続するフレーム周期の間連続
してオン状態にある負荷に電力スイッチが接続され光ま
まになっている場合は、割当てられたタイムスロット中
に一時的にコンデンサを放電することによって、。
前記試験を行なうことができる。
従って、本発明により、前記選択されたタイムスロット
の第1のセグメントでは前記低電圧値まで各コンデンサ
を放電するのに十分な期間第2の駆動電圧が印加され、
次いで前記選択されたタイムスロットの第2のセグメン
トでは各コンデンサが前記中間電圧値に達するのに十分
な期間、駆動電圧手段から各コンデンサに対し何らの駆
動電圧も印加されず、次いで前記選択された第3のセグ
メントでは各コンデンサを夫々、前記高電圧値、または
低電圧値まで充電、または放電す゛るのに十分な期間第
1、または第2の駆動電圧が印加される前記情報処理制
御装置が提供される。前記第3のセグメントにおけ゛る
コンデンサの放電の可能性が記載されているが、これは
、前記三つのセグメントから成る選択されたタイムスロ
ットが、負荷のスイッチが入っている間に前記負荷の開
回路試験を行なえるように与えられるが、−度、三つの
セグメントがそのように与えられると負荷のスイッチが
切れている間も前記負荷の開回路試験に利用できるため
である。
上記の如く三つのセグメントから成る選択されたタイム
スロットが与えられ、スイッチが入っている間に負荷の
開回路試験を行なうことができた場合、既に述べたよう
な電力スイッチ保護手段が設けられていれば、前記三セ
グメントから成るタイムスロット中の適当な時間に負荷
の短絡状態も試験することができる。
開回路負荷試験を行なう頻度数は、短絡回路負荷試験も
行なう場合゛はその頻度数と共に、特定の要件に適合す
るように選択することができる。また前記二゛種類の試
験に異なる周期を必要としてもよい。
従って、本発明による情報処理制御装置で開回路試験お
よび短絡回路試験の両試験を行なう場合、前記検出手段
は、個々の選択された第1の複数のフレーム周期の間隔
で前記各選択されたフレーム周期に各負荷が一回路状態
にあるかどうかを検出すると共に、個々の選択された第
2の複数のフレーム周期の間隔で個々の選択された別の
フレーム周期に前記各負荷が短絡回路状態にあるかどう
かを検出するように作動してもよい。
本発明によって、開回路負荷試験を行なう上記情報処理
制御手段のいずれか一つに含まれる個゛々の負荷を試験
する方法も提供されるが、その場合前記方法は前記駆動
電圧手段が前記情報処理装置と接続する試験装置の制御
を受けて作動される段階と、前記各タイムスロットが選
択され、前記検出手段は前記試験装置の制御を受けて作
動される段階と、かつ各負荷が一回路状態にあるかどう
かを前記試験装置がレジスタする段階とから成る。前記
゛情報処理制御装置が上記のような短絡回路試験も行ガ
う場合、前記試験装置は各負荷が短絡状態にあるかどう
かもレジスタする。
本発明によれば、開回路試験を行なう上記情報処理制御
装置のいずれか一つに使用される局部装置も提供される
が、該局部装置には前記各電力スイッチと、前記各コン
デンサと、前記各コンデンサを信号回線に接続する前記
手段と、および前記充電手段とが設けである。
また、本発明によれば前記情報処理制御装置内の局部装
置を組立てる前に該局部装置内の前記各電力スイッチに
接続された前記各負荷を試験する方法も更に提供される
が、この場合前記方法は、前記低電流の信号回線が前記
局部装置と試験装置との間に設けられる段階と、前記駆
動電圧手段が前記試験装置で再生され、該試験装置の制
御を受けて作動さ゛れる段階と、前記検出手段が前記試
験装置で再生され、前記各タイムスロットが選択されて
前記検出手段が前記試験装置の制御を受けて作動式れる
段階と、かつ前記試験装置が前記各負荷が一回路状態に
あるかどうかをレジスタする段階とから成る。
前記情報処理制御装置が上記短絡回路試験も行なう場合
は、本発明による局部装置に前記各電力スイッチ保護手
段も備えられると共に、上記試験方法において前記試験
装置は各負荷が短絡回路状態にあるかどうかもレジスタ
する。
次に、添付の図面を参照しながら本発明を更に詳しく説
明する。
(4)実施例 第2図について説明する。゛主装置10には、自動車両
電気装置内の12ボルトのバッテリ+Vから給電される
5ボルトと30ボルトの電源11.12が設けである。
前記電源11.12は、前記主装置10内のマイクロプ
ロセッサ13と該マイクロプロセッサに接続されたカス
タム装置14とに与えられる。従属装置20に対する低
電流の各信号回線40には、クロックパルスI!41と
信号線42とが設けである。前記線41のクロックパル
スは30ボルトの振幅を有し、前記自動車両電気装置に
おけるタイムスロット割当て多重通信方式のタイミング
を制御する。
各タイムスロット内で、各信号線42と接続するカスタ
ム装置14内の駆動電圧手段15は、常に前記信号線4
2に第1の駆動電圧または第2の駆動電圧を印加するか
、または何らの駆動電圧も印加しない。前記駆動電圧手
段15は、三つの位fiA、B、Cを有するスイッチと
してその概略が図示されているトリステート駆動電圧回
路である。前記第1の駆動電圧はプルアップレジスタR
1を介して30ボルトの定電圧を印加する位置Cに対応
し、第2の駆動電圧は零ボルトの電圧を印加する位置人
に対応するが、位置Bに対応する、印加された高インピ
ーダンスからはいかなる駆動電圧も印加されない。
各従属装置20(第2図にはそのうちの一つが図示され
ている)は、線41のクロックパルスから30ボルトの
電源21を得る。デマルチプレクサ22は、前記線41
のクロックパルスに応答するタイミング回路23を有し
、そこからスイッチ24が作動され、対応するチャンネ
ルを介し適当な割当タイムスロットに信号線42の低電
流の信号回線が接続される。各従属装置20には、例え
ば16個のチャンネルを接続できるが、第2図にはその
