JPH01100682A - 指紋照合装置 - Google Patents

指紋照合装置

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JPH01100682A
JPH01100682A JP62257417A JP25741787A JPH01100682A JP H01100682 A JPH01100682 A JP H01100682A JP 62257417 A JP62257417 A JP 62257417A JP 25741787 A JP25741787 A JP 25741787A JP H01100682 A JPH01100682 A JP H01100682A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP62257417A
Other languages
English (en)
Inventor
Koshi Sakurada
桜田 孔司
Sadamasa Hirogaki
広垣 節正
Tomoo Araki
荒木 知夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、被照合指紋の画像と、予め登録した登録指紋
の画像とを照合する指紋照合装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術として出願人は、登録指紋
の2値画像から連続する黒画素(または白画素)の中点
画素を抽出し、この中点画素のみを含む画像を登録指紋
パターンとし、画像入力部より入力された被照合指紋の
2値画像と前記登録指紋パターンとを比較照合する装置
を提案した(特願昭62−023873号公報)。
前記比較照合の方法を詳述すると、例えば登録指紋パタ
ーン中の骨格線上の適当な画素(符号“1″)をサンプ
リングし、これに対応する被照合指紋パターン上の画素
を読出し、その符号が11であるか01であるかを調べ
、′12であれば一致、“0”で゛あれば不一致とし、
この登録指紋パターンと被照合指紋パターンとのチエツ
クを所定のサンプルの個数だけ繰り返し、不一致であっ
たサンプル点の占める割合が所定の閾値より大であれば
両者は異なる指紋と判定し、小であれば同一の指紋と判
定していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記方法によれば、同一の指紋画像であ
っても、指の押し具合で入力ごとに指紋パターンの領域
が微妙に変化したり、また画像入力部における指紋読取
面上の指の位置によっても、指紋の有効なパターン領域
が変化す・るため、前述の如く登録指紋パターン、被照
合指紋パターンの各々の有効なデータ領域を考慮するこ
となくそのまま照合を行なうと、前記登録指紋パターン
の有効データ領域と前記被照合指紋パターンの有効デー
タ領域とが異なるとき、同一指紋に対する照合一致率が
低下する恐れがあり、このため誤った判定をしてしまう
場合があるという問題点があった。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、入力画像の指紋領
域が変化しても高精度な照合ができる信頼性の高い指紋
照合装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するため、入力された被照合
指紋パターンを予め登録された登録指紋パターンと照合
する指紋照合装置において、指紋の画像を白、黒の2値
画像に変換する画像入力部と、該画像入力部より入力さ
れた被照合指紋の2値画像を一時的に記憶する被照合パ
ターン記憶部と、予め記憶登録された登録指紋パターン
群中の任意の登録指紋パターンを一時的に記憶する登録
パターン記憶部と、前記被照合パターン記憶部に記憶さ
れた被照合指紋パターンまたは前記登録パターン記憶部
に記憶された登録指紋パターンのデータを走査して読出
し、各走査線ごとに有効なデータ領域を検出する有効領
域検出部と、前記有効領域検出部からの検出結果を一時
的に記憶する有効領域記憶部と、前記有効領域記憶部に
記憶された有効なデータ領域に対してのみ、前記被照合