うちの4個のチャンネルが図示されている。
また同第2図から、前記従属装置20内のチャンネルの
一つに可変抵抗感知器50が布線されているのが判る。
適当な割当てタイムスロット中に、前記感知器50が信
号線42で接続され、同じタイムスロット中に主装置1
0の駆動電圧回路15が条件Cで接続された場合、信号
線42の電圧は前記感知器50の抵抗により該感知器5
0からの入力信号となシ、この入力信号は、主装置10
のアナログ/ディジタル変換器16を介して認識される
前記従属装置20内の別のチャンネルには電気スイッチ
60が布線さ、れている。適当な割当てタイムスロット
中に前記スイッチ60が信号線42で接続され、主装置
10内の駆動電圧回路15が条件Cで接続された場合、
スイッチ60の二端子間の抵抗による信号線42の電圧
は、スイッチ60からの2進入力信号として主装置10
内のアナログ/ディジタル変換器16により認識される
従I!!装置20内の別の二つのチャンネルは、前記従
属装置内で個々の出力回路25またけ26に夫々接続さ
れている。適当な割当てタイムスロット中の前記駆動電
圧回路15の状態によって、出力信号が発生され、信号
線42を介して前記個々の出力回路25または26に印
加され、従属装置20に布線され九ランプなどの各負荷
70または71にバッテリ+Vからヒユーズ30を介し
て送られる高電流を制御する。
主装置10内のマイクロプロセッサ13は、従属装置2
0のいずれか一つに接続された特定の負荷70.71に
対する高電流を制御する前記信号線42の出力信号が特
定のスイッチ60からの入力信号に応答するようにする
。この場合、前記スイッチ60は前記負荷70.71と
関連するようになっておシ、前記従属装置20のいずれ
か一つと接続する。
例えば信号線42を介してスイッチ60または出力回路
25もしくは26に印加される前記信号リンク内の低電
流は、5mA以下でらる。前記スイッチ60の動作に応
じて制御される負荷(例えば負荷70)を通る高電流は
、例えば1oAまでとする。
再び出力回路25を参照する。前記負荷70が正常な状
態にある場合、バッチIJ + Vから負荷70への高
電流の通過は電力MO8FET トランジスタ形式の電
力スイッチTR,のオン状態またはオフ状態で制御され
るが、前記電力スイッチTHには、前記バッテリ+Vと
接続するドレイン電極りと前記負荷70と接続するソー
ス電極Sとがある。前記電力スイッチTRの制声電極G
にはコンデンサCTが接続されている。前記デマルチプ
レクサ22は6、連続するフレーム周期内の電力スイッ
チTRに割当てられたタイムスロット中(例えば100
μsの間に)例えば100Hzで前記コンデンサCTを
信号線42に接続する。前記電力スイッチTRに割当て
られた各タイムスロット中に、前記駆動電圧回路15は
第1の駆動電圧(位置C)、または第2の駆動電圧(位
置A)を印加し、電力スイッチTRを夫夫オンまたはオ
フするのに十分な高電圧値、または低電圧値まで前記コ
ンデンサCTを夫々充電、または放電する。前記コンデ
ンサCTO高電圧値は約20ボルトであるが、これは、
約12ボルトのバッテリ+V電圧とコンデンサCTなら
びに負荷70間に接続され九ツェナダイオード2とによ
って決定され、その電圧を約8ボルトに制限するととK
よってMO8FET電力スイッチTRが保護される。コ
ンデンサCTの低電圧値は実質的には零ポルトである。
この装置は、その漏洩が十分に僅かなものとなるように
構成されているので、負荷70が正常な状態にある場合
、コンデンサCTは、連続するフレーム周期の間連続し
て前記電力スイッチTRをオンまたはオフ状態に維持す
る。負荷71と接続する出力回路26は、出力回路25
と同じものである。
低電力のMO8FET )ランジスタTR1は前記バッ
テリ+vと直接接続する従属装置20内に設けられてお
り、レジスタR+2を介して負荷70と接続している。
前記トランジスタTR1は、電源21からの+30Vの
電圧とツェナダイオードz1とKよって連続してオン状
態に保たれ、バッテリ電圧源+Vを提供するが、該電圧
源は約12ボルトでコンデンサCTO高電圧値と低電圧
値の中間値になる。前記レジスタB2は、そこからの電
流が信号線42によって送られた電流と同程度の低い値
を有するように選択される。
トランジスタTR1と負荷71との間にはレジスタR2
と同じ値を有する別のレジスタR3が接続されている。
負荷70が正常な状態にある場合、レジスタR2からの
低電流が負荷70を介して連続的に流れるが、この低電
流は負荷70を作動するには不十分である。コンデンサ
CTが駆動電圧回路15によりその低電圧値まで放電さ
れた後、しかもコンデンサCTが連続するフレーム周期
の間信号線42から遮断されている間に、レジスタR2
からの低電流はトランジスタTB、のソースSに流れる
と共に、ツェナダイオード2を介してはトランジスタT
RのゲートGに送られ、ソースSがゲートGよシ高レベ
ルになると、それによってトランジスタTRがオフ状態
に保たれるようになっている。この時間の間前記負荷7
0が正常な状態にあれば、レジスタR2はトランジスタ
THのソースSを零近くにまでプルするほど十分高レベ
ルになり、コンデンサCTが低電圧値(実質的にははt
!零電圧)にとどまるようにする。しかしながら、この
時間の間前記負荷70が一回路状態にある場合は、ツェ
ナダイオード2を介して順方向に流れるレジスタR2か
らの低電流によりコンデンサCTが充電される。トラン
ジスタTHのソースSが該ソース8とビレ4フ0間の真
性ダイオードによって12ボルトよシやや高い電圧値に
保持されている場合、コンデンサCTは12ボルトの中
間電圧値まで充電する。従って、トランジスタTR1な
らびにツェナダイオードz1と、゛レジスタR2ならび
に1(+3と、および前記出力回路25ならびに26の
各ツェナダイオード2とによって、名コンデンサCTが