パターン記憶部に記憶された被照合指紋パターンと前記
登録パターン記憶部に記憶された登録指紋パターンとを
照合する照合部とを設けた。
(作 用) 本発明によれば、まず、画像入力部より入力された被照
合指紋の2値画像は一時的に被照合パターン記憶部に記
憶され、一方、予め記憶登録されている登録指紋パター
ン群中の任意の登録指紋パターンは登録パターン記憶部
に一時的に記憶される。次に、被照合パターン記憶部に
記憶された被照合指紋パターンまたは登録パターン記憶
部に記憶された登録指紋パターンが有効領域検出部によ
って走査、読出しが行なわれ、各走査線ごとの有効な領
域が検出され、この検出結果が有効領域記憶部に記憶さ
れる。
続いて、照合部において有効領域記憶部に記憶された有
効なデータ領域に対してのみ、被照合パターン記憶部に
記憶されている被照合指紋パターンと登録パターン記憶
部に記憶されている登録指紋パターンとの比較・照合が
行なわれる。
(実施例) 第1図は本発明の指紋照合装置の第1の実施例を示すも
ので、図中、10は画像式゛力部、20は被照合パター
ンメモリ、30は有効領域検出部、40は有効領域パタ
ーンメモリ、50は登録パターンメモリ、60は照合部
である。
画像入力部10は周知の画像読取装置であって入力する
指紋、即ち登録指紋又は被照合指紋の画像を所定の画素
数、例えば25ex 25B (画素)の白、黒の2値
画像(但し、白画素を符号“0”。
黒画素を符号“1“とする。)に変換して被照合パター
ンメモリ20に送出する。被照合パターンメモリ20は
前記指紋の2値画像を一時記憶する。
有効領域検出部30は、第1の塗りつぶし処理部31と
、第2の塗りつぶし処理部32と、有効領域計算部33
とからなっている。
塗りつぶし処理部31は被照合指紋の2値画像が格納さ
れた被照合パターンメモリ20を、一の方向、例えばX
方向を主走査方向とし、X方向と直交する他の方向、即
ちX方向を副走査方向として走査し、各主走査線ごとに
連続する黒画素のうち、黒画素の連続数がL (Lは正
の整数。)以上であるものが最初に検出された位置から
最後に検出された位置までを塗りつぶし範囲とし、この
塗りつぶし範囲内に存在する画素に対しては符号“1″
を、前記塗りつぶし範囲外にある画素に対しては符号“
0”を出力する。また、塗りつぶし処理部32は同じく
被照合指紋の2値画像が格納された被照合パターンメモ
リ20を、前記他の方向、即ちX方向を主走査方向とし
、前記一の方向、即ちX方向を副走査方向として走査し
、各主走査線ごとに連続する画素のうち、黒画素の連続
数がL以上であるものが最初に検出された位置から最後
に検出された位置までを塗りつぶし範囲とし、この塗り
つぶし範囲内に存在する画素に対しては符号“1”を、
前記塗りつぶし範囲外にある画素に対しては符号“0“
を出力する。
有効領域計算部33は前記第1の塗りつぶし処理部31
からの出力データと前記第2の塗りつぶし処理部32か
らの出力データとの論理積を求め、この計算結果を有効
領域パターンとして出力する。
有効領域パターンメモリ40は、前記有効領域検出部3
0からの出力である有効領域パターンを一時記憶する。
登録パターンメモリ50は、予め記憶登録されている登
録指紋パターン群中の任意の登録指紋の2値画像を記憶
する。
照合部60は、照合前処理部61と照合判定部62とか
らなっている。
照合前処理部61は、前記登録パターンメモリ50に格
納された登録指紋の2値画像データを読出して照合前に
予め必要となる処理、例えば登録指紋の2値画像に対す
る回転や平行移動等の処理を行ない、その出力画像信号
を照合判定部62に送出する。
照合判定部62は、画像入力部10及び被照合パターン
メモリ20を介して入力された被照合指紋の2値画像と
、登録パターンメモリ5o及び照合前処理部61を介し
て入力された登録指紋の2値画像とを比較・照合し、同
一指紋であるか否かの判定を行ない、その判定結果であ
る判定信号Aを出力する。但し、被照合指紋と登録指紋
の2値画像の比較・照合は、前記有効領域パターンメモ
リ 40に格納された有効領域パターンが符号“1”の
値を持つ画像領域に対してのみ行なわれる。
次に前記装置において、被照合指紋より有効領域パター
ンを作成する動作について説明する。
まず、被照合指紋は画像入力部10にて2値画像に変換
され、被照合パターンメモリ20に記憶される。
第2図(a)は被照合パターンメモリ20の記憶内容を
示すもので、黒で示した領域は被照合指紋の2値画像中
、符号“1”に変換された縞状パターンを示す。なお、
第2図(a)〜(e)において示されている略正方形の
枠は被照合パターンメモリの領域を示すものである。
被照合パターンメモリ20に記憶された被照合指紋の2
値画像は有効領域検出部30により、以下の如くして有
効領域パターンに変換される。
塗りつぶし処理部31は被照合パターンメモリ20をX
方向に沿って主走査し且つX方向に沿って副走査し、X
方向の一の走査線において、長さし以上の連続した黒画
素を最初に検出すると、連続した黒画素の先頭画素を塗
りつぶし開始点とし、更に長さし以上の連続した黒画素
を最後に検出すると連続した黒画素の最後尾画素を塗り
つぶし終了点として、前記塗りつぶし開始点から終了点
までの線分上にあるすべての画素に対しては符号“1”
を出力し、それ以外の画素に対しては符号“0”を出力
して第1の有効領域パターンを作成する。
第2図(b)は、第2図(a)の2値画像に対応するL
−1の場合の第1の有効領域パターンを示すものである
が、図中、21(斜線を施した部分)は、符号“1”の
領域を示す。この場合、被照合指紋の2値画像中に照合
処理上不用あるいは有害と思われる孤立点が存在すると
きには、例えば、第2図(a)に示す孤立点22に対し
ては、第2図(b)の23に示す如く、X方向に沿った
帯状パターンが第1の有効領域パターン中に発生する。
また、第2図(c)は、第2図(a)の2値画像に対応
するL>1の場合の有効領域パターンを示すものである
が、第2図(b)で示したL−1の場合に比較してX方
向に沿った帯状パターンの発生箇所が少なく、より有効
な領域が抽出される。
一方、塗りつぶし処理部32は、被照合パターンメモリ
20をX方向に沿って主走査し且つX方向に沿って副走
査し、X方向の一の走査線において長さし以上の連続し
た黒画素を最初に検出すると、連続した黒画素を塗りつ
ぶし開始点とし、更に長さし以上の連続した黒画素を最
後に検出すると、連続した黒画素の最後尾画素を塗りつ
ぶし終了点として、前記塗りつぶし開始点から終了点ま
での線分上にあるすべての画素に対しては符号“1″を
出力し、それ以外の画素に対しては符号“0”を出力し
て、第2の有効領域パターンを作成する。なお、第2図
(d)は第2図(a)の2値画像に対応するL>1の場
合の第2の有効領域パターンを示すものである。
次に、有効領域計算部33は、前記第1の有効領域パタ
ーンと前記第2の有効領域パターンとの論理積を求め、
この計算結果を有効領域パターンとして有効領域パター
ンメモリ40に記憶する。
これにより前記塗りつぶし処理部31及び塗りつぶし処
理部32においてともに有効領域と判定された画素に対
してのみ符号“1”が有効領域パターンメモリ40に書
き込まれることになる。
第2図(e)は、第2図(a)の2値画像に対応する有
効領域計算部33の出力画像を示すもので、第2図(e
)に示した第1の有効領域パターンと第2図(d)に示
した第2の有効領域パターンとの論理積で与えられたも
のである。
このようにして得られた有効領域パターンは有効領域パ
ターンメモリ40に記憶され、有効領域パターンに関す
る動作が完了する。
指紋の照合を行なう場合は、予め記憶登録された登録指
紋パターン群中の任意の登録指紋の2値画像を登録パタ
ーンメモリ50に一時記憶させ、照合前処理部61にて
、前記登録指紋の2値画像に対し回転、平行移動等の変
換を施し、照合判定部62にて変換後の登録指紋の2値
画像と前記被照合指紋の2値画像とを、前記有効領域パ
ターンメモリ40において、有効領域パターンが符号“
1”を示すパターン領域に対してのみ比較・照合を行な
い、これらが同一の指紋か否かを判定させる。
なお、具体的な照合方法としては、例えば照合前処理部
61を介して入力された登録指紋の2値画像中の適当な
画素(符号“1”)をサンプリングし、これに対応する
有効領域パターンメモリ40上の画素を読出し、その符
号が“1″が“0”かを調べ、′0”であればこのサン