駆動電圧手段15からの第2の駆動電圧(位置A)Kよ
シ低電圧値まで放電された後各負荷70,71が一回路
状態にあり、シかもその間前記駆動電圧手段15から個
々のコンデンサCTには何らの駆動電圧も印加されなか
つた場合にのみ、各出力回路のコンデンサCTを12ボ
ルトの中間電圧値にまで充電するのに有効な充電手段が
構成される。
前記主装置10内のアナログ/ディジタル変換器16と
マイクロプロセッサ13とは、各負荷70.71が一回
路状態にある場合、各コンデンサCTが12ボルトの中
間電圧値になっ念時に前記出力回路25.26の各コン
デンサCTの状態を検出し、よって前記各負荷70.7
1が一回路状態にあるかどうかを検出するように作動可
能な検出手段を提供する。この検出については、後で第
3図を参照しながら更に詳しく説明する。
各出力回路25.26においては、サイリスタTHがそ
の二つの主要電極を電力スイッチTRのゲート電極Gな
らびにソース電極S間に接続して取)付けられる。従っ
て前記サイリ゛スタTHは、コンデンサCTと電力スイ
ッチTRとに接続されると共に1コンデンサCTおよび
負荷70.71間にも接続される。前記サイリスタTH
は、温度によりM08FET電力スイッチTB。
にも接続され、tカスインチTRに対する保護手段を提
供する。従って、各負荷70.71が正常な状態にある
場合、サイリスタは非導通状態にある。しかしながら、
前記負荷が短絡回路状態にあって、前記電力スイッチが
オン状態にある場合、サイリスタTHは電力スイッチT
R,で発生された熱に反応し、所定の温度を超えると導
通状態になり、前記電力スイッチTRがオフになるよう
にする。前記サイリスタは、例えば150℃でオンにな
るように設計してもよい。以上説明したよりな本発明に
よる装置では、電力スイッチTRがターンオンされ、連
続的にオン状態が保たれるが、コンデンサCTは、負荷
70.71が正常な状態にある場合その高電圧値で充電
される。前記サイリスタTHがオンになると、コンデン
サCTは前記サイリスタTHおよび負荷70.71を介
してその低電圧値(零ボルト)まで放電する。サイリス
タTHがそのターンオン温度を越えている限シ、駆動電
圧回路15からコンデンサCTへ第1の駆動電圧(条件
C)が印加されても前記コンデンサCTは充電されず、
電力スイッチTRはオフにされたままである。
前記構成は、下記の如く改変することができる。すなわ
ち、前記サイリスタTHをコンデンサCT Ki:ff
 L、サイリスタTHが導通状態になると、コンデンサ
CTが負荷70 、71を介さずに、サイリスタTHを
介して直接アースに放電するようにしてもよい。前記サ
イリスタの代わ#)IC1適当なターンオン温度を有す
るトライアックトランジスタ、またはバイポーラトラン
ジスタなどのような別の半導体スイッチを利用してもよ
い。前記電力スイッチ保護手段は、ターンオン温度によ
らず、適当な回路で構成し、電力スイッチが過負荷され
ると前記保護手段が導通状態にな)、電力スイッチTR
をオフにしてコンデンサC’l’に対し放電路を提供す
るようにしてもよい。
前記サイリスタTH,または他の電力スイッチ保護手段
の前記コンデンサCTへの影響により、主装置内の検出
手段は、各負荷70.71が(第3図に関連してあとで
説明するように)短絡回路状態にあるかどうかを検出で
きるように々る。
次に、第3図の説明をする。タイミング図<11)には
、従属装置20と接続する線41のクロックパルスであ
って、30ポルトの振幅を有する前記クロックパルスが
示しである。16個のクロックパルスから成るバースト
によって100μsの時間幅を有するタイムスロット1
,2・・・16が形成されているが、該タイムスロット
は、夫夫、1’00μsだけ離れてお9、その名タイム
スロット中に、第2図に示すデマルチプレクサ22内の
スイッチ24の一つが対応するチャンネルを介して信号
線42と接続する。16個のクロックパルスから成る各
パース) tf、10msの時間幅を有する連続するフ
レーム周期が始まると、発生される。タイムスロット2
が第2図に図示の出力回路25に割当てられ九場合、前
記タイミング図中)は、三つの連続するフレーム周期F
1.F2.F3の各タイムスロット2の間に第2の駆動
電圧(条件A)が線42に印加されることによって、出
力回路25内の電力スイッチTRが前記フレーム周期F
1.F2.F3の開駆動電圧回路15により連続してオ
フにされるような状況を示している。タイミング図(C
Jの実線は、タイミング図(−に図示の如く印加され九
駆動電圧の結果を示しておシ、負荷70が正常な状態に
ある場合、出力回路25のコンデンサCTは連続して零
ボルトの低電圧状態になる。タイミング図(C)の点線
は、タイムスロット2以後のフレーム周期F1内の時間
t1に負荷70が一回路状態になり九場合の前記コンデ
ンサCTの状態を示している。この場合、コンデンサC
Tは、12Vの中間電圧まで充電し、フレーム周期P2
のタイムスロット2が始まるまでそのままの状態を保ち
、前記タイムスロットが始まると、第2の駆動電圧(条
件人)により零ボルトまで放−電される。コンデンサC
Tがクレーム周期F2のタイムスロット2の終わ9に線
42から遮断されると、前記コンデンサCTは再び12
Vの中間電圧まで充電され、フレーム周期3のタイムス
ロット2が始まるまでそのままの状態を保つ。
次いで前記コンデンサはフレーム周期F2と同じ態様で
放電し、かつ充電する。マイクロプロセッサ13の制御
により前記アナログ/ディジタル検出器16がフレーム
周期F2のタイムスロット2の初め(時間t2)に出力
回路j5内のコンデンサCTの状態を検出するように作
動されると、それによって負荷70が一回路状態てコン
デンサCTの零ボルトが検出されても負荷70が正常な
状態にあるとは限らないが、°これは、負荷70が短絡
回路状態にある場合もコンデンサCTは零ボルトでアシ
、よってレジスタR2からの電流も負荷70を流れるた
めであることか判る。
第2の駆動電圧(条件A)が印加されることによって、
コンデンサCTが前のフレーム周期F1のタイムスロッ
ト2の終わりに低電圧値になり、それによってフレーム
周期F2のタイムスロット2の初めに負荷70の一回路
状態が試験されるように前記フレーム周期F2のタイム
スロット2を選択することができる。従って、フレーム
周期F2.のタイムスロット2に示すように第2の駆動
電圧(条件A)が印加されることによって、フレーム周
期F3のタイムスロット2も負荷70の一回路状態が試
験されるように選択することができる。開回路負荷試験
を行なう頻度は、特定の要件に適合するように選択する
ことができる。例えば、1秒につき1回、すなわち10
0フレーム周期の間隔で負荷70の一回路状態を試験す
れば十分である。二つの負荷70.71を考慮して、主
装置10内の前記検出手段は、選択された複数のフレー
ム周期の夫々の間隔で各負荷が各選択され九フレーム周
期内に一回路状態にあるかどうかを検出するように作動
することもできる。
負荷のスイッチが入っている間、すなわち連続するフレ
ーム周期間に前記出力回路25.26の各コンデンサC
Tが夫々の電力スイッチTRを連続してオンにしている
間に負荷70また祉71の一回路状態を試験しなければ
ならない場合は、第3図に図示のタイミング図(ψ、(
e)および(f)に関連してあとで説明するように個々
の電力スイッチに割当てられた、選択式れたタイムスロ
ット中に各コンデンサを一時的に放電するととによって
前記試験を行なうことができる。
タイミング図(djは、50ボルトの振幅を有する、線
41のクロックパルスを示している。前記ハルスハ、フ
レーム周期P2のタイムスロット2が通常の100μs
の代わシに300μsの間第2図に図示の出力回路25
内のコンデンサCTを信号線42に接続するように延長
されている以外は、タイミング図(a)と同じものであ
る。タイミング図(e)は、フレーム周期F1およびF
3のタイムスロット2の全体に渡って線42に印加され
九第1の駆動電圧(条件C)を示している。フレーム周
期F2のタイムスロット2では、第2の駆動電圧(条件
人)が第1のiooμ$のセグメントS1の間印加され
るが、該セグメントS1は零ボルトの低電圧値にコンデ
ンサCTを放電するのに十分な期間である。第2の11
00pのセグメン)82には何らの駆動電圧(条件B)
も印加されないが、前記セグメントS2はコンデンサC
Tが12ボルトの中間電圧値に達するのに十分な期間で
ある。第3の100μsのセグメン)83には第1の駆
動電圧(条件C)が印加されるが、前記セグメン)83
はコンデンサCTを20ボルトの高電圧値に充電するの
に十分表期間である。
タイミング図(f)の実線は、タイミング図(e)に図
示の如く印加された駆動電圧の結果として、負荷70が
正常な状態にあるならば出力回路25内のコンデンサC
Tはフレーム周期F2の延長タイムスロット2中を除き
連続して20ボルトの高電圧状態にあることを示してい
る。前記延長タイムスロット2の第1のセグメントS1
で、コンデンサCTは零ボルトの低電圧値まで放電し、
第2のセグメン)82の間零ポルトのままとなシ、第3
のセグメントS3中に20ボルトの高電圧値まで充電す
る。
タイミング図(f)の点線は、フレーム周期F1のタイ
ムスロット2以後のある時間t1に負荷70が一回路状
態になつ九場合に、前記フレーム周期F2の延長タイム
スロット2中を除き、コンデンサCTは連続して20ボ
ルトの高電圧状態にあり、前記延長タイムスロット2の
第1のセグメントS1には零ボルトの低電圧値まで放電
することを示している。しかしながらこの場合、コンデ
ンサCTは第2のセグメン)820間に12ボルトの中
間電圧値まで充電し、その後筒3のセグメン)83の間
に20ボルトの高電圧値まで充電する。従って、アナロ
グ/ディジタル検出器16がマイクロプロセッサ13の
制御を受けて前記フレーム周期P2の延長タイムスロッ
ト2におけるセグメントS2の終わシ(時間t3)に出
力回路25のコンデンサCTの状態を検出するように作
動されれば、それによって負荷70が一回路状態にある
かどうかを検出することができる。
タイミング図(f)のダッシュ線は、負荷70がそれ以
前のある時間に短絡回路になつ九ため7レー・ム周期F
1のタイムスロット2以後の時間t1に前記出力回路2
5内のサイリスタTHが導通状態になった場合、コ゛ン
デンサCTが零ボルトの低電圧状態まで放電され、前記
フレーム周期F2の延長タイムスロット20間中低電圧
状態のままとなシ、前記サイリスタTHが一時的にその
非導通状態に戻る時までそのままの状態でいることを示
している。従って、主装置10の検出手段が作動され、
フレーム周期F2のタイムスロット2におけるセグメン
ト81の初め(時間t2)に出力回路25のコンデンサ
CTの状態を検出し、それによって負荷70が短絡回路
状態にあるかどうかが検出される。主装置内のマイクロ
プロセッサ13は、第1の駆動電圧(条件C)が前のフ
レーム周期P1中のタイムスロット2に印加された場合
にのみ、負荷70の短絡回路状態を試験するようにフレ
ーム周期F2のタイムスロット2を選択すべくプログラ
ムされている。この場合、コンデンサCTは、負荷70
が短絡回路状態にある時だけ時間t2 −に零ボルトに
なる。短絡回路負荷検出において、フレーム周期F2の
タイムスロット2に印加される駆動電圧は重要でなく、
三つのセグメントも不要であることが判る。特に、第1
の駆動電圧(条件C)が印加される通常の長さ(100
μs)のタイムスロットは、そのタイムスロット中前記
検出手段が常時作動されているため短絡回路負荷検出を
選択することができる。しかしながら、印加電圧条件A
、BならびKCを連続して有する三つのセグメントから
なるタイムスロットが負荷70のスイッチが入っている