プル点を無効、“1”であれば有効とし、更に前記サン
プル点が有効である場合は、これに対応する被照合パタ
ーンメモリ20上の画素を読出し、その符号が“1#か
“0“かを調べ、′1”であれば一致、“olであれば
不一致とし、この登録指紋の2値画像と被照合指紋の2
値画像とのチエツクを、所定のサンプル点の個数だけ繰
返し、不一致であったサンプル点の占める割合をある閾
値と比較し、不一致の割合が前記閾値より大であれば、
両者は異なる指紋と判定し、小であれば同一の指紋と判
定する。
このように第1の実施例によれば、被照合指紋の2値画
像中で有効と思われる領域に対してのみ照合処理を行な
うので、被照合指紋の2値画像の全領域に対して照合を
行なう場合に比較して、精度の高い判定を行なうことが
できる。
=  15 − なお、本第1の実施例では、指紋画像の背景部が白の場
合を例として説明したが、逆に、指紋画像の背景部が黒
の場合も本発明が適用できることは明白である。
第3図は前記第1の塗りつぶし処理部31をマイクロプ
ロセッサによって実現する場合のプログラムを示す流れ
図で、図中、X及びYは被照合パターンメモリ20上の
X及びX座標値、X1laX及びYIIlaxは被照合
パターンメモリ2oのX及びX方向の総画素数、XS及
びXEは塗りつぶし開始点及び塗りつぶし終了点のX座
標値、RLは連続する黒画素の連続数、Lは連続数RL
と比較すベキ正の整数、P (X、Y)は被照合パター
ンメモリ20上の画素(X、Y)の内容、Q (X、Y
)は画素(X、Y)に対する塗りつぶし処理部31の出
力データである。
なお、第2の塗りつぶし処理部32をマイクロプロセッ
サによって実現する場合のプログラムは、前記第3図に
おいてX方向に関わる値とX方向に関わる値とを入替え
れば良い。また、指紋画像の背景部が黒の場合には、前
記第3図において白画素に関する記述と黒画素に関する
記述とを入替えれば良い。
また、第4図は本発明の指紋照合装置の第2の実施例を
示すものである。本第2の実施例と前述の第1の実施例
との相違は、被照合パターンメモリ20と登録パターン
メモリ5oの出力の接続先を入替えたことにある。即ち
、被照合パターンメモリ20の出力は、照合部6oの照
合前処理部61に接続され、一方、登録パターンメモリ
5゜の出力は、有効領域検出部3oの第1及び第2の塗
りつぶし処理部31.32と照合部6oの照合判定N6
2に接続されている。このような接続にすることにより
、登録指紋の2値画像から第1の実施例と同様の方法で
有効領域を抽出し、被照合指紋の2値画像との照合、判
定を行なうことができる。また、省略した第4図におけ
る各部構成及び作用は第1の実施例と同じであり、効果
についても同程度のものが得られる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、被照合指紋または
登録指紋に対応する白、黒の2値画像を走査して読出し
、各走査線ごとに有効領域を抽出し、この有効領域に対
してのみ被照合指紋の2値画像と登録指紋の2値画像と
の照合を行なうので、被照合指紋または登録指紋の2値
画像の全領域に対して照合を行なう場合に比べて、精度
の高い判定行なうことができ、指紋照合装置の信頼性を
向上できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の指紋照合装置の第1の実施例を示す構
成図、第2図(a)〜(e)は本発明に係る有効領域検
出部の動作説明図、第3図は塗りつぶし処理部をマイク
ロプロセッサにて実現した場合のプログラムを示す流れ
図、第4図は本発明の指紋照合装置の第2の実施例を示
す構成図である。 10・・・画像入力部、20・・・被照合パターンメモ
リ、30・・・有効領域検出部、40・・・有効領域パ
ターンメモリ、50・・・登録パターンメモリ、60・
・・照合部。 (C) (d)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力された被照合指紋パターンを予め登録された
    登録指紋パターンと照合する指紋照合装置において、指
    紋の画像を白、黒の2値画像に変換する画像入力部と、