間に前記負荷70の一回路状態を試験できるように与え
られている場合、前記タイムスロットと印加電圧条件と
を短絡回路負荷状態試験にも利用できれば好都合である
前記負荷70の一回路状態試験、もしくは短絡回路状態
試験、またはその双方が第3図のタイミング図(d) 
、 (e)および(f)に関連して述べたように行なわ
れると、前記三つのセグメントから成るタイムスロット
が上記試験に利用される度に出力回路25内の電力スイ
ッチTRは一時的にオフにされ、前記負荷への電流の流
れが300μs以内の間遮断されるが、このことが正常
な状態の負荷に著しい影響を及ぼすことはない。すなわ
ち、ターンオフに際しランプが著しく薄暗くなつ九シ、
モータの回転が著しく遅くなったプすることはない。
第3図のタイミング図(d) 、 (e)および(f)
に関連して述べ良ように前記開回路負荷試験を行なう頻
度数は、所望により、例えば1秒につき1回というよう
に選択することができる。
短絡回路負荷試験を行なう頻度数も、例えば1秒につき
10回(すなわち10フレーム周期の間隔で)というよ
うに、特定の要件に適合するように選択することができ
る。従って、負荷70のスイッチが入っている間、選択
されたフレーム周期で(例えば1秒につき1度)一回路
状態を試験し、別の選択されたフレーム周期で(例えば
1秒につき10度)短絡回路状態を試験してもよい。負
荷71のスイッチが同時に入れられた場合は、選択され
喪失々のフレーム周期に一回路状態を試験し、別の選択
された夫々のフレーム周期に短絡回路状態を試験しても
よい。
上記の如く負荷70を試験する三セグメントから成る延
長タイムスロットを利用することによって、従属装置2
0の残シのチャンネル3〜16を信号[42に接続する
のが200μSだけ遅延されるが、このことは、他のチ
ャンネルと接続する負荷、感知器またはスイッチなどの
動作に著しい影響を及はさない。また、前記=セグメン
トからなる延長タイムスロットを負荷71の試験に利用
した場合、それが負荷7oを試験したのと同じフレーム
周期であっても、他のチャンネルの動作に著しく影響を
及はさない。事実、同じ従属装置20の16個のチャン
ネル全部に負荷を接続し、同じフレーム周期内の三セグ
メントから成る延長タイムスロットでそれらの負荷を全
て試験することができる。これは、16個のクロックパ
ルスから成るバーストで占められた通常の時間′5.2
 msを6.4msに延長するだけでよいことと、この
時間を10m57レーム周期の範囲内で調整できること
とによる。
次に、第3図の前記タイミング図(d) 、 (e)お
よび(f)を参照して上記のような三つのセグメントか
ら成るタイムスロットを使用した場合の可能な変更例に
ついていくつか説明する。
連続して印加される電圧条件A、B、Cを有する三セグ
メントのタイムスロットが負荷70のスイッチが入って
いる間該負荷の開回路試験ができるように与えられた場
合、印加電圧条件の改変、された前記三セグメントのタ
イムスロットをうまく利用して、前記負荷70のスイッ
チが切られている間、すなわちフレーム周期P′1およ
びP3のタイムスロット2に第2の駆動電圧(条件A)
が印加された時に、前記負荷70の開回路試験が行なわ
れるようにしてもよい。
そのような改変例の一例として、第3のセグメン)83
に第2の駆動電圧(条件人)を印加し、コンデンサCT
が延長タイムスロットの終わルに放電されるようにする
方法がある。この場合、このコンデンサCTの状態を第
1のセグメント81の初め(時間t2)か、またはM2
のセグメン)82の終わシ(時間t3)かのいずれかに
検出し、前記負荷が開回路状1lK6るかどうかを検出
することができる。その他のそのような改変例としては
、三つのセグメン) at 、82およびS3の間中第
2の駆動電圧(条件A)を印加する方法もあるが、この
場合は、第1のセグメント81の彷め(時間t2)K前
記負荷の開回路試験を行なうことができる。
前記三七グメントから成るタイムスロットは、前記三つ
のセグメン)81,82およびS3が全て100μsの
通常のタイムスロット期間を有するものとして説明され
てきた。このことは、タイミングにとって好都合であシ
、セグメントS1およびS3におけるフィルタリングさ
れた信号線の遅い応答を調整するのに必要なことではめ
るが、めまり重要なことではない。第2のセグメン)8
2は、コンデンサCTを12ボルトの中間電圧まで充電
させるのに充分な時間でなければならないが、完全に1
00μSでなくてもよい。
一般に前記三セグメントの動作は300μS以下に短縮
嘔れ、通常のタイムスロット期間である100μsまで
短縮されることもある。
再び第2図を参照する。完全な上記情報処理制御装置が
、例えば自動車両電気システムの一部として製造され、
設置−gれると、局部従属装置20と接続する品目、す
なわち感知器50、スイッチ60ならびに負荷70,7
1は全て中央の主情報処理装置10を介して試験するこ
とができる。前記車両に運転者用情報表示装置が設けで
ある場合は、マイクロプロセッサ130グログラム可能
な機能として前記試験機能を主装置10内に組込んでも
よい。また、車両製造者、すなわち車両供給者が、主装
置10に試験装置80が接続された時に前記試験装置で
これらの試験を行なってもよい。この場合、駆動電圧回
路15が試験装置80の制御を受けて作動され、負荷状
態試験を行なう各タイムスロットが選択され、アナログ
/ディジタル変換器16とマイクロプロセッサ13とか
ら成る検出手段が前記試験装置80の制御を受けて作動
され、次いで前記試験装置80が各負荷の一回路状態、
または短絡回路状態を場合に応じてレジスタする。
完全な上記情報処理制御装置が製造され、設置される前
に、例えば自動車両の製造段階中に、一つの局部従属装
置20と接続する品目、すなわち感知器50、スイッチ
60ならびに負荷70.71の夫々を前記従属装置20
と接続する試験装置90を利用して試験してもよい。こ
の場合、局部装置20と試験装置90との間には低電流
の信号リンクが備えられ、駆動電圧回路15が前記試験
装置90で再生されると共にその制御を受けて作動され
、検出手段も前記試験装置90で再生され、各タイムス
ロットが負荷状態を試験するように選択されると共に前
記検出手段が前記試験装置90の制御を受けて作動され
、次いで前記試験装置90が各負荷の一回路状態、また
は短絡回路状態を場合に応じてレジスタする。
上記情報処理制御装置は、自動車両電気装置以外にも、
例えば洗濯機などの家庭用電気器具や加熱ならびに換気
などの工業用制御装置にも利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、自動車両電気装置に組込まれる周知の情報処
理制御装置であって、本発明による情報処理制御装置に
も利用可能な前記周知の情報処理制御装置の全体的概略
図であシ、第2図は本発明の特徴を組込んだ前記第1図
の情報処理制御装置の詳細図であり、かつ第3図は前記
第2図の動作を示すタイミング図である。 図中、10は主装置、11および12は電源、13はマ
イクロプロセッサ、14はカスタム装置、15は駆動電
圧回路、16はアナログ/ディジタル変換器、20は従
属装置、21は電源、22はデマルチプレクサ、23は
タイミング回路、24はスイッチ、25および26は出
力回路、40は信号回線、41はクロックパルス線、4
2は信号線、50は可変抵抗感知器、60はスイッチ、
70および71は負荷、80および90は試験装置を夫
々示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(イ)局部装置内に取り付けられ、個々の負荷に対
    する各高電流を制御する少なくとも一つの電力スイッチ
    と、(ロ)前記局部装置と遠隔の情報処理装置との間に
    取り付けられる低電流の信号回線と、(ハ)前記局部装
    置内に取り付けられ、前記各電力スイッチの制御電極と
    夫々接続する少なくとも一つのコンデンサと、(ニ)前
    記局部装置内に取り付けられ、連続するフレーム周期内
    の前記各電力スイッチに割当てられた個々のタイムスロ
    ット中前記各コンデンサを前記信号回線に接続する手段
    と、(ホ)前記情報処理装置内に取り付けられ、前記割
    当てられた各タイムスロット中に第1または第2の駆動
    電圧を夫々印加し、前記各負荷が正常な状態にあると連
    続するフレーム周期の間前記各電力スイッチを連続して
    オンまたはオフ状態に維持する前記各コンデンサを前記
    各電力スイッチを夫々オンまたはオフにするのに十分な
    高電圧値または低電圧値まで充電、または放電する駆動
    電圧手段と、(ヘ)前記局部装置内に取り付けられ、前
    記各コンデンサが前記第2の駆動電圧で前記低電圧値ま
    で放電された後前記各負荷が開回路状態になり、しかも
    その間前記駆動電圧手段から前記各コンデンサに何らの
    駆動電圧も印加されなかつた場合にのみ前記各コンデン
    サを中間電圧値まで充電するのに有効な充電手段と、お
    よび(ト)前記情報処理装置内に取り付けられ、前記各
    負荷が開回路状態にある時に前記各コンデンサが前記中
    間電圧値になると前記選択された各割当てタイムスロッ
    ト内のある時間に前記各コンデンサの状態を検出し、よ
    つて前記各負荷が開回路状態にあるかどうかを検出する
    ように作動可能な検出手段とを備えていることを特徴と
    する情報処理制御装置。 2)特許請求の範囲第1項に記載の情報処理制御装置を
    備えた自動車両電気装置。 3)特許請求の範囲第1項または第2項に記載の情報処
    理制御装置において、前記充電手段には各コンデンサと
    個々の負荷との間に接続される個々のツェナダイオード
    であつて、前記第1の駆動電圧と、前記中間電圧源と、
    および該中間電圧源ならびに前記各負荷間に接続された
    個々のレジスタとによつて充電されると前記各コンデン
    サを前記高電圧値に制限し、各コンデンサが前記第2の
    駆動電圧で前記低電圧値まで放電された後、しかもその
    間何らの駆動電圧も前記駆動電圧手段から前記各コンデ
    ンサに印加されなかつた場合、前記各負荷が正常な状態
    にあれば前記各レジスタから前記各負荷を介して低電流
    が流れ、前記コンデンサが前記低電圧値のままになるよ
    うにし、前記各負荷が一回路状態にある場合は前記各ツ
    ェナダイオードを介して順方向に流れる前記各レジスタ
    からの低電流によつて前記各コンデンサが前記中間電圧
    値まで充電されるようにする前記個々のツェナダイオー
    ドが設けてあることを特徴とする上記情報処理制御装置
    。 4)特許請求の範囲第1項から第3項の前記いずれか一
    項に記載の情報処理制御装置において、前記第2の駆動
    電圧は前記選択されたタイムスロットを含むフレーム周
    期に先行するフレーム周期内の前記割当てられた各タイ
    ムスロットの終わりに前記コンデンサが前記低電圧値に
    なるよりにするために印加され、かつ前記検出手段は前
    記選択されたタイムスロットの初めに作動され、前記各
    負荷が開回路状態にあるかどうかを検出することを特徴
    とする上記情報処理制御装置。 5)特許請求の範囲第1項から第4項の前記いずれか一
    項に記載の情報処理制御装置において、前記装置は(チ
    )前記各電力スイッチと前記各コンデンサとに接続し、
    前記各負荷が正常な状態にある場合は非導通状態にあり
    、前記各負荷が短絡回路状態にあつて前記各電力スイッ
    チがオン状態にある場合は導通状態になる個々の電力ス