    該画像入力部より入力された被照合指紋の2値画像を一
    時的に記憶する被照合パターン記憶部と、予め記憶登録
    された登録指紋パターン群中の任意の登録指紋パターン
    を一時的に記憶する登録パターン記憶部と、前記被照合
    パターン記憶部に記憶された被照合指紋パターンまたは
    前記登録パターン記憶部に記憶された登録指紋パターン
    のデータを走査して読出し、各走査線ごとに有効なデー
    タ領域を検出する有効領域検出部と、前記有効領域検出
    部からの検出結果を一時的に記憶する有効領域記憶部と
    、前記有効領域記憶部に記憶された有効なデータ領域に
    対してのみ、前記被照合パターン記憶部に記憶された被
    照合指紋パターンと前記登録パターン記憶部に記憶され
    た登録指紋パターンとを照合する照合部とを設けたこと
    を特徴とする指紋照合装置。
  2. (2)有効領域検出部は、被照合パターン記憶部に記憶
    された被照合指紋パターンまたは登録パターン記憶部に
    記憶された登録指紋パターンのデータを走査して読出し
    、各走査線ごとに前記被照合指紋パターンまたは登録指
    紋パターンの背景部の反対色が最初に検出された位置を
    塗りつぶし開始点とし、最後に検出された位置を塗りつ
    ぶし終了点として、前記塗りつぶし開始点から塗りつぶ
    し終了点までの線分上にあるすべての画素を有効なデー
    タ領域とするようになしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項記載の指紋照合装置。
  3. (3)有効領域検出部は、一の方向を主走査方向とし該
    一の方向と直交する他の方向を副走査方向として、被照
    合パターン記憶部に記憶された被照合指紋パターンまた
    は登録パターン記憶部に記憶された登録指紋パターンの
    データを走査して読出し、各走査線ごとに前記被照合指
    紋パターンまたは登録指紋パターンの背景部の反対色が
    最初に検出された位置を塗りつぶし開始点とし、最後に
    検出された位置を塗りつぶし終了点として、前記塗りつ
    ぶし開始点から塗りつぶし終了点までの線分上にあるす
    べての画素を有効なデータ領域の候補として検出する第
    1の塗りつぶし処理部と、前記他の方向を主走査方向と
    し前記一の方向を副走査方向として、被照合パターン記
    憶部に記憶された被照合指紋パターンまたは登録パター
    ン記憶部に記憶された登録指紋パターンのデータを走査
    して読出し、各走査線ごとに前記被照合指紋パターンま
    たは登録指紋パターンの背景部の反対色が最初に検出さ
    れた位置を塗りつぶし開始点とし、最後に検出された位
    置を塗りつぶし終了点として、前記塗りつぶし開始点か
    ら塗りつぶし終了点までの線分上にあるすべての画素を
    有効なデータ領域の候補として検出する第2の塗りつぶ
    し処理部と、前記第1の塗りつぶし処理部及び前記第2
    の塗りつぶし処理部において有効なデータの候補である
    と判定されたすべての画素を有効なデータ領域とするよ
    うになす有効領域計算部とからなることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の指紋照合装置。
  4. (4)有効領域検出部においては、被照合指紋パターン
    または登録指紋パターンの背景部の反対色であって、そ
    のラン長がL以上(Lは正の整数)である画素が最初に
    検出された位置を塗りつぶし開始点とし、最後に検出さ
    れた位置を塗りつぶし終了点とするようになしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第(2)項または第(3)項
    記載の指紋照合装置。
JP62257417A 1987-10-14 1987-10-14 指紋照合装置 Pending JPH01100682A (ja)

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