    イッチ保護手段であつて、該個々の電力スイッチ保護手
    段が導通状態になると、それを介して前記各コンデンサ
    が前記低電圧値まで放電すると共に前記各電力スイッチ
    がオフになるようにする前記個々の電力スイッチ保護手
    段も備えており、かつ前記検出手段は前記各負荷が短絡
    回路状態になり、前記各コンデンサが前記低電圧値にな
    ると前記選択された各割当タイムスロット中のある時間
    に前記各コンデンサの状態を検出し、よつて前記各負荷
    が短絡回路状態にあるかどうかを検出するように作動可
    能でもあることを特徴とする上記情報処理制御装置。 6)特許請求の範囲第5項に記載の情報処理制御装置に
    おいて、前記各電力スイッチ保護手段には温度により前
    記各電力スイッチに接続される半導体スイッチであつて
    、前記各電力スイッチで発生される熱に反応し、所定の
    温度を越えると導通状態になる前記半導体スイッチが設
    けてあることを特徴とする上記情報処理制御装置。 7)特許請求の範囲第6項に記載の情報処理制御装置に
    おいて、前記半導体スイッチはサイリスタであることを
    特徴とする上記情報処理制御装置。 8)特許請求の範囲第5項から第7項の前記いずれか一
    項に記載の情報処理制御装置において、前記各電力スイ
    ッチ保護手段は前記各コンデンサが前記保護手段と前記
    各負荷とを介して放電するように接続されていることを
    特徴とする上記情報処理制御装置。 9)特許請求の範囲第1項から第3項の前記いずれか一
    項に記載の情報処理制御装置において、前記選択された
    タイムスロットの第1のセグメントには前記各コンデン
    サを前記低電圧値まで放電するのに十分な期間前記第2
    の駆動電圧が印加され、次いで前記選択されたタイムス
    ロットの第2のセグメントには前記各コンデンサが前記
    中間電圧値に達するのに十分な期間何らの駆動電圧も前
    記駆動電圧手段から前記各コンデンサに印加されず、か
    つ前記選択されたタイムスロットの第3のセグメントに
    は前記各コンデンサを前記高電圧値または低電圧値まで
    充電または放電するのに十分な期間前記第1または第2
    の駆動電圧が夫々印加されることを特徴とする上記情報
    処理制御装置。 10)特許請求の範囲第9項に記載の情報処理制御装置
    において、前記装置は(チ)各電力スイッチと前記各コ
    ンデンサとに接続し、前記各負荷が正常な状態にある場
    合は非導通状態にあり、各負荷が短絡回路状態にあつて
    前記各電力スイッチがオン状態にある場合は導通状態に
    なる個々の電力スイッチ保護手段であつて、該個々の電
    力スイッチ保護手段が導通状態になるとそれを介して前
    記各コンデンサが前記低電圧値まで放電すると共に前記
    各電力スイッチがオフになるようにする前記個々の電力
    スイッチ保護手段も備えており、かつ前記検出手段は前
    記各負荷が短絡状態になり、前記各コンデンサが前記低
    電圧値になると前記選択されたタイムスロット中のある
    時間に前記各コンデンサの状態を検出し、よつて前記各
    負荷が短絡回路状態にあるかどうかを検出するように作
    動可能でもあることを特徴とする上記情報処理制御装置
    。 11)特許請求の範囲第10項に記載の情報処理制御装
    置において、前記電力スイッチ保護手段には温度により
    前記各電力スイッチに接続される半導体スイッチであつ
    て、前記各電力スイッチで発生される熱に反応し、所定
    の温度を越えると導通状態になる前記半導体スイッチが
    設けてあることを特徴とする上記情報処理制御装置。 12)特許請求の範囲第11項に記載の情報処理制御装
    置において、前記半導体スイッチはサイリスタであるこ
    とを特徴とする上記情報処理制御装置。 13)特許請求の範囲第10項から第12項の前記いず
    れか一項に記載の情報処理制御装置において、前記各電
    力スイッチ保護手段は前記各コンデンサが前記電力スイ
    ッチ保護手段と前記各負荷とを介して放電するように接
    続されていることを特徴とする上記情報処理制御装置。 14)特許請求の範囲第1項から第4項、または第9項
    の前記いずれか一項に記載の情報処理制御装置において
    、前記検出手段は個々の選択された複数のフレーム周期
    の間隔で個々の選択されたフレーム周期に各負荷が開回
    路状態にあるかどうかを検出するよりに作動可能である
    ことを特徴とする上記情報処理制御装置。 15)特許請求の範囲第5項から第8項、または第10
    項から第13項の前記いずれか一項に記載の情報処理制
    御装置において、前記検出手段は個々の選択された複数
    のフレーム周期の間隔で個々の選択されたフレーム周期
    に各負荷が短絡回路状態にあるかどうかを検出するよう
    に作動可能であることを特徴とする上記情報処理制御装
    置。 16)特許請求の範囲第10項から第13項の前記いず
    れか一項に記載の情報処理制御装置において、前記検出
    手段は個々の選択された第1の複数のフレーム周期の間
    隔で個々の選択されたフレーム周期に各負荷が短絡回路
    状態にあるかどうかを検出すると共に個々の選択された
    第2の複数のフレーム周期の間隔で個々の選択された別
    のフレーム周期に前記各負荷が短絡回路状態にあるかど
    うかを検出するように作動可能であることを特徴とする
    上記情報処理制御装置。 17)(イ)局部装置内に取り付けられ、個々の負荷に
    対する各高電流を制御する少なくとも一つの電力スイッ
    チと、(ロ)前記局部装置と遠隔の情報処理装置との間
    に取り付けられる低電流の信号回線と、(ハ)前記局部
    装置内に取り付けられ、前記各電力スイッチの制御電極
    と夫々接続する少なくとも一つのコンデンサと、(ニ)
    前記局部装置内に取り付けられ、連続するフレーム周期
    内の前記各電力スイッチに割当てられた別個のタイムス
    ロット中前記各コンデンサを前記信号回線に接続する手
    段と、(ホ)前記情報処理装置内に取り付けられ、前記
    割当てられた各タイムスロット中に第1または第2の駆
    動電圧を夫々印加し、前記各負荷が正常な状態にあると
    連続するフレーム周期の間前記各電力スイッチを連続し
    てオンまたはオフ状態に維持する前記各コンデンサを前
    記各電力スイッチを夫々オンまたはオフにするのに十分
    な高電圧値または低電圧値まで充電、または放電する駆
    動電圧手段と、(ヘ)前記局部装置内に取り付けられ、
    前記各コンデンサが前記第2の駆動電圧で前記低電圧値
    まで放電された後前記各負荷が開回路状態になり、しか
    もその間前記駆動電圧手段から前記各コンデンサに何ら
    の駆動電圧も印加されなかつた場合にのみ、前記各コン
    デンサを中間電圧値まで充電するのに有効な充電手段と
    、および(ト)前記情報処理装置内に取り付けられ、前
    記各負荷が開回路状態にある時に前記各コンデンサが前
    記中間電圧値になると前記選択された各割当てタイムス
    ロット内のある時間に前記各コンデンサの状態を検出し
    、よつて前記各負荷が開回路状態にあるかどうかを検出
    するように作動可能な検出手段とを備えた情報処理制御
    装置内の電気負荷を試験する方法において、前記方法は
    前記駆動電圧手段が前記情報処理装置と接続する試験装
    置の制御を受けて作動される段階と、前記各タイムスロ
    ットが選択され、前記検出手段が前記試験装置の制御を
    受けて作動される段階と、および前記各負荷が開回路状
    態にあるかどうかを前記試験装置がレジスタする段階と
    から成ることを特徴とする上記情報処理制御装置内の電
    気負荷を試験する方法。 18)特許請求の範囲第5項から第8項、第10項から
    第13項、および第15項または第16項の前記いずれ
    か一項に記載の情報処理制御装置内の電気負荷を試験す
    る方法において、前記駆動電圧手段は前記情報処理装置
    と接続する試験装置の制御を受けて作動され、前記各タ
    イムスロットは選択され、前記検出手段は前記試験装置
    の制御を受けて作動され、かつ前記試験装置は前記各負
    荷が開回路状態にあるかどうかと、および前記各負荷が
    短絡回路状態にあるかどうかとをレジスタすることを特
    徴とする上記情報処理制御装置内の電気負荷を試験する
    方法。 19)特許請求の範囲第1項から第4項、および第9項
    または第14項の前記いずれか一項に記載の情報処理制
    御装置に使用される局部装置において、該局部装置は前
    記各電力スイッチと、前記各コンデンサと、該各コンデ
    ンサを前記信号回線に接続する前記手段と、および前記
    充電手段とを備えていることを特徴とする上記情報処理
    制御装置に使用される局部装置。 20)特許請求の範囲第5項から第8項、第10項から
    第15項、および第15項または第16項に記載の情報
    処理制御装置に使用される局部装置において、該局部装
    置は前記各電力スイッチと、前記各コンデンサと、前記
    各コンデンサを前記信号リンクに接続する前記手段と、
    前記充電手段と、および前記各電力スイッチ保護手段と
    を備えていることを特徴とする上記情報処理制御装置に
    使用される局部装置。 21)特許請求の範囲第19項に記載の情報処理制御装
    置に使用される局部装置を組立てる前に該局部装置内の
    各電力スイッチと接続する各負荷を試験する方法におい
    て、前記方法は前記低電流の信号回線が前記局部装置と
    試験装置との間に設けられる段階と、前記駆動電圧手段
    は前記試験装置で再生され、該試験装置の制御を受けて
    作動される段階と、前記検出手段が前記試験装置で再生
    され、前記各タイムスロットが選択されて前記検出手段
    が前記試験装置の制御を受けて作動される段階と、およ
    び前記各負荷が開回路状態にあるかどうかを前記試験装
    置がレジスタする段階とから成ることを特徴とする上記
    情報処理制御装置に使用される局部装置を組立てる前に
    該局部装置内の各電力スイッチと接続する各負荷を試験
    する方法。 22)特許請求の範囲第20項に記載の情報処理制御装
    置に使用される局部装置を組立てる前に該局部装置内の
    前記電力スイッチと接続する前記各負荷を試験する方法
    において、前記方法は前記低電流の信号リンクが前記局
    部装置と試験装置との間に設けられる段階と、前記駆動
    電圧手段が前記試験装置で再生され、該試験装置の制御
    を受けて作動される段階と、前記検出手段が前記試験装
    置で再生され、前記各タイムスロツトが選択されて前記
    検出手段が前記試験装置の制御を受けて作動される段階
    と、および前記試験装置が前記各負荷が開回路状態にあ
    るかどうかをレジスタすると共に前記各負荷が短絡回路
    状態にあるかどうかもレジスタする段階とから成ること
    を特徴とする上記情報処理制御装置に使用される局部装
    置を組立てる前に該局部装置内の電力スイッチと接続す
    る各負荷を試験する方法。
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